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7/27にオープンしたWOODPRO Shop & Cafeですが、お盆明けの今日はたぶん来場者は過去最高かもしれません。スタッフも大忙しの一日となったようです。お客様で賑わうのは嬉しいけど、日々の仕事が終わらないようで、連日遅くまで頑張っているスタッフを見ていると「ココロとカラダに優しい暮らし」を提案するお店としては、何ともやりきれない気持ちになります。何とかせねばと会社の責任者としてちょっと焦っています。WOODPROは2000年にネットショップを初めて以来、基本クチコミだけで運営してきました。というと聞こえはいいですが、当初は広告宣伝の予算もままならなかったからです。でもそのうちに、クチコミのお客様から更にご縁が広がり、どうにかこうにか今日まで徐々にお客様を増やしていくことができました。本当にありがたいことだと思っています。ほんと、皆さんいい方ばかりで、いつも助けてもらっています。そんな関係を、今度のWOODPRO Shop & Cafeでも構築できたらいいなと思っています。「面白いお店ができたから行ってみない。」そんなノリでご家族、友人と一緒にお出掛けください。クチコミだけが頼りですので、引き続き「ひっそり、こっそり」をスローガンに運営して参ります。この写真は向かいの家電量販店さんの1F駐車場からお店を撮影したものです。そうなんです、ありがたいことに丸見えなんです。繊維問屋街の中でひときわ異彩を放つ存在だけに、どうにも気になるお店に見えてしまいます。連日ここの駐車場のフェンスを乗り越えて来店いただく方が多く、乗り越える際にひっかかって怪我をされないかとヒヤヒヤもんです。そうそう、今日は私は休日だったんです。お客様からいただいたCDを自宅で聞きながら癒されていました。ココロとカラダが少し楽になりました。k?ttur(コッテル)、癒されます。うれしいお祝いをたくさんいただきました。たくさんのお花、祝電、カード、お手紙、お祝い金…とここまでは一般的ですがCDの他にはこんなものも。精力剤、ビール、ワイン、シャンパン、ザクロ酢、クッキー、ケーキ、そしてなぜかシャンプー&リンスとバラエティ豊か。本当にありがとうございました。
2011.08.21
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WOODPRO Shop & Cafeのポストカードをスタッフが作ってくれました。これを名刺代わりに明日から持ち歩きます!
2011.08.03
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WOODPRO Shop & Cafeがオープンしてから6日が経過し、今日は久々のお休みです。スタッフそれぞれの思いでたくさんの商品を取り揃えましたが、予想以上に売れるものもあれば、まったく売れないものもあります。オープンに合わせて置いてはみたものの、まだ商品の良さを伝えきれていないという現実はありますが、ただ置いているだけで売れていくものもあったりします。例えばこれ、杉足場板の木っ端がそうです。1個50円で販売しています。売上はすべて東日本大震災の義援金として売上全額を寄付させていただきますのでご協力よろしくお願いします。この木っ端が本当に飛ぶように売れていきます。お店の玄関先に置いてあるだけに、こうなると見栄えも悪く、さっそく補充しなければいけません。その調達は私の仕事、工場の木っ端置場からあじわいのある木っ端を自称「杉足場板の伝道師」の目利きで選んでお持ちします。(笑)何にご利用になるかは皆様の想像力にお任せします。どんな風にご利用になったのか、よかったら紹介してください。ウチのお店の使用例を追加で紹介します!(8/3)
2011.08.02
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怒涛のように過ぎていった一週間でした。月曜日にWOODPRO Shop & Cafeオープン前のお披露目パーティが2回、そして水曜日にグランドオープン。オープンしたとはいっても、ショップの方はお店にものを並べただけ、価格表示もポップも追いつかない状況で、連日スタッフともどもあたふたの毎日でした。カフェもしかりで、試食会はこなしてきたものの、本番はやはり少々勝手が違います。そんな不慣れな我々を温かく応援してくださる皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。最初の週末のピークも乗り越えましたが、皆さんクチコミでいらしていただいたようです。対応が不慣れなこともあり、当面は宣伝もせず、ご縁あってご来店された方のみの対応としていますが、オープンから週末まで連日たくさんのお客様にご来店いただきました。本当にありがとうございます。たくさんの皆様に支えられてのスタートとなりました。オープンがスタートと思い、日々進化するお店としたいと思っていますので、引き続き応援よろしくお願いします。7/25のお披露目パーティでのひとコマ。第一部は、ご近所の方を対象に、そしてこの第二部は今回お店づくりに携わってくれた仲間との楽しい時間となりました。この素晴らしい仲間がいればこそできたWOODPRO Shop & Cafeです。お祝いのお花もたくさんいただき恐縮しております。店長の久保とショップスタッフの横田です。連日、朝早くから夜遅くまでがんばっています。お店の紹介は横田がWOODPRO Shop & Cafeのブログでしてくれています。よろしかったらご覧ください。
2011.07.31
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WOODPRO Shop & Cafe が7/27の11時に無事オープンしました!たくさんの思いがつまったお店ですが、これからがスタートと思っています。リアル店舗もカフェも初めての経験ですので、なにかと十分でないところがあろうかと思います。またそれだけに沢山の方の応援をいただき、本当に心から感謝しております。我々だけでは到底出来なかったお店です。ブログネタは沢山あるのですが、アップアップしてアップが間に合いません(笑)という訳で、とりいそぎお店の詳しいレポートは絵図屋の部家さんのブログをご覧ください。http://www.ezuyalan.com/blog/2011/07/post-217.htmlhttp://www.ezuyalan.com/blog/2011/07/post-216.htmlhttp://www.ezuyalan.com/blog/2011/07/post-215.htmlオープン初日は、ひっそりこっそり始めたつもりでしたが、ありがたいことに沢山のお客様にご来店いただきました。お近くにお出での際はぜひお立ち寄りください。モチモチ玄米が自慢の「ここからごはん」と自家製ジンジャーもお試しくださいね!
2011.07.28
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オープン直前のタイミングで頼もしい助っ人現れました。ディスプレイのプロの手に掛かると、みるみる商品が息づいてくるのが不思議。さすがです。1階のゲート周辺も昨日までとうって変わりました。独自の視点で集めてきた品々が自社のASHIBA家具や什器と共に並べられていきます。2階は予告程度に…興味ある方はぜひ足を運んでください。7/27ショップオープンまであと・・・・・・・5日!!!!!明日は社員対象のお披露目パーティです。先ずは内輪で盛り上がります♪
2011.07.22
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カフェのトレイはいろいろ迷った結果、自社で作ることとなりました。下の写真はそのトレイの隅っこに当社のマークを手押ししているところです。以前にもご紹介しましたが、今春の社名変更に伴い、当社のマークも変更しました。友人のデザイナー納島さん(ロッケッツ)と何度となく議論を重ね、思いを形にしたデザインとなり、本当に満足しています。これは杉の葉をモチーフとしたデザインでカタカナの木にも似ています。2個3個と合わせて使うことで、林にも森にもなり、広がりを感じさせてくれます。これは漢字の起源ともいわれる象形文字の「手」という意味だそうで、手作りでものを作り出すアナログな当社にふさわしいマークだと思いませんか。焼印って実は焼いている時の匂いがたまりません(笑)これが金型です。どんなマークでも思いのほか簡単につくれます。カフェでお出しするスタッフ手作りのコースターにも一つひとつ思いを込めて押しています。これまた友人のデザイナー絵図屋の部屋さんが手書きしてくれたマーク。WOODPROで売っているオーダーのプランターにペイントしてくれました。これはショップの裏口の壁のサイン。ショップデザインをしてくれた友人のデザイナー Hand-Me-Downの木下さんの手書きサイン。エイジングされた漆喰壁に絶妙なバランスで書かれています。見れば見る程に愛着の湧くWOODPROのマークです。(自画自賛)マークの如く、三つの事業部がそれぞれを支えながらWOODPROの森を作っていくことを夢見ています。7/27ショップオープンまであと・・・・・・・6日!!!!!!
