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皆様、ご無沙汰しています。8月11日に約5年間生活したシドニーを発ち、1週間の東京滞在を経て8月18日に無事、ニューヨーク入りいたしました。飛行機と時差ぼけのせいか、まだ体がふらふらしています。大好きなクリームチーズたっぷりのベーグルをお昼に食べて、今五番街のアップルストアからこの日記を更新しています。東京では予想以上の暑さと湿気に体よりも先に気持ちが参ってしまい、必要最低限のことしかできませんでしたが私たちのために時間を割いてくださった方もたくさんいて、とてもうれしく思いました。地震がこわいこわいと言っているわりには、滞在中に起きた震度4程度の地震にも全く気づかずぐうぐう寝ていたKCと私に、「飛び起きた」という家族や友人たちはややあきれておりました(笑)さて、出発前には数多くの結婚祝いやお別れの会を開いていただき、どうもありがとうございました。シドニーで出会った大切な人たちと離れるのは本当に寂しかったです。東のあわびしゃぶしゃぶ、Ocean King Houseのあわびしゃぶしゃぶとカニ&春雨、Hurricane's Grillのポーク&ラムのリブ、友人Tのお寿司フルコースと友人Kのデザートフルコース、RiseのコースとオーナーのHさんが出してくださったスペシャルデザート、にきーさんのたこ焼き、ラテ嬢のもんじゃ、にきーさんが差し入れしてくださったラオスのお料理、家の近くで偶然見つけたタコス専門店のタコスやブリトーなどなど、5年間のシドニー生活の中でのほとんどのお気に入りレストランに最後につきあってくださった方々、どうもありがとうございました。もうこれで思い残すことはありません(笑)特別にいただいたお料理の写真の何点かを、最後に掲載したいと思います。友人Tが私たちのために作ってくれたお寿司スペシャル。シドニーで食べたお寿司の中では、これがいちばんおいしかったです。友人Kのスペシャルデザート。書いてくれたメッセージも嬉しかったデス。Riseのオーナー、Hさんが特別に出してくださったデザート。こちらもメッセージ付きです。ありがとうございました!2004年の1月から始めたこのブログ、「La Vie @ Sydney」では長い間大変お世話になりました。この度、私自身のニューヨークへの移動にともない、ブログの方もNY版へとお引っ越しすることにしました。NY版ブログ、「ニューヨーク☆ニューヨーク -La Vie @ NYC-」にご興味のある方は、こちらをクリックしていただければ幸いです。このブログを通じて出会うことのできたすべての皆様、そして特に、シドニー滞在中ずっとお世話になり、Riseでの最後のお食事会にて温かく送り出してくださったシドニー楽天ガールズの皆さん、それからフレンチレストラン「Vamps」にて、私とKCの結婚祝いのサプライズパーティーを開いてくださった楽天&mixiヲトメ組(笑)の皆さん、本当にありがとうございました。皆さんへの感謝の気持ちは、言葉ではとても伝えきれません。皆さんと出会えたことは、私の人生の大切な宝物のひとつです。また近いうちにお会いできることを心から願っています。もしよろしければ新しいNY版ブログへも、そして実際のニューヨークシティへもぜひ遊びに来てくださいネ☆ではまたお会いできる日まで、ごきげんよう & さようなら!たくさんの感謝をこめて。PetiteTiare
Aug 11, 2007
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ご無沙汰しております。前回の日記から軽く一ヶ月近く経ってしまいましたご報告が遅れましたが私たちのシドニー生活、残り二週間というところにさしかかろうとしています。シドニーを出るのは8月10日か11日になりそうです。先週の金曜日には3年7ヶ月勤めたJPモルガン・チェース銀行(もう会社名出しちゃっていいよね)でのお仕事を終え、今はなんちゃって主婦のお気楽ご気楽な毎日・・・と言いたいところだけど、初日から「ヒマ~!あと一週間辞めるの延ばせばよかった~」とぶつぶつ言っている私金曜日の夜はふみよお姉さま&あやっぺちゃんとディナー@スシサムライお二人からは結婚祝いに、とてもおいしそうなワインを一本いただきました☆翌日土曜日には最後の懐石料理レッスンに参加。お世話になった先生&生徒の皆さんと一緒に写真を撮り、お別れをしてきた。レッスン料は先生のご厚意で無料だった。先生とはこの日が最後だったけれど、生徒の皆さんとは来週の金曜日にたこ焼きパーティーをする予定最後の献立、テーマは「寒中」先付:いか紅葉あえ・干しいちじく白仏揚椀:かにしんじょ向付:バーコッド昆布〆焼物:和牛一口ステーキ揚げ物:里芋揚げ出し和え物:白和え飯:五目炊き込みご飯今週の火曜日にはアメリカの総領事館でビザの面接を受けた。とにかくこれのために必要な書類の作成にかなりの時間がかかり、肉体的にも精神的にもかなり消耗させられたつい最近面接を受けたばかりの会社の人からは「あなたはテロリストですか?」って訊かれるけど、笑っちゃだめだからね。真顔で「いいえ、私はテロリストではありません」って答えなくちゃだめだよ」なんて言われてちょっと緊張していたんだけれど、実際はそんなことは何も訊かれず、その上領事館員のほとんどの人たちがすごく感じよかったことにちょっとびっくりここがオーストラリアとは思えないほどの迅速なサービスで、まずは空港並みかそれ以上の厳しさのセキュリティチェックを受け、そのあと携帯電話などの荷物を預け、書類の確認をしてもらい、階を移動してさらにセキュリティ・チェック、書類受付、指紋採取、面接、会計、とすべてが流れ作業で滞りなく進んでいくのには驚きを覚えた。その午後には会社が手配してくれた会計事務所のKPMGに出向き、シドニーでの事後処理を担当してくれる方々と会って、アメリカでの私たちのTAXなどの手続きの話などを聞いた。朝からの緊張のせいか、一気に眠気が襲ってきてあまり集中できず・・・。そして今日!ついにビザが届いたのです☆とりあえずは3年間有効のビジネスビザ。私はアメリカ入りしてから労働許可証を取らなくてはいけないのだけれど、それを取るのも会社がサポートしてくれるので心配いらないみたいビザが取れるまではやっちゃダメ、と言われていた全てのこと- 荷物の移動、飛行機の予約、部屋のクリーニング、ホテルの予約、などなどを一気にやらなくてはいけないのでかなり大変になりそう。ほとんどの家具類は持っていくのだけれど、電化製品はもうすでにほとんど売れてしまったし、一番の懸念事項だった車も、とてもいい方たちに買ってもらったので一安心。ありがたいことに、シドニーでお世話になった人たちが連日お別れ会を企画してくれている。来週は毎日外食になっちゃいそうなので体調管理には気をつけないと。メールにもmixiにもたくさんメッセージをいただいているのだけれど、なかなか返せずにすみませんシドニーを出てからはまず東京に飛び、東京の叔父の家に5日間ほどステイさせてもらう予定。その後ニューヨークに行き、KCは20日からニューヨークのチームでの仕事、私はまず労働許可証の取得+就職活動が始まる、というわけ。ニューヨークには10人くらいの知人や友人、元同僚、母の友人など様々な方がいるのでとても心強いし、お会いするのがとても楽しみ。長くなってしまったけど、とりあえずご報告まで・・・。シドニーの皆様、最後までどうぞよろしくお願いいたします。
Jul 26, 2007
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いつもお世話になっているラテ嬢のお誕生日パーティーということで、Paddingtonの隠れ家フレンチ「Vamps」へご招待いただいた私たち。久しぶりに会ったmillie姉さん、Red姉さん、トンちゃん、ユヤヤちゃん、巨顔さん、そして本日主役のはずのラテ嬢に、見事にしてやられましたなんとこの催し、私とKCの結婚祝いのサプライズパーティーだったのデス。しかも一ヶ月も前から計画と準備をすすめてくれていたというから驚き!フレンチにしてはめずらしくとても気持ちのいいサービスを提供してくれるこのお店には、シドニーを離れる前にもう一度行ってみたいと思っていたのでとっても嬉しかった上、皆が用意してくれたのはレストランの個室に高価なシャンパンとワイン、かわいいブーケ、おいしいお料理とシュシュで特別にオーダーしてくれたウェディングケーキがわりのチーズケーキ、寄せ書きのカード、そしてとても高価なエステ・チケットのプレゼント。「こんなにしてもらっていいの?!」と感謝感激でしたでも何より嬉しかったのは皆の笑顔と楽しいトーク、ひとりひとりと撮った写真、お祝いの言葉、皆がくれた気持ちと時間、そして何よりも、この短い人生の中の短かった5年間というシドニー滞在の時間の中で、こんなに素敵な人たちに出会うことができたという事実。みんなの笑顔と温かい友情、この日の嬉しさは一生忘れないと思う。どうやってお返ししたらいいか本当にわからないけど、NYでは心を込めてお世話させてもらいます。ぜひニューヨーク・リユニオンを実現させましょう☆日本に帰る前にも、nikky♪さんを始めとした懐石教室の皆さんとOcean Roomに「秋の夕食会」で出かけた際、お祝いとして皆さんからTetsuya'sの分厚いレシピブックをいただいた。「毎日一ページずつ頑張って作ってね」というありがたいお言葉をいただいたけど、果たしてできるかどうかは定かじゃありません(苦笑)皆さん、本当に本当にどうもありがとう!!いただいたご親切は一生忘れません。
Jun 30, 2007
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自分で書いてて思ったけど、「ビッグ」って死語ね・・・。先日の日記ではたくさんの素敵なお祝いの言葉をいただき、本当にありがとうございました!とっても嬉しかったです♪お返事はぼちぼち・・・させていただきます、すみません(汗)さて、長らくお待たせいたしました☆・・・そうなんです、実は私、もうすぐママになるんです!っていうのはもちろん冗談です、えへ。私の周りの方々はもうほとんどご存知なので、この日記を見て「何をいまさら」と思われる方も多いかと思いますが・・・。実は2年くらい前からこの日記でしつこいくらい言っていた私の「夢」の一つがついに叶いそうなのです。そう、私たち、もうすぐニューヨークに行くのです♪MBL、NFL、NHL、USオープンテニス、NBA、美術館、ミュージカル、オペラ、バレエ、IHOP、タコベル、ウォルマート、べーグル、ターキーとクランベリーソース、ビリー・ジョエル、そしてロックフェラーセンターのクリスマスツリーが、私たちを待ってるの☆私にとっては日本、カナダ、スイス、タヒチ、オーストラリア、そして今回6カ国目の新天地アメリカ。大学時代にKCのアパートに3ヶ月ほど滞在したことはあったけれど、ビザを取って住む、というのは初めてのこと。そしてKCにとっては日本、スイス、アメリカ、オーストラリア、そしてまた今回、大学時代を過ごしたアメリカに戻る、ということで、お互い本当に楽しみにしているのです♪KCはすでに転勤の契約書にもサイン済み。あとはビザが取れるのを待つばかり・・・とは言っても、やっぱりさすがは天下のアメリカ。なかなか一筋縄ではいかないようで。ビザの手続きがとてつもなくやっかいなのデスよ(怒)私たちが取るのは「社内転勤者のためのビザ」というものなのだけれど、KC曰く、「オーストラリアの永住権を取ったときと同じくらい」のレベルの面倒くささだそうで。全てのペーパーワークが終わった後は、アメリカの領事館または大使館に出向き、領事さんか大使さんとの個人面接もクリアしななければいけないそう・・・。さらにうちの会社、NYのHRの反応がありえないくらい遅いのは有名な話。私たちも今、それをかなり実感させられてます。契約書では「8月1日付けでNY本社へ異動」となっているのに、このままじゃ絶対に間に合わない。まあ「8月1日に間に合わなくても別にいい」と、KCの上司が言ってくれてるのが救いだけど・・・。本当は私も同じく社内転勤を狙っていたのだけれど、二人別々にビザを取ったらそれこそどんなに時間がかかるかわからないし、同じ時期に行けるかどうかもわからない・・・と思ったので、私は一度仕事をやめて、配偶者ビザで渡米したのち、労働許可証を現地で取得して仕事を見つけることにしました。もちろん不安がないわけじゃないけど、別に生活に切実に困っているわけではないし、「世界の首都」ニューヨークで自分の力を一から試す、という意味で、これもいい経験になるのではないかと。一度きりの人生そんなに長くないし、いろんな種類の経験をしまくるのもいいんじゃないかな。なんて、ポジティブに考えるようにしています☆あーこれから忙しくなるわ・・・まだ家具も車も全然売りに出してないし(大汗)皆様、何かほしいものがあったらご連絡くださいマセ。ということで、ニューヨークに一歩一歩近づいているのは確かなようです。シドニーの皆様、最後までどうぞよろしくお願いいたします☆
