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微妙な変化といえば、なんかあまりせわしく物事をしようと思わなくなってきたこと。 なぜにあんなに夢中でいろいろとやっていたのか。 なんとなく、バイタリティやインスピレーションが無くなってきたような気がする。 よくいえば、地に足がついてきたというべきか。 大好きな映画「エクソシスト」のディレクターズカット版(監督自身による副音声付き)を観ました。 劇中、ワンカットのみ、リタリン投与のシーンがあり、副音声では、「当時はまだリタリンの副作用の害についてはさほど追及されていませんでした。現在はその副作用に大きな疑問が提示されています」と語っています。 リタリンの是非については時代を感じさせるシーンですが、映画自体は少しも色あせません。親になってから観ると、ホラーというより「家族再生」の色が濃く感じられ、久々に見入ってしまいました。 副作用よりも、まずは鬱なら自殺を食い止めること。 すべて副作用は後の産物です。 先人の智慧と勇気に感謝して、今日も投薬をつづける私です。
2004年08月08日
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今日は、睡眠を十分にとった。 ひきつづき、変化なし。 昨日書いた「無念」の件も、 今は時期ではなかったなあ、とカンタンに納得した。 もやもやしていることは、家人に話をすると翌日にはけろっと忘れてしまう。 躁鬱のときはまったく別人格になるので、 なんで、あんなふうに思ったのか、 なんで、あんなことを考えてあんなことを言ったのか、 悪気はないのだが、また言い訳するつもりもないのだが、 全く記憶にない。 だから、この日記を綴っているわけだが、 この日記自体も見直してみると、 「へえー、このときは完全に躁だよなあ」 と、確信したりして。 記録の効用である。 ひきつづき、なにもなくともこの日誌を記録として とどめておきたいと思っている。
2004年08月07日
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ひきつづき、変化なし。 躁状態のときの反省の気持ちが出てくる。 「無念」といった感覚。 後悔はないが、躁鬱状態により、後一歩だったプロジェクトが、ふたつほど延期を余儀なくされてしまったことに対して「無念」。 二勝二敗一引き分けといつたところである。 ものごとは、流れに乗っているときは、おもしろいように、雪ダルマ式に順調に流れるものである。 しかし、時期が早かったか、段取りがいまひとつだつたか。 諦めたわけではないが。。。。などと、そんなことを考える余裕が出てきたということである。 いまは、治療に専念。 体あつてのプロジェクトである。 医師と周囲の指示に従っている。
2004年08月06日
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先日にひきつづき、穏やかな気分。 なんの変化もなし。 年上の友人から久々にメールあり。 おあいしたかったが、16日はお盆のため無理。 でもMさん、国家試験がんばってください。
2004年08月04日
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昨日に引き続き、穏やかな気分がつづく。 なにか、あわただしくものごとを「処理」したい、という気分が薄れてきたように思える。 いつつ持っていた楽天日誌も、書きたいことがあるまで書かないことにした。この日誌だけ、記録としてとどめたいので、引き続き、書き綴ることにする。 2003年10月 鬱に入ったように思う 2003年11月 抗不安剤投与開始 Y医院にて 2003年12月 希死概念発生 2004年01月 M医院にて鬱病治療、抗鬱剤投与開始 あしもとがふらふらになる 2004年02月 自律神経失調症、吃音 2004年03月 同上 2004年04月 回復の兆し 2004年05月 回復に向かってさわやかな気分になる 2004年06月 鬱病治療終了 躁病状態のうたがい。ポジティブな幻覚と幻聴 すぐに財布を家人に預ける(笑) 2004年07月 正式に躁病と診断され、治療方法を変更 遠地療法(三週間) 躁鬱病両方に効く投薬を続ける 月末、平常に戻ったように感じる 2004年08月 穏やかな気分、現在に至る
2004年08月03日
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六月より、躁病の治療を始めて、ふたつきが経った。 だいぶ、しらふになっているのがわかる。 気持ちも、おだやかである。 鬱は、治りかけが危ないということなので、 躁の、治りかけに注意をはらっているのだが、 いまのところなんともない。 ただ、ただ、おだやかな気分である。 鬱あけは、爽快であったが、 躁あけは、ただの穏やかな気分である。 なにか、変化はないか。 よく胸に手を当てて、毎日じぶんを観察している。
2004年08月01日
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昨夜、家人と語り合ったのだけれど、 ほんとうに、躁鬱のときは、「別人格」になる。 下園壮太著『人はなぜ死にたがるのか』参照 あなたが五人くらいいる、と家人に言われた。 いまは、だいぶ平常なようです。 さて、鬱で、自殺せず。 躁で、さほどの散財はせず。ちょっとつかっちゃったけどなあ。ダメージは少ないです。買うものとしては、本が多かったので、まあそのうちに肥やしになるさと思ってあきらめます(笑)。 まあ、いい線で後悔なくいったと思います。 ところで、いまはすでになくなった幻聴や幻覚ですが、 へんな、ネガティブな幻聴幻覚でなくてよかったあ、と思います。ポジティブなものだったので、イタコになったようで楽しかったですし。いまは全く見えません、聞こえません。ただ、なんとなく、よい意味で、信仰心みたいなものが芽生えたような。。。。(笑) 躁鬱のみなさま、状態があけたときには、かならず光明がともされますので、一年や二年のつもりで、ゆっくり、のんびり治療してゆきましょう。 注意点はトップページに書いたとおりです。よかったら参考にしてください。すべて体験談と主治医のお目通しをいただいた原稿です。 今日も、調子がよいのです。 オフの日なので、のんびりしています。 あと、 きらら子さん、いつもありがとうございます。
2004年07月31日
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師匠Y氏と、ひと月ぶりに、仕事。 師匠Y氏には、いつも「元気」をいただく。 「園先生、まだ、70パーセントの力でおやんなさいよ」 Y師匠とは、10年のつきあいになるが、いつも仕事に全力投球なさっているように思える。 私「Yさん、ウツにならないんですか?」 Y氏、笑顔で、おこたえにならない(笑)。 まあ、神経質な親は、神経質な家庭をつくりやすく、 神経質な家庭は、神経質な子供をつくりやすい、って言うような意味のことを、おっしゃってくだすった。 だぶん、そのとおりなんであろう。 だから、わたしは、じぶんの子供が、はしゃいだり、悪ふざけをしたり、わんわん泣いたりすると、ほっとするんであります。 さて、今日は、ほとんどしらふ、70パーセントの力で仕事をすることができた。 ぐんぐん快方に向かっているのがわかる。 家族、スタッフ、すべての顧客のみなさまに、感謝の気持ちでいっぱいである。 こんなとき、本当の友達や理解者が解かる、というが、だとすれば私は本当に、「ひと」に恵まれている。 ありがたい、かぎり。
2004年07月30日
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主治医の先生いわく 「だいぶ落ち着いてきたね。」とのこと。 いま投薬しているクスリは、躁鬱を治療するクスリ。 どちらかといえば、躁(そう)を抑えるクスリである。私「このままこのクスリを呑みつづけて、逆にウツになる可能性はありませんか?」主治医「まあ、そういうこともあるからね。そのときは、クスリを調節してゆきましょう。」 うん、手応え、アリ。 主治医先生も久々に笑顔でした。 しらふ(平常状態)に戻っているという手ごたえを感じています。 また、二週間後に通院する予定。
