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土曜日から風邪をひきダウン,日曜からは腹痛も加わり,トイレとの往復だった。さらに,昨晩~今朝にかけて,その回数が激増し,もはや水分を繰り返し消化器系に流しているだけの状態になった。無理に飲んだ薬や栄養剤も流れてしまっただろう…ロクに寝ていない。昨日と今日は欠勤した。 今日の午後になって,やっと回復してきた。胃の中は,カラッポだ。(なに?頭の中と一緒って??)薬も飲まなければならないので,昼過ぎにほんの少し食べてみたが,大丈夫だった。夕方も少し食べた。今度も大丈夫だ!しかし,ちょっと食べただけで,すぐに腹が一杯になってしまう。逆に,それで苦しい。その後,今のところ何もない。 腹を中心に十分な蓄えがあるので,食べていないのに,ふらつかないし体も動くのか??ちょうどいいダイエットになった!じゃあ,もっと膨大な備蓄??を切り崩せないかな?…と前向きに考える。 ついでに,胃の中を少し“アルコール消毒”しようかと考えたが,さすがにやめた…(^^;) 大好きな曲,タイ国歌(歌あり=MP3),(歌なし=MP3)でも聴きながら寝よう~♪ 携帯の着信音は,数年前からこの曲だ! コ・サメットのビーチ! 明日からは,なんとか復帰できそうだ。 ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも!クリックで,本サイトへ!本サイト
2008/01/29
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ここ何ヶ月,土日は体調不良…平日はいろいろあって疲れが取れない。ストレスの塊とも言える…(まあ,誰にだってそれぞれにストレスはあるだろうし,私だけが偉そうに言うつもりはないが)仕事中は,見かけは元気だが,家に帰ると一気に疲れが出てグッタリだ。さらに,気を抜ける土日に反動がドッと来るのだろう。よって,最近はブログも滞りがちになっているし,ここに来てくださる方のサイトへも行けなかったりコメントできていない…そういえば,ここ半年ぐらい前から酒量も激減した。 昨日から,風邪をひいてしまった。頭痛,発熱と軽い腹痛。薬で抑えるが,だるい。寝たり起きたりしている。明日,出勤できるか心配だ。 困ったことに,年賀状が一向に進まない…なに?返事がって??違うのだ!最初からまだ何もできてないのだ!!全くの時期外れになってしまった!今年は,運良く??抽選日が遅かったので,なんぼ悪くてもこの日までには間に合うと思っていたが…(*_*) 人それぞれ違うだろうが,疲労回復に有効なものってなんだろう??海外にいると,元気になり,酒量も同じだ。しかし,今すぐに向こうへ移住することはない。行きたいが,現時点では足かせが多すぎる… ちなみに,私は,昔からぐっすりと眠ることができない体質だ。 ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも!クリックで,本サイトへ!本サイト
2008/01/27
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ミャンマー(ビルマ)のピイから南へ約14kmのシュエダウン村。ピックアップで30分ほどかかった。一昨日にUPした,めずらしいメガネをかけた大仏があるシュェミェッマン・パゴダのある村である。 この前も書いたが,この寺院のあとは,数キロ離れたシュエナッタン・パゴダ(ここにも,小さいがメガネをかけた仏像があるらしい)へ行くか,ピイへ戻るのがふつうと思うが,私は,村を歩いてみた。 シュェミェッマン・パゴダの入り口前にある雑貨屋。ここから右方向へ歩いた。 少し歩き,エーヤワディー川がある(と思われる)方向へ曲がった。家は,まばらだ。 家の中から,何事か?と人が出てきたが,笑顔だ。ここに,外国人が訪れたりカメラが入ることは,どれぐらいあるのだろう? 進むにつれ,道が細くガタガタになってきた。 家がやや増えてきた。生活の臭いもしてきた。 小さな集落になっている。 歩いていると,みんながめずらしそうに見てくる。注目されているのが,よくわかる。住人の男性が声をかけてきた。「写真を撮ってくれ!」だ。1枚撮ると,周りで興味深げに見ていた子どもたちを集めての撮影だ。 このあと,誰かのお母さんがやって来た。エーヤワディー川の周辺を見てみたかったので,指を差し「ミィッ(川)??」と聞くと,一緒に歩いて案内してくれた。思った通り,川の近くだったようだ。先ほどの子どもたちが,みんなついてきた。その数がどんどん増えてきた。 「お~!」川が見えてきた。水浴びなどをしている人が見える。村の中では素のいろいろな生活が見えるが,川でも素の生活が見えるのだ。 中州に家がある!砂の上に家があるのだ。当然,電気も来ていない。水はイヤほどあるが…(^_^;) 拡大した。この島は,日本初公開か!?…って事はないと思うが,いろいろなサイトを探しても見たことがない。 聞くと,「ミネ・アイランド」言う。ミネ島か…なぜか英語だ。左の方は,確かに島らしくなり,家も多く建っていた。この島の規模がどうなのかは,向こうまで見に行っていないので,わからない。さきほどグーグルアースで見ると,鮮明には拡大できない地区だが,結構大きかった。(ピイは,結構拡大できた) 村の人々だ。 昼間からビリヤード。「撮ってくれ!」だ。 こんなとこにも,スイカや串を売っている。 地べたで食事をしている!! 何やら作業中。 民家が並ぶが,形はいろいろだ。 テラス?には,チェアーが??(^_^;) 牛も,ちゃんといる。 こんな小さな集落にも,パゴダがあった。 歩いている間,ずっと多くの子どもたちがついてきた。次回は,この集落にあったパゴダでの様子だ。 ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも!クリックで,本サイトへ!本サイト
2008/01/26