Jun 24, 2007
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皆さま、お久しぶりでございます☆昨日無事に日本より帰豪いたしました。今回は3週間実家にこもりきりだったけど、いつもよりも精神的に充実したお休みだったような気がいたしますの。おいしいものもたくさん食べたしね。そうそう、人間ドックもちゃんと受けましたのよ。密かに恐れていた胃カメラも、麻酔でウトウトしている間にすぐ終わってしまって拍子抜けしたくらいラクちんでびっくり。それから、親しい方たちにはすでにご報告していたとおり、今回、結納と入籍も無事にすませて参りました。一応、記念日は6月10日の「時の記念日」らしいです。名字が変わるってヘンな感じね。正直、まだ全然実感がありません。結婚式は来年の二月にハワイでするつもりなんだけど、両家ともかなりおしゃべり好きでにぎやかな人たちの集まりなので、なんだか楽しくなりそう。私の方は両親と弟に加えて、父方の兄弟五人とその家族が全員参加しそうな勢いなので、とっても楽しみ☆式場やホテルの目星もだいたいついてるし、日にちは私の両親の結婚記念日の2月9日にしたいと思っている。両親もハワイで結婚式を挙げたので、その時のことを思い出して感慨に浸ってくれたりしたら嬉しいな。ということで、名字はなんだかヘンなものに変わってしまいましたけれど(苦笑)、これからもどうぞよろしくお願いいたします♪もう一つのビッグなお知らせは、数日後に改めてご報告したいと思いマス。
Jun 18, 2007
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突然ですが、今日から3週間日本に帰ります。今回は人間ドックを始め、全て事務的な用事のためなので、どこにも行かずに実家でゆっくりする予定。シドニーに帰ってきたら引越しやなんやかやでとても忙しくなりそうなので、日本ではのんびりしてこようと思う。ただいま、朝の8時。スーツケースを詰め終わってみると、半分にも満たなくてびっくり。日本でたくさん買い物してこようっと☆今回はJet Starに搭乗予定。あぁ、飛行機大嫌い。今から胃が痛いわ。ってことで、行ってきまーす!
May 26, 2007
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今回の懐石のテーマは、晩秋。去年と同じく柿に似せた手鞠寿司や、松の葉や紅葉の枯れ枝にみせたものなど、秋の工夫が盛りだくさん☆全部が食べられる上においしいとくれば、パーフェクトですよね~♪先付:炊き寄せ椀:土瓶蒸し向付:鯛焼霜造り焼物:ヒラマサ照り焼き、かぶとグレープフルーツ甘酢漬け酢の物:柿なますご飯:うなぎ笹巻き寿司そして今回は特別に、私ごときのちょっとしたお祝い事のために、先生がわざわざお赤飯を炊いてくださったのです☆コレが抜群の塩加減でホントにおいしかった!夜は純♂さんご家族とシュウちゃん、KCと私の7人でPotts Pointの「Busshari」へココ、今回初体験のKC以外の皆の大のお気に入り☆この日もお寿司を始めとした、数々の素敵でおいしいお料理&ワインに酔いしれましたレストランを出たあとは、純♂さん邸にご招待いただいた。ここでも「お祝い」のために、高級シャンパンを惜しげもなく開けてくださった純♂さん。おつまみには、おフランスらしくもちろんチーズと、「Busshari」で食べ足りなかったらしいシュウちゃんが買ってきたピッツアちなみにこのチーズたち、純♂さん曰く「近所のお惣菜屋」の某高級デリにて奥様のマリーさんが選んでくださったものなんだけど、その中の一つはチーズ王国スイスに3年近く住んでいたことのある私とKCも味わったことのない、とってもめずらしくておいしいチーズだった。久しぶりに、大好きなグリュエールも味わえて嬉しかったデス☆さらには純♂さんお手製の「抹茶アイスクリーム」までごちそうになった私たち。かわいい二人の子供たちと遊んでいるうちに夜は透明に更けてゆき、いつの間にか2時を軽く越えてしまっていたお礼を言って純♂さん邸をあとにし、タクシーをつかまえようと試みたがナカナカつかまらない。ちょうどシフトチェンジの時にあたってしまったらしく、乗車拒否をするタクシーの多いこと・・・せっかく和とおフランスの素敵な一日だったのに、ここにきて突然オーストラリアにいるという現実に引き戻されてしまったわそうそう、オーストラリアでの現実といえば、前日の金曜日に行ったエステ「Emma's Secret」も全然たいしたことなくてガックリ。私の髪はクリームでぎとぎとで、「あーすっきりした」どころか、家に帰って即行シャワーを浴びてしまったわ最後は愚痴になってしまったけど、土曜日は本当に素敵な一日だった。シドニーで出会った大好きな人たちひとりひとりに、心から感謝してマス☆純♂さん、素敵な時間をどうもありがとうございました♪それから、遅くまでお邪魔してしまって、申し訳ありませんでした~!次回は、ハリケーン、もしくはお互いの会社の本社がある某シティでお会いいたしましょう☆Busshari Macleay StreetPotts Point Phone: 9357-4555Emma's Secret ChatswoodShop 36, Lemongrove Centre427 Victoria AvenueChatswoodPhone: 9411-3444
May 19, 2007
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Red姉さんのダーリンさんがとてつもない量の駄菓子を送ってくださったということで、駄菓子パーティーなるものがラテ嬢邸で開かれましたの。うまい棒10種類、コーラの粉、ヨーグル、よっちゃんいか、餅太郎、蒲焼さん、焼肉さん、カステラ、きびだんご、梅ジャム、にんじん(ぽん菓子)、きなこ棒、などなど、懐かしいものあり、あまり知らないものありの数々の駄菓子を皆で味わい、お土産までいただき、楽しいひとときを過ごしました。そうそう、駄菓子の前には皆でランチにBodhiとかいうヴェジタリアン飲茶に行ったんだけど、ここが大ハズレ。最近にわかヴェジタリアンになってしまったイギリス人の友人が「3週連続で行ったわ~!」と力説してたところだったんだけど、食べたもののほとんどがハズレで、たまに春巻きとかスティッキーライスとか、まあおいしいかな、と思ったものがちらほらあったくらいでとっても残念。お店が中庭のようなところにあるので、雰囲気はとってもよかったんだけどな。イギリス人の言うことは、もう絶対信じない!と心に決めた私でありました。次回ヴェジタリアン料理に興味が出たら、ラテ嬢オススメのGreen Gourmet@St. Leonardsに行くことにします・・・。Bodhi RestaurantCook & Phillip Park Leisure Complex2-4 College StreetSydney Phone: 9360-2523
May 12, 2007
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かなり以前から企画していた「本好きガールズの会」が、やっと発動♪初回のメンバーはmillieさん、ねこたさん、Tomingoさんと私。millieさん&ねこたさんとまずSheratonのバーで軽く一杯飲み、向かったのはWoolloomoolooにあるイタリアンレストランのPuntino Trattoria。ココ、何年か前にかまど焼きのピッツアでシドニー一になったことがあるというお店。一人一本持参したワイン、最初は甘めのイタリアンスパークリングで乾杯☆メニューを眺めながらあっという間に飲み干したあとは、sauvignon blancに移行。いやいや、のんべえ3人がいるとペースが速い!残り二本の赤ワインもとってもおいしかった♪スパゲティボンゴレ、ゴルゴンゾーラソースのニョッキ、ルッコラとパルミジャーノに似たチーズのサラダ、それからハウススペシャリティのピッツアをチョイスしてシェアすることにしたボンゴレはちょっとあさりの塩臭さというか泥臭さというか、そういうものがちょっと残っていて残念あとのお料理は全部まあまあ、かな。お料理はともかく、ここのウエイターさんは愛嬌があって、テーブルに来るたびに何回も笑わせてもらったこういうのって、シドニーではめずらしいかも。普段は滅多にチップを置かない私が、「ここはチップを置いてかなくちゃね」という気分になったくらい。さて、肝心の「本の話」なんだけど、私の知らない現代作家さんたちの名前がたくさん出てきて楽しかった。早速本を三冊お借りすることができたので、これから読むのがすごく楽しみ!現代作家以外でも、三島とか太宰や夏目漱石、サルトルやトルストイ、源氏物語の話ができるなんて、今まで考えられなかったものといっても、酔っ払い4人の話はいろんな方面に脱線しまくってしまい、その度にちゃんと仕切りなおして路線変更をすることを余儀なくされてしまったこともお伝えしておこうと思う帰り着いたのは、夜中の二時過ぎ。とっても楽しかったわ~☆めずらしくぐでんぐでんに酔っ払っていたmillie姉さんが少し心配。さて皆様。本が大好きだけど、ちゃんとした話ができる人が周りにいなくて物足りない、という方は、ぜひ「本好きガールズ」までお気軽にご一報くださいませ☆次回の会合はとりあえず来月の下旬。だけどコレは「本の会」よりも「スコッチの会」になりそうな予感ですけどネPuntino Trattoria41 Crown StreetWoolloomooloo Phone: 9331-8566
May 11, 2007
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段々と三十代に近づいてきている私にとって、できれば二週間に一度、最低でも一ヶ月に一度はエステに行きたいトコロ。レストランと同様、同じところを何度もリピートするのではなくて、いろんなところを試してお気に入りを見つけるのが好きな私。ここ一ヶ月で行ったところは二つ。ひとつは、以前から気に入っていて何度かリピートしているNaturelから「ホットストーンマッサージ」のスペシャルのお知らせが来たので試しに行ってみた。私がいちばん気に入っていたセラピストさんがやめてしまったということで、別の方にしてもらったのだけれど、残念ながら技術も人柄も今までのセラピストさんの方が私にはずっと合っていたように思う。二つ目は、地元ボンダイにあるエステサロン、Escape。ここではアロマセラピーのフェイシャルを受けた。顔、頭、腕、デコルテ、更にはフットマッサージまで全てが込みで、とっても気持ちがよかった♪ここはまた行ってもいいかも。何より、家から徒歩5分以内というのが魅力二週間後には、チャッツウッドの人気サロン、Emma's Secretでのアロマフェイシャルの予約もおさえてあるので、こちらも楽しみ。最後までエンタメクーポンは活用しなくちゃね☆Naturel Beauty ClinicShop 6A, 211 Ben Boyd RoadNeutral BayPhone : 9908-7654Escape Skin Care CentreLevel 2, 106 Ebley StreetBondi JunctionPhone: 9388-0055