2004年07月29日
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ひさびさに、マイナス思考というか、 「さみしいなあ」「むなしいなあ」「先が見えないなあ」 という感情が戻ってきた。 躁状態の時には、なかった感情である。 躁病治療に、確かな手ごたえを感じている。
2004年07月28日
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近況 1、喫煙再開についてのメリット 舌が馬鹿になるので、何を食べても 微妙な味がわからないので、ごはんがうまい。 どんな米でもうまい。安上がりだ。 2、幻聴、幻覚が、さっぱり聞こえない、見えない。 本音を言えば、ちょっとさみしい。 でも、いい経験だった。 ポジィティブな幻聴幻覚だったし。 3、しらふに戻りつつある。 しかし、「躁鬱についての日記を綴ろう」という意欲は、 衰えない。 よっぽど躁鬱がすきなのである。 4、最近、躁鬱と並行して興味が出てきたのが、 ガンとアルツハイマー(ぼけ)。 これらも躁鬱と関係あり、と、みた。 勉強をすすめたい。 5、躁が明けて来たのに、あいかわらず、金銭欲はない。 去年、あれだけ、成功法則、成功法則と言っていたのは いったい、なんだったのか。 そろそろ飽きたのかな、成功法則。 6、とかいっても、いまだ本調子ならず。 近日、主治医と面会予定。 以上。
2004年07月27日
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半年ぶり、ようやく、睡眠薬ナシで、うたた寝、しました! うわっ、珍しい。 うたかたは夢、夜の夢こそまこと、かも。(江戸川乱歩)
2004年07月26日
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ひさびさにカラオケ、行ってきました。 躁鬱の私には、これが「発散」になるかなあ。 きら子さんとTMの言う通り、 タバコ、やめて、カラオケにしようかしら。 吉田拓郎『アジアの片隅で』シャウトしてきました♪
2004年07月25日
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タバコは百害あって一利なしだ、という人に向かって、 いいや、唯一の利点は、アルツハイマーになりにくいことだ、 という人がいる。 ちがう。アルツハイマーになる以前にガンで死ぬんだ。 間違いナイ。 どっちかを選べ、ということになると思っていた、 そんな園爽太朗と、元・札幌東病院ホスピスケアマネジャー、tellmeさんとの対談で、園爽太朗、びっくりしました。 ガンとアルツハイマーは、選択するものではない。 ガンとアルツハイマーは両立するんだ。 がーん。 まず、ガンで入院する。 寝たきりになる。 そして呆ける(ボケにも3種類あるがそれはのちほど)。 じゃあ、タバコにいいところなんてひとつもないじゃあないか。 もう、科学的には、反論できないので、 情緒的にうったえるしかない。 タバコの利点 「うまい。」 「合法的に、常習性を体験できる。」 「健康オタクを遠ざけることができる。」 「ジッポをひさびさに使ってカッコイイ。」 ようするに、園爽太朗、三年間の禁煙を解序して、 いま、パカパカすってるんです。タバコ。 職場や、子供の前では、吸わないですけどね。 蛍族みたいにちまちま吸ってないっすよ。 ぷっかー、ひとり楽しく、吸ってます。 ジッポは、友人のTMに貰いました。 「喫煙再開おめでとう。」 また嬉しそうに、こいつがまた。 TM君は、五年前ガンで生死の境を漂って生還したつわものです。 でも、タバコやめてません。 ガンで入院するときも吸っていました。 死んだほうがマシだ、と、いうくらいツライ、がん治療の苦しみを、唯一癒してくれるのが、子供の写真と、タバコだったそうです。 TMくんいわく、「ガンに予防法なし。確率の問題。でも、肺がんの確率はあがるよね、タバコって。」 なんていいながら、ふたりして、タバコ、ぷっか~。 ガンの治療中ですら、タバコはうまい、そうです。
2004年07月24日
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昨日、うつ病はだいぶメジャーになってきたと書いた。 自殺する精神状態は、うつの精神状態である。 しかし、34000人すべてが、うつによる自殺とは思われない。 三割、いや、一割かな。うつではなく、躁(そう)による自殺であると思う。 悲観的になって自殺するのではなく、 「ええかあ、やってまえ!」的な「無茶する自殺」だと私は思う。 わたしは真性躁鬱病の治療中であるから、なんか、躁・鬱どちらの気持ちも良くわかる。 でも、鬱は同情されるけど、 躁って同情されないんだよなあ。 なんせ、本人バリバリに元気なんだもん。 同情されるのは、躁病の本人ではなく、家族であります。 作家・中島らもさんは、躁病だったらしい。劇団のメンバーが随分と大変だったと聞く。 躁病がメジャーになるのは、もうすこし、あとの話しであろうと推察される。
2004年07月23日
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読売新聞に書いてあったが、 今年の自殺者は、34000人を超えたらしい。 いや、通算じゃなくて、今年だけで34000人。 新記録更新である。 そんなこんなで、鬱病は、だいぶメジャーになってきた。 ケアも充実してきて、だいぶ、精神科への敷居も低くなったのではないかと。
2004年07月22日
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躁(そう)状態のときの、自分のビデオを観る。 たしかに、テンションが高い。 主治医いわく、だいぶ落ち着いてきたとのこと。 躁のときには、散財にいちばん気をつけた。 だから、財布と通帳と免許証は、すべて妻に預けた。 今日、久々に、自分で、お金を使った。 本を一冊、DVDを二枚。 車の運転は、まだしていない。 できないようにと、めがねをはずして生活している。 そしたら、余禄で、視力が回復してしまった♪
2004年07月21日
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主治医いわく「もう一週間様子をみましょう」とのこと。 あー、はやく復帰したいよお。
2004年07月20日
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ごぶさたしました。園爽太朗です。 療養のため、三週間ほど、ゴールドコーストにいました。 季節は冬で、とてもすごしやすかったです。 明日、主治医をお伺いし、その結果次第で、21日より、日本での活動を再開します。 とまれ、ごあいさつまで。
2004年07月19日
