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第1日目 12月13日(木)その4晩メシは酸っぱいキムチチゲ!今回の旅で楽しみにしていたのは地元の人が通う食堂でメシを食うこと!前回は李さんや安さんがいなかったら、言葉の壁に負けていたと思う。多少なりともハングル解読が出来るようになったので、その不安も少しは払拭。これ、小心者のたらお♪には結構重要だったりする。事前に食い物屋のリサーチを怠ったために、焦ってはいたのだが初日だけはホテルからあまり遠くへ行きたくなかったので、徒歩圏内で行ける目ぼしい店をチェックしておいた。オモリチゲというキムチチゲの店だ。24時間・年中無休なのも嬉しい。この店の売りは3年熟成キムチと手打ち麺を使ったチャジャン麺。そういえば前回はキムチチゲもチャジャン麺も食っていないし、我が家は皆、酸っぱい古漬けのキムチが好きなので、是非とも試してみたかったのである。問題は、言葉。日本語が通じない店らしいので、いざとなったら、プリントアウトしたハングル表示のメニューを見せればよい。ソウルナビにメニューが一通り載っていて、これが大変役立った。乙支路3街駅から歩いてすぐのところにその店はあり、すぐにわかった。1階では麺を打っている。2階に上っていくと、テーブルがずらりと並び、地元の人で賑わっていた。キョロキョロしながら、一番奥のテーブルに腰掛けると、一応ハングルで書かれたメニューが置いてあった。読めることは読めたのだが、完璧ではないので、念のためプリントを見せると、注文をとりにきたオバサンは片言の日本語であっ、日本人?難なく、お目当てのキムチチゲとチャジャン麺を1人前ずつ注文。やめておけばよいのに、トドッマッコリ(つる人参のマッコリ)なんぞを頼んでしまった。これ、私が大嫌いな土臭いあの人参の味で、せっかくのマッコリもまったく進まなかった。キムチはセルフサービスですよ例のオバサンが日本語で説明してくれたので、言われたとおりキムチを取りに行く。ここの売りは3年熟成の酸っぱいキムチなのだが、それ以外にも即席漬けのキムチがあって、ゴッチョリというのだけれど、これが本当に最高なのだ!何がどう旨いかっていうと、ちょっと表現できないが、辛いだけではなくて、旨味と甘味のバランスが絶妙でこれだけでもご飯が何杯も食えてしまいそうだ。3年熟成キムチチゲチゲにはご飯と唐辛子などが付いてる酸っぱいキムチチゲなので、食欲倍増!白飯を別注文しなかったので、二人で半分ずつにしたのだがもうちょっと食えたかも即席キムチ ゴッチョリは食べ放題!1階では手打ち麺を打ってますチャジャン麺(普通サイズ)想像していたタレの味とかけ離れていて、ちょっと残念。日本で食べるジャージャー麺の味とは全く異なっていた。やっぱり仁川で本場のチャジャン麺を食って確かめないとね。全体的に味にパンチがなく、ボヤケていた。チャジャン麺にはたくあんが付く。油っこいこの麺には相性がよかった。今回は普通サイズを注文したが、これでも結構なボリュームがある。大盛りサイズはどんな感じだろう?トドッマッコリ(半甕)は口に合わなかったもったいないので、鼻をつまんで飲んだ最後に口直しに大釜でコトコト煮込んだヌルンジを1杯いただいた。ヌルンジとはおこげ汁とでもいおうか、お茶代わりに韓国人が好んで飲むらしい。なかなか香ばしくて、さっぱりしている。でも、さすがに2杯も3杯も要らない。今回は姉とシェアしたのだが、次回はキムチチゲをちゃんと1人前食ってみたい。あの酸っぱさは病みつき間違いなし!この後、夜の明洞を散策し、コンビニで水などを調達してホテルに戻った。ソフトキャンディ好きなので、ハイチュウもどきのマイチュを買ってみた。噛み応えバッチリのマイチュ軽く1本いっちゃいました 旅の小遣い帳・3年熟成キムチチゲ 5,000ウォン×1/2・チャジャン麺(普通) 4,000ウォン×1/2・トドッマッコリ(半甕) 3,000ウォン×1/2・マイチュ 500ウォン・ヨーグルトドリンク 1,000ウォン・水 500ウォン晩メシは姉とシェアしたので、代金は折半。これで一人6,000ウォンとはなんともリーズナブル!
2008.01.03
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忙しいですね、師走私も最近、お仕事が忙しくなってきました。といっても仕事というよりも作業なんですが...。このクソ忙しい師走に休んでなんかいられません、しかも、アタクシの場合、有休がありませんから、休めば、欠勤でございますだが、忙しい忙しいとばかりも言ってられません!最近の食欲といったら、物凄いんです。もう抑え切れませんっ!欠勤=収入減 なのは重々承知のすけですが、この胃袋を納得させるためにも、ちょくらソウルへ食い倒れにまいります職場の人には内緒です。ええ、いちいち詳細を話すような関係ではございませんしぃ。あくまでも誕生日祝い by myselfなのでございます出張話が出ながら、一行に進まずに、自腹出張し、結局会社を辞めちゃったあの初訪韓から2年も経ちます。今年2月末に母とチャングムツアーに行ったので、ソウルは10ヶ月ぶりなのですが、純粋な個人旅行は久々。前回、ホテルのアクアクララのような水(湯)にあたってしまい、食中毒でもがき苦しんだソウル旅から早2年、今回はそのリベンジというわけで、屋台C級グルメやら、食堂やらフードコートで、ディープなローカルフードにも挑戦したいのだ♪例のごとく、旅支度は全くしてなくて、木曜の出発までになんとか帳尻合わせる予定。でも、働いてるし、平日は情報収集すらあまり期待できない。でも、今日は出発前の最後の休日なのに、何もしてない前回は李さんのおかげで地元民しか知らない旨いものをあれこれ食わせてもらったのだが、やっぱり自分で開拓したいという思いもある。そのためにはメニューくらいわからなくっちゃ!ということで、ハングルだけは読めるようになった。おそるべし、食い意地っ張りパワー昨年、シアトルのYHで同室だった韓国人のスーちゃんが絶賛していたオジンオチャンポンを大久保で買ったのだけど、現地で大量購入せねば!そう、今ではこのパッケージになんて書いてあるのかくらいなら読めるのだ!これ、辛旨い一品で、姉もすっかりハマってます大久保の韓国食材店はもちろんのこと、カルディでも売ってます! へへへ あっ、読めるようになったけど、意味がわからないんじゃ、ダメじゃぁ~ん食い物の名前と肉の部位くらいは意味も調べておかねばっ!昔から試験勉強せずに一夜漬けで通り抜けてきた たらお♪なので、なんとかケツ合わせはできそうだが...あっ、李さんの出産祝いの準備を忘れてたっ!NHK ラジオ ハングル講座 2007年 12月号 [雑誌]私は今年4月からのラジオ講座を録音しておき、それを今頃になって通勤時に聴いて、勉強してます!目からウロコの「ハングル練習帳」イープライスシリーズ iPodでハングル三昧ハングル三昧プラス【送料無料選択可!】NHK外国語会話 GO!GO!50 ハングル講座 Vol.1&2 / 趣味教養
2007.12.09
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子供の頃からカールが大好きで、特にチーズ味ばかり食っている。昔のパッケージはカール坊やだったのに、最近見かけない。昔、懸賞でカールおじさんのバッグが当たったこともあるし、カールおじさんの絵本とか、カエルのケロ太のカレンダーを毎年買っていたほどのカールおじさんとその仲間たちが好きなたらお♪なのである。で、最近、店頭で見かけたこの塩チョコカール。味の想像は容易に出来たが、とりあえず買ってみた。ロイズのポテトチップチョコレートのように塩気のあるものと甘いチョコレートのコラボは結構好きだ。6年ほど前に職場で初めて無印良品の柿の種チョコをもらい、驚きと共に感動した。そういうわけで、塩とチョコのコラボは好きである。それにしても塩アイスとか、塩キャラメルとか、いつから塩ブームになったんだろう?焼き鳥も子供の頃はたれしか食ったことがないのに、大人になってからは塩を好むようになったし。ラーメンだって、商品構成比でいうと、かつてはダントツで醤油味、次いでみそ味、そして塩味だったのに、今では塩味をウリにしている商品も大変多くなった。日本人は塩分摂り過ぎの国民で、控えるように教育されてきたのに、最近では脂肪の摂り過ぎの方がうるさく言われているような気がする。そうはいっても、いろいろな塩が出ているし、摂取量に気をつけつつも試してみたいと思う。お菓子の世界もまだ塩ブームは続くのだろうか?ちょっと停滞気味のような気がしないでもないが...ロイズポテトチップチョコレート 3袋入キャリーたくさん食べたい人におすすめ!!ロイズ ポテトチップチョコレート【 キャリーBOX 2袋入 】
2007.12.02
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行こう、行こうと思っていながら、1年以上も経ってしまった。そう、それは東京農大!短縮すると、東農大短縮して早口でいうと、東大に聞こえてしまふしかも英語では、なぜかTokyo University of Agriculture と言い張る東大 農学部ではありませぬ、農業の総合大学なのだそれはさておき、今さら大学に用事なんぞはないのだが、なぜ行きたかったかというと、数年前にちょっと気になる建物が出来たから東京農大「食と農」の博物館こんなものがいつの間に...というのも、世田谷エリアは遠くて、情報も疎かっただが、どら焼きにはまっていた頃、どなたかのブログで東京農大生どら焼きなるものが存在すると知り、いてもたってもいられなくなったのだ最大のウリはエミューの卵使用!エミューでっせ、エミュー!皆さんご存知かしら?エミュー!アタクシはオーストラリアに何度も行ってますゆえ、よく存じ上げております博物館1階のカフェで購入できます。両面にはしっかりと大学名が刻印 315円生まれて初めてどら焼きをフォークで食いましたっ!小豆クリームのボリュームが全然物足りんっ!価格と価値の関係でいうと、ちょっと厳しい商品だな。皮は塩味がきいていて、ふんわり感がない。賞味期限は3~4日とあるのだが、肝心の製造年月日の印字がなかった。もうちょっと、食についてはキッチリとやってほしい!だってさぁ、「食と農」の博物館なんだし、「食検」の会場なんだしぃ。まあ、これも愛あってのコメントだから、大目に見てねたらお♪のこの日の様子はこちらでもご覧になれます!いやぁ、農大どら焼を食うのも目的だったんだけど、ワオキツネザルを見たかったんだよぉ入場無料だから、ここでサルを見て、お向かいの馬事公苑で馬を見れば、動物園に行かなくても、動物たちを観察できるよ!おススメなのだ♪【追記】エミュー卵入り 生どら焼きの原料について(HPより)オホーツクで育成したエミューの卵とオホーツク海の海洋深層水とあずきを原材料として、すべてオホーツク産にこだわっています!そのまま食べてもおいしいですし、冷凍しても一味違った味わいです。農大は昔は世田谷キャンパスしかなかったんだけど、今はオホーツクにもキャンパスあるし、秋の収穫祭以外でも年間を通して学生たちが作ったものを買えるようになったのはありがたいと思う。でもね、やっぱり315円は高いよねぇ。コスト見直しできないのかなぁ?もしくは高いなりの付加価値が欲しいところ。生どらってクリームと皮のふんわり感が大事だと思うんだけど...お手本は宮城 榮太楼の生どらよ!それがダメなら、普通のどら焼きより大きくするとかね...そんな辛口コメントだけどさ、一応、母校なのだ♪ガンバレ 農大!
2007.08.27
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たらお♪はむか~し、昔、目白の駅前に住んでいたことがある。便利といえば便利ではあったが、始発から終電まで山手線のアナウンスがうるさかった。その頃から、和菓子屋 志むらの存在は知っていた。もちろん、生いちごの存在も。だが、近くにいると、いつでも行けるという考えが働き、実際には行かないものである。今年こそは!と意を決し、夏が終わる前に念願の生いちごを喰らう♪都内あちこちをふらふらした後、この日の最大の目的、目白へ向かった。16時半頃、店に到着したが、2階、3階の喫茶部は満席!階段下まで行列であった。やっとのことで席につけば、厨房内からこんな会話が...「●●はこれでラストで~す」●●の部分が聞き取れず、かなり不安になった。げっ!もしかして、生いちごが終わってしまったのか?クソ暑い中、都内をふらふらしていたのはこの生いちごを食うための準備だったのに~!泣きそうな声で姉が給仕係のオバサンに訊ねた。「生いちごはもうお終いなんですか?」オバサンはニコッと「いえ、あんずが終わりです」ホッ!こうして、我々は本日最大の目的を果たすべく、生いちごを注文氷 生いちご 750円見よ!この果肉たっぷりのかき氷を!山の片側はいちごに占領されているではないかっ!真横から見てみよう! 山の片側はまさに絶壁状態生いちごのお味だが、甘さ控えめで、果肉ゴロゴロオプションでミルクや白玉などを加えることもできる。子供の頃、我が家では底が平らになったいちご専用スプーンでいちごを潰し、そこに砂糖と牛乳を加えて、いちごミルクにして食うのが定番だった。大人になってからは、洗ったいちごをそのまま食べるだけなので、このように潰したいちごを食うのが久しぶりで、懐かしい味わいだった。まめごろうの夕方の散歩を母に任せてしまったので、名物の九十九餅を母の土産に買い、運動不足解消のため、高田馬場まで歩いてから電車に乗った。目白の棲家は昔と変わった様子もなかったが、私の記憶も実はあまり残っていない。本日の消費カロリーや いかに? 目白 志むら〒171-0031 東京都豊島区目白3-13-39:00 ~ 19:00 日曜定休(喫茶部は10:30~)
2007.08.26
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常連さんはご存知と思うが、私はかりんとうが大好きだ。まあ、かりんとうばっかり食っているので、健康診断でもあまりいい結果が出ないのは当然なのだが私があまりにも旨そうにかりんとうを食うからか、まめごろうもこのサクサク音を聞きつけて、やってくる。親の好物は子の好物でもあるように、奴もかりんとうは好きだ。パブロフの法則よろしく、このサクサク音を聞くとヨダレを垂らす。どんなかりんとうも必ず試してみたくなる。かりんとう売り場が充実したスーパーは好きだ。特に北海道はかりんとうの本場で、種類も充実しているし、陳列棚のフェイス数もかなり取ってある。際物は旨くないというのは承知しているが、トライアルはする。で、イトーヨーカドーで九州うまかもん市をやったときにこんなものを発見!めんたい味かりんとうはてかりんとうは甘いもの、だが、辛いめんたいことのコラボははたして成立するのだろうか?この商品、容量が少なく、値段も105円と、トライアルするにはもってこい!迷わず購入う~む、期待はしていなかったが、やはり、それなりの味。トライアル止まりだな。続いて、私が好きな緑色の食品!食べるお茶のかりんとうなるほど、爽やかなグリーンだが、同じ緑色のかりんとうならば、私は青海苔味を好む。お茶はかりんとうのお供として、思い切り濃いのをすすりたい。偉そうな薀蓄を垂れるつもりはないけれど、こうして日々旨いかりんとうを追い求めているわけ。こんなことばかりだから、当然、デブなのだまめが最近、だいごろう化を辿っているので、私も摂生しないと奴の寿命を縮めることになるな。でも、人生、太く短くても、好きなものは止められない!かりんとう情報、いつでもお待ちしております m(_ _)m江戸伝統菓子!送料無料!無添加・無着色!かりんとうセットTV「全国おとりよせランキング」8位!旭川発北海道のかりんとう四種類一斗缶入り2.5Kgセット野火焼・かりんとう詰合せ(内祝い 快気祝い ギフトにおすすめ)【お得な業務用】 豆腐屋の豆乳でカリッ!豆乳かりんとう1袋220g×24
2007.08.24
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ちょっと前の話になるが、新しい職場の先輩方と古巣を訪問した。もちろん、仕事の話なのだが。退職してから、山手線の西側半分へはすっかり足が遠のいてしまったのだが、やはり落ち着く。まあ、これが毎日の通勤となると話は別だけどね。むか~し、昔、代官山のオンボロアパートに住んでいたことがあった。あの頃に比べると、街並みもお店もすっかり様変わり。昔、何屋が入っていたのかさえも、思い出せない始末。変わらない店は頑張って、相変わらずそこにいるんだけどね。午前中に仕事の話が終わってしまい、ちょっと早い昼メシとなった。スロースタートな街なので、11時過ぎくらいじゃぁ、まだ開いていない。ちょっとだけ店の前で待たせてもらって入ったのが、ぶた家 本店。実は入るのは初めてである。古巣のメンバーとは恵比寿駅近くのどんくばかりだったので、実は店もあまり知らない。それに私は当時、幡ヶ谷からチャリンコ通勤していたので、健全な生活をしていたのだ。 なるほろ~山形県庄内地方の健康な豚と山形県遊佐の天日乾燥で仕上げたおいしい米を使っているのかぁ。こういうコンセプトって嬉しい。ほら、外食って何を食わされているのかわからないのが普通だからね。安全であることは前提として当たり前で、且つ、おいしい工夫というのは大歓迎だ!ランチメニューは3品この日の日替わりメニューは生姜焼きだった。私は迷わずくろどんをオーダーくろどん 850円肉は厚みがあって、プリプリしていた。炭火で焼かれた香ばしい肉!脂っこくないので、ベロッといけちゃう。今度は夜に行ってみたい。そういえば、昨日、先月受けた健康診断の結果が出た。ちょっと悪玉コレステロールの値が高かったので、気をつけねば。運動不足と間食のし過ぎが原因なのだが、まさにその通り。体は正直だねぇ。ビリー入隊は無理なので、やはりホットヨガの回数を増やしてみるかな。
2007.08.16
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子供の頃、近所のキムラヤで一番好きだったのは焼きたてのクリームパン!キムラヤといっても、銀座のキムラヤではないが、その系列的な店だったと記憶している。大量生産された菓子パンではなくて、その店の奥で焼いていたクリームパンのクリームが私の舌の記憶には今でも残っている。ほんのり洋酒とバニラの香りがたまらない、なめらかで優しい舌触りのあのクリーム。店がなくなってしまい、もう食べることはできないけれど、おいしいクリームパンかそうでないかを判断するとき、必ず子供の頃の懐かしい記憶だけを頼りにしている。先日、姉とゲルマニウム温浴の帰り、デパートに寄ってみると、正面玄関近くで何やら出店。ベーグル&菓子パンフリークの姉も一度試したことがあるという九十九堂本舗のクリームパンに興味を持った。包み紙がまるでハンガーガーのような九十九堂本舗のクリームパン姉は季節限定のマンゴージャムパンを購入!家に帰って、よく冷やす。ここポイントっ!広げてみると、バンズもハンバーガー用みたいこれが断面!写真では見えないが、バニラビーンズたっぷりパンが少しぱさついていたが、クリームは絶品!なかなか好きな味だった。同封の説明書には、オーブントースターで20~30秒温めるとパンはふっくら、中は冷たいクリームでさらに旨いらしい。しまったっ!オーブンで温めるのを忘れた!我慢できずに頬張ってしまったのだ♪は2階で眠りこけていたので、一人でこっそりたいらげました
2007.06.17