May 9, 2007
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友人カップル行きつけの、ヨットハーバーに面したレストランでブランチ。ここはKCが以前から行ってみたいと言っていたところで、私もとても楽しみにしていた。レストランは、Mosmanにあるシーフード・イタリアンのOrso。高級イタリアンらしく、East SydneyのBeppi'sやPaddingtonのBuon Ricordoと同じように、ウエイターは全員初老の上品なおじさまたちをそろえてあり、客層も見るからにリッチなおじさまとおばさまたちばかり食前酒に私がミモザ、KCはビールをそれぞれとって乾杯♪前菜にはスキャンピのビスクとホームメイドのニョッキ、メインにはシーフードパイとオーシャントラウトをチョイスビスクは塩気もコクも足りず、KC曰く海老臭さが少々気になったらしい。ニョッキの方も塩分は控えめだったけれど、上に乗せてあるパルミジャーノのスライスと一緒に食べるとちょうどいい感じ。メインのオーシャントラウトも同じように、副菜のアーティーチョークのしょっぱさが全体のバランスを整えていたけれど、30ドル以上も出して食べるようなものじゃないような気がした。KCがいちばん気に入っていたのは、私がオーダーしたシーフードパイ。パイの中にホタテや白身魚や大きな海老がクリームソースと一緒にたっぷりと入っていて、これは他のメニューに比べるとしっかりと味がついていた。だけど、こちらもこれだけの高い値段を払う価値はないかも。これくらいなら自分で作れるかもな、などとちらっと思ってしまったくらい。ウエイターのサーヴィスも期待していたよりは、そんなに感慨深いものではなかったのが残念。最近は料理の質とサーヴィスに比べて、値段が高すぎるレストランが本当に多い。ここも例外ではなかったみたい。唯一素敵だったのは、ヨットハーバーを眺めながら食べられるという雰囲気くらいかな・・・。タヒチの「ヨットクラブ」というレストランを懐かしく思い出してしまった。フリーページにも書いているけど、ここのハッピーアワーは「日が沈むまで」というとても粋なもの。こういう場所がシドニーにひとつくらいあってもいいような気がするんだけどな。ちょっと期待はずれだったけれど、こういう雰囲気はやはりシドニーならではのものかも。ここを離れたら懐かしく思うものなのかもしれないな。Orso Bayside RestaurantThe Spit79 Parriwi RoadMosman Phone: 9968-3555
May 6, 2007
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「最近おいしいハイティーができる場所がないよねー」という話から、ラテ嬢邸で持ち寄りアフタヌーンティー・パーティーを催すことになった私たち。私がいちばん気に入っていた、ダーリングハーストの「Victoria Room」も最近は全然おいしくなくってガッカリしていたトコロだったので、このお茶会をとっても楽しみにしていた私ラテ嬢担当のスコーンはふわふわでおいしく、にきー嬢のサンドウイッチは卵、ハム、チーズ&きゅうり、クリームチーズ&バナナ、ピーナッツバター&ハニーなどたくさんの種類をラップでくるくるに巻いてかわいく仕上げてあり、味も抜群☆Red嬢のキッシュは初めて作ったとは思えないくらいおいしくて、まさにお店の味私のチーズケーキとフォンダン・ショコラだけが甘すぎて失敗ですた(涙)頑張って食べてくれた優しい皆、ホントにありがと☆それから、ヘンなもの食べさせてしまってゴメンナサイ気張って作るとどうも失敗しちゃうのよね。今度は今日作って大成功だったふわふわ抹茶ロールケーキをお持ちします夕方にはKCも参加させてもらい、余ったキッシュやスコーンやサンドウィッチに舌鼓を打ったあと、低周波でマッサージしてもらったり、「体にフィットするソファ」で爆睡させてもらったりとやりたい放題wそしてKCが寝ている間、ガールズはなぜかファッションショーになり、ラテ嬢の数多くのワードローブを皆でとっかえひっかえして楽しんだ。同じ洋服でも、別の人間が着るとまったく違うイメージになるのがすごくおもしろい。そして今夜、にきーさんが抜群のプロポーションの持ち主だということを発見して皆びっくり☆それにしても、アルコール抜きであそこまでハイになれた私たちってスゴイ私は主に見ているだけだったけどw、とっても楽しかった。またやりましょ♪では、次回のガールズハイティーは、某Sホテルということで☆楽しみです!
May 5, 2007
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最近はほどんどランチもディナーも自炊で満足しきっている私たちだけれど、時々むしょーにおいしいお寿司が食べたくなるときがある。YoshiiやSushi-eや東などの高級店のお寿司は確かにおいしいけれど、もうちょっとお手軽なお値段で気軽に食べにいけるところを見つけたい。「魚や」のバラ寿司はリーズナブルなお値段でおいしいけれど、わざわざ橋を渡らなくてはいけないのでちょっと遠い。安くて人気のあるケンジントンやアナンデ-ルのお店のお寿司が口に合えばいちばんいいのだけれど、自分達の中ではイマイチぱっとしない。チャイニーズに人気のあるシティのチェーンのお寿司屋さんには、一度行ったきり再度行く気にもなれない。とってもワガママな私たちなのデス。今回は、最近友人らのオススメで行った二軒をご紹介。一つ目はBrighton Le Sandsにある、楽すしこと「Luck Sushi」。ここは複数の友人たちがサーヴィスを褒め称えていたので行ってみた。私たちのときは、ちょうどランチ時期でウエイターの子が高校生か大学生くらいの若くて愛想のないお兄ちゃんだったので、残念ながらそこまで絶賛するものはなかったような気がする。ただ、予約の時に電話を受付けてくれたオーナーさんとその奥さんらしき人の応対はとても感じがよかった。お寿司は、KCは気に入っていたみたいだけれど、私にはシャリが柔らかすぎたかな。二つ目は最近ブロンテビーチに出来た、「Bonsai」というお店。ここはtakeawayしたのだけれど、お店の雰囲気がお洒落なので店内で食べてみてもよかったかも。ただ、takeawayの方がお値段は少し安め。ここも味は悪くなかったけど、やっぱりシャリが柔らかすぎて私個人的にはうーん、という感じ。私とKCで話し合って結局落ちついたのは、友人Tが握るお寿司がイチバンということ。彼はしばらく前までモスマンの某「G」というお店で働いていたのだけれど、最近キリビリの「藍の屋」に移動した。元テニスプレーヤーのパトリック・ラフターも彼のお寿司が大好きで、週に一度は必ずtakeawayしていたくらい。新しいお店のお寿司の全部を彼が握っているかは知らないし、最近彼は勉強を始めたのでフルタイムで働いているかはわからないけれど、ご興味のある方はぜひ行ってみてくださいナ。ということで、いろいろと試してはみたけれど、やはり友人Tの握るお寿司が私たちにとってはシドニー一、という結果に落ち着きましたとさ。Luck Sushi309 Bay StreetBrighton Le SandsPhone: 9599-0500Bonsai467 Bronte RoadBronte BeachPhone: 9386-5666AinoyaShop 34, Burton StreetKirribilli Phone: 9922-1512
May 4, 2007
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今月は懐石教室がお休みだったので、その代わりに教室の皆で集まってカラオケパーティー&ランチと相成った。集合場所は、郊外にあるリーダー格の方のおうち。ものすごく大きく、ゴージャスな御宅でびっくり☆リビングに通された途端、目の前に出てきたのはアップルサイダーで割った赤ワインちなみにまだ、朝の10時半デシタおかきやらチョコレートでコーティングされた柿の種やらをボリボリ食べながらカラオケスタート!今のテクノロジーはすごいのねー。テレビに繋ぐだけでちゃんと歌詞も出てくるし、エコーだってかかるし、音程の調整もできるし。2時間ほど歌ったあとはランチタイム☆帆立の味噌いため、和牛のサイコロステーキ、海老のグリル、アスパラのサラダ、中トロといくらの丼、などなどおいしくて豪華なお料理がずらりいや、ホントおいしかった!デザートにはティラミスとシュークリームをいただき、おなかいっぱいに♪夜はkoji。さんのお誕生日会@だるま50名以上の方々が集合の大パーティだった。いつも腰が低く、誰にでも礼儀正しいkoji。さんの素敵な人柄がしのばれる顔ぶれと人数で、「久しぶりにこんなにいっぱい日本人を見たね」とKCやラテ嬢と話したくらい、たくさんの知らない方々とお会いすることができた。出していただいたお食事も全部おいしくてリーズナブルランチですでにおなかいっぱいだったハズなのに、ここでもほとんどのお料理に手をつけ、おなかいっぱいになりすぎてちょっと後悔した私。最近出不精の私たちだったけれど、この日はたくさんの人たちと話して笑って、心から楽しむことができました♪
Apr 21, 2007
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あ~!送信ボタンを押す寸前に間違えて全部消してしまった・・・っていうのをよく人様の日記では読んでいたけど、自分では全く経験がなかったので悔しさがよくわからなかった私。でもたった今、その気持ちが死ぬほどわかりました。あーあ。まあ仕方ないわね。さて、気を取り直してテイク2。えー、おうちっ子を地でいく最近の私たちがハマっていることはこちら。といってもオトナらしく映画鑑賞と読書、というありふれたものなのだけれど。イースター中に見た映画と読んだ本をご紹介♪映画:硫黄島からの手紙TRICK 劇場版2ただ、君を愛してるフラガール明日の記憶デスノートゆれる本:四日間の奇蹟(朝倉卓弥)SLY(吉本ばなな)泳ぐのに、安全でも適切でもありません(江國香織)消してしまったやつには一つずつ説明をつけていたんだけど、もうその気力が全くありませぬ。映画では甲乙つけがたいけど、おもしろさで言うなら私のイチオシは「デスノート」!KCは「フラガール」を気に入っていたみたい。ホロリときちゃうのはなんといっても「明日の記憶」。若年アルツハイマーのお話なんだけど、主演の渡辺謙さん、この映画でもすごい演技をされてます。あと、「ただ、君を愛してる」も最後が泣けた。映像もすごくキレイだし、主演の玉木宏さんと宮崎あおいちゃんが素敵です♪「硫黄島からの手紙」はすごく重い。だけど、日本人とアメリカ人は見ておくべき作品だと思う。いろんな意味でイーストウッド監督、恐るべし。映画の上から三つと、本は手元にありますのでご希望の方はお申し付けください。お貸しいたしまする☆本を買いに行った際には火の国ガールズの一人、Tomingoさんに久しぶりにお会いできて嬉しかったナ~♪関係者の方々、本好きガールズの会、近々やらなくちゃですね。最近ホント腰が重いので、口ばかりになっちゃっててスミマセン~!