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ビデオ『うつ病患者に広がる薬物依存』2002を観る。テレビニュースの特集である。リタリン。中枢刺激剤。「覚せい剤とほとんど一緒」と、そのテレビの医師は警鐘をならしている。テレビに出てくる患者は、一日二回のリタリン投薬を、いっかい参粒ずつ服用していた。飲みすぎである。リタリンがないと行動できない、飲むとだるさが出てくる、またリタリンを飲む、悪循環であると、その患者は続ける。リタリンを大量に飲むと、副作用として、幻聴が聞こえる。天才になった気がする、しかし、部屋に引きこもってはインターネットサーフィンをしている。病院では一粒20円のリタリンが、ネット販売で一粒300円で売買されている、とのこと。以上は、三年前のビデオである。そのころは、リタリンが主流だったのかなあ。リタリンとは商品名で、正式名称は「塩酸メチルフェニデート」、メーカー名はチバガイキー・ノバルティス。特殊な精神状態に用いる薬で、副作用が強い。テレビ番組なので、リタリンの副作用については事実だし正確だが、全体的に、投薬に対する誤解と偏見を助長する構成となっている。2002年の製作なので、情報自体も古い。しかし、なるほど、投薬に対する偏見は、こういうものか、と、大変勉強になった。2004年の現在は、抗うつ剤のおもなものとして、副作用の少ない、四環系抗鬱剤・塩酸ミアンセリン「テトラミド」SSRI・マレイン酸フルボキサミン「デプロメール」、抗躁剤のおもなものとして、炭酸リチウム「リーマス」ベンズアミド系抗精神病薬 スルピリド「ドクマチール」抗不安剤(ベンゾジアゼピン系安定剤)として、ジアゼハム「セルシン」アルプゾラム「ソラナックス」エチゾラム「デパス」クロラブ酸2カリウム「メンドン」睡眠薬ベンゾジアゼピン系睡眠薬として、フルニトラゼハム「ロヒプノール」非ベンゾジアゼピン系睡眠薬として、酒石酸ゾルピデム「マイスリー」などがある。副作用はほとんど、ない。ただし、医師の指導とおりに投薬し、医師の判断で投薬を停止すること。わたしは以前、医師に無許可で投薬を勝手に停止したことがあり、それによりかえって鬱状態を長引かせてしまつた。副作用はほとんどない、と書いた。うつ治療の副作用は、口がかわく(水をのめばいい)便秘気味になる(ごはん、しょうゆ中心が好きだから、便秘はない。)過食になる。(食べたいだけ好きなものを。自然に収まる。)投薬中のため、セックスができない(ハグていどにしておく)という程度だ。躁病治療の副作用は、アイデアがわいてきて、仕事がスピーディーになる。幻聴幻覚が見えるので、霊界通信ができてしまう(イタコ)。やはり、口がかわく。そんなところだろうか。自覚していれば、さほど困らない。あと、いずれにせよ、運転は、やめること。鬱病だろうと、躁病だろうと、安心して、投薬していただきたい。とりあえず、うつなら自殺、躁病なら散財奇行幻聴を治療しましょう。ひきこもることは、鬱治療のひとつでもあるので、うつ病の方は、気分転換など考えずに、安心して引きこもっていていただきたい。ただし、風呂には入って、清潔を保つこと。投薬、休養、清潔。躁鬱病の対処は、以上である。精神論、カウンセリング、論理療法認知療法の学習は、平常状態のときに行っておくべし。 主治医にきちんと説明すれば、指導、薬ともに、とても安価である。なぜわざわざ10倍の値段を払ってインターネットで購入するのか、意味がわからない。敷居が高いのだろうか。風邪をひいたときのように、お近くの内科に、気軽に通院すればよい。いま、躁鬱病の医院の敷居は、たいへん低い。敷居が高いと思い込んでいるのは、患者自身である。もっとも、誤解する、思い込む傾向じたいが、躁鬱病者の症状であるのだが。 精神論、カウンセリング、論理療法認知療法の学習は、平常状態のときに行っておけば有効。
2004年06月22日
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鬱金色(うこんいろ)という、美しい色があります。別名東雲色(しののめいろ)曙色(あけぼのいろ)晴れやかな光の朝は、鬱金色に染まる。日の出前後のこの空の色は、毎朝、まいにち、変わる。同じ場所の同じ時間。それなのに、こんなにも色がちがう。夜明けの色は、その変化、とどまることを知らない。夜明けの雰囲気、朝の空色は、人、それぞれに色合いが異なる。夜明けの色、あざやかな朝を迎えた美しい色。鬱金色、とよばれる ゆえん である、と、私は思う。参考文献『色の風景 一 空と水』野呂希一(SEISEISHA 2003)
2004年06月20日
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わたしの場合、 躁病状態のときは、 こうして、楽天とかに、こつこつと文章を綴るのが良い。 やたらアイデアがわいてきて、それを実践したくなるのが、躁病の困ったところである。 実践して、大成功したこともあれば、 実践により、周囲に多大なる迷惑をかけたこともある。 だから、躁病状態のときは、 せいぜい、アイデアを書き留めておくくらいにすればよい。 竹内久美子さん『私が、答えます』(文藝春秋)がお勧め本。 動物行動学の立場から、鬱病、躁病と、その文筆活動の関係について、明解に語っている。 そのページだけでも、読むべし。 ただし、何度もいうけど、 躁病のときの発言や記録は、 「夜中にもりあがって書いたラブレター」みたいなもんで、 朝、つまりしらふのときに読むと、 こっぱずかしいものなので、 あんまり、ひとには見せないことだ。 あっ、こっち、見ないでっ。 いま、思い出し赤面してんだからっ。
2004年06月19日
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躁病は、楽しい。 注意事項さえまもれば。 金銭の管理をしない。(家族にまかせる) 事業活動を開始しない(そのへん、おとなしくしていること) 人の話をよく聞く(非常に自己中心的になるから) あまり、危行、奇行をしない(まわりに迷惑がかかるから) だから、どちらかというと、 ひとりシコシコと、原稿を書いたり、 人の話を聞いて、コーチングしたり、 他人とかるーい、くちゲンカをしたり、 おとなしめのアウトプットに抑えておけば、 躁病は、けつこう楽しい。 天才気分で、やたらとアウトプットしないこと。 夜中に書いたラブレターみたいなもんで、 (* ̄m ̄)ぷぷっ! しらふ(平常)に戻ったとき、はずかしいぞお~。
2004年06月18日
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鬱病状態のすごし方 できるようになった。鬱病の治療法法 例の10項目で、すんなり、できるようになった。鬱病はねかえって、そのまま躁状態になった ありがちなことだ。躁状態を楽しむ。これも例の10項目で解決する。しかし、鬱病治療中、そのまま躁病になってしまうのは、たいへん、稀(まれ)なことだそうだ。わたしは、その稀な人間のひとりであるそうだ。そして、いまわたしは、生まれて初めて、躁病の治療をしているのだが、これが、いがいと、しんどい。なんつったらいいのか、うまく、言葉がみつからない。いらつくっていうのでもないし、だるいっていうのともちがうし、なんというか、説明がしにくい。「うっとおしい」に似た状態が続く。でも、うっとおしい、というのも違う。たとえていうなら、あえて、あえて、たとえていうなら、あれに似た状態である。『運動不足のゴリラ』 ☆\(^∀^*)わからんわ!(ツッコミ)
2004年06月17日
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不謹慎なことを書く。きのう書いたが、躁鬱曲線は、期間と深さ(高さ)が見事に一致する。これは、ようするに、ジェットコースター、である。ならば、このジェットコースター、楽しめないだろうか。高所恐怖症の人には、不謹慎、こわい意見かもしれない。しかし、躁鬱気質のわたしがいうことです。聞き流してください。ジェットコースターは、楽しめる。もんだいは、楽しみ方だ。へたをすると、抜けられなくなる。さあ、どう、楽しもうか、ジェットコースター。
2004年06月16日
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いままで、鬱(うつ)しか、意識していなかったが、じつは、わたし、躁鬱だつたようだ。医師の指導で、意識的にグラフをつくってみたところ、躁、鬱、躁、鬱、躁、鬱、躁、鬱、躁、みごとに、きれいな曲線カーブが、できあがった。期間と、その鬱の深さ(躁の高さ)が、見事に、一致した。おどろいた。目からウロコである。春夏秋冬理論より、この躁鬱曲線は、自分にあてはまる。
2004年06月15日