2011.07.21
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3連休の最終日から今日にかけて、残工事を一気に片付けました。輸入アンティークのコンテナ到着が遅れ、少しやきもきしましたが、これで箱は完成です。工場で働くスタッフの力強いウォームハンド。北側のガラス窓に鉄の面格子を取り付け。2階のテラスには使い古した脚立(エイジング仕上げ)と現役の力強い杉足場板を。WOODPRO Shop & Cafeエントランスのサイン7/27ショップオープンまであと・・・・・・・8日!!!!!!!!
2011.07.19
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WOODPRO Shop & Cafeの2階はショップスペースですが、その奥にDIYコーナーと称して杉の足場板だけでなく、それと相性のいいアンティークの建具やアイアンもの、革素材などを取り揃えています。今日はその中でも私自身がもっとも得意で力をいれている杉足場板の素材コーナーを紹介します。工場のスタッフといっしょに仮設の単管パイプにオフホワイトの塗料を塗ってステージを組み上げ、そこにちょっと特別な杉足場板を並べています。 WOODPRO杉足場板専門店で扱っている素材よりもキャラクターの強い板です。具体的には、ペンキがドバッと付いている板であったり、ペンキが幾重にも塗り重なった板であったりするものが多いです。好きな人にはたまらない唯一無二の板ですが、ネットでのカタログ販売ではその魅力を伝え難いものです。私の視点でこれはと思った板を選りすぐり、それを工場のスタッフが一枚一枚丁寧に仕上げてくれたもので、用途によってはそのまま使うもよし、更に手を加えるもよしというものです。 お寺の現場で絵師が床の足場板に蓮の絵を下書きした板もあったりします。面白いでしょ。右の板は本来なら春には新発売としてラインナップする予定だったものですが、同様に個性が強すぎるのでショップ限定品とすることとしました。これこそボロボロに朽ち果てかけた板を手間暇かけて再生したもので、格別な味わいとなっています。更には、リフォーム等で使い勝手のいい厚さ5mmのT-5シリーズの規格外のアウトレット品もいろいろなサイズでご用意していきます。ショップの1階で使った天井材やウッドブロックもここでしか買えないアイテムとなっています。アメリカンアンティークのドアや窓も取り揃えてみました。興味ある方は、WOODPRO Shop & Cafeまで足を運んでくださいね。7/27ショップオープンまであと・・・・・・・9日!!!!!!!!!
2011.07.18
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世間に倣って当社も久々の3連休ですが、のんびり休んでいる時間もなくなってきました。という訳で、ショップスタッフは全員出勤、加えて数名応援が駆けつけてくれました。ショップスタッフは、このところ連日朝早くから夜遅くまで頑張ってくれています。オープンに向けてスタッフひとり一人がそれぞれの責任で一生懸命やっているけど、いかんせん初めてのことが多く、思うようにいかなくて効率が悪いのも確かですが、そういう経験をしないとわからないことも沢山あります。オープン当日の完成度は?ですが、精一杯できるだけのことをしてお披露目したいと皆思っています。ショップの2階はショップスペース、WOODPROで作っている足場家具や小物を中心に、更にはそれと相性のいい素材や金物を。加えてアンティークや雑貨等、仕入担当者の目利きでこれはと閃いたものを並べていきます。今日一日でなんとか少し見れるようになってきました。明日の日曜日は全員出勤禁止で休養をとることに。月曜日からまた共に頑張りましょう。7/27ショップオープンまであと・・・・・・・11日!
2011.07.16
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7/27のオープンが差し迫ってきて、ショップスタッフも連日夜遅くまで準備に追われております。たくさんのスタッフの汗と思いが詰まったWOODPRO Shop & Cafeは内装から商品に至るまで自社製品がふんだんに使ってあります。そういうWOODPROのショールーム的なハードな部分だけでなく、そこで働くスタッフの笑顔やサービスというソフトな部分も大切なことですね。まだまだ課題山積ですが、なにぶん初めてのこと。あまり背伸びせずに、先ずはスタートすることとします。今回も絵図屋の部家さんにはずいぶんとお世話になっております。ほんと社外の皆さんの応援なくしてはショップの魅力も半減です。今日はここまで。木目を活かしたペインティングはさすがです。この自家製プランターにはシンボリックなオリーブの木を植え込みます。1階のショップスペースは什器も揃ってきました。自社工場で作られた什器に早く商品を並べてみたいです。水木金とランチの試食会を行いました。そのため、ここだけちょっと完成度が高くなっています。ランチ試食会のメニューです。健康に配慮したもちもちの玄米と野菜がウリです。7/27ショップオープンまであと・・・・・・・12日!
2011.07.15
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今日はたくさんの仕入れ商品や什器が入庫しました。いろいろなものが雑多に置かれていて、てんやわんや状態です。椅子のバリエーション、他にクッションのついたものもあります。すべてアンティーク風に仕上げられた新品ですので作りもしっかりしています。ショップの中はその検品のため、段ボールが至るところに。そして人も…この段ボールの山の中にもう二人床にへばりついています(笑)アンティークのガラス什器の存在感はさすがです。さてここに何をディスプレイするのでしょう。ところでこの2階部分はあと20日でガラリと変わっていきます。来週末には残工事となった照明もつき、今は塞がれたままの窓もついて、ぐんと明るくなる予定です。そして何より、自社で作っている什器や足場家具が所狭しと持ち込まれます。広い空間だけにディスプレイに悩まされそうです。7/27ショップオープンまであと・・・・・・・20日!
2011.07.07
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7月に入って続々と什器を搬入しています。もちろん自社の家具工場で作ったもので、展示もしますがご希望であれば売り物にもなります。ショップ勤務のメンバー5人も引越し、本社は少し寂しくなってしまいました。オープンまでここからが勝負どころ、みんな頑張ろう!今週は本社に仮置きしていた商品や備品の引越しで写真撮っても絵になりませんね。お店の前を通る人が「何ができるん?」って感じで覗かれるのでポスター貼りました。7/27ショップオープンまであと・・・・・・・22日!
