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本日は晴時々曇、26℃/19℃、5時半起床、6時間余りの睡眠でした。五月連休明けからずっと外出続きで、強い疲労感を感じましたので、少しゆっくりしてから出発する事としました。珈琲をゆっくり飲みながら寛ぎ、7時前に出発、京急電車は座れませんが、扉横にある未だ使用不可の補助椅子の箇所に立てましたので、其処に腰を掛けていたら結構楽に過ごせました。
2024.06.06
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本日の名古屋は晴時々曇、30℃/17℃、6時15分起床、7時間半寝られました。6:50に食堂に下りると、欧米人観光客で一杯で、交わされている会話は殆ど英語でした。和食→洋食の順にゆっくりと食事していると、7時頃には欧米人が少なくなり、代わりに今度は中国人観光客が増えて来たのか、中国語ばかりが聞こえて来ました。7時半過ぎから部屋で仕事や報告書を書いている内にあっという間に9時半が過ぎ、チェックアウトして、午前中は愛知県北部の客先訪問。途轍もなく邪魔なビニル傘を所持して歩きます。周囲を見回しても誰一人傘など持っている人はおりません。戻って来て上飯田から久屋大通まで炎天下でしたが湿度の低い環境下を走り、午後一の客先訪問、更に名古屋駅まで走って14:31発の新幹線で豊橋に出て、豊橋駅から5Km近く離れた客先まで往復走り、本日3件の客先訪問を終えました。豊橋名物大餡巻をお土産に購入し、韓国ビール(レーベンブロイ-240円)を飲んで喉を潤しました。17:24発の在来線で浜松に出て、石松餃子のたれを3本購入後、18:17発の新幹線ひかり号車中にてポテチ&本搾りグレープフルーツで寛ぎ、新横浜には1時間余りで到着しました。20時過ぎに帰宅、帰宅後体重は61Kg、夕食は軽めに鶏肉野菜スープ&梅干キムチ納豆丼を白&赤ワインと共に頂き、食後にピッツァマルゲリータを食べました。23時15分就寝。
2024.06.05
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梅田6:25着、夜行バスの中では3回目のトイレ休憩@土山SAでのみトイレに行き、それ以外の時間は浅い眠りもありましたが、7時間半睡眠といった感じでしょうか?本日の大阪は晴時々曇、25℃/16℃、湿った靴下&湿った靴を履いて途轍もなく邪魔なビニル傘を所持して歩きます。周囲を見回しても誰一人傘など持っている人はおりません。タリーズグランフロント大阪北館1F店にて仕事をしながら時間を潰し、9時過ぎには取引先と合流し、大阪北部の客先訪問、解散後、淀川大橋を走り、のだ麺 縁@野田阪神にて豚清湯塩ラーメン(850円)を注文、澄んだスープに少しずつ大蒜で味変して頂きました(11:39)。午後は大阪市中心部にある客先訪問後、新幹線で一気に名古屋に入りました。金沢からやって来た北陸鉄道の高速バスがやって来て反応してしまいました。日本全国地方の路線バスや都市間バスが運転手不足に因り減便・廃線を迫られておりますが、この名古屋⇔金沢間高速バスは減便しないで欲しいです。只でさえ今春から青春18きっぷで行く事が出来なくなってしまった訳ですから……久屋大通まで来て、テレビ塔を背にして、くれたけイン名古屋久屋大通に到着し、チェックインしました(16:05)。溜まった仕事を片付け、ウェルカムドリンクで生ビールを頂き(17:25)、世界の山ちゃん錦三大津店に未だ明るい時間帯から入り、味噌串カツ、焼肉温玉サラダ、土手煮、幻の手羽先(10本)、ホルそば、鶏皮餃子、ホルそばを生ビールと共に、真鯵姿造りを半田郷と共に頂きました。久々の手羽先がとても美味しかったです。半田郷は米感豊富なのですが、甘口で複合的な雑味が多くスッキリ感が無く、刺身には合いませんでした。会計しても未だ外は明るく(18:57退店-本日の日の入りは19:03)、得した気分になりました()。22時半過ぎに就寝。
2024.06.04
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本日は曇後大雨、24℃/16℃、4時半にトイレに起きてから眠れなくなり、昨日の昼寝と合わせて約6時間半睡眠といったところでしょうか?いつも座れない特急電車に横浜から座れ、品川ランは日比谷通り経由で走りました。7時前から山積みの仕事をし続け、午前中は打合せで1時間潰れ、昼休みに入っても仕事し続けましたが、急激な眠気に襲われ、約25分爆睡しました。午後もバタバタ走り回ってサンプル小分け作業等をこなし、突然入り込んで来た何の得にもならない仕事に振り回され、何とか16時半過ぎに退社し、最短経路で泉岳寺ランをして、京急特急で座れずに帰り、接骨院に立寄り、19時10分帰宅。夕食前体重は60Kg台後半、夕食はチキンカツ&キャベツ、ツナじゃが、鶏皮エリンギズッキーニをルイボスティと共に頂き、21日ぶりに断酒しました。本日は1泊3日の関西出張前夜ですが、家を出ようとしたら窓の外は豪雨です。。明日明後日も雨マークなら折畳傘を持って行くところですが、両日共に晴なので、こういう時に捨てられる傘があると重宝するのですが、生憎骨が1本折れたビニル傘は会社に置いてあります。仕方ないので未だまともなビニル傘を駅まで走って2分のために持って行く羽目になりました。それでも雨の激しさは半端無く、駅までの道が川の道になっており、靴の中まで床上浸水、傘を差していたのに僅か2分間でリュックの中の手帳や一部の書類がびしょ濡れでした。後で確認しましたところ、この時20mm/時間を超える雨が降っていたようです。YCAT22:40発の梅田行バスに乗って、靴&靴下を脱いで就寝しました。ビニル傘は捨てられず、そのまま持参し続けました。
2024.06.03
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本日は曇一時晴後雨、24℃/17℃、5時45分起床、昨日の昼寝を合せると約7時間半の睡眠時間でしょうか?がっちりマンデーまで観た後、鎌倉街道経由で鎌倉往復ランに出て(8:07)、八幡宮裏にてバスでやって来た妻と合流、蓮の葉が一杯に茂って水面を覆い尽くしている源平池を観ながら、歩いて杉本寺へ行き、お詣りをしました。外国人観光客が半分以上占めており、スペインからの団体旅行客がその多くを占めておりました。その後、妻が以前勤めていたモン・ペシェ・ミニョンへ行き、バタール(378円)、パイナップルクリームアーモンド(396円)、クロックムッシュ(385円)を購入、珈琲と共にパンを食べて過ごし、その後、鶴岡八幡宮にて妻と解散し(11:26)、再び来た道を走って帰り、13時帰宅。昨日の溶岩窯ブロートバウムのバゲット&先程購入したモン・ペシェ・ミニョンのバタールを白&赤ワインと共に食べ比べしました。1日置いた溶岩窯よりもモン・ペシェ・ミニョンの方が有利である事は間違いないですが、白生地部分の独特な美味しさはモン・ペシェ・ミニョンの方が上回っていると感じました。約30分余り昼寝後、夕刻にクリーニングの受取に行き、本日の走行距離は26Km、週末走行距離は75Kmとなりました。夕食は飛魚刺身、厚揚げエリンギ炒め、三角コロッケ、冷奴、和布蕪梅干納豆丼を秋田郷純米酒&白ワインと共に頂きました。22時半就寝。
2024.06.02
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本日は曇後晴、26℃/18℃、5時過ぎ起床、6時間半の睡眠でした。諸々の家事を済ませ7時前に三浦半島西海岸ランに出発。笹釜街道、高舟台、金沢逗子線、国道134号経由で走り、三崎口のお爺さん&老犬の野菜売りはいつもと違うお爺さんが居られて戸惑いつつも、茄子(100円/2個)&胡瓜(100円/3本)を調達。1週間前にエイドでお世話になった引橋を折返し、鈴木水産にて生鮪(581円)、飛魚刺身(410円)、和布蕪(181円)を購入、その場で本搾りオレンジ(151円)を飲干し、溶岩窯ブロートバウムにてバゲット(270円)を購入し、YRP野比から京急電車で爆睡して帰り、12時45分帰宅。帰宅後体重は58Kg台後半、昼食は焼韮餃子、焼鳥丼を白&赤ワインと共に頂きました。夕刻に約30分余り昼寝後、浜マーケットへ野菜買出しランに出て、紫蘇(100円/2束)、玉葱(150円/7個)、生姜(100円)、エリンギ(100円)、滑子(50円)、三角コロッケ(110円×3個)を購入し、本日の走行距離は49Kmとなりました。夕食は鮪漬け丼、厚揚げ茄子味噌炒め、三角コロッケ、和布蕪胡瓜生姜和え、冷奴、秋田郷純米酒&白&赤ワインと共に頂きました。23時就寝。
2024.06.01
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本日は雨後曇、22℃/17℃、5時20分起床、5時間睡眠でした。睡眠負債が積み重なっているのに自然と目が覚めてしまいました。諸々の家事を済ませ、旅日記も少しだけ進ませ、7時前に出発。朝から雨が激しかったので、品川・泉岳寺からは下車せず、御成門から1Kmだけ傘を差して走り、8時出社。午後に客先訪問があるのですが、それまで済ませなければならない仕事が山積みでバタバタと走り回っておりました。昼休みも仕事をしないと処理し切れないのですが、睡眠負債で眠気が酷かったので、20分爆睡しました。14時40分に会社を出て、東京南部にある客先訪問後、直帰させて戴きましたので、接骨院には17時過ぎに着き、業務スーパー等で買い物後、18:10帰宅。夕食前体重は60Kg、走っていて身体が重く感じておりましたが、そうではなく身体が硬かったのでしょう。5月の月間走行距離は946Kmとなりました。夕食は赤海老塩焼(Gamba)、鰹たたき、馬鈴薯煮、揚出し豆腐、薄揚げ昆布、胡瓜トマト水菜サラダ&人参ドレシングを秋田郷純米酒&赤ワインと共に頂きました。22時半就寝。
2024.05.31
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本日は晴時々曇、27℃/18℃、5時過ぎ起床、睡眠時間は5時間でした。本日は横浜市内の客先直行なので、7時半に起きても十分に間に合うのですが、自然と5時に目が覚めてしまいました。川の道後の新潟滞在の日記の内半分を書き上げてから8時20分過ぎに出発しました。客先訪問後、新横浜駅キュービックプラザ1階ぐるめストリート内にある手包み焼売酒場鼎’sにて鶏肉麺&肉魯飯(1,050円)を食べました。鶏肉の出汁がしっかり効いており、そのまま食べても美味しく、少しずつ香港辣油で味変しながら更に美味しく頂きました。13時に帰社し、吐気がする程山積みになった仕事を簡単な物から手を付け、18時には会社を出て、取引先との会食に出ました。Terra Felice@東麻布というこぢんまりとしたお店でした。食前酒はスパークリングワインを頂き、生ハムスライス&自家製グリッシーニ、函館産桜鱒のミキュイ&サワークリーム&ディル、小さな大地のサラダ、バジル隠元キタアカリのジェノベーゼ、フランス小鴨胸肉薪焼をプーリア産白ワインVerdeca Menhir、トスカーナ産白ワインMartiena Toscana Dei、シチリア産赤ワインNerello Mascaleseと共に頂き、デザートにマンゴパフェ&エスプレッソを頂きました。麻布十番駅まで歩いてから解散し(21:54)、品川まで走り、23時10分帰宅、24時20分就寝。
2024.05.30
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五月連休中に走りました第19回日本横断『川の道』フットレース(514㎞)の完走記を書き上げました。https://plaza.rakuten.co.jp/tmrkitano1123/diary/202404300000/https://plaza.rakuten.co.jp/tmrkitano1123/diary/202405010000/https://plaza.rakuten.co.jp/tmrkitano1123/diary/202405020000/https://plaza.rakuten.co.jp/tmrkitano1123/diary/202405030000/又は、「新着記事一覧」→「4月30日~5月3日」又は、「カテゴリ別記事」→「マラソン」より。長文ですが、一緒に旅をした気分に少しでも浸って頂けましたら幸甚です。本日は晴時々曇、28℃/21℃、5:08起床、6時間睡眠でした。品川ランは昨日同様芝大門経由で走りました。午前中に1件、客先訪問をして、帰社後仕事が昼休みに食い込み、昼食後何とか10分弱寝る時間を取れました。午後も只管、先週の展示会の御礼メールを打ち続け、夕刻は協会の懇親会の集いで、如水会館@神保町まで行きましたが、年始賀詞交換会同様、立食会合なのに食べ物が殆ど無く、あまりにも酷い有様でした。帰路は、竹橋から東京駅に出て、19:02発の東海道線で品川で京急に乗換え、20時帰宅。溜まった仕事を自宅で片付けて行きました。24時過ぎに就寝。
2024.05.29
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本日は雨時々曇、26℃/22℃、夕刻から南風が強くなり、最大瞬間風速25m/sを記録しました。5:08起床、5時間しか寝られませんでした。座れない京急特急で品川下車、芝大門経由で傘を差しながら品川ランをしました。午前中は打合せで1時間が潰れました。先週は展示会で仕事が溜まり、昨日は午前休で仕事が溜まり、いつまで経っても自分の仕事が出来ません。昼休みは少しだけ転寝して、午後は客先訪問、夕刻にフランス本社とのウェブ会議があるのですが、17時開始なので、客先を出た時は14時半でしたが、そのまま帰宅させて貰い(直帰でなく、移動)15:45帰宅。17時までの間、溜まり積もった仕事を片付け、ギリギリでウェブ会議に入り、18:15頃に終了。入浴後、重たい案件を片付けていたら19時半を過ぎ、夕食前体重は60Kg台後半、夕食は焼売、馬鈴薯人参玉葱煮、厚揚げエリンギ葱炒め、菠薐草ナムルを赤ワインと共に頂き、食後にはピッツァマルゲリータを1/4頂きました。23時就寝。
2024.05.28
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本日は曇時々雨、23℃/20℃、6時半起床、8時間弱眠れました。今週は5日の内、4日が取引先との会食、協会の懇親会、フランス本社とのウェブ会議、社内食事会と、毎晩の如く深夜帰宅となるため、接骨院に行く事が出来ないため、午前休を頂き、朝一で行って来ました。先週は展示会、今週はこんな感じと、怪我や病気になる事が許さない日程、何とかして欲しいです。接骨院の近所に高品質な鮮魚を仕入れる魚屋があるのですが、先日鮪頭肉が出ていたとの事で、是非とも近々購入したいです。100Km走った割にはそれ程痛んでないとの事、確かに痛みの箇所は未だに川の道で転倒した右脇腹&右大腿骨です。午前中は完走記の仕上げに取り掛かりましたが、中々最後の締めまで辿り着けませんでした。11時15分に出発し、品川駅で来週の出張の切符を購入後、最短経路で泉岳寺ランしました。12時半に出社し、溜まったメールを片付けながら昼食を取り、13時からバタバタと仕事をして、17:45退社。本日は社内食事会ですが、場所が恵比寿なので、約4Km走って行きました。麻布台ヒルズから狸穴坂を下り、元麻布から狐坂を上り、南麻布の有栖川公園を左に見て広尾の雑踏の中を通過し、香林院の敷地内を抜け、Brasserie Taille着(18:20)。パテドカンパーニュ・白レバーパテ・クスクス・紫キャベツマリネ・公魚エスカベッシュ・ニンジンマリネ、大分産ブランドハマチ、ロースト日本鹿、トマトパスタ、パウンドショコラをイタリア白ワインCustoza、フランス赤ワインMillesimes Bordeauxと共に頂きました。解散後(21:35)、帰路は白金台、高輪台経由で品川まで3Km半走って、都営線から来た京急快特には座れず、22:45帰宅し、24時就寝。
2024.05.27
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本日は曇後晴時々曇、25℃/18℃、4時45分起床、三浦海岸からの帰路の車中で寝た30分も加えると、9時間近くも睡眠を取れ、爽やかです。疲労感はありますが、痛みはありません。本日は休養日として、川の道完走記を完成させたいと思っております。珈琲を飲みながらテレビを点けながら進めて行きました。お昼に浜マーケットへ野菜買出しランに出ました。胡瓜が安くなっていてビックリ!! 150円/5本でした。其の他、新馬鈴薯(250円-やや高い)、人参(200円/3本-未だ高い)、長茄子(180円/3本-少し安い)、生姜(100円-変わらず)、長葱(150円/3本-未だ高い)、三角コロッケ(120円×3個)、チーズ竹輪揚げ(60円×2個)を購入して帰宅、昼食前体重は60Kg、昼食は焼韮餃子、チーズ竹輪揚げ、キムチ納豆丼を白&赤ワインと共に頂きました。30分程昼寝もして、夜まで書き続け、何とか4日目の道中まで入り込めました。夕食は鰤刺身、三角コロッケ&水菜、厚揚げ茄子味噌炒め、菠薐草コーンバター炒め、胡瓜茄子浅漬けを秋田郷純米酒&白&赤ワインと共に頂きました。22時半就寝。
2024.05.26
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本日は曇午前中一時晴、24℃/19℃、3:40起床5時間睡眠でした。 = = = 工 事 中 = = =夕食は生春巻を7本程、白&赤ワインと共に頂きました。20時頃から気絶→転寝を繰返し、22時から少しだけ起きていましたが、再び22時45分から布団の上で就寝しました。
2024.05.25
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本日は曇時々晴、26℃/19℃、5時半起床、6時間半の睡眠でした。7時45分出発、満員の特急電車で青物横丁下車、天王洲アイルまで走り、6分遅延して来た電車に3分間だけ乗り、東京テレポートから東京ビッグサイトまで走りました。終日ブースにて立ち仕事。昼食は昨日同様、お握りを2個食べただけでした。昨日程の来場者は無く、それ故、時間の流れは遅く感じました。16時45分頃から、ブースの片付けを始めたら、17時には全てが片付いてしまい、私だけ元々現地解散の予定でしたので、皆と別れて東京テレポートまで走り、珍しく定刻でやって来た電車に3分間だけ乗り、天王洲アイルから品川まで走り、品川始発の京急快特で座って帰り、何処にも立寄らず19時半帰宅。入浴を済ませ、夕食前体重は61Kg台後半、19時から夕食はエリンギ鰯蒲焼丼、金平人参牛蒡、南瓜煮、冷奴、水菜薄揚げ蟹蒲サラダ、八丈島海苔スープを白&赤ワインと共に頂きました。20時10分に出発、無料の京急ウィング号で京急久里浜乗継ぎ三浦海岸まで行き、走って6分の民宿たつみ荘には21時15分に到着。昨年はみちくさマラソン100Kmの部ランナー達は私一人のみでしたが、今年はあと1名居られるようで安心しました。静寂な宿の中、ポテチ&酎ハイで晩酌し、22時半に就寝。
2024.05.24
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本日は曇時々晴、25℃/18℃、5時半起床、6時間半の睡眠でした。7時半出発、満員の特急電車で青物横丁下車、天王洲アイルまで走り、丁度定刻に行ってしまった臨海副都心に乗遅れ、7分後の電車が3分遅延して10分も待たされたのに3分間だけ乗り、東京テレポートから東京ビッグサイトまで走りました。10時~11時は仕入先との商談、その後、終日ブースにて立ち仕事。昼食は昨日同様、お握りを2個食べただけでした。昨日以上に来場者が多く、それ故、時間の流れは遅くは感じませんでした。17時に終了後は、東京テレポートまで走り、定刻で行ってしまった電車に乗り遅れ、7分待って次の電車に3分間だけ乗り、天王洲アイルから品川まで走り、品川始発の京急快特で座って帰りました。接骨院にも立寄り、転倒して硬くなった左膝関節を緩く曲げて貰い、近所のスーパー&業務スーパーにて買い物後、19時50分帰宅。夕食前体重は61Kg台半ば、夕食は鰺たたき、金平人参牛蒡、馬鈴薯人参玉葱煮、鶏肉トマト胡瓜サラダを秋田郷純米酒と白&赤ワインと共に頂きました。23時就寝。
2024.05.23
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本日は曇時々晴、25℃/18℃、5時起床、6時間半の睡眠でした。7時半に出発、特急電車で青物横丁で下車、臨海副都心線天王洲アイル駅まで走り、3分遅延して来た電車に3分間だけ乗り、東京テレポートから東京ビッグサイトまで走りました。 終日ブースにて立ち仕事、7時間動かずに立ち続けるより、7時間走り続ける方がどれだけ楽でしょうか? 昼食はお握りを2個食べただけで、只管働き続け、17時まで何人と名刺交換できたでしょうか? コロナ禍が去ったばかりの昨年より当りが弱かったような気がします。それでも時間の流れは遅くは感じませんでした。17時に終了後は、東京テレポートまで走り、3分遅延して来た電車に3分間だけ乗り、天王洲アイルから京急蒲田まで走り、本日の走行距離は15Kmとなりました。18:37発の快特電車で立ちっぱなしで帰り、19:20に帰宅。夕食前体重は61Kg、夕食は、鮪刺身、厚揚げ馬鈴薯オイスター甘酢炒め、馬鈴薯人参玉葱煮、もやし人参胡瓜サラダ、冷奴茗荷和え、八丈島海苔スープを秋田郷純米酒と白&赤ワインと共に頂きました。23時就寝。
2024.05.22
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本日は晴時々曇、28℃/17℃、日中は眠くなりそうな位暖かな陽気の一日でした。5時起床、6時間余りの睡眠時間でした。泉岳寺ランは麻布十番経由で走り、6:52に出社、11時の外出まで溜まった仕事を片付けて行きました。11時からは会社の人達計4名と会社の車で、明日から出展する展示会への搬入に東京ビッグサイトへ向かいました。浅草草津亭有明店にて彩り海鮮ちらし丼を頂きました。午後は少しずつ出来上がって行くブースを見ながら、あれが足りない、これが足りないと言っては追加作業を装飾会社に依頼し(私はどうでも良いと思っておりますが……)、その結果担当者が夕刻まで現場に残らないと行けなくなり、3名だけが車で帰社しました。17時20分に退社し、最短経路で品川ランをして、品川始発で途中から爆睡して帰り、近所のスーパー&業務スーパーで買い物をし、19時過ぎに帰宅。夕食前体重は61Kg台前半、夕食はチキンカツ&キャベツ、カリカリ厚揚げオイスター甘酢和え、南瓜煮、桜海老入りもやしナムル、水雲酢和えを白ワイン&赤ワインと共に頂きました。22時半就寝。
2024.05.21
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本日は雨後曇一時晴、22℃/14℃、5時起床、7時間弱寝られました。座れない特急電車で泉岳寺下車、雨がザーザー降る中、最短経路で走りました。もう4ヶ月が経とうとしておりますが、引越に因る問題がいきなり3件も発生し、仕事中に繋がらない電話を掛け続けました。昼休みは20分程転寝しましたが、深い眠りには落ちませんでした。16時定時に退社し、散髪のためニュー新橋バーバーへ行ったら、こんな時間帯にも拘らず外の通路にまで入店待ちが出来ておりました。更に待っている間にも予約客とやらに次々と割り込まれ、結局丁度1時間待ちとなりました。散髪後は接骨院に間に合わせるべく、泉岳寺ランは止め、新橋からJRで品川乗継で帰り、18時40分に到着。此方でも20分程待たされ、19時半頃に終了、買い物もして、帰宅したのは19時50分でした。夕食前体重は62Kg、夕食は鮃刺身、鯵たたき、鶏肉ハンバーグ、小松菜炒め、豆もやし、八丈島海苔スープを秋田郷純米酒&赤ワインと共に頂きました。その後も引越雑用に時間を取られ、入浴も出来ず、22時45分就寝。
