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なんと、かなり弾けるようになってます。さすがに歌は、音程はずさないように、なるべく大きな声で歌うのが精一杯。とても声楽的な歌い方は出来ませんが、3回に1回くらいはピアノもノーミスで弾き歌いできるようになってます。簡易伴奏でありますし、夏休みくらいから取り組んでいるのですから当然と言えば当然なのかもしれません。しかし。録音して聞いてみて自分が弾いてるのが信じられない思いです。いや、上手いと言う意味ではないですよ。(笑)そうではなくて、とりあえず、両手でピアノを弾きながら歌っているのが自分であると言う事が嘘のよう。そりゃそうですよね。44年間全く出来なかったことが、この数ヶ月で出来るようになったわけですから。感慨無量(笑)なんて喜んでる場合ではありません。とりあえずノーミスでピアノも歌も演奏できてるのだから、60点はあるのではないかと言う僕に、「そりゃ、甘い!」の女房の一言(笑)あくまでも楽譜通りに弾けるのがノーミス、父ちゃんのは楽譜とは微妙にリズムが狂うところが2箇所ある。それは立派なミスである。テンポが乱れるのもミス。妙なコブシを効かせて演歌風に聞こえるところもミス。(笑)次の音を探るために少し間があいてしまうところも裕次郎風の歌い方でOkだろうと思っていたのですが、やっぱり×でした。(笑)試験まで残り2週間。心を入れ替えてがんばります!
2007.09.30
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このあたりでは神儀といいます。祭りの太鼓は今年我が地区が3年に1度の当番。我が家も次男次女の二人が参加。最上級生と言う事もあり、その保護者の僕が代表責任者となりました。そうでなくても本番前2週間くらいは連日6時半から8時くらいまで地域の集会所に集まり練習。子供は勿論、保護者も大変。おまけにうちは稲刈り真っ最中。その上、今年は認定試験を控え1分でも勉強時間の欲しいところ。祭りは10月7日、試験は13日。トドメはなんと太鼓の指導者がどうしても都合つかないと総代からの連絡。前代未聞、地元出身のほかの保護者も誰も勝手が分からない。結局、僕が指導しています。(笑)僕はここの出身ではありませんし、太鼓の経験者でもありません。何でこの僕が。。とも思いましたが、代表責任者であり、これまで2回我が子をだした経験があるので断りきれない。残されたビデオと、3年前の経験者である次男と、もう一人の子の記憶を頼りに勝手の分からない保護者同士知恵を出し合い、手探りで頑張ってます。しかしまあ良くしたもので、指導者が頼りない分子供たちのモチベーションは上がり、これまで上々の仕上がり。前回より快調な仕上がりではないかと思います。今日は中3の長女も応援に駆けつけてくれました。正直、大変ではありますが、乗りかかった舟。この際、腹をくくって最後まで頑張ろうと思います。
2007.09.29
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小6の次男が今日から修学旅行。とはいえ、隣の県に行って明日には戻ってくる地味な旅行ではあるのですが。それでも子供を修学旅行に送り出す時には独特のしみじみ感が僕にはあります。なぜなのか、さっきからまじめに分析しています。(笑)多分、こういうことではないでしょうか?修学旅行というのはそれぞれの学校での最大級のイベントである。しかも、それは楽しいものであるはずで、したがって、最高に楽しい思い出となるはず。むしろなるべきだという強迫観念のようなものが子供たちにも親にも共通認識としてあって、だから親としては祈るような気持ちで、送り出す。修学旅行が楽しくなかったという思いを我が子がすればどんなに切ない思いをするだろうと。。特にこの次男は、我が子ながら抜群に頭も切れるし学校での人望も厚そうなのだけれど、鼾の凄さは半端ではないので、その事を気にしてなかなか眠れないのではないかとか、からかわれはしないだろうかとか。。。こんな事を考えるのは僕だけかな?(笑)明日、明るい顔で帰ってきてくれる事を心待ちにしています。