2011.07.05
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土曜日の朝、久し振りに現場作業をしました。WOODPRO shop&cafeの2階のDIYコーナーの什器製作です。今日はその下地作り。程よく使い古した足場板を使ってステージを作っていきました。ちょっとしたこだわりですが、組み付けに手軽なビスではなく、敢えて鉄の丸釘を使ってみました。杉足場板は建設現場で使われる際に、長さ方向は30センチ以上重ねて使います。その際に板同士を固定するために、なまし番線で板をくくったり、鉄釘を打ち付けたりする訳です。しっかり固定して、用済みとなったらバラすのですが、この道具さえあれば簡単に作業ができます。足場板との相性もありますが、見た目にも鉄の丸釘は錆びてくると殊更によく似合います。だからビスじゃなく鉄釘なんです。1階のカフェの床もそういう訳で、全部鉄の丸釘を使っています。ちなみにこのハンマーは数年前に私が現場で使っていたもの。今でも現役で工場のスタッフが使ってくれています。たった数年ですが、毎日使われて相当に年季が入っています。こだわりといえばカフェのカウンターがその極めつけ。最終的にこのような仕上げとなりました。目立たないところですが、お店にいらっしゃったら見てやってください。7/27ショップオープンまであと・・・・・・・24日!
2011.07.03
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6末でひとまず工事完了、都合により手配が間に合わなかったものを残し物件引き渡しを行いました。5月6月と丸二か月、蒸し暑い中、連日の工事本当にお疲れさまでした。おかげさまでイメージ通りの素敵なショップが出来上がりました。デザイン担当の木下さんを中心に、いつも一緒に仕事をしているチームの皆さんの素晴らしいチームワークのおかげです。また、自社工場のスタッフも現場チームと連携して、お店作りに大いに参加することができました。キーデザインの蓑虫壁もそうですし、これから続々と運ばれてくる家具や什器も全部自社工場のスタッフの力作です。みんなの思いがたくさん詰まっているWOODPRO Shop & Cafe、皆さんの思いにお応えできるお店にしなければと・・・少々プレッシャー(汗)そのプレッシャーをモチベーションに変えて頑張らなきゃですね。最終チェックに余念のない施工チームの面々。階段の踏板も足場板の端材のリユースにこだわって作りました。敢えて手間暇かけて作っただけに仕上がりを見ると感慨深いものがあります。広々としたカフェスペースもこの瞬間だけ、撮影後はあれこれ搬入が始まって荷物の山に…。引き渡し完了後、午後からご近所の皆さんに挨拶回りに行ってきました。予想通り相当に騒々しかったようで本当に申し訳なかったです。それでもたくさんの励ましや期待のお声もいただきました。地域の皆さんにも喜んでいただけるようなお店にしなければいけませんね。7/27ショップオープンまであと・・・・・・・26日!
2011.07.01
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ライトアップされたWOODPRO Shop & Cafeをみて言葉を失った。7/27ショップオープンまであと・・・・・・・27日!
2011.06.30
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現場作業も最終仕上げ段階に突入しました。月末最終日はクリーニングして、7/1からは引越しが始ります。オープンまで1ヵ月を切って、さすがにお尻に火が点きました(汗)大工の山田さん自慢の大作のハンドメイドの玄関ドア。エイジング塗装され、最後にアイアンの取っ手を付け、こんなにも重厚に仕上がりました。2階のオフィス脇のパソコンコーナーです。ここで自由にWEBを閲覧できるようになります。お店で見てネットで注文もウエルカムです。存在感のあるアンティークの照明をデザイン施工チームが海外から探してきてくれました。REST ROOMのサインも足場板と組み合わせると引き立ちます。外部のアイアン手すりの上部も足場板で。照明に電球入れたら完成です。デザイン担当の木下さんがプレゼントしてくれたオリジナルクロック。文字盤の印刷も仲間の印刷会社でと思いっきりこだわって作ってくれた記念の逸品です。7/27ショップオープンまであと・・・・・・・28日!
2011.06.29
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最後の追い込みに入りました。現場も夜遅くまで明かりが点いています。あと少しで完成です。7/27ショップオープンまであと・・・・・・・29日!
2011.06.28
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連日蒸し暑い日が続いておりますが、現場は土日も休まず工事やっています。熟練した職人の手作りが基本のお店作りですが、そんな中でも一際目を引くのが足場板で作った建具の数々。同じものが二つとない素材を使って、それぞれ違ったデザインの建具に仕上がっています。35mm厚の杉足場板を2枚合せて、厚さ70mmという重厚な開きドアを作りました。ここが表玄関になります。仕上げはこれからです。2階のテラスの出入り口の両開きのガラスドア。このペンキがドバッっと付いた板はアクセントに使いたくって取り置きしていたものです。こういう思いっきり個性の強いものはネットショップでは売りにくいのですが、実店舗なら可能ですね。こういうペンキドバッ系の足場板、欲しい人いますか?こういうアイアンのデザインも組み合わせ次第で素敵なドアに変身します。これはアンティークの窓、ペンキがパリパリにはがれかけています。2階のスタッフオフィスの出入り口はアンティークのホワイトパネルドア。塗り壁も何度も何度も塗り重ねてエイジング仕上げしています。いつもながら頼れる大工の山田さん、玄関のドアも彼の作品です。昔ながらのアナログな大工道具がよく似合います。今やっているのは、ちょっとこだわった階段室の床。どんな仕上がりになるかは、また後日報告します。仲間の間でも信頼の高い塗装の魔術師。実に繊細な彼の感覚で、床や壁がいきいきとした表情に変わっていきます。膝に貼り付けられた汚れ防止のテープがかわいいです(^.^)誰が作ったのか厨房のウッドタイルの残りで石鹸入れが作られていました。これこそ欲しい人いますか?サイドに焼印でお店のマーク付けたらかわいいかも。リクエストいただいたらいくらでも作りますよ!!7/27ショップオープンまであと・・・・・・・31日!
2011.06.26
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歳を重ねた女性の間ではアンチエイジングといって若返りのための手法が話題となりますが、WOODPRO shop&cafeではその反対のエイジング手法をふんだんに取り入れています。30年以上の歴史を刻んだ街並みに馴染むように、深い味わいとテイストをデザインしていきます。内装でふんだんに使われている使い古した杉の足場板やアンティークの建具なども、更にエイジングすることで統一感が生まれ、他の素材とのバランスも抜群に良くなっていきます。エイジングという魔法でどんな仕上がりとなるか、毎日現場を見るのが楽しみです。外壁のアンティークレンガの上からエイジング。写真ではわかりにくいですが、テラス上の軒天は新品の足場板を古材風に工場で仕上げたもの(T-15N/鉄サビなめらか仕上げ)を現場で着色して雰囲気を出しました。玄関回りの塗り壁はこれからエイジング塗装して仕上げていきます。カフェ部分のソファ席のモルタル仕上げの床をエイジング中。使い古した杉足場板の端材を再利用したウッドタイルをエイジング。塗っては削り…絶妙な雰囲気に仕上げてくれています。今回こだわったものの一つがこれ、キッチンカウンター。元は磁気タイルを予定していたのですが、カフェで使う陶器にやさしい木製に仕様変更することに。それならばと、デザイナー木下さんの提案で使い古した杉足場板を使ってタイル風に仕上げてくれました。どうですか、なかなか見応えある仕上げでしょう。お客様にお見せするところではありませんが、ちょっと自慢したくなる仕上げの一つです。これらの施工を指揮するボスこと工藤さん、絵になりますねぇ。実に頼りになるボスです。7/27ショップオープンまであと・・・・・・・34日!