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ミャンマー(ビルマ)には,メガネをかけためずらしい大仏がある。ピイ郊外南へ約14kmのシュエダウン村にあるシュェミェッマン・パゴダにあるのだ。ビルマ人がお参りに行くだけでなく,海外からの観光客も訪れる。 シュエダウン村へ行くには,ピイのボージョーアウンサン像から少し南へ行ったところにある乗り場からピックアップで行く。乗り場という表示はないが,ピックアップがいつも止まっていて,呼び込みをしている。 最初に見たピックアップにいた人に聞いてみた。「これは,シュエダウン行きか?」,「そうだ。」,「料金は?」,「300Kだ。」あれ??後日UPするが,この町で出会った(正確には来る途中)日本人のおじさんに,250K(約22円)と聞いていたのだ。「250Kじゃないのか??」,「それなら,あっちの車だ!」… 何が違うのかわからなかったが,言われた車で聞くと「250Kだ。」と言う。さっきの50K分はボッタクリだったのか??50Kは,日本円でわずか4円ほどだ。しかし,現地感覚になると,その5Kが惜しい…250Kの車に乗った。 おっと,トヨエース??かなり懐かしい年式だ!! 外から座席を見ると,ご覧の通りすでに客で一杯だ…後ろのバーにつかまる。「長時間,立ったままか…」ガイドブックによると,約45分乗ることになる。横には,大きな瓶などが置かれる。外国人は,私だけだ。 出発前に乗務員に「奥へ入ったら??」と言われる。えっ!?これ以上奥に入れるんか??…と思ったら。次の瞬間,座っていた客が動き出し,「ここに座り!」と言って,狭い車内をみんな詰めてくれた。地元の人にとっては当たり前のことなのかも知れないが,この気遣いがうれしいい。これが,この国の人々の親切なところだ! 私のあとに乗ってきた客は,やはりバーにつかまっている。乗務員は,走行中も車体の横につかまりながら動き回っている! ギュウギュウ詰めだったが,あちこちで乗り降りがあり,次第に客もまばらになってきた。近くにいた客が私に聞く。「シュェミェッマン・パゴダへ行くのか?」,「そうです。」。別の客も聞いてくる。「メガネの大仏を見に行くのか?」,「そうです。」…言葉が通じなければ,メガネをかけた格好をすると,すぐにわかってもらえる。みんな笑顔で聞いてくるのだ。じつに和やかな雰囲気だった。 手前が真ん中のシート。向こう側が左側のシートだ。木製で硬い。 これまたガイドブックによると,終点から少しピイ側へ戻ったところに,パゴダへ行く通りがあるとのことだった。しかし,出発して30分ほど経った頃,車が止まったとき,みんなが「着いたよ!」と口々に言う。「まだ終点と違うやん!?」よく見ると,終点の手前の入り口のところで止まってくれたのだ。降りたのは私1人。わかりやすいように,ちゃんと止まってくれたのだ!!一介の旅行者に,この親切だ! 案内の看板があった。 近くには,多くのサイカーたちが待ちかまえていた。案の定,一斉に声をかけてくる。おいおい!ここからは,歩いてたかが10分ほどのはずや,乗るかいな!!ひょっとして,もう1つメガネをかけた小さな仏像があるシュエナッタン・パゴダ(ここからは,少し離れている)とのセットで乗せようということか??知らん顔をして通り過ぎる。 喫茶店の客が,一斉に私を見る。外国人は多く来るはずなので,めずらしくないはずなのだが… 特に観光地という感じはしない。しかし,よくふつうに歩けるな… 手を振ってくれていたのだが,ぶれたので2カット目だ。 道路の舗装工事中。このあと,手を振ってくれていた! 何やら寺院が見えてきた。時間も10分になる頃だ。「ここか??」 交差点の横に何やら看板がある。しかし,ビルマ語のみだ…おいおい,これではわからんがな!!表通りの看板は英語併記だったのに…まあ,いいけど。 「ほんまに,ここかいな??」…境内に入ったところに売店があるので聞くと,正解だった。続いて,女の子が言う「靴を脱いで!」おっと,境内は裸足だった。しかし,入ったすぐのところはふつうの地面で,足が多少痛かった… 1番大きな建物の中に大仏はあった。 お~!!写真では,何回か見ていたが,やはり実物を見るのが1番だ!お参りをしている家族がいる。 拡大だ。この大仏は,特に目の病気を治してくれると信じられている。このメガネは,3代目らしい。 傍らには,巨大メガネがもう1つ飾ってあった。これは,壊れたという初代メガネか,予備のメガネかは,ビルマ語の説明があるが,読めないのでわからなかった。 下にあるのは,不要となったという多くのメガネだが… 隣の建物。 そんなに大きくはないが,仏像がある。電飾もされている。 寄進をしたあと,しばらく見ていると,中にいたおじさんが,私に声をかける。「仏像の後ろにおいで!」…「なんやろ??」 行って見ると,後ろに人1人がやっと通れるぐらいの狭いスペースがあり,電気が点いてある。「中に入って!」…「んん???」 「お~!!」後ろにさらに仏像があった!!狭すぎて,全身が撮れない… 足下だ。ちゃんと,お供えがしてある。大仏の裏にある仏像なんて,初めて見た!!お礼を何度も言っておいた。 メガネをかけた大仏はめずらしいので,日本の番組でも紹介されたことがあるらしい。この寺院のあとは,数キロ離れたシュエナッタン・パゴダへ行くか,ピイへ戻るのがふつうと思うが,私は,村を歩いてみた。村の様子は,また後日… ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも!クリックで,本サイトへ!本サイト
2008/01/24
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ミャンマー(ビルマ)には,撮影禁止のものがいろいろある。政府庁舎,刑務所,軍・警察関係施設及び人間,港湾及び大きな鉄橋,空港などだ。「地球の歩き方」には,鉄道駅やガソリンスタンドまで書いてある。見つかると,テープ,フィルム没収,メモリ没収??か最悪は拘束になるかも知れない。まあ,コンパクトカメラでちょっとぐらいなら大丈夫,一眼レフでもなければ,そこまでしないだろうという話もあるが,実際はどうなのかはわからない。そのときの状況や当局者の気分で変わるかも知れない。 たいしたことないが,ささやかな抵抗を試みた!??ここまでなら,拘束されたりすることはないと思うので…たぶん(^^;) また,一人で勝手に撮っているので,ビルマ人に迷惑がかかることはないと思う。 これは偶然だった。ピイの町でVTRを回しながら歩いていた。トラックの後ろを走っていたのは軍の車だった。陰で見えなかった。「#$%&@!!」…大きな声で叫ばれた!慌ててカメラを下ろした。が,何事もなく終了。キャプチャ画像である。 これもピイ。エーヤワディー(イラワジ)川には,何カ所か船着き場があった。この町は,河川運送の重要な中継の町なのだ。 通りから船着き場が見えたので行ってみた。 桟橋の右側だが,船舶が入るスペースなのか?? 川岸では,多くの人々が夕涼みに来ている。ここは,港,向こうには船舶が停泊している。さらに,その向こうには鉄橋が見えている。これは,マズい場所かも?? 手前にあった小屋に座っていた私服の人が,VTRとデジカメを持っている私をずっと見ている。