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TOKYO DESIGNERS WEEK 2012、今年もたくさんの方にご来場いただきました。展示会後の事務局発表によると、天気に恵まれたこともあり、過去最高の人出となったようです。デザインを軸に、感度の高い、そしてセンスのいい方が目的を持って来場されるこの見本市は、東京国際見本市会場で開催される商業ベースの見本市とは明らかに違います。そんな中での、「WOODPRO」のパフォーマンスは素材の可能性の追求。多くのクリエーターが求めてやまない素材、その素材の魅力と可能性にフォーカスした展示としたつもりです。その様子をご覧ください。昨年に続いて健康自然塗料でお世話になっているイケダコーポレーションさんとコラボです。更に今年はウエスタンレッドシダーでお世話になっている池上産業さんも加えての3社コラボという出展となりました。大手の出展ブースの中に埋もれてしまわないためにも、「住」をテーマに、各社の得意分野を持ち寄ってのコラボ出展は今後もありかと思っています。そうなんです、杉の足場板はあくまで通過点で、究極は日本の杉をもっと使ってもらうことだと思っています。奥行1M×間口12Mという我々だけのスペシャル小間、場所もベストポジションです。床はWOODPROの杉足場板、壁はイケダコーポレーションさんのスイスの本漆喰「カルクウォール」で仕上げてあります。手前は屋外イメージで、両面壁に囲まれているところが室内イメージの仕上げです。内装の壁はカルクウォールをグレイッシュに仕上げました。左官屋さんが入っての本格仕上げだけに見ごたえがありました。これからの住宅はこういう色の仕上げも増えてくるのではと思っています。ちょっと無機質な感じの壁だからこそ、木質感あふれる無垢のフローリングや家具が一層映えますね。池上産業さんは次世代木材として注目のアセチル化木材「アコヤ」で屋外ベンチを作ってこられました。原材料のラジアータパイン(NZ産)を酢酸で化学処理して作られた木材は寸法安定性も高く、耐久性も極めて高いので、公共物件の屋外用資材として注目されています。春のモニター販売を経て、このたび満を持してデビューした屋外用の杉足場板、こちらは数か月屋外に放置した「BEFORE」の展示です。屋外に暴露されてシルバーグレイとなったウッドデッキは、海外では結構当たり前。経年変化を楽しめるウッドデッキも使い古した足場板同様にあってもいいのでは?という提案です。これが納品直後の屋外用足場板、鉄分を含んだ特殊な塗料を浸透させることにより、古材風なグレーとなっています。室内イメージの床は、このたび新発表の新品の足場板を15mmに挽き割って、その表面をほんのり浮造りに仕上げたものです。現場では、規格の240mm幅を45mm幅に幅落とし、それにクリアオイル「LIVOSアルドボス」を塗ってしっとりとした仕上がりとしました。連日たくさんの方にご覧いただきました。高いとか安いとか以前に、単純に心地いいか、そうでないか、そういうシンプルで直観的なご感想をいただけるのが、この手の展示会の成果の一つではないかと思っています。使い古した足場板の木っ端の写真を撮って行かれる方がたくさんいらっしゃいました。この色は我々が展示用に付けたものではなく、現場で各社が認識色として使っていたものをそのまま持ち込んでレイアウトしていることを伝えると、皆さん「へぇー!」ボタンを何度も押していただけます(笑)今年は使い古した木っ端の販売は見送りとしましたので、最終日までその美しい姿を留めることができました。この木っ端とアンティークの撮影スタンド等々は、11月24日~25日の予定で開催される第二回東京蚤の市にそのまま持って行って販売します。続けて蚤の市会場(京王多摩川駅徒歩0分の京王閣)でお会いしましょう♪今年もエキサイティングな1週間でした。日々の様子はイベント直前に開設したばかりの「WOODPRO杉足場板専門店」公式Facebookページでリアルタイムでレポートしています。皆さんからもたくさんの「いいね!」とコメントをいただき、大変励まされました。つくづくこういうイベントでは使えるツールですね。さて、今年で5年連続の出展となりますが、毎年テーマを変えての出展を振り返ると、その変化の変遷に感慨深いものを感じます。おかげさまで、少し前までは誰も知らなかった「杉の足場板」も、なんとか市民権を得ることができたようです。使い古した足場板をリユースし、素材として、商品として日々販売していますが、プラス思いという部分で伝わるものがあったと実感しています。これからも、「商品+思い」を発信し続けていきたいと思っております。来年は…はい、既に始動しております。構想も固まりました。後はそれに向けてこれから半年かけて準備していきます。来年はもっと楽しいイベントとなりますよう頑張ります。以上、TOKYO DESIGNERS WEEK 2012 出展レポートでした!(共同出展)株式会社イケダコーポレーション様池上産業株式会社様(設計施工)野村建築事務所様ご協力ありがとうございました。
2012.11.09
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TOKYO DESIGNERS WEEK 2012、「HELLO DESIGN!」をスローガンに、大人から子供まで幅広い層に、より身近にデザインに触れ、感じ、楽しみ、刺激を受けてもらうイベントとして展開されます。ASHIBAの新たな可能性を見極めるために、そしてお世話になったお客様とのご縁を深め、また新たなるご縁を求めて、WOODPROは広島の片田舎から飛び出して、今年も東京デザイナーズウィークに出展します。ASHIBAブース 出展のご案内会期: 10月30日(火)-5日(月) 11:00-21:00(最終日18:00まで)会場: 明治神宮外苑絵画館前(中央会場) (ブースナンバー)T-35~37 メインテント入口のデザインテント展の左壁、NTTドコモさんの裏側に間口12メートルで陣取ってます!入場料:当日2500円、18時以降入場のナイトチケット1500円2008年からの5年連続となりますが、今年は「素材+α」をテーマに素材としてのASHIBAと、その可能性をご覧いただきます。また昨年に引き続き、健康自然塗料LIVOSと本漆喰カルクウォールのイケダコーポレーション様、更には新世代の木材として注目のアセチル化木材「アコヤ」の池上産業さんとのコラボレーションが実現しました。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━TOKYO DESIGNERS WEEK 2012 期間中のスタッフ体制━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━店長 中本敬章(10/30~31昼まで、11/3昼~最終日まで)リーダー 澄川翔(11/2昼~最終日まで)スタッフ 毛利文香(10/30~11/1昼まで) スタッフ 高根美江(10/31昼~11/2夕方まで) 738-0202 広島県廿日市市峠245-33TEL:0829-74-3716 FAX:0829-74-3715WOODPRO杉足場板専門店:http://www.ashiba21.com/e‐mail:woodpro_shopinfo@ashiba21.com━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━皆様とお会いできることを心より楽しみにしております!━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012.10.04
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東京デザイナーズウィーク出展のため、しばし地元広島を離れていた影響でたまっていた仕事も少しずつ片付き、平静を取り戻してきました。昨日届いた事務局からの発表によると今年は会場来場者数は過去最高の91,239人。昨年が72,139人だったので大幅アップです。確かに多かった。特に学生が多かったように思います。これまでのインテリア・デザイン中心から、建築、グラフィック、ファッション、アート、音楽イベントと多彩に渡ったのが功を奏したようです。今後は「クリエイティブ東京」をキーワードに展開していくようでもっと盛り上がりそうな予感がします。そんな中でのWOODPROの役割は? 出展の目的は?そんなことを先日の反省会でディスカッションし総括したところです。さてさて反省会といえば東京デザイナーズウィーク会期中にも毎日やっていました。「お疲れさん!」と乾杯しながらのミーティングですが、スタッフ同士の飲みニケーションも大事だと思っています。とりわけ環境の違うここ東京では日々たくさんの刺激をいただいているためか、かなりモチベーションも上がっており、もっとああしようとかこうしようとか、目的達成のために前向きな話しができます。また今回は会場の近くにホテルを取らざるを得ない状況の中、レンタル自転車が大活躍してくれました。