2024.05.20
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本日は曇時々小雨、23℃/17℃、5:15分起床、7時間余り寝られました。朝一で10Kmランに出ました(5:30)。帰宅してからは珈琲を淹れて、川の道の完走記を只管進めて参りました。昼食は焼鳥丼、焼韮餃子を頂きました。午後も只管執筆し続け、途中で急激な睡魔に襲われて30分程転寝し、夕刻には弘明寺商店街まで野菜買出しランに出て(16:51)、帰宅後体重は61Kg台後半、夕食は炙り〆鯖、焼鯵、焼韮餃子、キャベツサラダを秋田郷純米酒&赤ワインと共に頂きました。22時過ぎ就寝。
2024.05.19
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本日は快晴、28℃/17℃、6時半起床、7時間半寝られました。諸々の家事を洗濯を干すまで済ませ、珈琲を飲んでから三浦半島縦断ランに出発(7:57)。笹釜街道、国道16号、三崎街道、国道134号経由で、気温が上がって行く中走り、1週間後に大会で通過予定の引橋交差点を折返し、鈴木水産にて鯨刺身(434円)、真鯛刺身(497円)、鮃刺身(627円)を調達し、京急長沢まで走る予定でしたが、浜マーケットが明日休業である事に気付き(9の付く日が休業)、浜マーケットへ向かうのであれば杉田で下車して走って行けるため、三浦海岸で乗車しても良い事を確認し、ローソン三浦海岸駅前店にてレモン酎ハイ(176円)を購入し、三浦海岸12:11発に乗車し、レモン酎ハイを車内で飲干し、すぐに眠りに落ち、金沢文庫にて普通に乗継ぎ、杉田から3Km半を走り、浜マーケットにて馬鈴薯(200円×2袋)、人参(200円/3本)、三角コロッケ(110円×4個)を購入し、14時前には帰宅できました。本日の走行距離は44Kmとなりました。帰宅後体重は59Kg台半ば、昼食は家族に不評の岡山土産海老飯を自分用に調理し、三角コロッケ、白&赤ワインと共に頂きました。夕刻に1時間半転寝し、夕食は鯨&真鯛刺身、馬鈴薯玉葱コーン炒め、三角コロッケ&キャベツ、冷奴&酸茎を秋田郷純米酒&赤ワインと共に頂きました。22時就寝。
2024.05.18
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本日は快晴、26℃/16℃、5時起床、6時間弱の睡眠でした。座れない特急電車で泉岳寺下車、麻布十番&東麻布経由で走りました。ロシア大使館周辺は警察官が所々に立ち並んでおりました。7時前に出社し、溜まった仕事を片付けて行きました。昼休みは30分弱爆睡し、午後も溜まった仕事処理を続け、17時退社。最短経路で品川ランをして、品川始発に座って帰り、接骨院にも立寄り、打撲傷の個所を電気治療をして頂き、スーパーで買い物をした後、19時半過ぎに帰宅し、本日の走行距離は13Kmとなりました。夕食前体重は61Kg台後半、夕食は烏賊刺身、馬鈴薯煮、冷奴&酸茎、トマト人参胡瓜サラダを秋田郷純米酒&赤ワインと共に頂きました。23時就寝。
2024.05.17
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本日の岡山は曇時々雨時々晴、21℃/12℃、5:45起床、6時間の睡眠でした。身支度を済ませホテルを出発(6:37)、新大阪8:00の新幹線に乗るべく、新今宮から10Km真北に離れた新大阪まで走りました。出張に出る前の週間予報では本日は晴で26℃の予報でしたが、気温は大幅に下がり、天気も大幅に変わり、昨日ビニル傘を330円払ってでも購入して良かったです。曇天下通勤人を避けながら北進し、最後は新大阪まであと300m位の所から雨が降り始め、すぐにその雨は土砂降りとなり、ギリギリ濡れずに新大阪に新幹線発車の10分前に辿り着きました。本日は午前中に姫路の客先、午後は岡山の客先訪問、其々の場所でレンタカーを借りて行きました。昼食は姫路駅北口にある焼穴子丼のやま義で食べるべく、開店時刻11時に行きましたが、既に一巡目の客が入店したばかりで、何十分待たされるか分からないという状況でしたので、暫く並んでおりましたが、列から離脱し、煮干しラーメンの麺や六三六姫路店へ行きました(11:22入店)。すぐに入店&着席でき、極め濃厚煮干しらーめん(1,200円)もすぐに出て来ました。濃厚な煮干し出汁を味わい、更に、最後まで熱々の麺と叉焼を美味しく頂く事が出来ました。午後は岡山の客先訪問をして、岡山のレンタカーは岡山空港で返車しました。ラウンジで溜まった仕事を片付けている内に登場締切時刻の10分前が過ぎており、慌てて保安検査場へ行き、ギリギリ締切4分前に入場できました。直前に海老飯のお土産を買いましたが、家族にはもう飽きたと不評でした。17:05発の全日空東京行は定時より遅れて17:14出発、17:26に離陸し、雲の多い西日本から少しずつ雲が取れて行き、伊勢湾辺りから陸地の輪郭がくっきりと望めました。富士山は僅か2日間で殆ど残雪が消えており、房総半島南部上空で迂回しながら外房・千葉港上空経由で18:34着陸、羽田空港18:44着。帰路買い物もして19時50分帰宅。夕食前体重は62Kg台前半、夕食は炙り〆鯖、生姜水雲酢、トマト胡瓜豆サラダ、桜海老菜の花お浸し、酸茎、奈良漬を越乃景虎&赤ワインと共に頂きました。23:15就寝。
2024.05.16
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本日の大阪は曇朝の内一時晴一時雨、25℃/16℃、5:45起床、7時間寝られました。温珈琲を飲みながらホテルの部屋で只管仕事を片付けてからホテルを出発(9:42)、約7Km離れた午前中の訪問先まで走って向かいました。西成区のびっくりドンキーはびっくりするような外観でした。阪堺電気軌道沿いに走り、大和川を渡って行きました。訪問後もほぼ同じ道を走って新今宮に戻り、昼食は未だに170円で食べられる立食いうどん@じゃんじゃん横丁にて4人程入店待ちし、昆布うどん(220円)を頂きました(13:06)。出汁の風味が美味しく、うどんをお替りしている客も居りました。午後はホテルの部屋に籠って再び溜まった仕事を片付けます。15時半からフランス本社とアジア各支社を繋いだ営業会議があるため、出張中に拘わらず午後の時間を顧客訪問に割く事が出来なくなってしまいましたためです。18時半までの会議は19時過ぎにまで及び、19:15からで予約していたインドレストラン ガンジスあべのキューズタウン店には3分遅れで到着しました。今夜は会食ではなく、一人での食事ですが、楽天ポイントが100ポイント貯まるので、敢えてぐるなび予約を入れました。ガンジスディナーセット(スープ、サラダ、パパド、アチャール、タンドリーチキン、野菜カレー&ナン、マンゴシャーベット&ヨーグルトラッシー)&海鮮ミックスグリル&野菜チョーミン&インド赤ワインGroverカベルネ・シラーズを頂き、昨日に続き満腹になりました(クーポン利用5,888円)。ホテルに戻り、本日の走行距離は18Kmとなり、展望風呂に入った後、軽く晩酌もして、川の道の完走記を少しだけ進めてから23時半就寝。
2024.05.15
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本日の大阪は晴、26℃/11℃、5時起床、6時間余の睡眠でした。諸々の家事を済ませ、いつもより10分早く5時半に出発し、羽田空港へ向かいました。京急蒲田で空港線に乗換えましたが、周囲には空港で働くアジア系の労働者達でした。この方達が日本に見切りを付けずに長く働いてくれる事を心から願います。羽田空港6:08着、スカイマークのカウンターにて搭乗券を発券し、保安検査も一瞬で済み、6:18にはラウンジに入れました。因みに今回の羽田→神戸の料金は8,770円でした。珈琲抽出機が一つ壊れており、もう一つしかない機械の前に長蛇の列が出来ており、珈琲1杯淹れるのに保安検査以上に時間を要しました。トイレ大を済ませ、出発20分前にゲートに着くと丁度優先搭乗が始まりました。定刻より1分早く7:19出発、7:35に離陸し、東京湾を右旋回し、三浦半島を望み、自宅上空を通過し、相模湾、富士山を眺めた後は雲で覆われました。機内サービスは今まではキットカットのチョコレート1個でしたが、キットカットではなく飲み物のサービスが出るようになり、温珈琲を頂きました。カカオの高騰でキットカットの方が高くなったのでしょうか?雲の隙間から琵琶湖が現れ、二条城や京都駅を見下ろし、西脇辺りの加古川中流で左旋回、河口の高砂で更に左旋回し、明石市街を見下ろして明石海峡大橋を跨ぎ、神戸空港には8:29に着陸し、8:32着。理想的な定時運航でした。今年もフランス本社にてAction against Hunger(AAH)に参加しており、昨日16時より始まっておりますため、走る時間がある限り極力走りたいと思い、神戸空港よりくっきりとした六甲山を眺めながらポートアイランドを北上し、道中、神戸ポートターミナルにてトイレを拝借し、三ノ宮まで8Km余りを走り(9:55着)、Wi-Fi環境のある場所でメールの送受信を行い、更に4Km、歴史名所となっている旧西国街道を東進し、神戸市内の客先まで走りました(10:48着)。本日は取引先の方と終日同行で、午前中1件、午後2件の客先訪問を車移動で回ります。昼食は旨さ一番壱番亭北加賀屋店にて魚介つけ麺をご馳走になりました。夕食は錦わらい佐井寺店にて(17:40入店)、今度は此方持ちで、豆腐サラダ、鶏皮柚子胡椒ポン酢、豚肉海老烏賊塩焼そば、お好み焼豚玉、いちぼ230℃ステーキ、九条葱とセセリの鉄板焼、烏賊京天焼レモン醤油和え、シマチョウ辛味噌焼を生ビール&赤ワインと共に頂きました(19:29退店)。岸辺まで3Km余り走り、JRで大阪乗継新今宮に出て、ホテルサンプラザ20:45着。本日の走行距離は16Kmとなりました。展望風呂に入り、軽く晩酌もして、22:45就寝。
2024.05.14
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本日は大雨、22℃/16℃、5:12起床、7時間弱寝られました。天気予報通り、外は大雨ですので、上着は着ずに長靴&ビニル傘で出勤しました。電車の遅延に巻き込まれたくないので、座れない特急電車でさっさと行き、泉岳寺から最短経路で走り、6:48には出勤しておりました。右手で傘を差しておりましたので、左半身ずぶ濡れです。明日から出張となるので、向こう3日間に起こり得るかも知れない依頼事に対する準備や基盤となる資料作りを進めて参りました。昼休みには30分弱爆睡して、午後の睡魔を吹き飛ばしました。夕刻の帰り際に新規取引先から取引先調査票なるものの作成を依頼され、出張に持って行っても情報不足で不便なので、事務所に居る今の内に片付け、17時過ぎにやっと退社できました。最短経路で傘を差しながら泉岳寺ランをして、品川始発で爆睡して帰り、接骨院にも立寄り、19:10帰宅。夕食前体重は62Kg台半ば、夕食は馬鈴薯玉葱コーン炒め、蓮根炒め、蟹蒲胡瓜もやしナムル、チョレギサラダ、滑子味噌汁を加賀棒茶&ペパーミントティと共に頂き、川の道前日以来14日ぶりに断酒しました。22時45分就寝。
2024.05.13
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本日は曇朝の内一時晴、23℃/18℃、5時半起床、6時間弱の睡眠でした。朝から川の道完走記を進めようとしたら、過去のブログで手付かず放置のものを発見し、其方から完成させて行ったら、あっという間にサンデーモーニングが終了する時間帯になっておりました。10時半に浜マーケットまで野菜買い出しランに出て、蓮根(250円)、新馬鈴薯(200円)、人参(200円/3本)、新玉葱(200円/3個)と、根菜類の高い事! 高過ぎて買いませんが、大根は300円払っても買えません。一方で胡瓜(150円/4本)、生姜(100円)、滑子(50円)と此方は安定しております。12時20分頃に帰宅し、本日の走行距離は11Km止まり、昼食前体重は61Kg台半ば、昼食は焼鳥丼、カレーパン、薄揚げ大根水菜卵とじ、レタス水菜サラダをハーブティと共に頂き、食後にバゲットを食べました。午後は川の道完走記を進めて参りましたが、一緒に走ったランナーとの会話等は中々思い出せません。夕刻に眠くなり20分程転寝し、更に夕食を跨いで書いて行きましたが、やっと初日の荒川土手を出られた感じです。夕食は鰤大根(高くなる前に調達済。2週間前?)、焼豆腐挽肉和え、三角コロッケ水菜トマトサラダ、滑子味噌汁を越乃景虎&赤ワインと共に頂きました。22:20就寝。
2024.05.12
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本日は晴、25℃/16℃、5月5日以来2度目の夏日でした。5時半起床、6時間半の睡眠でした。諸々の家事を済ませ、三浦半島西海岸ランへ出発(6:57)。この季節に、冬のようにくっきりと自宅から富士山を望めました。未だ川の道の疲労感残る中、回復らんとして、三浦半島西海岸ランに出ました(6:57)。笹釜街道、高舟台、逗子、国道134号経由で走り、長者ヶ崎からもくっきりと富士山を望め(9:26)、関根海岸は強い南風でいつも以上に波打っており(9:29)、三崎口駅では城ケ島行の超満員バスを見ながら、京急電鉄の観光誘致失敗策を憂い(京急電車が三崎港まで通じていれば、どれ程恩恵があった事か……)、いつものお爺さん&老犬の屋台で三浦キャベツ(100円)を購入後、引橋で折返し、鈴木水産にて飛魚刺身(430円)&鰤刺身(626円)を調達し(11:09)、溶岩窯パン工房ブロートバウム@津久井浜にてバゲット(270円)を購入し(11:40)、京急長沢から京急電車(11:54発)で爆睡しながら帰り、強打した左膝が固まった感じがあってよろしくないので接骨院にて電気治療&マッサージして貰い、スーパーで買い物してから帰宅(13:53)。本日の走行距離は43Km、帰宅後体重は60Kg、昼食は焼韮餃子、筍馬鈴薯人参隠元玉葱煮、焼鳥丼を白&赤ワインと共に頂きました。午後は川の道完走記を書き始めようと思いましたが、写真整理している内に眠くなり、1時間半程昼寝して、気が付いたら18時でした。夕食は飛魚刺身、小松菜雑魚炒め、薄揚げ大根水菜卵とじ、レタス水菜海苔サラダを越乃景虎&赤ワインと共に頂きました。23時45分就寝。
2024.05.11
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本日は快晴、23℃/10℃、5時少し前に起床、7時間弱の睡眠でした。1本早い座れない特急に乗れましたので泉岳寺で下車し、日比谷通り経由で泉岳寺ランをしました。昼休みには30分弱爆睡できました。昼寝を全くしないと確実に午後の何処かで気絶し掛けますが、少しでも寝ると集中力が増します。17:40退社し、最短経路で品川ランをして、品川始発に座って帰り、スーパーにて買い物後、19:15帰宅。夕食前体重は62Kg台前半、夕食は焼売、水菜トマトサラダ、筍馬鈴薯人参隠元玉葱煮を赤ワインと共に頂き、食後にマルゲリータピッツァを1/4食べました。23時就寝。
2024.05.10
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本日は曇時々雨後時々晴、18℃/11℃、5:12起床、6時間余りの睡眠時間でした。いつもより1本早い座れない京急電車で品川まで立ちっ放しで行き、品川ランは3日続けて最短経路で走りました。一昨日は31分超、昨日は31分弱、本日は30分弱と、少しずつ速くなって来ました。昼休みに約15分爆睡し、昨日まで以上に強打した左膝と右大腿骨の痛みを感じるので、積み残し満載でしたが16:20に退社、最短経路で品川ランをして、品川始発に座って帰り、接骨院へ行きました。打撲痛の箇所が一昨日より硬くなっているとの事で、電気治療&マッサージで、解して貰いました。スーパーで買い物後、18:45帰宅、本日の日の入りは18:34ですので、明るい時間帯に帰宅できて、嬉しかったです。こんな季節が一年中続いて欲しいです。夕食前体重は62Kg、夕食は鰹たたき、馬鈴薯煮、エリンギバター醤油炒め、麻婆茄子豆腐、キャベツ胡瓜茄子浅漬け、馬鈴薯人参玉葱味噌汁を秋田郷純米酒&赤ワインと共に頂きました。22時就寝。
2024.05.09
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本日は晴時々曇夕刻から雨、24℃/13℃、5:12起床、6時間半寝られました。品川ランは最短経路で走りました。7時から昨日の積残し仕事を片付け始めましたが、緊急納品案件が入り込んで来たりで、昼になってもかなりの残務状態でした。昼休みは約15分間爆睡し、午後も没頭して残務に取組みましたが、打合せも入ったりで、夕刻になっても片付きませんでした。17:40退社、最短経路で品川ランをして、品川始発に座って帰り、19:15帰宅。夕食前体重は62Kg台後半、夕食は鰹たたき、焼赤魚、ツナじゃが人参胡瓜、キャベツ胡瓜茄子塩昆布浅漬け、大根煮、馬鈴薯玉葱人参味噌汁を越乃景虎&赤ワインと共に頂きました。食後にピッツァマルゲリータ1/4も食べました。23時就寝。
2024.05.08
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本日は曇時々雨、21℃/19℃、5:09起床、7時間寝られました。品川ランは最短距離で走り、7時から溜まった仕事を片付けて行きました。とは云え、3営業日に休暇を頂いていた間に溜まった300件近いメールを熟せる筈も無く、昼休みに15分程昼寝し、後は働き続け、15時過ぎに客先訪問に出るまでの間約1/4を残した形となりました。客先訪問後、17時半には品川に出られ、品川始発で座って&爆睡して帰り、接骨院に立寄り、右脇腹&右大腿骨&両膝に電気を通して頂き、いつもより緩めにマッサージして貰いました。肋骨にひびは入っていないようで、強打した箇所は打撲痛との診断でした。19:20帰宅、夕食前体重は62Kg台半ば、夕食は鰹たたき、焼赤魚、おでん、もやし胡瓜蟹蒲酢和え、トマト水菜豆サラダ、筍飯を越後の地酒越乃景虎&赤ワインと共に頂きました。食後にピッツァマルゲリータ2/4も食べました。22時半過ぎに就寝。
2024.05.07
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本日は曇朝一時晴後一時雨、22℃/19℃、6時過ぎ起床、7時間半余りの睡眠でした。本日は振替休日、休養日とします。11時頃に浜マーケットまで野菜買出しランに出て(11:00)、新馬鈴薯(200円)、筍(200円)、新玉葱(200円/3個)、胡瓜(150円/4本)、茄子(180円/3本)、エリンギ(120円/大2個)を購入し、再び走って帰宅(12:20)。昼食前体重は62Kg台半ば、昼食は焼韮餃子、南瓜人参橅占地煮、カレーパンを赤ワインと共に頂きました。午前に続き、午後も写真の整理をしたりしておりました。昨日妻が越後湯沢にて購入した酒チョコレートブラウニー雪国れんがを珈琲と共に頂きました。清酒&酒粕感が出ていてとても美味しかったです。夕食はハッシュドポテト、厚揚げ茄子葱オイスターソース炒め、キャベツ胡瓜茄子浅漬け、もやしナムル、奈良漬、ちび胡瓜味噌漬、筍飯を赤ワインと共に頂きました。何を食べてもとても美味しく感じられます。22時就寝。
2024.05.06
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本日の新潟は快晴、29℃/13℃、昨日以上に走行中の川の道戦士達は暑さに苦しめられそうです。5時過ぎに起床、7時間余りの睡眠時間でした。寝ている間に次々とランナーがゴールインされ、その中に、昨年の川の道で初完走され今年は更なる上を目指す昨年まで新潟市民でしたJKさん(現横浜市民)も未明の1:39に静浜亭に到着されておりました。後日、横須賀・三浦みちくさマラソンでお話を伺ったところ、善光寺を出て最初のセブンイレブンを出た辺りの歩道で転倒し、手も脚も無傷でいきなり頭からダイビングし、あまりの痛みに救急病院へ行き、CTを撮って貰い、問題ない事を確認後、長野市内のホテルで翌日朝まで過ごしてから走り始めたら、想定外に快調に走れ、旧三箇小でもゆっくり休んでから出発し、結果として最後まで順調に走れて、一旦は32位まで順位を落としたものの、最終的に20位まで上げられたそうです。6時半にホテルの朝食バイキングへ行くと、部活遠征で来ている山形の女子高校生達で一杯でした。外に出て寛いでいるとISさんが荷物を背負って現れました。快活CLUB新潟桜木インター店から、路線バスではなく歩いて来られたそうで、予想通りでした。暫くロビーで寛いでいたら、高校生達は少しずつ散って行きましたので、7時から朝食バイキングに入り、焼鯖、焼鮭、たらこ、鹿尾菜煮、筍ナムル、車麩煮物、蕪漬物、馬鈴薯甘辛煮、茄子煮、玉蒟蒻、サラダ等を乗せ、和食&野菜を中心にたっぷり食べました。この頃、昨日此方の都合でお会い出来なかった2023年&2022年の「川の道」ハーフ女子覇者SEさんが静浜亭に到着されました。ご無事での完走、何よりです。妻の運転で出発(7:50)、一路、弥彦山を右に見ながら水田に挟まれた直線の国道8号を南下します。次々と前方からランナーが現れては、窓から乗り出し大声で声援を掛けます。大抵、手を振って応えてくれますが、何人かのランナーは無反応で、改めて未だ過酷な境地の中にいることを認識させられました。上田在住HTさんもゴールに近い所で見掛け、声援を送り、私の事も認識して頂けました。2017年ハーフで一緒でしたNSさんは赤信号で停車中に目の前の横断歩道を頭から水を被って渡っておりました。昨年股関節の手術をされた断酒ランナーMAさんは丁度三条市・水防学習館を出て来られたところで、元気に走られておりました。皆、炎天下、走ったり歩いたりしながら、北へ北へとしっかりと進んでおられ、すれ違った全ての戦士達がとても格好良く見えました。JAにいがた南蒲農産物直売所ただいまーとにて運転を妻から私に交替し、中之島見附ICの先を右折し、県道498号(川の道コース)に入り、長岡、国道17号と南下し、小千谷の辺りで現在最後尾を走っている筈のKAさんに会えるかと目を凝らしましたが、結局見掛けられませんでした。KAさんは恐らく制限時間内には間に合わないと思われますが、最後まで走り続けて欲しいです。越後川口ICから関越道に入り、塩沢石打ICで下り、石打丸山スキー場を見ながら国道17号を南下し、トヨタレンタカー@越後湯沢駅前店に返車しました(11:25)。此処まで来ると五月連休の光景で、街中、駅前、駅中と観光客が溢れ返っています。娘が小6まで妻実家の北陸への往復時に此処で乗換時にいつも食べていた爆弾お握りを久々に食べられました。昨年は「お握り提供まで30分待ち」との案内板が出ておりましたが、今年は観光客が溢れ返っているものの順番待ちはありませんでした。越後湯沢から水上へは、3時間に1本しか走っていない在来線の発車時刻(12:16発)まで40分、神楽南蛮甘辛味噌&大葉甘味噌(770円)という味噌ダブルの爆弾お握りをISさんと共に突つき合い、10分掛けて食べました。在来線発車まで20分、次はぽんしゅ館に入り、500円を支払ってお猪口&5枚のコインを受取り、津南産苗場山、長岡産越乃景虎名水仕込、上越産本格辛口越後おやじ、佐渡産真野鶴辛口、長岡産山古志を飲んだ後、最後にISさんから頂いた2枚のコインで南魚沼産八海山の計6種類を飲み干しました。最後の八海山がスッキリ辛口で雑味の無い澄んだ水感が伝わって来て、最も美味しく感じ、美味しい刺身と共に飲んでみたいです。在来線発車まで8分、ほろ酔い加減で退店し、ISさんはご家族へのお土産に笹団子を購入され、水上行に乗車し(12:16発)、ボックス席にお一人で座られている所に3席座らせて戴きました。子どもの頃によくスキーに来た新日本湯沢スキー場や中里スキー場を車窓から眺め、谷川岳の新緑眩しい土合では沢山の観光客が乗車して来て、これから下りて行く湯檜曽駅を見下ろし、水上着(12:56)。高崎へ向かう電車を待っていると、自然の音しか聞こえない中、時間が止まったような感覚を感じました。ISさんが正にその事を言葉にして下さいました。此処からの新前橋行は、到着が遅れたため8分遅れて出発(13:22発)、動き始めると同時に爆睡し、気が付いたら新前橋着。両毛線からやって来た電車に乗換え、立ったまま約10分揺られて高崎着(14:28)。スパゲッティ専科はらっぱへ行くべく此処で途中下車しますが、妻はお腹が空いていないという事で、上野東京線に乗継いで先に帰りました。ISさんと共に駅ビルモントレー5階に上がり、スパゲッティ専科はらっぱへ行くと、想定通りでしたが、昼食時間帯ではないのに入店待ちの列が出来ております(14:35)。秘密のケンミンSHOWで取り上げられてしまった所為ですが、店内の収容能力の問題でもあります。約20年前、営業で高崎に来た時、普通に平日12時台の昼食時間帯に並ぶ事無く食べられたのに……それでも我々が待っている間に注文を受けに来てくれて、其れ等を事前に準備して行くという努力をされております。私は赤唐辛子と大蒜のトマトクリーム生麺大盛(1,465円)と昨年よりグラスが小さくなった赤ワイン(440円×2杯)を注文しました(14:43)。更に待つ事15分、店内に案内され、そしてすぐに特大のパスタが出て来ました。分量たっぷりの生麺パスタにスープを絡ませながら豪快に&美味しく頂きました(15:36退店)。翌日まで大蒜の臭いが残りました。高崎からは上野東京線平塚行という最早帰って来たような行先の電車に乗り(15:55発)、ボックス席に座れましたので、私はアサヒ生ビール(211円)、先程はらっぱにてビールを飲まれたISさんはコーラを購入、昨日朝から数えて何回目かの乾杯をしました。熊谷を過ぎて暫くすると川の道ランナーとしては見覚えのある陸橋が現れました。80Km地点過ぎの吹上陸橋で、今年はISさん&HSさん(女子優勝者)と共に初日の夕刻に越えた場所で、遥か遠い過去の出来事のように感じ、お互いに懐かしく感じておりました。小田急線沿線に住むISさんは赤羽で下車して別れ、東京で沢山の人が乗って来て目が覚め、品川にて京急電車に乗換え(18:01着)、19時過ぎに帰宅。帰宅後体重は65Kg台半ば!! ゴール直後の体重は確認できておりませんが、恐らく60Kg前後と想定すると、この2日間で少なくとも5Kg以上飲食した事になります。入浴し、炙り〆鯖、馬鈴薯牛蒡甘酢炒め、味噌胡瓜を越乃景虎超辛口&赤ワインと共に頂きました。本大会の記録が次のように確定しました。・エントリー者数 514km 144人、252km 77人、計221人・出走者数 514km 140人、252km 74人、計214人・完走者数 514km 91人、252km 60人、計151人・完走率 514km 65.0%、252km 81.1%・参加者全員の記録https://sportsaid-japan.org/NEW/kiroku/result/24kawa-kiroku.pdf最後尾を走っていたKAさんは時間の許される限り走り続け、21時のタイムアウトを迎え、止む無く長岡にて途中棄権となりました。最も頑張ったランナーとして表彰して差し上げたいです。22時半就寝。