少し撮影すると,すぐに私のあとをそれとなくついてきた。何食わぬ顔をしているが,私には監視されているのがわかった。 監視員は,川を見ているふりをしていたが,やがて戻って行った。私は,逆に何気ない顔をして後ろをついていった。相手は一切振り返らない。そのうち,別の小屋のカギを開けて入った。見ていると,無線で何かを話し始めた。私のことをどこかに報告しているのか?? 向こうに見えた鉄橋だ。ここは,鉄橋の近くの「VIEW POINT」からの撮影だ。近くには,何をしているのかわからないおじさんがいて,これも政府のエージェントか??とつい思ってしまった。 立派な鉄橋だが,走っている車はほとんどないし,通行人も少なかった。ガイドブックにも載っていない。対岸が,どこの町なのかもわからない… 橋を下から見たところ。 ところ変わって,ヤンゴン国際空港。ここは,ロビーだ。ミンガラドン空港が新しくなってまだ1年ぐらいだと思う。空港では,ふつうに撮影できた…よかったのかどうかは,わからない。空港は,NGだが。 チェックインカウンターだ。米国人のおじさんが,「どこへ行ったの??」と聞いてきた。「バガン?マンダレー?インレー?」と言っていったが,いずれも「NO!」と言うと,不思議そうな顔をしていた。私は,バカンスに来たのではない。 私の前にいたフランス人のおばさんたちに再び話しかける。期待通りの答えを得たらしく,うれしそうに話していた。「すばらしい!きれい!」の連発だ。私を,「日本人だ!」と勝手に紹介していた。 ヤンゴン国際空港には,売店がなかった!!以前の空港には売店や免税店がいくつもあった。2年前に行った時は,ボージョーアウンサンマーケットが閉まっていたので,空港で買ったのだ。今回は,ちょっとしたものを買うつもりだった。しかし… '08年1/2現在,売店はないし,工事中の気配もなかった。あるのは,売店用のスペースのみだ。どうなってんねん!! 着陸後のタイ航空機だ。滑走路を撮影してもいいのか??この前に,軍の戦闘機が着陸してきていた。撮りたかったが,さすがに警戒して撮影はしなかった。あとから思えば,撮っても気がつかれなかったかも知れない。 今度は,ヤンゴン中央駅。2年前は問題なく撮ったが,今回は撮影していると,離れたところから何かを叫ばれた。素知らぬ顔をして反対方向に去った。 ヤンゴン環状線は,撮影許可必要だが,許可があっても撮れないことがあるらしい。(ヤンゴンナウさんのサイト参照) 夜間に撮影してみた。 これは,日本の名鉄の車両ではないのか?? ここからは2年前だが,モウラミャインの町の刑務所だ。向こうに見えるのは,タンルウィン川だ。その右向こうは,モッタマの町。 拡大だ。畑などで働いている人が見える。 これは,以前もUPしたが,同じくモウラミャインに停泊する小型軍艦だ。 別の日に別角度から。撮るには,ある程度の覚悟がいる。(大げさかな??) 街角にいる兵士なども撮ろうと思えば撮れたかも知れないが,そこまで冒険はしなかった。 みなさんに,かなり心配していただいたので,あとから少し表現を修正した。ギリギリのラインの部分もあるが,私の山勘によると大丈夫と判断した。 ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも!クリックで,本サイトへ!本サイト
2008/01/22
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ミャンマー(ビルマ)のピイにあるシュエサンドー・パゴダ。ミャンマー3大パゴダの1つだ。別にめざしてたわけでないが,ヤンゴンのシュエダゴン・パゴダ,バゴーのシュエモード・パゴダと3つ制覇したことになる。 ビルマ人の聖地であるが,観光地でもある。観光地へはあまり行かないが,パゴダはどこの町でも何か行ってみたくなる場所だ。なにか,心安まる気がする。 北参道口だ。画像右側にあるのは,何に見えるだろうか? 丘の上にあるので,エレベーターがあるのだ!しかし,エレベーターがあるパゴダは,ここが初めてではない。モウラミャインのチャイタンラン・パゴダにもあった。'06年11月29日の日記で書いた。 あとで撮ったが,上から見たエレベーター。帰りは乗らずに,参道を歩いた。 エレベーターを降りたところから撮った街。向こうにエーヤワディー(イラワジ)川が見える。 入場は無料だが,カメラやVTRの大きさによって,300Kか500Kが必要だ。寄進はした。 入ったのは3時過ぎなので,あまり人はいなかった。寺院の敷地内は,靴や靴下は厳禁で,裸足だ。これがまたリラックスする。 いろいろな仏像がある。 寝仏もある。陰でゆっくりとしている人が多い。別に,同じように合わせて寝ているわけでない…(^^;) 熱心に祈っている人がいる。確か,誕生曜日でお祈りする場所が違うはずだ。 もちろん僧侶がいる。この僧侶,あとで座っている私に英語で話しかけてきた。日本人とわかると,デモのことや長井さん殺害の事について言っていた。この町でも,少し何かあったようだ。まわりに子どもたちが多くいて,案内をしているらしく,あまり話せなかったが… 夕方に近づいてくると,人が増えてくる。座っている人,祈っている人,寝ころんでいる人…様々だ。向こうに大仏が見える。 私は,2時間半ぐらいゆっくりとしていた。ビルマ人以上に長い時間,ボーっとしていた。私には,こんな時間が必要なのだ。 東参道入り口には,大きな大仏がある。小さな寺院もあった。 夕方になってきた。ふと気づくと,そこら中から煙が上がっている。晩ご飯の炊事の煙なのだ。ガスよりも薪や炭が多いんやろな…時間が経つと,街中にもやがかかったようになってきた。 帰りは,北参道を歩いた。土産物などを売る売店が並ぶ。 参道から出ると,なぜか親子連れが数組いて,「撮って!」と言ってきた。カメラを持っている人は見たが,フィルム式だった。デジカメは,ほとんど見ない。VTRを持っている人は見なかった。 お母さん「みんな,早く入り!」…飛んでくる子どもたち。 ミャンマーでは,どこの町へ行ってもパゴダに寄って,何も考えないでゆっくりと過ごすことにしている。 ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも!クリックで,本サイトへ!本サイト
2008/01/20