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バタバタしていて(といっても気持ちの問題なのだが)、ブログはほとんど開店休業状態です。まあ、無理しないで、自分のペースで続けていきたいものです。とはいえ、食い意地っ張りっ!にふさわしい話題がなかったので、久々に食い物ネタをば。先日、錦糸町界隈へ行く機会があり、帰りにオリナスに寄ってみた。超個人的なことになるが、ここはその昔、父の職場だったところ昔とはすっか雰囲気も変わり、錦糸町もすっかりオシャレになってしまった。オリナスにはTOHOシネマズが入っているので、何度か映画を観に行ったこともある。で、ちょっとスーパーなんぞをチェックしたくなり地階に入っている東急ストアに寄ってみた。特に何を買うわけでもなく、売り場チェックだけのためにスーパーに入ることは日常茶飯事なのだが(←暇人!)、昔から東急ストアの品揃えというのはちょっと変わっている印象があった。いわゆるイトーヨーカドーとかイオンに行き慣れているので、それ以外のスーパーの品揃えというのはそれぞれ個性があって面白い。さすが東急!と思ったのがこれっ!ハチ公ソース焼そば 238円(見切り品につき30%引きで166円)東急といえばやはり渋谷渋谷といえばハチ公!ってなわけなのだが、実は本当にハチ公ソースなるものが存在する。かなり昔からその存在を知ってはいたが、いまだにハチ公ソースを買ったことはない。幡ヶ谷に住んでいた時、チャリンコ通勤していて、富ヶ谷の辺りは帰り道に毎日通っていたのに、当時は気付かなかった。 そのハチ公ソースを添付した2食入りの焼そばなのだが、回転はイマイチの様子ちなみに販売者は日清商事(株)となっていた。知らんなぁ~早速調理してみたが、麺のほぐれはまあまあかな。でも、ベタッとした感じで、食感はイマイチだった。そして、主役のハチ公ソースはどうかというと、かなり酸味のある懐かしい味というか、酸っぱいソースが好きな私にはgoodでした。 ソースだけなら、楽天の他、東急 東横店や東急ハンズでも買えるので、今度は違う蒸し麺を買ってきて試してみようかなぁと思う。我が家ではず~~~っとブルドックソースなのだが、和犬好きな私と母なので、ハチ公をトライアルしてみようと思うのだ♪ほら、昨夏、大舘のハチ公の生家まで行ってしまった私だからね!ハチ公ソース 300ml箱入り 3種セットハチ公ソース ウスター 300mlハチ公ソース フルーツ(とんかつ)300mlハチ公ソース 中濃 300ml
2007.06.08
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我が家では毎朝ヨーグルトを食べる。父にとって納豆とヨーグルトがない朝ご飯はあり得ないのだ!さて、昔からチチヤスヨーグルトはよく食べているんだけれど、昔とパッケージが変わったのね。母は3個パックとか4個パックのもの以外にも大手の無糖タイプ500gなんかもよく買う。先日、このチー坊のパッケージを見て、ちょっと気にはなっていた。チチヤスのチー坊、なかなかカワイイ♪楽天ブログで今回のキャンペーンを知ったのだが、この手法、なかなか考えているよね。日本人はブログが大好きという記事も先日あったし、口コミというのは侮れないどころか、実は凄い効果を持っている。単にネット上でキャンペーンに応募させるのではなくて、応募者のブログでも告知させてしまうところが、凄い!それにこんなカワイイキャラクターなら、ちょっとクリックしたくなるってもんだ。
2007.05.29
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昨日、まめごろうのメシを調達しにスーパーへ行ったついでに母に頼まれて、チラシ広告に出ていたマヨネーズを買った。我が家では生野菜を食べる時は父以外、ドレッシング派でいろいろな会社の、いろいろな味のドレッシングが何種類か食卓にあがる。父は何でもかんでもマヨネーズや醤油や酢、味の素などを振りかけてかなり濃い味付けにしないと気が済まない。塩分も脂肪分も摂取量はかなり高いはずだが、幸いなことに一度も大きな病気になったことがなく、元気そのものだ。私がマヨネーズを口にするのは、母が作ったポテトサラダかマカロニサラダ、鶏の唐揚げにかけるくらいだ。あっ、それから冷し中華にかけても旨い!これは名古屋風だが最初の会社に勤めていた時に、社員食堂で夏は冷し中華がよく登場し、名古屋営業所の人の影響を受け、現在に至る。その会社の食堂では味の素のマヨネーズがテーブルに並んでいた。我が家では必ずキユーピーの商品を買っている。実際に食べ比べたことはなく、あくまでも自分の舌の記憶しかない。昔のキユーピー社製は酸味が今よりも強かったように思う。そして、味の素社製はマイルドだったかな。現在、自宅で味の素社製を食べていないので、自分の舌の記憶も曖昧ではあるが...。子供の頃、スーパーで味の素社製のマヨネーズを買ってもらいたくて母にねだったことがある。その理由は、実に単純!おまけが欲しかったから!!アメリカのアニメキャラクター ベティさんのプラスチック製カップが欲しかったのだ。ただ、それだけの理由で母を説得したのだった。スーパーで三角くじとかをひいて、当たるともらえるキャンペーンやエンドでかわいいお姉さんが風船をくれたりするあれです。私はその手の販促にまんまとひっかかる子供だったのです。でも、味の素社製のマヨネーズを買ってもらったのはそれが最初で最後だったと記憶している。一人暮らしの時はマヨネーズなどは買ったことがなかったような...話を戻す。母に頼まれて購入したのはキューピーハーフ ちょっと気になってパッケージなんぞをジロジロ見てみた。イングレの名称はなんと、サラダクリーミードレッシングとなっている。これは一体何者???JAS法によるとマヨネーズとは、半固体状ドレッシングのうち、卵黄又は全卵を使用し、かつ、必須原材料、卵黄、卵白、たん白加水分解物、食塩、砂糖類、香辛料、調味料(アミノ酸等)及び酸味料以外の原材料を使用していないものである。油分は65%以上、水分は30%以下と決められており、着色料は使用できない。その基準を満たした製品が「マヨネーズ」であり、名称にも品名にも「マヨネーズ」と名乗ることが許可されるのである。なるほろ~なんだかややこしいけれど、牛乳でいう、牛乳と乳飲料のような関係?つまり、昨日買ってきたキューピーハーフはマヨネーズのようでマヨネーズではないってことなんだね?カロリー半分らしいが、父の場合、倍以上かけまくっているから、あまり意味がないような気もする。最近はコレステロールを下げるトクホマーク入りのマヨネーズタイプもあるらしいから、お財布と相談で一度、試してみようかなぁ?でもさ、結局、子供の頃に出来上がった味覚に戻るのだから、知らぬ間にキユーピーマヨネーズを選んじゃうんだろうね。皆さんのお宅ではどこのマヨネーズを食べていますか?他人の家庭が気になるので、教えてくだされ
2007.05.28
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子供の頃、祖父母の家へ遊びに行く時にたいてい駅前のモンテヤマザキで手土産を買っていた母。買うものも決まっていて、スライスされていたスコッチケーキか、ナボナのようなパターラだった。パターラもナボナも私が好きな味はチーズとコーヒーパターラ自体は今でも売っているのだろうか?ブランド名は違えども、スーパーでヤマザキの商品を発見!まめごろうも好きそうなこのチーズブッセ、お値段も庶民派にぴったり!ヤマザキ チーズブッセ 48円ふんわり ふわふわのスポンジにチーズクリームがサンドされている。ペロッと平らげたのは言うまでもない。今度はナボナも何種類か買って食いたいな季節限定ナボナ18個入亀屋万年堂 ナボナ(11個入)
2007.05.13
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久々に菓子パンの話題そう、私は自称B級菓子パニストちょっと変わった菓子パンやその土地ならではの菓子パンを探るのが好き昨日、晩メシ当番だったので、近所のスーパーへ行ったら、そこでちょっと気になる菓子パンを発見フジパン 北海道バターレーズンサンド 118円普段家にいるので、菓子パンを食う機会がめっきり減った。旅に出ている時、一人暮らし時代、会社勤め時代はほぼ毎日菓子パンにお世話になっていたのにね...そんなわけで、手に取って、一度戻したのだが、やっぱり気になったので買うことにした商品名からして、ズバリ、マルセイバターサンドを意識しているのか?バターとレーズンの相性がいいのは子供の頃から知っている。小岩井のレーズンアンドバターを食べられるのは特別な日だったので、我が家では高級なイメージがあった。社会人1年生の頃、代官山の小川軒に予約した元祖レイズン・ウィッチを取りに行くおつかいを頼まれたものだ。当時、予約しておかないと買えなかったんだよねぇ。ああ、懐かしい。社会人4年生頃から、知り合いのツテを頼って、北海道の牧場にも行くようになったので、この小川軒のレイズン・ウィッチを持っていったら、北海道にはこれまた超有名なマルセイバターサンドがあって、ノックアウトされちゃったのだ。それ以来、お土産にレイズン・ウィッチを持っていくのは止めたのさ 前置きが長くなったけれど、バターレーズンと聞くと、この背景が思い浮かんでしまう。さて、フジパンと北海道はあまり結びつかないが、何が北海道なのかというと、メロンパンの生地の中に北海道産発酵バターを使用しているらしい。う~~~っ、それだけで、ちょっと旨そうだなぁたらお♪は発酵という言葉につい反応してしまう!発酵食品には目がないからね普通のバターと発酵バターの違いがどんなモノかなど、わからないのに言葉のマジックにまんまと引っかかる単純な消費者なのだ。ちなみに発酵バターとはクリームを乳酸発酵させてから作るバターで、ヨーグルトのようなわずかな酸味があり、非常に香り高い。ヨーロッパでは発酵バターが一般的です。遠心分離機が無かった時代ではクリームの分離に2~3日かかったので、この間に自然にクリームが発酵して発酵バターができました。現在では乳酸菌を加えて人為的に発酵させてバターを作ります。 (食材事典より引用)日本で販売されているバターは非発酵バターが一般的らしい。なるほろ~、商品に発酵バターを使うということは一つの差別化というわけか。でも、バターそのものは香り高いかもしれないが、味だけの話でいうと、濃厚なレーズン入りバタークリームがサンドされているので、生地の香りまではさすがにわからないよねぇ。だが、我が家のグルメ犬はニオイを察知したようだこのメロンパンの生地の部分をいたくお気に召したようだ。術後、元々好きではなかった散歩もさらに短縮するし、庭に出る時間もまったくなくなってしまったので、ちょっと心配なのだが、密着度が上がれば、それだけ人間様の食い物を欲しがる頻度も上がってしまうわけで、これ以上の甘やかしには十分気をつけねば...ご機嫌な様子で爆睡中のまめごろうタマタマのように見えますが、タマタマではありませんおっと、肝心なこの菓子パンのお味ですが、メロンパンのクッキー生地もサクッとしていて旨く、バターレーズンクリームもあまりしつこくなくて良かったです これ1個食うと、結構お腹いっぱいですよ!と、思って、裏面を見ました!なんと、この菓子パン1個のエネルギーは657kcalもあったぞ基礎代謝の低いたらお♪、筋肉を早急に増やさねば...でも、やる気なし
2007.05.05
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先日、時間潰しに渋谷の東急東横店で開催中の沖縄物産展へ行ってきた。初日の午前中、しかも開店から20分ほどだったので、当然ながら空いていた。先着何名かに朱色の竹箸10組を無料で配っていて、運よくそれもいただいてきた沖縄といえば、ハゲと出張した3年前いやぁ~、月日が経つのは早い。沖縄=ハゲとの出張という構図を早く払拭したいものである。そのためには早く働き人になって、余暇を過ごしに行かねばっ!旨いものがいろいろある中でも、テレビでも紹介されたことのある黒糖アガラサーが気になっていた。この後、用事があるので、まずは下見だけして、帰りに寄るつもり。サクッと一周すると、その黒糖アガラサーもちゃんとあった黒糖アガラサー 210円早い話、黒糖入りの蒸しパンなのだが、これがデカイ!そして、ずっしり重い。黒糖の塊がそのままゴロゴロ入っているので、コクがあるなんてもんじゃない!自宅に持って帰ると、一部が溶けていて、トロ~んと、これまた旨いサーターアンダギーも気になったが、最近、甘いものを食い過ぎなので、ここは我慢。 あっ!奴に気付かれずに食ってしまったっ!本日のラッパわんこ♪もうすぐ手術から1週間なので、ラッパも取れる日が近いが、既にガルルル~な凶暴さは元通りで、私も威嚇されてしまった。写真の寝姿も今までとなんら変わらないでしょ?ラッパを付けたまま、こたつや布団の中にも平気で潜ってくる始末。はぁ~。 先週末、姉が関西方面へ三都食い倒れ物語してきた。当然、ローカルフードのお土産付だ!出町柳にある『出町ふたば』の名代豆餅実は店の前から母の携帯に確認の電話を入れた姉。食いたいなら買ってくるけど...当然答えはYesでも、姉が帰ってきたのは夜遅かった... 551蓬莱の豚まん我が家では関西方面へ行ったら、絶対に買ってくる定番中の定番がここの豚まん1個ずつだと思ったら、太っ腹の姉、2個ずつ買ってきてくれた。電子レンジでチンするよりも蒸し器で温めた方が断然旨いので、母が翌日の昼メシに蒸してくれた。 というわけで、久々に食い意地っ張りらしい内容をお届けできた今日の日記なのである昨日、ラッパわんこを獣医さんのところへ連れて行こうと思ったら、空が急に真っ暗になって、ひどい雷雨になったため、断念。散歩にもちょっとだけ行ったけど、雷がおさまらないので、すぐに家に戻った。そんなわけで、煩わしいラッパをはずせなかったまめごろうは少々ご機嫌斜めなのだ
2007.04.29
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第3日目 2月27日(火)朝の散歩!せっかくのリゾート滞在ということで朝はのんびりしたいのだが、慣れないせいか、母も私も早く目覚めた。母はいつものようにテキパキと支度を済ませて、いつでも出発OKな状態。だが、集合時間までにはまだまだ時間が有り余っている。ここはひとつ、NHK BSでも観て、時間を潰していただく。私はホテルを偵察したいので、ちょっと歩いてくると母に言ったが、珍しくついてこなかった。さて、済州島の中でも、ここ中文観光団地エリアにある新羅ホテルは高級リゾートホテル。こんな場違いなホテルにそうそう泊まれるものではないので、キョロキョロしてしまった。1階には温水プールとジムがあって、宿泊客は無料で利用できる。ちぇっ!水着を持ってこなかったよ~広い庭に出ると、散歩道が...おや?この風景、ちょっと見覚えがあるな。 ほら、この風景だよ!ほら、ほら、このベンチ!!あっそうです、これは映画『シュリ』の撮影に使われたベンチ映画観たことのある人、覚えてますか?せっかくなので、たらお♪もシュリベンチに座って暫く考えごと...目の前は朝日に照らされて眩しく輝く海と砂浜今来た道をそろそろ戻らねば鯉が寄ってきましたここに鯉の餌を売る箱があったから、鯉が私を見て、餌をもらえるものだと勘違いして寄ってきたのだ。すまんの~、餌はリッチな宿泊客からもらっておくれ屋外プールはさすがに寒いので使えませんさて、そろそろ部屋に戻らないと、せっかちな母が心配するぞ。ロビーに向かうと、皆さんお揃いで、宋さんも10分前には迎えに来ていた。よし 趙ババアのように遅刻してはダメだぞ。 寂しい朝食ワゴンで2分ほどのところで朝食そう、済州島滞在時はホテルのレストランの食事ではなく、近所の食堂まで行って、地元のB級朝メシを食うのだ。テーブルに既に用意されていたおかずキムチにもやし、なるほろ~毎度定番おかずの登場かぁ。ブロッコリーにはコチュジャンをかけられてしまったぜぃ。母はこのおかずのマンネリに少々飽きていたようだ。仕方あるまい、日本でいう、漬物に納豆に海苔みたいなものだ。ウニのわかめスープ実はメインはこのウニのわかめスープだけ。これをすすりながら、白飯を食い、おかずをつまむだけ。わかめスープは旨かったが、なんだか寂しい食事だと感じたのは私だけなのかな?さぁて、この後、いよいよ済州島のチャングムロケ地巡りがスタート!シュリ DVDソウル Hi-Bit Edition(DVD)
2007.03.20
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第2日目 2月26日(月)その5ソウル市内 → 金浦空港 KE1243 金浦 18:20 → 19:25 済州 最後まで余計なことを!金浦空港までは余裕の到着趙ババアが煽ったおかげで皆、集合時間には戻ってきたので、ソウルの渋滞に巻き込まれずに済んだ。最近は団体旅行であっても、チェックインというのは個々にしなくてはいけないはず。だが、ここ韓国では、現地ガイドがチェックインカウンターでなにやらまとめてお願いしている。これ、一見ありがたいようで、非常に迷惑結局、個々の預け荷物は個々で渡さなければいけないし、マイレージなども出来れば、加算漏れがないように自分のカードを渡したいし...事後加算報告って面倒だしね。結局、個人でチェックインした方が早く済むっていうのが一番の理由かな。カウンターは何箇所も空いていて、全然並んでいないんだもの。それをわざわざ面倒臭く10名分頼むこともあるまい。はい、昨日も言ったけど、趙ババアのやることがイチイチ気に入らないのですそれに現地係員の仕事って、客を完全に搭乗エリアに送り込むまでなので、空港をふらふらしていたい私たちは特に何もない搭乗エリアに入ってもすることがないっ!早く着き過ぎたせいで、逆に退屈な時間を過ごす羽目になった。腹は減っていないのに、口が寂しいので、仁寺洞の餅菓子屋で買った餅を母と半分ずつ分けた。この餅菓子屋の餅を昨年、李さんが地下鉄の中で旨そうに食っていたので、気になっていたのだ。残念ながら、作り立てでやわらかく、あたたかいため、当然日持ちがしない。英語も日本語も通じず、賞味期間がどれだけなのか確認したかったので、筆談して買ってきたのだ。賞味期限ふちゅか、ふちゅか(二日) 明日まで!姉にも買って帰りたかったが、この後、済州島だし、保存料などを使っていない感じだったので、諦め、食べられる分だけ買ったというわけつきたての餅菓子 各1500ウォン最初は緑色の抹茶味の方だけ食っていたけど、旨かったので、結局両方とも金浦空港でペロッとたいらげた母も気に入ったようで、良かったよ ほっ!登場ゲート近くには韓国人ファミリーばかり。韓国は3月に学校が始まるらしいから、もしかして、今が春休みなのか???月曜日なのにやけに混んでいた。飛行機の到着が遅れたようで、当然出発も遅れた。餅を食っておいてよかった。機内サービスのざくろジュースソウルから済州島へは1時間のフライトと大変短い。それでもドリンクサービスがやってきた。私は眠りこけていたのだが、起こされた。スッキリしたいなと思ったが、物珍しさから、ざくろジュースを指した。これ、旨かったっす!我々を待っていたのは若いガイド、宋さん。みなさぁ~~~ん、随分遅かったですね!どうしてたんですか?心配しましたよっ!ハキハキと元気がある。これは期待できそう!と、趙ババアに辟易としていた一同、彼女が済州島の観光について説明を始めたので、きちんと聞く耳を持っていたのだが....。つづく...
