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測定器の塗装をしましたが、それならいっそ測定器3兄弟という事で、3台とも同じ塗装にしてしまいました。
はい、塗りました、出来ましたと書くと簡単な様ですが、塗装をした事のある方なら分かると思いますが、これが結構大変なんですよ。
まずは、下地の状態。ここの処理をしっかりやっておかないと塗装は上手く行きません。仕上がりを出来るだけ綺麗にする為には、せっせせっせとサンドペーパを掛けたり、傷の処理も上手くやらなければなりません。
サフェーサーが乾いたら 、番数の高い耐水ペーパーで水研ぎをします。この時に力を入れ過ぎは厳禁です。
乾いたら、後はスプレー塗装ですが、これは温度の管理が重要です。そして、湿度が高いと仕上がりに影響するので、雨の日は絶対に避けましょう。
最近は水性の塗料が増えてきましたが、私は流動性の高い油性塗料の方が仕上がりが綺麗なので油性塗料を使っています。
そして、吹き付け前には塗料をよく攪拌し、温度も約45度位にしておくと、拭き付けた時に気化熱によって温度が下がり塗装表面がブツブツ状態になったり、斑が出来たりする事が少なくなります。(気温の低い時には要注意です)
実は、塗装の順序は逆で、自動歪率計の方が下地調整が楽だったので、先に作業が終わりました。
中華・デジタルテスター 2024年05月30日
レストアの完了したアナログテスター 2022年07月17日 コメント(1)
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