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ミャンマー(ビルマ)のピイ。ヤンゴンの北へ約300kmだ。移動手段は,鉄道とバスがある。個人的には鉄道の方が好きなのだが,早朝発&時間がかかりすぎるということもあって,本数が多くて時間も速いバスにした。鉄道は所要8時間らしいが,おそらくもっとかかるだろう。バスは,約6時間だ。 ヤンゴンから北へ向かうバスは,中心部から40分ほどかかるアウンミンガラー・バスセンターから出発する。このバスセンター(バスターミナル)が,やけに広い。タクシーの運ちゃんが,乗り場を聞いて回ってくれた。ここまで,タクシーで7000Kだった。ガソリン値上げで,料金が上がっている。 ピイまで5000K(約500円弱)だった。ガイドブックによると,3000K。その値よりは高いのはわかっていたが,なんとも高い…後日UPするが,帰りのバスは4000Kだったので,さてはボラれたか?? この前もUPした,富士急静岡バスだが,車体は古い。冷却のために,エンジンルームは開けたままだ。座席は指定席だ。 車内だ。シートは,かなりボロボロだ。TVでは,音楽やお笑いがかけられる。VCDではなく,DVDだ!エアコンなど,とうの昔に壊れている。 物売りが乗ってきた。物売りは,停車中に乗ってきて発車する時には降りていくことが多いが,次の停車するところまで乗ったままのこともある。 この物売り,前方で何やら商品(お菓子)の説明を始めた。慣れた口調で一生懸命にしゃべっている。そのうち袋を開け,一人一人に配り始めた。試食できるらしい。「こんなんで売れるんか??」と思っていたが,意外とそこら中から注文があり売れていた! 昼にかかると,ドライブインで止まる。 レストランになっている。 たいていの人は,食事をしていたり,何か食べ物を買っている。初訪緬のとき,何も知らずに弟とのんびりと食事をしていて,みんながずっと待っていてくれたことがあった。一切怒りもしなかったところが,親切なビルマ人らしいいいところだ。 スナック類も多く売っている。 売り子が集まってくる。 横には,こんな店もある。 ドライブイン前の道路。木材を積んだ古いトラックが走る。 もう1台バスが来た。現地人に見えたが,日本人が1人いた!50代後半ぐらいの男性だった。話しかけてきて,写真を撮ってもらった。この日本人男性,この後ピイの町のレストランで偶然に会うことになる。 バスで移動も,結構楽しいのだ! ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも!クリックで,本サイトへ!本サイト
2008/01/17
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ミャンマー(ビルマ)のピイ。ヤンゴンから北へ約300kmのところにある。表記は,ピィやピーと,いろいろだ。今冬の旅行では,あちこちへ行かずに,ヤンゴン~ピイ~ヤンゴンとゆっくり回った。ピイでは,4泊した。同じ町で3泊することは結構あるが,4泊することは今まで滅多になかった。ピイは,初めて行く町なので,おもしろくなければ大外れになる可能性があった。 ピイには,ミャンマー3大パゴダの1つシュエサンドーパゴダがある。郊外には,メガネをかけためずらしい大仏もある。後日,UPする。行ってないが,周辺には遺跡もあるのだ。 今日は,町歩き第1弾だ。この町の様子を撮影したサイトが見当たらないので,何回かUPしていこうと思う。 ホテルの前は,エーヤワディー川(イラワジ川)だ。最近は,川沿いに泊まることが多い。川沿いや海沿いは,大好きだ。 ホテル前の道路だ。ホテルについては,また後日UPする。右がエーヤワディー川だ。夜になると街灯もほとんどなく,真っ暗だ。 横は民家や商店がある。ホテルの横なので,外国人はめずらしくないかと思うのだが,みんな見てくる。そういえば,宿泊客のほとんどがビルマ人だった。 ホテルの前の向こうは,船着き場になっているのか,こんな人たちがいつも行き来していた。坂で手を添えているが,平地では手も添えないでふつうに頭に乗せている。慣れとは恐ろしい!そういえば,その船着き場を見に行くのを忘れた… 路上を歩く豚。 河原へ下りる坂でエサを探す。しかし,ゴミだらけだ…残念ながら,あちこちの国でこんなゴミだらけの光景を見る。人々は,ふつうにそこら辺にゴミを捨てる。 これは,めずらしくないが… 親子だ。 裏通り。 托鉢だ。僧侶は食事をもらいに家々や商店を回るのだ。時刻は10時半なので,昼食用か?? 僧侶は,人々からたいへん敬われている。 僧侶とパゴダ。 シュエダウン村行きピックアップ。 このピックアップのボンネットを見ると,TOYOPETとDyna1900のロゴがあった。ダイナはトヨタのトラックの名前で,私も少し乗っていたことがあるが,これはかなり古い。調べてみると,'59年~'63年の初代ダイナが,こんな顔をしていた。 市街地は,人も車も多い。大きな看板もある。線路が横断しているのが見える。 道路に線路が走っている。向こうはピイ駅だが,フェンスが閉められている。時刻表もピイ駅までだ。ここは,走っていないのか?? 反対側では,店開きだ。夜になると,もっと店が増える。地図上は,ピイ以北も線路があるようだが,市街地の地図では線路が途切れている。確かに,線路がこの向こうにあるようには見えなかった。 店などが多くある通りが,いくつかある。それなりの街だ。 喫茶店。いつ通っても,人がたくさんいた。 大通り沿いには,店などが多くあり,人も車も多い。比較的大きな町に見えたが,ちょっと裏通りに入ると,田舎の暮らしが見られた。4泊(5日)しても飽きなかったが,ふつうの人なら飽きるやろな…と思った。また,これから徐々にUPしていく。 ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも!クリックで,本サイトへ!本サイト
2008/01/14
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ミャンマー(ビルマ)で,11日以降,爆弾テロが相次いで起こっている。まだまだ波乱があるようだ。 一般の市民の命に関わる爆弾テロは反対だが,何かアクションを起こさないと軍政はのさばったままだ。かといって,9月のような事になっても困るし…国連や国際社会の圧力に期待するしかないのか?? ほかにも,ニュースが…クリックすれば見られます。YAHOOニュースmsnニュースアウンサンスーチーさんがアウンチー連絡担当相(労相)と会談軍政,カメラ製造番号の提示要求 ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも!クリックで,本サイトへ!本サイト
2008/01/14