2007.03.16
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第2日目 2月26日(月)その3水原 → 龍仁 物足りない昼メシ?!初日に食い過ぎて、胃袋がでかくなったせいか、それとも今朝はあまり食べていないからなのか、それとも趙ババアに腹が立っているからなのか、とくにかく腹が減ったのだ!華城から約10kmほど離れた場所に韓国民族村がある。昌徳宮が休みでなければ仁寺洞近くで昼メシの予定だったが、今日は予定変更したので、この韓国民族村の中にある韓国館という食堂でマンドゥククを食べることになった。韓国民族村 正門韓国館という食堂マンドゥクク 6000ウォンらしいスライスしたお餅とマンドゥが入っている雑煮のようなもの韓国では正月にこれを食べるんだってさ。残念ながらこのマンドゥクク、ちょっとぬるかったぬるい食い物に旨いものなし なんだよねぇ、私の中では。キムチを食って、口の中をホットにさせたのはいうまでもない金の豚年だが、ここでは金のイノシシだった臼らしい昔の農家小便壷なんだってさっ!昔のキムチ冷蔵庫チェ・パンスルの屋敷(チェ尚宮の兄)伝染病の原因を追究するため、村人から情報を収集した場面薬房実際に漢方薬も販売しているこの巣は一体....!官衛 トックおじさんたちがチャングムの身の上を心配した場所馬にも乗れるらしい両班(ヤンバン)の屋敷映画『王の男』でも撮影された場所鍛冶屋 実際に刃物を販売していた味噌の味が変わった原因を追究したハン尚宮とチャングムが通った道巣の持ち主はこいつ!カササギだっ!ガンスケくまこさんの畑を荒らしたカササギ、韓国では国鳥となっている。ここ韓国民族村にはあちこちに彼らの巣があった。ここでも自由時間は全く与えられなかった。趙ババアの後を追うしかなかった。トイレの一件以来、私は母にも自分自身にも、また他のツアー客のみなさんにも必ず、移動前にはトイレに行きましょう!と促した。母はそれからいつも駆け足で行動していたような気がする。そんなに急がなくても大丈夫なのに...それで、トイレをサクッと済ませないと、置いていかれそうだから、慌てていたら、今度は逆に趙ババアのペースが遅い!なかなかバスに戻ってこないと思ったら、今度はグリコジャイアントコーンもどきのロッテのアイス皆さんのために、今日は暑いですから~、買ってきましたよ!これはガイドのおごりですよ~♪といって、私たち母子を通り過ぎ、既にバスの外で買ってもらっていた客にもう一度渡そうとしているではないかっ!細かいことだが、気に入らんっっっ!く・だ・さ・い・よぉ~~~~っ!気付けよっ!どうせ、そのアイスも私たちからぼったくった一部でしょうがっ!後ろの客と、小声でそう話して、ちょっとは憂さ晴らしもうね、何をやっても許せない状況になってるわけいちいち気に入らないわけアイス買ったんだから許せって?う~む、もう生理的に受け付けないんだよねぇ、このオバサン
2007.03.15
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第1日目 2月25日(日)その6宮廷料理の前にトッポッキなのか?!初日の食い倒れスケジュールはまだまだこれからが本番である!夜は人間国宝の黄慧性(ファン・ヘェソン)さんが伝えた正統な宮廷料理を再現した店で、王様気分を味わうのだ!お弟子さんでもある、宮中飲食研究院の院長で、チャングムの料理の監修をした韓福麗(ハン・ボクリョ)さんの店ということで、ツアー参加者の皆さんもとっても楽しみにしていた。ところが、パンフレットによれば、この宮廷料理を食った後に、南大門市場でトッポッキを食うことになっているのに、現地ガイドの趙さんは、先に我々を連れて行った。餅なんか食ったら、宮廷料理を食う前に腹一杯になっちゃうじゃないかっ!!!今日は既に 7:30 朝マック(フィレオフィッシュ1個とコーラS → 10:10 機内食 → 13:10 キンパプ → 16:00 マンドゥ をたいらげているのだぞ!どう考えても、腹は減っていない。ロッテ免税店で動き回って、少しでも腹を空かせる努力をしたのにぃ~~~っ!さて、トッポッキだが、食べたい人はいくらでも食べさせてくれるらしい。当然、そんなデカイ胃袋を持った人など誰もいないのだ。それをわかっていて、勧めてくるんだな、このガイド母は一口、私は二口でフィニッシュ。他の皆さんもせいぜい三口でフィニッシュ。ガイドが頼んだトッポッキは結局、たった2皿で終わったというわけ。みんな遠慮気味に食べたトッポッキオムニ~、マシッソヨ~!おっと、この店、獨島屋というのかっ!!!まさに3月1日の独立記念日を前に竹島問題などが韓国のニュースでも流れていたな。牡蠣の殻客が食い終わった牡蠣の殻が山積みになっていた。その牡蠣のデカイこと、デカイこと!20cmくらいはあったかな。とにかくデカイ!でもさ、この写真を見てわかると思うけど、どうやら味付けはこれまたコチュジャンみたいだぞ!仕方ないのかな、唐辛子の国の人だもの南大門では金の豚ちゃん貯金箱や靴下、韓国海苔などを購入。ニセモノのポーチなどはたったの2000ウォン(約260円)で売られていたが、買わなかった。 それよりも袋おでん(油揚げの中にチャプチェ)とか麻浦ギョーザってのが非常に気になった。今度ソウルへ行ったら、この辺りのC級グルメも攻めてみたいと思う。ライトアップされた南大門を見て、いよいよ宮廷料理の店へ向かう!つづく...
2007.03.05
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第1日目 2月25日(日)その4大長今テーマパーク近くのカルククスの店の饅頭?!さて、駆け足のテーマパーク巡りが終わり、ワゴンに戻ると、さらに何か食い物が出るらしい7:30 朝マック(フィレオフィッシュ1個とコーラS → 10:10 機内食 → 13:10 キンパプ と食い続けてきて、まだ何か出るというのか???現在時刻は16:00パンフレットによると、イ・ヨンエや監督がよく訪れたカルククスの店の饅頭(マンドゥ)をお持ち帰りいただきます とある。カルククスの店はごく普通の田舎の食堂といった感じで、名前などはハングルが読めないので、わからない。イ・ヨンエや監督が確かに来たのかも知れないが、田舎なので、目立った店もないから仕方ないのだろう。などと、疑ってかかっていたが、実際に食ってみると、イ・ヨンエも食ったらしい饅頭(1人前)これがプリプリで実に旨かった。出来立てなので、アツアツだし、醤油の味が日本のものとはちょっと違ってはいたけれど、これはこれでよしとする。ツルっとしているせいか、腹は減っていないのに、母も私もペロッとたいらげた。饅頭といっても、いろいろな形があり、これは日本の餃子のミニ版といった感じで、早い話、これは水餃子だった。この後、さらに運転手は車を飛ばし、ソウルの街へと向かった。つづく...
2007.03.04
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第1日目 2月25日(日)その2ソウル 仁川 → MBC楊州スタジオ 大長今テーマパーク担当の現地係員をようやく見つけ、両替などを済ませた。円安だから、海外旅行するにはきついわ~でもさ、そんなに使うわけじゃあないから、大したことはない。同じツアーに参加していたのは我々の他に母子2組、夫婦とその親戚の4人組で、計10名だった。ワゴンに乗り込み、早速、昼メシが配られた。朝マック&機内食を食っているので、さほど腹も減っていなかったが、これも料金に含まれているので、ありがたくいただく。色とりどりの具が入っているキンパプ(韓国風海苔巻)これね、結構なボリュームなんだよね。これで1人前普段は絶対に残さないけれど、3つほど残してしまったよ母も食いきれなかったらしい。日本の海苔巻と違うのは、酢飯ではないところかな。海苔が噛み切れなかったので、一口で食ったのだけれど、薄く切ってあるから大丈夫。そういえば、醤油はついていなかったな。運転手は飛ばす飛ばす 揺れながら、弾みながらキンパプを食い、隣りにきたバスに目をやると、 う~む、韓国らしく、バスの広告には有名タレント...思わずパチリと撮らせていただく。興味がない人にはわからん話なので、ここは割愛気になる人はこちらのCMをご覧あれ! そうこうしているうちに景色は一気に田舎臭くなる楊州はソウル中心部からちょっと離れている。後輩のはるちゃんは昨年、電車とバスを乗り継いで、自力でそこまで行ってきたらしい。 いたるところにパネルなどが展示されている。カメラ小僧のたらお♪としては、本当はたったの1時間なんて短すぎて、納得がいかないのだが、ツアーなので仕方がない。現地ガイドの趙さんは最初に簡単な案内をしてから自由行動にしますからなどといっていたくせに、結局、自由時間なんて全くなかった詳しくはこの次の日記で...
2007.03.03
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今、話題のみ・や・ざ・き!実は12月に新宿狂言を観に行った時に、、新宿みやざき館KONNEで、チキン南蛮定食を食いました。すんません、古い話題だわ~地方のアンテナショップが多い銀座・有楽町エリアではなく、新宿なので、山手線の向こう側エリア(西側)へ行くのは実は気合がいります 幡ヶ谷に住んでいた時なら余裕でチャリダーですが、さすがにここからチャリンコではいけませんのでね。毎年、冬のこの時期、嫌な話題として挙がってくる鶏インフルエンザそのまんま知事も当選後、メディアをフル活用して、安全性をアピールしてましたよね、お土産持ってさ。でも、実際のところ、私は鶏インフルエンザのことをよく知らない。私の場合、狂牛病よりもその辺のところはちょっと鈍感だな。この機会にちょっと調べておこうと思う。チキン南蛮定食 550円ご飯がついてこの価格!リーズナブルですな。肉がとっても柔らかくて、ちょっぴり酸味があるタレで味付けされていた。上にはタルタルソースがのっていたので、昨年4月に延岡で旅好き人さんと食った直ちゃんの元祖チキン南蛮とはまたひと違う旨さ!みやざき館にはもちろん、あのヨーグルッペもあるので、お近くにお越しの際は覗いてみてくださいね。おっと、こんなところで宮崎の宣伝をしてしまったわい。そのまんま知事の仕事なのに~ たらお♪の南極物語は、もうまもなく! by TBS 世界陸上の織田裕二
2007.02.17
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食い意地っ張りなのに、最近は旅日記ブログと化してしまったわい!ということで、久々に食い物の話題南極から戻って、しばらく南極ボケが続いていたが、母が一言いつまでもボケた振りしてんじゃないわよっ!!!と、だらしのない私を喝っ!さすがは母。見抜いておったか。といっても、2日くらいは船と飛行機の揺れを感じていたのは事実。そして、あの自然界を見てしまったらさ、暫くは現実の世界に戻ってこれないよ現に同じツアーに参加されたおばさまも同じ症状があったのだし...母に一喝されたら普通、家のことをするとか、真面目に仕事を探すとか、せめて部屋を片付けるとか、そういうことをしなきゃぁいけないのに、最初にやったのはなぜかメールの整理パソコンばっかりやってたらロクなことないな。ブログの整理もしなくっちゃ などと考えている今日この頃でも、ブログでメシが食えるわけでもないし、ブログネタばかり考えて、デブにもなったし。まったく、何のためのブログかわからなくなっているのも確か。こんな風にちょっと悶々としながらも、携帯メールを整理していると、搭乗前ギリギリに成田から、前の会社の後輩、はるちゃんにメールで約束していたことを急に思い出した。ちなみに彼女も同じ日に成田から釜山へ飛び立つ直前だったのだ!約束とは、延期に延期を重ねていた、大久保探検隊!はるちゃんはハングルの勉強をしていて、ちょっとした読み書きが出来る。韓国人のお友達もいっぱいいる。そして、昨年、私がソウルへ行った直後に休みを取って、1週間程ソウルの語学学校に通ったほどだ。そんなはるちゃんは大久保通。最近、韓流ドラマの罠にすっかりハマってしまった私の姉の希望で、彼女に案内してもらいたかったのだ。土曜日ということもあって、大変な賑わい。スターのグッズを販売しているお店は、韓流ファンのおばさまたちでごった返していた。う~む、いまだに人気は衰えていないのだな。それにしても、その金額に唖然とするばかり。というのも、明らかにコピーでしょ?っていう商品も、正当な値段とは思えぬ価格で販売されている。おそるべし、コピーの国の人々よ!まあ、そんなこと言ってる私だが、明らかに明洞や南大門市場よりも安く売られていたお店があって、そこではちょっとしたものを仕入れてしまったけれどね職安通りや大久保通り、はっきり言って昔はあまりいいイメージを持っていなかった私。新宿の近くに住んだことはあったが、どうも、大久保や新大久保っていうのは下車するのも嫌なところだった。仕事で、どうしても降りなくてはいけなかったときも、気が重くなるほど、ちょっと偏見があった。でも今は、東京にいながらにして、韓国にいるようで実に楽しいと思えるようになった。あるお店で、偶然見つけた韓国の辛いインスタントちゃんぽん。そう、シアトルのYHでスーちゃんが一口味見させてくれた、あの、ちゃんぽんを発見したので、迷わず購入!この商品については、実際に調理したらアップします。 なんだかんだで3時間くらい歩き回った。気付けば晩メシの時間ということで、はるちゃんおススメの店に向かうも、40分くらい待たされるそうな。かなり腹が減っていたので、寒空の中、そんなには待てん!ということで、別の店に向かった。空いていたので、すぐに中に入って、これまた彼女がよく食べるというサンパセットなるものを注文。味噌チゲとサムジャン(特製味噌) サムギョプサルの肉汁が滴り落ちて焼キムチと絡む ジュルッ! 韓国ってこういうご飯多いよね?1人前980円とリーズナブル。だが、肝心のサムギョプサルはカチンコチンに凍った薄い豚肉。食べるタイミングが遅れると、カリカリベーコンのようになってしまう。残念次は厚さ13mmがウリのサムギョプサル屋に絶対に行ってみようと思う腹はすっかり満たされたのだが、実はメシを食う前に気になっていたものが...チーズホットク 200円ドンキホーテの隣りにあるお店で、デザートとしてホットクを食いました。はちみつ、あんこ、チーズのうち、甘くないチーズを選択。いやぁ~、満腹なので、さすがにあんこは重い昨年ソウルで食ったプンオパン(フナ焼き)と同様、かなり脂っこい。が、旨いっ!今度は本場韓国でいろんな味に挑戦してみたい!腹一杯で動けないのだが、食後の運動に新宿まで歩いた。はるちゃん今日は楽しかったぜぃ!また、連れて行ってね!
2007.02.16
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第17日目 11月12日(日) その3イボンヌさんのお宅に宿泊!さて、Assiniboine Park Zooを満喫した私。今日もHI Winnipegに泊まれば、自分のペースで街を見ることも出来るのだが、チャーチルに発つ前にイボンヌさんから嬉しいオファーがあり、甘えさせていただくことにしたため、彼女指定の時間までにYHに戻らねばならなかった。バス停からYHまで歩いて15分。それを差し引いてもまだ30分の猶予がある。ギリギリまで街を見たい気もしたので、バス停から反対方向に歩き出し、VIA ウィニペグ駅やらアッパーフォートギャリーゲートなんぞを写真に収めた。VIA ウィニペグ駅 Upper Fort Garry Gateこれは18世紀半ばから19世紀半ばにかけてハドソンベイ社が建てた砦。当時の写真なども一緒に展示されていた。う~む、ここで残念ながら time up !興味があった川の向こう側、フレンチクォーターもマニトバ博物館も見られず...まあ、オフシーズンの日曜日というのも開園時間に結構な制限があって難しいといえば難しいけれど、初日にフリータイムが十分にありながらもこの有様 まあ、人よりも時間をかけて見たい方だし、動物や食い物優先だから、仕方ないか。また今度!イボンヌさんはCity界隈があまりお好きなようではないので、あえて見学をお願いしなかったのだ。それに今日は、下のお嬢さんのサッカーの試合があり、時間厳守なので、YHまでダッシュしたことは内緒ですHI Winnipeg の外観息せき切って戻ったら、ちょうどイボンヌさんの車も到着したところでした。車の中には2人のお嬢さんも同乗しています。YHに預けておいた荷物をピックアップし、出発 サッカーの試合の前に空港に近いCOSTCOへ行きました。どうやら晩メシを買う模様。ものすご~くデカイプラスチック容器に入ったシーザーサラダと鶏の丸焼きをカートに入れてお終い。さすがに日曜日、家族連れで賑わっていました。それにクリスマスの準備にも忙しいようで、もうちょっと店内を物色したかったなぁ。スモークサーモンもかなり安かったしね。さて、サッカーの試合ですが、お嬢さんのチームは惨敗でした。ちなみにサッカーといってもインドアなんですね。イボンヌさんは元アイスホッケーチームでバリバリやっていたスポーツウーマンなので、隣りでかなり熱く絶叫していました。上のお嬢さんはスポーツには全く興味がなく、ピアノとギターを習っております。早く家に帰りたいようなことを言ってました。地元の人たちとの交流というのは貴重な体験なので、非常に良かったです。晩メシは先程COSTCOで購入した2品イボンヌさんはここのところ仕事が忙しく、頭も痛いらしい。そんな中、私を迎い入れてしまったのだが、晩メシは作りたくないということで、出来合いを買ったのだといろいろ説明してくれました。う~む、気を遣わせてしまいましたな。でもね、いいですよ。ここに一晩お世話になるだけでもありがたい話です。時間があれば、私が晩メシの準備をしても良かったのですがね。ということで、せめてお仕事のお手伝いをば!それぞれのパーツごとに色をつけたものをもう一度組み直し、パッケージする一つ一つ手作りなので、微妙に形が違うのだ。だから、組み合わせもいい加減には出来ない。必ずピタッと合う組み合わせを探しながら、はめ込んでいく。これが結構、肩の凝る作業...一宿一飯の恩義ってやつだな明朝は早起きしなくちゃいけないし、最後の荷造り。でも、あれこれしてたら深夜になってしまった。私は地下の作業部屋の横にある客間を借りることになった。窓がないので、当然、真っ暗。トイレとバスルームはすぐそばにあるのだが、すべての電気を消すと、何も見えなくなるので、通路の電気だけはつけたまま寝るように言われた。ああ、明日はいよいよ帰国かぁ... 次回はいよいよラストの予定...R.Forest of Colour 手作りの木のおもちゃ「白クマ」 R.Forest of Colour 手作りの木のおもちゃ「ムース」R.Forest of Colour 手作りの木のおもちゃ「ソリに乗ったサンタさん」
2007.02.14
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第16日目 11月11日(土) その2女4人でTavernへ!さて、集合時間までの1時間、女4人でどこへ行ったかというと、GIFT SHOPの目の前にあるTavernへちょっと一杯ひっかけに酒は嫌いじゃないが、別に飲まなくても平気な私。そういえばこの旅でローカルビールを試したのはバンクーバーでtamalalalaさんとパブで飲んだ1杯だけだったような気が...。狭い町でフリータイムがやたら長いのでやることもなく、Kerryは最初からビールを欲していた。 残念ながらここには生がない。すべてボトル。カナダのビール銘柄についてはほとんど知識がないので、超ベタなCANADIANというのにしてみた。ちなみに私はラベルコレクターなので、飲みながらみんなのラベルも剥がし始めた ギネスはダブリンでしか飲まないと決めている。他で飲むのは味が明らかに違うからっ!Kerryの飲みっぷりは豪快!私も負けじと応戦 つまみはチッピー!特にケチャップ味というのは色は真っ赤だが酸味と甘みがあった店のママによると、Labattがお勧めだという。ホッキョクグマのラベルだし、せっかくのおススメを断るわけには...ということで、1本だけのつもりがもう1本!考えてみたら、皆はパンケーキなんかを食っていたが、私は昼メシ食ってないから、結構腹減ってるんだよね。で、短い時間にビール2本を速いスピードで飲んじゃったから、ほろ酔い状態。う~む、最後だし、いいか! 他の3人がちょっと出遅れたので、私が雪の中を走って、バスに駆け込んで、あと、酔っ払いが3人来るから待ってて~~~~っ!バスに駆け込んだときは、酔いのおかげで舌も滑らか。いつもよりもちょっと口数が多くなる。英語もちょっとだけ滑らかな感じでしゃべれる みんなには本当に酔っ払ってるのかと笑われた。ほら、シャイで無口な日本人だからさ、普段はバスはあっという間に空港に到着。ああ、いよいよチャーチルともお別れなのね~空港でバカなポーズをとってみる? デンバーから来ていた陽気なAnna&Dave夫妻 みんなのメールアドレスをまとめてくれたBetsy(中央) NOLINORに乗ってウィニペグへ帰るぞ~! POLAR BEAR EXPRESSなのですっ! 機内で出たおやつ あ~、腹減った~~~ 16:30頃、ウィニペグに到着して、みんなはほとんど空港にあるあのFour Points by Sheratonにまた泊まるらしい。レストランで最後の晩餐ということで盛り上がるんだって。そして翌日それぞれの国へ戻って、月曜日から仕事だってさ!私はみんなと別れ難かったが、例のごとく路線バス#15に乗って、再びHI Winnipegを目指す。初日とは明らかに違う道を走っていた女運転手。いや、正確に言うと、最初の日の運転手が違う道を走っていたのだが、彼女は私が降りるべき場所でコールしてくれなかった。でも自分で気付いたので、彼女に一言確認して飛び降りた。う~む、初日に降りたところよりもちょっと、嫌な雰囲気の場所だった。夕方とはいえ、辺りは既に暗くなっていたので、サクサク歩く。ユースに到着すると、今日は祝日ということもあって、BBQパーティーを催していた。事前に知っていれば申し込めたのに~~~っ!騒ぎたい気分ではなかったので、面倒だったけれど、メインストリートのフードコートまでひたすら歩いた。ぐるっとしたけど、食いたいものがないっ!仕方なく、かなり怪しい和風もどきな店 MADE IN JAPAN TERIYAKI EXPERIENCEで、焼そばを注文。デジカメを忘れて写真撮れなかったけど、野菜はほぼ生状態 なんでもかんでもテリヤキソースをかけて、テリヤキと言ってしまうところがすごい。はぁ~。でも焼いてくれたオヤジがやけに明るい人なので、許す。明朝のシリアル用にコンビニで牛乳を買い、恒例の5分間シャワーを浴びて、ベッドに倒れこんだ。つづく...