往復の時間だけでなく、シフトによる空き時間を利用して近郊のインテリアショップなどもたくさん回れたのは大収穫だったと思います。インテリアデザインに触れる東京のイベントで来年を占うんです。いわば「一年の計は元旦ならぬ、デザイナーズウィークにあり!」ですね。そんな中、自転車で青山キラー通りを神宮前3丁目から青山通りに向かって走っている時に目に留まった看板がこれ。 わかりますか、下から2番目の看板の素材が足場板だったことを私は見逃しませんでした(^_^)v自転車を止めて看板を確認・・・間違いない! そしてスコスコと店内へ・・・ここでこのカウンターを見て確信、絶対ウチの足場板に間違いない!!バーカウンターもASHIBA。トイレの入口の扉もASHIBAを白ペイントしたもの。「Drive Cafe」、店内の壁面に大きなモニターがあるイタリアンスポーツカフェです。いつものことですが、ウチの材料を使っていただいているお店とは10分もあれば、知らぬ人が見たら昔からの知り合いに見えるくらい仲良くなれます。これ自慢の特技です(笑)当日の夜の予約をして・・・再度来店しました。そもそもその日の夕方はブースに共同で出展したイケダコーポレーションのスタッフさんとの合同反省会を予定していた日。お店の選定を任されていたので、急遽こちらに変更してもらいました。イケダコーポレーションさんは初参加で、私がなかば強引に誘って出展してもらったようなもの。いつもと違うお客様の層に少なからず戸惑いがあったのではと心配していました。そしてこれが昨日会社にとどいたサンクスカード、心のこもった手作りのカードとスタッフさんのメッセージ、プラス心に響く抜群のセンス、スタッフ一同感謝感激感動でした。本当にうれしいですね、東京デザイナーズウィーク出展の大きな成果のひとつです。ありがとうございました。相性のいい者同士、今後もコラボレーションしていきましょう♪
2011.11.25
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東京デザイナーズウィーク会場で行いました「東日本大震災義援金チャリティ」はたくさんの方の善意によって盛り上がりました。8列×40段=320枚の足場板をビニール袋に入れてお持ち帰りいただきました。集まった義援金は合計58,812円、昨日日本赤十字社の「東北地方太平洋沖地震災害」宛に送金させていただきましたこと報告させていただきます。皆様の善意に感謝申し上げます。WOODPROではネットショップの「WOODPRO本店」「WOODPRO楽天市場店」で、またこの夏オープンした「WOODPRO Shop & Cafe」でも引き続き義捐金チャリティをやっておりますのでこちらの方も良かったらご利用ください。
2011.11.11
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いよいよ今日は最終日。朝から気合が入ります。といいつつ、展示ブースはスタッフに任せて自分は搬出準備とレンタルした自転車の返却(青山~中目黒を2往復)で一汗かきました。お昼過ぎにブースに行ってみると・・・お約束のASHIBAお持ち帰りチャリティは本日も好調。クチコミ(ツイッターやフェイスブック)で知ったかたもいらっしゃったようで、「ここでもらえるんですか?」と来られる方もちらほらといらっしゃいました。ASHIBAファンの世代はSNS世代でもあるので、今後はファンサイトでも立ち上げて盛り上げてみるのもいいかもしれませんね。実際にそうやっているブースも複数ありました。さすがにこの展示会は感度が高く、取り込みも皆早いです。ASHIBAタワーは更に低く・・・。この辺りから、凄い人だかりになって我も我もとお持ち帰りいただき・・・。そしてとうとう通路になってしまいました。お隣のTOTOさんには昨日今日と騒々しくご迷惑をかけてしまいましたm(__)mたくさんのご来場ありがとうございました。今年はいつもにましてたくさんのお客様からお声掛けいただき、私もスタッフも感謝感激の毎日でした。本当にありがとうございます。これでまた一年頑張れます。そして私の強引な誘いに快く共同出展を快諾いただきましたイケダコーポレーションの皆様、本当にお疲れ様でした。商品説明から来場記念のストラップの配布のお手伝いまで、あれやこれやとすっかりお世話になりました。いつもの展示会と勝手が違って戸惑われたことも多かったかもしれません。直ぐに結果のでる展示会ではありませんが、出展を通じて一つでも多くの収穫があったら嬉しいです。引き続きよろしくお願いいたします。来年はどういう展示にしようかと今からあれこれと考えています。皆様との年に一度のASHIBAファンミーティングを楽しみにしています。ご声援ありがとうございました。
2011.11.06
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今日からお約束のASHIBAお持ち帰りスタートです。引き換えにたくさんの笑顔をいただきました。お気に入りの板を山の中から無理矢理抜いていこうとする方もいたりして・・・出展者さんもたくさんお持ち帰りいただきました。初日から狙っていたそうです♪これはおまけ、スタッフ毛利です。大雨の中を帰らなきゃいけないので、お持ち帰り袋を被って帰ります。お客様からたくさんの笑顔をいただいたので雨でもテンション高く笑顔です(笑)明日の最終日もお持ち帰りいただけます!夕方6時で終了ですのでご希望者はお早めに。尚、お持ち帰りの際に東日本大震災の義捐金を募っています。募金は後日、日本赤十字を通じて全額寄付させていただきます。
2011.11.05
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四日目の金曜日は平日ということもあって少し落ちついた一日でした。昨日のようにあまり人が多すぎても、商品説明もままならないですね。そんな中でも評価の高い足場のブロック、いろいろな使い方が提案できそうです。厚みが35mmもあるので、こうやって並べているだけでも簡単には外れません。組み合わせ方でデザインも自由自在に変えらことができます。ノートPCで足場家具もしっかりアピール。今年の7末に地元広島でオープンしたショップのポストカードもたくさんご用意しました。広島方面にお出掛けの際にお立ち寄りいただけると嬉しいです。小物もお求め易い価格でネットで売っています。今年は一般の来場者が目立って多いせいか、こういう小物をもっとお見せしたかったと反省です。夜はパーティがありました。今年もこうやって得意先のお客様とフリードリンクサービスを堪能しました。この写真は前日撮影したSalyuですが、連日開催されている無料の音楽イベントも人気です。土曜の夜はレミオロメンのボーカル藤巻亮太が出演ということで、一際盛り上がりそうです。ご来場お待ちしております。そうそう・・・明日からはASHIBAタワーの足場板をチャリティ販売します!どうなることやら。
2011.11.04
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今日はちょっとどんよりした天気でしたが、何とか持ちこたえてくれました。屋外も使っての一大イベントだけに雨は困りものです。今日もなかなか盛況なASHIBAブース。通路にデーンとそびえるこのASHIBAタワーを撮影される方多いです。祭日ということもあってか若い一般のお客様が多いのですが、声をかけると「去年も出てましたよね」とたくさんの方からお声掛けいただけました。実際に使ったとおっしゃる方、今まさにご検討中の方も多くお声掛けいただき嬉しい限りです。近所のブースでもさりげなく足場板がつかわれていたりします。こちらはいつもお世話になっている東邦レオさんの新展開ブランド「PIANTA×STANZA」。床に新品の15mm厚の足場板をご利用いただいています。夕方に本日配布予定分のASHIBAストラップがなくなってしまいましたので急遽ポストカードでしのいでいます。今回はスペースの関係でたくさん持ち込めなかった一般のお客様向けの各種商品。来年はぜひこれらをご覧いただきたいと思っています。やっと折り返しです。残り三日間も頑張ります!明日からは下記スタッフ体制にてお待ちしております。□11/4(金)11:00~16:00 毛利 16:00~21:00 中本 □11/5(土)11:00~15:00 中本 15:00~21:00 毛利 □11/6(日)11:00~18:00 中本、毛利
2011.11.03