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ミャンマー(ビルマ)のヤンゴン19th通り。夜になると,路上は生ビール屋と串焼きの店で,たいへん賑やかになる。11/17の日記(クリック)で,2年前の様子を紹介している。 今回も,ヤンゴン滞在中は毎晩通った。画像は,食べ物以外はフラッシュを焚いていないので,きれいに写っていない。フラッシュ慣れしていない人々に気を遣ったのと,そのままの明るさで撮りたかったのだ。 2年前に出会った兄ちゃんの店を探す。「あった!」しかし,その兄ちゃんは,もういなかった。別の日もいなかった。確か,アルバイトと言っていたので,辞めたのだろう。残念だった… 客が一杯だったこともあって,違う店にした。前もそうだったが,大きくて賑わっている店より,小さめの店にした。その方が,落ち着く。 ミャンマー生ビールだ。どこの町へ行っても,メーカーの違いはあれ,この大きさのグラスだ。以前の350Kから450K(約40円)に値上がりしていた。 串に刺しているが,客に出す時は外されて皿に盛られてくる。豚,鶏などいろいろあるが,牛は少ない。 ちゃんと野菜も食べるのだ。オクラとブロッコリーも頼んだ。やや辛い味付けで焼かれる。 12/31に行くと,店が閉まっていた。隣の店の兄ちゃんが,「今日は閉まっているから,うちで食べていったら?」と言うので,そうした。じつは,生ビールは,いつも隣の店から持ってきていたので,覚えてくれていたのだ。 串焼きには,ウズラの卵(画像)や豆腐(以前にUP)もある。オクラは大好きなので,いつも食べていた。オクラは,2,3年前までは大嫌い(食わず嫌いではない)だったのに,ある日突然大好きになった!(日本での話) ヤンゴンには,12/25~27と12/31~1/2の計4泊した。画像左でこちらを指さしているおじさんは,その前半の時に店にいた。 片言の英語で話しかけてくる。私が日本人だとわかると,呼びかける時はいつも「ジャパニーズ!」と言って何回も声をかけてきた。そのうち,なぜか「ヤマモト!」と言って呼んでくる。“ヤマモト”??…山本五十六か???しかも,まわりのビルマ人に「ヤマモト………」と私を紹介している。最後には,違うビルマ人に向かって「My friend YAMAMOTO!」となぜか英語だ! 翌晩もいた。すぐに「オ~!ヤマモト!!」だ。「Do you remember me?」だと…当たり前や!!その日も,やっぱり「ヤマモト!」だった…(^^;) この通りには,多くの物売りが通る。お面や風船などを売る人が通った。 さっきのおじさん,風船売りがやって来ると買っていた。「何のために買うんやろ??」と思っていると,近くの人に風船を渡して何か指示を出した。 この日は,12/25日,クリスマスだ。この国では,1/1は祭日ではないが,12/25は祭日なのだ。 風船の下にトイレットペーパー(ティッシュの代わり)がつけられ,ライターで火をつけて上に放した。 空に上がってく風船だが,中はガスだ。爆発するやん!! 案の定爆発する風船。「パーン!!」という音とともに,騒がしかった人々が一斉に静まる…同時に,あのおじさんが「メリークリスマス!!」と叫ぶ。一瞬にして歓声に変わる。それに気をよくしたのか,その後も何回も風船を買っては飛ばして破裂させていた。まわりのみんな喜んでいたが,風船屋さんはどう思っていたのだろう… ここにいると,いろいろな人が通る。この物売りは毎日見た。おつまみ類を売り歩いていた。注文されると,店のテーブルで皿に盛って各種の調味料を振りかける。注文した客のいる店に勝手に入って,皿を取って盛っていくのだ。なるほど,店の皿なら回収しなくても済むわけだ。 見ていると,あちこちの店員が物売りの屋台の商品を勝手に取ってつまみ食いしている。持ちつ持たれつというところか。 これは,麺の屋台。 パイナップルの屋台だ。 こんなおじいちゃんも売り歩いていた。この歳でも商売をしなければならないのか…しかし,儲けはちょっとしかないと思う。 逆に,少年もいる。盛りつけ方は,かなり手慣れていた。 物乞いの人も多くいる。いろいろな人が入れ替わり立ち替わりやって来た。ある日は,袈裟を着た小さな子どもの僧侶がお金を集めに来た。僧侶がこの時間に来るなんて「こんなんありか??」思ったが… 小さな子を抱っこした子も,物乞いをしている。ここで食事ができるビルマ人と物乞いをしなければ生活ができないビルマ人…これが現実だろうが,貧富の差は,どれぐらいあるのだろう?? 若者も,結構飲んでいる。これは,以前もそうだった。空いている席がないぐらい,ビルマ人で一杯だ。しかし,南のマハバンドゥーラ通りに近い店は,空席が結構あった。 ここに外国人が多く来るわけではないが,以前よりかなり少なかった。 大学生の兄ちゃんだ。右の兄ちゃんは,毎晩に近いぐらい飲みに来るという。余裕のある層か?まわりの若者とは,ちょっと感じが違った。ビールにウィスキーを入れて飲んでいた。私も勧められて,入れて飲んだ。 まわりでは,ウィスキーの水割りを飲んでいる人が,かなりいた。 この日は,12/31だった。このあと,カウントダウンのライブに行くそうだ。 真ん中あたりを歩いている子は,小学校中学年ぐらいだ。こんな子が客に料理を運んでいる。夜中まで仕事をしているのだ。 この通りは,夜は歩行者天国になるわけでない。車も結構通るのだ。 毎晩,賑わいを見せる通りだが,建物の上の階では,ふつうの家庭があり,日常の生活がある。次にヤンゴンに来た時も,必ず立ち寄ると思う。 ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも!クリックで,本サイトへ!本サイト
2008/01/13