2011.06.23
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店舗における商用の器材全般を什器(じゅうき)と言います。レジカウンターに包材を入れる収納、商品ディスプレイ用の陳列棚やラック、テーブル、椅子にソファ等々、店舗に必要な什器の種類もたくさんあります。WOODPRO shop&cafeではこれら什器の大半を自社の工場で作っています。自社のショールームとしてのショップですから当たり前と言えば当たり前のことなのですね。お店としてのウリは、これらはすべて販売可能ということです。極端な話、カフェでたまたま利用したテーブルが気に入ったら、それも買えるということです。お店で使って味わいが深まったところで、そのバトンを受け継いでいただくことも可能な訳です。そうやって売れたら、また新しく作って入れ替えていきます。一品一品が同じサイズ、デザインでも天然の無垢板なのでそれぞれ表情が違い、同じものはありません。相性のいい木目があったらホールド(予約)の札を貼って帰ってください。ショップから車で約30分ほど山に入ったところにある自社工場にてスタッフが丹精こめて一品一品手作りしています。これはレジカウンター、もちろん一般家庭には必要ありませんが、WOODPRO shopでは業者さんやショップオーナーさんにもたくさんご利用いただきたいと思っています。実際にご来店いただき、見ていただいて気に入っていただければ、ご希望のサイズ、デザインにてご注文承ります。本日納品した収納、1Fのショップのカウンターの後ろにさっそく取り付けました。7/27ショップオープンまであと・・・・・・・35日!
2011.06.22
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今日外部足場をばらしました。これまでシートに覆われてましたが、いきなり丸見えに。卸センターの中ではかなり異様な佇まいだけにご近所の方もびっくりされたことでしょう。外壁はアンティークタイルをエイジングして仕上げました。今日はガラスが入りましたが、最後に鉄の面格子で雰囲気を出していきます。ファサード部分も玄関ドアに看板、サイン、更には照明に植栽と入ってきます。裏側も今はすっきりとした感じですが、これから仕上げも佳境に入ります。印象もガラリと変わってくることでしょう。7/27ショップオープンまであと・・・・・・・36日!
2011.06.21
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そもそもが古い物件ですので、いろいろ想定外のことが起こります。今回は漏水、いわゆる雨漏りです。屋上は何年か前に防水シートを張られたそうで、さほどでもないのですが、南側のテラスの屋根からポタポタと雨が落ちてきます。窓をぶち抜いて両開きのドアを設置、ここからテラスに出れるようになります。手すりを取り付ける笠木部分を板金で巻き込みましたが、これでもダメ。コンクリートの切れ目から水が入り込んでいっているようです。取り急ぎ応急措置をしたものの、抜本的な解決にはなりそうにありません。やむなく、テラス部分も新たに防水シートを張ることにしました。いろいろと想定外のお金がかかりますが、賃貸ではないのでこのタイミングでしっかりした構造にしておかねばなりません。7/27ショップオープンまであと・・・・・・・39日!
2011.06.18
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今日シンボルツリー「利休梅」が届きました。いつもお世話になっている地元の造園屋さんにお願いして、やっと見つけた納得の一本です。図鑑で調べるとバラ科サクラヤナギ属の落葉低木とあり、4月から5月にかけて白い花を咲かせるとのこと。茶花として親しまれているようで、茶人好みの渋い花だそうです。予定の場所を掘ってみると…今は使わなくなった排水口が出てきました(汗)古い物件だけにいろいろ出てきます。植え込みに邪魔な部分を取り除いて、いよいよ植え込みです。その前にざっくりと剪定をしておきます。でかい5メートルはあるでしょうか、図鑑には樹高は2~4メートルとありましたから、探し当てたこの木は相当に大きい一本なのでしょう。これを選んだスタッフ曰く、「とてもすがすがしい風情の白い花で、春デッキでお客様がお茶を飲みながら木を見上げると、若葉と白い花がたわわについた枝の向こうに青い空が見えたら、どんなに気持ちがいいただろうと思って決めました。」とのことです。さっぱりと剪定され枝葉を整えられた利休梅。しっかりとこの地に根を下ろし、お店と共に成長していきたいものです。
2011.06.17
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メインの木工事も佳境に入って参りました。例の蓑虫壁も難儀しながらも無事取り付け完了です。これから仕上げの化粧を施していきます。蓑虫同様に使い古した杉の足場板の端材をリユースしたオリジナルのウッドブロック。厨房の壁面ということもあって、落ち着いた雰囲気の古材を選んでみました。空間に遊びをということで思い切ってデザインされた2階の壁をぶち抜いて作ったテラス。他に、珪藻土壁あり、モルタル壁あり、塗装壁ありと、空間のイメージに合わせて、同じ壁でもいろいろな表情の壁で仕上げていきます。7/27ショップオープンまであと・・・・・・・42日!
2011.06.15
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風化して表面がでこぼこになろうとも温かみのある天然の木。錆びようとも力強い印象を与えてくれる鉄。そして、土を焼き固めた素焼き煉瓦のならではの素朴な印象。さらには天然石が加わり、空間を仕上げていきます。ただ並べるだけでなく、空間デザインという視点で化粧を施していきます。いよいよ今週から仕上げの魔術師が合流します。どんな風になるのか楽しみにしておいてください。木製のアンティーク窓と足場板で作ったドアの間の一番広い開口部に、両開きの鉄扉が取り付けられました。1階カフェの北側には折れ戸を付けて開放感を演出しています。ガラス越しにスタッフお気に入りのシンボルツリーが見える予定です。2階に壁をぶち抜いて大きな鉄製窓がつきました。モルタルやレンガとの相性も抜群で、昭和の古い建造物を彷彿させてくれそうです。7/27ショップオープンまであと・・・・・・・45日!
2011.06.12
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工場のスタッフ4人を中心にチーム蓑虫を結成して何日費やしたことでしょうか。やっと出来上がった蓑虫壁を今日現場に納品しました。現場にて組み上げ、さらに塗装を施して仕上げていきます。分割された何枚ものパネル、ちゃんと納まるかどうか不安です。このフォールディングゲートの周辺を蓑虫で飾ります。お店の中でも一番の見せ場となりそうです。工場には言わば蓑虫の抜け殻ともいうべき残材がたくさんあります。果てさてこれを捨ててしまうのももったいないし…どうしたものだか。誰か欲しい人いますか?おっ、昔っから好きなブランド「L.L.Bean」だ!誰の鞄か知らないけどかなり年季が入ってます。ここまで使いこんだら手放せませんね。ウチの商品も年季が入るくらいに使い込んでもらいたいものです。7/27ショップオープンまであと・・・・・・・50日!
2011.06.07
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工事の方は多少のトラブルもありましたが、大きな障害もなく順調に進んでいます。一方で、仕入商品の手配、メインの自社商品の取り扱い、初めてのカフェ、初めての実店舗運営…と慣れないことばかりですが、実運営するスタッフを中心に毎日打ち合わせしながらオープンに向けて知恵を絞っています。これまではいろいろなことをインプットして店づくりを考えていましたが、残り2ヵ月を切るとそんな余裕はなくなってきました。あれもこれもと欲張らずに、オープンを見据え、自信を持ってやれることに絞り込みをする時期になったようです。1階のカフェの入口はアンティークのフォールディングゲートを探してきました。足場板のある空間に落ち着いたブルーグレーはよく似合います。排水工事中、重量のある設備が入るので下地には気を使います。遂に塞いでしまった元帽子屋さんの商品投げ入れ口。この鉄製の手摺を残してディスプレイ用の什器として使っていくつもりです。カフェスペースから出入りできる奥行き2.4メートルのテラス。天井からチェアーハンモックを吊るす予定です。7/27ショップオープンまであと・・・・・・・55日!