2024.05.05
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今年で6度目の挑戦となりました第19回日本横断『川の道』フットレース、初日は蒸し暑さを感じ、想定外にペースに乗れず、日が暮れた道中転倒し、両膝を強打、両膝上・両掌・右脇腹を大きく擦り剥き、全身血だらけになりました。また初日夕刻から重たい眠気に襲われ、道中4回も睡眠休憩を取りました。2日目の峠越えは朝から雨がパラつき、下仁田に着く頃には大雨となり、気温も下がり、低体温症との闘いを強いられました。3日目の朝には出発直前にトラブルが発生し、相変わらずペースにも乗れず、野沢温泉から新潟県境までの山間部では昨日に続き寒さとの闘いでした。4日目は暑さとの闘い、十日町から小千谷までの遮る物が無い炎天下では体力を消耗しました。長岡到着が日暮となり、昼到着の新幹線でやって来た妻とは合流する事が出来ませんでした。更に深夜の道中再び転倒し、右側面を強打し、肋骨にひびでも入ったのか、深呼吸が困難となりました。長~い道程でしたが何とか全行程514Kmを、今年も完走する事ができました。記録の方は92時間12分30秒と、過去6回で最低の記録を出してしまいましたが、想定内のタイムとして受け入れております。今年の旅も、昨年同様他のランナーとの並走する機会も多く、他の川の道戦士達に引っ張られ、沢山の励みや刺激を頂きました。各ASやRPにて沢山のサポートや声援を頂き、我々ランナーは安心して安全に大会に参加する事が出来、舘山代表筆頭にスポーツエイドジャパンの皆様には感謝の気持ちで一杯です。更に道中では多くの声援を頂き、時には私設エイドにて様々なサポートを頂き、地元の人々や川の道ランナーを積極的に応援して下さった方々にも心より御礼申し上げます。本日の新潟は快晴、25℃/10℃、引き続き日本海に向かって走られている川の道戦士達は暑さとの闘いが繰り広げられております。2階のバルコニーに上がり、清々しい空気の中、日本海を背景に記念撮影をして、再びお互いの川の道ストーリーを話している内に、あっという間に数十分という時間が流れました。川の道を走っていると、ASやRPでの時間の流れが速いです。其処に一人のランナーが現れました(8:02)。私の後は伴走ランナーNHさんが走っておられましたが、こんなに早くには着かないだろうと思っていたら、見たことのないランナーでした。とは云え、明らかにジャーニーランの格好をされております。???黄色のゼッケンを着用されておられますが、「川の道」の物ではありません。よく見ると、本州縦断R8リバース、つまり舞鶴から535Kmという我々より長い道程を走って来て、先程新潟駅でゴールし、此処まで来られたようです。皆で2階から大きな声援を送り、拍手で出迎えました。我々のようにRPでのサポートも無く、全ての荷物を背負って535Kmを走って来られた訳で、心から敬意を表します。更に其処にもう一人ランナーがやって来ました(8:05)。今度は伴走ランナーで横浜在住のNHさんでした。???速い!!!私まで6人の中で最終区間(旧三箇小→静浜亭)のタイムが最も速かった金沢在住のSHさんとほぼ同じ速さで長岡から新潟まで走って来られたようで、本当に強いランナーです。再び皆で2階から大きな声援を送り、拍手で出迎えました。我々も荷物整理をして、舘山代表&スタッフの皆様に御礼を申し上げ、来年も再び参戦する旨をお伝えし、そしてお互いに「希望」を持って励まし合って此処まで「努力」してやって来た仲間達に「感謝」と別れを告げ、ISさんSHさんと共に静浜亭を去りました(8:55)。夜には真っ暗闇となる松林を通り抜け、普段なら5、6分で歩ける所を重たい荷物を背負って10分以上掛けて歩き、松波町一丁目から混雑した路線バスに乗り(9:12)、住宅街の狭い一方通行道を走る抜け、万代シティにて下車(9:29)、妻との待合せ場所であるピアBandaiまで三人で歩きました。僅か800mなのですが、大きなリュック&寝袋&514Km背負い続けた小さなリュックを身に纏っていると歩くのも容易ではありません。寝袋の重さがある分、リュックが肩に喰い込みます。本日も五月晴れ、初夏の太陽がジリジリと降り注ぎ、日向に居ると暑いだけでなく、日差しが痛く感じます。川の道戦士達はこの暑さと闘いながら新潟県内全域(津南~新潟)に散らばって、今も日本海に向かって走り続けております。ピアBandaiの佐渡廻転寿司「弁慶」の前まで来ると既に妻は行列に並んでおりましたが、ざっと50人待ち辺り(列に並んでいる人の仲間は更に沢山いる筈)といった具合でした。10時開店前ですが、列が動き始め、勿論一巡目では入店できず、店内で順番待ち登録をしました。店外に荷物を置いて、すぐに海の幸BBQコーナーへ行き、私は一番大きな焼鯖(648円)を購入、ISさんもSHさんも焼魚や牡蠣を購入され、日陰の階段に座り込み頭から齧り付きました。脂がたっぷり乗っており、新鮮な魚肉感も味わえ、とても美味しく頂き、これだけで結構腹が膨れました。7割程食べたところで携帯電話が鳴りました(10:22)。昨年は45分待たされたので、焼鯖をゆっくりと食べていたのですが、思ったより早く呼ばれてしまいました(今年は27分!)。筍が安く、80cm大の塊が500円で売られております。四人で入店してから更に10分余り待たされてから座敷に案内されました。真っ先に楽しみにしていた口内でとろける〆鯖を食べました。???とろけない??美味しくない訳では無いのですが、昨年まで感じていた感動が無いです。こんな味だっけ??その後、鰤、鰺、鰯、鮃、栄螺と佐渡で採れる海の幸を中心に食べましたが、まずまずの味でした。焼鯖をがっつり食べたので、味覚がおかしくなったか? 私だけの問題??後で妻に訊いたら同様の感想を持ったそう、更に数週間後に新潟の知人にこの時の話をしたところ、やはり味が落ちたとの声が複数上がっており、「弁慶」の店舗を増やし過ぎたのが原因ではないかと言われておりました。此処に辿り着くまで重い荷物を担いで炎天下を歩いていた時に、ISさんやSHさんに「とにかく美味しい佐渡の海の幸をお楽しみに!」と訴えて期待させてしまいましたので、お二人には申し訳ない事をしてしまいました。その後、万代島鮮魚センターにて娘と職場への新潟土産を購入し、ナチュレ片山(酒屋)にて娘への追加土産で八海山焼酎梅酒(1,501円)と自分用に越乃景虎超辛口(796円)を購入し、更に肩に喰い込むようになった荷物を担いで、ピアBandaiを後にしました(12:25)。金沢行のバスは一日2本しかなく(以前はもっと沢山あったのに、これも2024年問題?)、16:10発のバスまで万代バスセンターで休んで過ごすというSHさんと別れました。ISさんと妻と三人で混雑した路線バスで新潟駅へ行き、南口まで歩いてトヨタレンタカーにて車を借りました(13:03)。明日昼前に越後湯沢で返車するのですが、昨年までは乗捨料金は掛からなかったのに今年から4,180円も取られるようになりました。日本全国に営業所があるなら乗捨料金を取るべきではないと思います。先ずはISさんの宿泊先である快活CLUB新潟桜木インター店の場所を確認し、次に極楽湯女池店にISさんを落とし、16時に迎えに来る旨を伝え、引き返して新潟駅南口徒歩2分の所にあるホテルターミナルインにチェックイン(13:47)。荷物を置いてホテル1階にある抗酸化陶板浴ゆらく駅南へ行きました。浴室温度42~45℃、湿度10%~20%との事ですが、只でさえ足裏の皮が薄くなっているのに床が熱いので、サササッと歩いてすぐに横になりました。15分おきに水をがぶがぶ飲んでは爆睡を繰返し、1時間陶板浴に横たわった後、15時45分に妻の運転で川の道応援ドライブに出ました。連休中という事もあり、街中渋滞が激しく、僅か3Km離れた極楽湯女池店まで20分以上掛かってしまい、ISさんを外で待たせてしまいました。黒崎ICにてバイパスから国道8号に降りると、其処は川の道コースの信濃川土手へと入って行く箇所でした。此処をランナーとして走って通過したのは僅か12時間前ですが、遠い過去の事のようにも感じます。ISさんも同様の感想を持たれたようです。ボリュームゾーンの明日最終日と違い、今の段階では殆どランナーが現れません。信濃川大橋西詰まで来ると見覚えのあるランナーが視界に入って来ました。痛んでいるようで走ってはおらず、ヨロヨロと歩いております。弘前在住のMAさんでした。ISさんと二人で大声で声援を送りました。その後、MAさんは18:34というギリギリ日の入り前にゴールされ、安心しました。漸く一人、暫くして一人と現れ、車窓から大声で応援しました。白根バイパスではハーフの部女子先頭を行くTYさんに声援を送りました。TYさんは2021年の小江戸大江戸で成願寺ASから赤羽ASまで約6時間半並走させて戴き、お陰で初めて一睡もする事なく夜ランできました。弥彦山を望む水田の中の直線道路を南下して行きます。ISさんの方が圧倒的に知合いが多いので、名前で応援する事が多いです。土手の上の曲線道路を越えて燕三条に近付くと、ハーフの部7番手を走るIKさんが現れましたので、すぐに引返し、一旦追い抜いてから駐車スペースに停めて妻には待っていて貰いました。此処は2023年ハーフ女子優勝ランナーSEさんを出迎えた場所です。因みにSEさんはこの頃長岡市内を走っておられました。ISさんと共に歩いてIKさんがやって来る方へ進みます。5分程で合流できました(17:07)。最近、うつくしまや小江戸大江戸で不調が続いておりましたが、此処では強さを見せ付けられ、安心しました。IKさんの此処までの道程、我々の此処までの道程を語っていると、あっという間に車の所に辿り着いてしまいました。残りの旅路を楽しんで欲しい旨を伝えて見送りました。その後、IKさんは安定した走りで22:55にゴールされました。我々のこの後の予定もお尻が決まっているので、北進して新潟へと戻ります。西日が弥彦山に近付いて来ました。これから5回目の夜を迎えるランナー達はどんな感覚なのでしょうか?同じ道を辿って快活CLUB新潟桜木インター店へ行き(18:05)、ISさんのチェックインを待ち、ホテルターミナルインに戻り、車を駐車場に入れてそのまま徒歩1分の海鮮居酒屋くつろぎの里蒼心という2年前の本日に訪れた居酒屋へ行きました(18:35)。19時からの予約でしたが、入れて貰えました。料理は刺身盛合せ、栃尾揚げ、竹輪胡瓜、筍煮、アンチョビじゃがバター、豚みぞれ焼、海鮮サラダ、豚角煮、炒飯、布海苔蕎麦を、地酒は少し甘口の入った謙信、辛口の越乃景虎と共に頂きました(計11,130円/3人-20:55)。店を出る前に店員さんに東京から走って来た旨を伝え、ビックリして頂き、また来年も走って来る旨を伝えました。ISさんと解散し、ホテルに戻り、軽く晩酌もして、気が付いたら寝落ちしており、22時に就寝しました。
2024.05.04
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目覚めると8:52、1時間38分の睡眠で目覚めました。寝不足感はありますが、外は既に憲法記念日の太陽がギラギラと輝いておりました。着替えて荷物整理をして洗面&歯磨きを済ませ、トイレ大を済ませました。食堂は通過し、荷物を預け、表でスタッフに写真を撮って頂き、津南町・旧三箇小学校(CP19-394.1Km)を9:27に出発。今年の3箇所のRPの合計滞在時間は12時間32分と過去最短、あまり良い事とは思えません。外は晴れて山鳥も彼方此方で鳴いております。ボテボテと重たく坂を下っていると、正面から一人のランナーが上がって来ました。伴走ランナーNHさんでした。安定した走りを見せる強いランナーです。周囲の山々から大量の水を運んで来た信濃川は太い流れとなっており、それらの水は私と共に河口である新潟へ向かって行きます。上り坂はトボトボと歩いて上りました。国道117号に出て、新潟へ向かってひた走ります。新潟まで残り120Km、走りに力が入らず、本来のペースには乗れませんが、何とか最後まで走り切りたいです。本日の中越地方は快晴、24℃/7℃、周囲の風景は明るく、気持ち良いです。清津大橋を渡ります。苗場山の東麓、苗場スキー場周辺の水を集めて来た川です。苗場というと越後湯沢から入って行く印象が強いですが、間には分水嶺があり、越後湯沢側は魚野川であり、此方は越後川口で信濃川と合流します。どちらも信濃川に吸収され、信濃川はどんどん肥えて行きます。この辺りは日本でも有数の豪雪地帯、長い冬を終え、漸く雪が溶け、春が訪れ、通常の暮らしが出来る季節になったといったところですので、雪融け水もたっぷり含んで流れて来ております。さて、本日の予定ですが、このままのペースで走り続けると走っている時間だけで16時間を要し、信号待ち、トイレ休憩、食事休憩、転寝等を考慮すると+1.5~2時間ですので、ゴール到着は明日3時半を過ぎてしまい、自己ワースト記録である昨年の1:40着より遥かに遅れてしまう事が確定しておりますので、残り1/4となった日本横断の旅を楽しむ事に主眼を置きます。妻との長岡小嶋屋殿町本店でのへぎ蕎麦昼食を中止しましたので、何処かでへぎ蕎麦を食べたいです。土市という町にも2軒へぎ蕎麦屋がありましたが、ギリギリ支度中でした。今頃、妻は東京駅に着く頃かと思われます。世間では本日から四連休です。昨年5月3日に妻が新潟に向かって来る際、始発駅なので自由席でも座れる旨を伝えたものの、東京駅にて北陸・上越新幹線ホームにうねる沢山の長蛇の列の何処に並べば良いか判らず、大変な思いをしたようなので、今年は1ヶ月前に10:56発の指定席券(東京→長岡)を購入しておきました。背後から足音が聞こえ、声を掛けられました。早朝(到着時)に同じタイミングでシャワーを浴びておられたSHさんでした。相変わらず良いペースを維持されております。暫くSHさんのペースで走り、程無く十日町の商店街(雁木通り)に入りました(11:17-408Km辺り)。本日5月3日は十日町きものまつりの日、例年は準備・支度中に通過できましたが、本日は祭りの真っ最中に入り込んでしまいました。毎年20歳の十日町市民が着物を着て街を練り歩くのですが、それ以上に色々なパフォーマンスもあり、彼方此方で分散してお披露目しているので、その都度観衆の中を邪魔にならないよう歩いて抜けて行きます。既に祭りに参加されている町の人達は、ビールや酎ハイを美味しそうに飲まれており、私も早く同じ事をしたいですが、あと約16時間の辛抱です。街の中心街を外れた所にイートイン付のセブンイレブン十日町本町店がありましたので、立寄る事にしました。SHさんはそのまま走り去られました。道中1回目のトイレ小を済ませ、ガリガリ君白桃味(129円)とノンアルコールレモン酎ハイ(148円)を食べ飲みしました(11:32)。飯山線の線路を潜り抜け、国道117号を北進します。氷菓&炭酸飲料で身体は冷えましたが、気温がぐんぐん上がって来て、丁度良い感じです。ゴールまで残り100Kmを切りました。完走を確信してはいるものの、全行程の1/5未満とは言え、やはり100Kmは長いです。この辺りで、上越妙高からやって来て飯山線も走る臨時快速列車越乃Shu Kura号とすれ違いました。例年ですと、越後滝谷の辺りですれ違うので、自分自身がかなり遅れている事を改めて認識させられました。凡そ1万円の旅行代金で新潟のお酒飲み放題+昼食付のサービスを受けられるようです。道路脇の芝桜が鮮やかに咲き乱れております。「漸く長い冬が去り、そして春が来た」感をアピールしているかの如く、見事な色調です。暫く行くと、声援を頂くと同時に「持って行って下さい」と飴を頂きました(12:43-417.5Km辺り)。見ると、川の道のパンフレットの縮小版と共に「頑張ってください」と書かれており、中にはハーブミント飴&濃厚ミルク飴が入っており、どちらも美味しく頂きました。沢山用意されておりましたので、これから多くのランナー達に配られる事と思われますが、既にこの辺りでは先頭と最終走者が36時間位広がってしまっておりますため、待たれる方にとっても苦行を強いられます。何はともあれ心より感謝申し上げます。信濃川を高台から眺められる場所にやって来ました(12:55-419Km辺り)。自販機でゼリースパークリンググレープ(160円)を購入、振る事でゲル化したゼリーが中々出て来ず、お陰で時間を掛けてゆっくりと咽喉を潤せました。丁度この頃、長岡小嶋屋殿町本店にて昼食中の妻から、へぎ蕎麦&たれかつ丼定食の写真が送られて来ました。後で訊いたところ、私が居ようが居まいが長岡で途中下車してへぎ蕎麦&たれかつ丼は最初から食べるつもりであったようで、その後、在来線で新潟へ向かったそうです。私も益々へぎ蕎麦を食べたくなりました。小千谷市・魚沼橋南詰(CP20-423.0Km)13:32着(昨年より2時間21分遅い)。旧三箇小を出てから8分/Kmでさえ維持できておりません。やはり身体は正直です。豊富な水を湛えた信濃川を左岸に渡り、更に進みます。GSにてトイレを拝借し、2回目のトイレ小を済ませました(13:38)。長い坂をゆるゆると走って上ります。右遠方には八海山が望めます。あの雪融け水で育てられた美味しいお米から作られた美味しいお酒を明日の夜には飲めるかな等と妄想しながら走ります。妄想するのはタダです。坂の後半は歩いて上り、関越道のインター前を通り抜け、スノーシェッドの中を潜り下りて行きます。信濃川が右に大きく旋回する外側を通ります(14:18-428Km辺り)。新緑の季節、目に入って来る全ての緑色が眩しく感じられます。国道117号は小千谷市内を東へ西へと大きく蛇行しており、遠回りをしながら進みます。陽射しが強く、咽喉が渇きます。山本山大橋西詰手前の「川の道」コース最後の上り坂を越えると、小千谷の高台に入ります。暑さが堪え、身体が塩分を求め始めたので、セブンイレブン小千谷上ノ山店にて3回目のトイレ小を済ませた後、小さな容器に入ったキャベツ浅漬け(216円)、2リットルの水(108円)、キャベツ終了後、今度は海藻野菜ねばねばサラダ(237円)を購入し(15:01)、水をがぶがぶ飲みながら軒先で食べました。ほ塩味が美味しい!!そして冷たい水も身体を元気にさせました(15:21発)。2017年のハーフの部参加時、炎天下を走って熱中症になりかけ、数分間仰向けになって寝ていたベンチがある薬局前を通り過ぎます。本日は既に暑さを感じるとは云え、当時のように30℃近い酷暑ではありません。暫く進むと元祖小千谷そば角屋が近付いて来ました。此方もへぎ蕎麦のお店で、しかもいつもお昼時に通過する時はとんでもない順番待ちでしたが、本日は既に16時近い最も飲食店が空いている時間帯、近付いて見ると予想通り順番待ちゼロでした。店前まで行くと、「支度中」という看板が……曜日を問わず人気店なんだから、午後も休まずに営業すれば良いのに、客は何時間待たせても平気とはどれだけ上から目線のお店なのか等と解せない気持ちを溜め込んで元来た道に戻りました。そのまま市街地を突っ切り、道なりにバイパスを進み、三仏生交差点を直進した先に見覚えある一軒家が現れました。コロナ禍前はCPであった小千谷市・三仏生和田邸(438Km辺り)を通過(16:06)。今年も何もございません。地酒苗場山も飲めません。解っていたとはいえ、残念です。。残り76Km。暖かい空気に身体を包まれて走っている内に、徐々に眠気を感じ始めました。小千谷市・越の大橋西詰(CP21-440.6Km)16:24着(昨年より3時間34分遅い)。大河という名に相応しい程成長した信濃川を右岸に渡ります。渡り切った所の妙見堰広場にて少し転寝するつもりでしたが、水をゴクゴク飲んだら眠気も弱まり、4回目のトイレ小を済ませた後、幅広い国道17号バイパスを長岡へ向かって北進します。4番手HSさん(女子先頭)の到着から20分、5番手SHさん(金沢在住)の到着から13分のところまで近付けましたが、この先長岡にてへぎ蕎麦を食べたりしますので、追い付くのは難しいかと思われます。JR上越線と並走しておりますが、途中すれ違った普通列車越後湯沢行は通路まで一杯人が立っておりました。2両編成でしたので、もう1両増やして欲しいです。明後日越後湯沢から乗車する在来線も2両編成だったら嫌だなと思いながら、陽射しを遮るものが全くないバイパスを進みます。空漠とした景色が眠気を誘います。眠気に負けないよう平手で顔を叩きながら走っていると、右側に車が近付いて来て私の名前が呼ばれました。スタッフのYKSさんが助手席から顔を出され、後部座席左側にはMYHさんが乗っておられました。前述の通り、順番に一昨年、昨年のうつくしま、ふくしま。JRで一緒にゴールした仲間です。二三言会話して、「ゴールで待っています。もう転ばないで下さいね」と優しいお言葉を頂き、去って行かれました。途中から県道498号に入ります。GSにてトイレを拝借し、5回目のトイレ小を済ませた後、7年前&昨年、10分程転寝した軒先がタイル張りになっている貸衣装会社を通過しました。勿論、祝日なので閉店しております。眠気は少し薄らぎましたが、身体全体の怠さを感じます。