2007.02.10
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第16日目 11月11日(土)荷作り中に電気がダウン!3泊世話になったバギーロッジも今日でお別れ。私はHI Winnipegに半分以上の荷物を置いてきたので、身軽だ。従って、荷造りもサクサクっと昨夜のうちに済ませておいた。早朝、自家発電の関係か、突然、電気が使えなくなった。すぐに元通りになると思ったが、ダメだった。早朝ゆえ、真っ暗だ。こういう野生動物に会いにくる人たちは懐中電灯を持ってきている場合がほとんどなので、さほどパニックにはならなかったが、最後の朝ゆえ、置き忘れには十分注意が必要だった。で、早速、隣りのメキシコ人一家のお嬢さんが、プーマのパーカを忘れていた朝食は6時。出発は6時45分ちなみにこんなに早く出発しても、結局はチャーチルの町で何時間も時間を潰さねばならない。あ~、そんなことなら、もうちょっとゆっくりさせて欲しいよ。それは全員同じ気持ちで、文句たらたらだったでも、おそらく、ガイドやキッチンスタッフには残された仕事があり、やむを得ないのであろう。バギーに乗るのもこれで最後。たったの3泊4日のツアーだったのに、濃厚だったな。町へ向かう途中も何頭かのホッキョクグマと出会い、レッドフォックス2匹も現れ、そして、見慣れたこの白銀の世界ともお別れだ。窓越しに撮ったボケボケのレッドフォックス ガタガタと上下に激しく揺れ、悪道を進み、そしてバギーを降りる時がきた。大きなタイヤの前で写真を撮っていたSharonとMary。いけねっ、私はさっさとバスに乗り込んでしまったよ私もバギーのタイヤの横で写真撮りたかったのに、みんなが次々乗り込んできて、逆流できなかった。う~む、こんなところでやり直しとは...しかも、ガイドのクリスにお礼もハグもせずに乗り込んじゃったよ~~~~っ!けっ!私としたことがっ~~~~!バスの運ちゃんは来た時と同じオヤジ。飛ばす飛ばす よくぞ、雪道をこれだけ猛スピードで飛ばせるねってくらいすごいのだ。だから、あっという間に町に到着。GIFT SHOPで最後の土産漁りをして、Kerry、Sharon、Maryの4人で一服することにした。さっき朝メシ食ったはずなのに、また食べたいらしい。彼女たちはパンケーキを注文していた。私はホットチョコだけで結構。それも、たっぷりとクリームをのせていただいた。左はSharonが注文したクリーム抜きホットチョコ 右が私の! 体を暖めたところで、この小さな町を再び探索する。といっても、限られた空間での土産物漁り。別のショップでホッキョクグマのカレンダーなどを見ていると、Makiちゃんに再会した。彼女は既にワーホリで1年間カナダで過ごし、さらに半年の観光ビザを取得している。そして、カナダを横断中なのだ。そのことをKerryに話し、彼女こそ、典型的な日本人ではないでしょ?と付け加えたチャーチルの郵便局 土曜日だし、今日は祝日で閉まっている郵便局が閉まっていることはわかっていたので、GIFT SHOPで切手を買い、まめごろう宛てに葉書を出した。チャーチルならではのスタンプが押されていたんだよ!(後日アップします)公民館のようなところにあったクマの滑り台 将来、犬ぞりをする子犬 迷子になりようがないメインストリート Tundra Buggy Gift Shop の前 13時の集合時間まであと1時間ある。さて、我々女4人が向かった先は... もうちょっとつづく...
2007.02.09
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第13日目 11月8日(水) その3バギーに乗ってバギーロッジを目指す!集合時間になった。町のギフトショップから来る時に乗ったバスに乗り込みバギーの駐車地点まで向かう。さあ、そこからはいよいよバギーに乗り換えて、我々の宿泊地、バギーロッジを目指す。バギー中央部の通路には我々の大きな荷物が既に積み込まれていた。窓の外は一面の銀世界。途中、早速ホッキョクグマたちに出会い、一同、感動!運転するのはこれから私たちのガイドを勤めるクリス。髭が頬を覆ってはいるが、明らかに若い。1時間以上走っただろうか。ロッジに到着すると、各自のバンクが指定されているので、自分の名前を探す。 2段のうちの上段だった。下はメキシコから来ていた5人家族の大黒柱アルベルト父さんだった。枕の脇には小さな窓がついていて、寝ながらにして外の景色を楽しめる。早速、KAWABATAが仲間を探している。ゆったりした服装に着替えると、談話室にはウェルカムドリンクやスナックが置かれていた。すべては料金に含まれているし、かなり腹が減っていたので、ポテトチップスを食いまくった。窓の外には何頭かホッキョクグマがやってきていた。コーラや白ワインとスナックですっかり腹が満たされてしまったが、これから晩メシ。隣の食堂に移動すると、今夜はミートスパゲッティだ!キッチンで働く2人の女性はオージーらしく、今年はこのPolar Bear PointとCape Churchillの両方のバギーロッジでホッキョクグマとの出会いを楽しみながら働いているそうだ。何とも羨ましい...ミートスパゲッティさすがにオージー???(といったら、料理の上手な人に怒られそうだが)このスパゲッティは茹で過ぎてクタクタだった。どうしてアルデンテに出来ないんだろうねぇ。しかも、ソースの味は全くコクがなく、旨味がなかったので、塩コショウをたっぷりかけて味を調えた。でもね、いいのです。私はレストランに来たわけじゃないから。私はここで料理を期待しているわけじゃないのだ。あくまでもホッキョクグマを見に来たのですからね。と思っていると、デザートが出てきた。チョコレートムースこれ、超こってり濃厚で、女の子は好きだろうねぇ。私はチョコレート苦手なのだが、残すのは嫌いなので、全部いただいた。座っているだけで、あれこれ出てくる。コーヒー、紅茶、ハーブティー...そして、気付けば窓の外にはホッキョクグマ左側に注目!野生のホッキョクグマを見ながら、メシを食えちゃうのです!こんな贅沢しちゃっていいのかな???そして、ニオイにつられてやってきたのかと思うと、ちょっとやるせない気持ちにもなった。自然の中にお邪魔している我々なのだが、こういう施設を作ることで、彼らの生活に影響を及ぼしてしまうんだなぁ...
2007.01.04
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第6日目 11月1日(水) その3バンクーバー プチオフ!旅好き人さんのところで名前だけはちらちらっと拝見していたtamalalalaさん、コメントしたら、コメント返しがとっても親切で、丁寧で、なんて素敵なお方っ!と思っていたら、バンクーバーでの素通りが許されないということで、これまた嬉しい限り10年前に初めてMacを買って、パソコン通信から始めた当時は今ほど乱れた情報も少なかったように思うけれど、最近では老若男女問わず、初心者でもパソコンを買ってからすぐにネットの世界へ飛び込める時代。当然、犯罪に繋がるケースも多いのに、すぐに会っちゃったりして大丈夫なのかしら???と心配しちゃうくらい、ちょっと無防備なtamalalalaさんたらお♪がもし、怪しい男だったら、ヤバイっすよっ!いや、十分に怪しい人間ではあるが...ご主人、よくお許しになりましたねぇ。待ち合わせの場所に現れたtamalalalaさんは、いつもメールなどで、オバサンと言っていたし、大きな娘さんがいるので、結構お年を召した方かと思いきや、見事に裏切られたっ!ひ~~~~~~っ!若くて、キレイな奥様じゃぁ、ございませんかっ!私の方がよっぽどオバサン体型じゃんかっ!しかも、こんな田舎臭い、貧乏たらしい私なんかのために、あれこれプランを練ってくれていた。毎晩遅くまで働いて疲れてるのに、家のこともしっかりやってて、その上、旅人の面倒までみちゃうなんて、なんてパワフルな人なんだっ!これね、本当にお世辞じゃないんですよ。マジで尊敬しちゃってますよ、私。ほら、今の私、対極にいるからね。で、早速地元のショッピングセンターへ連れて行ってもらった。スカイトレインに乗って、Metrotownという駅を降りると、もうそこは巨大ショッピングタウン!本気でスーパーを見て回るとなると、私の場合は一日でも足りない。だから、今日は、ちょっと下見程度にサクサクっと済ませる。なぜだか、クノールのアスパラガススープとチープなインスタントゼリーの素だけを買って出ました。この後、旅のメインであるチャーチル行きが控えているので、あまり買い物は出来ない。後ろ髪をひかれる思いで退散。今乗ってきたスカイトレインで再びダウンタウンへ戻る。ビクトリアでもシアトルでも中華系、和食系共に食っていなかったので、中華レストランへ連れて行ってもらった。場所は確かRobson St.ですよね、tamalalalaさ~ん?名前が思い出せませんが、どれも旨かったです。ただし、直前にGyrosとシーザーサラダの山盛りを食ってしまったので、なかなか腹が減りませんでした。それが残念。いつもなら残さないのに~~~っ!評判のワンタンこれ旨かったです。優しい味でした。久々に温かい料理を食ったので、ちょっと落ち着きましたよ炒め物くわいでしょうか?シャクシャクしたものが結構入ってました。おしゃべりしながら、これを一生懸命、腹に詰め込んでました。白い飯があれば翌日の朝メシはこれでOKなのですが、YHは一応、朝メシがついてるんですよぉ~。だからテイクアウトは遠慮しちゃいました。いつもなら、喜んでもらって帰りますよ、私。 海鮮のクリーム煮クリーム系なので、結構腹に溜まるんですよ。後半きつかったですぅこれも旨かったけど、私はブロッコリーがもう少し柔らかいほうが好きですぅ。焼き餃子焼き餃子はやっぱり日本が一番旨いかなぁ。この甘酢、私にはちょっと甘過ぎでした。もっと尖がった酸っぱいお酢が好きなんですぅ。フォーチュンクッキー中身、なんて書いてあったかなぁ???思い出せない...エッグタルトパイ生地がサクッとしてるんだけど、中国菓子の生地でしたね。カスタードは濃厚で旨かった。でも、さすがに、もう、腹がはちきれそうでした二人で以上の料理を食いました。写真だと非常にわかりにくいのですが、どれも大皿に大盛りです。食っても食っても減りません でも、女子たるもの、皆、別腹を持っている ということで、tamalalalaさんは食後のデザートを食いにさらに私の事前のリクエストに応えてくださったのである...・・・つづく----------------------------------ワンクリックで救える命があります!お帰りになる前にポチッとお願いします!
2006.12.14
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第6日目 11月1日(水)さらばシアトル、さらばアメリカ!Amtrak Cascades US$ 28.00シアトル 7:40 → 11:35 バンクーバー もう一度、旅を振り返ってみます。カナダ入りしてからは、バンクーバー空港からビクトリアまでバスとフェリーを乗り継いだ。 ビクトリアからシアトルまでVictoria Clipperを利用。そして、今度はシアトルから興味のあったアメリカの列車、Amtrakに乗車して、バンクーバーへ向かう。この3地点をなるべく違う交通手段で移動したかった私、いつもなら安いバスを使うところだが、調べてみるとシアトルからバンクーバーまではこのAmtrakが一番安かったのだ。利用しない手はない。51番の職場を見学した後、King Stationに予約しておいた乗車券を取りに行った。日本からの予約票をプリントアウトして持参。チェックインカウンターでID(パスポート)を見せて、受け取るだけ。では、乗車方法について、簡単に説明します!チェックインカウンターで乗車券を受け取る出発は朝7:40なのだが、何時までに来れば良いのか確認すると、7:00で大丈夫だといわれた。でも、1時間くらい前には着いちゃいました早朝のバスもこの駅の周辺も心配していたよりは危険な感じはしなかった。早朝のKing Station駅に着いたら、まずは荷物を預けます。ここで荷物を預けます行き先と個数を聞かれるので、答えます。タグを付けてくれるので控えをもらって、お終い。実に簡単。そして、早めに到着していたせいか、空いてました。座席番号を車掌さんからもらいます乗車券とパスポートを用意しておきます。出発の15分くらい前になると、ここで車掌さんが座席を割り振ってくれます。コーチクラスとビジネスクラスに分かれてるので、注意!隣りはポートランド行きなので、これまた注意!いよいよ改札!車掌さんがくれた車両番号から乗車し、座席番号を探します。この時、日本人の女の子2人組がいたのですが、彼女たち、座席番号をもらわずに乗車してしまいました。ですから、適当に良さそうな席を択んで座ってました。幸い、この日は平日でかなり空いていたので、空席が目立ち、問題はなかったのですが、混んでたら大変です。必ず車掌さんに座席番号をもらうのをお忘れなく!座席に荷物を置いて、私はすぐに写真を撮りに下車Amtrak カスケード号 自転車も運んでくれます 5号車25番が私の座席でした 車掌さん、かなりよい席を用意してくれました。進行方向左側なので、海岸線を見ながらの旅です。列車はゆっくりと進みました。座席前方上部にはいくつかモニタが付いていて、現在地、到着予定時刻なども表示されます。途中、映画なども放映されましたが、楽しむには有料のヘッドホンが必要です。私は画像だけ見て理解しましたけれど車内では軽食やAmtrakグッズなどを買うことができます。ビジネスクラスを通り抜けるとカフェがありました。ちなみにこの日はビジネスクラスよりもコーチクラスの方が空いていて、快適でしたChocomilk US$1.25温かいココアを飲みたかったのに、なぜか冷たいチョコレートミルクを頼んでしまった!でも、見て見て、プラスチックカップにもAmtrakの文字が朝メシは昨日の残りのスモークターキーサンドとリンゴKAWABATA 久々の登場Seattle(WA) → Vancouver(BC) US$28.00約4時間の列車の旅。もっと近そうなイメージだけど、意外と時間がかかります。たまにはのんびり列車の旅もいいものですよ。まあ、18キッパーの私には4時間なんて短いけれどルートマップVancouverといってもカナダだけではないので、切符を買うときや荷物を預ける時には気をつけましょう!それから、HPからの予約で気をつけたいのは、シアトルからの列車は朝でバンクーバーからは夜のみ。その他の便はすべてバスなので、必ずカスケード号を選択しましょう!Amtrak Cascadesについてはこちら-------------------------------------------------おや?今日は丁寧語っていうか、いつもの調子とちょいと違った。私らしくないわっ!一つオバサンになったからではないけれどっ! AMTRAK ACELA 8輌編成セット(BACHMANN製 Nゲージ)カトー 37-6552 F40PH形ディーゼル機関車 中期形 アムトラックアムトラック ロゴTシャツColor : アッシュグレー ランキングには全く興味がありませんが、あなたのワンクリックで救える命があります!お帰りになる前にポチッとお願いします!
2006.12.13
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第5日目 10月31日(火) その2シアトル最終日さて、51番の職場も拝見させていただいたし、下見はバッチリ!あとは本場MLBのゲームを観戦するだけ。でもさ、それっていつになるんだ???そんなことを考えながら、デイヴィッドとヘレンと歩く。彼らはとても親切で、フレンドリーで、話も面白い。もっと一緒にいろいろ見たかったんだけど、私は今日がシアトル最終日。今日のうちにやっておきたいこともあるし...フリー区間のバス停近くに私は用事があったので、今夜のハロウィンパーティーでの再会を約束してひとまずお別れ。どんな用事かというと、King StationでAmtrakのチケットを受け取るだけなんだけどね。シアトルからバンクーバーへは、これまた楽しみの一つ、Amtrakを使うことに決めていたのだ。当日でもいいけれど、小心者だし、早朝なので、事前にチケットを取り替えておこうと思ったわけ。ネットで予約した紙を見せて、乗車券を発券してもらった。そう、たったこれだけ。でもね、この時点では座席はまだ決まっていないんだなぁ。係員に、明朝は何時頃ここへ来ればいいのかを確認して退散。ちなみにAmtrakグッズなども売店で売っている。列車好きな人は覗いてみてもいいかも。でも、そんなに規模は大きくないので、興ざめか...このままバスに乗って戻ってもよいのだが、少しだけ歩くことに。この周辺はあまり治安がよくないらしいが、周りをキョロキョロしながら、雰囲気をちょっと味わう。パイオニアプレイスはシアトル発祥の地で、ここにはトーテムポールやシアルス酋長の胸像がある。シアトルという地名はこの酋長の名前が由来らしい。酋長YHに戻る前にぶらぶら。今日はなぜかマリナーズチームストアが臨時休業で、お土産を何も買えなかったそれも悔しいので、ダウンタウンにマリナーズの店があったのを思い出し、行ってみることに。ところが、である。ここもお休み!今日はマリナーズグッズが買えないっ!でもシアトル最終日だし、明日は朝早いし...う~~~~っ!シアトルリベンジの旅はここで確実になった!でも、いつだ???マリナーズの店からそんなに遠くないところにGAPがあって、なにやらスペシャルセールをやってるらしい。特に買うものもないはずだったのに、気になる帽子を手に取っていたこの帽子、耳当てもバッチリ付いていて、防寒には抜群だ。しかも、ちょっとカワイイホッキョクグマを見に行くためにNZのママさんが昔編んでくれた耳当て付き帽子も持ってきたが、防水性がない。アメリカにきたら、GAPで何か買いたかったし、まあ、よしとする。でも、思わぬ出費だな。さらにぶらぶら歩く The Edgewaterピア67にあるホテル。いやぁ、ただのホテルじゃんと思う?そうだよねぇ。でも、ここにビートルズが泊まったらしいよフリー区間といえどもバスには乗らずにサクサク歩いたので、結構運動になった。で、夕方ということもあって、Pike Place Marketをうろうろした。やっぱり、チーズ好きの私、昨日と同じBeecher’sへ向かった。ここのスモークターキーサンドも旨そうだったので、昨日から気になっていた。オーダーして待っていると、おにいちゃんが、作りたてのカードを一つ味見させてくれた。カード昔、家庭科で習ったことがあるので、覚えているカード。このカードの水分を除いて固めたら、フレッシュチーズが出来上がる! チーズ製造中実際にチーズ作りを窓越しに見学できる。ちょうどこの時、製造中だった。 椅子はミルク缶!なんともおちゃめだ 今度はカスじゃないぞ! スモークターキーサンド US$6.50冷静に考えると、ちょっと高いけどね半分だけ食べて、半分は明日の朝メシに残しておいた。というのも、今夜はハロウィンパーティーだからね。市場で働く人はみんな気合を入れてハロウィンの仮装をしながら仕事していた。マスコットのブタちゃんも魔女に変身 肉屋のオヤジ頭をでっかい包丁で真っ二つにされています。そして、顔や白衣は血まみれ 肉屋だけに恐ろしい光景だが、このオヤジはいたってフレンドリー!満面の笑みを浮かべて挨拶してくれた。はぁ、ハロウィンって、みんなこんなノリなんだね、面白いスヌーピーXメジャーリーグベースキーチェーンマスコット(マリナーズ)メジャーリーグ メッシュレプリカユニフォーム(A)【シアトル マリナーズ】送料無料 特別プレゼント実施中 デロンギ 全自動コーヒーメーカーEAM1000BJミズノ:【ジュニア】ビューリーグ 少年軟式プロモデルグラブ ICHIROモデルMLB公認ライセンス ドッグキャップ・シアトルマリナーズ*ネイビー
2006.12.11
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第4日目 10月30日(月) その5ハロウィーン前夜 スーちゃんと最後のメシスーちゃんは明日の早朝、Victoria Clipperに乗って、Victoriaの下宿先へ帰る。初めてのハロウィンを下宿先で楽しむか、それともシアトルでの短い休暇で楽しむか、大いに悩んだそうである。で、結論は、前者。私としては、スーちゃんみたいに話の合う子と是非一緒にハロウィンを過ごしてみたかったのだが、残念だ。昨日辺りから、宿泊客が一気に減って、朝食も並ばずに済むし、部屋も8つのベッドのうち稼働率は50%。これで、スーちゃんがいなくなったら、たった1日の違いといえどもなんだか寂しい。毎朝、たっぷりと朝食を食うので、昼を抜かしてしまい、中途半端な時間に中途半端なものしか食っていない私。今日も先程、スタバの薄いカフェラテとマカロニチーズを食ったので、晩メシまで、どうしたものか。いや、晩メシを食うのだろうか?そんなことを考えながら、ダイニングにやってくると、ハロウィン前日だというのに、気分はすっかり当日並み日本人スタッフ(お手伝い?)の男の子が、パンプキンケーキを切り分けていた。スナックやチョコレート、アップルサイダーにキャンディー....これらはすべて無料だという。えええ~~~っ!こんなにサービスしちゃって大丈夫なの?と思いつつも、遠慮なくいただく甘~~~~~~いっ!パンプキンケーキこのケーキ、タダでいただいたとはいえ、残すわけにはいかない。でも、さすがのアタクシもギブしたいほどの極甘っ!我慢して、時間をかけながら完食しました。この甘さですっかり満腹感な私は、アップルサイダーもいただき、この後、お湯をガバガバ飲んだ。当然だが、腹はいっぱい。スーちゃんを待っていたが、なかなか帰ってこない。既に外は真っ暗。午後はどこへ行くのか聞いていなかった。いや、聞いたけれど、返事はただ、バスに3回乗り換えるということだけで、何をしに行ったのかは謎。8時半を過ぎた頃だったか、彼女が帰ってきた。それもかなりお疲れの様子。たらお:スーちゃん、お帰り!午後はどこへ行っていたの?随分遅かったねスーちゃん:バスを3回乗り換えたんだけど、2回目の時にバス停を探せなくて、道に迷ったの。やっとの思いで、見つけて目的地へ行ってきたのよたらお:で、どこへ?スーちゃん:アウトレット。GAPとか知ってる?洋服をね、ちょっといろいろ買ってきたの。安いからねぇたらお:あっ、いいなぁ、スーちゃん!ご丁寧にバスの乗り換え方法と地図まで書いてくれたスーちゃん。いやぁ、私、明日、そこまで行く予定はないけれど、ありがたく頂戴しておくよ。道に迷っただけあって、ハッキリと覚えているのだそうだ。しかも、彼女は年末か年始にもう一度買い物に来たいと言ってた。さすがは、女の子ですな腹ペコの彼女、キッチンで晩メシを作ってくるという。で、出来上がったものは...辛~~~いちゃんぽん!韓国製のインスタントちゃんぽんなのだが、彼女の大好物らしく、ちょっと単価も高いらしい。辛ラーメンは日本でも知名度が上がって、一般のスーパーでも入手できるようになったが、彼女が見せてくれたこの商品のパッケージは見たことがない。物珍しそうに見ていたので、スーちゃんが私の分のフォークとスプーンまで用意してくれた。一口スープを含むと、スーちゃんが言った通り、かなり辛~~~~~いっ!でも、後を引く旨さなのだ。辛いだけだとおいしくはないのだが、魚介系の旨味でもたっぷり入っているのか、コクがあった。この商品名を早速メモしておいた。バンクーバーのアジアンスーパーで置いてあったら買おうと思ったが、よく探せなかった。まあ、大久保辺りには売ってるかも知れないな。遅くまで、スーちゃんとの話は尽きなかったが、パッキングもまだだった彼女。部屋に戻った時には既に電気を消されていた。無視女とパソコン女(朝遅く起きて、夜早く寝るが、その大半はベッドでパソコンやってる不思議な人)しか部屋にはいないので、想像はできたが、いつもなら11時過ぎても電気はつけているくせに、今日に限って早く消しやがった。スーちゃんは周りに十分なほど気を遣う人なので、荷物を持って、部屋の外でパッキングした。まぁ、私でも多分そうするとは思うけれど...彼女が早朝部屋を出て行くときに、コソッと起きて、小声で別れの挨拶をした。スーちゃん、また会おうね!