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イベント二日目も天気に恵まれ気持ちいいですね。ホテルから会場まで毎日自転車で通っていますがとても快適です。今日の私のシフトは午後4時から最終9時まで、その間にたくさんの懐かしい方にお会いでき本当に嬉しく思っています。具体的な物件の打ち合わせもあれば、久しぶりの再会もあり、普段はなかなか会えない方とここでこうしてお会いできて幸せな気分になりました。今年の来場記念品は工場スタッフ手作りのASHIBAストラップ。若い女性からは「かわいい♪」と、若い男性からは「かっこいい!」と、年配の方からは「懐かしい。」と、幅広い年齢層に好評です。追加補充が間に合わないのでカウンターの上に山盛りにして対応しています(^_^;)明日明後日は下記スタッフ体制にてお待ちしております。□11/3(木)11:00~15:00 澄川 15:00~21:00 毛利 17:00~21:00 中本□11/4(金)11:00~16:00 毛利 16:00~21:00 中本
2011.11.02
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いよいよ始りました。初日の様子をさっそくレポートします。快晴の秋晴れで気持ちがいいです。正面右側から、背景にそびえし黒い巨大ブースはTOTOさん、お金かけてますね。正面左側(メイン通路側)から、多分来場者の大半が通られるであろう目抜き通りのど真ん中。一際目を引くTOTOさんの巨大ブースの出口正面で色とりどりのASHIBAがお迎えする流れになっています。今年も偶然ですが、いい場所をいただけました。でーんと積み上げた通称「足場タワー」。現場から返ってきた足場板を再利用すべく選別し、使えそうな板を水洗いして、こうやって屋外で乾燥させます。それを再現しました。積み上げ市板は全部で8列×40段=320枚。まっすぐに積み上げるのは結構難しいんですよ。今年のテーマは「原点回帰」。身近にある素材に目を向け、工夫して使えるものは使う。古来より日本人のDNAとしt受け継がれてきたそんな精神をASHIBAを通じて日本に、そして世界に発信できたらと思っています。 案内の通り、このプレミアムなロング木っ端(70センチもあります)、最終の土日(11/5・6)でお持ち帰りいただけます。売上は全てWOODPRO全店でやっています震災チャリティとして日本赤十字に寄付させていただきます。近日発売の新商品のASHIBAブロックです。商品は無塗装品ですが、今回合同出展していただいたイケダコーポレーションさんのLIVOS健康自然塗料(オイルカラー)を塗ってみました。皆様のご感想をうかがってから値段決めます(^_^)vこれが今年の来場記念品。ASHIBAストラップです。作るの結構大変でした。工場のジイチャンズだけでなく、写真の家族の内職もあってやっと間に合いました。全部で13色ありますので、お好みの色をお持ちください。ちゃっかり人気カラーマーケティングしています。ブースにさっそく朝一でお客様がご入場。商品説明していれているのはイケダコーポレーションの田畑くん、お互いの商品をこうやって説明し合って運営しております。近所のブースで目を引くのは何といってもメインのど真ん中に構えしTOTOさんですが、こちらのドバイファニチャーも異彩を放っています。今年も国際色豊かな展示会で出展者同士のコミュニケーションも楽しみの一つです。ドバイさん、足場板に興味をもたれたようで誰か紹介してくれるとのこと。ドバイに行く日も近いかも。今年もありました。ウチのスタッフ毛利が喜びそうなコーナーが。こんな感じで今年も始りました東京デザイナーズウィーク、ぜひご来場ください。下記スタッフ体制にてお待ちしております。□11/1(火)11:00~16:00 澄川 16:00~21:00 中本□11/2(水)11:00~16:00 澄川 16:00~21:00 中本
2011.11.01
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準備最終日です。幸い陽気もよく、本当に助かります。屋外展示の学生も頑張っています。学生ならではの自由な発想によるデザインは毎年楽しませてくれますね。前日の日曜日に、今回いっしょに出展することとなったイケダコーポレーションさんが本漆喰壁を仕上げてくれました。今回はお互いに自前での製作ですので、全部自分達で仕上げています。なかなか様になっていますね。漆喰壁に釘を打ち付けて、ここに来場記念のストラップを展示します。ブースから飛び出したASHIBAのサインが目印です。いよいよ始ります。今年の展示はどうなったか明日公開します!スタッフのホテルから会場までの足はこのレンタサイクル。このかごに毎日バンフレットを入れて運びます。利用客のほとんどは外国人というお店ですが、めちゃ格安で助かりました。ちなみに初日は1000円、二日目からは700円です。とにかく東京歩きには便利です。今年はミュージックも加わって一段と楽しくなりそうです。ホテルからの夜景は今日も神宮球場でした。
2011.10.31
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今日から東京入りです。今年もいよいよ始りました。今年も屋外にはコンテナが並んでいます。今年はテント内での高さ制限がないのでより立体的な展示装飾が目を引きそうです。ウチはここ、今日は搬入と床張りまで。完成をお楽しみに!冷え込んだ体を温めるべく会場近くで鍋をつついています。場所柄ですね、大きなテレビにはプロ野球クライマックスシリーズの中継が。画像右側の窓からはその神宮球場のナイター照明がリアルに見えるという不思議な光景です。明日は一日OFFで、リフレッシュしたいと思います。
2011.10.29
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毎年恒例のイベント会場でお渡ししている来場記念品ですが、今年は『ASHIBAストラップ』としました。「可愛いストラップが欲しい♪」という声に推されて作ってはみたものの、思いのほか細かい作業で製作に苦戦しております。製作担当はチーム「ストラップ」。手先の器用な工場のジイチャンズを中心に結成しました。更に、社員の家族による内職の応援でシールを貼ったり、ボールチェーンを付けたりと総動員で製作中です。それでも皆さんに喜んでいただけるならということで、丹精込めて作っておりますので楽しみにしておいてください。チームストラップの面々と塗装したばかりの木片。素材は今人気赤丸急上昇中の古材風に仕上げた5mm厚の足場板。仕上げにLIVOSの自然健康塗料を塗って仕上げています。お決まりの焼印はWOODPROのロゴではなく、今年の春の社名変更に伴ってデザインしたマークをあしらいました。裏面にシールを貼って、ボールチェーンを取り付けたら完成です。断面のアップ、まるで本物のリース用の足場板のように見えませんか?11/1からの東京デザイナーズウィークのメイン会場の環境デザインテント「T-25」にて皆さんとお会いできますこと楽しみにしております。あと1週間ですね、準備急がなきゃです(汗)展示会のご案内はこちらから「TOKYO DESIGNERS WEEK 2011のご案内」
2011.10.25
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今年は「LOVE-地球への愛、ヒトへの愛、モノへの愛」をテーマに 、デザインだけでなく、現代アート、音楽、ワークショップなど、幅広いクリエイティブを体感できる場として大人から、子どもまで楽しめるイベントとして盛り上がりそうです。TOKYO DESIGNERS WEEK 2011 詳しくはこちらからASHIBAブース 出展のご案内会期: 11月1日(火)-6日(日) 11:00-21:00(最終日18:00まで)会場: 明治神宮外苑絵画館前 (ブースナンバー)T-25 環境テント中央のTOTOさんの向いです。入場料:当日2500円、前売2000円「TOKYO DESIGNERS WEEK 2011 環境×デザイン展」4年目の今年のテーマは「原点回帰」。素朴で力強いASHIBA、人を癒し元気にしてくれるASHIBA、環境にもやさしいASHIBA、これらは古来よりニッポンで育まれてきた裏山のSUGIで作られてきました。ニッポン人を元気にするSUGIの魅力を今年も発信し続けます![WOODPRO×IKEDA CORPORATION]ASHIBAと相性のいいドイツの自然健康塗料LIVOS、スイス伝統の本漆喰CALK WALL、+デザイン。素材つながりの我々ならではの視点で新たな魅力をご提案します。恒例の来場記念品は?今年はWOODPRO×IKEDA CORPORATIONの展示会限定のカラーストラップ。色とりどり13色ご用意してお待ちしております。最終の土日限定企画、展示「木っ端」をお持ち帰りいただけます!!7/27に地元広島にオープンした WOODPRO Shop & Cafe で一番人気のASHIBAの木っ端のロングバージョンが東京に初上陸します。店長が展示会用に取り置きしていたプレミアムなASHIBA、木っ端といえど長さがなんと70センチもあります。これをご希望価格にてお分けすることとしました。(売上は全額【東日本大震災 義援金チャリティ】として日本赤十字に寄付させていただきます。)このたび、WOODPROの本店・WOODPRO楽天市場店でも木っ端を取り扱いすることとなりました。「工場のお爺ちゃん達が一枚一枚きれいに洗ってくれました。こんな感じでビニール袋に入れてお持ち帰りいただけます。無事にご自宅までお持ち帰りいただければうれしいです♪」(毛利)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ TOKYO DESIGNERS WEEK 2011 期間中のスタッフ体制 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 店長 中本敬章(東京会場11/1~6)リーダー 澄川翔(東京会場11/1~3→広島)スタッフ 毛利文香(広島→東京会場11/3~6)スタッフ 高根美江(広島)738-0202 広島県廿日市市峠245-33TEL:0829-74-3716 FAX:0829-74-3715WOODPRO杉足場板専門店:http://www.ashiba21.com/e‐mail:woodpro_staff@ashiba21.com━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 皆様とお会いできることを心より楽しみにしております!━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2011.10.19