ローソン長岡摂田屋町店にてノンアルコールレモン酎ハイ(147円)を購入(17:44)、歩きながら飲干し、飲み終わったら走り始めました。長岡市街に入り、雁木通りが続くようになりましたが、西日が傾き、暑さから解放されました。そして、5時間前に妻が立寄った、本来なら妻と共に美味しいへぎ蕎麦を食べる予定であった長岡小嶋屋殿町本店に到着しました(18:13)。何人かの順番待ちが居て、名前ボードを見ると5組目でしたので名前を記入、丁度出て来た店員さんに「一人で5組目ですが、10分位で行けそうですか?」と訊いたら、「今からですと20~30分待ちでしょうか……」「えっ!! 今開店したばかりですか?」「いえ、当店は通し営業です」一昨年、妻娘と三人で6組目で12~13分で入店できましたので、10分位で入れると思っておりましたが、取り敢えず待つ事としました。下仁田にて低体温症で一旦途中棄権されたHNさんは復活されたものの、旧三箇小まで来て再び「途中棄権」と表示されており、残念です。12~13分程待ちましたが、客は一人も出て来ませんでした。恐らく昼と夜では店の滞在時間が違うのかと思われます。一人客が食べたらすぐに立去るようなカウンターとか設ければ良いのにと思います。その点、イタリアやスペインが羨ましいです。レストランの入口にバルの立飲み&立食い空間があり、一人客が待たずに入店でき、30分程で、レストランに座って食事する半額以下で軽く腹と咽喉を満たせて帰れる一方で、時間を掛ける客からは高い料理代+サービス料(座席料)を取るという合理的な考えが日本には何故出来ないのでしょうか?何日か前の日記にも書きましたが、やはり日本国中官民共に脳梗塞に陥っており、世界から取り残され、世界最貧国に向かって行っているのかも知れません。これ以上待っていられないので、待っている間に食べログで見つけた長岡ラーメンを食べられるお店に行ってみました。其方も入店待ちであれば小嶋屋に戻ろうかと思います。走って2分も掛からず、らーめんや一生長岡駅前店に到着(18:29)。先客無しでした。長岡の生姜醤油らーめん(750円)を注文しました。待っている間に夜間装備を装着しました。「川の道」最後の夜を迎えました。らーめんは見掛けは極ありふれた物ですが、一口スープを啜ると生姜の風味がじわじわと口内に広がり、一口飲み干すと食道と胃袋が温まる美味しい&不思議な味わいでした。病み付きになりそうな味わいで、これからも毎回これを食べに来たいですが、へぎ蕎麦もリベンジしたいですし、複雑な心境です。6回目のトイレ小を済ませた後に出発(18:54)、辺りは夜の闇に支配されており、肌寒さも感じるようになりました。そして市の中心街、長岡市・大手通交差点(CP22-452.9Km)18:58着(昨年より2時間57分遅い)。一昨年は此処でISさんに追い付かれました。今年はISさんは2番手に居り、2時間前に此処を通過、先程迫っていたHSさん&SHさんも1時間前に通過、だいぶ広がってしまいました。残り60Km、8分/Kmを維持し、何とか明日3時半頃までにゴールできればと考えております。県道498号を北へ北へと遥か遠いゴールを目指します。例年この道を走っていると必ず眠くなりますが、今年はラーメンで満たされ元気になり、更に生姜力で身体も温まり、速度が上がります。県道を走る事1時間半、国道8号と合流し、中之島見附ICを遠回りしながらアンダーパスし、セブンイレブン中越中之島店に到着(20:31-463Km辺り)。7回目のトイレ小を済ませた後、ラーメンスープを飲み干した所為か咽喉が渇いてしょうがないので、ノンアルコール飲料アサヒドライゼロ泡ジョッキ(184円)を店外で飲みました。開栓すると泡が零れ出て来て、吸い取るのが大変でした。家族連れが下車し、私のすぐ目の前を通過して行きましたが、明らかにお酒を飲んでいるように思われた事でしょう。国道8号左側歩道を上がり、刈谷田川を渡り、ほぼ直線道路となった道を北進します。明るければ、左前方に弥彦山、右前方に磐梯朝日連山が望める筈ですが、今年は暗闇に覆われて何も見えません。自身の体力低下を呪いました。徐々に近付いて来た上越新幹線の線路と交差する手前にあるJAにいがた南蒲農産物直売所ただいまーとの隣にあるセブンイレブン中越栄善久寺店にてトイレを拝借し、8回目のトイレ小を済ませました(21:40-470.5Km辺り)。次の三条市水防学習館を既にMTさん、ISさん、SHさんが通過しており、OKさんとHSさんは未だのようです。これら5人の中では唯一人私より遅く旧三箇小を発ったSHさんが至って元気な感じで、私を含めて3人も抜いて行ったようです。時々上越新幹線が一瞬にして追い抜いて行きますが、あれに乗れば数十分で新潟に着けるのになあ等と思いながら進みます。その後、左側が通行止めとなり、道を渡って右側を走行しないといけない箇所がありました。4年連続この状況で、いつになったら工事が完了するのでしょうか?戻るのが面倒なので、暫くの間幅広い右側の道を走り続けました。気持ちは7分/Kmペースで走っているつもりが、結局此処まで8分/Kmより遅いペースとなっております。再び眠気が襲って来ました。水防館で少し寝て行こうかと思います。三条大橋が視界に入って来ましたので、このまま右側の歩道を進みます。暗闇の中、水防館の手前土手だけがオートキャンパー達で賑わっているのを見ながら、信濃川の左岸に渡りました。渡り切ってすぐに右折、土手の上を150m弱進み、三条市・水防学習館(CP23-476.7Km)22:36着(昨年より3時間16分遅い)。9回目のトイレ小を済ませた後、ASに入りました。色々と美味しそうな食べ物がありましたが、写真に収めておらず、何を食べたのか覚えておりませんが、塩味のある物(胡瓜漬け等?)を中心に色々と頂きました。私の前に5番手で到着した女子ランナーHSさんは少し立寄っただけで元気に出て行った一方、4番手で到着した八王子在住OKさんは2階で寝ているとの事。スタッフと話し込んでいる内にOKさんが下りて来られ、寝てだいぶ楽になった旨を告げられ発って行かれました。代わりに私が寝るつもりでしたが、話している内に元気になり、数分後には発ちました。それでも22分滞在しておりました。土手道から国道8号へ戻り、北へ向かって走ります。先頭を走るMTさんは未だ次のCP大野大橋に着いておりません。この区間に私を入れて6名のランナーが蠢いているようです。ゴールまで残り37Kmとフルマラソンよりも短い距離となりましたが、此処からが本当に長く感じられる区間です。市街地に入りましたが、それでも歩道は真暗闇で照明が必要です。燕三条駅を左に見て、街を外れて閑散とした土手に上り、明るければ磐梯朝日連山を望める景色の良い所なのに、ひたすら暗闇の中を走ります。すぐ前をOKさんが走っているのが見えるのですが、急激に強い眠気が襲って来て、走っていられなくなり、そのまま芝生の土手にバサリと倒れました(23:26)。気が付いたら前照灯を点灯したまま9分間気絶しておりました。一連の私の動作を、誰にも心配されなくて幸いでした。信濃川と中ノ口川に挟まれた狭い土手を貫く国道8号を北進します。歩道も凸凹しており、しっかりと足元を見ていないと転倒してしまいそうです。昨年、一昨年とお世話になったラーメン原宿を通過、勿論閉店しており真っ暗闇です。日が変わり5月4日(木)となり、ファミリーマートの前後どちらか忘れましたが、何処かの建物の軒先で再び転寝し(0:02)、6分間の爆睡後、出発しました。土手の上の曲線の道が終わり、此処からはひたすら北へ向かって長い長い直線が続きます。いつまで経っても辿り着かない直線の先が本当に遠く感じる所です。その前に左側に現れるローソンに立寄ろうと思います。左側に渡り、ローソンを見ながら近付いて行くと、ドサッ!!再び私の身体に太陽系第三惑星が正面衝突して来ました。ほんの僅か0.5cm程度の段差で、ヘッドライト&ペンライトでも暗くて見えませんでした(484Km辺り)。3日前の熊谷BPでは滑り込むように倒れましたが、今回は身体の右側面からズドンと正面衝突し、暫くの間、呼吸困難になる程で、右大腿骨も強打し、前回は流血が目立ちましたが、今回は肋骨にヒビが入ったのではと感じました。ローソン新飯田店に入る前に眠気と痛みを和らげる為、駐車場の一番端で仰向けになって寝ました(0:31-484Km辺り)。7分後に起きてお店に入り、10回目のトイレ小を済ませた後、温珈琲(120円)を購入し、その場で少しずつ飲んでから出発しました。両側の水田からはゲコゲコと蛙の鳴き声が何重にも重なり、響き渡って聞こえて来ます。流石は日本の穀倉地帯です。この広い広い越後平野で育ち収穫されたお米と其れから作られた日本酒と日本海の幸を、早く堪能したいです。真っ暗な中のランですが、初日に感じていた夜に対する恐怖感のようなものは殆ど感じなくなってしまいました。あと4時間もすればこの苦行から解放されるという嬉しさの方が勝っているのかも知れません。暗い歩道をハンドライトで照らしながら路面の凹凸がないか注意しながら走ります。2018年、右足裏に靴底を貫通してガラス片が刺さり、足裏血だらけになりながら走っていた事を思い出しながら、恐る恐る進みます。500Km超の道程をワラーチで走るTYさんやHMさんを心から尊敬してしまいます。一昨年激しい尿意に耐え続けた白根BPを走ります。今年は定期的にトイレを済ませておりますので尿意は無く、エネルギー補給も、水分補給も、塩分補給も十分、蒸暑さも感じず、内臓疲労に因るムカムカ感も無く、足裏にガラス片も刺さっておらず、文句の付けようのないベストコンディションであるのに、眠気だけが容赦なく襲って来ます。交差点で赤信号で脚を止められる度にホッと一安心し、眠れる長椅子は無いか、確認してしまいます。この頃、先頭を走るMTさんがゴールし、2021年以来の二冠を見事達成されました。88時間台という、私の過去ワースト記録(今年は更にワーストですが……)とほぼ同じタイムであり、2021年に77時間で完走できている彼にとっては満足の行かない結果なのかも知れません。今年の天候は、見えないところで多くのランナー達を苦しめたと感じました。急激に強い眠気に襲われ、信号待ちで立ったまま電柱等に凭れて寝てしまいます。ある交差点では信号待ちで寝たものの1分半も寝てしまい、信号2周分も待ってしまいました。其処からも強い眠気で、周囲に人家は無いので、大声を放しながら走ります。時折、寝ては夢を見て、寝言を言い、その声で目が覚めたりと、夢現状態が続きます。「見積書にきちんと記載されてますよね」等という言葉にも起こされました。この頃、ISさんとSHさんが2位同着でゴールされました。二人共素晴らしい走りを数字で見せてくれました。特にSHさんは私より後から旧三箇小を出ておられますので、16時間半という短いタイムで第4区間(約120Km)を走り抜きました。間もなくBPが終わる辺りでしょうか?うつらうつら走っていると、正面に人が現れ、写真を撮られたような感じでした。「頑張って下さい!」「ありがとうございます……」夢現状態でしたので、何も気にせずに走り去り掛けたところ、10m位進んでから「○○さんですよね?」と私の名前を呼ばれたので、脚を止めました。「●●です」苗字を言われたものの、思考停止状態が続いていたので、「●●って誰??」状態になっていたところを察して下さり、今度はフルネームで言われたので、瞬間的に突き刺さって来ました。昨年うつくしま、ふくしま。JR3位、昨年水戸街道JR優勝、昨年10月&12月に打上げ会でご一緒させて戴きました横浜在住のAHさんでした。「AHさん!! なんで此処に??」「最終の上越新幹線でやって来て、静浜亭に行って、(舘山)代表に挨拶して、それからコースを逆走して来て、トップのMTさんから5番手のOKさんまで応援ランして来ました」此処からは私の向かう方向に並走して下さりました。「NMさんにも会ったでしょ?」と言われました。NMさんとは、昨年の「川の道」優勝者であり、現時点で「地球上の人類で最も速い女子ランナー」です。「いえ、会ってませんが……」「あれっ? 今朝、静浜亭を出てからずっと逆走ランやっているみたいで、夕方には長岡に入っていたみたいですよ」「夕方に長岡? じゃあ行き違いになってしまったのでしょうね。30分以上コースアウトしてラーメン屋に入っておりましたから……」勿体ない事をしてしまいました。NMさんから元気を貰いそびれました。「NMさんは全てのランナーの逆走応援ランをされるみたいで、長野辺りまで行くんじゃないでしょうか」「AHさんは何処まで行くつもりなのですか?」「知っているランナーを見掛けたらこのように一緒に走りますから(逆走の逆走)、それ程進めないと思います。(旧)三箇(小)までは行きたいですけど……」AHさんはこの先私が立寄るローソンのある所まで2Km以上並走して下さり、深夜の話し相手となってくれて、眠気は完全に吹き飛び、心より感謝致します。ローソン白根高井団地店にて11回目のトイレ小を済ませた後、今食べ飲みする物ではなく、ゴール後の晩酌用としてポテトチップス(118円×3袋)、ツナコーンサラダ(246円)、擦りおろしオニオンドレシング(28円)、チリ産Dancing Flameカベルネ・ソーヴィニヨン赤ワイン(498円/750ml)を購入し(2:55-497Km辺り)、ポテチ3袋でパンパンになったリュックを背負い、残り17Kmの道を再び走り始めました。ポテチ3袋も多過ぎないかと突っ込まれそうですが、HSさんは此処から僅か6Km半先の大野大橋を10分前に通過、OKさんは未だ其処に辿り着けていない事を考えると、3人で酒盛りになる可能性が高いと判断しました。AHさんの眠気覚ましと、残り17Kmと確認が出来て元気が湧いて来たのですが、それでも直線の向こうがいつまで経っても近付いて来ません。この越後平野が広いネタを何人かの新潟県民にお話ししましたが、皆それを誇りに思われていると同時に、「車で走っていてもあの直線はしんどいです」と添えられます。足下は真っ暗で時々小石を蹴飛ばしながら走ります。ガラス片や釘が落ちていない事を祈るばかりです。転倒して強打した右脇腹と右大腿骨が痛みます。特に右脇腹は背筋を伸ばしたり、深呼吸をしただけで痛みが走ります。長い長い直線が終わり、漸く大野大橋と思わしき緩い勾配が視界に入って来ました。新潟市・大野大橋南詰(CP24-503.6Km)3:43着(昨年より3時間24分遅い)。水防館から27Kmを4時間45分も掛けてしまい、想定外に遅れを取ってしまいました。また、静浜亭(ゴール)に着く頃には、確実に夜が明けている事になります。残り10Km、いよいよゴールが見えて来ました。早く苦行を終わらせたく前進しますが、疲れが全身に覆い被さり、思うようにペースを上げられません。北陸自動車道、上越新幹線を潜り、その先バイパスを潜ったり、土手に上がったり、再び国道を潜ったりと複雑な経路を進み、漸く新潟市街地が見渡せる土手に上がりました。既に薄明るくなっており、夜明け前の新潟の街並みが広がります。2019年までのゴールであったホンマ健康ランド(2020年6月末に廃業)に併設されたラウンドワンスタジアム新潟店が大きな信濃川の対岸に望めます。ゴールの静浜亭は貸切ですので、ホンマ健康ランドより遥かに寛げますが、淋しい思いもあります。静かな土手を進んでいる内に時刻は4時半を回り、早朝散歩やジョギングや犬の散歩に出ている人を時々見掛けるようになりました。信濃川本流が流れて行く水門を右に見ながら、関屋分水路を進んで行きます。ゴールが近付いて来て士気は上がるものの、ペースは上がらず、それでも残りの道程を一歩一歩進みます。多少のアップダウンを繰り返し、そして、新潟市・日本海岸川の道岬(CP25-511.4Km)4:50着(昨年より3時間31分遅い)。今年も自分の脚で日本列島を横断しました。そしてやはり日本はデカイ!!!ハーフも含めて「川の道」8回目の参加で初めて明るい日本海を目にする事が出来ました。OSさんの269番の永久ゼッケンも翳して、日本海を眺めました。2回転倒したものの、走れなくなったりした訳でもなく、交通事故に遭った訳でもなく、道中ずっと見守って下さり、本当にありがとうございました。一刻も早く走る事を終わらせたいので、残り2Km余りのウィニングロードを最大限の力を振り絞って走ります。新潟大堰を渡り始めると、丁度正面からみどりの日の太陽が顔を出して来ました(4:53)。日の出時刻は4:44ですが、建物等に阻まれて漸く今出て来た訳です。日本海関屋浜海岸沿いの地味に長い遊歩道を東進し、時々不安になりつつも、方角的には合っている筈なので、地図を見ずに進みます。ガッサガッサガッサガッサとリュック内のポテチが踊っております。途中、12回目のトイレ小を済ませ、漸く遊歩道から車道に出て左折すると、正面に日本海が広がる手前左側に水色の海の家静浜亭が現れました。私の足音に反応して下さった2、3人のスタッフ達が迎え入れてくれました。越の大橋を渡った所で車を横付けしてくれたYKSさんとMYHさんで、今回は私の行く先&行く先でスタッフとして活躍されておりました。「ゴール!!」新潟市・海の家静浜亭(ゴール-513.7Km)には5:12着。正式なタイムは92時間12分30秒(6位/140人)、勿論自己ワースト記録ですが、今年も全行程を無事完走できました!!!スタッフ達から健闘を称えて頂きました。いえいえ、此方こそ、この4日間殆ど寝ずにランナーに寄り添っての手厚いサポートをして下さり、心底より感謝申し上げます。川の道は、希望の道であり、努力の道であり、感謝の道であります。全行程を走り終え、心底から感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございました。「さっき新潟市に入った所でまた転んじゃいました」と報告すると、MYHさん「またですか!?」と4月30日以上にビックリされておりました。舘山代表から「肋骨にヒビが入ったの? 大丈夫! 放っておけば治るから」との事でした。大広間には優勝ランナーMTさん&2位ISさん&SHさんが爆睡中、4位で34分前にゴールした女子優勝者横浜在住HSさんは女子部屋で荷物整理中、5位で僅か10分前にゴールした初参加八王子在住OKさんはシャワー中でした。まずはあまり温かくないシャワーを浴び、手腕足脚頭をゆっくりと洗い身体を綺麗にした後、荷物整理をして、OKさんが生ビール&焼そばを注文しましたので、私も焼そば(700円)を注文し、「飲みましょ! 飲みましょ!」と同じテーブルに座って、乾杯しました(5:40)。チリ産赤ワイン、ツナコーンサラダ、ポテチ……、至福の一時です。OKさんは脚を痛めておりましたが、それ以上に強い眠気の方がきつかったとの事です。水防館で睡眠を取ったらだいぶ楽になったそうです。気が付くと缶ビール片手にHSさんが下りて来て輪に加わりました。予定通りの三人で酒盛りしていると、ISさんが起きて来て、自然と宴会の輪に加わりました。酒盛りしていると、何故か自然と人が集まって来ます(当たり前か?)。皆さん、逆走応援ランのNMさんとは長岡市内でお会い出来たそうで羨ましいです。色々とお互いの川の道ストーリーを話している内に、あっという間に1時間半が過ぎ、SHさんも起きて来られたので、外で記念撮影しようという事になり、気が付くと寝ずに過ごしてしまいました(7:14)。
2024.05.03
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目覚めると7:18、3時間14分の睡眠を取ることが出来、眠さも残りますが目が覚めました。洗面&歯磨きを済ませ、トイレ大に入りました。相変わらずヒリヒリと痛みます。大部屋に入ると、小田原在住YKKさんと金沢在住のSHさんが荷物整理をして居られました。二人共、私が寝る前後に到着されておりますが、既に出発準備のようです。YKKさんは私が飲んでいた赤ワインの残り半分を消費されたそうで予定通りです。私が大部屋に来た時に、入れ違いで初参加のIKIさんが出発されました。私も出発準備をし始め、充電していたカメラとスマホを手に取ると、カメラは十分に充電されておりましたが、スマホの電池残量が、3%!!!きちんと接続されていなかったのか?この後、走りながら充電池から充電しながら進めば良いかと思い、充電ケーブルを充電池に繋いでも無反応です。??? 充電ケーブルかスマホのどちらかに何か問題が発生しているようです。YKKさんがスマホの充電口を濡らしたままで充電するとスマホがやられる事があるので、一旦ドライヤーで乾かしてからもう一度試すと良いとの助言を頂きました。昨日大雨の中でスマホを濡らしながら生存報告をしていた訳で、結局、津軽、福島、川の道といずれの大会でもスマホで問題が発生し、普通に計測できなくなっており、普通にタッチ式計測器に戻して欲しいです。温泉階に上がり、タイミングが悪くて入れなかった風呂場に入り、ドライヤーを1~2分間、スマホに当てて、再び充電を試みましたが、無反応です。YKKさんはiPhoneでは無いので、スタッフでiPhoneの方を探し、入口の所で充電中の女性スタッフに一瞬割込ませて戴き、その充電ケーブルを差し込むと生き返りました。つまり私の充電ケーブルに問題があるようで、それを確認するため、私のケーブルをその方のスマホに差込むと無反応となり、これで充電ケーブルが壊れた事が確認でき、コンビニで充電ケーブルを購入すれば問題回避できそうです。私があまりにも蒼褪めた表情でやって来られたので、未だ出発まで時間があるなら暫く充電して下さいと、ご自身のスマホはさておき、私のスマホの充電を優先して下さりました。心より感謝申し上げます。荷物整理をして出発準備する間だけお借りする旨を伝え、大部屋に戻って出発準備を進めました。YKKさんに状況を報告し、YKKさん自身、昔スマホを雨でダメにしてしまった事がありましたため、「今回ケーブルだけの問題で良かったですね」と言って下さりました。丁度其処に舘山代表を含むスタッフ隊が到着しました。昨日深夜に両神荘を後片付けして発ち、先程小諸に到着したばかりのようです。此処十数分の私のスマホ騒ぎがスタッフの中で情報共有され、大変な目に遭っているランナーとして舘山代表に伝わったようですが、丁度私の出発準備が完了し、大きな荷物を持って私のスマホを充電中の受付に向かうと、其処に舘山代表が居られ、「あっ、彼なら大丈夫」的な伝言をされておりました。否、私、結構パニックになっていたんですけど……女性スタッフから「22%まで回復しましたよ。顔色も普通に戻って良かったです」との事。「割込みしてしまい、申し訳ございません」と言い、最後は別のスタッフに表で写真を撮って頂き、ISさん、IKIさんに続いて6人目として小諸GCH(グランドキャッスルホテル)(CP13-262.0Km)を8:11に出発しました。スタッフの皆様、諸々大変お世話になりましたこと、改めて心より感謝申し上げます。そして、最初に現れたセブンニレブンにて充電コードを購入、充電器に接続したら無事スマホの充電が始まり、全ての懸念事項が払拭されました!!例年、小諸を出た時は脚が鉛のように重たく、軽い内臓疲労に因る心肺機能の低下があったりもしましたが、今はスマホ事件が解決し、精神的に解放されて良い状況にある所為か、脚も身体も軽く感じます。昨年この第3区間を20時間掛けて走り切りましたが、今年は旧三箇小に何とか18時間で到着したいです。小諸からゴールの新潟までは過去7回自分の脚で走った道(ハーフで2回、フルで5回)、勝手を知ったホームグラウンドとまでは行きませんが、安全地帯に入ったような感じで、精神的に安堵感が広がります。本日の長野の天気は曇後晴、22℃/7℃、3年前のように飯山の先の山間部で雨が降る心配も無さそうで、本当に何よりです。寒さは厳しくはないですが、折角なのでフリースを着て走っております。道路沿いの温度計は9℃を指しておりました。上田に着くまでの間に身体は温まり、フリースは鞄に仕舞いました。国道18号に出ると、道は進むに連れて緩やかに下って行きます。千曲川沿いに河口へ向かっているのですから、当然と思われるかも知れませんが、実際のところ170Km先の小千谷市街に入るまではアップダウンが繰返されます。8年前、川の道ハーフに初参加した時は、この界隈は仲間と共に約20名の集団となって楽しく走っておりましたが、本日は単独走です。ISさんに追い付くためにはスタート時差(約1時間)から鑑みますと相当時間を要しそうです。国道18号と共に勿体ない位に坂を下りて行きます。東御市に入る辺りで正面に雪を被った山脈が現れました。