紅子のセレブなグルメ日記

続きです。

冷製蟹。大きなズワイガニの足が山のように盛られていました。蟹はスルーしようかな、と思ったのですが、父が美味しい、というので食べることに決定。無言になって、一生懸命ほじりました。でも、意外と取りやすい蟹でした。食べてみると、冷凍ですが、甘みや旨味がしっかり残っていて、他のブッフェの蟹よりも美味しかったです。蟹酢がなくても十分食べられるものでした。

カッティングサービスのローストビーフ。お肉の端っこで出せない部分のように置かれていたものを渡されて、え？！っとドン引き。切りたてください、って言えばよかったのですが、なんかそう言えないような雰囲気でそれをもらってきました。脂身の多い部分で、あんまり好みでなかったです。

カレー。ホテルの欧風カレーを想像していたのですが、本格インドカレーだったのでびっくりしました。お肉はラムか鹿かもしれません。ボークやチキン、ビーフではなかったのは確か。かなりスパイスを駆使したカレーで、今回一番気に入ったお料理でした。辛さもマイルドで食べやすかったです。

お料理は他に、秋刀魚のパン粉焼き　オリーブ風味、豚肉のロースト　ハスカップソース、北海道産カボチャのクリームスープ、温野菜、その場で握ってくれる握り寿司、がありました。

御食事の後はもちろんデザートタイム♪

左上から時計回りに、北海道産小豆のプリン、かぼちゃプリン、かぼちゃのシフォンケーキ、求肥のキャラメルムース、キャラメルクリーム入りプチシュークリーム、北海道産チーズティラミス。ハロウィン月なので、ハロウィン仕様、かぼちゃづくしです。プリン系がしっかり固めのタイプで好みでした。プチシューもクリームがたっぷりと入っていて良心的。キャラメルはどれも甘い系でしたが、甘みが控えめで食べやすかったです。

他にかぼちゃパイ、フルーツ（グレープフルーツ、メロン、パイナップル）がありました。

アイスです。左上から、チョコレート、マンゴー、バニラ、かぼちゃ。フレーバーのお味はガッツリではなく、ほんのりでした。小さいサイズで、セルフだったので、取りにくさはありましたが、自分で調整できたのはよかったです。他にはラムレーズン、ストロベリーがありました。

あとはパン（フランスパン、イカスミパン、セサミロール、バターロール）がありました。

お値段の割に品数が少ない、という意見もありますが、その代わり一品一品が美味しかったし、雰囲気もよかったので、こちらのブッフェは大人がゆったり食べたいときに利用するといいのかな、と思いました。横浜も思ったよりもスムーズに行けたので、また横浜の他のブッフェを利用してみようと思います。

さて、明日からまた一週間。何を食べようかな？