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恒例秋の東京デザイナーズウィークに今年も「WOODPRO杉足場板専門店」がお目見えします。4年連続の参加ですが、今年も広島発の「ASHIBA」ブランドをひっさげて東京のど真ん中でのパフォーマンス。引き続きASHIBAという素朴で力強い素材の魅力を伝えていきます。ASHIBAは素材だけでも十分魅力的ですが、それを引き出すための工夫次第で、素材がいっそう引き立ちます。具体的には、素材×塗料の組み合わせで表現できる世界を提案していこうかなと計画中です。ただ、今年はこれまでとちょっと違ってこじんまりした空間となります。よって、あれもこれもできないので、焦点を絞っての展示とならざるを得ません。ありがたいことに毎年いらしていただける常連さんも年々増えてきております。いつものお客様とリアルに会えるこのイベントは、スタッフもとても楽しみにしてくれています。もちろん新しい出会いもとても楽しみです。今年もどんな出会いと発見があるか、ワクワクしています。イベント全体の今年のテーマは3.11を受けて「LOVE/ARIGATO」に決まりました。地球への愛。人への愛。モノへの愛。ウチのASHIBAを通じてそんなメッセージが発信できたらと思っています。乞うご期待ください。Tokyo Designers Week 20112011.11.1~6 11:00~21:00(最終日は18:00)いつもの神宮外苑特設会場にて今年はBARのそばの一番目立つ場所ですので直ぐにわかると思います。(参考)これまでの軌跡です。TOKYO DESIGNERS WEEK 2008~2010
2011.09.08
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東京デザイナーズウィークのASHIBAブースをご紹介いただきました。空間コーディネーター やまかわなおこの「mimy's diary」 キッチンジャーナルでも本間美紀さんに紹介いただいています。デザインイベントの記事が続々とアップ中ご紹介いただき本当にありがとうございます m(__)m
2010.11.22
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番外編として外苑前の会場とは別にご覧いただいたASHIBAリノベマンションを好きな人にはたまらない空間として挙げさせてください。初日からの3日間だけ、それも1時間に1組限定でご案内したのですが、じっくりとお客様とお話することができ、とても有意義な時間となりました。やはり実際に商品が使われた空間は説得力があります。杉足場板を知り尽くした我々が素材の魅力を十分に引き出した空間インテリアは私が説明するまでもなく、ご来場の皆さまのハートをつかんだようです。同様の空間はあちらこちらにあるのでしょうが、実際には気軽にご覧いただくことが困難なため、今回敢えて東京の自宅マンションを公開させていただきました。またチャンスがあれば公開を検討していきます。ご来場記念に差し上げたWOODPRO特製のペーパーウェイト、ベースはピカピカの真鍮ですが、使っている内に酸化して使い古した足場と馴染んでくるでしょう。大事に使ってくださいね。
2010.11.12
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人気No.5はこの白いテーブルたち。個性的な素材があれば、いろいろな物を新たな発想で作ると面白いですよという提案です。手前は中にワイヤープランツを植え込んだグリーンステージ。店舗やオフィス向けのインドアグリーンをイメージしてデザインしました。本体は近日発売予定の【T-20】シリーズ商品を先行して使用し、皆さんに見ていただきました。思いっきり使い古した杉足場板の表と裏の表層部分を削ぎ落とし、芯の部分を再利用した逆転の発想から生まれた作品です。本体の側板に使用したレギュラーと奥のステージの蓋に利用したスペシャルのラインナップを予定していますが、穴が空いたのもアリのスペシャルはネットショップでは取扱いに適さないので、実店舗のみでの取り扱いとなる予定です。※WOODPRO実店舗は2011年春広島市内にグランドオープンする予定です。
2010.11.12
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続いて人気は壁面に使った【T-5C-180-白クリア】。古材の芯の部分を再利用したものとはいえ、板の表面はエイジングという特殊技法によって作り出された人工的な文様です。古材とは違った趣の板として、用途に応じて使い分けしてください。現実的なところで、人気で現在生産待ちの[T-5]杉足場板(古材)/ 無塗装(約5,555円/平米)並みの価格設定も魅力です。使える使えないで最近話題のipadですが、こういう使い方もあるんです。ちょっと小さくて目立たない存在でしたが、スタッフがHPの内容を説明するには便利なツールです。毎日更新していた展示会のブログも見ることができました。
2010.11.12
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続いて人気だったのは【T-15N-180-鉄サビ】で作ったパレットファニチャー。180mm幅の板を半分(90mm)に割いて作っています。これはそもそも【T-30N-180-鉄サビ】で作った床パネルの構造の説明用に作ったものです。素材である板を5枚並べて裏桟で留めただけの誰でも簡単に作れるシンプル構造ですが、こうやって重ねて使うと機能的です。桟の高さを変えると書類入れとしての用途も広がります。ピカピカの新品と違って、程良くユーズド感ある素材だけにパレットデザインに馴染みます。
2010.11.12
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二番人気だったのが、ペンキがたっぷり付いた古材を使って作った3連ベンチとチェア、そしてテーブルです。材料はネットオークションで落札した中古のパイプ椅子(500円×4脚)と折り畳み会議テーブル(5000円×2台)と使い古した足場板。椅子は座面を取り外し、背もたれを切断、テーブルは天板を取り外して、それぞれ足場板に取り換え、更にはパイプ部分をエイジングして雰囲気を合わせています。あくまで足場板を知り尽くした我々からの参考出品ですので売物ではありません。こんなテイストが欲しいという方はご自身で製作してみてください。作るのは大変ですが、面白いですよ。
2010.11.12
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TOKYO DESIGNERS WEEK 2010で展示した商品について補足説明しておきます。一番人気のASHIBAショップカードは11種10,000枚ご用意し、ほぼ配り切ることができました。5mmにスライスした芯古材の板に鉄サビ塗装で下地処理→着色→エイジング→WOODPRO焼印→社員の家族さんの内職によるショップシール貼りといくつもの工程を経て作られました。【T-5C-180-鉄サビ】をお買い上げいただき、各自で仕上げていただければ再現できますので参考にしてください。上から順に、[T-5]杉足場板(古材)/ 無塗装[T-5]杉足場板(古材)/ ワックス仕上げ / BRIWAX TOLUENE FREE / Jacobean[T-5C]杉足場板(芯古材)/ 鉄サビなめらか仕上げ[T-5C]杉足場板(芯古材)/ エイジング(鉄サビ下地)仕上げOld Village Buttermilk Paint / 4-8 Windsor Chair PinkOld Village Buttermilk Paint / 5-9 Dressing Table BlueOld Village Buttermilk Paint / 7-13 Picture Frame Cream ColorOld Village Buttermilk Paint / 10-18 Virginia Clock BlueOld Village Buttermilk Paint / 13-25 Corner Cupboard Yellowish WhiteOld Village Buttermilk Paint / 1305 British RedOld Village Buttermilk Paint / 1309 Antique YellowOld Village Buttermilk Paint / 1314 Wild Bayberry最後に裏表紙として[T-5]杉足場板(古材)/ 無塗装を使っています。