2007.09.27
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田植えや稲刈り、かかさず駆けつけてくれる父母です。味噌作りや、大工仕事、少し大きな仕事をするときも必ず駆けつけてくれます。根っからの事務系サラリーマンで、小さいころは別にして農作業の経験があるわけでもなく、農業そのものに関心があるわけでもなく、それでも見ていて心配になるほど懸命に作業してくれてます。僕らの世代は皆そうだと思いますが、家族が揃う時間なんてあまりなかったですよね。うちは共働きのサラリーマン家庭でしたが、休みの日も揃っておでかけなんてことも余り無かったような気がしますし、中学生くらいになると友達と一緒にいるのが楽しくて、今度は僕がいつも出歩いて。進路その他もいつも勝手に自分で決めて親の期待を裏切り続け、脱サラして百姓始めたときの落胆振りは大変なもののようでした。と、いうより、いろいろ親と話し合ったり、相談したりして物事を決めていくという雰囲気ではなかったような気がします。特に父は怖い存在で、気軽に話はできなかったなあ。それに子供の前で仕事やお金の事など、世間的な話を母としてるのを聞いた事もなかったし。だから、僕は、大人というものは、悩んだり迷ったりしないもので、お金も必要な分は自然に湧いて出てくるものだと半ば本気で信じていたような気がします。だから、こういう浮世離れした人間になったのかもしれません。まあ、それはともかく、一緒に暮らしていた子供時代より、離れて暮らしている今のほうが僕と父母は濃密な時間を過ごしているのかもしれないなとフト思ったのです。子供から年寄りまで、それぞれの役割で一緒に何かをするというのは、このあたりでは日常的なこと。農的な暮らしと言うか、今のような暮らしの一番の良さはそういうところにあるのだろうなと思いました。
2007.09.24
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昨日に引き続き今日もどんよりした天気でいつ雨が降ってもおかしくない。昼ごはんもろくに食べずぶっ続けの作業。最後はポツポツ雨が降る中の強行作業ではありましたが、なんとか予定通り完了。その後しばらく本降りとなりましたので、ぎりぎりセーフでありました。今回も実家の父母が手伝いに来てくれて一家総出の一大イベント。大型機械の導入で、ほんというと、僕以外はトラックの運転手が一人いれば充分事足ります。手伝ってもらう仕事もほとんど無いのですが、それでもとてもありがたいものです。出来るだけ長くこうやってみんな揃って農作業ができればなあと思います。追記こうして写真を見て、我ながら別人のよう。ほんと、やせたなあ。。。(笑)
2007.09.23
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認定試験の音楽の課題曲が冬げしきとなりました。僕なんかにはかなり難しい曲。ただ、虫が知らせたのか、予想していた5曲の中でも一番たくさん練習してきた曲です。そのおかげで、なんとかなるか!?弾き歌いの試験ですが、なんせ44歳にして始めて取り組んだピアノ。課題曲の発表まではとりあえず歌はおいといて、1曲でも多く弾けるようにして、課題曲発表と同時に歌をそれにつける練習を死に物狂いでやるという作戦でした。ですので、練習してない曲が課題曲になったときは、その時点で多分アウト(笑)。かなり危ない賭けではありました。とりあえず今、両手で3回に1回くらいはノーミスで弾く事はできるようにはなっています。ただし、これに歌がつくととんでもなく難しい。右手だけ弾けるようになるのに1時間かかったとしたら、左手もやっぱり1時間。それを合わせて弾くのには10時間。歌をつけるのにはもう10時間かかると思ったほうがいいようですね。明日、明後日は早生の稲刈り。先ほど終わった地域の祭りの話し合いでは、太鼓の責任者にされ、10月7日の祭り本番までは忙殺されそう。それでも大多数の社会受験者の中では恵まれた環境だと思います。気合入れてがんばります!!