2011.06.02
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おはようございます。ここ広島は台風一過ですがすがしい朝を迎えました。写真は昨日の夕方に撮影したものです。備えあれば憂いなしということで、台風接近にともないシートをはがしたところです。予定より1ヵ月早い月曜日の早朝だけのお披露目です。あまりの変わりように近所の方もびっくりされたことでしょう。北側外観南側外観1階のカフェスペースも下地が張られ、いよいよ今週から足場板で化粧されていきます。7/27ショップオープンまであと・・・・・・・58日!2ヵ月を切ってしまいました(汗)
2011.05.30
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僕が勝手に「ペンキドバッ」という名前で呼んでいる足場板があります。WOODPRO SHOPができると決まってから約1年、工場の選別担当のスタッフに頼んで取っておいてもらったものです。それがこれ、約100枚程度しかありませんが、数は少ないけどコンスタントに出てくるものです。これまでは商品としての受け皿がなかったので、裏面として使われていました。ご承知の通り、ネットショップですので、こういった個性の極端に強い一枚ものを扱うのは避けざるを得ませんでした。それを今回、私の好みで水洗いし、加工を施してみました。いかがでしょうか?右端の鮮やかなターコイズブルーはちょっとなかなか出てこない一枚です。その左隣の一枚は、まさに今日捨てられそうになっていた長さ足らずの板ですが、重機のキャタピラーの跡が食い込んで力強い印象を与えてくれます。一番右の落書きは蓮の絵です。お寺の現場で使われたもので、絵師が床に下書きされたんでしょう。(これは以前からキープしていた一枚です。)ベタっとしたペンキを程よく落とし、経年変化であたかも風化したような雰囲気に仕上げてみました。お店の什器で使うのも良し、ショップで販売するも良しかなと思っています。お店で売る場合は、一般の方向けに直接触ってもトゲが刺さらないようになめらかに仕上げるつもりです。ネットショップでは扱いづらいレアなASHIBA、いろいろ提案できたらいいなと思っています。
2011.05.27
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「みの虫壁」とはWOODPROショップ1階のカフェの入口部分の壁のことです。その名の通り、みの虫をイメージした壁を杉足場板の木っ端を再利用して作っていきます。作業二日目ですが、まだまだ完成までに時間がかかりそうです。まるで大きなジグソーパズルのような壁ですが、スタッフが無心で取り組んでおります。組み合わせを考え、パーツのサイズを指示する人、そしてそれを1枚1枚カットし、ボンドで接着、さらにフィニッシュネイルで留めていきます。実に根気のいる作業です。反対側でも作業中、左右のバランスが崩れないように注意しながらの作業となります。最終仕上がりが今から楽しみです。PS.こういう木っ端が欲しいという声が聞こえてきそうですね。木っ端そのものはお店でも扱う予定ですが、みの虫の木っ端も検討しておきます。
2011.05.26
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土曜の稼働日の夕方、終礼が終わってからショップメンバーで工事中の現場を確認に行きました。今までは図面を見ながらイメージしていましたが、実際にその場に立ってみると広く感じたり狭く感じたりするもので、スタッフそれぞれに思うところがあったようです。帰り際にちょっと立ち寄るつもりが、ディスプレイについて話が尽きず、気がつくといい時間になっていました。皆他人ごとではなく、それぞれの立場で真剣に向き合っているからでしょう。スタッフをはじめたくさんの人の思いが詰まったお店になりそうです。昼間に工場のスタッフが搬入してくれた材料が山積みになっています。来週からいよいよ大工工事スタートです。カフェスペースで腕組みするカフェのメイン担当者とホール担当のスタッフ。二人とも本格的なお店は初めての経験。オープンまでにやらなきゃいけない仕事が山積みで悩ましい毎日のようです。今しか上がれない屋上から2階南側のテラスを見下ろすの図です。このスペースはプランターを置く程度に考えていましたが、思いのほか広いテラスにいろいろと活用アイデアが出ていたようです。空調も配備されて、オープンに向けて着実に進んでいます。7/27ショップオープンまであと・・・・・・・67日!
2011.05.21
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さていよいよショップで使う材料の搬入です。WOODPROのショップなので自社で調達できるものは最大限に使っていきます。ショップそのものがショールームとなりますので、WOODPROで扱っている商品をどれだけ組み込めるか、そしてその材料を工場のスタッフが自ら手掛けて作ることにもこだわっていきたいと思っています。初回納品は内装の基本となる床壁天井用の材料。使い古したものだけでなく、古材風に仕上げたものも取り入れてみました。床用の足場板をカットするのはベテランの川村さん。選別のプロです。床に並べた時の仕上がりをイメージしながら材料を選別していきます。古材風に仕上げた材料を更に別売品の健康自然塗料で塗装。思い切った色ですが、お店全体とどう調和するか楽しみにしていてください。半日~1日かけて乾燥させます。乾燥後に改めて品質チェック、色や仕上がりにムラがないか確認しています。さて、これは何でしょう? 全部で300枚作りました。答えは階段用です。どうやって使うかわかりますか?足場板を表札サイズにカット。それをこうやって一つ一つ面取りしていきます。全部で1100枚作りました。どこに使うかはまた今度紹介します。1tトラックで3台分、ショップへ持っていきます。
2011.05.20
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今週からWOODPRO SHOP&CAFE内部の本格工事が始りました。設計図面と照らし合わせながら墨出しも完了。作業手順を確認しながら計画通りに工事が進んでいます。下地となる資材もあれこれ搬入され各階に間配りされていきます。ここは「チューボーですよ!」日当たりのいい南側のテラスフロアの腰壁には早くも素焼きレンガが積まれています。ショップデザイン担当の木下さんの年季の入ったVESPAがよく似合っています。7/27ショップオープンまであと・・・・・・・・70日!