2010.11.12
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TOKYO DESIGNERS WEEK 2010、今年で3年目となりましたWOODPRO ASHIBAブースですが、今年もたくさんの方にご来場いただきました。心より御礼申し上げます。 「WOODPRO杉足場板専門店」では一貫して杉足場板という素材にこだわり、毎年テーマを変えて出展しました。初参加の2008のテーマは、「杉足場板とは?」当時はまだ認知されていなかった杉足場板を見て触って感じていただきました。展示会終了後からサンプル請求とお問い合わせが増え、展示会の成果を実感したものです。2年目の2009のテーマは、「圧倒的な素材感」使い古されたASHIBAの魅力をお伝えしました。メイン会場のど真ん中で、語らずともご覧いただいただけで素材の魅力がわかる展示とし、多くの方に共感いただけました。薄く5mmにスライスしたT-5シリーズがとりわけ好評で、今年の春以降は生産が間に合わない状況が続いています。そして3年目の2010のテーマは、「素材の可能性」使い方次第で多彩な表情を魅せる杉足場板のさらなる素材の可能性をご覧いただきました。展示商品は、資材背景からして供給に限界のある古材中心ではなく、今春よりモニター販売で好評の古材風シリーズを中心とした展示としました。古材の魅力であるユーズド感に加え、新材ならではの落ち着いた古材風の仕上がりは、店舗だけでなく、マンションや一般住宅にもご利用いただけるテイストとなっています。さて、どれくらいご来場の皆さんにその魅力が伝わったでしょうか。参考までに昨日のスタッフ反省会で出た感想です。○昨年に続いてご覧いただいた方が多く、沢山の方から「ASHIBAさん♪」とお声掛けいただき嬉しかった。○当社商品をいつもご利用いただいているお客様の来場も多く、当店スタッフとのコミュニケーションをとるいい機会となった。○古材風に仕上げたT-5C(芯古材)の壁材がとりわけ女性に人気だった。○そして何より来場記念に作った色とりどりのASHIBAショップカードが大人気、どんな色がお好みなのか併せて実感できた。●なんやかんや言っても現状で一番人気の古材がメインの展示でなかったので、説明しづらかったし、結果お客様に伝えにくかった。●スペースの割に来場者が多かったこともあり、ブース内に入ってじっくり見てもらえなかった。●「古材の在庫ないよね?」とご指摘を受け、回答に窮した(+_+)…といろいろな意見が出ました。秋のTOKYO DESIGNERS WEEKという節目に合わせて1年を計画し、この度は三度目の通過。ここを折り返しに、来春のピークに向けて体制を整えていきます。商品の供給と生産体制が整えば、来年も参加したいと思っています。課題山積ですが、何とか乗り切って来年もTOKYO DESIGNERS WEEKで皆さんとお会いできることをスタッフ一同楽しみにしております。
2010.11.11
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東京デザイナーズウィーク最終日のレポートです。とはいえ、今日は11/7の日曜日、やっと復活です(>_
2010.11.07
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本番五日目、準備からするともう一週間も会社を空けていることとなります。本番も今日と明日の二日で終わり、古材風に仕上げた足場板をしっかりアピールして帰ります。地下鉄銀座線の外苑前駅のホームでみかけた看板。ランステの床は新品の足場板、結構いい感じに仕上がってきたようです。午後会場に着くと隣のグラウンドに何やら人だかりが…本拠地スワローズの秋季練習のようです。さすがプロ、何が違うって返球がどれもレーザービームのようでした。今日は試しに色別に11列作ってみました。見ての通り、一番人気は水色、続いて古材のこげ茶系、そして緑でした。ランチで食べたモチノキハウスはなんと玄米一筋34年、年季が入っています。玄米おにぎりはモチモチして香ばしく、とても美味しかったです。テーブルのホワイトボードも産廃の再利用とのことですが、こんなきれいなボードが産廃と言われても、あまり一般的とは思えず、ちょっと微妙ですね。毎年ですがFM放送のライブやっています。京都精華大学のブースで足場板発見!今年も学生ブースは面白いです。今年は夜10時までということもあり、連日おしゃれなカクテルが振舞われます。ただ酒飲めると聞くとつい手が出てしまいます(>_
2010.11.02
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四日目レポートです。今日は月曜日ということもあり、ゆっくりのスタート。マンツーマンでじっくりお話できました。神宮球場は大学野球で盛り上がっているようです。屋外のカフェもちょっと寂しそう。開場メインのブース奥には金のトイレが・・・上海万博でも使っているそうです。参加型のイベントも人気LEDライトがきれいなテント内のカフェ只今夜中の12時過ぎ、原宿通り近くでのショット。単管パイプアートな建物を見つけました。10時終了後、会場近くで食事して、渋谷のホテルまで明治通りの裏道を歩いて帰りました。ショップのウィンドウを見ているだけで面白い発見があります。表参道には日の丸の提灯が掲げられています。明治神宮が創建90年だそうです。意外な事実ですが、ここは90年の歴史しかない人工の森です。創建前は原野だったところに、針葉樹を植え、その後広葉樹を植えて、150年計画で自然の森を作るという壮大な計画だそうで、今尚森が作られているそうです。当時の人は後世のことをちゃんと考えて計画してたんですね。今の政治はどうなんだろうって思ってしまいます。
2010.11.01
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台風も無事通過し、日曜日は朝一番から忙しそうな雰囲気でスタートしました。週末の土曜日に来場予定だった人もどっとまとめて日曜日に集中しそうな気配です。開場前にお土産のショップカードをテーブル満杯にします。全部で8×30×8層=1920枚あります。種類は11種、古材(無塗装)、古材こげ茶ワックス仕上げ、残りはT-5C芯古材を鉄サビで下地塗装し、その上にバターミルクペイントを塗り、更にエイジング加工したものです。色とりどりに全部で9色ご用意しました。今日の早番スタッフは親子チームです。なにせ夜の10時までなので中番、遅番と4時間ごとにスタッフが入れ替えとなります。オープンと共にたくさんのお客様がご来場に。「昨年も出展されていましたよね。」ってたくさんの方から声をかけていただきました。お好きな色のASHIBAカードを1枚選んでいただきます。私はお昼はWOODPROショップの見学会チームと原宿のブラウンライスカフェに行って玄米ランチ食べてきました。東京で玄米といえばブラウンライスカフェ、以前からベンチマークしているお店です。今回別会場でご案内したリノベマンションの見学会も無事終了しました。やはり実物をご覧いただくと皆さんいろいろと感じられるようで、今後の展開が楽しみになってきました。展示会場では何かとバタバタとしますが、じっくりとお話ができてよかったです。リノベマンションの見学会が終わって、夕方の7時に開場に到着。用意したカードが少なくなったので、追加したようですが、それもこんな状態に…。わかりますか、ここにある色は即ち比較的人気のなかった色ということです。日曜日の夜はさすがに来場も少なかったので、翌朝予定していたカードの準備を先行してやっちゃいました。開場入口にある人気の回転椅子にスタッフ毛利はまってました。夜10時過ぎ、深夜の遊園地みたいです。再び雨の中を渋谷まで帰り、足場板を使ってもらったカフェでがっつり食べました。そこで偶然見つけた、オールド足場のテーブル。最近入れたそうです。他のテーブル(オーク)より格段にカッコよかったです。以上、三日目のレポートでした。残り後三日、頑張ります!