Apr 17, 2007
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3年前だかにQLDのデイドリーム島というところに出かけたのを除けば、毎年イースターホリデーは家でゆっくりと過ごすことにしている私たち。東京のサポートはチームメイトたちに任せて、今年ものんびりさせていただきました♪食べたり飲んだり映画を観たり本を読んだりお友達とおしゃべりしたり。最近ちょっとストレスが溜まりすぎて暴走気味だったので、とにかくリラックスできたのが嬉しかった。このイースター中、かなりハマっていたのがパン作り。カナダにいた十代後半から二十代前半の頃も、毎週どっさりと粉を買い込んできては大学の寮でせっせとパンを焼いていた私。あの頃はホストマザーに習ったシナモンロールが得意で、よく作っては友人たちにに配っていたっけな。あー懐かしー。これは去年行ったパン教室で作ったやつ。今はいろいろなレシピで納得できるものを作ろうと試みている最中なのだけど、なかなか難しいですね。私の欠点はがさつさにあって、お菓子作りやパン作りをしょっちゅうするわりには、計量器を持っていないので適当になってしまう。お菓子作りはそれでもなんとかいけるものの、パン作りはお菓子以上にきっちりと計量しないと、うまく焼けてくれないのがツライ。そして最近、イースト菌に関するあまり感心できない情報なんかも見つけてしまったので、これからは天然酵母で作りたいなあーと思っているトコロ。土曜日はテニス仲間とお食事@Bokkemon。このレストランに行ったのは3年ぶりくらい。スキャンピーのお寿司にお味噌汁がついてくるところはいい感じ。月曜日のお昼はにきーさんとランチ。以前偶然見かけて以来気になっていた、チャイナタウンに最近できたマカオカフェへ。二年前旅行で香港に行った際に入り浸っていたマカオカフェと同じ名前なので、もしかしたらチェーン店なのかな。香港名物のコーヒーと紅茶が混じった飲み物、パールミルクティー、KCが好きなポークロール、ポークチョップ入りケチャップゴハン、ポルトガル風チキンカレー、カスタードプリンなどなどをオーダーしておなかいっぱいになった。お味は香港で食べた時ほどおいしくなくって残念だったけど、懐かしい気分になれたのでまあよしとしよう。今年もまた香港出張があればいいのになー。次回はイースターを楽しませてくれた映画や本などの「娯楽編」をお届けいたします☆Bokkemon316 Pacific HwyCrows NestPhone: 9966-5811Cafe De Macau761 George StreetSydneyPhone: 9280-2800
Apr 7, 2007
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金曜日からイースターの四連休♪こういう時、ホテルで働いてなくってホントによかったと思うわ。今夜は、私がシドニーに来た当時からの友人たちと3人でガールズナイト。彼女らオススメの「Busshari」というレストランにお寿司を食べに行った。以前から前を通るたびに気になっていたお洒落で薄暗い店内は、みるみるうちに地元の人たちで超満員になってゆく。持参した白ワインで乾杯し、スパイダーロールというソフトシェルクラブが入っている巻寿司、オーシャントラウトのベリー、ホタテ、ウニ、スキャンピーなどの握りをまずオーダー。ヨガに行っていた友人の一人が遅れて登場すると、天ぷらの盛り合わせ、スキャンピーのマヨネーズソース和え、大根サラダ、鴨ロース、あとはその友人の好みの握りなど、さらに注文を追加。どうやら頼みすぎたらしく、最後に出てきた天ぷらはほとんど食べられなかった。それでもデザートを執念でオーダーする女たちwあんみつを二つ頼み、それを皆でつつきあって食べた。あんみつというより、抹茶ムースパフェ、といった方がしっくりくる感じかしら?この3人ムスメ、時期や場所は全く違えど私が勤めている銀行で働いたことがあるという、共通の繋がりを持っている。今、一人はうちのライバル銀行、そしてもう一人は地元の銀行に勤めている。「最近仕事がおもしろくないんだよねー」みたいな話に始まり、「そうそう、銀行ってホントつまらないよね」、「しょせんはお金がいいから留まってるだけの話よね」などと口々に話すムスメたち。「仕事だけに目を向けて人生全部を悩んでちゃだめよ。何か趣味を持てばそっちに夢中になるからいいよ」と最近ヨガにハマりまくっている友人が言うと、残りの二人は「そうだよねー。でも私飽きっぽいんだよね」「あーわかる。私も」などと全く救いようがなかったりw愚痴を言いながらも、涙が出るまでたくさん笑ったりして、とてもいい気分転換になった。違う職種の人たちの話を聞くのもとても楽しいけれど、同じ職種に携わっている人とその苦労やいいところがわかりあえるのもいいな、としみじみ感じた夜でした♪Busshari119 Macleay StreetPotts PointPhone: 9357-4555
Apr 5, 2007
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久しぶりにシドニーに帰ってこられたmanachanを囲んでのオフ会で、ウィグル料理を食べに行った。メンバーはmanachan、ラテ嬢、chatswoodbbさん、そしてKCと私。オーダーは中国語が堪能なmanachanに全てお任せ♪ラムのケバブ、にんにくがまぶしてあるきゅうり、小盤鶏(シャオパンジー)というじゃがいもの入った鶏のシチュー、人参の入った炒飯のようなピラフのようなもの、外がカリカリで中がもっちりとしたバンのような餃子、パスタみたいな細かい麺と野菜が入っている料理、と中華料理と西洋料理がミックスされた感じのめずらしいお料理がたくさん出てきた。写真はmanachanチでご覧ください☆午後はテニスに行ったKCと別れて、以前お世話になっていたPotts PointのGPのトコロにちょっとしたものを取りに行き、その帰りにラテ嬢の新居にお邪魔させていただいた。久しぶりにラテ嬢とトンちゃん、巨顔さんともキャッチアップすることができて嬉しかったナ♪まなちゃん、今回もお会いできて嬉しかったです。次回も楽しみにしていますね!Uighur CuisineShop 1, 2 Dixon St, HaymarketPhone: 9267-8555
Mar 31, 2007
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金曜日の夜、KCがボーイズナイトでお出かけということで、久しぶりにエステでリラックスしようと思い立った私。前からずっと行ってみたかったサロンのsignatureマッサージを受けに行ってきた。ダブルベイのメインストリートにあるそのサロンはこぢんまりとしていていい雰囲気。異様に愛想のいいレセプショニストにお金を払ったあと、小さくてかわいらしく、笑顔の素敵なタイ人のセラピストさんが迎えにきてくれて、部屋に通された。このタイ人の女の子、マッサージが始まる前からまるで日本で受けるような心遣いを見せてくれるし、言葉遣いもちゃんとしている。久しぶりにプロフェッショナルに出会えたような気がして「これはなんだかよさそうだぞ」と期待に胸がふくらんだ私。ガウンに着替えて足をお湯につけ、軽くもんでもらったあとに拭いてもらい、好みの匂いのアロマオイルを選び、台に寝ていよいよマッサージスタート。力の入れ具合もちょうどいいし、タッチがすごく上手でびっくり。久しぶりに「うわー、うまいなぁ・・・」とうっとりしてしまった。マッサージを受けている私の横では、お線香のような匂いがするお香がリラックス効果を盛り上げるために焚かれていたのだけれど、真っ白なシーツの上に仰向けに寝て目隠しをされ、まどろむような極楽体験をしながらその匂いをかいでいると、なんだか自分が死体になったような、ちょっと奇妙な気持ちになってしまった。その死体気分をさらに現実に近づけたのが、マッサージの終わりにセラピストさんが仏壇にそなえつけてある鐘の音にそっくりなものをちーんと鳴らし、それに向かって手を合わせたこと。・・・寝ている自分に向かって手を合わせられなくて、ホントにヨカッタ。マッサージのあとは、30分のリラックスタイム。希望する人はここで部屋に備え付けてあるシャワーを浴びてもいいらしいけど、私は面倒くさかったのと、オイルをもう少し肌になじませておきたかったので、温かいタオルで身体を少し拭いてもらうだけにしておいた。セラピストさんが温かい菊花茶にはちみつを入れたものと、目の覚める効果のあるタマリンドジュースを持ってきてくれた。ガウンを羽織ったままセラピストさんとお茶を飲みながらおしゃべり。このエステサロン、アジアを中心にドバイや南アフリカにも展開しているらしく、タイにある専門の学校でみっちりとトレーニングを受けたあと、いろんなところに派遣されるらしい。私のマッサージを担当してくれた人はシドニーとケアンズ、ドバイにいたことがあるらしく、ドバイの話などを楽しく聞かせてくれた。3ヶ月に一度は提供している全てのエステメニューのテストがあるらしく、この日は彼女の同僚の二人は一日中テストをやらされていたらしい。この話を聞いて、彼女らのテクニックがしっかりしている理由がわかったような気がした。お値段はちょっと高めの設定だけれど、安くて下手なところにいくよりはずっと満足感が得られるし、当たり外れの心配もないので、ここはかなりオススメ。私は近々、フェイシャルを受けに行ってみるつもり♪ちょっと不思議な「擬似極楽体験」もついでにできちゃうので、ご興味のある方はぜひ!Angsana Spa Double Bay, Sydney15 Bay StreetDouble Bay, SydneyPhone: 9328-5501http://www.angsanaspa.com/dayspas/doublebay
Mar 30, 2007
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すごく久しぶりに友人のミシェルとランチ。彼女のオススメで会社の近くにあるシャングリラホテルに併設されている、Harts Pubへ行った。ピッツァとシーフードの天ぷら&フレンチフライ、ドリンクにはLemon, Lime & bitters。ホントは二人とも昼間っから飲みたい気分だったけれど、午後からの仕事のことを考えてぐっと我慢。会話はお互いの近況報告と仕事の愚痴に終始した。違う会社だけれど同じ仕事をしているので、お互いの苦労も辛さも分かり合うことができる私たち。「そろそろ今の仕事飽きたから、違う部署に行きたいわ。もうデリバティブはうんざり。オプションとか聞くだけでイヤ。」と私が言うと、「私はいろんな部署にいたけど、どれも似たり寄ったりよ。多分、投資銀行っていう箱の中自体が退屈なんだと思う」とミシェル。ホテルのフロントにいた頃や、香港資本の怪しげな両替会社で働いていたときは、KCやKCの友人のラクそうでお金のいい仕事が羨ましくてたまらなかったのに、いざ自分が入ってみると文句ばかりが出てしまう。この会社に入ったときは夢みたいで、ホントに嬉しかったのにな。世界有数の投資銀行ということで、この会社の正社員であるということにものすごく誇りも持っていたけど、最近はお金がそこそこでラクなら地元のリテール銀行でもいいかな、なんてナメたことを考えている私。しょせんはないものねだりなのよねー。ラクな仕事なんてないってことを自覚して、もっと自分のおかれている環境に感謝しなくては。Harts PubShangri-La Hotel Sydney176 Cumberland StThe Rocks Phone: (02) 9250-6022