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ミャンマー(ビルマ)には,日本語がそのままのバスやトラックが多く走っている。日本で現役引退した車が運ばれてきて,再び長期に渡って活躍しているのだ。ミャンマーに来た人は,誰もが目にする。ただ,最近はやや日本語が少なくなってきた気もするが… 3/27の日記(クリック)では,バスを紹介した。今回も,バスを紹介する。見たバス全てを撮影したわけではないが… しかし,じつに多くの日本の中古バスが走っている。バスのほとんどが日本製じゃないかと思うぐらい多い。 みなさんの地元を走っていたバスは,あるだろうか?? 「お~!これは!!」京阪宇治交通(現・京阪宇治バス)だ!!我が家の前を毎日走っている路線バスなのだ。小学生の頃は,宇治へ行くのによく乗っていたのだ。(ローカルな話ですが…)“宇治バス”をミャンマーで見るとは!!日本のバスが多いとは言え,このバスを見るとは思わなかった!妙な感動を覚えた。 日本では,三菱のマークのところには,本来は会社のエンブレムがついているのだ。ボディ横の模様や日本語は消され,ミャンマーの飲料メーカーの一面広告のペイントがされていた。この国でも,時代が変わってきているのか??郊外で,もう1台見たが,こちらはそのままで,“京阪宇治交通”の文字もしっかりと残っていた。 ちなみに,運転席側にドアがつけ直してある。向こう側の後ろのドアは溶接して閉められている。なぜかというと,ミャンマーは右側通行。日本製はドアの位置が逆なのだ。よく見ると,ほかのバスも後ろのドアは簡単に溶接して閉められていた。 京都市バスだ。このバスは,たくさん見た。こちら側の後ろのドアは,バーで閉められている。CNG用のガスボンベらしきものも見える。バスは全て?CNG仕様になっている。こんなところは,日本よりも進んでいるのか??バングラデシュでも,CNG仕様が多かった。 京福電鉄もあるのか! 西武バスだ。これも結構見る。ひょっとすると,近江鉄道(滋賀県)か??西武バスは,フィリピンでも見た。 東武バスだ。右にCNG仕様のロゴ??が見える。 ついたままです。 日本語の表示のままだ。 このバスは,ヤンゴン~ピイへ移動する時に乗った。(詳細は,後日UP)横には,富士急静岡バスと書かれていた。この会社のバスも多く見かけた。 日本語を残していると言うより,取るのが面倒くさいのかも… 滋賀観光バスだ。これも,ヤンゴン~ピイを走っている。 長野県の,おんたけ交通。ピイの長距離バスターミナルで,上の滋賀観光バスの近くに止まっていた。ボディ横のラインのデザインが似ていた。 三重交通。これは,やや小型だが路上にずっと止まっていた。 大阪の南海電鉄バスだ。 神戸市バス。 東京の立川バス。 ラディソンホテル成田のバス。 “ドアに注意”の文字は,なんとなく不自然だが,反対側を見ると日本製だった。 このバスは,なんや?? 長距離バスに乗ると,故障して修理をしながら走ることも多い。修理道具は,ちゃんと積まれていて,手際よく直す。ドライブインで止まると水を何杯もぶっかけてエンジンを冷やしている。エアコンや自動ドアなど,とうの昔に壊れている。それでも,大切に使われている。次々と新車に替える日本とは対照的だ! ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも!クリックで,本サイトへ!本サイト
2008/01/12
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ミャンマー(ビルマ)のヤンゴンは,多くの車が走り,多くの人々が歩いている。たいへん忙しい。その忙しい中に,露店が広がっていたり,バスの呼び込みの声が響く。 街のあちこちを歩き回った。ここは,中華系の人が多い地域だ。お腹がすいてきた。モヒンガー(麺)や焼きそばの店がいくつかある。麺類が食べたいと思っていた。う~ん…大きな道路沿いは結構混んでいる。 そこで,路地裏をのぞいてみた。全然混んでいない。じゃあ,適当に入ろう。ボールにおかずが並んでいる屋台があった。おっと,これもおいしそうだ!さっそく入った。 建物の壁からブルーシートを伸ばしただけの屋根がつけてある。雨季は,たいへんやろな… 手前のボールを指さして聞く。「ウエッター(豚肉)?」,「イエー ポーク!」…あら?使っている言語が逆になってないか??角煮風のが2つ並んでいる。聞くと,1つは「スパイシー!」これまた英語だ。さすが旧首都ヤンゴン,英語慣れしている。「サッテー(辛い)?」と言うと,うれしそうな顔をされた。やはりビルマ語で言う方が気分がいいやろな。 さらに,画像奥にあるおかずを指さして,ビルマ語と英語のミックスで「これは,うまいよ!」と私に伝わった。豚肉を揚げたものだ。 …で,このようになった。手前は,タミン(ご飯),右が豚肉を揚げたもの。確かに,かなりうまかった!真ん中が豚肉のカレー(になるかな?)角煮風の辛い方を選んだ。そして左は,豚肉と菜っ葉を炊いたもの。「チャイニーズ」と言っていた。どことなく日本でもありそうな味だった。どれもおいしい!! テーブルには,ドリンキングウォーターもあるが,中国茶がある。これは,何杯も飲んだ。中国茶は,そこら中の路上喫茶店で,ただでいくらでも飲める。(もちろん,コーヒーや紅茶を注文後だが…) 店のお母さんに撮ってもらった。お会計は,2000K(約200円弱)だ。 足下にニワトリが歩いてくる。大通りから一歩路地裏に入ると,ふつうにいる。 屋台は,お世辞にも衛生的とは言えない。さらに,ビルマの料理は油っこい。慣れないと,お腹を壊すこともめずらしくない。私も初期の頃は,よく腹を壊した。以前も書いたが,最近は飲みすぎで腹がゴロゴロになることはあっても,当たったことがない。ところが,不思議なことに,日本ではちょくちょく当たるのだ!どうなってるんや?? ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも!クリックで,本サイトへ!本サイト
2008/01/08
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ミャンマー(ビルマ)のヤンゴン。あのデモ騒動から3ヶ月が経ち,見かけ上は以前と全く変わっていないように見えた。その後のミャンマーを自分の目で見てみたかったのだ。当然,長井さんが射殺された現場に行ってみた。せっかくここまで来ているわけなので,同じ日本の者として立ち寄りたかった。決して,野次馬根性で行ったのではない。まあ,野次馬だけで行く国ではないが…しかし,訪れる日本人は激減している。問題はないのだが…外務省の安全情報の危険度も,さらに下がっている。 今日の最初の日記の答えは,長井さん射殺現場だ。どれぐらいの方が,記憶されているだろうか?まあ,ミャンマー自体を知らなかった方も多いと思うが。 最初は,どこなのか全くわからなかった。スーレーパゴダ近くということだけはわかっていた。探したが,わからない… そこで,ピイのホテルの予約でお世話になった「サネイトラベル」の西垣さんを訪ねた折に聞いてみた。(ピイのホテルに代理で予約していただいた。手数料などは要らなかった!)見に行ったことはないということらしいが,「トレーダースホテルから1筋下がった………」なんや!私が泊まっているセントラルホテル(トレーダースの隣)の近くやん!! 行ってみた。 ボージョーアウンサン通りだ。左はボージョーアウンサン・マーケットだ。 