2010.10.31
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台風の影響で特設会場は立ち入り禁止になってしまいました。こればかりはどうにもならないので、予めリストアップしてあった都内のお店巡りをすることができました。そして台風が一番接近した夕方は明大前のリノベマンションに集まってミニ宴会。台風が過ぎ去るのを待ちました。普段見える新宿副都心にも暗雲が立ち込めています。デリと飲み物を調達してミニパーティ足場板の床で車座はよく似合います。テーブルも盛り上がっていました。夜の9時前には台風も過ぎ去ったようで、六本木ヒルズもよく見えました。日曜日に挽回しなきゃ!
2010.10.30
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TOKYO DESIGNERS WEEK 2010 初日の様子です。雨もひとまず止んで、とりあえず気持ちのいい朝を迎えました。今年のテーマカラーはブルー、鮮やかなスカイブルーが見れるといいのですが…台風接近中(>__
2010.10.29
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準備万端整いました。WODPROブース2010をご覧ください。2009ではASHIBA古材の看板イメージでしたが、今年は足場板の新たな可能性を象徴する素材で作ってみました。折り畳み式の会議テーブルをリユースしました。お好きな色を選んでお持ち帰りください。今年の来場記念の品は11色のASHIBAカード。どの色が人気かちゃっかりマーケティングもしちゃいます。折り畳みのパイプ椅子の中古品を500円で買ってきて使い古した足場板でかっこよくリメイクして3連のベンチとチェアを作ってみました。30mm厚の【T-30N】で作った床パネルの見本として1/2サイズで作ったハーフパレット。こちらは15mm厚の【T-15N】を使用しています。グリーンスタンド、結構本格的に作ってあります。サイドテーブルはこの度初お目見えの【T-20】で、脚は【5】のラフグレードを使ってみました。ふたを取ると収納になっています。真ん中のナチュラルな取っ手がいいと思いませんか?壁にはI-padが組み込まれています。WOODPROのホームページも閲覧できます。特別企画で見学会を催すリノベマンションの様子もご覧いただけます。一般のお客様向けのサイト「WOODPRO本店」のWOODPRO PRESSもご用意しました。以上、展示品のご紹介でした。床パネルもテーブルもベンチもチェアもグリーンテーブルもチェストもハーフパレットも…すべて足場板という素材を使って我々が作り上げた使用例です。ひろがりと可能性のあるジャパンメイドの素材「杉足場板」。素材としての魅力をもっと知っていただき、自分流の使い方をしていただければ嬉しいです。そんなメッセージを込めて作りこんだ渾身のASHIBAブース。皆様のご来場をこころよりお待ちしております。外は大雨です。寒くってみんな震えています。ご来場の際はしっかり対策して来てくださいね。連日夜の10時までなので焼酎のお湯割りでもないと持ちそうにありません(>_
2010.10.28
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今日から東京入りしました。来月の4日まで8泊9日ということで、これまでにない長旅です。私が長期に会社を空けても、なんとか回るようになったのは留守を守ってくれるスタッフのおかげ、いい役割分担と仕組みができました。これもイベント効果のひとつだと思っています。「社長元気で留守がいい!」は僕の中の目標のひとつ。1ヶ月くらい放浪していても回るようになったら最高です(笑)さて、気になる準備の様子をレポートしましょう。メイン会場となる神宮外苑のグランドに大きなドームテントがつくられています。今まで以上にシンボリックで、夜ライトアップされると素敵でしょうね。メイン会場の入口、WOODPROはここから入って左の壁際です。メインテントの入口付近の様子、さすがに大掛かりです。WOODPROコーナーは…まだ秘密です♪今日は予告編ということで部分カットをお見せしましょう。色とりどりのASHIBAカードが11種類、全部で1万枚作りました。壁に貼られたASの文字「B」のサインの一部やはりリアルな古材にはペンキが似合う初お目見えの【T-20-スペシャル】のアップまだまだ準備作業は続きます。明日の完成レポートをお楽しみに!神宮外苑名物の銀杏並木がきれいです。でもかなり強烈な匂いが…この時期ならではの自然の恵みに晩秋を感じます。にしても寒い、例年この展示会の時期はこがらしが吹いたりと大荒れになる傾向があります。ご来場の際は、くれぐれも防寒対策を忘れずにおいでください。
2010.10.27
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あっという間に10月も中旬に…展示会本番まであと2週間となりました。「TOKYO DESIGNERS WEEK 2010」のメイン会場となる神宮外苑の特設会場に立ち寄ってみました。といっても普段はこの通り、野球グランドです。東京ビックサイトでなく、敢えて東京のど真ん中での開催。こだわりのデザイン展示会ならではですね。今年は夜10時までですので、どんな盛り上がりになるか今から楽しみです。今日は東京のデザインチームとの最後の打ち合わせ。いろいろアイデアがカタチになっていきます。例えばこれ、今年のお持ち帰りアイテムです。美味しそうでしょう。
2010.10.15
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「TOKYO DESIGNERS WEEK 2010」の招待状が刷り上がってきた。いよいよ残すところ3週間、最後の追い込みだ。事務所も工場も日々の忙しさ+展示会準備でてんやわんや。とにかく1日が短い。「嬉し、恥ずかし、朝帰り」ならぬ「楽し、忙し、朝帰り」の気分だ。学生時代に経験した学園祭前の感覚を彷彿させてくれる。大変だけど、楽しかった。想像力、好奇心、探究心、いろいろな感覚が研ぎ澄まされてくる。そしてこれを乗り越えた時、かけがえのない経験と自信を手に入れることができる。この感覚をいつまでも大切にしていきたい。こちらのカードは期間限定のWOODPROショールーム。明大前の築40年の中古マンションを思いっきりカッコよくリノベしました。内覧ご希望の方は、その旨リクエストください。
2010.10.08
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TOKYO DESIGNERS WEEK 2010は来月の29(金)から。残すところ1ヵ月を切りました。今日は東京からタトデザインの大山さんが雨の中をブーンと飛んできてくれました。これまでは広島のデザインチームが東京に乗り込んでいきましたが、今年は東京のデザインチームでいきます。出展3年目の今年は杉足場板という素材の可能性を更に追求!進化し続ける足場板にご期待ください。準備もいよいよ大詰めです。残り1ヵ月、週末の地元のイベント参加やら、来春の自店舗「WOODPRO SHOP」の準備やらで、てんやわんやですが、何とかねじり鉢巻で乗り切りたいと思います。
2010.09.30
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TOKYO DESIGNERS WEEK2010、今年の全体テーマは、「環境」×「デザイン」。「環境」といっても、地球温暖化といった自然環境だけでなく、身の回りの「生活環境」や自分自身の「カラダの環境」、 生活を豊かに過ごすための「ココロの環境」などを総称し、「くらしの環境」と位置づけているようです。環境を常に意識して活動を続けてきたWOODPROとしては当り前のテーマです。今年もWOODPROとしてASHIBAブランドをひっさげて参加します。初参加の2008のテーマは、「杉足場板とは?」。商品の理解と認知を目的とし、目立たないマテリアルというカテゴリーの中での出展でした。思いのほか反響がよく、またベスト20にノミネートされたのも、大きな自信となりました。 >>2008のレポートはこちら2年目の2009のテーマは、「圧倒的な素材感」。杉足場板という使い古した素材の魅力を100%アピールする展示に心掛け、メインテントで思いっきりパフォーマンスさせていただきました。使い込むほどに深まる味わいと愛着、いわゆるエイジング(経年変化)をデザインとして暮らしや空間に取り込むことの心地よさを訴えていきました。ディスプレイ賞もいただき、地元広島のスタッフ一同、東京で恥をかかずにすんだと胸をなでおろし、皆で美味しいお酒を飲みました。 >>2009のレポートはこちらそして3年目の2010のテーマは、「素材の可能性」。杉足場板という素材の可能性を表現してみたいと思っています。展示内容は…まだヒミツです。ヒントはこれ ↓the inspiration of another approach「視点を変えれば見方がかわる」さっそく、今回の展示のお手伝いをしていただくこととなったタトデザインの大山さん(OZONEの展示会でご縁をいただきました)と作戦会議をして帰りました。今年もまた広島からサプライズをお届けします!TOKYO DESIGNERS WEEK 2010 くらしと環境のデザイン展LOVE BLUE会期 : 2010年10月29日(金)~11月3日(水・祝)6日間開催時間 : 11:00~22:00会場 : TDW中央会場-明治神宮外苑絵画館前・都内全域ショップ 動員数 : 都内のべ60万人(うち明治神宮外苑中央会場10万人)しかし夜の10時までとは参りました。昨年までは夜の8時まででしたので、2時間延長です。いつどこで晩御飯食べるんだろう…って声もチラホラ。何にしてもアルコールなしでは持ちそうにありません(^_^;)皆さまの来場と差し入れをお待ちしております m(__)m