Mar 29, 2007
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日本ではサクラチル、じゃなくって桜咲く春真っ盛りのようですが、こちらシドニーはこれから秋に向かってまっしぐら、という感じ。私は個人的には夏より秋や冬といった涼しい気候の方が好きなのでまあ、文句はないのだけれど。さて、日本では春といえば出会いと別れの季節。外国に住んでいると出会いも別れも人一倍多く感じるけれど、この季節は圧倒的に別れの方が多くてなんだか憂鬱この日はディナー仲間のnaokingさんが二年間のシドニーでの駐在生活を終えてご帰国されるということで、お別れ会@以前から行ってみたかった韓国ソジュラウンジの「haru」へ。ココは以前うちの近所で日本食材店を営んでいらしたご夫婦が半年くらい前に始めたお店。偶然道で会ったときに名刺をいただいていたんだけど、ナカナカ足を運ぶ機会がなく残念に思っていたトコロだったので、今回行けてよかった!ここでは韓国の生ビールやいろんな種類の韓国ソジュ(焼酎)が飲めて楽しい♪気になったのはヤクルトソジュとキウイフルーツのソジュ。オーナーのサラさんに「ねーお姉さん、これってどっちが甘いの?」と聞いてみたところ、「甘いのはキウイの方よ」と言われたのでそちらをチョイス。うぅーん、おいすい~☆コレ、かなり私好みの味。でも、調子に乗ってガンガン飲んでたら大変なことになりそうな予感がしたので、男性陣におすそわけしたりして適度に楽しんだ。こんな感じでかなりドロドロしています♪お食事の方はキムチピッツァやカルビ、サムギョプサル、タコの甘辛いためなどをいただいた。お食事の前の大根の辛いスープや、お食事のあとの卵のスープなど、全部のテーブルに無料でおいしいスープを出してくれる心遣いが嬉しかったな☆もちろん、韓国料理店なのでキムチなどのサイドディッシュも充実している。でもやっぱりいちばん気に入ったのはこのキウイのソジュ。これを飲むためにまたこのお店に行きたいナ♪naokingさん、今頃日本でおいしいものを堪能されていることでしょう。ディナー仲間がいなくなって私とKCは寂しい思いをしておりまするまた近々お会いできるといいですね♪お寿司、お寿司~wHaru Fusion Soju Lounge262 Castlereagh StreetSydneyPhone: (02) 9262-7400
Mar 22, 2007
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懐石料理教室に通いだして、早いもので今回でちょうど一周年を迎えた。生徒さんたちから「おめでとー♪」と言ってもらい、先生からは「これからも続けてね☆」とのお言葉をいただいた。今のクラスの雰囲気は明るいし、優しくほがらかな人が多くてとってもイイ。人数も多すぎず少なすぎずでちょうどいい感じだし♪がつがつしている人や妙に元気がよすぎて皆を疲れさせる人、うるさい人、がさつな人、なんかが一人も全然いないからとても居心地がいいね、と皆で言い合っている。これからもいろんな人が出たり入ったりする可能性はあるわけだし、いつまでもこういうわけにはいかないってことはわかっているけど、できることならこれからもずっとこのメンバーでいたいなと思う。さて、今回は「初秋」の献立。先付:秋茄子ゴマソース椀:すずき松前蒸し向付:イカとオーシャントラウトの昆布じめ焼物:子持ち鳥バター焼炊き合わせ代り:スクオッシュかに射込み酢の物:くらげ錦合え飯:鯛茶漬今回もおいしゅうございました☆
Mar 17, 2007
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最近いろんなトコロで話題になっているタイ料理レストラン@Surry Hillsに行って来た。今日はうちの会社のNo1トレーダーさんと一緒に♪「Benzin」というこのお店、ロックスにある有名なタイレストラン「Sailors Thai」の支店らしい。場所は以前、MGガレージというレストランがあった場所。お店の両脇は車のショールームになっている。前菜にはスモークドトラウトやらピーナッツやらが葉っぱで巻いてあるもの、を人数分オーダーし、あとはメインとしてグリーンカレー、ポークネック、水菜とチキンのサラダ、ソフトシェルクラブ、などなどをチョイスしてみた。一口食べた途端、ここがオージーに大人気という理由がわかるような気がした。とにかく味が濃いの。思わず目が覚めちゃうような濃さそして甘い!まあタイ料理って甘いものだとは思うけどさ、ここまで甘くしなくてもいいのでは?と思ってしまう。トドメはデザートのスティッキーライス。今まで食べたスティッキーライスの中でいちばんの甘さだった。甘いものが苦手だというトレーダーさんはもちろん、普段甘いものが結構平気なKCでさえ一口でギブアップ。まあ話題のお店ではあるので、濃い目の味が大好き!Sailors Thai大好き!って方は一度チャレンジしてみる価値はあるかもデス。Benzin480 Crown StreetSurry Hills Phone: 9360-5546
Mar 16, 2007
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えへ、皆さまご無沙汰しています。「あんなに毎日毎日更新していたのに、一体何があったの?!」といろんな方たちから最近よく聞かれるんだけど、別に何があったわけでもないんですただ、日記というものは一度サボると果てしなくサボり癖がつくものなのね~。あと、今少し自分の生活の方が忙しい時期なので、しばらくはこのペースで行こうかな~と思っておりますの。というわけで、久しぶりに友人たちと外食をしたのでその模様をご報告ココ、かなりのヒットだったのでぜひご紹介をと思いまして。今回KCのチョイスで行ってきたのは、ダーリングハーバーのステーキハウス「The Meat & Wine Co.」私は内心「えぇーステーキ?イタリアンの方がよかったなぁ」という感じだったし、友人カップルも「ダーリングハーバーみたいな観光地のレストランって大丈夫?」と思っていたみたい。でも、ここが大、大、大満足だったの~☆私の中のオージービーフ=固くて食べられたモンじゃない、という常識を覆してくれたお店。内装もかなりお洒落な感じ。店内はとにかくワインの山!オントレにはスペシャルサラダとマッシュルーム&ほうれん草のvol au ventをオーダーし、各自ビールや好みのカクテルをチョイスして乾杯♪メインにはKCがRib-Eye on the Bone(400g)、友人がNew Yorker(300g)、友人の彼がポークリブ、そして私はFillet(270g)を選んだ。感じのいいウェイトレスさんが各自の好みの焼き加減に合ったお肉を選んでくれて、これが大正解♪私はレアよりさらにレアの焼き加減が好みなのでそう伝えると、Filletなどの脂肪分が少ないお肉じゃないと脂肪が邪魔して噛みづらくなってしまう、と教えてくれた。私のフィレ(ガーリックソース)とKCがオーダーしたRibeye(マッシュルームソース)。お肉がものすごく柔らかい~!とってもジューシーだし、肉本来のおいしさを味わえたって感じかな。友人カップルはすっかり感激してしまい、「今までシドニーで食べたステーキの中でいちばんかも」と言っていた。でも私、リブはやっぱりハリケーンのやつの方が好みかな☆デザートはこの日のスペシャルのパイ生地にマスカルポーネといちじくとキウイなどがのせてあるもの、とチョコレートフォンダン。パイはおいしかったけれど、フォンダンはちょっと甘すぎた。さて、ここのお店で注意すべき点が一つ。お会計のとき、GSTが余分に加算されてくること。それもいくつかの特別なメインコースにだけ加算されてきて、そこにはちゃんと印はつけてあるけど結構わかりにくい。だいたい、「なんで?」って感じだったけど、観光地だからかしら?これをチップということにして納得した私たちだったけど、ちゃんと訊いてみればよかったかな。ということで、この点だけを除けば大満足のレストランでした♪The Meat and Wine Co.Imax Complex31 Wheat RoadDarling Harbour Phone: 9211-9888
Mar 12, 2007
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Tetsuya'sに引き続き、ご馳走をいただいて参りました@純♂さん邸。閑静な高級住宅地にある御宅からは、ハーバーブリッジが目の前に見える~☆今日はいくつかの有名な高級フレンチレストランで経験を積まれ、最近独立してご自分のカフェを持たれたばかりの方がお料理を作ってくださったので、出てきたもの全部が美味幾人かの方たちが「昨夜(Tetsuya's)の料理より美味しいね」とおっしゃっていたくらい特にブルーチーズ入りのオムレツや何種類かのソースで食べるチキンは今まで食べた中でいちばん!といえるくらい本当に美味しかった。ということで、今日は食べることに夢中で、写真をあまり撮れなかったのが残念!シドニー大学の博士課程で勉強している、ヴェトナム人だけど日本語がペラペラのホンくんは、写真の腕前もプロ並み。昨日のTestuya'sに引き続き、今日の写真も彼がしっかり撮ってくれていることでしょう☆(楽しみにしてます、ホンくん♪)目の前で殻から出していただいたばかりの牡蠣のおいしさは格別♪オーストラリアワインの最高峰、PENFOLDSの「Grange(グランジ)」まで飲ませていただいちゃいました☆なんと一本500ドル也。あぁ、夢のような週末だったわ。しばらくは質素な食生活に徹しなくっちゃ・・・。そうそう、月曜日の夜は皆さんハリケーンに行かれるそうです。今回はさすがに遠慮させていただいたけど、ハリケーンには私たちも一年くらい行ってないかも・・・近いうちに行こうかな♪下は大好きなリブ♪私はやっぱりポークよりはラム派なんですケドね。皆様、お疲れさまでした。楽しかったデス。最後にお料理を作ってくださった方がオープンされたばかりのカフェをご紹介☆味はとにかく最高♪オムレツがオススメメニューの一つらしいですのでぜひお試しを!Atomic EspressoShop3, 148 Wycombe RoadNeutral BayPhone: 9953-0666Breakfast, Lunch & Catering
Mar 4, 2007