2006.12.08
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第4日目 10月30日(月) その4Pike Place MarketCity Passはあと1箇所残っていた。それはPacific Science Center。でも、あまり興味がないので、明日も多分使わないな。ということで、本日の業務終了!でもまだ早い。YHはシアトルの顔でもあるPike Place Marketに隣接している。昨日はバス代の小銭欲しさにリンゴを買った程度だが、今日はもうちょっと見てみることにした。本当は明日、しっかり見ようと思っていたんだけどね。やっぱりシアトルといえば魚! マスコットのブタちゃん ブヒ~ 花屋もハロウィン仕様 そうそう、シアトルといえば、やっぱりカフェ!そして今や全世界的に有名となったシアトルコーヒーといえば、スターバックス!その1号店がここ、Pike Place Marketにあるのです。早速、行ってみることに。観光客で常に賑わってますスーちゃんは昨日、ここで自分用のお土産をいくつか買ったそうだ。私も話のタネに覗いてみた。そして、見つけてしまった! スターバックス1号店のクマ US$14.95+tax 1.32姉がスターバックスのクマのぬいぐるみ好きなので、迷わず手に取った。スタバファンならずともお気づきと思うが、1号店の店の基調は茶色なのだ。ロゴのデザインもちょっと違う。ポロシャツにチノパン、茶色いエプロンがなんともかわいいではないか!ぬいぐるみ1個というのも、アレなので、せっかくなので、本場スタバの1号店のカフェラテを飲んでみることにした。店内店はとても狭くて、フッカフカのソファーなど、くつろげるスペースはない。従って、出入口付近で立って飲むことになる。注文する時に、名前を聞かれる。レジのおにいさんが、ナンパしてるわけではない出来上がったら、名前で呼んでくれるのだ。ちなみに私の本名の一部はKazuなのだが、口頭で言っただけで、スペルまでイチイチ教えなかった。すると、おにいさん、Kasuと書きやがった!私は、カスなんかじゃないぞっ! と、怒りつつも、実際に出来上がったときに陽気なおねえさんにデカイ声で、カズゥ~~と呼ばれた。う~む、あんたら、ドイツ人なのか?いや、イタリア人???(Sの発音が濁ってるのよねぇ)Tall Latte US$2.45 + tax 0.23一口飲んで、絶句!う、う、う、う、う、う、薄いんじゃぁ~~~~っ!さすがはアメリカ???ベースまでアメリカンなのか???謎。おそらく東京で飲むカフェラテの方が遥かに旨いと思います。いや、場所ではないのかも。このときコーヒーを淹れた人間が下手糞なのかも!いずれにしても、まずかった。はっきり言おう、薄い!でもさ、本場シアトルの1号店でカフェラテ飲んだってだけで、まあ、記念にはなるしね。観光客なんて、そんなものさ。誰か魚投げへんか?と待つおにいちゃんPike Place Marketといえば、この魚屋Pike Place Fishが非常に有名である。客が買った魚を投げて、客はそれをキャッチするのだ。オーバーなパフォーマンスが笑いを呼んでいるというわけ。実際の魚の方のお味は実際に食ってないので、わからない。大きな口を開けているアンコウ実はこのアンコウ、売り物ではない。売り場の方に紐が繋がっていて、客が近くに来ると、向こう側のおにいちゃんが引っ張って、さもアンコウが生きているかのような悪戯をするのだ。さて、そういえば昼メシを食っていない薄いカフェラテを飲んで、ちょっとは胃も落ち着いたが、やはり固形物を入れなければということで、スタバの並びにある、これまた有名なチーズの店Beecher’s Handmade Cheeseでペンネにチーズを絡めたMac & Cheeseを注文!8oz Mac & Cheese 4.75 + taxチーズ好きな私にはたまらん一品ペンネも好物なので、これを食わないわけにはいかなかったのだ。少々、塩分がきつかったような気もするが、この店のチーズはすべて完全無添加のフレッシュチーズなのだ。ちょっと気取って、8ozなんて頼んじゃったから、ペロッとたらいげちゃったよ。16ozにすればよかったかなぁ。
2006.12.07
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第2日目 10月28日(土) その3Seattle到着さて、夜のシアトル到着で、ビビリまくっていた私。土曜日の夜だというのに、やっぱり出歩いている人があまりいない。それもそうだよ、だってさ、店が閉まるのがとっても早いんだものっ!何事も日本を基準にしてはいけない。でも、YHまで無事に辿りついたし、フロントは行動がとってもスローなオバサンだったために、それもまた良かった。焦らなくて済むからねぇ日本からの予約票をオバサンに提示して、最初に3泊予約を入れた分と後から追加で1泊入れた分、併せて4泊分を同じ部屋にしてもらえるようにお願いしてみた。何事もスローなオバサンなので、少々時間はかかったが、問題なく処理してくれた客が次々とやってきたが、このスローなオバサン一人しかいなかったので、後ろを振り返ると結構な列になっていた私は8人部屋をチョイス。ベッドは少々揺れるが、問題ない。ただ、2段ベッドの上になってしまったので、少々不便といえば不便だが、デカイ女の子が上に寝て、寝返り打っただけで大きく揺れるよりは、自分が上のほうがまだマシだな。ちなみに私の下はデンマーク人のSofie。あまりに流暢な英語なので、アメリカ人かと思ったほど。とてもフレンドリーでしっかりした女の子だ。部屋には既に風呂あがりの女の子がいて、挨拶したが、悲しいことに完全に無視された。他はみんなフレンドリーだったが、4泊していたうち、とうとうこの無視女とは一度も言葉を交わさなかった。当初、中国人かと思ったが、どうやら日本人だったようである。ちなみにこの無視女、私だけが例外ではなく、誰とも会話をしていなかったようだ。まあ、たまにはそういう人もいるけどねぇ、YHに泊まっているのに、コミュニケーショーンがないのは、かなり寂しいと思う。さて、荷物の整理も済んで、下に様子を見に行こうとしたとき、私の後ろに並んでいた女の子が、やっとチェックインを済ませて、階段を昇ってきた。やはり、スローオバサンのペースに巻き込まれたのだな。無視女とは違って、彼女に話しかけると、にこやかに返事をしてくれた。ビクトリアに留学している韓国人のスーちゃん(勝手にそう呼ばせてもらう)。スーちゃんとは、実に話が合った。彼女のお兄さんは日本に長く住んでいて、彼女も日本語ができる。彼女は英語の先生になりたくて、カナダに来たが、もっともっと勉強が必要だと感じ、さらに数年は延長したいそうだ。う~む、さすがは韓国人留学生。勉強熱心だ!そして完璧主義というか上昇志向が強いというか、目標を高く持っている。さて、そのスーちゃん、あのスローオバサンに待たされている間に、ホワイトボードのお得な情報に一通り目を通していたようで、なんと、明日、日曜日はHIメンバーはスペースニードルにタダで入れるらしい!なんとまあ凄い太っ腹なYHなんでしょう!スーちゃん情報のおかげで、私も早速signしてきた。これで、明日の予定が一つ確定!ちなみにここHI Seattleでは、Common Room でいつでもコーヒー、紅茶、ココアがフリーだし、とってもくつろげる空間だし、ビリヤードだって、無料で出来ちゃう!さっそく温かい飲み物をいただきながら、スーちゃんと明日の計画をさらに練る。 第3日目 10月29日(日)YHの朝メシさて、このHI Seattleでは朝メシが含まれている。ちなみに私が泊まった8人部屋は1泊25ドル。これに朝メシが料金に含まれているし、アクティビティも充実しているし、後日述べるが、あれこれサービスがいっぱい付いているので、なんともお得なのだ。HI Seattleの朝メシ(HPより)こんな感じで、クロワッサン、デニッシュ、ベーグル、マフィン、食パン、パン各種、シリアル各種、牛乳各種、バター、ジャム、はちみつ、フルーツ各種、ドライフルーツ、ヨーグルト、チーズ各種、オレンジジュース、コーヒー、紅茶、ココア...まず第一弾はこんな感じで取ってきました。 クリームチーズもたっぷりいただきましたぜ!第一弾はちょっとお上品でしたわね、おほほ...この後、シリアルだの、ベーグルだのとおかわりしたことは内緒ですここで、ガッツリ食ってしまったので、Pike Place Marketでは暫く何も食えませんでした。そりゃ、そーだっ!
2006.11.28
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第2日目 10月28日(土) その2Victoria Clipper US$ 69.00+surcharge 4.00ビクトリア 17:00 → 19:45 シアトル さて、旅の話の続き。慣れない土地で重たい荷物を持っているときの移動といえば、何事も余裕を持ったスケジュール。幸い、今日のビクトリアは天気が良いので、歩いてフェリー乗り場に行くのも問題ない。しかも今度はひたすら下り坂。出発の1時間前がチェックインなのだが、ちょっと心配性な私は何事も早め早めを心がける。15時過ぎには到着してしまった。日本でプリントアウトしてきた予約票をチェックインカウンターで提示して、乗船券と引き換え、荷物を預ける。係のオバサンに米国のグリーンの入国カードをもらって記入し、あとは待合所で待つ。既に数名が座っていたが、気付いたら、15時半には周りは満席状態。みんな早い!というわけで、16時のチェックインタイムには待合所は人、人、人で溢れていた。よかったぁ~早めにきておいてだが、問題はここからだ。そう、いよいよ噂の米国入国審査がここビクトリアで乗船前に行われる!私はちょっと、(というかかなり)ビビっていた。アメリカは初めての国。そして、指紋と顔写真も撮られてしまう!周りはみんなアメリカ人とカナダ人ばかりで、東洋人が見当たらない。みんなサクサク通過していた。私の番が来た!ビビリながらも、パスポートと入国カードを提示。審査官:どこへ行くのだ?たらお:シアトル審査官:何の目的だ?たらお:観光審査官:何日間滞在するのだ?たらお:5日間審査官:どこに滞在するのだ?たらお:HI Seattle審査官:シアトルの他にはどこへ行くのだ?たらお:シアトルだけ審査官:シアトルに5日間も滞在するのか?5日もか?たらお:はい、それが何か?審査官:どういう観光をするのだ?たらお:(え~~~、またこの質問かよぉ~とカナダでの問答を思い出しながら)だから、ただの観光審査官:どこに住んでる?東京か?たらお:いや、東京ではない。東京の近郊審査官:そこで何をしてる?たらお:えっ?東京で?自宅で?(ちょっとこの辺、やや動揺気味の私)審査官:職業だたらお:東京の会社で事務員 ←これ大ウソ!審査官:旅は全部で何日間だ?たらお:18日間審査官:会社員で18日間も休めるのか?いい会社だな。たらお:そうか?多分ね... (しまった、カナダと同じ流れだ...)審査官:多分だと?(苦笑) で、どういう観光をするのだ?たらお:(ほら、きた!また同じ質問) だからねぇ、ただの観光って言ったじゃん!シアトルで動物園と水族館とスタジアムとカフェに行くんだよっ!けっ! ←この辺、思いつくまま適当に羅列審査官:この後、カナダへ行くのか?たらお:行くよ、シアトルの後ね、バンクーバーに戻るの審査官:シアトルに友人はいるのか?たらお:いないよ審査官:じゃあ、知り合いは?たらお:いないよ審査官:一人で旅しているのか?たらお:そうだよ審査官:知り合いもいないシアトルに一人で行くのか?たらお:そうだよ (っていうか、何が言いたいんだよっ!)審査官:よし、左の人差し指をここに入れろ。今度は右だ。はい、目をこっちに向けろ。(やっとスタンプを押して)行っていいぞ。どうも、カナダもアメリカもどこで何をするのか知りたいみたいだね。予定が決まっていない放浪者だったら、どうすりゃいいのかね?そういう時は嘘つくしかないんだろうねぇ。スタンプ押してもらうのに何分かかったかなぁ早くしてくれないと、いい席埋まっちゃうじゃないかっ!幸い、2階の最後部が空いていたので、そこを陣取った。いつも感じるんだけど、だいたい東洋人の隣りって誰も座りたがらないっていうか、空いていてもまず避けるよね。KAWABATAもご満悦!いい男を捜してるのか?まあ、誰も来ないし、最後部だからやりたい放題出来るんだよね。出発してからすぐはデッキに出て写真撮る人も多いから、ジロって見られちゃうんだけど。そんななか、一人の青年と何度か目が合った。どうやら席を探している様子だった。彼は何度か私の隣の席も確認していたが、最初に来た時はデブっちょのカメラオヤジがデッキに出るために出発するまで座っていた。次に彼がもう一度空席を探しに来たときに、空いていたので、私に訊ねた。カナダ青年:そこは空いているの?たらお:最初からずぅ~~~っと空いてるよ。さっきのオヤジは写真撮るために座っていただけさカナダ青年:じゃあ、そこに座らせてもらうよ!よろしくね、ネイバー!そういい残して、彼は暫くデッキに出ていた。私は小腹が空いたので、Sally Bunで買っておいた、ほうれん草とフェタチーズのパンを彼がいないうちに撮影し、頬張ってしまったほうれん草&フェタチーズパン C$ 2.75これがほうれん草もフェタもぎっしり詰まっていて、パン生地そのものもほんのり甘くて、母が焼いてくれるような優しい味わいで、旨かった。後で知ったことなのだが、Sally Bunではこのパンは人気らしい。フェタの塩加減がやや強かったのだが、また食いたい一品だ。さて、パンを食い終わる頃、青年が戻ってきた。彼はシドニー(といってもオーストラリアではなくて、カナダのシドニーね)からシアトルの友人を訪ねて3週間くらいクルーズの仕事をするらしい。何度も行き来しているそうな。私はさすがにネイティブの英語を完全には聞き取れないし、所々知らない単語もあって、その度に質問していたのだが、嫌な顔をせず、ベタベタなジャパニーズイングリッシュを理解しようとしてくれた。だが、会話なんて、どこから来て、何をしている人で、これからどこへ行って、何をするのかという当たり前の質問が一通り済んでしまうと、あとは無理やり質問事項をひねり出そうとするようなもの。特に語彙力のない私はこういう時、苦労する。会話も一旦途切れ、ふと窓の外を見れば、きれいな夕焼け。あ~~~、旅っていいなぁと、しみじみ感慨にふけていた。で、突然カナダ青年:「ところで君は何歳なの?」出たぁ~~~~~っ!地雷です、地雷を踏んできましたっ!一番訊いちゃいけないっすよ、その質問!女性に年齢を訊ねるなんぞ!たらお:(それでも冷静を装って)なんで?カナダ青年:いやぁ~、ただの curious さ ボクは21歳だけどねたらお:curiousねぇ。21歳ねぇ、若いねぇ~。何歳だと思うわけ?カナダ青年:う~ん、話の内容からすると、そんなに若くはない感じだから30歳くらい?ということで、好奇心という理由だけで訊いてきたこの青年に真実を教える必要もないのだけど、隠す必要もないので、教えてあげた。私は、今まで18歳のAndyとも名コンビで北欧を旅してきたもの、これくらいの年齢の男子の扱いにはちょっと慣れているわん。はぁ~、でも悲しい私がこの後、ウィニペグに行って、チャーチルでホッキョクグマを見るといったら、かなり驚いていた。カナダ人でも、やはりあそこまではわざわざ行かないからねぇ。そんなわけで約3時間の船旅も終わった。窓からはスペースニードルが見える。地方に行った帰りに新幹線から東京タワーが見えてくるあの感覚だな。いや、私はシアトルは初めてだから、それとは違うが。青年は預け荷物がなかったので、真っ先に下船してしまった。当然だが、もう、夜の8時を回っているので、真っ暗だ。知らない土地で、しかも初めてのアメリカで、暗いというのは非常にナーバスになる下船後、荷物を受け取り、再び入国審査。といっても、ここではパスポートを見せるだけ。ビクトリアの審査官とは違って、優しい微笑みで、しかも、片言の日本語で、「10000ドルモッテイマスカ?フルーツ モッテイマスカ?」質問はこれだけ。はい、お終い。はぁ、なんて簡単なんだ。おまけに日本語を話すとは。藤けいこじゃないんだから、そんな大金は持ってないぞ。いや、顔を見ればわかるな、貧乏面だもの。アメリカ→銃を持ってる→強盗→殺される...っていうのがずっと頭にあって、怖かった。だからといってタクシーに乗るのも怖い。せめて昼間なら何とかなるのに~!!とビビリながらも、ピアの周りの歩道は結構明るめで、レストランなんかもあったりして、危ない雰囲気はあんまり感じられなかったので、ただひたすら早歩きで、ユースホステルを目指した。だが、途中、駐車場なんかがあって、そこを横切って、さらに怪しい階段を昇らなければ到達できないと知り、ちょっとへこむ。そう、シアトルは坂の多い街。そんな憂鬱さとは裏腹に、ここシアトルのユースは最高だった!...つづく
2006.11.25
