日本版レコンキスタ宣言旅立った孫と子孫への私の人生卒業論文

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2022.02.01

子どもから未来を奪うな私が七詩さんブログで伝えたいこと

(1)

カテゴリ：私が参考にしている、サイト及び掲載文

七詩さんのブログ中学３年生の暴行死事件について

中学生暴行死事件

このスレに対する私の意見

私は憲法・民法改正論者であることを前もって書いておきます。

こういった子どもの虐待死事件の時いつも思うのですが、離れて暮らす実父・実母は何をしていたのかです。警察の資料からも、こういった子どもの虐待事件の組み合わせは実母とその交際相手・再婚相手によって引き起こされ割合が多いのです。これがもはや世界で唯一のシステム離婚後の単独親権の実態であります。

親権者に指定されなかったら、親としての責任がなくなるのがこの単独親権制度なんです。ですから日本以外の国は１９７０年代から順次共同親権制度へと民法を改正してきました。あの人権蹂躙をしている中国も2000年に単独親権から共同親権へと民法を改正しました。

どこの国も親権よりも子どもの権利が上になるのですが、日本の場合親権の方が勝ってしまうのです。

学校と言えども親権の壁が立ちはだかります。こんな国、日本だけであります。まさに親子関係について日本の常識、世界の非常識であることを自覚すべきと私は思います。

７人に１人の子どもが貧困であると言われております。養育費を払わなくてもお咎めはないし、親権者でなかったら他人になってしまうのですから。一人親のみ収入しかも子育て中の人はほとんど正規職に就けず非正規職です。ですから単独親権というシステムでは離婚率が上がると子どもの貧困という問題になるのです。

私は３０年前から離婚は男女の別れであって親子の別れではないと説いてきました。共同親権の国なら子育ては共同で行うのが普通です。離婚しても子どもの養育の義務がなくなりません。成人に達するまで双方に義務が課せられるのです。世界はそれが当たり前なのです。

この事件実父やその親族は何をしていたのでしょう。民法を変えることができるのは国会議員さんしかできません。たらればですが日本が世界基準の共同親権へと民法を改正していれば、この事件起きなかったかも知れません。合掌 (2022年02月01日 13時12分23秒)

------------------補足です。----------------------
私が共同親権という言葉を知ったのは、前妻から子ども達を引取り、起業したのちにウィンドーズ95が発売され、インターネットを初めてからです。離婚経験者が集まるサイトを知り、離婚後子どもに会いたいどうしたらいいですか?という書き込みがあまりにも多かったからです。中には人生に絶望して死にたいと書いてる人もいました。そこで初めて共同親権というシステムを知りました。ですから２６年たたったのと、前妻との離婚原因100%私に非がありましたので、私は前妻への慰謝料と子ども達に関するコストを私が永遠に負担すべきと思ってました。しかし実態は真逆で離婚し親権がなくなったら消える人達の方が多かったのです。私のように考え実行するのはマイノリティの存在だということを知りました。当時三行半を突き付けられ前妻と子ども達の未来を奪ってしまったという後悔しかありませんでした。

人生谷あり山ありだと思うんです。離婚しても片方が辛い時にはもう片方がフォローする。こうしたことで子どもの未来があると思うんです。子どもは暴行される存在ではないはずです。日本人は古来からまず学校を造りました。次世代を担う人材を育てるということです。子どもは国の宝なんです。子どもの未来を奪うような社会じゃ絶対にいけない。本当に単独親権制度で子どもの未来は明るいのだろうか、民法を変えなくもいいのだろうか?既に還暦を過ぎ孫もいる私ですが、こんな事件が続くだろう日本社会でいいんですか?

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