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鬱でもなく、 躁でもなく、 平常状態を持続させる、という治療がはじまつた。 これ、意外とキツイ。 ねむたいような、ねむれぬような、 なんか、やなかんじ。 この状態も、すべて、録画してある。 記録は大切。 この、やなかんじも、けっこう楽しんでいます。
2004年06月14日
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参考映画「鬱病患者の破滅」を描いた名作 『ソナチネ』北野武監督「躁病患者と親子関係」を描いた名作 『ライフイズビューティフル』ロベルトベニーニ監督「分裂病患者の世界観」を描いた名作『ダンサーインザダーク』ビョ―ク主演「知的障害者の再生と破滅」を描いた名作『アルジャーノンに花束を』原作本も素晴らしい「死者と残された者の悲哀」を描いた名作『園子』 松本人志『ビジュアルバム安心』に収録「宗教による家族再生」を描いた名作『エクソシスト』ウイリアムフリードキン監督どれも、国際的評価の大変高い、エンタアティメント作品です。さいごに無名監督の作品「躁鬱病者の実態を記録したドキュメンタリー」『CRISIS AND GENIUS』(園爽太朗 製作脚本監督主演)クライシス アンド ジーニアス危機と天才躁鬱(そううつ)~知られざるそのパワー 2004年 カラー60分 欲しい方に、無料で差し上げます。『60分以上のVHSビデオテープ』と『あなたのあて先を書いた返信用封筒(切手を貼っておいてください)』を、園爽太朗宛に郵送してください。ダビングして贈ります。 群馬県佐波郡境町下武士827-3 松本法光内 園爽太朗宛
2004年06月13日
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そういえば、ここのところ、なんか、物欲が、なくなってきた。お金に執着がまったくなくなり、みるものみるものに触発され、次々にアイデアが湧いてくる。 俺は、天才になったのかなあ、 俺は、悟りをひらいたのかなあ、 と、思っていたが、 なんのことはない、 ただの『躁病(そうびょう)』だったんだ。 つまり『鬱病』が深かった分、 『平常』をとおりこして、『躁病』に飛んでしまった。 『鬱病』のときは、何をいわれても、ネガティブ。 『躁病』のときは、何をいわれても、ポジティブ。 いま、わたしは、『躁病』だから、楽しくて仕方ない。 だから、とりあえず、半年は、この『躁病』を楽しんでみようと思う。そして、ここに、その記録をとどめることにする。 しかし、予測するに 『鬱病』が、半年で完治したように、 『躁病』も、半年で完治してしまうだろう。 そのとき、このアイデアの宝庫は、店じまいとなる。 いま、わたしは、超能力者になった。 (躁病患者、松本法光が言っていることです。 聞き流してくださいね。) あの世というか、あっちの世界の人との対談、録音に成功した。 ありとあらゆるひとと、時空を越えて、対談ができる。 問題や悩みは、あっという間に解決できる。 期間半年限定の、イタコ(おそれざんのイタコ)の誕生だ。 わたしには、あなたの守り神が、リアルに、実在として、見える。 しかし、『凡人(つまり一般の人、みなさんのこと)』には、 「それは、幻聴であり、幻覚である」という風に、認識してくれればよい。 躁鬱は、有効活用できる。 私、松本法光が、いま、その証明をしている。 本日より、テーマは、 『躁』である。 『躁鬱』の有効活用について、書かれた本はない。 どなたかに、著作権をさしあげます。 『ようこそ鬱(うつ)へ~知られざるそのパワー』 齋藤茂太先生著、フォーユー出版。 超、おすすめ本です↑ もう、わかりましたね、私が書きたいのは、 『ようこそ躁鬱(そううつ)へ~』 です。 齋藤茂太先生、フォーユー出版さま、いかがでしょうか!※という、以上のようなことを楽天に書く、この状態自体が、躁(そう)の病状であります。みなさん、聞き流してください。
2004年06月12日
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『躁病(そうびょう)』カンタン対処法 まず、治療の仕方。 まったく、『鬱(うつ)の治療法』と同じ理屈です。たった10個の、知っておくべきこと。 ○躁病(そうびょう)による被害は、本人ではなく、周囲におこる。 躁(そう)は、誰もが、なる可能性があるということ。 遺伝ではないから、それは、あなたかもしれないし、 あなたの家族かもしれない。 ○原因は、実際のところ、まったく不明だということ。 ○躁になりにくい体質にする予防方法は、ない。 一度鬱になった人が再発を予防することはできる。 しかし、初めて躁になることを予防することは不可能。 ○躁のとき、そのひとに、財布をわたさないように! 気が大きくなって、全財産をつかってしまいます。 また、説得しようと思わないように! 躁(そう)の人は、自己中心的であります。 宇宙が自分中心に回っているように思い、誰の説得にも決して耳を貸しません。あばれだすこともあります。 ただ、「うんうん、そうだね。」と、聞き流してください。 躁のために、新たに会社をつくろうと思ったり、 ギャンブルに手を出そうとしたり、 危行(きこう、きけんな行為)をしだしたりします。 鬱の、はんたいの、状態です。 ものすごく、行動的になってしまいます。 周囲が、止めれば止めるほど、やりたがります。 躁のときは判断が狂う。 躁のときは、何事も、決断するな。 起業、転職、退職、お金をつかいまくること。 ものすごく、アイデアが豊富になるのが、躁の症状だ。 ○躁のときは、投薬、休養(睡眠から入院まで)、清潔(風呂)、家族の理解(家族が躁経験者であるかどうかは関係なし)、以上だ。 気分転換、精神論、カウンセリング、論理療法は、躁になる前なら良い。しかし、躁の時は、逆効果の危険性がある。 ○躁になると、思考回路が別人になる。 ゆえに、躁になってから、躁の勉強をしても、遅い。 説得は難しい。自分自身でさえも! 躁について必ず治る方法を知っている人ですら、 躁についてに理解を示さない、これが、躁のこわさだ。 ○躁になっても、必ず、治る。100パーセント、治る。 ○それには、金(かね)なんか、たいしてかからない。 ○だから、しらふのときに、躁に対する知識と、医者を探す。 しらふのときに、以上のことを知っておくべし。 ○そして、気軽に通院すべし。躁は、恥でもなんでもない。 「俺は躁になったことないから、わからないなあ」 いいですね。 しらふの証拠です。 なら、しらふのときに、上の10個だけでも、 タダだから、覚えておくといい。 本も読まなくていい。私が100冊、読みました。 上の10個が、すべてです。 (異論もございましょう。ぜひ、教えてください! お勧め本は、ぜひ、拝読させていただきます。) 突然死は、仕方ない。 でも、躁(そう)は、知識さえあれば、治るし、 むしろ、パワーにできるんだ。 鬱の場合と、まったく、同じだ。 知っておくことだ。 躁は、天才である。 ただし、幸福な天才にするために、 上の十項目を知っておこう。 不幸な天才になってはならない。 知っていれば、対応ができる。 あなたがいま、しらふなら、 しらふのときだ、勉強するのは。 恐れる必要は、まったく、ない。 わたしは、わたしの大事な人を、守りたいと思っている。 躁はかならず治るし、いい医師も知っている。 金はかからないし(二週間に一度900円程度)、時間も数分で済む(私は五分の診察でおわりだ)。 ただ、上のたった、10個を、躁の状態の人に、納得させるのが、めっちゃ、難しいんだ。 これを書いているわたし自身ですら、そうだったんだから。 つまり、本日、わたしは、 正式に「鬱病治療終了」「躁病治療開始」と、なつたのです。 異論のある方は、上の10個を、否定してくれても、いっこうにかまわない。むしろ、教えていただきたい。 わたしの知り合いにも、躁病の人が何人か、いる。 そして、みな、躁病に対する知識がないまま、躁病を悪化させてしまっている。 今年6月、つまり、本日、私は過去最大の躁病になった。 上の10個は、「躁状態」だからこそ、ひらめいたものだ。 