2010.07.29
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『100% design tokyo』を支えてくれた[チームASHIBA 2009] に感謝を込めて感謝の会を催しました。チームASHIBAは各チームリーダーの下にそれを支えるスタッフがいます。今回の会では、各チームのスタッフの苦労話やエピソードも伺い、お互いに心地よい達成感を感じることができたものと思っています。絶対的な素材感をテーマに過酷な工事現場でボロクタになった杉の足場板の可能性を追求した展示に、各方面からたくさんの反響をいただきました。それもみんなチーム一丸となって努力した成果。メンバー一人ひとりの想いが大きな仕事をしてくれました。[チームASHIBA 2009] はひとまず解散となりましたが、この感動を再び共有すべく新たなる活動につながればと願っています。当社はその名の通り足場板を土台に、更なる挑戦をしていきます。[チームASHIBA 2009] は最高でした! そしてお疲れ様でしたm(__)m会場は11/7にオープンしたばかりの「茶里(チャリ)」、Hand-Me-Downの木下さんが足場板を使って内装デザインされたお店です。入口付近に今回受賞のトロフィーも飾らせていただきました。初めて顔合わせしたメンバーもいるので自己紹介を兼ねて一言頂戴しました。心地よい空間に、心地よい仲間と過ごす幸せ。
2009.11.19
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展示会後の後片付けも落ち着いたことろですが、最後の仕事が残っています。2tトラック2台分満載で帰ってきた展示品も納まるところに納まった感もありますが、未だ引き取り手がない材料がコレ ↓もちろん、これを捨てるようなことはしません。今使う予定がなくとも、いずれ工場内の作りもので再利用されるとは思うのですが…改めて見るとライトグリーンに着色された使い古した単管パイプはなかなかいいアジを出していたりします。そこで何とかこれをもっと他に利用できないものであろうかと…。とりあえずウチの若手スタッフに宿題としました。このブログをご覧になった皆さんの方でも何かいいアイデアがあったら教えてください。WOODPROのもの作りはこんな発想で生まれてきました。単にモッタイナイというだけではなく、新たな用途に使うことで、新たな命が吹き込まれていくのです。しかしながら、ただ使えばいいという訳でもありません。プラスαで多少のセンス、デザインが求められます。どなたかWOODPROのもの作りに参加してみませんか?このライトグリーンの単管パイプをどう使うかがポイントです。繋ぎのクランプはまた次の現場にいっちゃいましたのでありません。(単管は機能的には問題ありませんが、色がマズイです…現場に持っていけません(>_
2009.11.17
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デザインポータルサイト「DESIGN CHANNEL」からWOODPROが日本だけでなく世界に向けても情報発信しています。世界とのご縁をつなぐWOODPRO INTERNATIONAL VERSION です。未知数の世界ですが、我々の活動を知ってもらい、新たなる良縁ができますことを願っています。↑ WOODPROのトップページの抜粋です。↑ 2009年版はWORKS(商品・作品)も紹介しています。 世界にも情報発信すべく、ENGLISH VERSION もアップしてあります。
2009.11.13
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WOODPRO杉足場板専門店のホームページに『100% design tokyo 2009』の公式レポートを掲載しました。トップページ下の方にある以下の写真バナーをクリックするとご覧いただけます。(この写真クリックでもリンクしています。)上の写真にあります、WOODPRO CLUB(足場板で作った当社自慢の社員休憩室)。展示会会場でもモニターでご覧いただき好評でした。そのクラブが完成するまでの記録を動画にてご紹介しております。全部で約15分ありますが、ご興味ある方はどうぞご覧ください。「WOODPRO CLUB ~くつろぎの空間へようこそ~」また、展示会で専門店の専属スタッフが一人デビューしました。入社以来ずっとこの日を目指して頑張ってきた女性スタッフ毛利(モウリ)です。初日はぎこちなかった商品説明ですが、皆様の笑顔に支えられて最終日にはすっかり自信をつけて帰ってきました。頼もしい限りです(^^)v今週から専門店の電話も取り始めていますのが、突っ込まれるとオロオロしてしまいますので、お手柔らかにお願いいたします。先輩スタッフの澄川と共に「足場スタッフの日記」も書いておりますので、こちらもよろしくですm(__)m
2009.11.12
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今回の展示テーマは「圧倒的な素材感」。それをお伝えすべく、先ずは知名度の少ない杉足場板という資材を分かり易く展示するため、仮設資材でステージを組み上げ、実際の使用シーンを再現してみました。そして、ステージ中央の商品展示ゾーンにて、現場で酷使され続けボロボロクタクタになった杉足場板と、それにひと手間ふた手間かけて生まれ変わった魅力ある杉足場板のビフォーアフターをご覧いただきました。縦に3枚並んで見えるのがボロクタの杉足場板。真ん中の板は上部が1Mくらいパックリと割れています。左右の黄色と青のペンキが付着したのは、私お気に入りのレアものです。両サイドの2枚が生まれ変わった杉足場板で、WOODPRO杉足場板専門店で販売している素材です。ブース内の床も全てこの素材で敷き詰めました。左から2番目は新品の杉足場板のブラッシング仕上げしたもの。その右のグレーっぽい板は新品の足場板を古材風に仕上げたもので、今回が初お目見えとなりました。板の表面が酸化したため黒ずんだもので、これからプッシュしていきたい商品です。この「圧倒的な素材感」のある杉足場板をデザインすることで、素晴らしい家具やインテリア空間を作り出している地元広島の仲間とコラボレーションしての出展です。彼らがこの展示会に合わせて作ってくれた作品の数々をご覧いただきました。どれも皆評判が良かったのですが、特に20~30代の女性に人気が高かったような気がしました。Ashiba Wood Worksのブランドで力強い足場家具を作ってくれるHand-Me-Downの木下さん作のテーブルです。表面に白ペンキで天板に統一感を出しています。右手のドアも同様に彼の作品、広島の事務所から外して持ってきました。【Ashiba Wood Works】 C-IRON LEG TABLE \104,000(税込、送料別)アンティークのチャーチチェアは会社の打ち合わせルームから持って来たもので売物ではありません。ご来場の皆さんにもとっても人気だったソファのセットです。色柄といい木下さんならではのセンスが光ります。【Ashiba Wood Works】 1P SOFA \138,000(税込、送料別)【Ashiba Wood Works】 CAFE TABLE 参考出品【Ashiba Wood Works】 2P SOFA 参考出品この2点は当社休憩室のWOODPRO CLUBから拝借してきました。ソファ生地が入手不能のためお作りできません。共に参考出品となります。受付カウンターと入口のアプローチはダークブラウンで印象的に。足場板で作った自慢のエコカッコイイ社員休憩室『WOODPRO CLUB』が出来るまでの記録を流すモニターボックスもペンキ飛び散った板を使って作ってもらいました。絵図屋LANの部家さんも木下さん同様に大活躍でした。現場で使っている現役の単管パイプをテーマカラーのグリーンに塗り替え、その後の設営による微妙な剥がれも予想しての仕上がりは…細かすぎて伝わりませんが大満足の仕上がりとなりました。