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第2日目 10月28日(土)Victoria観光HI Victoriaには当初2泊予約していた。ところが日本を経つ2、3日前にシアトルへのフェリーの空席情報を確認すると、なんと、日曜日は満席!前後の土曜日か月曜日なら空席があった。このフェリーにしても、列車にしてもシアトルからカナダへ向かう便はいずれも日帰り可能なスケジュールになっており、つまり朝シアトルを出て、夜には戻ってこられるという効率の良さなのだ。それに対し、カナダからシアトルへ向かうのは夜便ゆえ、日帰り不可能なのだ。この日帰り可能スケジュールのせいか、日曜日はシアトルからビクトリアへの観光客が多いのだろう。すっかり侮っていた。それで、日本を経つ直前まで、ビクトリア滞在を1日にするか、それともゼロにするか悩んだのだが、やっぱり一番最初に決めたルートを捨てきれずに、1泊だけすることにしたのだ。昨日、日本からバンクーバー、そしてバスとフェリーを乗り継いでやっとビクトリアまで渡ってきたのに、もう翌日はここを発たねばならない。なんだか忙しすぎて嫌なのだけど、仕方がない。シアトルへのフェリーのチェックインが16時なので、15時頃までにはHIへ荷物を取りに戻らねばならない。というわけで当然、朝早くから始動だ。朝メシは昨夜スーパーで買ってきたヨーグルトのみ。なんだか、部屋の空気が悪いのか、鼻が詰まって、喉も痛い。そんなわけで、食欲もイマイチだった。私らしくないな。まずはBeacon Hill Parkを目指す。昨夜見た州議事堂はこんな感じだったのだな。ちょうどオープンカーが前を通ったではないかっ! Beacon Hill Park 展望台この公園、結構広くて気持ちよかった!朝はひんやりしていて、深呼吸したら、とってもすがすがしかったよ。葉っぱも既に紅葉していて、たくさん落ちていたなぁ。お犬様たちが土曜日の朝ということもあって、ゆったりとしたお散歩をしてました。どの犬も利口で感心、感心。 トランス・カナダ・ハイウェイの始点 Mile Zero 指標 Terry Fox って誰だっ?Mile Zeroと同じ場所にこの像が建っていました。恥ずかしながら彼の存在を知らなかったので、ググってみました。すると、彼は凄い人だったのです!詳しくはこちらをご覧下され!さて、そんな彼の銅像が気になったのか、進路を間違ってしまい、Douglas St.を歩いているつもりが、なんと海岸線に沿って、Dallas Rd.をひたすら歩いてしまったではありませぬか。この時点で、もうかなり腹が減ってました。 Victoria Clipper本日乗船予定のVictoria Clipperの姿が見えてきました。かなり歩きました。ああ、腹減った。 サンダーバード公園のトーテムポールカナダといえばやはりトーテムポールです! RBC博物館のクマなにやらかなりカラフルですな。後姿も撮ってしまいました。でも、いい加減、腹へって死にそうです。特に店などを知りませんが、なぜかアンティーク街を歩きました。アンティークにはあまり興味がないのですが... Sally Bunの巨大マグカップのカフェラテとシナモンロール C$4.45 アンティーク街をずんずん突き進みながら、カフェなどをチェック。凄い行列の店もあったが、当然パス。道路の向こう側にこじんまりとした店を発見。地元民らしきおじさんが入っていったので、道路を渡ってみた。店の名前はSally Bun。店に入ると、なぜか客はみんなシナモンロールを頬張っていた。それで、私もつられるように注文。中庭のかわいいテーブルで心地よい日差しを浴びながら、ハチの群れと戦いながら、おいしくいただきました。ええ、庭にはなぜか、ハチが多くて、せっかく落ち着いて座っても退散してしまう客ばかりでした。シナモンロールは税抜きでC$1.40くらいでした。結構大きくて、食べ応えあり。レギュラーの他にもブルーベリー入りのシナモンロールもあった。そして、カフェラテ、この写真だとわかりづらいのですが、このマグカップはかなり大きくて、普通の2倍くらいの量が入ってました。カナダでは普通サイズなのでしょうか?腹が減りすぎて、逆にあまり食えませんでした。このカフェラテもデカ過ぎて、お腹はタポタポです。デモ行進の交通整理中私は制服フェチ。警察官と消防士は海外では必ず撮影余談ですが、NZのパパさんが警察官だったので、制服もパトカーも毎日見られて、おまけにパパさんの表彰式のときに警察署へ遊びに行ったこともあって、感激だったのを覚えてます。ここビクトリアの制服は黄色と黒なのですな。女性はチャリンコに乗ってました。マーケットスクエアに行くと、犬たちが仮装してました。保護犬のためのチャリティーイベントがあったようです。ジョッキーが乗ってます! 天使でしょうか? ミツバチです!中華街やCity Hallでの野外バンドなどをちょっと観察してから、荷物を取りに戻りました。とても短い滞在で、何も見ていないのですが、また、春か夏にでも来てみたいです。お花がきれいだというしね!花のことはわかりませんが
2006.11.22
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第1日目 10月27日(金) その2Pacific Coach Lines C$ 41.50バンクーバー空港 13:40 → 14:40 トゥワッセン港 トゥワッセン港 15:00 → 16:30 スウォーツベイ港 スウォーツベイ港 16:35 → 17:30 ビクトリア やっとの思いで入国許可になり、ほっとしたが、次はビクトリアへ向かうためのバスに乗らねばならない。日本を出たのは27日の夜だが、今は同日の昼だ。同じ日の午後をもう一度やり直せるので、得した気分。今回の旅のルートを決める際に、当然ながらネットをフル稼働。北米西部の旅はバンクーバーとビクトリアとシアトルのトライアングルをどの順番で観光するかなのだ。ウィニペグに向かうまでのあくまでも付け足しの旅なので、ここで体力を消耗するわけにはいかない。効率よく回らねば。世界地図(北米のページ)をご覧になりながら、日記を読むと話が早いです最終的な結論としては、バンクーバーに着いたらすぐにビクトリアへ渡り、そこからシアトル、そしてバンクーバーに戻ってくる反時計回りを選択。 空港から直接ビクトリアへ向かう方法はいくつかあるが、貧乏旅行なので、当然ながら、バス主体。Pacific Coach Lines が途中BCフェリーを利用して、ビクトリアのダウンタウンまで運んでくれる。空港のインフォメーションで切符を購入。ここでは当然ながらクレジットカードが使える。2番乗り場のおじさんから直接購入できるがこの場合は現金のみ。座席は自由。大きな荷物は行き先別のタグをつけて預ける。ここで乗り方の簡単な説明をば1.空港からバスで約1時間ほどでフェリー乗り場に到着2.バスごとフェリーの中に入ります3.level2にバスが駐車し、全員外に出ます4.この時、必ずバスの番号をメモしておくこと。同じバスが何台も停まっているので5.level5以上のスペースで約1時間半のフェリーの旅を楽しむ6.カフェテリアやスタバのコーヒーもある7.アナウンスに従ってlevel2の自分の乗ってきたバスへ戻る8.その時は乗車券などの提示を求められるのでなくさぬように9.フェリー接岸後、出発!いい天気なので、top deckに出てみました! 今回の旅の友 ナイアガラ出身のKAWABATAです! KAWABATAは昨年ナイアガラのHRCで、私に拉致されたシロクマです 1年半振りに故郷に連れてきてあげました。それに仲間のシロクマにも会いたいだろうし。フェリーの中は結構混んでました。普通なら昼メシといきたいところですが、機内食で腹が満たされていたので、途中、機内食の残りのパンだけつまんで、ごまかしました。しかし、ビクトリア到着は既に夕方5時半。私の今夜の宿、HI Victoriaへはバスデポから坂道をひたすら上ったところにあります。直線距離にして約1kmといった感じでしょうか?そんなに遠くないけど、いつもの旅よりやや重たい荷物と急な坂道で、少々バテました。メシを食っていないのが敗因なのか???というわけで、腹ペコです。チェックイン後、ベッドメイキングをして、すぐに外に出たのは言うまでもありません。しかし、午後6時過ぎだというのに、辺りは既に暗い。金曜日だというのに店もあまり開いていない様子。アボカドと小エビのサンドウィッチが人気だというSam’s Deliという店が辛うじて開いていて、男性2人客もまだ食っていたので、入ることにした。Daily Soup & Salad C$ 7.75+tax 0.47 サンドウィッチも捨てがたいが、温かい食い物を欲していたので、迷わずこれにした。この日はビーフと野菜たっぷりのスープで、サラダはヒヨコ豆がこれでもかっ!というくらい入っていた。ビネガーをたっぷり効かせたドレッシングを頼んだので、酸っぱさが好み通りだった。閉店まで30分をきっていたせいか、レジのおねえさんは、片づけを始めていて、私への食事の提供も残念ながら使い捨て容器だったので、少々味気なかった。それでも、ようやく空腹は満たされ、幸せな気分。おねえさんたちに悪いので、熱いのにかなり急いで食って、店を後にした。恥ずかしい話だが、私はカナダが外税であることをすっかり忘れていて、手には8ドルを握り締めていた。おねえさんに「あと22セント足りないわよ」と言われて、ごまかされているのかと疑ったが、taxと言われて、ハッとした イルミネーションがきれいな州議事堂 夜景を十分に楽しんだが、観光客も含めて、全体的に人が歩いていない。なんとも寂しいのだ。初めての土地ゆえ、油断は禁物。さらに1kmほど歩いて、途中、スーパーで飲み物とヨーグルトを買って、HIに戻った。部屋の空気が悪かったし、イビキかいちゃったかも
2006.11.21
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某デパートの催事に出店されていた、きたじま商店のメンチカツ。きたじま商店といえば水泳で有名な北島康介選手の実家だ。旨そうだったし、話のタネに買ってみた。きたじま商店のメンチカツ 4個 630円 見た目はごく普通のメンチカツ 中は玉ねぎが粗く切られていて、肉もジューシー! 手作りの昔ながらのメンチカツといった感じ。でも、やっぱりお店の前で揚げ立てを頬張りたいものだ。北島選手は、子供の頃、このメンチカツをパンにはさんで食っていたらしい。ちなみに同じ値段でメンチカツサンドも販売していた。興味のある人は北島選手になったつもりで頬張ってみよう!もしかしたら、金メダルが狙えるかもしれん!
2006.10.22
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銚子日帰り旅は4月10日の出来事ですが、ついこの前のような感じです。写真をたくさん撮ってきたんですが、曇っていて、雨が降りそうな感じでした。さて、銚子電鉄といえば、やはりNHK朝の連続テレビ小説『澪つくし』でしょうこのドラマを覚えているかしら?ちなみに私はこの時間はテレビが観られませんので、観てません。でも、なぜか、主人公の沢口靖子の棒読みのような台詞のモノマネが得意でした終点 外川駅この駅は古い駅舎をそのまま利用してます。澪つくしのロケにも使われました。私は一日乗車券を購入していたので、この駅に特に用はなかったのですが、終着駅フェチとしては行かないわけにはいきません 周辺を歩いてみましたが、坂道の漁村という感じで、観光客を見かけることはないです。それでも、海が見たくて、ふらふら歩いちゃいました。ポルトガル風の犬吠駅犬吠埼は関東最東端にあるらしい。灯台の他、犬吠埼マリンパーク、地球の丸く見える丘展望館などへ行くにはここで降りる。そして、駅前には母に勧められた旨い回転すしの店があるが、私は時間がなくて寄れなかった。駅では、銚電名物ぬれ煎餅や昨日の日記に載せたぬれカステラ等を販売している。駅舎は犬吠崎と友好関係にあるポルトガルのロカ岬にちなんで、ポルトガルをイメージしていて、タイルをたくさん使っている。犬吠崎灯台入場時間を過ぎていたので、中には入れなかった。ポルトガルのシントラ市にあるロカ岬と犬吠崎の友好記念碑西の端と東の端ってわけか?緯度も一緒らしい。ここでまたポルトガルとの結びつきを感じちゃったわ。早く訪ねなくっちゃ!犬吠駅でぬれカステラ以外にもこれを買っていた!でんでん焼き昔懐かしいおやつ。玉子パンといったところか。三温糖とはちみつを使った、優しい甘さがいい。1個から購入できる。袋のデザインもかわいいでしょ?観音駅はスイス登山鉄道風の駅舎で、名物のたい焼きを販売している。残念ながら時間がなく、下車しなかった。これもやり残しだな。オランダ風の銚子駅本当は風車のはずなんだけど...どこへ行ってしまったんだ!銚子ではやり残しが多いのです。だって、醤油工場へ行かなかったし、観音駅のたい焼きも食ってないし、旨い鰯も食ってないし、大内かっぱハウスは当分の間閉館しますなんて貼紙してあったし。でも、気合入れて早起きしないとなかなか行けないので、リベンジはいつになるか謎
2006.10.20
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第12日目 9月10日(日) その2観光バスが稚内に戻った時には雨はすっかり止んでいた。こんなことなら午後便にしておけばよかったなぁ。まあ、いいか。ちょうどお昼だったのだが、今日は日曜日。店はあまり開いてない様子。さりげなくふらっとラーメン屋に入る。入ってみると壁にはタレントのサインなんかが結構飾ってある。あの石ちゃんのもあったなぁ。ということは取材に来るほど、旨いのかな???青い鳥のしおラーメン 600円しおラーメンがメニューの一番最初に来ていたし、函館でしおラーメンを食っていないし ということで、迷わずご自慢のしおラーメンを注文。写真ではちょっとわかりにくいが、ここのはスープがものすごく澄んでいて、透明度が高い!見た目とは違って、コクがあって、旨いスープだった。気になって、今、ググってみた。あった、あった、ラーメン愛好家の高評価がずらりと!しかもHPまで持っているようだ。お店のHPはここ!稚内からサハリンは目と鼻の先だ!フェリーから見た北防波堤ドーム北防波堤ドーム(北海道遺産)おや、ここにもタロジロがっ!C55 主動輪かつて稚内港から樺太の大泊港(現サハリン州コルサコフ)までの稚泊連絡船への接続列車を牽引していた機関車の主動輪。地元の人の話だと、昔は機関車も展示してあったそうだが、老朽化のため、撤去され、車輪だけが残っているんだって。稚内駅周辺をふらふらして、土産なんかも買って、ぼ~っとしていたんだけど、そういえば四万十の子も田園調布の子も昨日は稚内温泉に浸かりなら、ノシャップのきれいな夕焼けを見たと言っていたなぁ。稚内温泉へは宗谷バスが往復券と入湯券の960円のセット券を販売している。BTで迷わずセット券を購入し、稚内温泉へ!彼女たちの話の通り、「一体どこからわいてきたんだこの人たちはっ!」というくらい、大混雑。今日は日曜日なので、地元のファミリーで賑わっていた。函館の谷地頭温泉と違って、洗い場が非常に少ないため、オバチャンたちが退いてくれるまで、私は暫く立っていた。温泉で待たされるのは、初めてだぜっ、けっ!文句を垂れながらも、さっさと体と頭を洗って、いろんな種類の温泉を楽しむ。露天風呂は最後に取っておき、夕暮れ時を静かに待つ。そう、私はノシャップ岬の夕日を待っていたのだ。あいにく曇ってはいたが、オレンジ色を確かに確認!昨日は利尻からのフェリーでノシャップ岬の夕日を堪能できたし、今日は今日で温泉から楽しめた。体はよく温まっており、喉が渇いたので、持参したこれをグビっと!白熊ガラナ???北海道といえばガラナ、ガラナといえば私はキリンメッツなのだが、気になったのが、この白熊ガラナ。何がどう、白熊なのか説明していただきたいのだが、細かい突っ込みは置いておいて、要するにコーラ色ではなくて、サイダー色のガラナ味だった。白いコーラみたいなものか...さて、晩メシだが、今日だけはモシリパYHでお願いしておいたので、6時半までに戻らねばならない。メニューは毎日同じらしいので、決まっている。そう、いくら丼!モシリパYHのいくら丼 1000円最初は食事をつけていなかったのだが、3泊するうちの最後の日くらいはつけてみようかなぁと思って、頼んでおいた。毎日、宿泊客が一人か二人、この晩メシを食っているのを見ていた。私も一人なのかなぁと思っていたら、今日到着した男2名と同席だった。大阪からフェリーに乗って北海道を走り回っている男と6時50分オバサン(初日同室で翌朝フェリーに乗り遅れたオバサン)と利尻のYHで話をしていたという神奈川から来ていた男。この人、やたらと北海道のことについて詳しかった。しかも土地だけでなくユースの詳細もあれこれ知っていた。いくら丼アップ!イクラ好きな私からすると、これはちょいと小粒で味も、もうちょっと醤油がきいていた方がいいかなぁ。味噌汁にはカニ爪が入っていて、感激っ!今日は埼玉から来た子も同室。彼女は飛行機で稚内入りして、午後の定期観光バスに乗ったそうだ。そして田園調布の子とは同じルートの逆周りで、リゾートしらかみにも乗って、列車で埼玉に戻るらしい。彼女の場合は短い休みを取っての旅行だ。夜遅く、田園調布の子が帰ってきて、お茶の時間にはまた談話室で旅談義。本日の報告をし合う。彼女は明日以降、旭川経由で富良野、札幌へ行き、千歳から東京に帰るらしい。札幌ドームでSHINJOを見るのだそうだ。折角なので、音威子府そばと鮭みそパンの情報、旭川ラーメンの情報などを伝えた。後日彼女から報告が入り、停車時間中に音威子府そばを食べようとしたら、おじいさんの出勤がちょっと遅くて、危うく断念しそうになったが無事食べることが出来たそうだ。また、鮭みそパンは朝早かったためにまだ出来上がっておらず、代わりに音威子府羊羹を買ったそうだが、これもまた旨いとのこと。さてさて、明日はいよいよ最終日。午前中の予定はもう決まっているっ!9600北海道(天賞堂16.5mmゲージ(HOゲージ)蒸気機関車)店長の人生を変えた船内ボイルタラバガニ3.0kg前後×1尾(ボイル後冷凍たらば蟹)【北海道産】【送料無料】元祖たこしゃぶ(4箱セット)北海道稚内産 天然利尻昆布 1等[北海道稚内産 天然 ] 1Kg
2006.10.14
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第10日目 9月8日(金) その2JR 名寄 12:47 → 13:49 音威子府(おといねっぷ)名寄から音威子府までの乗車は約1時間あっという間だ。ここで、本日二度目の途中下車。他の便だと、音威子府駅での停車時間も長いのだが、私が乗ったこの列車だと運悪く、たったの6分しか停車しないのだ。だから、仕方なく途中下車して、次の列車が来るまでの約3時間をここで過ごさねばならない。じゃあ、なぜ音威子府なのか?私もある旅雑誌を読んでいなかったら、音威子府には寄らずに、そのまま稚内へ向かっていただろう。だけど、見ちゃったんだもん、知っちゃったんだもん、ここにはなにやら気になる食い物があるってね原菓子舗の看板それは、鮭みそパン!そう聞いて、何を連想しますか?私は、鮭の身が入っている、味噌風味のパンを想像しました。答えはNO!単純ですが、鮭の形をした、みそパンです。しかも、かなり素朴な味わいだけど、驚くべきことがある、それは、その大きさ原菓子舗の鮭みそパン 500円写真だと大きさがよくわかりませんが、実際に測ってみました。横の長さがなんと35cmもありましたよデカイです!!!お店の中に入って、まず驚いたのは、1)誰もいない、2)ショーケースには何も入っていない、3)ショーケースの上にはなぜか旨そうなアンドーナッツだけがあったが日付がわからない、4)いくら呼んでも誰も出てこないこんな状態でしたので、本当に営業しているのか、かなり怪しい。しかもこの鮭みそパンは一応、一日50個しか製造しないのだとどこかのブログに書いてあった。もしかして、売り切れていたらどうしよう!これを買いに下車したのに、入手できなかったら嫌だなぁなどと、心細くなったものです。でも、一旦諦めて、先に郵便局へ行き、近所のスーパーにも寄ってから、出直した。今度は何度か大声で呼んだ後、店主が出てきた。音威子府にはこの他にも銘菓があるらしく、音威子府ようかんなるものもあるのだが、実は私が気になっていたのはこの店のショーケースの上に置かれていた、アンドーナッツである。無性に食いたい衝動を抑え、ご主人にさすがに賞味期限など聞けなかったので、諦めた。いやぁ~、だってさぁ、本当にお客さんが来なそうな雰囲気の店なのよ。 すみません原菓子舗 01656-5-3034 地方発送もしてくれるそうです!鮭みそパンを無事ゲットしたので、駅に戻る。今度は、これまた鉄道ファンには知られている、名物の真っ黒いそば、音威子府そばを食うことに。おじいさんが一人でやってます。水曜定休 見て、見てっ!真っ黒い音威子府そば 330円そば殻もいっしょに挽いて捏ねるので、真っ黒いのです。そばの香りはたしかに強いかもしれませんが、食感、喉越しに関していうと、まずまずですね。でも、このそば目当てで下車っていうのが、鉄道ファンの間では通ってるんだな 車内持ち込み容器に入れてもらうことも出来ますが、その場合はプラス30円です。あの関口知宏も車内持込でこのそばを食っていたっけ。音威子府での目的2つは達成だけど、待ち時間は長い。そうだ、天北線資料室でも覗いてみよう! 廃止されてしまった天北線の資料室が駅構内にある。思い出ノートみたいなものが置かれていて、旅人たちの思いがいろいろ綴られていた。音威子府からオホーツク海側に出てから稚内を目指すというそのルートに大いに興味があったが、時既に遅し。現在はバスの運行のみだ。もし天北線が現存していたら、宗谷本線で稚内を目指し、帰路は天北線を使って音威子府まで戻って来れたのになぁ。浜頓別や猿払辺り、非常に興味がある。残念だ。木の温もりが感じられる駅舎 これに乗って、稚内まで行きます1時間も早くからドアが開いていて、エンジンもかかっている。改札はまだだったけど、駅長さんにお願いして、列車の中で待たせていただいた。さぁて、いよいよ終着駅を目指すぞ!月10万円で豊かに暮らせる町&村音威子府そば生麺タイプ 350g入/2束ざるそば専用つゆ付音威子府そば乾麺タイプ 220g入/2束専用そばつゆ付音威子府そば音威子府そば専用そばつゆ[青ラベル]