躁のことは躁になったものでないと、よくわからないだろう。 しかし、躁になってからでは、遅いんだ。 なんかのご縁でこのページを見ている人へ。 あなたが、いま、しらふなら、躁の知識だけ、上の10個だけ、腹に落としておいてほしい。 信じなくてもいい。 賛成しなくてもいい。 ただ、知っておいてくれ。 躁になったとき、上の10個を知っているのといないのとでは、 大きく違うんだから。 躁鬱は、ただの鬱と同様に、遺伝しない。 だから、親が躁鬱でなくとも、躁鬱になる可能性がある。 あなたが躁鬱でなくとも、家族が躁鬱になる可能性がある。 なるかもしれないし、ならないかもしれない。 でも、安心だ。 以上の十個を知っておけば、躁鬱は、有効活用できる。 躁鬱になることがてきなければ、それはそれで、凡人として過ごせばよい。それは、自由に自分で選べばよい。 ただ、確実に躁鬱の人は増えている。 そして、鬱による自殺者、躁による破産者、犯罪者が、 増加し、そして、低年齢化している。 だから、ただ、知識として、知っておいて欲しい。 躁鬱の治療には、難しい勉強もいらない。たいして金(かね)も、かからないんだ。 わたしは、自分を、一度死んだ人間だ。と、思っている。 命を救ってくれた友人や、愛するスタッフ、そして家族に感謝している。 愛するみんなへ、この文章を贈ります。感謝です。
2004年06月11日
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いままでは、鬱について語ってきました。 今日からは、その逆、『躁』について、書きたいと思います。
2004年06月10日
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chobi0209さんからのおたより。 『園さんへ。お忙しいですか?しばらく更新されなかったので心配してました。まだまだ回復期ですから1/3の力でいきましょうね。私も なんだか鬱が明けた気がします。霞んで見えた世の中が クリアに見えます。ありがとう。 爽太郎さん。』 (6月9日10時39分) 園爽太朗より、chobi0209さんへお返事。『chobi0209さんへもうすぐわかるよ。鬱は、選ばれし者であること。なんにもしなくていい。楽しみに、待っていて。成功のあかつきには、すべて、chobi0209さんへプレゼント♪うけとつてくれるかな?』(6月9日21時57分) カンタン、カンタン。鬱は才能。大丈夫。なーんにもしないでいればいい。いまは、ただ、ごろごろしてていいよ。すべては、あなたの手の中に、『もう、すでに、あったんだよ』
2004年06月09日
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鬱は、カンタンになおる。わたしは、それを証明してみせる。それは、カンタンに、証明できる。年間三万三千人、一日100人が、自殺をしている。ということは、年間三万三千人、一日100人の、自殺を防ぐことができる。カンタンである。
2004年06月08日
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鬱は、力である。わたしは、それを証明してみせる。それは、カンタンに、証明できる。鬱は、才能である。それは、カンタンに、証明できる。年間三万三千人、一日100人が、自殺をしている。ということは、年間三万三千人、一日100人が、鬱を力とする方法を学べ、さらに、それを学ぶことにより、年間三万三千人、一日100人の天才をつくることができる。鬱のみなさん。信じなくてもいいから、聞くだけ、聞いてね。鬱は、才能です。いま、鬱の方は、ただ、休んでいてください。投薬、休養、清潔。これだけ。あとはいっさい、心配しないで。鬱があけたばかりの人。まだ、三分の一の力で、やって。鬱から完全に回復したひと。主治医から「通常どおりで良し」と許可が出た人。あなたは、天才になれます。カンタンです。わたしが、それを、証明してみせます。論より、証拠。まず、わたしが、やってみせます。見守っててくださいね♪
2004年06月05日
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鬱は、カンタンになおる。わたしは、それを証明してみせる。それは、カンタンに、証明できる。年間三万三千人、一日100人が、自殺をしている。ということは、年間三万三千人、一日100人の、自殺を防ぐことができる。カンタンである。たった10個を、知っておくだけ。たった10個の、知っておくべきこと。 ○自殺者が年間3万3000人もいる。交通事故より多い。 鬱は、誰もが、なる可能性があるということ。 遺伝ではないから、それは、あなたかもしれないし、 あなたの家族かもしれない。 ○原因は、実際のところ、まったく不明だということ。 ○鬱になりにくい体質にする予防方法は、ない。 一度鬱になった人が再発を予防することはできる。 しかし、初めて鬱になることを予防することは不可能。 ○鬱のとき、奇跡の食品、カウンセリング、先祖供養には手を出さないように! 鬱の増加にかこつけて、不安を煽(あお)り、勧誘される傾向が強い。善意であろうと、悪意であろうと、関係ない。 鬱のときは判断が狂う。 鬱のときは、一切かかわるな、何事も、決断するな。 転職、退職、自殺。 ものすごく、決断したがるのも、鬱の症状だ。 ○鬱のときは、投薬、休養(睡眠から入院まで)、清潔(風呂)、家族の理解(家族が鬱経験者であるかどうかは関係なし)、以上だ。 気分転換、精神論、カウンセリング、論理療法は、鬱になる前なら良い。しかし、鬱の時は、逆効果の危険性がある。 ○鬱になると、思考回路が別人になる。 ゆえに、鬱になってから、鬱の勉強をしても、遅い。 説得は難しい。自分自身でさえも! 鬱について必ず治る方法を知っている人ですら、 自殺を考えてしまうのが、鬱のこわさなのだ。 ○鬱になっても、必ず、治る。100パーセント、治る。 ○それには、金(かね)なんか、たいしてかからない。 ○だから、しらふのときに、鬱に対する知識と、医者を探す。 しらふのときに、以上のことを知っておくべし。 ○そして、気軽に通院すべし。鬱は、恥でもなんでもない。 「俺は鬱になったことないから、わからないなあ」 いいですね。 しらふの証拠です。 なら、しらふのときに、上の10個だけでも、 タダだから、覚えておくといい。 本も読まなくていい。私が100冊、読みました。 上の10個が、すべてです。 (異論もございましょう。ぜひ、教えてください! お勧め本は、ぜひ、拝読させていただきます。) 突然死は、仕方ない。 でも、鬱(うつ)は、知識さえあれば、治るし、 むしろ、パワーにできるんだ。 こどものADHDと同じだ。 知っておくことだ。 鬱も、才能なのである。 知っていれば、対応ができる。 あなたがいま、しらふなら、 しらふのときだ、勉強するのは。 わたしは、あなたに、恐れを植え付けているわけではない。 わたしは、わたしの大事な人を、守りたいと思っている。 鬱はかならず治るし、いい医師も知っている。 金はかからないし(二週間に一度900円程度)、時間も数分で済む(俺は五分の診察でおわりだ)。 ただ、上のたった、10個を、鬱の状態の人に、納得させるのが、めっちゃ、難しいんだ。 これを書いているわたし自身ですら、そうだったんだから。 鬱のことを論理的に学んだにもかかわらず、鬱になったときは、非論理的になってしまう。 異論のある方は、上の10個を、否定してくれても、いっこうにかまわない。むしろ、教えていただきたい。 何かを信じて、何かを食べて、それで、一生、鬱にならないかもしれない。そんならそれでいい。 ただ、わたしの知り合いに、すごく、鬱の人が多いんだ。 そして、みな、鬱に対する知識がないまま、鬱を悪化させてしまっている。 2003年10月、私は過去最大最悪の鬱に陥(おちい)った。 しかし、上の10個を知っていたから、ほとんどギリで助かった。 見舞いに来てくれた人の中には、「わたしもそうでした」「わたしはもっとひどかった」「家族、友人も、鬱だった」という人がすごく多かった。 鬱のことは、鬱になったものでないと、よくわからないだろう。 しかし、鬱になってからでは、遅いんだ。 なんかのご縁でこのページを見ている人へ。 あなたが、いま、しらふなら、鬱の知識だけ、上の10個だけ、腹に落としておいてほしい。 信じなくてもいい。 賛成しなくてもいい。 ただ、知っておいてくれ。 鬱になったとき、上の10個を知っているのといないのとでは、 大きく違うんだから。 鬱は、遺伝しない。 だから、親が鬱でなくとも、鬱になる可能性がある。 あなたが鬱でなくとも、家族が鬱になる可能性がある。 なるかもしれないし、ならないかもしれない。 だから、怖いんだ。 ならなければ幸いだ。よかったね。 ただ、確実に鬱の人は増えている。 そして、鬱による自殺者も、増えている。 だから、ただ、知識として、知っておいて欲しい。 鬱の治療には、難しい勉強もいらない。たいして金(かね)も、かからないんだ。 わたしは、自分を、一度死んだ人間だ。と、思っている。 命を救ってくれた友人や、愛するスタッフ、そして家族に感謝している。 愛するみんなへ、この文章を贈ります。感謝です。