白馬岳、鹿島槍ヶ岳といった北アルプスです。距離的にかなり離れているのですが、目の前に聳え立って望めます。本日も平日の木曜日、子ども達の登校は終わりましたが、通勤する車が脇道から出て来たり入って行ったりと交通量も多く、改めて多くの人達は普通の平日を過ごされている事を思い知らされました。上田市内に入り、信濃国分寺駅前を通過、その後、国道から左斜めへと上田市街地に入り、コースは上田駅前を左折、右折、右折と進みます。坂を上り、上田市・上田城跡入口(CP14-280.6Km)に10:37着(昨年より1時間59分遅い)。他のランナーの状況を確認すると、先頭を行くMTさんは1時間前に善光寺を通過したようです。ISさんは1時間前に上田城跡を通過したようです。下の方を見ると、昨日低体温症で途中棄権されたHNさんが復活しており、1時間前に中込まで来られたようです。一晩明けて体調が復活したのか、何はともあれ良かったです。再び国道18号に出て、西進して参ります。東南アジアの市場のような雰囲気の市場(やおふく秋和店)横を通過します。北陸新幹線の高架を潜る手前に、つけ麺専門店がありましたので、入って食べようとしましたが、未だ準備中との事。すぐ隣に「ニンニクいりますか?」と書かれたラーメン屋があり、此処も準備中。更に進むと、おおぎやラーメンという群馬県を中心とするチェーン店があり、此方は営業中との事で入店すると(11:01)、女性店員から「えっ!? 大会中なのによろしいのですか?」と私のゼッケンを見られて疑問を投げ掛けて来ました。「未だ先は長いですから……」と言い、大会概要をお伝えすると、当然の如く驚いて下さり、「この後もランナーが続きますので、立寄るかも知れませんが、宜しくお願い致します」と言い、つけ麺(890円)とランチ餃子(150円/4個)を頂きました(11:11)。つけ麺のスープは熱々で最後まで熱い状態で食べられ、とても美味しかったです。道中1回目のトイレ小を済ませました。妻には明日12~13時頃に越後長岡小嶋屋殿町本店(へぎ蕎麦屋)にて待合せとしておりましたが、現時点で絶対に無理ですので、長岡を通過して新潟市内で午後を楽しむよう伝言しました。千曲川沿いに下流に向かって進みます。右からは山が迫り、左に千曲川が流れ、その向こうに信州の山々が連なり、その全てに青空が覆い被さり、『川の道』という言葉に相応しい気持ち良い風景が続きます(12:08~12:31-288.5Km~292Km)。急激な眠気に襲われましたので、294Km地点、磯部を過ぎた所の交差点手前日陰に長椅子がある所で転寝しました(12:55)。8分半の睡眠後に走り始め、茅葺屋根の蕎麦屋「萱」を13:12に通過、その先のローソン千曲戸倉駅前店に立寄り、2回目のトイレ小を済ませた後、ガリガリ君(86円)とノンアルコールレモン酎ハイ(147円)を購入し、イートインスペースにて食べて飲みました。暑くなって来た中で、疲労回復&咽喉を潤せました。千曲市街に入ると自然と信号待ちの機会が増えますが、3日目ともなると赤信号で止まる時間が勿体ないといった感覚は薄らぎます。更埴IC手前には陽当たり良好綺麗な薄緑色のふさふさ芝生があり、そのまま其処に倒れたい衝動に駆られましたが、今の所それ程眠気は襲って来ておりません。公衆トイレで3回目のトイレ小を済ませました(14:16)。長野市・篠ノ井橋北詰(CP15-304.3Km)に14:38着(昨年より2時間40分遅い)。小諸から僅か42Km余りの距離を6時間半も掛けてしまいました。やはり身体は正直です。晴れた明るい千曲川を望めました。川の道で千曲川を渡るのは此処が初めてで、此処からは千曲川左岸となります。此処からは県道77号(長野上田線)に入り、長野市中心街へ向かって進みます。暑さがピークを超えた頃でしょうか、咽喉の渇きを感じます。ローソン川中島御厨店にてノンアルコール赤ワインサングリア(162円)を購入(15:19-308Km辺り)、歩きながら飲みました。バスタ新宿からやって来る高速バスが到着するバス停を通過し、乗鞍・松本から流れて来る犀川と鬼無里・戸隠から流れて来る裾花川の合流点を丹波島橋で渡ります(15:51-312Km辺り)。長野の山々に降った雨や雪融け水が集まり、水量が豊富です。安曇野の山葵園の水も此処に流れて来ます。ざる蕎麦を食べたくなりました。長野駅の近くを通過、下校時刻が重なった感じで、学校帰りの子ども達が多いです。今日まで3日間の平日が終わり、彼らにとっては漸く明日から4連休を迎えられる訳です。緩い坂道を走り切り、突当りを右折、そして善光寺の参道に入ると、外国人旅行者を中心とした人混みとなり、邪魔にならない程度に時々歩いたりしました。長野市・善光寺本堂(CP16-317.4Km)では、お詣りの列に約2分並んで16:34着(昨年より2時間35分遅い)。お祈りをして引き返し、4回目のトイレ小を済ませました。そして毎年恒例、すや亀にて味噌ソフトクリーム(400円)休憩をしました。閉店20分前に何とか間に合いました。疲労した身体には最高で、キャラメルソフトを食べている感じで、甘く美味しく感じました。味噌の重たい濃厚感は無く、寧ろシャーベット系の軽さのある食べ易いソフトクリームです。参道を出て東へ向かって走り出します。川の道で東進するのは此処が初めてです。17時を過ぎて急に気温が下がって来たのか、ソフトクリームで体温が冷え、寒さを感じました。5年前は此の界隈を川の道三冠ランナーMSさんと一緒に色々とお話しながら走っていたのですが、その時以降今年も居られないので淋しいです。国道117号と合流後、すぐに現れた長野東郵便局にて(322Km辺り-17:20)、外にベンチがありましたので、其方でフリースを着用した上で仰向けになり、9分間気絶しました。目覚めると眠気はかなり薄まりました。柳原北交差点を通過し、更に国道18号を北進、長野電鉄の線路を跨ぎます(18:02)。西に戸隠山、東に白根山、遠くに望むのは苗場山でしょうか?改めて長野が山に囲まれている事を体感しました。急激な尿意に襲われ、その先のGSにてトイレを拝借し、5回目のトイレ小を済ませました。穂保という交差点を通ります(327Km辺り)。2019年の台風17号に因り千曲川堤防が決壊し、町全体が水没してしまった場所です。ある民家の1階に大量の泥水が流れ込んで水没して行く動画(居住者がスマホで撮影)をテレビのニュースで観た時は言葉を失ってしまいました。林檎畑が整然と広がっておりますが、皆さん元の生活に戻れたのでしょうか?済ませたばかりですが、暫くGSも無いので、赤沼のドライブインでも6回目のトイレ小に立寄りました(18:32)。少し走り始めてから日の入時刻(18:36)を迎えたので、夜間装備を装着しました。暫く走ると、右側の駐車場にランナーらしき人が夜間装備の準備をしておりました。小諸で私が起きた時に出発された初参加のIKIさんでした。「寒いのでコンビニで手袋を買いました」との事、此処からコース中最も寒い地域に入りますので、賢明な判断です。先に行かせて戴きました。だいぶ後で確認できましたが、飯山で途中棄権されておりました。この時は元気そうに見えましたが、その後彼の身に何が起きたのでしょうか?長かった豊野の直線を走り切り、長野市・浅野交差点(CP17-332.9Km)19:07着(昨年より2時間31分遅い)。過去にこの交差点を直進してしまったランナーが結構多いと聞きますが、中野、飯山、野沢温泉とこれから向かう地名に対してしっかりと「→」、「→」、「→」マークが付いておりますので、此処で右折し、国道117号を進みます。他のランナーの状況を確認すると、私が小諸でスマホ事件中出発準備をされていた金沢在住のSHさんが、僅か4分前に此処を通過したばかりで、恐らくトイレに立寄っている間に抜かれたのでしょう。すぐ先のセブンイレブンは通過、飯山線を跨ぐ上り坂を上り、アップダウンの続く山道を飯山目指して北進します。既に日が暮れて視界が利きません。此処から飯山までは、一面に広がる林檎畑、大量の水を運ぶ千曲川、周囲の山々、「最も『川の道』らしい風景」が広がっている筈なのですが、真っ暗闇でそれらの景色を享受できません。セブンイレブン中野市豊津店に立寄ります(19:58)。7回目のトイレ小を済ませた後、チリトマトカップヌードル(236円)とノンアルコールレモン酎ハイ(137円)を購入し、店外にて食べて飲みました。疲れた身体にはとても美味しく感じました。2リットルの水(100円)も購入し、ペットボトルの水を入替え、更に飲めるだけ飲みました。麺を啜っていると、一人のランナーが向こう側の歩道を飯山方面へと通過して行きました。前後にはSHさん以外のランナーは居りませんので、恐らく浅野交差点の先にあったセブンイレブンに寄られていたのでしょう。気が付いたら26分間も休憩しておりました。後日談で知る事になりましたが、昨年の川の道で初完走され今年は更なる上を目指す昨年まで新潟市民でしたJKさんが、丁度この頃、善光寺を出た後最初のセブンイレブンで休憩後、走り始めて転倒して頭部を強打し、病院に行って夜間治療を受けられたそうです。その後、ホテルにて宿泊休憩し、翌朝から復帰されたそうです。逞しい精神力を感じると同時に、私もこれ以上転倒しないように気を付けなければと思います。すぐ先の昼間推奨ルートと夜間推奨ルートの分岐点で、昼間推奨ルートに入ります。夜間推奨ルートは豊田飯山ICに繋げるために標高100m以上も上げさせられるとんでもない上り坂道で、7年前はかなり脚を使ってしまいましたので、景色を楽しめなくても昼間推奨ルート(旧道)を進みます。千曲川の流れる水音が聞こえて来るだけで「最も『川の道』らしい風景」は全く楽しめません。それでも3年前のように冷たく重たい雨に見舞われた事を考えれば、雨が降らない環境に居られるだけでも感謝しないといけません。真っ暗闇の中を単独走しているとすぐに強い睡魔に襲われます。周囲に人家は無いので、時々眠気覚ましに大きな声を出しながら走ります。走る速度も遅く、気分が乗れません。。古牧橋北交差点で国道292号と合流、夜も深まり徐々に寒さを感じるようになりました。伍位野交差点で再び国道117号に合流、暫く走ってから市街地への道に入り、北陸新幹線の線路が見えて来て、飯山市・飯山駅(CP18-349.4Km)には22:01着(昨年より2時間48分遅い)。8回目のトイレ小を済ませようと駅舎に入ると、SHさんが長椅子に荷物を広げておりました。休憩中のようです。強い眠気に襲われているので、トイレ後にSHさんのすぐ横の床上に寝ました。13分弱気絶し、起きるとSHさんは爆睡中でしたので、そのまま出発しました(22:22)。先程以上に寒さを感じます。街も寝静まった真夜中、士気が低下しますが、温かいシャワー&美味しい食事が待っている45Km先のRPに向けて前に進む以外ありません。ボーッと走っていると失速して行くので、意識的に脚に力を入れて前進します。仏壇屋だらけの飯山旧市街を通り抜け、暫く走り土手の上に上がり、再び国道117号に合流しました。明るければ黄色い一連の菜の花畑と千曲川の向こうに長野盆地を取り囲む山々が視界に入って来るのに、今は真暗闇で面白くも何ともありません。ただ只管転ばないように意識して走ります。公衆トイレのあるパーキングエリアのような所で9回目のトイレ小を済ませ、常盤大橋で千曲川の右岸に渡ります。未だ河口まで150Km以上ありますが、既に大河となりつつあります。国道117号の長野県側最後のコンビニ(新潟県側最初のコンビニまで約23Km)であるローソン飯山瑞穂豊店に到着(358Km辺り)。目覚め用に温珈琲(120円)と低血糖予防にカロリーメイトチョコ味(119円)を食べていると(23:44)、SHさんが通過して行きました。結構速いペースなので、並走は難しそうです。再び真暗闇の国道117号を走り始めました。丁度この頃、先頭を走るMTさんがRP3津南・旧三箇小に到着したようです。早く着いて温かいシャワーを浴びたいです。日が変わり5月3日(金)となりました。例年この辺りはもっと早い時間帯に通過しているので、深夜の今は交通量が少なく感じますが、時折現れる車は時速80~90Km位の速度で通過して行きますので、歩道を走っていても恐怖感を感じます。国道117号は飯山を過ぎてからアップダウンが繰り返されます。千曲川に沿って川下へ向かっているのに、ずっと下り坂にはしてくれません。昨年は野沢温泉村に入った辺りでISさんに追い付いて、退屈な深夜の道を二人で走れましたが、今年は単独走で眠くなりそうです。この辺りは豪雪地帯で、例年4月の中旬頃まで雪に覆われた生活を余儀なくされますが、今年はどうだったのでしょう?案の定、急激に睡魔に襲われ、市川交流センター(虫生野沢村営バルク)の歩道橋から下りて来る階段に座り込んで、気絶しました。この階段は、2016年川の道ハーフ初参加時、深夜にその日7個目のお握りを食べた場所で、飯山から鹿渡館までの距離の長さに嫌気が差していた頃です。ここ数年、ジャーニーランで食べ物を所持する事は殆どありませんが、当時は全く勝手が分からずに低血糖になって倒れたら大変と思いながら、迷う事無く何でも所持していたようです。4分余り爆睡した後、出発しました(1:00)。3年前のこの界隈は冷たい雨で身体が濡れて低体温症になりそうでしたが(脚を止めたら死ぬと本気で感じました)、幸いにも今年は雨は降っておらず、しかしながら気温はどんどん低下し、低体温症になりそうな空気の冷たさを感じます。一刻も早く旧三箇小学校(RP3)に着いて熱いシャワーを浴びて温かくて美味しいカレーライスを食べたいなあと考えながら走りますが、未だ距離にして約30Km、時間にして4時間以上は苦行に耐えねばなりません。脚に力が入らず、ほぼ惰性(自動操縦?)で黒一色の漆黒の闇の中を8分/Kmで進みます。5年前闇の中に私設エイドがあった辺りを通過、勿論今年も何もございません。あの時は、お粥、黒糖で甘みを付けたミネストローネ、ウィンナーの油炒めを温かい飲み物と共に頂戴し、冷え切った身体が温まったなあ等と回想しながら走ります。無いのは当然、そのエイド提供者はKAさんという女性で、今年は同じランナーとして共に日本海を目指して走っており、先程小諸GCHに無事到着されたようです。道の駅野沢温泉にて10回目のトイレ小を済ませました後、自販機にてジョージア喫茶店の炭火焙煎風微糖(140円)を購入しました(1:21-366Km辺り)。温珈琲はこれ一種類でしたので、選択の余地がありませんでした。下仁田にて低体温症で一旦途中棄権されたHNさんも復活し、先程浅野交差点を通過されたようで、僅か33Km手前まで迫って来ました。。東大滝橋で千曲川左岸に渡り、2018年川の道フル初参加時、トップで走られていたTYさんが強い眠気に襲われて座り込んでいた辺りを通過しました。今頃、何処か他の大会で活躍中の事と思われます。栄村に入り、平滝辺りにてハーフの部参加時に筍汁エイドにてお世話になった事を思い出しながら走ります。フルで走っている限り、此処で私設エイドを見る事はありません。そして此処からは2つの長いトンネルを潜ります。非常に明るいので、夜はトンネル内を走っている間が一番安心する上、寒さも凌げます。2017年、2度目のハーフに参加していた時、此処から旧三箇小まで、今年小江戸大江戸260Kmの部を完走されたIYさんと並走した事を思い出しました。超長距離の後半にとても強いランナーです。再び冷たい空気に晒されながら、栄村役場前をゆるゆると下り、右側に現れた道の駅信越さかえにて11回目のトイレ小を済ませ(3:30)、そして坂を下り切ると、長野・新潟県境の宮野原橋を右岸に渡り、川の名前も千曲川から信濃川に変わりました(3:35-380Km辺り)。とうとう『川の道』最後の県に入りました。そして旧三箇小学校(RP3)まで15Kmを切り、士気が向上します。久々に現れたファミリーマートは通過しました。この頃、ISさんが2番手で旧三箇小に到着されたようです。寒い、空気が冷たい、眠い、身体が重い、早くオアシスに辿り着いてシャワーを浴びて美味しいカレーライスを赤ワインと共に食べて柔らかい寝床で寝たい。そう思いながら信濃川右岸の暗闇を走り続けます。スノーシェッドを潜っていると、左側に大河の流れる音がザーザーと聞こえて来ますが、未だ水面は見えません。大倉トンネル手前まで来る頃には夜が明け、大河信濃川が望めるようになりました(4:38)。水量が豊富です。早朝の静まり返った津南町中心街を走り抜け、緩やかに坂を上ると、信濃川が左に大きく弧を描いているのを望める高台に出ました(4:54)。絶景です!!過去7回此処を通っておりますが、ハーフの時もフルの時も常に深夜でしたが、今年ペースが遅れている事に因り、此処にこんな素晴らしい景色で広がっていた事を新たに発見し、驚くと同時に得した気分になりました。気が付いたら、OKさん、HSさん、SHさんと3人のランナーが旧三箇小に到着しており、私の前を走っていた全てのランナーがRPに入りました。だらだらと上る坂道、例年長くしんどく感じる場所の一つですが、先程の絶景のお陰で脚が軽いです。そのように感じているとあっという間にRP3(旧三箇小)手前最後のコンビニであるセブンイレブン津南町十二ノ木店に着いてしまいました。セブンブランドのスペイン産ビノセントテンプラニーリョ赤ワイン(750ml)1本(525円)を購入しました(5:08-390Km辺り)。だらだらと緩やかな直線の坂を下って行き、セブンから1.5Km、RP3に入って行く地点、赤い左矢印が点滅する案内がありました。国道117号を外れ、県道49号に入り、小さな坂を上り、長い坂を下り、信濃川を渡る豊船橋を渡り、急な坂は歩いて上り、右折して更に上っていると、正面からランナーが現れました。先頭を行くMTさんでした。6時間近くゆっくりと休まれたようです。津南町・旧三箇小学校(CP19-394.2Km、レストポイント3)には6番手で5:41着(昨年より3時間30分遅い)。自己ワーストタイムですが、先程の絶景で得した気分の方が大きいです。荷物を受取り、着替えを出して寝る準備と、明日の準備をして、シャワーへ向かいます。旧三箇小学校は、最近改築したばかりで密閉性のある新しい建物です。改装したものの過疎化に因り廃校になってしまったがために「旧」となってしまった訳で、川の道だけでなく色々な催し物に年中使用できれば幸いと思います。丁度、5位で到着した金沢在住SHさんがシャワーに入る所でした。私より1時間近く早く到着されておりますが、先に食事を済まされたようです。飯山で床に寝ていた私が気が付いたら居なくなっており、すぐに起きて出発されたそうです。シャワー室に入り、立って身体を洗うのがしんどかったため床に座り込み、冷え切った身体を熱いシャワーで温め、脚の汚れをしっかり落とします。転倒した時に打撲した両膝骨と、擦り剥いた各箇所にじんじんと痛みを感じます。両脚共に使い切った感もありますが、残り120Km何とか耐えて欲しいです。シャワーで身体が温まり、食堂に入り(6:14)、カレーライス&胡瓜漬け、山菜汁×2、生野菜サラダ、津南ポーク炒め、舘山の親父丼をスペイン産赤ワインと共に頂きました。美味しい~!! 至福の一時です。。舘山代表とスタッフの皆様の気持ちの籠った料理をとても美味しく頂けました。一通りの料理を食べ、赤ワインの半分を小田原在住YKKさんに残して最後の一杯を飲もうとし、気が付くと気絶しており、次の瞬間飲もうとしたプラコップを手で持ったまま傾けており、ビチャビチャビチャという音で覚醒しました。テーブル、ズボンの股間、床のタイルを真っ赤に染めてしまいました。「あっ、どうもすみません」スタッフは何事も無かったように床とテーブルを拭き、私のズボンの方を心配して下さりました。本当に申し訳ございません。ズボンは自業自得、大丈夫です。。食堂を出て、歯を磨いてトイレに入ると、其処には舘山代表が居られました。今から車で此処を発ち、小諸GCHまで135Km逆走し、5月3日11時スタートのハーフの部のスタートに立ち会い、その後、踵を返し、一路新潟へ向かい、ランナー達のゴールを出迎える予定で、その我々ランナーに対する献身ぶりには頭が下がります。少なくとも私などより遥かに短い睡眠時間で働き続けておられます。ハーフのランナー達に宜しくお伝え下さいと言って見送りました。1階奥の寝室に入ると、ISさんが爆水中でした。色々お話したい事もありますが、起こしてはいけませんし、私も睡眠を取る事に専念します。沢山敷かれた布団の上に寝袋を敷き、一瞬で爆睡モードに入りました(7:14)。
2024.05.02
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目覚めると6:45、睡眠時間は1時間16分、未だ寝足りない感じですが、初日なので交感神経が高まっており、更に熟睡するのは難しそうで、道中眠くなったら寝れば良いという考えで起床しました。既に先頭を走るMTさんは志賀坂峠を越えたようです。昨夜転倒して負傷した両掌&両膝上の擦り傷が痛みます。寝袋を丸めて仕舞い、体育館を出て、荷物置場へ行くと、弘前在住のMAさんが到着した所で、荷物整理をされておりました。湿度の高さに因る想定外の疲労感に見舞われ、思ったように進めなかったそうで、その辺りは一緒です。歯を磨き、走る格好に着替え、荷物を玄関まで持って行き、食堂に入ると、ISさんも食事中でした。カレーライス小盛とサラダを小鹿野の美味しい水道水と共に頂きました。美味しい~!!結局、カレーライス小盛をお替りし、温珈琲も頂きました。MAさん同様これから休憩に入る小田原在住のYKKさんが食堂に入って来ました。多くのランナー達が初日から思うように走れなくなっている中、YKKさんはこの第1区間は自己最速記録との事で、強いランナーです。小鹿野の美味しい水道水をペットボトルに入れ、荷物を預けると、丁度例年視覚障害ランナーの伴走を務めておりましたNHさんが到着。大きく遅れる事なくご自身のペースで進んで来られました。小鹿野町・両神荘体育館(CP8-153.3Km)を7:28にISさんと共に出発。次々とランナー達が到着します。次のRPである小諸GCH(グランドキャッスルホテル)まで109Kmと距離は短いですが、峠を3つ越えなければなりません。志賀坂峠(標高780m)と湯の沢トンネル(標高720m)と内山峠(標高941m)と、本来のぶどう峠(1,510m)と比較したら楽なものです。昨夜使い過ぎたのか脚は硬く重たいですが、緩やかな下り坂のため楽に走れます。空はこの後雨を齎す雲に覆われており、気持ちが憂鬱になります。本日の群馬県内陸部の予報は曇後雨、18℃/9℃、雨だけでなく、寒さの心配も必要のようです。小森川に沿って下って行きます。新緑の濃淡が鮮やかです。ISさんからこの先の黒海土バイパス前のコンビニに立寄るか訊かれました。其処を過ぎると次のコンビニは下仁田町内214Km地点辺り、約57Kmコンビニが無い区間となりますが、道の駅等で食糧の調達には事欠きませんので、昨年は靴下を購入するため立寄りましたが、今年は寄らないつもりでした。しかしながら、先程の珈琲で早くも尿意が訪れつつありましたので、その旨を伝えました。トイレに関しては、この先志賀坂峠下の坂本という最後の集落に公衆トイレがある所まで約13Kmありませんので、ISさんも念のためトイレにお付合い下さりました。これから向かう志賀坂峠を水源とする赤平川を渡り、157Km地点の黒海土バイパス前交差点を左折ですが、角にあるローソン小鹿野飯田店に入り(7:54)、道中1回目のトイレ小を済ませました。国道299号を志賀坂峠に向けて西進します。道は緩やかに上って行きます。本日は水曜日、登校する小中学生を時々見掛けますが、ある程度進むとバス停でバスを待っております。山間部や人口過疎地域では学区域が異常に広い所もありますので、バス通学を余儀なくされる子ども達も居て大変です。以前、8分間転寝したベンチの横を通過しました。流石に未だ眠気は襲って来ません。雨雲が空を覆っておりますが、少しずつ明るくなって来たような気もします。何故こんな山奥に人が住んでいるのかと不思議に思う位、次々と集落が現れる中、山へ向かって坂を駆け上がります。時々赤平川を渡りますが、渓流のような感じを見せており、癒されます。ISさんもこの風景は好きだそうです。埼玉県側最後の自販機のある日向集落に到着。自販機にてスパークリンググレープ(150円-9:14)を購入し、半分以上を一気飲みしました。