2007.09.21
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体育祭で僕からみてもよく頑張った長女。なんとなく褒めてほしいような素振りが見える。しかし、4人兄弟の2番目だからか、そういう表現というか、甘え方は昔から上手くない。同じく4人兄弟の2番目として育った女房は、そういうところはよく似ていると自分でも言うが、そのせいか、そういう甘えに対しては無頓着かつ無茶苦茶鈍い。しっかり褒めてやれと念力を送るが、そのあたりも無茶苦茶鈍い女房には届くはずも無く。肝心の僕はといえば、中学入学以来どうも話がしにくくなっており、「よくがんばった」が、のどの奥にひっかかってなかなか出てこない。仕方が無いので、ちょっと気の利いた店でめったに買わないショートケーキを奮発して帰った。歓声を上げながらも「なんで??」と聞く家族に、「運動会で長女ががんばったからだ。だから、長女から好きなのを選べ!」と言った。これが今の僕には精一杯の「よくがんばった」の表現だ。我ながら泣きたくなるような繊細な親父心。。。でしょ?(笑)
2007.09.18
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金、土曜と、長男の通う愛農高校の保護者会。この時期ですから、かなり無理して行って来ましたが、まあ、息子の元気な姿が見れたのだから文句は言いますまい。どころか、今回も成長が見てとれたような気がして、これは親馬鹿というより、この学校の凄さなんだろうと思います。コスト最優先で高速バスに長時間揺られて帰った翌日は長女の体育祭。頭の中は「稲刈り」で、爆発しそうになりながらも、しかし幸か不幸か天気は雨。自分としては心穏やかなるも、しかしこの悪天候の中で、長女たちは実に感動的な体育祭を敢行しました。長女は生徒会の役員でもあるので、夏休みあたりからかなり忙しく準備や練習してました。中学最後の体育祭、悔いの無いものになった事と思います。が、今日も生憎の雨で稲刈りは延期。そんなに焦らなくてもと思うのですが、10月13日の認定試験の2次試験を前に、7日が地域の祭り。次男次女が太鼓打ちで出ますので、来週あたりから連日練習で忙しくなります。3年に1度回ってくるこの太鼓の当番は、親にも相当な負担となるのです。試験勉強、稲刈り、祭り。3つ重なり、少々パニック気味か。これじゃ頑張ってる子供たちに笑われる。(笑)「出来る事しか出来ん」の開き直りと、だから「出来る事をきちんとやる」簡単な事なのにね。人間の幸不幸は、現状ではなくて、こうありたいと思う未来に近づくための努力を少しでもしていると実感できるかどうかにあると聞いた事があります。考えてみりゃ、刈りたいと思う稲があって、受かりたいと願う試験があり、成功させてやりたいと思う子供の行事があるということ自体とても幸せな事。フワフワしないで、がっちり取り組んでいきたいと思います。
2007.09.17
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どーでもいいような話で恐縮ですが。今穿いてるスラックス2年前出稼ぎように買ったもので、ウエストサイズ94cm。(苦笑)ダイエットの甲斐あってか、最近ベルトなしだとストンと足までずれてしまう。無理やりベルとしてますが、シワを手繰り寄せるのも限界に来たようなので、今日思い切ってユニクロに買いに行きました。例によってワゴンに直行。なんと、麻混のスラックスが500円!!でもいくら探しても82cmが一番大きい。こりゃ駄目だと思いながらも正規品2000円、ウエスト90ぐらいのものと一緒に試着室へ。正規品を穿くまでも無く、なんと82が簡単に穿けてしまいました。嬉しくて2本購入。ついでに同じワゴンにあった1000円ジーンズも購入。2000円で、僕にしては相当おしゃれなズボン3本のオーナーになりました。(笑)家に帰って穿いてみせると「父ちゃんかっこいい!」そりゃそうだ。12cmも上のサイズのよれよれのポリ100%安物スラックス姿を普段見てたわけだから。。。鏡を見れば別人28号。女房も思わず「父ちゃん、小尻じゃあー!」しかし、恐るべしダイエット効果。家計に貢献し、全く無頓着だった親父をオシャレに目覚めさせてしまった(笑)そういやメタボの条件の一つがウエスト85cm以上。コレステロール値はもともと低い。ということで今日は脱メタボ記念日。
2007.09.04
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