2004年06月04日
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こすもすさんより、おたより。「園様はじめまして、Good&New!のページからやって来ました。私もうつ病だったんです。ところで、私は喫煙している事に罪悪感を感じているのですが、園様は、禁煙していたにもかかわらず喫煙し始めたのですか?園様が大丈夫なら私も喫煙続行してもいいかしら?」こすもすさんへ。はじめまして。園爽太朗です。「君は、まじめすぎる。何か体に悪いことしなさい」とA師匠に言われたので、タバコをはじめました。それをB師匠に言ったら、「それこそ、まじめじゃん! なに、まじめに、言うこときいてんの?」ああっ、しまった!まじめに、師匠の言うことを聞いてしまった!まじめから、抜けきれない!くそお、じやあ、A師匠の言うことなんかきかずに、ふまじめになって、禁煙してやる!わははははは。あっ、それじゃ今度は、B師匠の言うことをまじめに守っている!ああっ!まじめパラドックス!どうしたものでしょう。。。。とりあえず、いっぷくしよっと (6月8日20時35分)
2004年06月03日
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体重が、減った。 うつのとき、 ずっと動かなくて、 くっちゃ寝、くっちゃ寝をする。(基本である。) うつのときは、体脂肪とかなんとかは、いっさい、きにせず、 くっちゃ寝、くっちゃ寝をする。(基本である。) くっちゃ寝て、ごろごろしている。 なんにも、しない。 くっちゃ寝て、ごろごろしている。 なんにも、しない。 過食も、アリ、である。 なに食っても、どんだけ食べても、よし。 どんどん太ってゆく。 うつがあけたころ、 標準体重より20キロオーバーしていた。 足が、ぱんぱんに、むくんでいる。 でも、気にしない。 あいかわらず、食っちゃ寝、ごろごろ。 基本である。 うつあけて、 まず、過食が、止まる。 急に、おなかが、きまってくる。 つぎに、 体重が、もとに、もどる。 すこしずつ、少しずつ、動き始める。 二ヶ月ぶりに測ってみる。 8キロ、へっている。 まもなく、標準体重に戻るだろう。 そういうものだ。 体重は気にせずに、 食っちゃ寝て、ごろごろ。 基本である。 おすすめ本。 『心の病がわかる本 恥ではない神経科・精神科の病気』 美山剛著 1997 1200円 ホンモノのうつ対処本である。 買うべし。
2004年06月02日
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みなさま、いつも、たくさんの気づきをありがとうございます。以下は、園爽太朗の創作であり、実在の人物団体とは一切関係ありません。五月吉日、主治医の先生との会話。医「うん、明日より、完全復帰でいいよ」私「あのー、先生、いままで、三分の一の力でやってたんですけど、、、、」医「うん。そうだね。私の指導通りだね。」私「明日から、完全復帰ということは、あの~、、、」医「いいよ。」私「あのー、わたし、躁鬱病じゃないかと恐れられているんですが。。。」医「あんたは、性格悪いだけ。病気のせいに、すんな!」私「じゃ、あの~、怪獣のように暴れまくりたいんですけど。。。」医「うん、あとは私がケツ持ってあげるから、やんなさい。」と、いうわけで、本日、園爽太朗、全面解禁。ありがとうございました。構想三十六年、わたくしが、本当の、本当に書きたいページを書きます。http://plaza.rakuten.co.jp/tensaijuku/本性、剥き出しで、書きます。ピーピー、レッドカードぶっぶー、レッドゾーン批難轟々、拍手喝采、四面楚歌、全開爆走中!みなさん、絶対に読まないでください。http://plaza.rakuten.co.jp/tensaijuku/危険です。決して、近づかないでください。http://plaza.rakuten.co.jp/tensaijuku/絶対、読まないでね。絶対に、読んじゃ、ダメだよ!よく聞いて。http://plaza.rakuten.co.jp/tensaijuku/このページ、絶対、読んじゃ、ダメだよっ!傷に塩を塗ることになるよっ!傷つくから、絶対に読まないで、頼むから。わたしの事、ダイキライになるから。http://plaza.rakuten.co.jp/tensaijuku/このページだけは、ぜったい、読んじゃ、いけませんよっ!無視してくださいねっ、お願いします!うはははははは!どっかーん http://plaza.rakuten.co.jp/tensaijuku/
2004年06月01日
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以下の話は、すべてフィクションです。 すべて、園爽太朗の創作であり、 実在の人物には、全く関係ありません。 ぜんぶ、嘘です。 そのうえで、お読みください。 わたしの尊敬する先生から、アドバイスがありました。 師「おまえは、まじめずぎる。なんか、ガス抜きしなさい。」 私「ガス抜きかあ、なにが、いいんですかね。」 師「人間、なんらかの遊びってもんが必要だよ。」 私「遊びっすか。」 師「なんか、好きなことないのか。」 私「好きなこと。。。。 仕事。」 師「仕事以外にだよっ!」 私「仕事が一番すきなんですけど。。。」 師「趣味とかないの?」 私「趣味。。。。仕事。」 師「だから、仕事以外にだよっ、仕事以外!」 私「じゃ、読書。」 師「そんなの、趣味じゃないの! 仕事に関係ないことだよ!」 私「ええー。だって、そんなこといっても、全部、仕事に関係しちゃうもん。」 師「なんか、ないのかよ!」 私「じゃ、師匠、趣味って、たとえば、なんですか?」 師「うむ、いい質問だ。 ガス抜きは、いろいろあるんだな。 まあ、酒、タバコ、ギャンブル、散財、甘いもの。 ようするに、なんか、ひとつ、 からだに悪いことをしなきゃいかんのだな、人間。」 私 「酒飲むとトラになるから迷惑かかるし、 タバコはやめたし、 ギャンブルはやり方もわからないし、 散財するほど金はないし、 甘いものは、医者から止められてんすよ。 師匠の御指導とおり、粗食してんすよ、私。」 師「あとはさあ。。。(小声で)女、とかさ。」 私「かんべんしてくださいよ! 私は、妻、ひとすじなのっ。 バーにさえ、行かないんだから。 風俗なんて、わたしには、考えられないっすよ。 じまんじゃないけど、ソープとか、風俗とか、 俺、行ったこともないんすよ! 知らない女の人と。。。ああっ、考えられん! 師匠、不潔よっ!」師「おいっ、声が大きい! わかったよ。俺だって行ってないよ。 誤解招くような発言をすんな!」私「すいません。 では、仕事の鬼である師匠は、何でガス抜きを?」師「ん、俺、タバコ。」私「じゃ、俺も、タバコにするっす。」園爽太朗、三年ぶりに、喫煙再開!!