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今夜はいつもお世話になっている純♂さんのお誕生日パーティー@シドニーで一番高級なレストランのTetsuya's。ここは3年前にも私の両親&弟、KCとの5人で行ったことがあるんだけれど、その時とはメニューががらりと変わっていたし、味もよくなっていたような気がする。さて、このパーティーのなにがすごかったかって言うと、30人の招待客のうちでシドニー在住なのは某不動産投資会社の社長さんご夫妻と、某メディア会社の女社長のMちゃん、それから私とKCのたった5名。あとの方々はこのお誕生日パーティーのためだけに日本の各地を始め、いちばん遠いところではパリから、ほとんど週末だけの間だけいらしていたということ。その方々もいろんな業種の社長さん、お医者さま、東大の学者先生、果ては40歳なのにもうリタイアして人生を謳歌されている方、までのお金持ち&エリートぞろいで、庶民の私たちは普段滅多にお目にかかれないような人ばかり。名刺をいただくたびにいちいち驚嘆の声をあげてしまいマシタ純♂さんの交友範囲の広さとそのレベルの高さ、そして皆さんがこの日のために強行軍でシドニーに飛んできた、というその人徳にあらためて尊敬の念を覚えた。今夜は大部屋を貸しきって、テツヤさんがご好意で特別に出してくださったお料理やそれにマッチさせたワインや日本酒からなる13コースを堪能した。普段はこのレベルの高級レストランでは写真を撮らない私だけれど、今日は貸切だったので周りの目を気にすることなくパシャパシャやってしまった最後に自分への覚書としてメニューを書いておこうと思う。ワインのいくつかはTetsuya'sのために特別に作られたものらしく、市販されていないのでここでしか飲めないものだとか。◆Sweetcorn Soup with Basil Ice Cream(NV Pol Roger Brut Reserve, Epernay, France)◆Pacific Oysters with Ginger & Rice Vinegar(Tamano Hikari Sake, Kyoto, Japan)◆Tartare of Tuna on Sushi Rice with Avocado(2006 Freycinet Riesling, East Tasmania, TAS)◆Tuna Marinated in Soy & Mirin/Soft Smoked Ocean Trout with Asparagas/Marinated NZ Scampi with Chicken Parfait & Walnut(2006 Henschke Joseph Hill Guwurztraminer, Eden Vally, SA)◆Confit of Petuna Tasmanian Ocean Trout with Konbu, Daikon & Fennel/ Seasonal Green Salad(2004 Pierro Chardonnay 'For Tetsuya', Margaret River, WA)◆Ravioli of Queensland Spanner Crab with Tomato & Basil Vinaigrette◆Twice-Cooked De-Boned Spatchcock with Braised Daikon & Bread Sauce(2004 Bass Phillip Pinot Noir 'For Tetsuya', Gippsland, VIC)◆Slow Cooked Neck of Pork with Onion & Parsley◆Grilled Wagyu Beef with Asian Mushrooms & Lime Jus(2002 Mosswood Cabernet Sauvignon 'For Tetsuya', Margaret River, WA)◆Pinapple & Yoghurt Sorbet/Strawberry Shortcake(2003 McWilliamns Botrytis Semillon, Riverina, NSW)◆Vanilla Bean Ice Cream with White Beans & Date◆Floating Island with Praline & Vanilla Bean Anglaise◆Cofee & Tea with Petit Fourいつものことながらトリュフソースを練りこんであるバターとパン、お口直しとして出てきた日本の巨峰、なども全ておいしかった♪純♂さん、今夜は本当にありがとうございました!改めて、お誕生日おめでとうございまーす☆
Mar 3, 2007
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大学時代みたいに、とは言えないけれど、ただ今猛勉強中。とあることが控えているので、突然勉強をしなくてはいけないハメに陥ってしまった私。大学時代よりも確実に記憶力と集中力が落ちてるのをひしひしと実感している。こういうときに限ってとても魅力的なイベントが重なったりしてるので、それに向けての準備もきちんとしなくてはならないので大変。今週末に全てが終わるので、来週からは普通の平凡な生活に戻れることを祈っている。今抱えている案件が少し落ちついたら、皆様のmixi及び楽天日記にもゆっくりお邪魔させていただきまする。
Feb 27, 2007
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の一日でございました。仕事をしながらネットの速報を見ていたんだけど、獲ってほしかったWill Smithも「硫黄島からの手紙」も凛子ちゃんもダメで残念・・・夜はリピートの放送を観ていたんだけど、アメリカ人のジョークってやっぱりすごく好きー☆特にアル・ゴアが大統領選についてコメントしようとしたところがおもしろかったわ凛子ちゃんがコメントで「母に最高のプレゼントができた。これからも頑張って夢を見せてあげたい」と言ったという記事を読んでウルウルしてしまった。確かにすごい親孝行だよね・・・羨ましくなっちゃった。私は私のできる範囲の親孝行をがんばろうっとハリウッドスターたちの豪華なドレスの数々は、目の保養になったわー。今週の土曜日には、久しぶりにドレスアップできる大きなイベントが控えているので、気持ちだけはセレブの気持ちで張り切りたいと思う。
Feb 26, 2007
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本当はそれまでここにいられるかどうか微妙だし、あまりいたくないというのが本音なんだけど、両親が5月のオーストラリア再上陸計画を立てつつある。彼らは毎年ホリデーで来ているので、今年が4回目。一年目はシドニーとブルーマウンテンやハンターヴァレーなどのシドニー郊外。二年目はシドニーとメルボルン。三年目はシドニー、サンシャインコーストのヌーサ&世界遺産のフレイザー島。そして、四年目の今年は、エアーズロックこと、ウルルに行こうと思っている。だけど・・・去年までと比べると倍くらいコストがかかるのにびっくり。ざっと計算してみたら、いつもは2000ドルくらいで全部収まっていたところが、今回は最低でも4人で5000ドルくらいはかかりそうな勢い。ホテルは二部屋必要なので、2ベッドルーム付きのアパートメントタイプのコンドミニアムにしようかなと思っているトコロ。いつも思うことだけれど、旅行は計画段階がいちばん楽しい。あの怖ろしい飛行機に乗らないといけない現実はまだ無視しておいて、今は下調べを楽しもうっと。
Feb 25, 2007
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最近、家で料理をしたりお菓子を作ったりすることに没頭している。料理はストレス解消にはもってこいの手段で、簡単に集中できるところが気に入っている。坦々麺やシュウマイを手作りしたり、漬物を漬けたり、近々計画しているホームパーティーのためのおもてなし料理の数々を試作したり、職場に持っていくお菓子作りをしたり、と結構楽しい。最近のヒット作は、sunshinegirlさんに教わった「子羊肉のスパイシーソテー」。パーティーでいただいたときもそうだったけど、コレ、ホントに感動レベルのおいしさ。ただ、試作の時点ではミディアムに仕上がってしまったのが残念。もうちょっとレアっぽくしないとな・・・。職場に持っていくお菓子は、簡単なチーズケーキからお豆腐を使ったチョコレートケーキ、などなど、こちらも同僚には結構好評なので気分をよくしている私。明日は何を作ろうかなあ~。
Feb 24, 2007
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にきーさんにお誘いいただき、またラオス料理に行ってまいりましたの。今回の参加者はnaokingさんとnaokingさんのお友達で現在北京在住のIさん、それからKCと私の計5名。今回オーダーしたのは、まずお決まりのレモングラスソーセージ、ビーフジャーキーと牛タン。それからパパイヤのサラダ(ソムタム)、トムヤムクン、レバーのサラダ、シーフード炒飯とうずらの唐揚げ。今回もおいしく食べて飲んでおなかいっぱい♪お会計は一人14ドルという超破格のお値段で、男性陣は全員びっくり3人で「ありえなーい!」と合唱しておりましたせっかく北京から遊びに来ていらっしゃるIさんのために、もっとシドニーの懐の深さをお見せするべく、私たち一行はデザートを求めてAuburnのMado Cafeへ。いやいや、昼でも怖いけど、夜のAuburnの怖さは格別ですね。ニューヨークで言えば、夜のブロンクスあたりに匹敵するんじゃないかしら・・・。ここでは有名な伸びるターキッシュアイスクリーム「マラッシュ」をいただいた。うーん、二年くらい前に来た時よりはよく伸びてる気がしたけど、相変わらずお味の方はイマイチま、今回の目的は「ディープな夜のシドニーを見せる」という観光の一環だったのでコレでよしとするか。私たちはさらにディープなインド系とアラブ系の食材が入り混じっている食材店に入り、naokingさんが私たちの好きな鳥の巣パイ、私とにきーさんとIさんはざくろジュースをお買い上げ。Iさんからいろいろな北京のお話もうかがうことができたし、とっても楽しい夜だった☆にきーさん、今回もありがとうございました~♪
Feb 23, 2007
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前日の思い出し日記にも書いたように、最近情緒不安定なので思いっきり泣きたいと思って、セカチューのドラマを一日中観ていた。なんか、最近暗いな私wいやいや、これはやっぱり秀作ですね。映画よりも原作よりもずーっと好きだし、かなり泣ける。全然泣けないって人もたまにいるけど、それはこの作品から彼らの感情に訴えかけるものが全然ないんだろうからしょうがない。私がとやかく言えることじゃないけど、自分が感動したDVDを人に貸して「全然泣けなかった」とか言われると次からはその人にはもう何も貸したくなくなるわねー。夜は原作をお風呂につかりながらゆっくり読んだ。タイトル以外は「おお、すごい」と思えるところが全くない作品で、あそこまでヒットしたのが不思議なくらい。今すぐにでも古本屋に売り飛ばしていいクオリティだけど、父に買ってもらったものなので手ひどく扱えないし、手放せないのが悩み。こうやってたまに引っ張り出して、頭をあまり使わずにゆっくり読めるのがいいところかもしれない。
Feb 22, 2007
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思い出したくもない出来事の思い出し日記。最近、この国を脱出したくてたまらないせいか、なんだか全てに腹が立つ。車に乗っていたら、勝手に窓の掃除を始めて金をせびる兄ちゃんたち(もちろんお金なんて1ペニーもあげない。炎天下のボランティアご苦労様)や、私たちの出しているシグナルを見ないでうしろからぶつかりそうになってきたじいちゃんにむかついたし(そろそろお迎えが来そうなご老体は運転をやめるべき。ちなみにこれにはKCが珍しく怒ってじいちゃんの車の車体をバーン拳で殴ったので、へこんだかも)、病院に行ったら行ったで愛想の悪い女医(ブス。あれは絶対に欲求不満の塊)や、役立たずのチャイニーズの医者(まだ若いのにハゲでチビでおまけに全然使えない)に腹が立った。ほとんどの場合あっちに非があるし、こっちも最近むしゃくしゃしているので、上記のほとんど全員に面と向かってFワードを始めとした罵倒の言葉を思いっきり吐いている私。「はーすっきり」と思ったり、「こんなんじゃ裁判起こされちゃうよ。気をつけようっと」と反省したりと後々の自分の反応は様々。懐石の教室に来ている人の一人はアメリカのグリーンカードを持っているけどアメリカには住みたくなく、オーストラリアを3ヶ月で出たり入ったりしていて、いつかはこの国に住み着きたいと言う。私たちはまるで反対なので、私たちのオーストラリアの永住権と、彼女たちの持っているグリーンカードの交換ができればいいのにねぇ、と笑いながら話したけど、お互い心の中ではかなり本気でそれを願っていると思う。人生、思ったようには進んでいかないものだな・・・。
