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毎日、書くのは難しい。この間の日記を読んだわが夫から、「たぬ子の日記は自尊心がぷんぷん漂っているね。」という指摘を受けた。がはは、そうかも。(夫)「自分の夫が仏像に似ているなんて・・・」え?自分の夫が仏像に似ているのは自尊心の現れだとするのは流石にお坊様である。たいてい、「仏像似」と聞くと内心ぷふっと笑いをこらえるに違いない。(夫)「僕が小堺一幾にも似ていると書けるかな~。」そんなのはいくらでも書ける。また、書いたからといってわたしの自尊心がどうなるものでもない。でもはっきり言って、小境一幾の方がかわいい顔だよ。最近、夫はわたしのことを金額が張れば、ありがたがるブランドだったら、ありがたがる一番だったら、ありがたがるというあやまった分析をしているようで腹がたつ。わたしはそんな人がつけた価値はど~でもいいんだよ。自分にとって価値がなくっちゃ。だってわたしは自尊心の強いたぬきなんだも~ん。
May 29, 2003
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夜は飲んだくれた日曜日だったけれど、午後は、所用のため、清水寺界隈を徘徊していた。その折り、坂の上で小汚いカッコ、一人は昔のチンピラ(時代劇ドラマにおける火野正平のような)つんつるてんのはだけた着物、もう一人は白いヘルメットに渡世人のマント(?)のようなものを着用した怪しい二人組の男性が道行く人に何かチラシを配っていた。後ろからのぞき込むと「京都大学、吉田寮」の文字が。おお~、これがかの有名な吉田寮に住む人々か・・・ほんとに変わっている。う~ん、変わっている。時代を超えて変わることなく変わっているようだ。口直し、というわけではないが、ついでに奥之院御本尊御開帳特別拝観へ。三面千手観音菩薩坐像を拝ませていただく。うまく表現できないけれど心が動かされる有り難い仏様だと思った。「仏作って魂入れず」という言葉があるけれども本当に魂のこもった仏様にはいつも感動させられる。さて、わが夫は実は法隆寺 釈迦三尊像の真ん中の仏様に似ているというありがた~いお顔立ちである。そう思わない人もいるかもしれないが、これは私の「のろけ」なのだ。けけけ。
May 27, 2003
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昨日の土曜日は午前中、義母と近所に挨拶まわりに行った。京都及び関西方面では「おため」と言われる慣習が存在する。なんだか文化人類学の互恵性システムの中に入りこんじゃったみたいだ。あげて、返して、返して、あげて。(詳しくは省略)こういうフォーマリズムは、結構おもろい。さて、さて、土曜日の晩酌に飲みましたお酒は・芳薫 特別純米酒 (生酒) 原材料:米・米こうじ精米歩合60%以下これは遡ること2週間前、入籍後の祝いの席のために購入したお酒。近くのディスカウント酒店で「限定600本」に惹かれてなりたてほやほやの我が亭主が手にとった。彼ははタイムサービスの値引きレタスとか限定とか、割引クーポンとかに弱い典型的な消費者だ。レタスは腐らせてしまったが、この日本酒はなかなかだった。・こなき 純米吟醸 (無濾過原酒生 なかどり 山田錦)原材料:米・米こうじ精米歩合60%以下これも残り物。数週間前、よく行く京都駅近くの酒屋さんで購入。そこは日本酒もワインも常に何種類か試飲にでている。その試飲にて発見したのがこの一升瓶。その名の通り、瓶のラベルには水木しげる画の「こなきじじい」が。水木しげるの出身地、鳥取の千代むすび酒造が出しているお酒。ふつうこの手の、お酒の中身以外を売り物にして人の目を惹きつけようとするなんざぁ、中身にあまり期待できなさそうなものだがこれは、なかなかでした。大体、私は「無濾過」に弱い。すかっとした飲み心地に香り、まろやかな旨み(と私は思う)がおいしい。さて、本日25日、日曜日夜は友人夫妻とともに町屋を改造したおしゃれな居酒屋へ。千本通り今出川ちょっと上がったへん?奥様とは初めてお会いする。以前写真を拝見していたが写真通りというか、写真以上にお美しい。しかも、かなりの酒豪。はじめてご一緒したので最初は緊張されていたようだけど私たちが「結構、飲めるらしい。」とわかってからは打って変わったようなうち解けぶり。4人の酒盛りは止まるところを知らぬという感じに。お店で飲んだお酒・小鼓純米・小鼓純米吟醸・久保田千寿・吉の川詳しいことは覚えていません。(^^;;小鼓(丹波のお酒)の純米が一番おいしかったかも。あとジンでボンベイ・サファイアがあったので飲んだ。
May 25, 2003
