ママのたからもの
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コロナ渦、大学に入学し、進級とあいなった。コロナのお陰で、リモート学習になったことが幸いして、学習環境は本人にベストなものとなる。騒音・雑音なし。慣れた環境何度も視聴可能。自分のペースで進められる。リモート学習・オンデマンド学習は、発達障害の人には、とても良い学習環境であることがわかる。しかし、世間からの逆風により、大学側は対面授業を再開した。よって、リモート学習はなくなった。オンデマンド学習では、どの科目も良い成果をあげることができた。しかし、対面学習となると、真逆の結果が生み出す可能性が大である。 選択権はない。キャンパスライフを体験することも、人生の中では大切である。両方の環境を併用できたらよいのに…と思うが、この混乱の最中、そのような新しいシステムを調整をする余裕は大学側にはない様子は見受けられる。しかし、リモート講義をのぞいてみると、教授や講師の個人の講義スキルは、かなりの開きがある。これが企業プレゼンであれば、恐らく受注は不可能であろう…という講義が目立つ。 恐らく、毎年同じ内容の講義をしているケース PCスキルがほとんどない講師 相手の理解度は構わず、自己の研究成果を伝える事に終始するケース(大学だからこれは仕方ない) 人数ばかり多いので、採点や評価結果のフィードバックが全くないケース (恐ろしいことに、このケースが、7割もある。提出し、結果は成績表で確認するのみ) 大学のリモート講義に反対する声が多かったが、 大学の講義内容に疑問を頂いた人は、いないのであろうか?と、ふと疑問を頂く 授業料は、1コマいくらなのであろうか?と考えるのは意味がないが…。 学生を「おまえら」「ばかな学生が…」「どうせ」等と暴言をとばす講師もいらした。 これは、リモートがなかったら、受講学生以外は知る事もなかった大学の閉鎖的な環境といえる。このような実態が、リモートを横目でみて知る事ができただけでも、1年間の自粛期間は有効であったかもしれない。 大学は、学ぶところである。 そして、人生経験のプラスアルファを構築する場と時間でもある。 このコロナ渦で、何かしら、学生に我が子に、学ぶことがあったと願う。
2021.04.10
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