スーレーパゴダ通りとの交差点だ。ここを右に曲がってしばらく行くと,スーレーパゴダがあるのだ。 向こうに,かすかにパゴダの塔の先が見える。 さて,問題の交差点に来た。左前の看板は,当日の現地からのVTRにも写っている。 しかし,この交差点,いつも車や人通りが多く,ゆっくりと撮影がしにくいのだ。当日の現地からのVには,ここで軍が威嚇射撃しているところが写っている。現場は,左側の交差点の右側になる。緑の看板の少し向こうだ。 なんとなく見覚えのある風景。「ここや!」…しかし,車がひっきりなしに通り,思うように撮れない。 ここだろう!そう思ったが,渡航前に時間がなくなってしまい,詳しい画像を持って行けなかったので,100%の確信が持てなかった…はっきりとわかったのは,タイへ入ってからだ。事件当日とは違って,露店などが多数並んでいるので,様子が微妙に違う。 撃たれたのは,ちょうど真ん中に歩いている人がいるところぐらいだと思う。 参考までに,「ビルマ民主の声(The Democratic Voice of Burma)」から引用の画像だ。当日に世界中に配信された有名な画像だ。今でも,動画や静止画は,ここのサイトに置かれている。もちろん,長井さんの撃たれた瞬間のVもある。 これも有名な画像だが,通信社のロイター=共同から引用の画像だ。 ここがまさに射殺されたところだ。ご冥福をお祈りした。 反対から見たところ。右に陸橋が見える。 画像は,おそらくこの陸橋の上から撮影されたものと思った。この陸橋,じつは片方にしか階段がない!つまり,上っても下りられない。よくわからん陸橋だ。まあ,階段の前では露店が陣取って物置にされてたんで,どうせ上れないが… 他社の画像は,ヘリからのもあったと思う。 このように,人や露店でごった返している。混雑しているのは,この通りだけではない。現場は,右側だ。 倒れた後,兵士によって左の方の店の前へ運ばれた。このときにカメラを回収されている。これも,「ビルマ民主の声」のサイトのVにある。このときのVは,下から撮影されている。 近くにバス停があり,食堂も並んでいる。当日の面影は一切ない。撮影してウロウロしていても,誰も声をかけてこなかった。まあ,みんな忙しく歩いたり商売しているわけだが,秘密警察がウヨウヨしている中で,声をかけることはしないのかも知れないが,よくわからない。 多くの人混みで私は気づかなかったが,すでに秘密警察(公安)に監視されていたかも知れない。 実際に現場に立ってみると,なんとも複雑な気分になった。街は,いつも通りに忙しく動いているが,3ヶ月前には間違いなくここでデモ騒動があり,長井さんをはじめ多くの人々が犠牲になったり,刑務所送りになっている。今も拘束されている人は多いと言う。 しかし,よくわからないのが,大勢の民衆がいる中で,なぜ長井さんが撃たれる前からこれだけUPで画像に出ていたかだ。百戦錬磨の長井さんだろうし,公安の気配を察して,万が一のために事前に頼んでおいたのならわかるが,どうなのだろう?? 長井さんや僧侶,市民たちのご冥福をお祈りするとともに,一刻も早い軍の撤退と民主化を願っている。 ※ 「ビルマ民主の声(The Democratic Voice of Burma)」のサイトの右側の画像をクリックすると,当日の動画が今でも見られます。 ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも!クリックで,本サイトへ!本サイト
2008/01/06
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キリのいいアジア40回目(海外41回目)の旅が終わった。昨晩に帰国している。昨日は,寝不足だったので早く寝たかったが,なんやかんやで結局すぐに寝られていない…今も,たいへん眠たい。 行く前は多少の不安もあったが,行ってよかったと思っている。以前と変わりなく旅ができた。ただし,人々の心の中はどうだろう…あの事件でますます軍政に対する反発は大きくなったと思う。ほんのわずかだが,人々の貴重な声も聞いた。 3日の報道では,衛星TVの受信料が,年540円から89000円の167倍になったという。海外の放送を受信させないためのとんでもないことだ! さらに4日には,アウンサンスーチー氏の国民民主連盟(NLD)本部前で集会があり,近くで声を上げた人たちも解散させられているようだ。 味方?だったインドの首相も,声をかけ始めたようだ。 事態のよくなる気配は一向にない… さて,ここはどこか,みなさんご存じか?? ちゃんと起きていれば?後でUPする。 今回の旅では,「ミャンマー現地情報 ヤンゴンナウ」のサネイトラベルをヤンゴンで経営しておられる西垣さんにも厚かましいお願いを聞いてもらった。たいへん感謝している。 ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも!クリックで,本サイトへ!本サイト
2008/01/06
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スワンナプーム空港だ。朝4時起きなので、眠たい… タイ航空のカウンターは、やはり混んでいたが、予定より早く着いたのでイライラすることはなかった。 イライラと言えば…泊まったホテルは、どうも晩が落ち着かなかった。夜中ずっとうるさい。あちこちで思い切りドアを叩いて呼んでたり、深夜まで騒ぎ声が響き渡ってるし… 昨日は、11時過ぎには寝た。ただ、寝付きが悪いのでなかなか寝られない。「わあ~!」ド~ン!!なんや??やっと寝たと思ったら、音で起こされた。時計を見ると夜中1時半。 私が泊まった部屋の中にさらにドアがあり、隣の部屋とつなげられるようになっていたのだが、壁でない分、声がよく聞こえる。 数人の男が思い切り騒いでいる。テレビの音も大きい。その騒ぎは延々続き、ロクに寝られなかった… 静まったのは、4時過ぎ。つまり、私の起床時間だ。人が起きたときに寝やがった!嫌みか! …というわけで、非常に眠たい!! マニラ経由で帰国だ。家に着くのは、晩になる。
2008/01/05
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ミャンマー・タイの旅も、今日で12日目。最後の晩となった。 今は、晩ご飯中。パタヤーは、米軍や欧米から多数の観光客が来るリゾート地なので、レストランや店が欧米化されてしまっている。そんな店には入らない。 屋台は、海岸沿いから離れたとこに少しだけしかない。私はビールも飲みたいので、選択肢がかなり狭まる…ちょうどの食堂がないのだ。 そんな中、見つけた目立たない食堂だ。派手な店やバーが多数乱立する中、ここは特に看板はない。客は少なく、タイ人が中心だ。今日は、ここにした。しかし、英語とロシア語のメニューはあった。さらに日本語も少し書いてある!さすがリゾート地! 明日の晩は日本。また現実に帰る。