2004年05月31日
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ADHDは才能だ、と書いた。すると、「ADHDてなんですか」「ADHDについても書いてください」とメールが来た。 きょうは、ADHDについて、書きます。ADD(注意欠陥障害)ADHD(注意欠陥多動性障害)について○名称について 1980年、ADD(注意欠陥障害)と名づけられ、現在はADHD(注意欠陥多動性障害)という名称になっている。この言い方は不評である。なぜなら、この症状は、注意力が「持続しない」ことが問題なのであり、決して「欠陥」しているわけではないからである。○DSM-4というチェック方法 精神的疾患の診断と統計マニュアル。「しばしばかんしゃくを起こす」「しばしば大人の要求、規則に従うことを積極的に反抗または拒否する」などの8項目中4項目が、6ヶ月以上持続しているということを判断理由にする。 不注意、多動性、衝動性のみっつから調べてゆく。 よくわからなければ、ビデオにとるのが一番良い。○男女比 榊原洋一先生(東京大学医学部付属病院小児科医長)は、男の子が多いとしている。しかし、現在は、男女比同等、という説が強くなっている。というのも、女の子のADHDはわかりにくく、男の子はわんぱくとADHDの区別がつきにくいので、男女比をいうのは意味が無い、というのである。○原因と症状について ニューロン(神経細胞)の異状説、が有力。 脳の細胞同士の連絡に必要な神経伝達物質(ドーパミン、アドレナリン)の量がアンバランスになっている。そのため、行動や感情をうまく抑制できない。その結果、活動が非常に活発になったり(多動)、衝動的で、注意力散漫になる。 その他、注意力判断力を司る、前頭葉の機能低下が原因とも。 結局、はっきりした原因は、不明なのである。○特徴 いっぺんにいろいろなことを言われてもわからない。雑多な情報を同じ強さで認識するため、必要な情報、不必要な情報を選び取れない。刺激が多すぎて、言われていることがわからない。 反面、ものすごくバイタリティにあふれている。興味のおもむくままに、あれこれと好奇心旺盛に活動し、その集中力たるや、目を見張るものがある。私が「ADHDは才能である」とするゆえんも、そこにある。○対応人間性を絶対に叱らない。注意深く自分の行動をおさえたり、抑制したりする機能がうまく働いていないだけであり、人間性にも、知的能力にも問題はないし、意思が弱いわけでもない。反省はしている(けど、また攻撃的になってしまう)。つまり、悪気はないけど反抗的なのである。悪気はないけど、というところを押さえておこう。もともと反抗しようという気持ちはないのだ。「負の強化づけ」は自尊心をなくすので、「正の強化づけ」が原則。その場で褒める。大人は、ADHDの子供に対して、感情的にならないことが大原則。おちついて話す。短い言葉で。長い説教は避ける。目標はわかりやすく。はっきりわかりやすい日常行事を、短く書き出す。 以上、かんたんにまとめてみました。 しつけがなってない!などという評価を親や担任から下されたADHDの子ども、つまりADHDであることがわからない、見つけてもらつていない子どもは不幸です。 自分が悪いわけではないのだから。 なのに周りから的外れな批判を受けます。 がまんが足りない!とどなられます。 違います。 ふつうに10分座っていられる子どもより、ADHDの子どもが1分座るほうが、努力を必要とするのです。がんばっているのです。 ADHD自体は適切な指導により、小学校低学年くらいで症状は落ち着きます。こわいのは、むしろ、ADHDを理解してもらえず、叱られまくった子どもが受ける心的障害です。これはもはや二次的な障害です。 自尊心の低い、不安感の強い子どもにしてしまうことのほうが問題です。いじめ、不登校、自殺、子どものうつ病など、二次的な障害を防ぐためにも、親や教師がADHDに対する理解を深めることはとても大切なことです。 わたしは、保育園の園長をしていますので、保育園では、個々の子どもが個性が「ばらばらであたりまえ」という感覚ですが、小学校ではなかなかそうも行きません。ある校長先生いわく、今年度の春からようやくADHDについての対処方法のレクチャーが先生に対して行われたそうで、現場もやや混乱しているそうです。 ADHDに対する世間の理解は、始まったばかりなのです。 保育園の現場では、10年前から「あたりまえ」でしたけど。
2004年05月30日
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今日の言葉は「大好き」です。 大好きな人から、今日、 「ひとこといわせて。大好きです☆」 というメールが届きました。 ちょびさんからも、あたたかいメール。 ほんとうに、ありがとう。 大事な人になにかを伝えるとき、同じことを言うにしても、いい方に気をつけています。 「なんとかなりませんか?」といわれて、 「努力してみますが、無理だと思いますよ」というのと、 「無理かもしれませんが、精一杯努力してみます」というのと、言ってる内容は同じなのに、印象が違います。いう内容の順番を変えただけです。 心理学の本は勉強するだけでなく、使ってみてなんぼ、といわれますが、その通りだと思います。ただ、心理操作とか操るテクニックとか、悪意の心理学は自分の潜在意識を汚すだけなので、やめたほうがいいと思います。 それよりも、自分の気持ちをなるべく正確に伝えたいときとかに、ぱらぱらつと、心理学の本を読んでから、場に臨むと、交渉がうまくいく、ような気がします。 今日も、大切な方に、この方法でお伝えしたところ、気持ちよく話しがすすみました。 でも、それ以前に信頼感というか、愛情があってこそ、でしょうけれども。 人間関係の心理学の本、好きで、たくさん読みます。 そして使えます。 さいきんはまつているのは「ゆうきゆう」という人の本です。 メルマガでも大人気の人です。愛と笑いにあふれた心理学です。 一方、ずばりはっきりノーという術も身に着けたいときには、「影響力の武器」を読んでことに臨みます。 なんか、必要なときに必要な人と出会えるようになってきました。んー、すごくいいタイミング。出来すぎくん。 体重も、もとに戻ってきました。 完全復活はまだですが、みなさんのおかげで、用は足りております。感謝しかいいようがありません。 鬱のみなさまへ。 自分に都合の良いこと、悪いことが、果たして、先ざき、いいことか悪いことか、われわれにはその判断能力は、ありません。 だから、こう思いましょう。 いまのこの状態も、必然、ベストな状態であります。 ちょびさん、そういうことですよね。ありがとう。 今日の言葉は「大好き」です。
2004年05月29日
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今日は、定期通院の日。 神経科行ってきました。 鬱はだいぶ良くなっている。 医師にお礼を言って、六月一日より職場への完全復帰の許可が出た。 最近、「おまえは躁鬱(そううつ)なのではないか?」と疑われる。 鬱の回復が進むに連れ、インスピレーションが沸き、言動に激しさがみられるからか、「躁鬱」のレッテルを貼られそうになる。 医師いわく、 「んー、ぜんぜん違うね。それはあなたの、もとからあるバイタリティが戻ってきただけだね。」 とのことでした。ハイ、ありがとうございました。 このページの原稿を、医師に見ていただいた。 医師、「うん。よく、まとまっている。」 ニ、三、訂正というか、アドバイスをいただいた。 「鬱になったら、気軽に精神科に通えばいいんだよ。 予防なんて、できないんだから。 恥じゃないんだから、鬱は。」 とのことでした。 というわけで、完全復活。 でも、ぼちぼちやりまーす。
2004年05月28日