Feb 21, 2007
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思い出し日記4。この間の懐石教室で貸していただいた本。著者は拉致被害者曽我ひとみさんのご主人、ジェンキンスさん。・・・なんかね、これが本当にこの世界で同時に起こっていたことなのかと信じられない気持ちでいっぱいになった。40年間も自由のない生活を送ってきたジェンキンスさんとご家族。そして、今も北朝鮮に拘留されている拉致被害者の方々の気持ちを思うと、本当にお気の毒だと思う。この本を読んでいたのとちょうど同じ頃に、オーストラリアのテレビでも北朝鮮の日本人拉致被害者の方々の特集を放送していた。今も安否がわからない方々のご家族はもちろん、無事にご家族を取り戻すことのできた方々も、ずっといろんなことに悩まされているということを知った。無事にご家族が帰ってきて安堵している方に対しての嫌がらせの電話などもあり、見ていてものすごく嫌な気持ちになってしまった。心無い誹謗中傷をするヒマ人たちの気持ちが私には全くわからない。拉致は無差別テロと同じで、不幸にも連れて行かれてしまった方たちは、本当にお気の毒としか言いようがない。ひとつ間違っていれば、これは私たちの誰にでも起こりえたことなのではないのだろうか。一人でも多くの人に、この本を読んでほしいなと思う。そして少しでも、拉致被害者の方とそのご家族の気持ちと状況を理解してあげる人が増えればいいなと思う。
Feb 20, 2007
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思い出し日記3。辻仁成さんの「白仏 Le Bouddha blanc」を楽天仲間のmillieさんが貸してくださった。1999年にフランスの有名な文学賞、「フェミナ(エトランジェ)賞」を獲った作品。実は今まで辻さんの本を読む機会があまりなかったこともあり、彼がミュージシャンで女優さんを奥さんに持っていらっしゃるということもあって、辻さんのことをちゃらちゃらした感じの人なのかなーと勝手に思いこんでいた私だったのだけれど、この本を読んで考えが一変した。コレ、まさしく伝統ある文学賞にふさわしい渾身の一作と呼べる作品だと思う。タイトルの「白仏」はこの作品の舞台である大野島に眠る、ご先祖さまたちの骨から作った仏像。この小説のモデルであり、実在するこの白仏作りを指揮された方が、辻さんのおじいさまだということで、実話だと思うとますますおもしろく読めた。これを機会に、辻さんの他の作品もぜひ読んでみたいな・・・。白仏の写真は、こちらのサイトでご覧になれます。
Feb 19, 2007
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思い出し日記2。日曜日のお昼に、今巷で話題の映画「BABEL」を観に行ってきた。・・・一言で言ったら、ちょっと期待しすぎたかな~、という感じ。同じような群像劇タイプの映画としては、去年の「クラッシュ」の方がずっとよかったと思う。想像以上に内容が重く、言いたいことがあまり伝わってこないところもいくつかあったし・・・。モロッコ、日本、そしてメキシコと別々の国で起こる3つのストーリーが交差していくんだけど、ちょっと時差があったりしてわざとズラしてあったりもするところはおもしろい。あと、人間の本性(とくに嫌なところや汚いところ)の描写はうまくできているなあと思った。だけどそれだからこそ、観終わったあと気分が沈んでしまった。日本のストーリーに出てきた菊池凛子さんの演技はすごみがあって、とても印象に残った。だけど・・・この映画を観た人に、「日本人ってヘン」って思われそうでいやだなぁ、とも思った。
Feb 18, 2007
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今年最初の懐石料理教室のテーマは「晩夏」。先付:フルーツ豆腐クリームかけ椀:揚げスキャンピーのすまし仕立て向付:和牛霜降りごまソース揚げ物:魚の三色揚げ炊き合わせ:冷やし茶巾南京酢の物:生姜酢あえ飯:こげ飯汁かけごはん今回もおいしゅうございました☆今日のお料理はあまり難しくなかったので、近いうちにまとめて作ってみようかな。特にこのおこげ汁かけごはんは土鍋で簡単にできそうなので、冬の定番になりそうな一品♪
Feb 17, 2007
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今夜はお友達のSunshinegirlさんのお誕生日会naokingさんと4人で、ニュータウンにある最近話題のRubyosというレストランに行ってきた☆ここは前菜サイズで出てくるお皿を皆でシェアするタパススタイルのお店で、いろんなものを少しずつ試せるのが嬉しい。メニューの中から各自二つずつ選び出すことにして、決定したのはこちら。青パパイヤならぬ、青マンゴーサラダダックの春巻きブリーチーズのいちじくソースがけキャラメライズド・ポークベリーラムのcutletソフトシェルクラブムール貝マッシュルームとリークのラビオリデザートにはチョコレートケーキ、フルーツ入りのシャンパンゼリーとスティッキーデイトプディングの3品を選んでシェア。全部おいしかったデス♪ただ、ポークベリーだけはちょっと煮込みが足りなかったかな・・・。ここはお食事もおいしかったけれど、私たちが感心したのはサーヴィスのよさ。スタッフは全員フレンドリーだし、お酒やお料理が出てくるタイミングもいいし、こちらがわざわざ頼まなくても、まめにお水を注ぎに来てくれるところもいい感じハッピーバースデーの歌を歌ってくれたときに、ちゃんとsunshinegirlさんの名前を覚えていて、きちんと発音してくれたのには感心した。普段は冷静沈着なnaokingさんが興奮して、「オーストラリアでこんないいサーヴィスはありえない!」と叫んだくらい。かなりお気に召していただいたようで、私としてもこのお店を選んだかいがあったというもの♪ちなみにここのオーナーさんは、15年前にワーキングホリデーで日本に滞在していたという経歴があり、かなりの親日家。雰囲気もお洒落で素敵だし、とても落ちつけるお店でお食事もおいしく、スタッフもフレンドリーということで、ここはホントにオススメご興味のある方はぜひ、行ってみてくださいませ☆Rubyos18-20 King StreetNewtownPhone: 9557-2669
Feb 16, 2007
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最近の定番になってる思い出し日記日記って一日サボると、ものすごく書く気が失せるものなのね~。仕事の合間に今、コレに夢中。あの有名グルメ漫画、「美味しんぼ」のこれまでの全ストーリーがまとめてあるブログ。原作者である雁屋哲さんの公式サイト、「美味しんぼ塾」内のコラムや食談もすごくおもしろい~☆ぜひご覧アレ
Feb 15, 2007
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今日はヴァレンタイン・デーだったので、KCが好きなアップルパイを作ってみた。一応以前自分でこねたパイ生地が冷凍庫にあったけれど、のばすのがそれはそれは大変な作業なので仕事帰りの身には辛く、今回はズルをして市販のパイ生地を使わせてもらうことにした。同じような感じに仕上がったので、以前使った写真を再利用。余った生地でついでにと、明日のお弁当用にキッシュまで作ってしまった。冷蔵庫の中のお野菜たちも片付いて、いい感じ♪でも市販のパイ生地は自分でこねたものと比べると100倍くらい風味も味も歯ざわりも落ちる。ま、このお手軽さと引き替えなので仕方ないわよね・・・。
Feb 14, 2007
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朝エレベーターでよく一緒になるおじさんがいる。物腰が上品な紳士風のそのおじさんは、いつも私たちを見てにこにこしながら話しかけてくるんだけど、決まってひとつ私におべっかを言って去っていく。「今日の君は黒でキメていてエレガントだね」「そのピンク色は君によく似合う」「君の笑顔は素敵だね」一度なんか「君はとても美しいね。ハリウッドに行くべきだよ」などと、どっからどう考えてもお世辞としかいえないことをいわれたこともあるお世辞ということはわかりきっているにしても、そういうことを言われるとやはり気分がよく、おじさんと朝から出会う日は決まっていい日になるジンクスがあるので、私は心の中で彼を「幸せを呼ぶおべっかおじさん」と呼んでいる。KCはよく「感じのいい人だよね。あのくらいの年だったら戦争を体験しているはずだから、日本人に対して偏見を持っていてもおかしくないのにね」と言う。戦争を体験していなくても差別的偏見を持っている人もいるし、このおじさんのように何人であろうが皆に親切で感じのよい人もいる。いつまでも長生きしてほしいな。
Feb 13, 2007
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ってほどの話でもないんですけどね。ただのちー○れ話です(楽天の新年会参加者の方のみわかる単語)。ここ数ヶ月のことなんだけど、経血量が異常に増えているので貧血ぎみ仕事をしていてもなんだかフラフラするので、昨日8時くらいにはすでにベッドに入って睡眠をとった。翌日病院へ行き、いつもの田村正和センセに事情を話し、診察をしてもらった。「そういえばキミ、去年の7月に超音波受けてたよね。今回もまたやってみようか」と言われ、血液検査と超音波検査が決定。血液は帰る途中に病院内のラボに寄って採取してもらい、超音波の方はモール裏にあるラボで帰りがけに予約をとってきた。血液の量が異常に増えてる時って、子宮内膜症とか卵巣の異常が疑えるのよね・・・。それか、まさかこのあいだの目薬のせいで本当に骨髄に傷がついて再生不良性貧血になってたらどうしよ~まあどうせタダだから、面倒くさがりさえしなければこの国では納得できるまで検査をさせてもらえるのが嬉しいあんなに高い税金を払っているんだもの(こればっかり)、医療費くらいはがっぽり使わせていただかないとネ。アメリカは医療費がバカ高いから、あちらに行くまでいろんなところを検査しておこうっと。あぁ、もうすぐパプスミアもやらなくっちゃ・・・あれ、嫌いなのよね・・・
Feb 12, 2007
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午後に食料品の買い物に出る途中駅に寄り、明日からの通勤用のウィークリーチケットを買った。ついでに今日まで使用できるチケットを持って行き、駅でシティ行きのチケットを買っている人にあげてきた。彼が買おうとしていたチケットの代金は、4ドル。その後食料品を買いこみKCがレシートを確かめてみたところ、豚肉のお値段がお会計に入っていなかった。その代金、同じく4ドル。お店に戻り「間違ってるよ」と言うと、「タダであげるよ」という嬉しいお返事。さっき見知らぬ人に渡したチケットの代金がそのまま、私たちに返ってきたような妙な感覚だった。今回は小さな金額だったけれど、私たちは今までにもこういう経験をしたことが何度かある。お金ってホント、不思議よねー。