2011.05.18
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5/2の着工から約2週間、内外部の解体もほぼ完了しました。今しか見れない限界まで削ぎ落とされた空間をご覧ください。1階の元エントランス部分からのカット。以前は鉄筋の梁を隠すように石膏ボードが張られていましたが、改装後は一部コンクリートのあらわし天井となります。ご覧の通り、2床面積61.6坪の空間をこの太い柱と梁桁で支えています。今や高い構造建築物が立て並ぶこの地域ではちょっともったいない感じもする2階建てですが、だからこそ可能な構造体です。見た目ちょっと不安に思われるかもしれませんが、ちゃんと一級建築士のプロが強度計算しているので大丈夫です。ご安心ください。1階の天井にぽっかり開いたこの空間は何だと思います?ヒントは元帽子屋さんの建物であったということ。実は、ここ1階から2階の倉庫スペースへの商品(帽子)の搬入路だったのです。そう、この場所から2階に向かって「エイヤッ!」って投げ上げ、上でキャッチしたそうです。軽い帽子ならではの成せる技とは思いますが、それでも結構重労働かも?なんともほのぼのとしたエピソードだったので、この穴は使い道も決まらないまま、とりあえず残すことにしました。帽子屋さんからWOODPROへと時代を超えてつないでいくシンボルのようなものです。2階のこの柵で囲まれた搬入搬出口から、商品をキャッチしたり、階下に落としたりしていたようです。1階床面積 201.8平米(61.2坪) SHOP40%:CAFE60%2階床面積 207.6平米(62.9坪) SHOP、OFFICE合計床面積 409.5平米(124.1坪) さぁ、今週からいよいよ本格工事が始ります。事故やトラブルなく無事に完成することを願っています。
2011.05.16
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WOODPROショップで取扱う商品の概要がほぼ決まった。WOODPROのお店なので、言うまでもなく自社商品がメインとなる。従来商品に加えて、この春から続々とラインナップしている足場家具商品、さらにはそれらと組み合わせると一層インテリアが映える商品や雑貨も取り扱っていく。一般のお客様だけでなく、業者さんにも魅力ある品揃えも当店の特徴の一つ。スタートである11年前にオープンしたネットショップWOODPROがそうであったように、リアルショップWOODPROも一般・業者の垣根を越えた品揃えとなる。とりわけ一般のお客様向けの仕入商品については、スタッフ間でも取扱商材の選定についてはじっくり時間をかけて議論検討し、最終的に決定した。ポイントはお店の方針を理解した上で、店を預かるスタッフがこれはと思ったものを取り扱うこと。もの作りのメーカーである我々がこだわりたいのは、自ら手掛けることによる商品への思い入れ、そしてそれをお客様にどうお伝えするか。これが販売の基本姿勢だと考えてきた。商品+思いをお届けする。その思いは自社商品までではないにしても、自ら選んだお気に入りだけに愛着も湧くというものだろう。仕入商品については仕入業者さんのアドバイスを聞きながら、何度となく打ち合わせをし、我々のスタンスも固まってきた。オープン時の品揃えが、どれだけお客様にとって魅力的なものになるかは未知数だが、ここ広島において他には類を見ないショップとなることは間違いない。7/27ショップオープンまであと・・・・・・・・76日!
2011.05.12
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先ずは解体工事から着手となります。一番近所迷惑な工程ですので、敢えてGWの連休中に組んでもらいました。以下は先週末の金曜日の夕方(解体5日目)に撮影した写真です。北側正面は防炎シートですっぽり覆われています。新たに植栽を植え込むため、路盤のアスファルトも取り除きました。裏の南面も同様に防炎シートで覆ってあります。解体中は埃も舞い上がるので、ご近所さんに気を遣うところです。表も裏もすっぽりとシートで囲まれ、ちょっとものものしい雰囲気となっています。裏の入口からのカットです。元あったシャッターを取り除いて新たな入口を設けます。天井も全部剥がされ、まさにスケルトン。余分なものは削ぎ落とされ、構造体の骨組みだけが残っています。2階の北側の窓です。綿密な構造計算に基づき、耐力壁でない部分を取り払いました。以前は暗かった倉庫スペースでしたが、かなり明るくなりました。仮設の屋外階段を昇って初めて屋上に上がってみました。長屋構造ですので、屋上はずっとつながっています。実に広く、見晴らしのいいスペースで、ちょっともったいない気もします。北隣りには地元広島の大手家電ショップのDEODEO、西隣りにはNTTのビルが見えます。
2011.05.09
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無事認可もおり、やっと5月2日の月曜日に着工しました。といっても私は今東京にいて現地の様子はわかりませんでしたが、デザインと施工を担当してくれているハンドミーダウンの木下さんからの報告で無事に着工したことを知り、安堵しているところです。この写真は木下さんのブログから拝借しました。既に植栽が撤去され、外壁工事のための足場が架けられています。これから約2ヶ月、事故のないよう無事に完成することを願っています。物件契約の昨年の8月10日のショップの初回ブログでBEFOREの写真がご覧いただけます。
2011.05.02
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帽子の卸売業を営まれていた事務所兼倉庫を取得してから、あれよあれよという間に約1年が経過してしまいました。そして、先日やっとオープン日が決まりました。2011年7月27日です。なんで7月27日かって?…その日は、会社の設立記念日という特別な日なんです。現在25期という節目の年に当たります。[727]右から読んでも727、左から読んでも727。バランスのいい数字の響きだと思いませんか?ちなみに「友引」です。こういうあとあとに残る記念日は慎重に決めた方がいいという友人のアドバイスもあって、この日に決まりました。オープンまであと丁度3ヶ月です。やっとお尻が決まったので、スケジュールを逆算していかねば…なんやかんやとやること満載ですが、忙しくも楽しみな毎日となりそうです。いづれショップのHPなりブログなりが立ち上がる予定ですが、それまでの間は私のブログでその様子をレポートさせていただきます。
2011.04.27
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ショップオープンに向けて社内でプロジェクトチームを発足。毎週火曜日の夕方4時からミーティングをやっています。今調べたら、初回のミーティングは8/11でした。あれから既に8ヶ月経過しますが、未だオープンに至っておりません(^_^;)我が子を産むのと同様の時間がかかっていますが、それだけに愛おしくもあります。初産ながらもスタッフみんなで知恵を絞って準備しています。プランも決まり、実際に置く商品を選んだりと段々忙しくなってきました。GWには着工できそうです。
2011.04.12
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WOODPROカフェスタッフのT君、絵図屋の部家さんの口利きで続けてイタリアンのお店で修行中です。修行に出て早2か月、だいぶ慣れてきたようで料理の説明も随分と流暢になっていました。優しい気遣いと笑顔を忘れないで頑張ってください。「DISH堺町店」広島市内でも大人気のイタリアンのお店です。大賀オーナーをはじめ、スタッフの皆さんに可愛がっていただき本当に感謝しております。賢明な皆さんは既にお気づきかと思いますが、ブログカテゴリーには[ WOODPRO SHOP&CAFE 2011 SPRING OPEN ] とありますが、まだ着工待ちです(^_^;)なにぶん初めてということもあり、いろいろと時間がかかってしまい、只今工事の認可待ちです。そんな訳で、[ WOODPRO SHOP&CAFE 2011 SUMMER OPEN ] となりそうですm(__)m
2011.04.08
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WOODPROショップ&カフェのスタッフのT君を月曜日から修行に出しました。その前の週まで杉の板を加工していたのが、突然パスタやコーヒーと格闘することになる訳です(>_
2011.02.08