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なんだか、このページも、少しずつ、評判になってきた。 最初は、おそるおそるのぞきに来た人も、 触発されて、書き込みをしてくれる。 (私書箱でもいいんですよ。) ちょびおさん、おっしゃるとおりです。 鬱を恥じることはない。 私は、鬱ですが、保育園長をやっています。 なかには、偏見を持って、「鬱病なんて気持ち悪い」「鬱病なんて根性なしだ。」「きっと、子供にも悪影響だ」などと言う、心無い事をいう人もいます。でも、偏見って、だれにでもあるもの。いいんです。偏見に立ち向かおうとする努力が、わたしの原動力になっているんです。わたしだつて、偏見のかたまりだもの(笑)。 にんげん、偏(かたよ)ってて、いいんですよ。 わたしは、昨年10月より、重度の鬱になり、自宅療養となりました。約半年間、いっさいの情報を絶って、投薬、休養、清潔。家族の理解と、名医との出会いに、わたしは恵まれました。 一時は、社会復帰も危ぶまれましたが、家族の理解と、名医との出会い、そして、理解をしめしてくれた、staff、保護者のみなさまに、いまは、感謝の気持ちでいっぱいです。 残りの命は、私の命を支えてくださった、地域の方へ、捧げる所存です。 鬱の方、躁鬱の方、分裂症の方。 引きこもりの子供、ADHDの子供。 たくさんのひとたちと接するに連れ、 これらの方々には、ある天才的な共通点があることに 気づきました。 私は、それを、証明してみせたいと思います。 鬱、躁鬱、分裂症、ADHD、ダウン、自閉症、引きこもり、 これらにたいする偏見は、 まだ、なかなか、根強いものがあります。 偏見を無くそうという運動をされているかたを、私は尊敬しています。 しかし、私は、偏見を無くす運動に一生を捧げるつもりは、ありません。 むしろ、 「鬱で、うらやましい」 と世間に言わせてやりたいのです。 ちょびさん。 黒澤明も、 ジョージル―カスも、 ジョンレノンも、 手塚治虫も、 みんな、鬱の力を活かした、成功者です。 ちょびさん、あなたも、きっと、そういう才能があります。 偏見と戦っている場合ではありません。 むしろ、こっちこそ、偏見をもって、世間を眺めてみましょう。 鬱のひとの感性は素晴らしい才能であります。 胸張って、「鬱」であることを誇れるように、 どこまでできるか、わかりませんが、 まあ、やってみますヨ。 ちょびさん、 今日の空は美しいですね。 この空の美しさがわかるあなた。。。。。 才能、だと思います。
2004年05月27日
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ちょびおさん、ありがとう。見守っててください。鬱は、才能なんです。何度も言います。鬱は、才能なんです。鬱は、克服するものでもなければ、治す、ものでもなく、つきあってゆく、ものでもなく、『活かしてゆく』ものなんだ。鬱の人、恥じるな。しんどいけど、それも天命だ。鬱は、力である。俺は、それを証明してみせる。
2004年05月26日
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赤塚さん、ありがとう。見守っててください。 映画『鬱力』プロジェクト、スタート。 まだ、名前はあかせませんが、 とある起業家 とある名優 とある脚本家 の、協力を得ることが決定しました。 まあ、のんびりやるさあ。 どこまでできるか、やってみるんさあ。 鬱は、力であること。 鬱は、才能であること。 鬱は、天才であること。 鬱は、神からのギフトであることを、 証明してみせるんさあ。
2004年05月25日
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鬱(うつ)に対する理解が足りない、って、 嘆く人が多いけれど、 鬱に対して、理解が足りないのは、 『鬱になったことのないひと』じゃなくて、 『鬱になっている本人』である場合が多い。 誰も理解してくれないって、 思う状態自体、 鬱の症状だもの。 で、いま、俺が考えているのは、 鬱の映画。エンタアティメント。 欝に対する理解と、対処法を、映画にしたいんさ。 鬱になったことの無い人にも、 鬱になっている人にも、 正確で、簡単で、興味深い、 そんな映画をつくってみたい。 年間三万三千人の自殺者を、 七割方、減らしたいんさあ。 鬱は、力であること、 鬱は、才能であるってことを、 証明してみせたいんさあ。 まあ、やってみるさ。
2004年05月24日
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鬱(うつ)にどっぷりはまると、「生まれてからずっとこんなふうだった」「いいことなどなにもなかった」 「わたしは、どうして生まれてきたんだろう」 などと、過去の記憶が間違って「確信」されてしまいます。 これらは、単純に「間違い」です。 ちょっと客観的になると、「以前ならこんな程度のことでこんなに深く悩まなかったのになあ。」ということに気づきます。 いまの悩みは 「あなたがつかれきっているから悩みなのです」 回復すれば、それほど気にならなくなってしまうものです。 ですから今は、 「その悩み事が解決しないと自分の苦しみは終わらない」などと考えずに、とにかく体力を回復させることだけに集中しましょう。 問題などは、自分の体力が回復するまで「棚上げ」するのです。 リフレッシュとかあまり考えずに、 とにかく、投薬、休息と、清潔(風呂など)です。 一番棚上げしてほしいのは、 「人生とは。。。」と考えること。 鬱の時期、これを考えると、後悔と焦りが襲います。 うつあけが来るのを待って、ゆったり考えればいいんです。 決断しないで。いまの考えは、鬱が言わせていること。 あなたの考えではないんです。 参考文献 下園壮太先生『人はどうして死にたがるのか』文芸社
2004年05月23日
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鬱になって、よかったこと。 (ただし、以下は、回復したのちのこと。 鬱の真っ只中では、こんなことを考える余裕はない。) 鬱の人の気持ちがほんとうに理解できる。 鬱について、実体験に基づいたアドバイスができる。 体力が落ちるので、お年寄りの気持ちが体験できる(笑)。 鬱だと告白することで、ホンモノの友人か、ニセモノの友人か、がわかる。 家族のありがたみを知る。 突然鬱になる人の多いことを知り、予防をすすめることができる。いろんなことが、リセットされ、人生を見つめなおすいい機会になる。 一度死んだと思えるから、何も怖くなくなる。 どん底まで落ちれば、あとは浮上するだけさあ。
2004年05月22日
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鬱は、力である。俺はそれを確信している。鬱は、飛躍のチャンスである。あんたも、それを知れ。死んだのは、一度や二度じゃないだろう?あんとき、あんたは、死んだんだよ。みんな、まいにち、夢遊病者のように、生きている。あんたは、それを知っているだろう?鬱だからこそ、できることがある。鬱を経験した者だけに、可能なことがある。俺は、それを証明してみせる。生まれ変わるなら、生きてるうちに。あした、世界がおわっても、後悔のないように。
2004年05月21日
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鬱の正体は? そして、その予防法は? 自殺する人ってどんな状態? 動物行動学専攻、竹内久美子先生の、 『私が、答えます』(文藝春秋 2001) の、142ページ~146ページ。
2004年05月20日
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