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日本語は難しい。私の日本語がおぼつかないのは別に私が帰国子女とかそんなかっちょいい(?)理由ではない。私の友人に帰国子女で長じて経済雑誌の記者になった女性がいる。頭のきれる、シャープな女性だ。彼女が新人の頃、担当したコラムでケイタリングについて書いた時、「昔、ケイタリング(出前)といえば、スクーターに乗って黒いブーツをはいた店員が.....]と書いてデスクに「この黒いブーツというのは長靴のことか?」と指摘されたとか...またある時は新規参入したスーパーの社長にインタビューし、どういうスーパーを目指しますか、との質問に「.....幕の内を目指したい。」と社長。さすがに「幕の内ってなんですか?」と聞くのはまずそうだと感じた彼女は帰途、いろいろ「幕の内」に関して思いをめぐらしたらしい。「幕の内弁当のように品揃え豊富ってこと...?」とか。帰って先輩に質問し、その先輩は翌日、相撲番付表をもってきてくれたとか。ああ、またひとのことをネタにしてしまった。
May 24, 2003
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もう24日ですが...きょうのエール、アニタ・ソレンスタムがんばれ!!!さて、私は「お酒、飲まれますか?」と聞かれると「たしなむ程度です。おほほ。」と答えることにしている。私のたしなみはなかなかのものかもしれないけど人が思う程、酒豪ではない。どちらかというと喉が乾きやすいのでついつい液体がすすんでしまう。何バイか飲むとやっぱり酔っぱらう。(当たり前だろ!)そして、おいしいお酒を飲むチャンスには大変恵まれている。有り難や。(合掌)月に1回、お医者はん主催のお医者はんの多い、ワイン会なるものに参加している。若きソムリエ君たちや酒屋関係者もやってくる。このお医者はんとはある酒屋主催の酒蔵見学においてお食事タイムでたまたま同じテーブルになったというご縁。その後、時をおかずして、その先生主催のワイン会に潜入。以来、早、4年。なかなかバブリーなワインもリーズナブルに飲ませてもらってとてもハッピーといったところです。職場にもお酒好きが多く、たまに職場で小ワイン会が開催されることも。そして同僚の紹介で行ったのが今はなき「吟醸酒倶楽部」あ~、とってもおいしい吟醸酒とチーズというワンダフルな組み合わせをもう楽しむことはできないのだろうか?この店は銀座進出をたくらんで店を閉めてしまった。今はどこにいるの鶴ちゃ~ん(マスター)。というわけでなかなか銘柄も味も覚えられない一期一会の私ですが、せっかくだから、このHPを「お酒」備忘録にするつもり。他にも日本酒好きの人が寄ってくれておいしいお酒、教えてくれると嬉しいです。たぬ子夫も日本酒とお刺身好き。そして焼き鳥、焼き上手。(おお、肉食坊主め。)書きはじめるといろいろ書きたくなりますなぁ。かんざき様のコメントに。嫁ぎ先の寺はなぜか一般人と同じかあるいは都会の勤め人よりは遅い時間帯で目覚めます。朝の勤行....ないのだ。私は早起きは結構平気。あ、ここだけのふぉるてぴあのの秘密ですが、彼女は旦那の実家で義父に「早く、ふぉるてぴあのを起こしてきなさい。」と旦那に向かって言わしめた、いけない嫁です。あ、変な日本語の話しでは私の友達にも面白い話があります。それはまた明日かな。
May 23, 2003
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はぁ、すごいこんな機能があるのですね。日記を書きなさい、というメイルがやってきた。朝、起きたら背骨から右腕にかけて激痛が走った。一日中、背骨の痛みを抱えている。なんだか、昨日から次々と身体に異変が起こっているようだ。きょうは「国際理解エンパワーメント推進事業 スキルアップセミナー」という事業に参加。NGOと学校の先生とのエンカウンターというのは実は異文化交流みたいなもの。カルチャーショックが起きるというのもすごく理解できる。印象に残ったのはワークショップの達人が言った言葉聞いたことは忘れる見たことはおぼえているやったことは理解できる発見したことは使える最近、どんなことも「忘れる」大ぼけの私・・・(悲しい)掲示板の続きです。父は天台、母は真言、曹洞宗で座禅して、真宗大谷派(浄土真宗)の寺に嫁にいった。(↑この書き方でいいのね/業務連絡でした)そういえば小学校の時には教会にも通ってた。実は神道にも興味があり、道教も面白そうだと思い、ドクターコパも細木数子も信じていて「ええ加減にせ~よ。」って感じです。夫に怒られます。
May 22, 2003
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人に読まれてもかまわないたぬ子の日常を記す。第一日めです。こんなことしている場合じゃないんですが・・・多分、備忘録と化するので他の人が読んでも面白くないと思います。「びぼうろく」であって「ぼうびろく」じゃなかったのね。本日、夫は風邪が悪化。「SARSかも・・・」とか言っている。私も実はお腹の調子が悪い。(おいおい、初日から書く内容か?)きっと朝飲んだ牛乳がいけなかったのかも。うちは毎週、低温殺菌の「山の牛乳」を取っています。大きな牛乳びんなのでついつい一週間たっても残っている。もったいないからコーヒーに入れて暖めて飲んじゃう。今までは何ともなかったのに・・・やっぱり、夏かしらん。
May 21, 2003
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