日本版レコンキスタ宣言旅立った孫と子孫への私の人生卒業論文

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2023.07.15

ryuchellさんの死に関する雑感

カテゴリ：世相について

ryuchellさん27歳がパートナーとお子さんを残して自ら旅立ってしまった。SNSでの誹謗中傷により心に深い傷を負い人生に絶望し死を選択してしまった。

私は誹謗中傷は言論の自由とは全く思わない。私もブログ上であるが、会ったこともなくryuchellさんのように食事をともにしたこともない人から、ネトウヨ・ネット右翼と書かれ、零細土◯屋とまで書かれた。こういった顔のわかない人間からの誹謗中傷は、自分の素性を明かしていて且つ芸能人のryuchellさんにとっては物凄いストレスだったと推測できる。誹謗中傷や真実でないことを書くのは言論の自由ではない、私は犯罪だと思う。一方的な誹謗中傷は、言語のクラスター爆弾に匹敵する。

私は今の日本社会息詰まり社会になりつつあると思う。一国の首相である故安倍元首相をSNS上ではアベとかまたスガとかキシダという表現で書いたりコメントしている。下品極まりない社会になってきたと思う。本来なら厳かに行わなければならない安倍さんの国葬に関しても、アベ、アベと罵り出席しないことを高らかに宣言する国会議員、反対、反対と連呼する人たち。私からすると狂っているとしか思えない。そしてSNSによる集団リンチの様相である。

このような不寛容な社会がryuchellさんを追い詰め死へと選択せざるえない状況になった。

無力な私は、ハートナーであるペコさんと長男さんをそっと見守っていくことしかできない。匿名をいかした誹謗中傷は言論の自由なんかではない、法律で取り締まるべきと私は思う。

暴力は何も兵器だけではない、言葉、書き込みの暴力もあるのだ。かつての日本人は背中から打つのは卑怯者と言われた。クレームなら正々堂々正面切って主張すべきと私は思う。

私は同性婚には反対ではあるが、民法では性適合手術を行えば性別変更できるわけだから、夫・父親であったryuchellさんが女性になりたいというのは誹謗中傷の対象ではないし、そういった生き方を否定するものでもない。

国会議員さん刑法を厳罰化できるのはあなた達しかできないのだ、SNSの誹謗中傷に関しては厳罰化に向けて法整備すべきと思う。

MISSION遂行中これからホテルをでる。

ryuchellさん安らかに！！合掌

ryuchellさん（撮影写真映像部・松永卓也）