更に坂を上り詰め、橋詰集落に入ると、ある家の敷地で「川の道フットレース お休み所」と書かれた私設エイドが現れました(9:34-169.5Km辺り)。漬物がたっぷりと並べられており、お菓子も山盛りです。本日の深夜まで食べ物がある限り、ランナーのサポートをされるとの事、頭が下がります。こごみ、沢庵、梅干、コーラを頂きました。路線バス折返し地点を過ぎ、最後の坂本集落の公衆トイレに立寄り、2回目のトイレ小を済ませました(9:52-170.5Km辺り)。トイレ後、手を洗うと同時に、水道水も飲みました。美味い~!!小鹿野の水は美味しいです。いよいよ急峻な山道となります。坂道も歩きを入れず、走り続けます。この辺りで雨がパラパラと降り始めました。未だ雨合羽を着る程の雨量ではありません。両神山登山口を通過。両神荘を出てから2時間半が経ちましたが、彼方は山の東側、此方は山の北側と、山を介して繋がっております。山腹に這うように道はくねくねと曲がり、大きくヘアピンターンして更にくねくね上っていると、今通って来た道を見通せる所に出て、谷底に集落が望めました。以前は民宿であった一軒家の前を通ります(10:15-172.5Km辺り)。こんな周囲に何もない人里離れた山道沿いで大変だなと心配してしまいます。すぐに二子山登山口へと分岐する道がありました。更にくねくねと上って行き、再び今来た道を見下ろし、程無く標高780m、小鹿野町・志賀坂トンネル入口(CP9-175.8Km)に10:39着(昨年より49分遅い)。昨日荒川土手を一緒に走ったMTさん、HNさん、OKさん、HSさん達に次いで5番手での通過でした。今年からスマホのアプリでCP毎に通過報告をするようになりましたため、全参加者が今何処に居るかタイムリーに見られるようになった一方で、電波の届かない山中では余計な電池を消費してしまい、更に雨の中誤作動が起きたりと、ランナーにとってはストレスアイテムが一つ増えてしまった感じです。峠越えの狭いトンネルに入るに当り、昨夜使用していたペンライトをリュックに仕舞わずに未だウエストポーチに入っておりましたので、此方を前に照らしながら走ります。無事、車に煽られる事なく、狭いトンネルを通過し、群馬県に入りました。荒川水系から利根川水系に入りました。志賀坂トンネルに入る前は水は全て葛西臨海公園にて東京湾に流れ出ますが、此処の水は銚子で太平洋に流れ出ます。この先、湯の沢トンネルを越え、桧沢川、南牧川、鏑川沿いに進んで行きますが、全て利根川水系です。その後、内山峠を一歩でも越えれば、千曲川水系に入り、水は全て新潟で日本海に流れ出ます。重力に任せて急坂を下り続け、暫くすると集落が現れました(10:57-177.5Km辺り)。埼玉側は最後の集落(旧民宿を除く)から峠までかなり距離がありましたが、群馬側は峠から2Km弱と短いです。日本の典型的な長閑な農村風景が広がり、心が温まります。更に1Km程下って行くと、恐竜の足跡化石がありました。更に約3Km坂を下り、国道299号が左折する神流町の中心部に出ました(11:32-182Km辺り)。昨年までは神流川を渡って左折でしたが、今年からバイパスが開通し、川の手前を左折して進みます。此処からは神流川に沿って上流へ向かって雨の中西進します。山間どんどん深くなり、新緑の絨毯が色の濃淡はあれど奥の奥の方までずっと繰り広げられております。上野村に入り、眠気が襲って来ました。道の駅までそれ程距離も無いので、顔を叩きながら我慢します。結構長く走った感がありますが、漸く道の駅上野(187.5Km辺り)に近付いて来て、私の昼食ポイントは川の駅の方ですので、此方では寧ろ休憩を取る事を目的にしようと思います。3回目のトイレ小を済ませました(12:20)。其処に女子1位のHSさんが居られ、丁度発つところでした。至って元気そうですが、「歩いて進みます」との事でした。ソフトクリームの看板が見えました。十石味噌ソフトクリームと書かれていたので、迷わずに購入し(400円)、疲労した身体に染み渡りました。明日、善光寺のすや亀に営業時間中に辿り着ける自信が無いので、此処で味噌ソフトを食べられて良かったです。庇があって誰も入って来ない空間で仰向けになりISさんと共に気絶しました(12:48)。暫くしてISさんに「そろそろ行こうと思います」と声が掛かりました。気付くと、22分も爆睡しておりました。慌てて起き上がり、すぐに出発しましたが、50分も滞在してしまいました。午前中より雨脚が強くなった中、緩やかな坂を上りながら長いトンネルを潜ります。トンネル内は雨を避けられるので快適で、トンネルから出たくなくなりました。4日前に購入し、我家の冷蔵庫に走っている味噌ドレッシングの製造元である十石味噌醸造所前を通過し、うれしいひなまつりを奏でるメロディラインの横を通り、194Km地点にある川の駅上野には14:00着。二人して迷わずに食堂の食券売り場へ行き、茸カレーライス中盛(650円)&温珈琲(250円)を注文し、遅い昼食として頂きました。ゴロゴロ入っている新鮮な茸もカレーもご飯も美味しく、そして走って疲労した身体にとって上野村の澄んだ美味しい水で抽出された珈琲の美味しい事、やはり銀河系で一番美味しい珈琲と感じました。更に冷却水を何杯も頂いてしまいました。昨年ISさんと共に転寝した食堂の外のテラスは雨でびしょ濡れになっており、今年は二人共既に眠くないので(先程寝過ぎたため)、食後はトイレを済ませてすぐに出発する事としました。トイレ大を試みたのですが、擦れてヒリヒリ痛むのであまり力めず、空振りに終わりました。毎年お会いして見覚えのある店員さんに今年もランナーとしてやって来た旨を挨拶しました。雨足が激しいので、此処からは雨合羽を羽織り、食欲も満たされ、下仁田に向けて出発(14:34発)。西へ向かいますが、1Kmも行かない内に此処まで38Kmに渡り進んで来た十石峠を越えて行く国道299号と分かれ、右折して此処からは県道45号(下仁田上野線)を北上します。暫くは緩やかな上り道となり、神流川支流の塩ノ沢川沿いに山間に近付いて行きます。結構なザーザー雨となり、更に気温が下がって来たようにも感じました。民家の芝桜が見頃を迎えております。約3Km進むと総延長3,323mの湯の沢トンネルが見えて来ました(15:08-197.5Km辺り)。約20分に渡り、トンネル内の歩道を走るのですが、お陰で余計な峠越えをしなくて済む訳です。追い越して行く車は時速80Km、若しくは、それ以上の速度で走っておりますが、雨を凌げるのでありがたいです。単調なトンネル内を走っている内に強い眠気に襲われ、ウトウトし始めましたので、顔を叩きながら進みます。かなり長い時間に感じられましたが、長い長いトンネルを抜け、私が顔を叩く音が聞こえていたのかISさんから「眠気大丈夫ですか?」と訊かれましたが、明るい所に出たら眠気はスッと消えましたので、「今年は大丈夫です」と応えました。昨年はトンネルを出た此処で、二人で木陰に仰向けになって約15分睡眠休憩しました。今年はその木陰もびしょ濡れで、休みたくても休めません。すぐに左折して旧道に入ると14%の下り激坂が続き、脚を痛めてくれます。南牧村、桧沢川水系に入り、10分も経たない内に元の県道45号と合流(15:44-202Km辺り)、下仁田方面へ今度は緩やかに下って行きます。一昨年はこの辺りから本降りになって来ましたが、本日は既に道路の轍に水溜りが出来ております。南牧川と合流し、南牧村中心街に入り、菓心処信濃屋嘉助の前まで来ました(16:04-205Km辺り)。小さな村ですが、和菓子屋が多く、その中で有名処が此方のお店で、ISさんは一昨年立寄られたそうです。是非という事で、私も初めて入りました。森林の炭饅頭(100円)を購入し、その場で食べました。餡の甘さが血糖値を上げてくれ、疲労感を和らげてくれました。気温が低いので低血糖に注意する必要があります。更に2Km弱進むと、左側に道の駅オアシスなんもくが現れました(16:24-207Km辺り)。先程より便意が増し、今度こそ力まずに出す事が出来てスッキリしましたが、拭く作業が痛くて大変でした。トイレを済ませ(トイレの水が美味い!)、昨年同様砂糖入り缶コーヒーを飲もうとしましたが、私設エイドが出ており、飲み物&食べ物を頂いてしまいました。本当にありがたい限りです。ザーザー降りの中、再び走り始めました。其処から1.5Km程進み、下仁田町に入り、少しずつ民家の密度が高くなり、正面に岩山が迫る所で突き当たって左折、街中に入り、南牧川と鏑川が合流する所で左折、下仁田町中心街を越えて、下仁田町・下仁田交差点(CP10-213.6Km)に17:18着(昨年より1時間21分遅い)。左折して、国道254号を佐久方面へ西進します。池袋辺りで川越街道と呼ばれる国道254号がこんな山間まで来ているという事に違和感をも感じます。群馬県側最後のコンビニであるローソン下仁田小坂店(214.5Km辺り)にて6回目のトイレ小を済ませ、ダブルエスプレッソラテ(230円)を飲み、水(116円)を購入し、更に此処まで数年間使い続けたワークマンの雨合羽が隙間から雨水が浸水して中の服が冷たく濡れて低体温症になり兼ねませんので、雨合羽(680円)を新規購入し、ワークマンの方は廃棄しました(17:42)。新しい雨合羽は水の浸水を防いでくれました。次のコンビニは内山峠を越えて32Km先です。ザーザー降りの中、夜間装備を装着し、雨合羽+折畳傘を差し、鏑川沿いに西進します。日暮れも近付いて来て士気が下がります。ISさんに「身体を温めるため歩幅を短くしてピッチを上げます」と言い、前を走ります。ピッチは上がっておりますが、歩幅が短いので、それ程速度は速くないので、ISさんも遅れずに付いて来られます。旅の駅下仁田こんにゃく観光センターを通過した時は18時半近かったため、既に閉店後で、トイレの使用も出来ませんでした。軽井沢方面へ抜ける道と分かれ、どんどん山に近付いて行きます。本日の日の入は18:32、周囲は完全に夜の闇の中となりました。少しずつ内山峠に近付いて参ります。この頃、先頭を走るMTさんは小諸RP2に到着されたようです。小諸まであと42Km、雨&暗闇の中、走らなければなりません。下仁田交差点から2時間以上も費やし、群馬県側最後のお店である黛こんにゃく屋に漸く到着(19:27-226Km辺り)。今年も残念ながら既に閉店しており、お手洗いだけ拝借し、7回目のトイレ小を済ませました。美味しい刺身蒟蒻を食べたかったです。坂道を上りながら内山峠に近付いて参ります。1回目の左ヘアピンカーブを越え、短いトンネルに入ったり出たり、相変わらず大型トラックを中心に車の往来が激しい道の左側歩道を進みます。轍の水を撥ね上げて走り去ります。2回目の左ヘアピンカーブを通過し、すぐに現れる旧道を右折し、旧道に入りました。車が無くなりホッと一安心し、急坂は歩いて上ります。雨水が坂を流れており、正に「川の道」となっております。間もなく旧道は終わりかと思っていたら、突然眩しくフラッシュが2回焚かれました。いつも峠でカメラを構えてランナーに写真を送って下さるTHさんでした(20:34)。こんな雨の中、夜通し&長時間も何もない峠でランナーを待ち構えて素敵な写真を撮って下さり、心より敬意を表します。短い距離で高度を稼ぎ、再び大型トラックが行き交う国道に出て右折します。丁度両方向の車が途切れましたので、進行方向左側の歩道に渡りました。更に山道を上ること約3Km、黛こんにゃく屋から約8Km、1時間40分掛けて内山隧道に辿り着きました(21:07-234Km辺り)。トンネル内を走り続けます。トンネルの全長は1,254m、群馬県と長野県の県境となり、太平洋と日本海の分水嶺でもあります。雨を凌げるので、もっと長くトンネルの中を走りたい気分でした。トンネルを抜けると、ガラリと空気が入れ替わりました。身が引き締まる程の冷たい空気で、寒い!!温度計が7℃を示しておりますが、中のシャツが濡れてしまいましたため、低体温症になりそうな感覚です。長野県佐久市に入り、銚子で太平洋に流れ出る利根川水系から新潟で日本海に流れ出る千曲川・信濃川水系に入りました。今のペースで進むと、どんなに頑張っても小諸に到着するのは24時を回ってしまいますため、今年は2019年(2回目の参加時)からずっと入れて来た温泉には間に合いません。しかも此処からは歩道が凸凹しており、凹んだ所には深い水溜りのある所もあります。長野県最初のの自販機で温ココア(100円)を購入して休憩、眠くなりそうですが、今は身体が冷たいものを受入れません。歩道の凸凹が疲れた脚を更に痛めつけます。加えて下がった時、深い水溜りに時折踝まで浸かってしまい、靴の中までぐしょぐしょになります。相変わらずトラックやダンプカーがビュンビュン走っておりますため、危なくて車道は走れません。かなり長い事走り続け、漸く国道254号は平坦になり、4日前に妻と共に食べに来たケーキとクッキーの美味しい佐久信州ジビエ洋菓子店ブレーメン前(勿論、今は閉店中)を通過、寒さでトイレが近くなって来ましたので、平坦な道をガンガン進みます。温泉は入れませんが、早く小諸で温かいシャワーを浴びたいです。程無く長野県側最初のコンビニであるセブンイレブン佐久平賀店にてトイレを拝借し、8回目のトイレ小を済ませました(246.5Km辺り)。滑津川を越えると歩道が無くなり、階段で地平に降ろされ、再び階段を上がり、佐久市・中込交差点(CP11-248.5Km)に23:37着(昨年より2時間10分遅い)。右折して国道254号から外れ、此処からは北進します。街中に入った安心感からか士気が高まりました。閉店中のデリシア中込店前を通り、中込の街中を通り抜け、石上交差点にて国道141号に合流、これでやっと上野村川の駅以来56Kmぶりにぶどう峠越えのコースに戻りました。国道141号に入りましたので歩道は広くなり、走り易くなりましたが、信号の間隔が狭まり、悉く足を止めさせられます。そろそろ点滅しそうと思い、ダッシュしてはギリギリ渡れたり、渡りなかったりを繰り返します。一瞬、中山道と交差します。川の道と同時開催中の例幣使みち京都~日光570kmフットレース2024のコースであり、これから数日間に渡りランナーが此処を通過して行きます(内何人かは既に通過済み)。レストポイントの無い中、自分で全ての荷物を担いで、川の道よりも長い距離を走る、士気を維持するのも大変と思われ、今の自分には真似が出来ません。参加者全員の完走を心より願っております。日が変わって5月2日(木)となり、佐久平駅へ入って行く道を見送り、次の佐久市・長土呂南交差点(CP12-254.1Km)に0:33着。既に2位の八王子在住OKさんが小諸に到着されたようです。国道141号から旧道に入り、小諸へ向かいます。いよいよ本日の休憩所まであと8Km。温かいシャワーと柔らかい寝床が待っております。小諸GCHはスタッフによる食事の賄いが出来ない場所ですので、自分で食糧を事前に調達する必要がありますが、それでもシャワー&寝床という言葉が、士気を高め、走る力を漲らせます。旧道に入り、狭くて転びそうな歩道となりましたので、足元をしっかりと照らしながら進みます。これ以上転倒したら今度こそ骨折します。佐久から小諸に至る交差点の殆どは歩車分離式なので、タイミングを外すとほぼ一周期分待たされるので、交差点が近付いたらダッシュして車道のいずれかが黄色になる前に歩行者用釦を押す必要がございます。押したらすぐに歩行者を青にして欲しいです。女子先頭を行くHSさんが3位で小諸に到着したようです。例年小諸までの旧道は随分長く感じるのですが、未だ長いぞという気持ちを持っていたので、意外と早く四谷交差点に着いて、拍子抜けした程です。左折して小諸市街に入って行きます。四谷から左折する南町交差点までの2Kmも例年長く感じましたが、下り坂を一定の速度で走り続け、思ったより早く左側にセブンイレブンが現れ、右側にローソンが……、無い!! どうやら最近閉店してしまったようです。確か2年前、セブンは日本酒は沢山並んでいるのにワインは一本も置かれておりませんでしたが、本日入って見るとワインが普通に並んでおりましたので、チリ産グラン・アンデスカベルネ赤ワイン(750ml)1本(570円)、焼餃子(302円)、チョレギサラダ(345円)、チー鱈(116円)を購入しました(1:43)。線路を渡り、小諸駅裏口の小さなアップダウンをやり過ごし、日本横断ルートのほぼ中間地点となる小諸GCH(CP13-262.0Km、レストポイント2)に1:55着(昨年より2時間36分遅い)。ISさんと同時に4位で前半ゴール!!時間的には過去ワーストタイムとなりました。。2位で両神荘を発たれたHNさんは気付かない間に志下仁田〜中込間で追い抜いており、しかも今「途中棄権」が表示されております。一体、彼の身に何が起きているのでしょうか?スタッフに確認すると「低体温症」との事で、下仁田町内で断念されたそうです。折角の復活ランとなるところ、非常に残念です。先に食事を済ませるというISさんと動きがぶつからないよう、先にシャワーへ行きました。股や尻が擦れてヒリヒリと痛くて、手でそっと洗う感じでした。右脇腹に赤い筋が5本出来ており、一昨日の転倒時の擦り傷がこんな所にも出来ていたのかと、今更ながら驚いてしまいました。両手をしっかりと洗い、両膝上部はしっかりと正方形絆創膏を貼付したので、剥がさずに周辺を洗い流しました。温かいシャワーのお湯は冷えた身体を温めてくれました。入浴後、大部屋に戻り、未だ食事中のISさんにシャワーが空いた旨を伝え、私も食事や荷物整理をしたいところですが、次はお願いしていたマッサージを受けないと、此方もISさんと重なってしまいます。着ていた衣類は自宅から持参した2個のハンガーに全て引っ掛け、マッサージをして頂きました。普段接骨院では悲鳴を上げる程痛い筋肉マッサージですが、約20分柔らかく穏やかに揉んで頂き、当然の如く途中で気絶してしまい、涎まで垂らしてしまいました。至福の一時です。。マッサージ終了後起こされ、入れ替わりISさんがマッサージ、私は食事タイム、ISさんから頂いた生ハムも加わり、焼餃子、チョレギサラダ、チー鱈を赤ワインと共に頂きました(2:59)。至福の一時です。。食べていると2位で到着したOKさんが大部屋に入って来て、出発の準備を始めました。内山峠越えは寒くて困難を極めたそうです。此方が赤ワイン片手に寛いでいる内に去って行かれました。本日以降は雨予報はないので、壊れた折畳傘は廃棄し、コース中最も寒い地域を走りますので、フリースを手荷物に入れました。本日履いておりましたぐしょぐしょの靴に持参した新聞紙を突っ込み廊下に立て掛け、代わりに初日に履いていた乾いた靴を出しました。気が付いたらISさんはだいぶ前に寝室へ行かれたようです。約束通り、ボトルの半分ワインを残し、ランナーの飲み物エイドの所に置いておきました。この後到着する小田原在住のYKKさんが残りを飲まれる筈です。私の此処での休憩の仕方は目が覚めるまで、完全に眠気が取れるまで、ひたすら寝るという方策で、何時間か分かりませんが、極力身体を休めようと思います。以前の説明会の時に館山代表が力説されておりました。「この大会は500Kmを超える長丁場なのに、完走率が毎年約75%と高いのは、単に制限時間が長いだけでなく、3つあるRPで各々最低2時間は休むというルールを設けているからだと思っております。眠くなくても横になって目を閉じるだけでも身体は休まり、疲れは取れて、身体は回復します」というアドバイスに従って、しっかり寝る事にしました。第一、今はとにかく眠い!!既に到着から2時間が経とうとしております。寝室へ行き、空いている布団で就寝しました(4:04)。この時間帯は未だ一部屋しか抑えておりませんが、ISさんとスタッフしか居りませんので、十分に空きがありました。
2024.05.01
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今年もこの時期がやって参りました。日本横断『川の道』フットレース(FR)、今年で第19回を数えます。改めて大会概要を申し上げますと、東京(太平洋)から荒川沿いに水源まで遡り、甲武信岳を越え、水源から千曲川・信濃川沿いに新潟(日本海)まで、日本列島を横断する総延長500Km超に及ぶ1ステージでは日本で3番目に長いFR(最長は本州縦断FR(1,550Km)、2番目は例幣使みち京都~日光570kmフットレース2024)で、SAJ(NPO法人スポーツエイド・ジャパン)が主催する超長距離走の大会です。15年前、サロマ湖100Kmウルトラマラソンを初完走したばかりの私がアートスポーツ鈴木さんよりこの大会の存在を聞いた時、「えっ!! 500Km!? キチガイじゃないの? そんなバカげた距離を人間が走れる訳がないでしょ! 参加者は全員変態集団か??? 本当に人間なのか??」といったのが率直な感想でした。時は流れ、その変態レースに6度目の挑戦をしようとしている自分がおります。時は流れ、気が付いたら自分自身も「変態ランナー」になっていたようです。6日間の間に走り切る訳ですが、毎年必ずその間に暑さ、寒さ、晴、雨(時に雪)、風、雷といった様々な外的要因に見舞われ、内臓疲労、足脚腰の痛み、足の肉刺、眠気、吐き気、低血糖、脱水症状、尿便意等の内的要因にも苦しめられますが、変態ランナーはその全てを許容範囲として受け入れるだけの包容力が必要とされるようである事を考えると、寒いのが我慢できない、濡れるのが嫌だとほざいている私など、まだまだ変態ランナーなどと名乗れる身分に無いのかも知れません。本日の埼玉の天気は曇朝の内一時雨、24℃/19℃、スタート前後に一時激しい雨が叩き付けて来そうですが、その後は比較的快適な走りが期待できそうです。目覚し時計は5時45分に掛けましたが、身体が自然と5時に目を覚ましました。7時間半寝られたと言いたいところですが、断酒の所為か、本番前夜の興奮状態の所為か、中々寝付けず、そのまま朝を迎えた感じでした。トイレ大を済ませ、妻には「5月3日のお昼に長岡で会おう」と言葉を残し、6時半に大きなリュック、其れに結び付けた寝袋、小さなリュックを抱えて家を出発しました。家を出るまでの間、雨がザーザー降っておりましたが、出る頃には止んでおりました。川の道のスタート地点は2019年まで葛西臨海公園でしたが、スターバックスが出来て雨の場合の空間が無くなってしまいましたので、2021年から新木場に変更、お陰様でスタート時に激しい雨となっても安心できそうです。これにより距離が長くなるのですが、ぶどう峠経由から内山峠経由となった分と、新潟のゴールが2019年までのホンマ健康ランド(コロナ禍で廃業)から関屋浜の海の家静浜亭に変わった事で距離が全体的に短くなり、総計でほぼ±ゼロ、513.7Kmのコースとなりました。スタート地点である新木場には8時に到着、駅構内でトイレ小を済ませ、下に下りて当日受付を済ませ、スタッフに大きな荷物&寝袋を預けました。既に雨雲は通過したようです。此方は153Km先にある小鹿野町両神荘体育館(RP(レストポイント)1)にて明日の朝受け取ることになります。スタートまでは知り合いに一言一言声を掛けて参ります。昨年のうつくしま、ふくしま。JRで一緒にゴールしMYHさんは全日程スタッフとして尽くす事とされたようです。MYHさんに今年の目標タイムを訊かれましたので、「今年はタイムの事はあまり気にせず、最後まで転ばずに完走する事です」と返答しました。昨年の川の道で初完走され今年は更なる上を目指す昨年まで新潟市民でしたJKさん、コロナ禍で中々参加できず昨年復活完走されたYKHさん、昨年の川の道は元々抱えていた脚の故障で途中棄権されましたが現在実力No.1の横浜市民の女子ランナーHSさん、小諸GCHや旧三箇小RPで私が飲み残した赤ワインを毎回飲み干して下さる小田原在住のYKKさん、女将ことINさん、そして昨年同着ゴールしたISさん。ISさんは今年も道中眠くなったら睡眠を取りながら進むとの事で、私と同じ考えを持たれております。この考えを根底に持っているだけで、余計なストレスが一つ解消されます。昨年病気で亡くなられた女子ランナーOSさんのお姉様がこの場に来て下さり、人伝でしか聞いておりませんでしたが、改めて悲しい事実を認識致しました。私にとってOSさんは川の道参加歴が全く同じで、2016年にハーフ初完走、2017年にもう一度ハーフ完走後、2018年にフル初完走、2017年は同時ゴールをしましたし、フルの時は毎回スタートから暫く並走していた仲間であり、また同い年でもあります。