Feb 11, 2007
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久しぶりに映画を観に行くことにした。以前からKCが観たいと言っていた、私も大好きなWill Smithの最新作、「The Pursuit of Happyness」。日本では「幸せのちから」というタイトルに訳されているらしい。全財産21ドルというホームレス同然の生活から這い上がり、ついには億万長者へとのぼりつめアメリカン・ドリームを成し遂げた、クリス・ガードナーという人物の半生記に基づいて作られた作品。いやこれ、かなーりよかった。観終わったあとは、今自分が置かれている状況に文句ばかりつけることをやめて、全てのものに心からの感謝の気持ちを持たなくては・・・という気持ちになることができた。先に観ていた友人は、「辛いところばかりじゃなくて、成功したあとのクリスの人生ももうちょっと見せてほしかった」と言っていたが、私はそうは思わない。これは辛酸をなめつくし、幸福の女神に見捨てられ続けたクリスが、自分の努力と持ち前の明るく前向きな性格で勝ち取った、幸せの絶頂の瞬間で終わるからこそ、観る人の心にとてつもない印象と感動を与えるのだと私は思う。観ながら思い出していたのは、私自身の大学の卒業式のこと。卒業証書授与の時に名前を呼ばれる際、honorで卒業する人は名前と出身国のあとにその旨を言われるのだけど、私は自分がギリギリのラインだと思っていたので、言われたときは本当に嬉しくて、証書を受け取るときに壇上で不覚にも泣いてしまった。その時クラスメイトたちがひときわ大きな拍手と口笛、そして床を踏み鳴らして称えてくれたときの感動を、今も思い出すと涙がこぼれそうになってしまう。首席ではなかったけれど、大学をhonorで卒業できたことへの満足感と安堵感、スイスで体験した様々なこと、厳しかった授業とホテルでの研修、人生の中でこんなに勉強したことはない、というくらい勉強の虫だった日々や、人種差別という今まで温室の中で育ってきた私には耐え難かった出来事、両親に高額な学費と生活費の負担をかけて申し訳なく思っていたこと、それら全てからの解放。そしてすでに決まっていたボラボラ島でのインターンとKCのシドニー転勤に伴う、ボラボラとシドニーでの新しい日々への希望など、全てが満ち溢れた、最高の瞬間だった。それまでの人生の中での最大級の喜びと感動を胸に、クラスメイトたちと共に一斉に角帽を天井に放り投げたその瞬間を、私は一生忘れないと思う。・・・映画についてのもう少し詳しい内容が知りたい方は、この方のレビューがいいと思うので参考にされてください。Will Smithはこの映画で本年度のアカデミー主演男優賞にノミネートされているという。ぜひ、獲ってほしいな。日本語版オフィシャルサイト「幸せのちから」
Feb 10, 2007
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久しぶりに何も予定が入っていなかった金曜日。最近同僚たちが気に入っているという、会社の近くのイタリアン・レストランにKCと二人で行ってみることにした。外観はレンガ、内装は木造の建物が、ミラノやフィレンツェなどによくありそうなレトロで重々しい雰囲気をかもしだしているこのお店、ピアノの生演奏もあっていい感じあまりおなかがすいていなかったので前菜としてカラマリをシェア、そしてメインにはスキャンピーのパスタとビーフ&マッシュルームのリゾットをオーダー。KCはビール、私はイタリア産のピノ・ブランコで乾杯♪ここのお料理は全部とってもオーセンティック先週行ったNino'sのような華やかさや複雑さはなく、本国のリストランテやトラットリアで味わえるようなシンプルなものたちばかりだけど、そのシンプルさが逆にいい味を出していると思う。オーストラリアにしてはめずらしく、パスタがカンペキなアルデンテなのも日本人としては嬉しいところ。イタリアに行ったことがある人なら、すごく懐かしく思えるレストランだと思うのでオススメです♪Alfredo's 16 Bulletin PlaceSydneyPhone: (02) 9251-2929http://www.alfredo.com.au/
Feb 9, 2007
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今日会社帰りにピットストリートモールのあたりをぶらぶらと歩いていたら、とあるお店を発見♪な、なんと、あの有名なフランスのショコラティエ、Jeff de Brugesぢゃないですか!!びっくりしちゃったわ~あまりに嬉しかったので、通りすがりにパチリ☆今日は買わなかったけど、近々試してみよう・・・って実はあまりチョコレートは好きじゃないので自分では滅多に買わない私。固体よりは液体のチョコレート(つまりココア)の方がずっと好きかななのでココでの私のお気に入りはアイスクリーム♪チョコレートもアイスクリームも、フランス本国のものと全く同じ味だといいんだけどナ。ヴァレンタイン・デーも近いことだし、ご興味のある方はぜひちぇけら♪してみてくださいネ私は明日、ここの近くに戻る用事があるので、早速アイスクリームをいただいてみようと思いマス☆Jeff de Bruges Chocolates106 King StreetSydneyPhone: 9232-3875
Feb 8, 2007
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今日はKCの同僚の送別会ということでお外ランチどーでもいいけど、最近人の送別会にばかり出ているような気がするわ・・・ということで、うちの会社御用達の「Australian Hotel」へ久々に行ってきた。KCは送別会でしょっちゅう行ってるみたいだけど、私は二年ぶりくらいかな。以前はなぜかあまり感じなかったけど、ここのピッツァはナカナカおいしい♪今日は私がローストダックピッツァのスモールサイズ、KCはスパニッシュチョリソーピッツァの大きなサイズをオーダー。ローストダックの方は北京ダックよろしくダックの上にテンメンジャンとおねぎがかけてあって、おいしいけれど量を食べ過ぎると飽きそうな感じかな。もう一つの方には辛いソーセージとサラミがのっかっていて、こちらは辛さと酸っぱさのせいか、ダックよりはたくさん食べられそう。トッピングも変わってておいしいけれど、クラストがさくさくしていて気に入った ココ、エミューとかクロコダイルとかのトッピングも選べるので、観光客にも人気らしくいつも大賑わい。今までは「パブでゴハン食べるなんて嫌よ」と毛嫌いしていた場所だけれど、今度からはたまにならここでの送別会には顔を出してもいいかもな~、とゲンキンな私でありましたThe Australian Hotel100 Cumberland StreetThe RocksPhone: 9247-2229Monday - Saturday: 11am until midnightSunday: 11am until 10pm
Feb 7, 2007
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キッチンで黒蜜をコトコトと煮込んでいた私に、KCが一言。「ねえ、黒蜜にはおしょうゆってどれくらい使うの?」思わず、は?と耳を疑った私黒蜜にしょうゆ・・・。目の前でぐらぐらと煮えている液体を見つめると、確かにしょうゆが入っていると勘違いしてもおかしくない色をしている。だけどねぇ・・・黒蜜作るのにおしょうゆは使わないでしょうよ~余談だけどこの手作りの黒蜜、最近いろんなものにかけて食べるのにハマってます♪
Feb 6, 2007
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プチ鬱再発きっかけはアメリカの祭典の一つである、スーパーボウルがESPNで流れていたことによる。Billy Joelがアメリカの国歌を歌っているのを見逃して悔しがっていたら、隣の席の男の子が追い討ちをかけるように「Tiare、ほら見て」とスーパーボウルを観戦しているAndy Roddickの写真をネットで拾って見せてくれた彼はきっと親切心で見せてくれたと思うんだけど、私にしてみればそれは「・・・なんで私はココにいるんだろう・・・」的堂々巡りがまた再発するきっかけに他ならない。どよ~んとした気分に陥ってしまったけれど、私の場合鬱突破は「行動あるのみ」なので、早速マネージャーを別室に呼び出して直談判。「私のアメリカ行き、なんとかかなえてください。お願いします!!」マネージャーにしてみれば、いちばん経験があってそこそこスキルもある私の抜ける穴は私が思っている以上に大きいのかもしれない。だけど、部下が鬱で突然泣き出したリ物を投げたり暴れたりするよりは(しないけど)、そんな不安定な物体は遠くに追いやってしまう方がずっとマシではないか。今までは「君の彼の辞令が正式に下りたらね」と逃げとも言える姿勢を取っていた彼だけれど、今日は「わかった。近いうちにNYに話してみるよ」と約束してくれたKCの方の話は、少しずつではあるけど進展を見せている。だけどKCのビザが下りたって、自分の仕事を見つけない限りアメリカでは働けない可能性もあるのだから、準備をしておくに越したことはないのである。あちらの春、とは言わないまでも、せめて夏までには夢が叶うといいなぁ・・・。
Feb 5, 2007
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今日はお天気がよく、家でだらだら過ごすのがもったいなかったのでカフェごはんを計画。ダーリングハーストはVictoria Stのブティックホテルに併設されているカフェに行ってきました。その名もなんと、Morgan'sせっかく行くのだからと、このお店の斜向かいに住むアメリカンなカップルもご招待♪久しぶりに大好きなアメリカ英語漬けのひとときを過ごせて、幸せいっぱいだった私。お店はモノトーンで統一されていて、高級感と清潔感にあふれるポッシュな雰囲気。こういう場所の店員さんはスノビッシュかと思いきや、意外に優しくっていい感じ 私はスパイスドチキンとアボカドのマリネのターキッシュブレッドサンドウィッチ、KCはプロシュートとルッコラのパスタ、友人はランプステーキ、そして友人の彼はフィッシュ&チップスをチョイス。ココ、ランチのお値段が15ドル以下と、とってもリーズナブルボリュームもあるし、味もいいしで全員かなり満足した模様。ただ、私のオーダーしたストロベリーミルクシェイクは鳥肌が立つくらいの激甘仕立てだったことをお伝えしておきたい。エンタメカードの登場でお会計は一人10ドルというお値段☆しかもカード番号が消されてなかったので、ここにはまた来れると思うととっても嬉しい♪お店を出たあとは、ストリートをぶらぶらとお散歩。向かいにあるTropicana Cafeというサラダが有名なカフェは安いけどあまりおいしくないとか、Zushiというお寿司屋さんはネタはいいけどシャリがイマイチだとか、最近できたSol Foodというカフェ&バーはお客さんの入りがよくないとかいうことなどを、友人がいろいろと教えてくれた。シドニーの美しいお天気を満喫した日曜日の午後でございました☆Morgan's304 Victoria StreetDarlinghurstPhone: (02) 9360-7930
Feb 4, 2007
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