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2006年10月25日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
ねえねえ、いいマンガって言うのは
もう一種の文学と言っていいと思うんだけど、どう思う?
いや、今とあるブログ読んでたら、そう思ったの。

なんか、マンガって日本で本として出版される媒体の一つとしては
かなり大きな影響力を持つ割には
微妙にまだ位置づけが低い気がして。(それとも自分だけの勘違い?)
ちなみに広辞苑によれば
<文学>
想像の力を借り、言語によって外界および内界を表現する芸術作品。
すなわち、詩歌・小説・物語・戯曲・評論・随筆など。文芸。
となっています。

そんな私が一番好きな漫画家はうすた京介先生。
吉本ばななのような軽い文体を思わせる描きっぷりと
無秩序に飛び跳ねる素っ頓狂な思考の飛躍が魅力の
素敵な漫画家さんです。(注:適当な嘘での修飾)

そんなうすた先生の漫画が文学か、と言われると…。
うーん、うーん。

(゚∀゚)イエス!!

上記のように素っ頓狂な作風でいらっしゃるものですから
いわゆる「文学」な雰囲気ではありえないんですけど
あの方の漫画は、強力なエネルギーを持っていらっしゃいまして。
私的には文章だけを読むのでは得られないようなインパクトを
絵からも同時にもらう事ができて
視覚と言葉の二点責めで喘いでしまった訳でございます。
間違いなく私の人生に影響を与えています。
結構漫画好きな自分は、
その他色んな漫画家の色んな漫画から色んなお勉強をして
ここまですくすく大きくなったりしてみた訳でございます。
おかげで腹肉もすくすく大きくなったりしてみた訳でございます。
ほっとけ。

ともあれ、
内容のまじめさとかじゃなく、
言語を武器に外面や内面を表現する手段とした芸術を考えた時に
人に訴えかける力(まじめでもアホでも)とか
何か読み手が受け取れるもの(喜怒哀楽の発生)があるとか
それが読み手の記憶に残り、人格や人生に影響を与えるとか
そういうのをポイントにすると
ある程度のレベルのマンガって
純粋な文字だけの本よりも、はるかに人の心に影響を与え
言語プラス絵で十分に「文学」してると思うんですよね。
いかがなもんでしょ?
やっぱり絵が入ってるから、ダメ?
でも、だとしたら漫画は一体どこの分野でくくられるの?
美術?
うすた先生の絵は、美術、と言うにはちょっとなあ…。
いや、当然上手いんだけどさ。
あと、他の漫画家さんの事を考えてみても
やっぱり何か、違うよな。

で、要は何が言いたいかって言うと

漫画読みたい。





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最終更新日  2006年10月26日 12時02分34秒
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