心より哀悼の意を表し、そして、今年はOSさんの269番の永久ゼッケンも装着して新潟へ向かって走ります。スタート地点に行き、全員で記念撮影しました。2023年4月30日9:00、館山代表の笛の音で、514Kmに及ぶ第19回日本横断『川の道』FRに参加する140名のランナーが、多くの応援者達に見送られ、一斉に新木場をスタートしました。昨年優勝を成し遂げた女子ランナーNMさんは今年は参加されておりません。今年の暦は4月30日、5月1日、5月2日と平日3日分有休を取る必要があるため、例年参加しているのに今年は居ないというランナーが一定数居ります。昨年5位のIKさんや2018年優勝のワラーチランナーTYさんも同様です。1Kmも行かない内に周期の長い信号があり、多くのランナーが足留めをさせられました。再び信号が変わると2021年優勝ランナーMTさんがスルスルと出て行き、金沢在住の初参加ランナーSHさんが並走して行きました。速いので付いて行くのは困難です。警視庁術科センター南側を荒川土手に向かい、荒川河口橋を渡っている内に、昨年同着ISさん、女子ランナーHSさん、昨年2位で小江戸大江戸優勝者YYさん、小江戸大江戸で4位復活ランを果たしたHNさん、昨年初参加された兵庫県在住のYHさんと6人で第2集団を形成しておりました。歩道橋をくるくると回って下り、船堀街道を北進します。1Km程行った所に再び周期の長い交差点があり、足留めさせられました。交差点を横断し、荒川土手に上がりました(9:32-5Km辺り)。視界に入って来た荒川の上流へ向かって北進します。暫くすると先に行った筈のMTさん&SHさんが後方から現れました。「あれっ!?」どうやら2年前までのコースを行ってしまったようで、その方が信号が無い分早そうですが、思ったより南へ下がってしまうようです。尚、MTさんは昨年も参加されております。再び前に行ったMTさん&SHさんに続いて清砂大橋を右岸に渡り、荒川右岸へ下りて行く階段を下りました。此処から35Kmの笹目橋まで右岸河川敷を走ります。この辺りではNHさんが集団に加わっておりました。最近の川の道は視覚障害ランナーの伴走をされておりましたが(514Km全行程!!)、久々に単身参加との事です。空は雨雲が広がっており、足元には水溜りが点在します。昨年は此の辺りで既に単独走となってしまい、退屈極まりなかったですが、今年は他の仲間と共に喋りながら進めそうで、ありがたい限りです。昨年に続き、今年ももう少し「今を楽しみながら走る」ことを常に根底に置いておきたいです。道中先の道程の事やゴール後の事をあまり考えたりせず、とにかく今置かれている状況を楽しみながら進みたいです。とはいえ、一応ゴールに対する目標も持っており、昨年は88時間台でゴールし、その時より体力が落ちていると感じておりますが、なんとか90時間切りが出来れば御の字かと考えております。そのためには如何に疲れを残さない走りをするかといったところです。そのためにもRPでは時間を気にせずにしっかり身体を休ませたいです。因みに昨年は3箇所のRPにて計14時間27分休憩しました。金八先生の撮影地、堀切を通過します(10:43-16Km辺り)。この辺りでNHさんが「ペース落とします」と言って集団から去られました。誰よりも強いランナーである事は重々承知しておりますので「また会いましょう!」と言って先に行かせて戴きました。北千住を越え、相変わらず変化の無い河川敷を進みます。土日祝日であれば河川敷の殆どのグラウンドは野球&サッカーをする子ども達で埋め尽くされておりますが、平日のため閑古鳥が鳴いており、淋しい限りです。今、子ども達は学校で授業中です。世の中は普通に平日の時間が流れており、私の職場でも今頃はいつも通りの業務が行われている筈です。という事は、私の仕事場のメールアドレスにも次々とメールが飛び込んでいる筈ですが、またそれを今所持しているスマホでも確認できますが、現在おやすみモードにして、自分から拾いに行かなければ見られないようになっておりますため、勿論そのような事は致しません。この辺りにあった公衆トイレで道中1回目のトイレ小を済ませました。扇大橋の下には私設エイド第1号が出ておりました(11:14-22Km手前)。飲み物だけでなく、手作りフルーツゼリーまで頂き、とても美味しく幸せな一時を過ごせましたことを感謝申し上げます。此処で小田原在住のYKKさん、八王子在住で近代日本「絹の道」JR2024で優勝された初参加ランナーOKさんが集団に加わりました。江北橋と鹿浜橋下の中間辺り(24Km辺り)で私設エイドが出ており、コーラと葡萄風味のアイスキャンディを頂きました。冷たくて美味しい!!(11:31)赤羽手前の岩淵水門を越えます(26Km辺り)。荒川から隅田川に分岐する箇所で、1930年に荒川放水路が完成するまでは隅田川が荒川の本流であり、度々氾濫しては江戸の町を水浸しにしておりました。新荒川大橋、東北本線橋、埼京線橋、戸田橋を過ぎても中々笹目橋は現れません。多くのランナーが「序盤の退屈な荒川沿いのコース」と言われておりますが、いい加減単調さに飽きて来て、そろそろ変化が欲しいです。漸く小江戸大江戸でも目にした馴染みある風景になって来て、前方に笹目橋が現れ、其処を渡って埼玉県に入り、今度は荒川左岸を進みます(12:41)。もう雨は降らない予報ですが、暑い雲が東京上空を覆っております。土手を下りてトンネルを潜るとすぐに私設エイドがありました(12:43-35.5Km辺り)。コロナ禍でも欠かさず出ておりましたありがたいエイドです。苺、オレンジ、胡瓜、葡萄、ミニトマト、梅干、レモン、西瓜、塩大福、コーラを頂きました。暑さはないのですが、高い湿度で蒸している所為かコーラがとても美味しく咽喉を通過しました。みちのく津軽JRの時のように、高湿度→体温調節不可→内臓疲労→大量嘔吐とならなければ良いですが、心配です。次の幸魂大橋にて土手から川面横に下り、彩湖の公園内に入ります。土日祝日であれば家族連れで賑わう所ですが、平日である本日は人影も無く、ひっそりと静まり返っております。2回目のトイレ小を済ませた後、戸田市・彩湖畔公設AS(CP1-41.2Km)には13:16着(昨年より9分遅い)。既に先頭を行くMTさん&SHさんは旅立たれておりました。此処では素麺、グレープフルーツ、ミニトマト、梅干、ファンタグレープ、麦茶を頂き、昨晩妻が握ってくれた塩昆布玄米ミニお握りを1個頂きました。雨上がりで曇っており、暑さを感じる事はありませんが、思ったより咽喉が渇きます。冷凍庫で凍らせた水を入れた600mlペットボトルを持参しております。もう少し進んでから開栓しようと思います。スタッフに見送られて旅立ちます。スタッフの一人はYKSさん、一昨年のうつくしま、ふくしま。JRで背炙り山からゴールまで並走したランナーで、1年前にSAJの正規のスタッフとなられました。昨年2位のYYさん、今年のゴール後の予定を訊いたら、昨年同様、5月3日夜は新潟在住の息子さん(社会人)とスーパー銭湯へ行き、5月4日は娘さんも合流して3人で温泉へ行かれる予定との事。5月5日まで新潟でのんびりとされるそうです。そう言えば、小江戸大江戸の優勝インタビューで、暑さ対策のため、1ヶ月前から42℃の湯船に10~15分浸かって暑熱順化させていたとありましたので、私は風呂に長時間入れないので頭が下がる旨を伝えたら、「僕もなんです。普段烏の行水ですぐに出てしまいます」と意外な答えが返って来ました。小江戸大江戸の終盤に私を元気にさせてくれる羽根倉橋が見えて来ました。国道を渡る長い信号を待って渡り、再び土手上の道を進みます。荒川土手は果てしなく直線が続きます。田植え中の田圃のその向こう、西の方向には雲に覆われて見えませんが、本日深夜に彷徨う秩父の山並みがどっしりと構えております。どうか太陽系第三惑星が正面衝突して来ませんように……暫くすると私設エイドが現れました。ファンタオレンジ、麦茶、山査子を頂きました。工事のため通行止めとなっている箇所を迂回し、川越線の踏切を渡り、さいたま市・新上江橋東側公設AS(CP2-52.6Km)で、14:35着(昨年より14分遅い)。此処のエイドではコーンスープ、赤飯お握り、グレープフルーツ、梅干、塩タブレット、お茶×3杯を頂きました。持参している氷が溶けた水も飲み始めて減っており、水の補給もできますが、折角気持ち良い位冷たいので、足し水はしませんでした。とにかく咽喉が渇きます。ASを出た所に、なんとアートスポーツ鈴木さんが応援に駆け付けて下さりました。冒頭でご紹介致しました通り、15年前にこの大会の事を教えて下さった方です。昨日も説明会開場前に駆け付けて下さり、2日連続でのサプライズ応援、ありがたい限りです。しっかりと元気を頂き、橋を渡り始めました。2019年の台風で荒川と入間川の中洲のような細い土手が崩壊し、昨年までの川の道コースは入間川の右岸を入間大橋まで走らざるを得ませんでしたが、土手の修復が完了したのか、今年から2019年までのコースに戻りました。どちらかというと気温は涼しい部類に入るのですが、身体に纏わりつく湿気が想定外に体力を消耗させます。次のエイドまで1時間半以上要します。私設エイドが欲しいところですが、今は冷たい水で何とかなりそうです。入間大橋を越え、昨年までのコースと合流しました。河川敷の田圃には水が敷かれており、丁度田植えが終わったばかりの初夏の光景が広がっておりました(15:16-57Km辺り)。ホンダエアポートの横を通ります。「Doctor-Heli」は見当たりませんが、離着陸出入りが激しいです。先程から強い睡魔に襲われ、時折気絶しそうになります。ここ暫くの睡眠負債の所為でしょうか?両手でしつこい位に顔を叩きながら走ります。初日の夕刻から眠くなるランナーはロングの世界では珍しいでしょう。川越栗橋線を横断歩道で渡り、圏央道を潜り、3月に走った小江戸コースと合流しました。犬の散歩中のおじさんに「頑張って!」と声援を頂きました。私は集団の後方におり、そのおじさんは「今日は何処まで?」と訊いていたようですが、私は強い眠気でボーッとしていて、「ありがとうございます」とだけ言ってその場を去っておりました。一つ横の土手にスライドし、東松山桶川線を渡ると、吉見町・桜堤公園入口公設AS(CP3-69.3Km)で、16:19着(昨年より11分遅い)。此処ではカレーライス、素麺、グレープフルーツ、梅干、お茶×3杯を頂き、更に舘山代表がビールを開栓して下さりましたので、紙コップ1杯頂きました。スタッフの方から「元気そうですね」と言われたので、「もう眠くてシンドイです」と返したら、他のスタッフ達もビックリした表情になり、「えっ!! もうですか??」との事。やはり初日の明るい時間帯から眠くなるランナーなどいないのでしょう。。ペットボトルの水に足し水しました。YYさんは一足先に行かれ、次いでOKさんも出て行かれ、集団はバラけ、ISさんとHNさんと私は公衆トイレへ向かい、本日3回目のトイレ小を済ませました。とうの昔に散ってしまった桜並木を進み、荒川の川幅日本一(2,537m)を通過し、小江戸の吉見エイドを通過します。そろそろ退屈な荒川沿いコースに飽きて来て、早く刺激のある街中に入りたくなりました。長い最後の直線も走り切り、長かった荒川河川敷コースも漸く終了、鴻巣市・大芦橋南西側(CP4-78.5Km)に17:23着(昨年より10分遅い)。此処には私設エイドが出ており、昨年内山峠手前で夜の闇の中、フルーツ満載の元気ドリンクを頂き、日本横断走行券を頂いたお二方です。冷や汁、グラノーラ&ヨーグルト、赤蕪を頂き、今年も走行券を頂戴し、沢山の元気を頂きました。2018年(初フル参加時)は此処で照明と反射板の夜間準備をしましたが、昨年同様今年も熊谷市街地手前まで明るさが保てそうです。大芦橋を荒川左岸に渡り、徐々に吹上の市街地に近付いて行きます。高崎線の跨線橋を渡ります。脚が棒のようになっている中、階段がしんどいです。2018年は内臓疲労を意識し始めた頃だなあと思い耽りながら走ります。一緒に走っていたOSさん(冒頭の他界された女子ランナー)はこの辺りで嘔吐していた事を思い出し、自然とお腹に貼られた269番の永久ゼッケンに手が行きました。国道17号に入り、一路熊谷へ向かいます。ファミレスやスーパーの多い界隈ですが、最初に現れたローソン鴻巣鎌塚北店にて4回目のトイレ小を済ませた後、冷たいサントリーボスブラックを購入し(17:59)、塩昆布玄米ミニお握りと共に頂きました。眠気はだいぶ薄らぎました。世間では三連休明けの平日初日の夕刻、明日も通常通り働く多くの人がいる中で自分は如何に恵まれている事か、眠い等と言っている場合ではないかも知れません。秩父鉄道を跨ぐより前には夜間装備(前照灯&後照灯&反射板&ペンライト)を装着しました。本日の日の入は18:29、今地平線に沈んで行った太陽を次に出迎えるのは小鹿野でしょうか?熊谷市中心街を通り抜け、工事中で通行不可となった国道を迂回し、熊谷市・警察署前交差点(CP5-90.9Km)に19:10着(昨年より18分遅い)。左折し、国道140号熊谷バイパスに入ります。3年前、正面西からの尋常でない強風に煽られた記憶が脳裏に甦って来ました。高崎線の跨線橋を越え、暗くなった国道140号BP(バイパス)右側を秩父の山々に向かって西進します。市街地から外れると、道路照明の殆ど無い真っ暗な道となり、ヘッドライトとペンライトを照らしながら走り続けます。BPなので自動車は凄いスピードで走り去って行きます。ヘッドライドが眩しく、足下が見え辛くなると、決まってといって良い位、歩道の凸凹に足を突っかけます。街路樹の根子がアスファルトを押し上げているようです。棒のようになった脚を意図的に高く上げて走ります。今年は向かい風が無くて何よりです。時々右側を上越新幹線が超高速で追い抜いて行きます。これから3~5日掛けて走る日本横断を約1時間半で成し遂げてくれる乗り物です。この辺りでしょうか? ISさんに話し掛けたものの返事が無く、次の瞬間嘔吐されておりました。こういう時は一旦離れて見守るのが一番で、HSさんも心得ており、「進みましょう」と一言発して先に走って行かれました。側で心配されると、却って強がって「大丈夫、大丈夫」と無理してしまいますので、一人にさせた方が良い訳です。HSさんも(私も)経験値がありますが故に、的確な判断が出来ます。暫くしてISさんは後方からいつものペースで走って来ました。今までのペースで走れるそうで安心しました。相変わらず、路面は凸凹でペンライトでも不安な位真っ暗です。相変わらず、BPなので自動車は凄いスピードで走り去って行きます。その時、ドサーッ!!いきなり私の身体にだけ太陽系第三惑星が正面衝突して来ました。ほんの僅か0.5~1cmの段差で、ヘッドライト&ペンライトでも暗くて見えませんでした(94Km辺り)。滑らかでない凸凹のアスファルトに滑り込むかの如くザザ-ッと雪崩れ込んだので、両膝強打は当然のこと、両膝上に大きな擦り傷、両掌と右手中指&小指2箇所に大きな擦り傷で、暗闇の中ドロドロと黒い液体が流血しておりました。また、この時は気付きませんでしたが、右大腿骨を強打し、更に右脇腹を大きく擦り剥き、全身血だらけになりました。お二人が心配して下さるのですが、お二人の足を留める時間ロスが申し訳なくて、「どうぞ先に行って下さい」と言いましたが、「治療セット持ってるよ~」「丁度良い休憩になりますから……」と言って、私が濡れティッシュで拭いたり、バンドエイドを貼ったりするのを待ってくれております。「この先にコンビニがありますから、其処で洗い流しましょう」と間もなく現れるセブンイレブン情報を頂き、至れり尽くせりで、心底より感謝致します。セブンイレブン熊谷武体西店に入り(94.5Km辺り-19:50)、トイレにて5回目のトイレ小を済ませた後、手脚を洗い、野菜果汁飲料(122円)を購入し、その場で飲干し、再び出発しました。97.5Km辺りの道の駅かわもとにて再び6回目のトイレ小に立寄り、手脚を洗い、隣に横になれる部屋がありますので、昨年同様ISさんと共に少し寝ました。流石にHSさんは去って行かれました。貴重な時間を浪費させてしまい、申し訳ございません。既に疲労で脚がカチカチな上、強打した膝がじんじんと痛みます。意識を失い、約6分半の滞在後、出発しました(20:38)。一人のランナーが追い付いて来ました。MMさんという女子ランナーで、一昨年のみちのく津軽JRで未明に到着した鰊御殿まで一緒に走ったランナーです。その旨を話したら覚えていて下さりました。MMさんは川の道初参加で、我々に合流後はずっと喋り続けておられました。津軽の時も深夜にずっと喋ってて下さり、お陰で眠くなる事無く朝を迎えましたし、そして今も眠気が消えました。高速で車が行き交う暗闇の中を走り続け、暫くすると黒田交差点で右折して旧道に入ります(102Km辺り)。関越道を潜り、深夜の静まり返った住宅街を進みます。3年前、IKさんが飲料を購入するために立ち止まった自動販売機が現れました。この年はここからなんと300Km先(58時間後)の十日町手前にてUIさんと並走するまでコース上でランナーと会う事が全く無かった話をしたりしました。こんな話をしただけでMMさんからその数倍の返答があり、退屈しません。中小前田交差点を歩道橋で跨ぎ、左側から右側へと斜めに渡り、地上に降りた後は再び左側に戻ります(106Km辺り)。寄居の街中に入り、玉淀駅前で踏切に捕まりました。6回目の参加で初めての体験です。想定外に長く待たされ、寄居行東武東上線を見送った後、ファミリーマート寄居店に立寄り、7回目のトイレ小を済ませ、黒酢飲料(114円)を購入し(22:02-108.5Km辺り)、その場で一気飲みしてから出発しました。寝静まった街中の道を通り抜け、間もなく国道140号に入ります。左側は路肩のみ、右側は歩道がありますので、当然右側を進むべき箇所なのですが、一昨年転倒した場所はこの先です。今年も既に転倒して痛いので、私は左路肩を走行します。その事を話したらISさんもMMさんも付いて来られました。そしてありました!! 転ぶのに十分過ぎる位の段差が……ペンライトで「此処です! 此処です!」と二人に照らして見せました。一昨年此処で、ランパンツのゼッケンは破れて外れ、左掌5箇所、ペンライトを握っていた右手薬指外側2箇所、両膝計6箇所から流血しました。転倒直後は何処を怪我したのか分からず、唯々両手両足からドロドロと何かが流れ出ているのを感じておりました。二人共、「あんな危険な所、走れませんね。此方側で良かったです」と言って下さりました。国道140号を潜って右側歩道を進み、暫く行った先の踏切を渡って旧道に入りました。静かな住宅街の中、三人の足音と話題豊富なMMさんの声だけが響きます。MMさんは丁度還暦を迎えたところと聞いてびっくり! 年下かもと思っておりましたので……これから超ウルトラの世界をもっともっと楽しんで行きたいと抱負を語られました。彼女の士気の高さを見習いたいです。再び踏切を渡り、寄居町・波久礼駅前丁字路(CP6-112.4Km)で22:33着(昨年より39分遅い)。ランナー達の生存確認のため、真夜中に寝ずの番をするスタッフ2名に迎えられました。本当に頭が下がります。一人はYKSさん、一昨年のうつくしま、ふくしま。JRで背炙り山からゴールまで並走したランナーで、もう一人は昨年のうつくしま、ふくしま。JRで三森峠を越えてからゴールまで並走したMYHさんでした。いずれも私にとっては福島繋がりで、傷だらけの両掌&両脚を見せたら、MYHさんに「もう転んじゃったのですか!?」と言われてしまいました。スタート地点にてMYHさんに「今年の目標は転ばずに完走する事」と宣言したばかりですので、何をやってんだかという気持ちで一杯です。此処から交通量の少ない県道82号に入ります。国道140号はこの先歩道が無くなり、2011年に飲酒運転の暴走車にランナーが撥ねられた死亡事故があったのもこの先です。山間の県道82号に入るとすぐに上り坂となります。ISさんと私は歩き出し、還暦のMMさんだけが「お先に~!」と元気に坂を駆け上がって行き、闇夜に消えて行きました。一昨年血だらけの脚を洗った公衆トイレに入り、8回目のトイレ小を済ませ、洗手台が小さいので手だけ洗いました(115Km辺り?)。出た所の自販機で無糖冷缶珈琲(120円)を一気飲みしました。漆黒の闇の中を二人で走ります。時折自動車が時速80Km近い速度で走り去って行きます。皆さん家路に急がれ、帰宅されたらご自宅でお風呂に入って夕食を食べて晩酌して寝るだけでしょうか、等々妄想して勝手に羨ましく思ったりしています。だいぶ長いこと、県道82号沿いに寝静まった長瀞町を走ったでしょうか、漸く長瀞トンネルの脇の遊歩道を進みます(120Km辺り)。照明が全く無く、足下が見え辛いので、地球が正面衝突して来たら怖いので、歩いていた方が安全ですが、漆黒の闇が怖いので一気に走り抜けたい気分でもあります。幻覚が現れそうな位真っ暗な道を進み終えると再び県道82号に合流し、ホッと一安心。眠気が深まる中、随分長い時間県道82号を走り続け、漸く現れた皆野長瀞インター入口を右折(122.5Km辺り)、道の駅みなの入口交差点にて国道140号と合流、此処からは深夜の国道140号を南下して行きます。日が変わって5月1日(水)となり、昨年仮眠した24時間コインランドリーの前の駐車場に今年もISさんと仰向けに倒れ(0:05)、10分間意識を失い、目が覚めた後、出発しました。既に脚がカチカチで少し休んだ後はすぐに走れず、先ずは歩きから徐々にペースを上げて少しずつ走りに切り替えて行きます。この辺り一昨年はワラーチのTYさんが元気に走っていた所で、国道140号は緩やかな上り坂となっており、山に近付いている事を感じます。和銅黒谷駅から1Km進んだ辺り(128Km)辺り、2019年に「平成」から「令和」へと時代が変わった瞬間に走っていた辺りを通過し、令和に入ってから丁度5年が過ぎたのを感じた一方で、今までになく遅れて進んでいる事を認識させられました。真夜中なのに定期的に大型車が行き交う街道に沿って闇の中を走ります。坂を上った先のセブンイレブン秩父黒谷店に入り(130Km辺り)、トイレを拝借し、9回目のトイレ小を済ませ、やや低血糖を感じましたので、カレーパン(149円)、inゼリーエネルギー(226円)、2リットルの水(108円)を購入しました(0:41)。所持しているペットボトルの水が空になったので、500mlあれば十分ですが、500mlも2リットルも同額なので、2リットルを購入し、ISさんにも補給して頂き、私も飲めるだけ飲んで、残りは勿体無いですが捨てました。冷たい水が美味しかったです。低血糖は眠気も誘発させておりましたが、食べたら元気になり、眠気も一旦消えました。此処からは厳密には少しずつ上っておりますが、身体には平坦な道に感じながら走れる所です。程無く車道のみが立体交差している箇所に着きました。秩父市中心街にかなり近い所まで来ていたようです。平面で進み、道の駅ちちぶを左に見ながら通過しようとすると、深夜2時というのに沿道に応援して下さる方が居りました。手提げ袋を所持しており、「何か持って行きますか?」と言われたので、覗こうとすると「○○さん、お疲れ様です」と名前を呼ばれました。お腹のゼッケンに名前が書かれているので読んだのかとあまり気にせずにちらりと声の主の方を見上げると其処には見覚えのある顔が……「えっ!? あっ!? TTさん!?」2018年まで開催されていた多摩川チャレンジフルマラソンでいつも一緒に参加し、残り10Kmのラスト爆走を教えてくれたTTさんであり、私にとっては28年来の友達です。「なんで此処に居るの!?」「其処のホテルルートインに泊っているんで、応援に出て来た」との事。久々の再会でこんな形で会えるなんてあまりにも嬉しくて、何を頂いたのかも忘れてしまいました。秩父市・上野町交差点(CP7-134.4Km)には5月1日2:12着(昨年より1時間遅い)。月が出ていれば南前方に石灰岩の採掘が行われている武甲山が大きく聳え立っているのを目にする所ですが、0:39に月の出を迎えたばかりの22日月は秩父山脈に抑え込まれ、南中高度も29°しかなく、実際に東の空に上がって来るまで時間を要しそうです。トップで走るMTさんは既にRP1に辿り着いているようで、更に2位の復活ランナーHNさんも2:23に、昨年2位のYYさんも3位で2:49に両神荘に到着されました。更に深夜の国道140号を南下して行きます。