2006.10.08
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第9日目 9月7日(木) その2旭山動物園から戻って、旭川駅周辺をうろうろ。丸井今井にはたしかHTBコーナーがあったはず!と、急にに思い出して小走り。札幌では欲しい物が探せないでいた。いや、売り切れているのを承知で行ったのだから、最初から諦めていたのさ。でも、もしかして、旭川にならあるかも???と淡い期待を胸に売り場に到着。すると、既にどうでしょうファンの関西弁を話す男子軍団が群がっているではありませぬかっ!もちろん、このオバサンは男子になんか負けませんっ!掻き分けると、そこには、あのEURO21 Tシャツがまだあるではありませぬかっ!うわぁ~、欲しかったんだよ、これ!水曜どうでしょう EURO21 Tシャツ 3500円胸の部分拡大背面にはなんとっ!How do you like wednesday ?特製巾着袋と赤マッキー付き!ウィー・アー・オール・メン水曜どうでしょうをご存じない方には、なんじゃ、こりゃ???でしょう。そこでちょっと補足をば。1996年10月9日~2002年9月25日まで6年間にわたってHTB北海道テレビで放送された深夜のローカルバラエティ番組で鈴井貴之(企画・構成)、大泉洋の二人が出演。チーフディレクター藤村忠寿、ディレクター兼カメラ嬉野雅道を含めた4人の男たちが旅先でののしりあい、ぼやきあい、時には弱音を吐きながらも、目的地へたどり着こうと悪戦苦闘する(時にはたどり着けなかったとしても)様が、テレビ的な予定調和や既成概念にとらわれない全く新しいタイプの"番組"として多くのファンの共感を呼び続けている。「水曜どうでしょう」の大ブレイクとともに、大泉洋は「北海道から全国へ」という全く新しいスターダムの在り方を切り拓き、映画・舞台・ドラマ・バラエティ・CFと益々活躍の幅を広げている。っていうことで、旅番組というよりは、30分の放送中にぼやきだけで終わっちゃうこともある。その彼らがヨーロッパ21ヶ国を旅しようと計画した時、大泉洋がヨーロッパの白地図が描かれた白地のTシャツを毎日着用し、足を踏み入れた国々を赤いマジックで塗りつぶしていった。DVDの発売を記念して、その時のTシャツをアレンジしたのが、この商品なのだ。あっ、そういえば、私もこんなことしてたわ!自分でTシャツ作っちゃってもよかったんだけどねぇ。店員さんは、一度にあまりの多くの観光客が売り場にやってきたので、何かあったのか私に訊ねた。さぁねぇ、単なる偶然だと思うんだけど...欲しい物が手に入ったら、腹が減ってきた。晩メシはいよいよ旭川ラーメン!旭川といえば、私はこの店に行きたかったのだっ!それは蜂屋!蜂屋のしょうゆラーメン 600円旭川ラーメンの特徴というのは豚骨と魚介系(主にアジ)の独特のコクと香りがあるスープ、そして脂の膜が張っているところだ。湯気が立っていないのではなくて、表面の膜が、熱を閉じ込めている。極寒の地、旭川の風土・気候に合った食い物ということなのだ。だから、私は東京ではなくて、旭川で食べる旭川ラーメンじゃなくちゃいけないと思っていたわけ。蜂屋はそんな旭川ラーメンの老舗なのだ。脂は多めとか少なめとか注文の時にリクエストできるので、好みに合わせてオーダーすればよいだろう。昔懐かしい感じの店内も郷愁をそそる。是非また訪ねたい。食後に少し歩いて、キヨスクでデザートを購入白くまシュー 150円普通のシュークリームのように見えます中はとろとろのクリーム!あさひやまどうぶつえん と書いてあるので、動物園と関係があるのでしょうか?いやぁ、何でも商品になっちゃうんですな。そういえば、動物園ではこんなものも買ってましたっ!ガラナキャラメル 150円しろくまキャンディー 190円ビタミン カステーラ 73円いやぁ、食い物ばかりですな。でも一応、製造者が旭川市内のものばかりなので、よしとしましょう!ガラナキャラメルはねぇ、なるほろ~、ガラナの味でしたよ
2006.10.05
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第9日目 9月7日(木) その1旭川電気軌道バス 400円×2(往復)旭川 9:10 → 9:46 旭山動物園旭山動物園 → 旭川注目の旭山動物園に行ってきました。人混みが大嫌いですが、やっぱり魅力を感じる動物園でしたので、混雑するとわかっていても朝から出かけました。天気はあいにく小雨がぱらついてました。札幌の円山動物園でも朝のうちは雨が降っていたし、旅では常に天気に恵まれているのに、動物園に行く時だけは雨模様。動物たちに来るなと言われているのでしょうか? まずは入口付近に出されているもぐもぐタイムを控えます。みなさん、食餌タイムには群がりますので、私はあえてこの時間をはずします タコも口から二つも出してて大変だなぁ とか ライオンなのに手は人間だなぁ などと面白ネタを探している場合ではありません朝は団体客が何台ものバスで乗り付けて押し寄せてきます。朝の方が混んでいるかも知れません。人気のあざらし館、ほっきょくぐま館、ぺんぎん館、チンパンジーの森などの人気コーナーは既に大混雑です。今日は9月の平日です。しかも天気が悪いです。でも混んでます混んでいるところでは本当に何も見えません。ですから、まず動物園全体を見て回ることにしました。カピバラデカイねずみです。昔、誰かが「マックの肉はねずみの肉を使っているんだぜ!」と得意気に言ってました。その時、話題になったのが、このカピバラです。勿論、真相は知りません。マックは昔から「ビーフ100%」がウリですからそんなカピバラといっしょにいるのが、こいつです。ジェフロイクモザルサルなのにどこか慎重に綱渡りしてます。笑えます 愛嬌があって、好きです、こういう動物アムールヒョウアムールヒョウの「ビック」です。木の間に股がだらり~んとなってます。股が痛くないのかな?猫を飼っていないので、仕草がわかりませんが クロヒョウ「パック」です。大きい黒猫ではありません日中はほとんどこうして寝ているそうです。エゾヒグマエゾヒグマの「トンコ」です。人の目の前に来るのが好きみたいです。木登りが好きなんでしょうね。結局、こうやってオリに長い時間しがみついてました。一通り歩いてみました。やっぱり人気の館は混んでいますが、負けてはいられません私も覚悟を決めて、突入しましたう~ん、オレっていい男 甘えるなよぉ~ ちょっと、営業してくるね こんにちは~ 後ろ足がチャームポイントなんだぜっ!通の間では ウインクしてるの、わかってくれてる? いつもより、多めに泳いでおります by イワン染之助 ありゃ、目つぶっちゃったよぉ ペンギンは海の中を飛んでます!本当は飛べるのよ! マリンウェイは私の花道なのよ ほっきょくぐま館でかなり粘って、イワンが泳ぐ通り道みたいなものを発見し、何度も何度もドアップな状態が続きました。近すぎて撮れないんだけどね写真撮るの本当に難しいですね。もっと勉強しないとね腹が減ったので、昼メシタイムもぐもぐBOXちょっと可愛らしいイラストに惹かれて、買ってしまいました。周りのオバちゃんたちは、うどんやそばを食っている割合が高かったです。からあげジンギスカン 600円北海道に来て、まだジンギスカンを食っていなかったことを思い出し、2種類のランチBOXのうち、こちらを選びました。アスパラガスも入っていて、ご飯は道産米。なるほろ~、北海道らしさが出ていますね。ちなみにもう一つのランチBOXはペンギンのイラストで、ホタテみそ焼きに帆立炊き込みご飯、かぼちゃなどが入っているようです。こちらも北海道らしさが出ていますな。何時間いたんだろう?たしか、3時くらいまでいました。土産売店では、これまた大混雑の中、バトルを繰り広げながらも、欲しい物をゲットしました。天気が良かったら、きっと開園から閉園まで居座ったに違いない。人気の館以外は普通の動物園と同じような展示です。寒いのが苦手な動物は冬の間、展示されませんので、お目当ての動物の展示詳細については事前にHPで確認しておいた方がいいですね!私は、また寒い時期に行ってみたいと思いました。奇跡の動物園~旭山動物園物語~夢工房オリジナル旭山動物園手ぬぐいバッグ水色ボーダー体験!旭山動物園DVD旭山動物園切手シート
2006.10.04
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うぅ~~~~~っ。約1時間半かけて書いた日記、自宅の通信状態が悪くて、最後にアップするボタンを押したのに、全部消滅... 従って、最初からやり直しで、ゲンナリしてます。第8日目 9月6日(水) その2JR 青春18きっぷ4回目 札幌12:40 → 13:21 岩見沢 13:31 → 14:12 滝川昨日の日記に少々補足します。北大植物園は東京の小石川植物園に次ぐ日本で2番目に古い植物園です。高山植物園や温室、バラ園、北方民族植物標本園、灌木園、ハルニレ林、ライラック並木、針葉樹林やカナディアンロックガーデンなどの他に昨日紹介した重要文化財の博物館や宮部金吾記念館、管理棟には北方民族資料室もあり、非常に興味ものばかりです。北海道最古のライラックの木も残されています。また、タロの剥製の展示の他に世界で唯一残されたエゾオオカミの剥製など、大変貴重な展示物もあります。本当はもうちょっと長居したかったけれど、午前中で一通り見ることが出来たので、本日の目的地、旭川へGo 途中、岩見沢のホームで、ばんばの像を見て、12年前に岩見沢ばんえい競馬で勝って、ウキウキしたのを思い出した。岩見沢駅から旭川まで行くつもりで列車に乗ったのだが、途中の滝川駅で約20分の停車時間があり、その時に時刻表を眺めた。咄嗟に、予定変更今日は朝から予定変更DAYだ。このマイナーな滝川駅で郵便局に寄り、函館本線ではなく、根室本線で富良野まで行ってしまおう滝川 15:20 → 16:27 富良野 さすがは『北の国から』の富良野駅だ、改札を出ると、観光客が記念撮影をしている。私は何の予備知識もないまま、とりあえず、駅周辺を回ることに。するとおよそ300mほど行ったところに『北の国から』資料館 黒板一家の24年を振り返ることが出来る、『北の国から』資料館なるものがあるではないかっ!私はテレビでこのドラマを観ていたが、時間もあまりなかったし、金払ってまで見たいとも思わなかったので、ここはパスちなみに内部の撮影はOKらしいが、ブログやHPで画像をアップしないでくれという注意書きがあった(そりゃ、そうだよねぇ)。それでも、結構、載せちゃってるブロガー、多いですな腹が減ったので、 に載っていた噂の富良野カレーの店へ行ったが、定休日ではないのに、定休となっていた。げっ、富良野カレーって響きが旨そうだったので、楽しみにしていたのにぃ~駅周辺をうろついていると、地元の女子高生の姿を発見今まさに店に入ろうとしていたので、後に続くと、そこではたい焼を焼いているではないか!普段は変わりダネはあまり買わない私だが、今の気分はあんこでもクリームでもなかったので、ハムタイを一つ買ってみた。甘太郎のたい焼 90円これがハムタイ後で知ったことなのだが、地元 富良野では有名な店らしい。ハムタイとはハム入りたい焼のことで、若者の間で人気があるらしい。生地は甘めで、中に入っているハムはちょっと郷愁をそそる、懐かしいチープなハムといった感じ。さらにマヨネーズが入っていので、生地とハムの仲介役もバッチリなのだ。アメリカンドッグが好きな人なら、このクセになる旨さを理解していただけるだろう。初めてなのに、なんか懐かしい感じ。甘太郎では中でラーメンなども食べられるが、今度は列車の時間が気になったので、たい焼で、小腹はとりあえず満足。駅に向かって歩いていると、 北海へそ踊り発祥の地なるものを発見。このへそ踊りも『北の国から』で見たことがある。でも、まさか発祥の地碑があるとはねぇ富良野 18:05 → 19:09 旭川旭川へは富良野線を通ってゆくことにした。この線はラベンダー畑や美瑛、美馬牛などの駅を通るのだ。残念ながら、列車に乗ったときにはすっかり日も暮れ、真っ暗で何も見えなかった。富良野をメインに旅するときには絶対に明るい時間に来るぞ!今回は予定外の行動だし、富良野の街をリサーチしたに過ぎないので、よしとする。旭川にきたら、絶対に旭川ラーメンを食うぞ!と決めていた。昔、ラーメンの商品コンセプトを考えた時に、当時、東京ではまだマイナーだった旭川ラーメンの特徴を本や雑誌などで知った時に、「これは現地で食わないと、本当の旨さがわからないな」と感じたものだった。やはり、その土地の風土、気候に合った食べ物だからこその価値なのだから。で、気になっていた梅光軒へ行くと、既に売り切れで店は閉まっていた。しまったぁっ!これは鹿児島での一件を思い出させるなぁ。侮れないな、ここも。さらに奥へ奥へと進んでいったが、ピンと来る店に出会えず、結局、コンビニで手を打つことに。おにぎり革命 炙り焼きオホーツクサーモンザンギ マヨネーズ巻カツゲン アイスコンビニとはいえ、ついつい北海道にこだわってしまった。昔、某牧場の獣医さんと一緒に居酒屋に入った時に、ザンギという食い物がどんなものなか知らなかった。当ててごらんと言われたが、見当もつかなかった。ああ、懐かしい響き、ザンギ。これでこそ北海道なのだ。ザンギとは 鶏のから揚げ のことを指す詳しい解説についてはここをご覧くだされ。いやぁ~、旅って勉強になりますなカツゲンは東京でも一部のコンビニで扱っていたから、知っている人も多いと思うけど、知らない人はこちらをご覧下され。本日の宿はフィットネスホテル330旭川駅からすぐで、旭山動物園行きのバス乗り場も近く、部屋もゆったり広めだ。フィットネスホテルだけど、ジムは利用しなかった。だって、毎日歩いてるから ← 言い訳あっ、今日は食事らしい食事してないとバレちゃいました?自分でも今、気づいちゃいました北海道限定飲料 カツゲン【富良野カレーセット】8個入
2006.10.03
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第8日目 9月6日(水) その1札幌市営地下鉄 200円学園前 → 札幌徒歩 札幌 → 北大植物園 → 札幌前日、北大植物園に到着した時、ちょうど、閉館30分を切っていたために入園できなかった。私は動物は好きだが、植物に関してはまったくわからないし、花の名前もかなり怪しい。そこだけは母に似なかった。ではなぜ、予定を変更して、朝一で北大植物園に来たのか?それはタロが晩年過ごした場所だから!どういうところで生活していたのか、見ておきたかったのである。おまけに前の晩にYHで同室だった女性が、植物園にタロの小屋があったというではないか!私はタロの剥製が普段ここに展示されていることは知っていたし、もしかしたら、先日の国立科学博物館での南極展から、まだ戻っていないだろうことは想像していた。でも、小屋があるのなら、見ておきたい。そんなわけで、旭川へ向かう前に、植物園へ寄ったのだ。 朝から入園している人は結構多かった。園内の博物館タロの小屋残念ながら、剥製はまだ南極展から戻ってきていなかったエゾオオカミの剥製カワウソの剥製せっかく入園したので、隅から隅までじっくりと見学した。北海道ならではの植物コーナーや温室など、興味深いものも多かった。思いのほか、時間がかかってしまったが、まだまだ旭川へは余裕。昼メシは簡単に済ませた。これが昼メシ?!まあ、こんなんじゃぁ、菓子みたいなもんだけど、昨日の夜、ちょっと食べ過ぎちゃったからね、朝も昼もあまりお腹すいてなかったんだよねぇ。
2006.10.02