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週末の木金と東京ギフトショーをスタッフと見学してきました。これまでも何度か見学しているギフトショーですが、今回はショップの仕入れを意識してじっくり見て回りました。WOODPROショップでは自社商品だけでなく、それと相性のいい商品は積極的に取り扱っていこうと思っていますが、WOODPROの商品と同様(自画自賛)に良品でリーズナブルであることもポイントだと思っています。例えば、素朴で温もりのあるホーロー商品は足場板と極めて相性がいい。そう思ってあれこれ見てみるとピンからキリまであります。価格最優先の大量生産、大量消費の商品は、やはりコンセプトに合いそうにありません。品質、価格、デザインとバランスのよいものを選んでいきたいと思っています。食は極力「地産地消」を追求していきたいところですが、こと雑貨や金物などに関してはジャパンメイドの限界も感じています。実際、ギフトショーの商品はアジアを中心とした外国製品のオンパレードです。ものづくりの背景も変化し、更にはお客様の嗜好も変化する時代に、どこまでこだわっていくのかも課題のようです。そして…今回の出張に合わせて立ち寄ったベンチマーク店がここ。D&DEPARTMENT PROJECT TOKYOここはオーナーであるデザイナーのナガオカケンメイ氏のお店でロングライフデザインをテーマにデザイン+αの提案のあるお店です。以前エキ中で有名になったエキュート立川のお店では、什器の棚板に新品の足場板を使っていただきました。今年ブレイクの予感の新品の足場板の素材感をいち早く見抜いたところもさすがだと思ったものです。当日は、日本のロングライフデザインをテーマにした企画をやっていました。「NIPPON VISION GALLERY 松野屋とSyuRo」2/3~3/1SyuRoさんとコラボして商品となった白いKotaも置いてありました♪今、ナガオカケンメイ氏の本を読みなおしています。改めて読むと深く入ってきます。彼の提唱するロングライフはデザイナーとしての立場と、お店のオーナーとしての立場があります。「変わらないもの」と「変わっていく時代」を同居させることをロングライフと本当は言うんだなという彼の言葉が心に残りました。WOODPROショップも、お店としてどういう商材を扱うべきか、そのコンセプトと方向性の確認にはいい機会となりました。
2011.02.04
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WOODRPO SHOP&CAFE のプランが遂に決定しました!ここ3ヵ月の間、どういうお店とするかを模索し、いろいろと考え悩んだ末にたどり着いたお店のカタチです。1Fの平面図ですが、チラリとお見せしましょう。約50坪の1Fスペースは、エントランス部分から階段周辺部を小物雑貨を中心としたショップに、残り2/3のスペースがカフェになります。カフェはゆったりとくつろげる広さとし、併せて我々が作った心地よい空間と家具を楽しんでいただけるように工夫していきます。1Fより一回り広めの2Fは、建材や家具を中心としたショールーム兼ショップがベースとなりますが、フレキシブルに使える空間なのでギャラリーやワークショップなどの企画もすることも可能です。我々の商品や思いを理解し、イメージをカタチにしてくれたデザイン担当の木下さん。何度もプランニングの見直しとなり、その都度図面を書きなおしてもらいましたが、おかげで納得のいく素晴らしいプランになりました。感謝です。会社としてもこれに関わるスタッフ一人ひとりの期待も大きく、それだけにその思いをひとつの形にまとめるのは大変な作業でしたが、皆が真剣にあれこれ考えてくれたこの時期の議論はかけがいのない時間となりました。春オープン予定も夏直前まで延びそうですが、それだけ思いの詰まった素敵な空間に仕上がると信じています。また、お店を出すにあたってこれまでとは違った世界が開けたことも大きな収穫です。地元広島から大阪、東京とベンチマークしたお店は数知れず。実際にお店に伺ってみないとわからない空気ってありますよね。見て感じる、気付く、ヒントをいただく、そんな経験をスタッフで共有できたことを嬉しく、そして頼もしく思っています。たくさんインプットしたので、これからどんどんアウトプットし、先ずは皆さんに喜んでいただけるお店を作っていきたいと思っています。あれこれと手続きもあり、着工は3月、竣工はGW明け、そしてオープンは5末が今のところの目標です。「ココロとカラダが心地いい暮らし」を提案するWOODRPO SHOP&CAFEにご期待ください。
2011.01.27
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ショップの植栽でお世話になる予定の業者さんの案内で造園地にシンボルツリーを探しに行って来ました。2階のフロアーからも垣間見える高さということで7Mは必要です。あれこれ候補は見つかりましたが…。アオダモの株立ち、野球のバットになる木です。欅の一本立ち。同じ欅でも武蔵野という品種は樹形が箒状に。サルスベリは花の少ない夏に100日も花が楽しめます。シマトネリコは昨今の洋風住宅ではオリーブと並んで人気だそうです。15年前に家を建てた時は、シャラやエゴの株立ちが大人気でした。我が家の庭にあるのが普通のプリペット、これはシルバープリペットで洋風の生垣にはよく似合います。…と見れば見るほどに迷います。シンボルツリー候補を絞り、ガーデン計画も進み、植栽工事担当、外溝工事担当もほぼ決まりました。仕事の割り振りの交通整理も一段落ということなので、後はショップのスタッフとデザイン担当にお任せします。最終的にどうなるか楽しみにしています。オリーブの前にさりげなく置いてあったドラムカン。お店のシンボルとして置いておきたい逸品でした(笑)
2010.11.19
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ショップのシンボルツリーのイメージを確認するために、広島市の花緑公園に行ってきました。2階の窓からも垣間見れる大きさが必要ですので、樹高は5~6mは必要となります。当初は杉をテーマとする会社だから杉もいいかとは思ったのですが、日本の杉は難しく現実的ではないということに。一方、樹形が美しいヒマラヤ杉は学校等でよくみかけますが、外来の杉を使うのもどうかと。またそもそも紅葉しない常緑樹は、手はかからなくていいけど、自然をテーマにしたお店としては四季を感じる落葉樹がやはり適材な気がします。新緑や紅葉をみながら、季節の野菜をカフェでいただく。自然と共に育まれた日本人の心を大事にする意味でも、そういうメッセージを感じさせてくれる樹がいいかもしれません。候補その1~「欅(ケヤキ)」、カリフラワーのような樹形が特徴的です。候補その2~「あめりかふう」というそうです、街路樹で多様されています。あめりかふうの紅葉は実に見事、この樹のクローズアップです。新しく買ったカメラ(リコーCX4)のトイカメラ機能を使ってみました。
2010.11.14
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東京では行列のできるお店として印象深い「農家の台所」に行ってきました。とにかく新鮮な野菜がおいしく、たくさん食べられる健康志向のお店で、仕事でよく行く恵比寿店では行列のできるお店としてかなり目立っていました。先月東京のお店で晩御飯を食べた時に、偶然にも翌日広島に地方の1号店ができると聞き、運目的なものを感じていましたが、今週市内でWOODPROショップの打ち合わせの後にスタッフと一緒に食事してきました。ビルの谷間に忽然と現れたビニールハウス、生産者の方の選挙ポスター(人気投票しています)もあって結構目立ちます。名物の野菜バーは新鮮でおいしい野菜が食べ放題。東京よりも気持ち小さい気がしましたがグラスに詰めると妙におしゃれです。(ちょと詰めすぎ)ご飯もみそ汁も食べ放題なので、がっつり派でも大丈夫です。「広島で当たると全国で当たる」という通り、保守的な広島で受け入れられたらというテストマーケティングは理解できますが、お店のウリの演出がノリの悪い広島では課題でしょう。夜に行ったので比較的空いていましたが、ランチタイムはどうなんでしょうね?東京と広島で仕事しているとよくわかるのですが、都会と地方の都市とでは明らかに市場が違います。流行物は都会から地方へという流れがありますが、飲食はどうなんでしょう?東京では野菜も農家もブランドになり得ますが、地方ではかなり身近な存在なため、物語としての説得力に欠けるような気もしないでもありません。若い女性がランチで「美味しい野菜食べてます♪」なんてツイッターで情報発信するようなら、面白いかもしれませんが。なんにしても、美味しい野菜をたっぷりと食べさせてくれるお店は私的には大歓迎。今度はランチ食べに行ってみます!