両神荘RPまで残り19Km、8分/Kmペースで4時45分頃には着けそうです。昔は朝5時から開いていた温泉が、今は宿泊客専用となってしまいましたため、開始時刻に合せて、時間調整をすることなく、どんどん進んだ方が良さそうです。秩父鉄道の踏切を渡り、上野町から約3Kmも進まない内に再び強い眠気が襲って来ました。今年もとにかく眠いです。ISさんに先に行って貰おうとその旨を訴えると、彼も眠気を感じており、「眠いと感じたら無理せずに休息を取りましょう。僕も眠いです」との事でした。眠いのは誰でも一緒のようです。一昨年の小江戸大江戸で並走中、会社で過労死ラインギリギリで働いていると言われておりましたが、相変わらず睡眠負債はあるようで、私同様、この一大イベントに向けて万全な状態で臨むという状況には出来なかったようです。以前、走る&書くだけの生活が出来る位のお金を貯めて、仕事の方は早く引退したい旨をISさんに話したら、この点に関して同感して頂き、更に其処には勉学の項目も入れられており、どうやら私以上に真面目に次の人生を考えておられるようです。何処かの閉店した店先にソファがあり、昨年此処では私がソファを使わせて貰いましたので、ISさんに其処で寝るよう促しましたが、「僕は硬い所で大丈夫です」と脇に行かれましたので、申し訳ないですが、2年連続でソファに仰向けに寝させて戴きました(2:36)。12分間ほど意識を失い、計15分の滞在後、出発しました。走り出しは歩きから始めます。道路が一旦狭くなり、くねくね道となり、歩道がなくなります。通り過ぎて歩道が現れるとホッと一安心、昨年&一昨年はその先で現れた自販機でオロナミンCを購入しましたが、今年は自販機がありません。3日前に報告致しました通り、6台無くなった自販機の一つです。5年前約15分仮眠したイートインスペースのあるローソンにてトイレを拝借し、10回目のトイレ小を済ませ、再び秩父鉄道の踏切を渡り、暫くすると(143Km辺り)、荒川橋を渡りました。荒川の水面からかなりの高低差があり、腰が引けてしまう程、スリル満点でした。上流へ向かっているのに道は緩やかな下り坂で、未だか未だかと進んで行っても中々贄川交差点に辿り着けません。一昨年この辺りまで一昨年3位のUAさんと一緒に走って来ましたが、UAさんは早くRPに着いて休みたいのか、この辺りからペースアップされ、私との間隔がどんどん広がって行った所です。何処まで山の中に連れて行かれるのかと不安に思い始めた頃、漸く国道140号を右折して県道37号(皆野両神荒川線)に入る贄川交差点に辿り着きました(4:05-146.5Km辺り)。此処からは急な上り坂を北上します。さっさとRPに着いて身体を休ませたいのですが、ISさんと共に歩いて上り始めました。背後に人の気配を感じて、何度も振り向きますが、誰も居りません。幻覚です。既に此処に至るまで何十回も幻覚を見て来ております。代表的なものは前方に人が居ると思ったら、工事の案内板であったり、バス停であったり、自販機であったりといった感じです。ISさんが一緒に居るお陰であまり気にせずに来られましたが、単独走でしたら恐怖感がもっと強かったと思われます。2Km弱ひたすら上るとトンネルで峠越えをして、小鹿野町に入り、周囲も明るくなり、再び走り始めました。此処からは、皆野で荒川と合流する赤平川水系に入り、ペースを上げて緩やかな坂を駆け下りて行けました。昨年来、犬の訓練所が無くなり、猛犬に吠えられずに済みました。本日の日の出は4:51、明るくなってしまった中、道の駅・両神温泉薬師の湯の横を通過、両神荘へ入る角を右折、そして、小鹿野町・両神荘体育館(CP8-153.3Km、レストポイント1)には5月1日4:58着(昨年より58分遅い)。ISさんと同時に8位で到着する事が出来ました。まずは室内着に着替え、トイレに行き、手脚の血を洗い流し、歯を磨き、荷物置場にて地図の入替え等明日の準備を行い、寝袋を持って体育館へ向かいました。食欲が無いのでさっさと寝ないとどんどん明るくなってしまいます。体育館に沢山敷かれた布団の上に寝袋を敷き、5時半には熟睡モードに入りました。
2024.04.30
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本日は晴時々曇、27℃/18℃、5時50分起床、6時間半睡眠でした。諸々の家事を終え、珈琲を飲んで寛いだ後、8時から接骨院にて最後の筋肉マッサージして頂いて過ぎに帰宅(8:42)。9時から家の修理業者が来て、引越てすぐに修繕をお願いしていたものの3ヶ月も待たされ漸くの修理作業となりました。トイレの水漏れ・押入扉不具合・台所排水口不具合・玄関扉下ボロボロが修繕され、漸く快適な生活が出来るようになりました。終了したのが11時15分、すぐに出発し、横浜にて途中下車してつけ麺TETSUにてあつもり味玉入り(900円)を頂き、泉岳寺で下車して第一京浜、歩行者天国の中央通り経由で綿商会館に到着(13:32)。本日は明日開催の第19回日本横断『川の道』フットレースの競技説明会です。何人か顔見知りのランナーと挨拶し、14時から競技説明会が始まりました。今年も交通安全に十分過ぎる位に気を付けて走る事、夜間装備は前後の照明と反射板しっかりと身に付ける事を強く要請されました。16時15分に終了し、東日本橋から都営浅草線&京急線で帰り、業務スーパーにて買い物後、17:40帰宅。夕食前体重は63Kg台半ば、夕食は鶏肉茄子人参カンタン酢炒め、南瓜人参橅占地煮、胡瓜茄子茗荷浅漬け、桜海老菜の花お浸し、筍飯を緑茶と共に頂き、中一日で断酒しました。21時半就寝。
2024.04.29
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本日は晴、28℃/16℃の夏日、福島県梁川では32.3℃まで上がり、其の他熊谷、鳩山、伊勢崎、桐生、館林、甲府、勝沼、そして昨日訪れた下仁田でも真夏日を記録しました。諸々の家事を終え、珈琲を飲んだ後、鎌倉往復ランに出ました(7:33)。ストライド走法を意識してペースを上げ、鎌倉街道経由で此処暫く1時間30分掛かっていたところ、1時間20分で辿り着けました。お詣り後(9:18)朝比奈経由で走りましたが、連休前半三連休中日の所為か、反対方向から乗用車や観光バスが連なって参ります。浜マーケットにて昨日買いそびれた筍(290円)と蓮根(210円)を購入してから帰宅(11:22)。本日の走行距離は33Km、帰宅後体重は61Kg台後半、昼食は焼鯵、焼韮餃子、人参シリシリ、滑子味噌汁を白&赤ワインと共に頂きました。午後は少しだけ川の道の支度をして、夕刻に昼寝をしたら18時前、約2時間半寝てしまいましたが、睡眠負債解消となったでしょうか?夕食はチキンカツ&キャベツ、桜海老菜の花お浸し、甘藷炒め、茄子胡瓜キャベツ浅漬け、滑子味噌汁を白&赤ワインと共に頂きました。23時15分就寝。
2024.04.28
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朝5時半過ぎに目覚めました。特に夜中に睡眠妨害を受ける事無く、睡眠時間は5時間半でした。本日の日の出は4:56、既に十分に明るくなっておりました。本日日中居りました埼玉県秩父地方~長野県中部天気は晴朝の内一時雨、26℃/8℃、私だけ洗顔&歯磨きを済ませ、三芳PAを5:54に出発、既に三連休でノロノロ運転となっている関越道を回避すべく川越ICで下りて川越旧市街を抜け、小江戸コースを逆走しながら国道254号を北上、小江戸第3AS浄恩寺を右に見て、玉淀大橋手前のセブンイレブンにて妻を起こし、洗顔&歯磨きを済ませて運転を代わって貰い、3日後にスタート予定の第19回日本横断「川の道」フットレースのコースを辿りながら進みました(7:44玉淀大橋を出発)。この頃は、未だ雨がパラついておりました。中小前田交差点からコースに入ります。いつも夜間に通過するので只の小屋となっている焼まんじゅう屋台は中でおばちゃんが仕込みをしておりましたが、開店は10時との事で今年も断念。寄居町内では一昨年転倒した場所を確認し、今年は最後まで転倒せずに進みたいと思いました。昔、死亡事故が起きてしまった波久礼駅手前で県道82号線に入り、交通量の少ない道を進みます。5年前に眼鏡を置き忘れてしまった私設エイドのあった駐車スペースを横目に見て進み、道の駅みなのにて国道140号線に再合流、行先表示板にいう第1レストポイントのある「小鹿野」が右へと現れましたが、川の道コースは只管直進です。秩父市内に入ると珊瑚から石灰岩になった武甲山が正面に聳え立ち、迫って参りました。上野町交差点を過ぎ(8:31)、川の上流へ向かっているのに下り坂となっている国道140号を西進し、新緑の季節を感じさせる秩父の山間を進み、贄川交差点を右折し、分水嶺手前の贄川集落を通過し、CP8-153.3Kmレストポイント1国民宿舎「両神荘」を通過、皆野両神荒川線を北上し、昨年予定外の靴下を買う羽目になった荒川水系最後のコンビニ(ローソン)のある黒海土から新緑に包まれた山間の国道299号をひたすら上り、埼玉県側最後の集落坂本を過ぎ、九十九折の道を進み、志賀坂峠を越えて群馬県に入り(9:29)、荒川水系から利根川水系(神流川水系)に入り、閑静な集落を通過し、今年からBPが出来て神流川手前で左折しますが、川を渡って神流町中心部を左折して神流川に沿って上り、上野村に入り、道の駅上野(9:52)着。トイレ休憩後、此処ではお土産として、十石味噌ドレシング(420円)、屈(200円)、芯つみ菜(120円)、椎茸(100円)を購入して出発。本番中は必ず立寄って茸カレーライスを食べる道の駅上野を通過、ぶどう峠、十石峠へ抜ける道と別れ、3.3Kmもある湯の沢隧道を抜けて利根川支流鏑川水系に入り、南牧村、下仁田町を通過、春日通り→池袋→川越街道から続いている国道254号に入り、春の日差しが降り注ぐ中、車で快走。楽しみにしていた黛のこんにゃく屋はなんと臨時休業でした。荒船山が正面に鎮座し、内山隧道を越えて長野県に入り(11:06)、利根川水系(太平洋側)から信濃川水系(日本海側)に入りました。内山峠を越えて佐久市に入り、遅い吉野桜と紅白の花が咲いているコスモス街道を西進します。本番ではこの辺りでは既に日が暮れてしまっておりますので、この辺りの花見は楽しめません。平坦となったコスモス街道を進みます。本番では閉店後に通過する事になるため立寄る事が不可能な洋菓子店ブレーメンは復路で立寄るとし、佐久市を通過してコースアウトしました。寄居→佐久区間でコンビニの廃業はありませんでしたが、確認できた範疇では自販機が6台消失しておりました。佐久南IC先2.5Kmの所にある車屋という蕎麦屋に辿り着きました(11:36着)。妻はとろろざる蕎麦、私は胡桃ざる蕎麦を食べました。蕎麦そのものから漂う優しい蕎麦の風味と、胡桃の効いた甘だれがとっても美味しかったです。食事が終わる頃には次々と来た来訪客で満席になり、先程の佐久南ICに隣接した道の駅ヘルシーテラス佐久南に立寄りました(12:16)。娘へのお土産として蕎麦お焼き5個(1,134円)、自宅使用食材として胡瓜(180円/3本)、滑子(120円)、人参(168円)、静岡産苺(298円)、ハーブ柑(398円)、その場で食べるお焼き(切干大根190円、葱味噌190円)を購入し(12:42)、帰途に就きました。国道254号、もとい、コスモス街道を戻り、洋菓子店ブレーメンに立寄り、妻はロックシュークリーム(300円)&紅茶(370円)、私はモンブラン(350円)&珈琲(370円)を美味しく頂きました(13:09)。内山峠を越え、下仁田こんにゃく観光センターに立寄り、娘へのお土産として蒟蒻ゼリー(130円)、今夜の夕食用として刺身蒟蒻(330円)を購入しました(13:51)。下仁田ICから上信越道に乗り、道中眠くなって来たので上里SAにて珈琲を買い(14:40)、三連休初日のため帰路は渋滞には巻き込まれず、練馬IC着(15:41)。環状八号線、第三京浜経由で横浜市内に入り、浜マーケットにて野菜を買込み、18時帰宅。夕食は下仁田産刺身蒟蒻、三角コロッケ&人参シリシリ、空豆、ミニトマト、こごみお浸し、滑子味噌汁を緑茶と共に頂き、中2日で断酒しました。23時就寝。
2024.04.27
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本日は晴後曇、25℃/16℃、5:12起床、6時間睡眠でした。5:40に家を出発するのですが、娘が6ヶ月定期券を本日購入しないといけないという事で、私のカードを使用する必要があるため一緒に駅まで走って貰い、購入後、何とかいつもの電車に乗れました。品川ランは芝大門・西新橋経由で6Kmを5分40秒/Kmペースで軽快に走れました。昼休みも働き、午後も次々と仕事を片付け(その間にも増殖しておりますが……)、何とか17時15分に退社、連休明けに持越し案件をかなり残してしまいました。最短経路で泉岳寺ランをして、品川始発で座って&爆睡して帰り、18時半帰宅。帰宅後体重は61Kg台後半、シャワーだけ浴びて、19:53にレンタカーを借りに行き、荷物を積み込んで20:11に出発しました。環状二号線→第三京浜→環八と走り、練馬からは関越自動車道に入り、三芳PA到着(21:36)。フードコートにて私は鹿児島県産黒豚焼肉丼(1,140円)を、妻は山菜うどん(750円)を注文し、焼肉丼は甘みのあるタレに生卵を絡めて更に甘みが増して美味しくなり、妻のうどんとスープの出汁も絶品でした。車に戻り、一人でポテチと赤ワインで晩酌をしてから24時就寝。
2024.04.26
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本日は曇後晴、25℃/14℃、勝沼では29.6℃と真夏日手前まで上がったそうで、私の方も今年初の半袖Yシャツ&上着無しの夏服姿で出勤しました。5:12起床、6時間余りの睡眠でした。品川ランは最短経路で走りました。7時仕事開始、昨日から溜まっていた仕事を処理して行きますが、やはり現場や在宅よりも迅速に事が片付いて行きます。昼休みは約20分深い眠りに陥りました。17時45分まで10時間以上仕事して退社、最短経路で品川ランして品川始発で座って後半から爆睡し、買い物もして19:25帰宅。夕食前体重は63Kg、夕食は鰹たたき、焼鯵、焼韮餃子、蓮根人参鹿尾菜煮、奈良漬を秋田郷純米酒&赤ワインと共に頂きました。23時就寝。
2024.04.25
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本日は雨、16℃/14℃、5時半起床、6時間半睡眠でした。本日は現場作業&在宅勤務なので、朝はゆっくりと珈琲を飲みながら過ごす筈でしたのに、諸々の家事を済ませた後は、昨日夕刻以降に溜まったメールの処理に翻弄されました(しかも、どれも重たい…)。9時から取引先の方4名と倉庫作業、午前中一杯は掛かる見込みでしたが、11時過ぎには完了しておりました。マンパワーのお陰です。作業中も電話がギャンギャン鳴り続け、メールが10秒おきにポロリンポロリンと入り続け、その度に手を止めるため、私だけ作業効率が悪かったです。11時半過ぎに倉庫を出て、昼食@中華街のお誘いも受けたのですが、緊急案件が山積みになってしまいましたので、雨がジャブジャブ降る中、一路帰宅、サーモン巻と焼鳥丼を購入して12時40分には帰宅しました。緊急度の高い仕事から処理していたらあっという間に13時半が過ぎ、韮餃子を焼き、焼鳥丼をレンジで温め、サーモン巻と共に食べ始めると、次々と容赦なく電話が鳴り続け、最後の一口を食べたのは15時近く、昼食に1時間半も掛かった上、後半は焼鳥も餃子も冷え冷えでした。夕刻に接骨院へ行き、帰って来てからも夕食まで仕事、夕食前体重は63Kg台後半、夕食は焼鮭、橅占地馬鈴薯キャベツ竹輪炒め、厚揚げ大根人参舞茸煮、南瓜煮胡瓜トマト水菜蟹蒲サラダ、鹿尾菜蓮根人参煮を緑茶と共に頂き、中1日で断酒しました。結局、22時過ぎまで仕事し続けました。間は所々抜けておりますが、16時間も縛られていた感じの一日でした。23時就寝。
2024.04.24
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本日は曇夕刻から時々雨、20℃/15℃、4時45分起床、6時間半睡眠でした。一本早い都営浅草線直通電車に乗れましたので、泉岳寺まで行き、麻布十番経由で泉岳寺ランをしました。7時前に出社し、仕事を片付けて行き、午前中は来客対応し、昼休みには約30分寝られる予定でしたが、二度も火災警報通知が鳴らされ、睡眠妨害させられました。午後は大きな案件の仕事を進ませて、16時退社予定が17時過ぎとなり、新橋バーバーにて待たずに25分間で散髪&洗髪でき(2月29日以来54日ぶり)、日比谷通り経由で品川まで走り、京急電車は遅延で品川始発が無くなり、都営浅草線からの満員の特急電車で座れずに帰り、買い物もして19:15帰宅。夕食前体重は62Kg台後半、夕食は帆立キャベツ炒め、鰹たたき、馬鈴薯水菜トマトサラダ、厚揚げ大根人参舞茸煮、滑子味噌汁を秋田郷純米酒&赤ワインと共に頂きました。23時就寝。
2024.04.23
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本日は曇時々雨、18℃/14℃、5:12起床、6時間睡眠でした。品川ランは傘を差しながら日比谷通り経由で走りました。午前中に次々と仕事を片付け、昼休みは約30分熟睡後、13時半前に出発、午後は1件埼玉県の客先を訪問。往復荒川を渡る時には1週間後の自分の姿を想像しながら河川敷を車窓から覗き込みました。帰路品川には17時という丁度品川始発の京急快特電車が暫く存在しない時間帯に到着したので、都営浅草線からやって来た特急電車に乗って座れずに帰りました。接骨院にて悲鳴を上げながらツボをぐりぐり押して貰いました。未だ脚の筋肉に硬さがあり、もっと解す必要があるとの事。あと1週間の間に何回来られるでしょうか?スーパーにて買い物後、18時45分帰宅。夕食前体重は63Kg、夕食は炙り〆鯖、厚揚げ茄子挽肉炒め、胡瓜茄子豆腐サラダ、南瓜煮、滑子味噌汁を伊豆ぐり茶と共に頂き、5日ぶりに断酒しました。22時15分就寝。
2024.04.22
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本日は曇一時晴夕刻から雨、23℃/15℃、6時起床、7時間半寝られました。PCを叩きながら、はや朝、健康カプセルを観て、何故かがっちりマンデーの間は妻がDVDへの保存録画のために機械をいじっていたのでテレビを観られず、サンデーモーニングをPCを叩きながら視聴し、10時半過ぎに漸く、佐倉マラソンの完走記を書き上げました。https://plaza.rakuten.co.jp/tmrkitano1123/diary/202403240000/又は、「新着記事一覧」→「3月24日」又は、「カテゴリ別記事」→「マラソン」より。11時過ぎから遠回りをしながら野菜買出しランに出て、浜マーケットにて茗荷(150円/3本)、滑子(80円)、橅占地(100円/2パック)、胡瓜(150円/4本)、そして超購入品野菜となってしまった人参(200円/3本)、茄子(180円/3本)を、その後、弘明寺商店街にてミニトマト(130円×2パック)、南瓜(162円)を購入して帰宅(13:24)、本日の走行距離は16Kmで終了してしまい、週末走行距離は57Kmと超低迷状態です。帰宅後体重は62Kg、昼食はマルゲリータピッツァ×2/4、焼韮餃子、キャベツ塩揉みを白&赤ワインと共に頂きました。アップしたばかりの佐倉マラソンや数日前に書き上げた小江戸大江戸の完走記の校閲をして、夕刻に1時間程昼寝し、夕食は鰤刺身、馬鈴薯コーン焼、胡瓜茄子豆腐サラダ、滑子味噌汁を秋田郷純米酒&赤ワインと共に頂きました。何だか不完全燃焼の一日でした。23時過ぎに就寝。
2024.04.21
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本日は晴後時々曇、24℃/14℃、6時半起床、5時間半睡眠でした。諸々の家事を終え、珈琲を飲みながらズムサタの終盤だけを観て、三浦半島西海岸ランに出ました(8:20)。笹釜街道、高舟台、逗子、国道134号と南下し、ストライド走法を意識しながら走り、鈴木水産@三浦には3時間半で着いてしまいました。ストライド走法を行う前は約3時間50分掛かっておりましたので、気持ち良く走れました。鈴木水産では天然鰤(626円)、刺身サーモン(378円)、鮃(343円)を購入し、その先の高梨農場直売所にてキャベツの大玉を200円で購入し、YRP野比まで走って、本日の走行距離は41Kmとなり、京急電車で帰りました。帰宅後体重は60Kg台半ば、昼食は炙り〆鯖再炙り(消費期限が一昨日で切れたため)、肉じゃが、水菜胡瓜サラダ、水雲梅干納豆丼を白&赤ワインと共に頂きました。午後は約1時間昼寝をして、入浴し、少しだけ川の道の支度をし、夕食は鮭&鮃刺身、鰈豆腐煮、ハッシュドポテト、揚出し豆腐茄子人参煮、蓮根ピーマン炒め、レタストマトピーマンサラダ、水雲梅干納豆丼を白&赤ワインと共に頂きました。22時半就寝。
2024.04.20
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本日は晴、24℃/14℃、4時半にトイレに起きて、目が覚めてしまいましたので6時間睡眠でしょうか?品川ランは日比谷通り経由で走りました。次々と面倒な問合せが雪崩れ込んで来て、そんな中上司からあの件どうなった、その件の状況はと、小さくてどうでも良い事を訊いて来て、その都度仕事が滞り、急ぎの回答を求めている客先を待たせてしまいます。合間を縫ってサンプル小分け等やりますが、またその間仕事が山積みになります。そして結局フランス本社が回答を寄こさないがために客先に回答できない案件が何件も積み重なり、最早腹立たしい事この上ないです。昼休みは本日は睡眠を取る時間が無く、退社後(17:18)、品川駅港南口まで走り、大衆食堂あまつ品川港南口店へ行きました(17:53)。昔の同僚と共に、焼売(495円/4個)、焼餃子(495円/7個)、パク鶏ー(803円)、辛葱ミミガー(539円)、麻辣青豆(319円)、辛韮レバ(539円)、カリカリ鶏皮(429円)、セロリ浅漬(429円)、もやし焼そば(649円)を直結ハイボール飲み放題(913円/90分×2人)、ダブルレモンサワー(484円)、よだれ梅サワー(429円)を2時間限定で頂き、退店しました(20:20)。その後、昨日自宅近所のスーパーにて購入したシチリア赤ワイン(Nero d'Avola)を会社から持参した紙コップで乾杯し、其処から更に2時間半話し込みました。漸く外飲みが出来る季節となってありがたいのですが、最近は齢の所為なのか、昔の仕事仲間とかラン仲間と飲むと、話がエンドレスとなります。昨年12月に正にこの品川港南口にてうつくしま、ふくしま。JR打上げ会を行いましたが、今回同様17:45~22:30でした。22時45分過ぎに解散し、自宅には24時直前に帰宅。先程の赤ワインが未だ少し残っていたので少しずつ飲み干し、25時就寝。20時間以上ぶっ通しで起きていた事になります。
2024.04.19
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本日は曇後雨、21℃/15℃、5時12分起床、6時間半睡眠でした。品川ランは芝大門経由で走りました。午前中は来客、昼休みは約25分爆睡、午後は雪崩の如く押し寄せたメールでの問合せや依頼事項に対応していたら、17時を回っており、途中で仕事を放り出して退社(17:20)。ポツリポツリと小雨降る中、最短経路で品川ラン。品川始発で途中から爆睡して帰り、近所のスーパーにて買い物してから帰宅(18:45)。夕食前体重は63Kg台半ば、夕食は車海老塩焼(Gambas a la sal)、肉じゃが、もやしピーマン竹輪炒め、胡瓜トマト豆腐サラダを白&赤ワインと共に頂きました。車海老塩焼が美味し過ぎて、頭も尻尾も甲羅もバリバリと食べ尽くしました。22時半過ぎに就寝。
2024.04.18
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