2008/01/04
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ミャンマー(ビルマ)…昨日の朝まで滞在した。1/1の様子を少しだけ紹介だ。今回のホテルは、部屋からダイヤルアップで接続できない。さらに、ホテルのロビーにあるPCは、本体が机に隠されていてカードリーダを接続できない…加工した画像をメモリに入れてきたのだが。カードリーダも持参している。USBで接続OKだ。よって、今は外のネット屋からだ。ただ今夕方6時前。書き終わるころは、もっと時間が経っているだろう。タイは、日本-2時間で、ミャンマーは、日本-2時間半だ。 ヤンゴンの街の中心、スーレーパゴダだ。この右方向に行ったところで、長井さんが射殺されてしまった。この件については、帰国後に整理してUPする。 パゴダ(寺院)は、大小合わせると、街のあちこちにある。人々の厚い信仰を集めている。 決して広くない歩道には多くの人々が縫うように歩き、さらにそこで店開きを多くしている。日用品から大工道具、衣料品までいろいろだ。 屋台の食堂だ。ここは、あくまでも歩道である。 これも路上。よく見ると、それぞれみんな違ったことをしている。 夜のスーレーパゴダだ。ライトアップされてきれいだ。少し丘にあるシュエダゴンパゴダも、同様にきれいなのだ。 ヤンゴンは、何事もなかったかのように、いつも通りに喧騒と人々のくらしがあった。しかし、人々の心中は… 思ったよりも快適な速度で接続できる。これならもっと画像を用意しておけばよかった。PCからの接続は、帰国後までしないかもしれない。ネット屋に入る時間というのがなんとももったいない… よって、いただいたコメントへの正式な返事は、帰国後になると思いますので、ご了承よろしくお願いいたします! ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも!クリックで,本サイトへ!本サイト
2008/01/03
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タイのパタヤーに来た。ホテルの部屋からアクセスしようとしたら、古い配線でオペレーターを通さないとつながらない…これは困った! 今回は、いつものホテルが取れずに違うとこなのだ。ホテルのロビーにPCがあるし、ネット屋もある。それを使えばいいのだが、画像を加工したり、時間を自由に使うには、速度が恐ろしく遅くても部屋が1番いいのだ。ホテルによってシステムが違うが、1通話何時間しても10バーツ(約34円)ぐらいで済むことが多い。 どうするか考えるが、このまま再び行方不明になることはない。制約があるが、携帯から書けるので、取りあえず更新すると思う。 今日は朝が比較的早かったので眠たい。さらに時差が、わずか30分だがある。おやすみなさい!!
2008/01/02
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昨日にヤンゴンに戻っている。行方不明状態脱出だ。この前も書いたが、ヤンゴンからブログが書けるとは思っていなかった。本サイトの掲示板へは、2年前にも書き込めたが。 政府の検閲・使用制限により、主要なEメールは不可能だが、エキサイトメールはできた。たまたま私のエキサイトメールアドレスがあるのだ。(正式なメアドに加えて、フリーメールのアドレスも複数持っているのだ!)ちゃんと送れるのだ。昨日、生ビール屋で知り合った大学生の兄ちゃんは、メアドを持っていた。gmailというのが使えるらしい。今、横にいる姉さんもgmailとやらでメールを打っている。 ピイの町では、ネット屋らしき店は見当たらなかった。というより、わざわざ探したわけでない。「あれば入ろう…」程度だ。ホテルは、いかにも地方の形式だ。自家発電をしているはずだが、停電が多い。昼間は暑いが、朝晩は少し肌寒かった。これでも、いつもより少し暖かいらしい。 町のあちこちを歩いたが、横にはエーヤワディー川が流れ、船も停泊している。歩いていて気がついたが、町のあちこちに警察の見張り小屋があり、また、普通の格好なんだが何となく雰囲気の違った人が結構いた。私の顔を見ると、無線機で何か話し出したり、鉄道駅の裏側へ行くとついて来る人、川の桟橋へ行くと、横の小屋にいた人が私に気づかれないように(気づいたが!)ずっと見ている人もいた。近くまで何気なくやってきてそ知らぬ顔をして見たりもしていた。 ただでさえ目立つ日本人。さらに、デジカメを持ってVTRを回しながら歩き、そこら中を写しまくっている。その人物が、警察や軍の施設や大きな鉄橋、港、駅などに近づくと怪しまれるのも仕方ないかも知れない! まあ、一般市民にとっても日本人は珍しいので、どこへ行っても注目される。みんなが見てくることはわかっているので、思っているほどではなかったかも知れない。意識過剰かも知れないが、なんとなく一部不穏な感じがしたのだ。ただ、直接に声をかけらることはなかったので大丈夫なんだろう。監視対象ぐらいだったのか。どっちにしても、どの程度か、私には全くわからないが… ピイ町もヤンゴン同様に、特に変わった事はなかった。みんな、この前のデモや弾圧のことなどを知らないのか??とも思えたが、そうではなかった。 ヤンゴンのタクシーのドライバー達は、長井さんのことは知っていたし、軍の暴挙にも憤慨していた。ピイでは、複数の僧侶や寺院の関係者が、やはり長井さんのことについて言ってきた。同じように怒っている。ちゃんと情報のネットワークがあるのだ。 じゃあ一般市民は??…どう考えているか全くわからなかった。まあ、町なかでうっかりと言うと公安がすぐにやってくるだろうし、言わないし、聞けるわけないのだ。 晩の店で、近くにいた人々に聞いてみた。すると酔っているのに小声になり、「長井さんのことは知っている。軍や政府は大嫌いだ!」と言っていた。 みんな、ちゃんと知っているし、怒っている!これから先、どうなっていくのだろう?? さて、明日の朝に空路でタイのバンコク入り。すぐに、いつものパタヤーへ行く! 本サイト「アジアを旅しよう!」~掲示板にも書いています。
2008/01/01
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