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第7日目 9月5日(火) その2JR北海道バス 円山動物園 → 円山動物園駅札幌市営地下鉄 エコきっぷ円山動物園 → 大通 → いろいろ乗りまくり市電 西4丁目 → すすきのう~む、さっき完成間近だったのに、間違って同じウインドウでググってしまい、すべてパ~になってしまったので、最初から書き直し 散歩おねだり犬まめごろうも今は気持ち良さそうに眠っているので、邪魔者はいない。今のうちにサクッと終わらせるか。という愚痴からスタートしましたが、円山動物園でのピリカ三昧を終えて、腹も減ったので、遅い昼メシといこう!大通まで戻って、ふらふらと。おっ、そうだ、北海道といえば、大泉洋大泉洋といえば、スープカレー!ということで、札幌ラーメンではなく、噂のスープカレーを食うことに。エスのチキンベジタブルスープカレー(ランチ) 1,000円シャイな私は、周りの視線を気にして、うっかりご自慢のタンドリーチキンを持ち上げるのを忘れてしまい、すっかり沈んだ状態で写してしまった。ああ、うっかり八兵衛...皆さんにあのボリュームをお見せしたかったのにさっ、けっ!具はすべてデカい!これでもかというくらい、具がデカい!スープカレーの店はどこもそんな感じなのだろうか?従って、大きな具をナイフとフォークで一口サイズに切りながら、口に運ぶ。う~~~、面倒くせぇ!だが、じっくり煮込むタイプではないのだから、デカい方がいいのか?かぼちゃ、なす、ピーマン、じゃがいも、にんじん、ゆで卵、タンドリーチキンが見ての通り、ゴロンと入っている。私は具が全部入ったチキンベジタブルのスープタイプ、辛さは12段階中の22口径(中辛)、ランチタイムのサービスとして付くドリンクは迷わずラッシーを選択。辛さの表現は銀玉鉄砲(甘口) → BB弾 → 22口径(中辛) → 25口径 → 32口径(辛口) → 38口径 → 357マグナム(大辛) → 44マグナム(激辛+50円) → パトリオット(+150円) → トマホーク(+250円) → ICBM(+200円) → アポロ11号(+400円)この店では、ルゥタイプのカレーもあるので、好きなほうを注文すればよい。まあ、今回の目的はあくまでスープカレーなので、ルゥタイプはまた今度ねさて、肝心のスープだが、昆布系の和風だし、大きな具がじっくりと焼かれているためにこんがり香ばしい香り(こげ臭)、そしてカレーのスパイシーさがよく調和されていて、旨い。なるほろ~、スープカレーとはこういうシロモノであったか。大泉洋がプロデュースしたスープカレーも食ってみるか。いやいやあれは。自分で具材を用意しなくてはならないくせに1260円もするのだ。高い、高い。女性店員が愛想よく働いていて、内装も女性らしくお洒落な感じ。これなら、シャイな私でも一人で来られるわ!←いやいや、京王線新宿駅のC&Cで立ち喰いカレーを頬張っている女である、雰囲気は関係あるまいさて、すっかり腹も満たされ、大通公園でちょっと休憩して、郵便局などで用事を済ませ、フランスから来た熟年夫婦にエアメールの出し方を教え、JTB店頭でミスター(注:ミスター水曜どうでしょう 鈴井貴之)が等身大のパネルになっていることに驚き、大通公園でとうきびが食えなかったことを嘆き... などとこの界隈をうろうろしてから、水曜どうでしょうグッズを見にHTBコーナーまで向かった。いやぁ~目ぼしい物は売り切れていたけどねこの後、用事もないのにエコきっぷは市電も乗り放題であることを思い出し、早速、西4丁目から、すすきのまで乗ってみることにした。東京で例えると、新宿から池袋までをわざわざ丸の内線に乗るようなものだ。大通駅からすすきの駅までは歩いてすぐだからね。旅から戻って、いろいろ市電の界隈を調べると、実に興味深い店やスポットがあることに気づく。いかんなぁ、また、やり直しかい?札幌再訪決定かい?いろいろ動き回るわりには腹は減ってない。だが、私も乙女ゆえ、スイーツが食いたい。北海道といえば、そう、雪印パーラーっしょ!雪印パーラーのチーズパフェ 850円雪印パーラーといえば、間違いなくロイヤルスペシャル バニラアイスクリームっしょ。だけどね、今、アイスって気分じゃねぇんだな。だからチーズパフェ!見て見て、この写真の手前を!カマンベールが2切れも入っているのだよ。しかも向かって左にはベイクドチーズケーキ、中のほうにはチーズプリンも入ってる。甘さ控えめでチーズ好きな私には最高さ!ちなみに量もお上品に少なめあれ?HPによると780円になってるが、レシートは850円だぜ。どうなっんの、これ?←わずか70円とはいえ、納得がいかないケチ女でございますはぁ、すっかり満腹。でもさ、まだ今日は1食しか食ってないんだよねぇ。昨日が駅弁三昧だったので、朝抜いちゃったからさ。お腹すいてないけど、せっかく札幌に来たので、やっぱり味噌ラーメンを食わなきゃ!でも、案外早く店じまいしちゃいそうなので、電車で移動するより、札幌駅周辺で探そう。というわけで向かったのが、札幌らーめん共和国駅直結のビルに入っているし、いろいろ選べそうだから、まあいいか。いつもはこの手のテーマパーク風集合店舗って敬遠しちゃう私だが、観光客なのでよしとする。白樺山荘のみそラーメン 750円本店に行けばゆで玉子が無料らしいが、ここでは見かけなかったな。まあ、玉子を食いに来たわけではないので、いいのだけれど、ちょっと気にはなるね 値段も50円の差があるし~こってり濃厚なスープだけど、塩辛さがなく、マイルド。脂との関係もいい感じ。麺も太過ぎず、伸びていないので、旨い。パフェの方がラーメンより高いんだなぁ、などとぼやきながら、YHまで戻った。さすがに満腹だが、翌日の作戦も練らねばならぬ。シムソンズ 青春版大泉洋/おかしなふたり大泉洋“100%スープカレー”DVD鈴井貴之編集長大泉洋ロイヤルスペシャルバニラアイスクリーム 2,000ml・2個セット北海道カマンベールチーズ≪生タイプ≫白樺山荘味噌1食入り
2006.09.30
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第6日目 9月4日(月) その2JR 長万部 12:19 → 15:29 小樽小樽に着いたのは、ラッキー(?)なことに噂の4番ホームだった。改札に向かわずに、後ろに向いて歩き始めると、そこは裕次郎ホーム 柱には情緒のあるランプが付いていて、暗くなるとその灯がなんともノスタルジック... 裕次郎とトドがお出迎え渋いぜっ!しかも一日中、裕次郎の曲が流れている。ファンの方は小樽駅4番ホームへGo!小樽といえば運河 ということで、サクサク歩き出すと、まあ、レトロな建物が次から次へと。門司や下関もレトロな建物がいっぱいで好きだったけど、小樽も負けてないね。っていうか、勝ってるな。手宮線跡地鉄道好きなので、写真載せておきました明治13年に小樽・手宮と札幌の間に開通した日本で3番目の鉄道の跡地。北海道の内陸部で掘られた石炭はこの線路を通って、港に運ばれ、全国に行ったんだってさ。小樽運河さすがに観光客がいっぱいだった。で、私はここ小樽で重大なやり残しを作ってしまったそう、思い出してください、この旅のテーマをっ!そう、それは犬です、犬!ここ小樽には超有名な犬がいるのです、その名も消防犬ブン公私がその犬の存在を知ったのは小樽を去ってからなので、仕方ないんだけど、もうちょっと小樽に関してのリサーチをしておけばよかったと後悔。リサーチしなくてもさ、運河プラザの方に行っていれば、ブン公の銅像が建っていたのに!何を思ったか、その近辺を歩かなかったのだ。はぁ。ガラスと寿司の街だからと油断してはいけない、ここにはブン公の輝かしい功績があったのだ。 クマとか こんな看板とか こんなのとか撮ってる場合じゃないだろっ!ブン公を撮らねば!!ブン公のお話についてはこちらをご覧下され!ブン公の銅像写真はこちらブン公の剥製はこちらいかんな、戌年のうちに再訪すべきか... 小樽にはメルヘン交差点がある。なにがメルヘンなのか???オルゴール堂があるから?この界隈はオルゴール堂とか旨いスイーツの店とか北一硝子とかショップがずら~っと並んでいて、賑わっている。姉妹都市であるナホトカ市とダニーデン市の標識いいなぁ、ダニーデンと姉妹都市なのか。私が住んでいるところは...まあ、いくつか姉妹都市あるんだけどさ、行ったことない国なんだよな...あれこれ見て歩いたんだけど、疲れちゃったので、地元で知らない人はいない甘味処あまとうへ向かった。私が食いたかったのは、これっ!あまとうのクリームぜんざい 550円昭和4年創業の洋菓子店十勝小豆を炊いた甘さ抑えめのあんこに秋田産の米粉を使用した求肥とコクがあるのに後味さっぱりなソフトクリームが絶妙二階の喫茶部へ行くと、そこは既に地元のオバちゃんやカップル、親子で賑わっていた。忘れているようだから言いますが、この日は駅弁三昧DAY!従って、大して腹は減っていないのだけど、甘いものだけは別腹実は1階のケーキ売り場で少々動けなくなった。どれもこれも旨そうなのに、とってもリーズナブル。今度はケーキも食いたいな。特にゆずロールが気になった。JR 小樽 18:04 → 18:36 札幌札幌市営地下鉄 札幌 → 学園前徒歩 学園前 → 札幌国際YH裕次郎ホームから札幌に向けて出発あばよ、裕次郎函館でサブちゃんの記念館も行かなかったし、裕次郎記念館にも行かないけど(ファンじゃないから)、多分、ブン公に会いにまた小樽に来るからさ、それまでアディオス消防犬ぶん公老舗小樽洋菓子「館」トロけるチーズケーキスフレ10個セット×8箱小樽アイスクリン詰合せギフト12個入セット札幌も実に14年ぶり。あの時から既に大都会だなぁとは思っていたけど、やっぱり凄いわ、札幌。
2006.09.28
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第5日目 9月3日(日) その2函館市電 一日乗車券 600円普通の観光なら2~3泊はしたいところなんだけど、この先へ進まなければいけないので、函館はこの日一日のみ。おいしいものをあれこれ食べたかったんだけど、今回は1日3食に抑えちゃったし、さっき活イカ踊り丼を食ってしまったので、満腹。とりあえず目的もなく市電に乗って、食後の休憩。五稜郭公園にでも行こうかと思って降りたんだけど、ふと気になったことが...そう、それは期間限定運転の箱館ハイカラ號箱館ハイカラ號@谷地頭大正から昭和期に使用された市電を改修・復元したレトロ車両で、女性の車掌さんが乗っている。路面電車好きな私、この手の古い車両が大好きで、運行時間が記載されているチラシを観光案内所でもらっていたので、谷地頭から乗ってみた。今夜泊まる函館ユースゲストハウスにチェックインして、身軽になってから、目的もなく、ただぶらぶらした。湯の川温泉発祥の地北海道第一歩の地月光仮面だっ!月光仮面の作者 川内康範氏が1974年に市へ寄贈したものらしい。この像が建っているグリーンプラザで子供の頃、よく遊んだんだって。なるほろ~15年前に函館を訪れた時は競馬場と五稜郭、函館山くらいしか行ってないから、見ていないところが多い。それでも、ちょっとマイナーな場所が好きなんだよねぇ。歴史的建造物などはまた今度来た時にゆっくり見ることにしよう。せっかく函館に来たのにこれといって何もしてないし、かといって湯の川温泉というのもちょっと。ということで、函館YGHから近い市営谷地頭温泉(390円)へ行くことにした。日曜日の夜ということもあって、地元の家族連れで賑わっていた。ローカル色がとっても濃くて、ほとんど地元の方々。ここの浴場、かなり広くて、洗い場もたくさんあった。しかも五稜郭をかたどった露天風呂もあって、星空を眺めながらの温泉は本当に気持ちよかった。茶褐色の湯もなんだか、効き目がありそう!チャリンコや徒歩ですっかり日に焼けた真っ黒い腕がヒリヒリしたけど、これで少しは旅の疲れも癒せたはず。函館YGHの目の前はスーパー魚長。風呂上りはやっぱりビールでしょ。ドミトリーを予約していたけど、ラッキーなことに個室が空いていたというので、個室でチーズでサッポロクラシックをグビっとやる。サッポロクラシックやっぱり北海道にきたら、これ!ついついローカル色のものに手を出してしまい、魚長でこんなものまで購入 ロバパン ようかんドーナツバタークリームがサンドされ、上にようかんをコーティングしたもの。なんか凄く甘そうだったけど、ネーミングの潔さに完敗 やたらとローカルチックなシャーベット。なんだか郷愁をそそる。で、製造者は奥尻島の坪谷冷菓店いちごのイラストが入っていて、いちご味なのかと思ったが、いちご果汁は全く入っておらず、代わりにりんご果汁が使われているらしい。で、果肉も入っているが、何の果肉なのかの表記がない。味も???だったが、イングレは単なる誤植なのか?謎。シャーベットを食い終わって、気づいたのだが、ここのユースでは夜のお茶の時間に北海道のアイスクリームが無料で振舞われるのだ。ビールにシャーベットにアイスまで食って、しっかり〆にコーヒーまで飲んだ私。腹もさぞかし驚いたと思ったが、異常なし!明日の駅弁三昧DAYに向けて、テンションあげてゆこう!
2006.09.25
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第2日目 8月31日(木) その2JR 横手 13:06 → 13:24 大曲羽後交通バス 大曲 14:00 → 14:20 六郷大町 490円駅近くのまいどで横手焼そばを食って時計を見ると、ちょうど列車の時間がいい具合だったので、横手からバスに乗らずに面倒だけど、大曲まで列車で行って、そこからバスに乗ることにした。横手からよりも大曲の方がバスはちょっと安いしね ←ケチケチの達人だからさ!そう、次の目的地は六郷湧水群 ここは名水として知られている。ローカルものに弱い私は、ここで仁手古サイダーを飲みたかったのだ!御台所清水左奥に移っている女、気持ちいいのはわかるが、汚い足を突っ込んでいた。げっ、ここは野菜を洗ったりする場所なのに~!でも、私は奴らが去った後、ちょっと離れた場所で水を飲んでみた。そりゃぁ~もう、冷たくて最高に旨かったよ! 大曲から水を汲みに来ていた夫婦とにかく大量のペットボトル持参で水を汲んでおりました。 ハタチや清水の入口ここは酒屋さんの敷地内にある清水で、おそろおそる中に入ってみたハタチや清水中にはスイカが冷えておりましたいいなぁ、こんな冷たくてきれいな水で冷したら、スイカも旨かろうこれが地サイダーの仁手古サイダーお邪魔したついでに酒屋さんでサイダーを買って、記念に一枚このサイダー、なんだか優しい味がしました。ちなみに最近はりんごサイダーも出たようです。 わくわく通りを通りましたが、ワクワクはしなかった ニテコ清水残念なことにニテコ名水庵は本日お休みということで名物の流しそうめんが食えなかった。この他にも近くの清水(諏訪清水、藤清水、久米清水、キャペコ清水)などを回り、ちょうどバスの時間になったので、大曲に戻った。羽後交通バス 六郷大町 → 大曲JR 大曲 16:33 → 17:25 秋田それにしても、大曲駅に降りてびっくりだったのがその建物。すごく立派過ぎて、不釣合いというか...大曲と言えば花火が有名だけど、花火自体もう何年も見ていないような気がする。
2006.09.15
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秋田&北海道の旅日記スタートします。昔から簡潔にまとめるのが下手なので、長くなるかもしれませんが、その分、写真もいっぱい入れたいと思ってます。はじめに秋田といってもいきなり大館入りしたのではつまらないし、自宅から東北まで一日かけて移動するのも宿代がかかる...などと、例のごとく、ケチケチな私は、夜行バスを利用することを思いついた。今では、楽天でも格安バスが予約できるし、いろんな方面が出ているので、検討してみた。その中で、函館や札幌まで行っちゃうバスもあったのがちょっとびっくり!ついにここまできたか、夜行バス。北は青森、西は博多までしか知らなかったのにねぇ。麺類のなかでも特に焼そばに思い入れのある私は、噂の横手焼そばとやらを味わってみたいと思い、位置を確認。なるほど、秋田の中でも位置的には内陸なのか。12年ほど前に早朝、東京からひたすら鈍行で新潟を目指し、翌日競馬観戦した後、次の日の早朝から羽越本線を北上、奥羽本線の青森まで青春18きっぷで移動したことがある。日本海を眺めながらの北上だったが、景色も最高で、よく覚えている。今回は夜行バスを仙台や盛岡ではなく、素直に山形にした。そのまま奥羽本線を北上すれば、横手に行ける。第1日目 8月30日(水)オリオンツアー 東京丸の内23:45 発 → 山形 翌 7:00着予定のところ6:30到着第2日目 8月31日(木) その1予定よりも30分ほど早く山形に到着したので、列車も慌てることなく乗車できたし、待合室で朝飯の菓子パンをペロリとたいらげた。JR 青春18きっぷ1回目 山形 7:06 → 8:31 新庄 8:40 → 10:01 横手 横手駅前のポストはなんと、かまくらが乗っかっている 横手城 駅からはちょっと歩くけど、天気がよいので気持ちよい。だが既にこの時日に焼けた。 はたはたパイ城からの帰り道、うなぎパイに対抗してなのか、はたはたパイなるものを発見!原料にしょっつるを使っているらしい。残念ながら、よく味わってみても、醤油風味のパイっていう程度だったかな。これはこれで旨いけどね。 かまくら館本物のかまくらを保存しているコーナーもあって、ひんやり寒い。 まいどの元祖ホルモン焼そば 600円横手駅近くにあるこの店の名物は元祖ホルモン焼そば。太めの角麺に濃い目のソースがよく絡まっていて、甘い。ガーリックパウダーをかけて食べるとこれまたなんとも言えぬ旨さ。何皿でも食えちゃいそうで怖い。横手焼そばは店によって味は全く異なる。いろいろ試したかったのだが、今回は食い過ぎ注意報を自らに課したので、我慢する。次の土地での旨いものがアタシを待っているからね!
2006.09.14
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まだまだ残暑厳しいですよねぇ。それでも最近は気持ちのよい風が吹いているので、助かりますが、まめはハァハァいっててかわいそう。スーパーのアイスコーナーでは100円の商品ばかりまとめ買いしていたのですが、隣りにグリコ商品を中心に1個60円のアイスがあったので、5個258円で買ってきた。懐かしいアイスばかりで、写真を撮っていないのだけど、パピコとかを久々に食った。で、今回気になったのはこれ!南極ダブルソーダ!南極のペンギンがソーダアイスを食っていて、その旨さの噂を聞きつけて、ホッキョクグマがわざわざ南極まで食いに来たという設定のパッケージデザインふふふ、おちゃめなシロクマださて、そのホッキョクグマだが、今年、絶滅危惧種のリストにとうとう載ってしまった。非常に残念なことだ。温暖化の影響は想像以上に早まっている。彼らはあと20年ほどで絶滅してしまうと言われている。でもこのまま温暖化が加速していけばその年数はもっと縮まってしまうのだ。日頃できること、今すぐに取り組んでみよう!白くまピース ~日本初・人工哺育の全記録大好き!シロクマ・ピース人に育てられたシロクマ・ピース極北の大地からカメラマン岩合光昭 極北を撮る vol.5NHK大自然ドキュメンタリー「カメラマン岩合光昭 極北を撮る」シリーズホッキョクグマ
2006.08.27
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上野御徒町から大江戸線でそのまま新宿に戻っても面白くないので、麻布十番へ行った。かなり久しぶりだなぁ。昔は地下鉄が走っていなかったので、日比谷線で六本木まで行って、芋洗坂を下り、夏は汗をかきながら浪花家の氷ラムネを目指したものだ。豆源の角を曲がると、あるべきところに店がない!えぇ~~~~~~~~っ!店のあった場所には何もない。ふと看板に目をやると、仮説店舗営業中とある。セイフーの並びの麻布十番温泉の向かいにその店はあった。小洒落たカフェ風なその雰囲気に似合わず、外で名物のオヤジさんが腰掛けていた。相変わらずお元気なようでなにより。その店っていうのは、昨年Naniwaya Cafeとしてオープンしてたんですね。知らなかったなぁ。暑いので、たい焼を食うわけでもなく、席に着くなり、宇治金時を注文!ここの宇治金時は甘くない。そう、抹茶は全然甘くない。甘くしたければ、別添の白蜜をかけ足せばよい。ただし、上に載っている小豆がほどよい甘さで、しかもしっかりと塩味も効いている。この上品な味をまずは堪能しよう!もずくん☆さんの好きな塩甘系とでもいおうか。で、お土産用のたい焼は買わないで帰ることにした。ごめんよ、まめ同じ並びにSt Moritzというパン屋がある。ここの品揃えも昔懐かしい雰囲気があってよろしい。私は、シベリアが好きなのだ。浪花家でたい焼を買わずに今日はシベリアを買う。羊羹あんこがびっしり重い。でも周りのスポンジのきめが細かくて、しっとり旨い。形が三角形なのも嬉しい。こちらはアップルクーヘン。デニッシュ生地の中に甘く煮たりんごとレーズンがこれでもかと入っている。まめはシベリアに興味を示して寄ってきたが、結局ひとかけあげたが、食わなかった。気分ではなかったのだろう。最近、間食を控えていたのに、外に出ると誘惑が多くていかん。パン屋もついつい覗きたくなってしまうしね。せっかく歩き回ってもダメだなこりゃ。大江戸線は既に夕方のラッシュに突入していた。新宿まで戻って、ヨドバシでデジ一眼をあれこれ物色。何事もギリギリにならないと行動できないところは昔からちっとも変わっていない。もっと見ていたかったが、既に夜遅くなってしまったので、宮崎のアンテナショップに寄って、ヨーグルッペを買い、また地下に戻った。今度はあっちこっち乗りまくりたいな。
2006.08.20
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