2010.11.13
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毎週火曜日は新規事業として来春オープンする予定のWOODPROショップのプロジェクトミーティングの日。部門を超えて、時として社外からもメンバーが参集してディスカッションする。全社の期待を担っている新規事業だけに、時に熱い議論となることもある。目指すものは同じでも、人によって捉え方、感じ方は違うので当然であろう。そういう議論を避けることなく、真剣に向かい合う姿勢が大事な時期だと認識している。それ故、チームで仕事をすることの難しさも実感するが、それ以上にチーム一丸となった時の成果に期待が高まる。この度は新規事業に取り組むにあたっての基本となる考え方を今一度整理して、皆で確認し合った。何のためにするのかという理念の部分で、事業の土台となる大事な考え方である。具体的なお店の事業内容や方針などは、全てこの土台の上に成り立つもので、事業が存続する限り不動のものである。言うまでもないことであるが、この目的を達成するためには事業部として収益を出すことは必須である。それなくして、目的の達成はあり得ない現実的な問題だ。あとはどこまでそれを求めていくのかというバランスが難しいところ。企業として、人として、引き続き「何のためにするのか」を追求していきたい。------------------------------------------------------------【ショップ事業部の目的】------------------------------------------------------------(1)新たな分野の事業に挑戦し、会社としての可能性を追求する。~ネット+リアル+新分野(カフェ・ギャラリー)⇒相乗効果を狙う。(2)仕事の内容を多様化させることで、社員の個性や能力をより生かせる環境を作る。~より魅力ある職場、より可能性のある会社を目指す。(3)次世代にバトンタッチできる理念と仕組みを残す。~これまで培ってきた財産を継承し、更に発展させていく。※我が社の財産とは、ひとことで言うと「誠実さ」。これはメーカーとしてのもの作りの基本姿勢であり、これによってお客様との信頼関係を築いてきた背景がある。「お客様をがっかりさせない(期待を裏切らない)」、「木(素材)へのこだわり」も重要なキーワードである。(4)地域社会や文化に貢献することを誇りとできるような活動をしていく。またその活動を通じて社員一人ひとりの感性を高めていく。~「暮らしの豊かさ」「こころの豊かさ」を追求していく。「場」を提供することで、人や商品がつながり、新たな可能性を引き出す。(5)広島発の情報発信基地として、地元はもとより全国でも認知されるお店となる。~なくてはならない存在感のあるお店(会社)となる。------------------------------------------------------------こんな重い話の前にはカフェ部門の試食会。「食」は人を良くするとの文字通り、心も体も喜ぶ。飲食は初挑戦だが、上記の目的における手段のひとつ。予想通りの厳しい世界だが、敢えて乗り越えていきたいハードルの一つだ。
2010.10.20
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辰巳芳子の「日々の料理を問う」というタイトルだったと思う。土曜の朝、東京のマンションを出ようというタイミングでその番組は始まった。私は知らなかったが、辰巳芳子さんは料理研究家として、とても有名な先生だそうだ。御年85歳、人気の料理教室は5年先まで予約でいっぱいだとか。特別料理が得意な訳ではないが、地元広島のショップで健康とカラダにいいカフェを目指してしていることもあり、「日々の料理を問う」という番組タイトルが気になった。番組レポートでは、食事の実態アンケートを元に、現代の食事の問題点を指摘していた。独身者については、外食中心であることは容易に想像できるが、その中身のお粗末さにあきれてしまう。地方の実家生活でいくら規則正しい食事をしていても、上京して2週間もすると味噌汁も飲まなくなってしまう実態がレポートされていた。意外だったのが、共働きの新婚夫婦の食生活だ。外食が多く、内食といえどもその中身はレトルト食品やスーパーの惣菜が中心、その傾向は子供さんを持つお母さんにも多い傾向だという。辰巳さんは、自分の料理教室で、「ていねいに手間隙掛けましょう。」「決して面倒なことではありません。」「料理は面白く、喜びがある。」と、メッセージを送りつづけてきたそうです。ところが今、自分の思いはあまり受け入れられていないのではと感じているとか。本もたくさん売れる。料理教室もいっぱい。講演会もいつも満員。にもかかわらずである。そこで新たな試みとして、1週間の食事調査を実施。上記のようなレポートとなった。毎食3食、キチンと食べている人は全体の1/4しかいない。その理由は…作る時間がない、余裕がない…等々、いくらでも言い訳がでてくる。辰巳さん曰く、「食べるべきように食べなければならない。」もっと自分の命を尊敬して欲しいと。そのためには、食べるべきものを食べること。「食事を大切にすることは、命を大切にすることです。」具体的な食事対策として、忙しい共働き夫婦のための朝食メニューを提案、休日に野菜をまとめて蒸す料理を提案されていた。食事の大切さに目覚めた人に、どういう食事をとらせるよう指導するのか、まだまだ試行錯誤が続きそうだ。我々がベンチマークしている大阪のお店のメッセージを思い出した。そこにはこう書いてある。「私たちは家で食べるよりも健康的な新しい外食を目指します。」そういう時代なのかもしれない。今週の木曜日にもNHKで特集があるようです。↓プレミアム8・人物「辰巳芳子・いのちのスープ」チャンネル: NHKデジタル衛星ハイビジョン放送日時: 10月21日(木) 20:00-21:30
2010.10.19
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松山で大人気のイタリアンレストラン「MARUBUN(マルブン)」へカフェメンバーと行ってきました。絵図屋の部家さんの紹介で、真鍋社長と引き合わせていただき、お話を聞かせていただくのと、評判の美味しいイタリアンを食するのが目的です。真鍋社長には、新店オープン前のお忙しい中、食には素人である我々の話を受け止めていただき、いろいろとアドバイスいただきました。親身になって相談にのっていただき、本当に感謝しております。皆様に応援されてお店ができていくんだということを実感させられました。アグレッシブに生き抜いてこられた真鍋社長のひとこと一言は、笑顔でさらりと話されるものの、表面には見えない重みを感じました。それは食の道へ踏み出す我々へのエールであると同時に、我々の覚悟が試されている瞬間でもあったように思います。そんな皆さんの期待と不安を背負って、我々は船出をしていきます。欲張って荷物を積みすぎで沈没しないように気をつけなきゃ!っていう心境です(^_^;)オープン前はガラガラの大駐車場がランチタイムにはびっしりと埋まる。家庭ではできない味にこだわる名物のビザは絶品。これを食べたくって通うお客様の気持ちもわかる納得の味だった。基本はオープンキッチン。ビザの仕込みはもちろんだが、全てオープンでお客様との距離も近い。「お客様の美味しい笑顔がみたい!」というお店の自信と誇りが感じられる。とにかくスタッフが明るくて元気がいい。実に気持ちのいいお店、真鍋社長のマルブンはさすがでした。松山に行くことがあったら是非お立ち寄りください。pizzaria MARUBUN 南高井店 愛媛県松山市南高井1370-1Tel:089-975-3838
2010.10.11
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