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よっしゃん5323

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2012.04.15

京都の桜の名所はあまたあり、どこが一番ということはすっと言えないところもあるのだろうが、「醍醐寺」の桜という声は決して少なくないはず。

今日のウォーキングは、ＪＲ奈良線の「六地蔵駅」から山科川の辺を上流に歩き、醍醐寺を回ってくるという約１２．５ｋｍのコース。２度目のコースだが、桜の季節に合わせて歩くのは初めて。

山科川沿いの桜も見事だが、自然が残されている川べりで望遠レンズを構えるバードウォッチャーたちに興味が行く。彼らの狙っている先を凝視し、玉虫色に輝く小さな水鳥（？）を発見。鳥の名前などまったく思い浮かびもしないが、きっとめずらしい鳥なのだろう。

醍醐寺の霊宝館では、国宝や重要文化財が惜しげもなく展示されており、樹齢１００年を越えるという幹の太い桜の木がどっしりと植わっている。どこに入るのにも参拝料金を徴収されるのはいささか閉口だが、この歴史をしっかりと守ってくれているのならこれも良し。

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