ブースを印象付けるASHIBAの切り文字も5mm厚のを利用して1文字づつ丁寧に作ってもらいました。ブース側面のコーナーにも手書きの文字とASHIBAのシンボルマークとしている鳶さんの足跡を書いてもらいました。ここで記念撮影される方が結構いらっしゃいました。そして部家さんの真骨頂はこのオリジナルチェスト。使い古した杉足場板の良さを生かしつつ、更に古材風の手書きを加え(だまし絵のようなもの)、なんとも言えない風合いを表現してくれました。その板を素材としてパーツに切り出してチェストに仕立ててくれたのは先の木下さん。二人の息の合った傑作です。もちろん非売品、会社の宝物として大事に使わせていただきます。こちらのチェストも同様に木下さんの製作ですが、これまでにないリクエストにさすがに頭を悩ましての完成です。下絵を書いてくれたのは絵画教室「パレット」の仲間達。パレットの仲間は自由に無垢に、個性豊かに。足場板をキャンバス代わりにとても素敵な家具の素材に仕上げてくれました。背面からのカットです。パレットは、1999年に知的障害者の親の活動(手をつなぐ育成会)で始まった、グラフィックデザイナー川原信子さん主宰の絵画教室です。展示会当日は川原先生他、今回の参加メンバーのご家族の方にもご来場いただき、ひとつの家具として仕上がった作品をご覧いただきました。完成までに一番時間のかかった作品ですが、プロジェクトメンバーそれぞれに喜んでいただけたようで大変嬉しく思っています。パレット参加メンバー(敬称略)/緒方真司、片平健司、川崎正人、佐伯友子、末重賢一、三宅香愛、若松容子、和田紗季子今回の展示会をきっかけにご紹介いただいたLIME.の大畠さんの作品です。木下さんがデザインした力強い家具のイメージとは違うテイストを求めて紹介いただいた地元広島のデザイナーさんです。足場デスクに合わせ、ライムさんオリジナルのライトグリーンのチェアとライト、更にハンガーでコーディネイトしてみました。床に貼ってあるのは、5mmにスライスした杉足場板(古材)T-5シリーズ、180/90/40型の3タイプを組み合わせて貼ってみました。 35mm厚の杉足場板を敢えて薄く挽き割ってシャープで洗練されたイメージに仕上げられています。LIME.大畠さんデザインの家具の新シリーズとして、自店舗での販売取扱となります。【LIME.】 ASHIBA desk \144,900(税込、送料別)右から絵図屋の部家さん、ライムの大畠さん、ハンドミーダウンの木下さん、そして私WOODPROの中本です。皆で相談して作ったお揃いのラグランTシャツで記念撮影(^^)vチームASHIBAのリーダー達のうしろにはたくさんのスタッフが動いてくれました。今回のWOODPRO”ASHIBA"ブースを総合プロデュースしてくれたROCKETSの納島社長。スタッフの皆さん総動員で応援していただきました。ブースデザインからグラフィック、各種の印刷物まで幅広くサポートしていただきました。そして心に響いたWOODPROジイチャンズのアルバム『WARM HAND』。会場には写真での参加となりましたが、洗練られたデザインの作品やブースが多い中で、逆に作り手の顔が見える、思いが伝わる温かみのあるブースとなったようです。本当にたくさんの方から、おじいちゃん元気でカッコイイですね!ってお声掛けいただけました。ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。100%チームASHIBAは最高のパフォーマンスをしてくれました。また、ご褒美としてのディスプレイ賞受賞もいい励みになりました。ご来場いただいた皆さん、今年のASHIBAブースはどうでしたでしょうか?皆さんのアイデアとセンスで素材としての可能性を引き出してやってください。併せて、不要となった品々のリユースを考えるきっかけになれば幸いです。来年のことは未定ですが、今年もそうであったように、出るならしっかりテーマを決めて出展したいと思っています。どちらにしても同じスタイルでの出展はするつもりはありません。乞うご期待ください。
2009.11.06
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展示会の余韻を引きずったまま10日振りに出社しました。疲れが出たのか、右足も引きずっています(^^ゞ今年は真面目に連日会場でお客様対応していたので、さすがに足に応えたようです。さて、展示会初日のサプライズな受賞についてもう少し詳しくお伝えさせてください。帰ってから調べて全容が解明、改めて受賞の喜びに浸っております。今年の「100% Design Tokyo Awards 2009」はデザイン業界で活躍するデザイナー・バイヤー・メディアを動員し、プロダクト部門賞・ディスプレイ部門賞をそれぞれ3賞ずつ、そしてGrand Awardを総合的な最優秀賞として1賞を授与されました。Display Awardsは12社がノミネートされ、日本からは唯一「WOODPRO」が受賞となりました。広島の地方の無名会社が受賞したことは快挙だったようです。審査員の方を始め、たくさんの方に受賞のお祝いの言葉を掛けていただきました。本当にありがとうございました。見た目の完成度では東京ガスさんを始め素晴らしい展示がたくさんあったのですが、今年のテーマである「LOVE & GREEN」にピッタリの当社には有利だったのかもしれません。受賞後に撮影いただいたブースのアップです。とにかく「ASHIBA」という素材をストレートに表現したつもりです。現役の足場板がステージの上にディスプレイされており、ご来場のお客様にもとても分かり易いと好評でした。お店のブランド「WOODPRO」はさりげなく受付に記してある程度にしました。嬉しい受賞式の様子です。一緒に頑張ってきたスタッフ達も大喜びでした。プレゼンテーターはイタリア ミラノで活躍のdesignboom CEO及びチーフエディターのバージット・ローマンさん。とっても素敵な方でした。建設現場で役目を終えた杉足場板のリユースという展示商品のコンセプトへの共感だけでなく、工場で働くおじいちゃん達の姿にも感銘いただいたようです。受賞後のスピーチでも、ウチのおじいちゃん達のアルバムを紹介させていただきました。この度の受賞のニュースは日本だけでなく世界のデザイナーに向けて発信されます。デザインという共通言語を通じて、我々のビジネスが広く認知され、新たな事業展開となることを願っています。今回受賞できましたことを励みに、皆さまのご期待にお応えできるよう引き続き頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いしますm(__)m
2009.11.05
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『100% design tokyo 2009』もお蔭様で無事に終了しました。たくさんの方に杉足場板をご覧いただき心より感謝しております。今回の展示会は私にとっては特別のものでした。表現するのも難しいところですが、「可能性」「ご縁」というキーワードがフィットするかもしれません。杉足場板という素材としての可能性。それを扱う事業としての可能性。それに関わるスタッフの可能性。そしてその可能性をつなげてくれるご縁。展示会を通じて昨年以上に強烈にそれらを感じました。もうすぐ51歳になりますが、50台がこれまでで一番エキサイティングな人生となるような予感がしています。そんな訳で気力は充実しているのですが、一方で少々体力の衰えを感じています。設営初日に足がつったのですが、その後連日の慣れない立ち仕事のせいか、足が痛くって仕方ありません。まるで100kmウォークの後のような惨状で足を引き摺って歩いています。心技体、このバランスが大事ですね。しっかり鍛えていきたいと思いました。今日はゆっくり起きて、夕方の新幹線までの間、ウチのスタッフと一緒に気になるお店やギャラリーを見て回りました。こんなお店が広島でもできないものかと思っています。深川番所(杉足場板5番使用)馬喰町アートイート(杉足場板3番使用)以上、新幹線@京都通過からでした!
2009.11.04
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最終日のレポートです。「足場板かわいい♪」と若い女性に大人気でした。スタッフも思わず笑顔に(^.^)1万個用意したオリジナルのカードスタンドも全部なくなりました。とにかく凄い人出にびっくり。表と裏の受付だけでは間に合わないので急遽側面も受付に。今年もたくさんの海外の方に見てもらいご評価いただきました。親子で応援ありがとうございました。皆さんに支えられての展示会となりました。ずっと気になっていた向かいのオーストリアのブースにあった木馬。ウィーンの若手デザイナーの作品だそうです。乗り心地も良かったです。間口5M、奥行4M、高さ3.9Mの空間で悔いのないパフォーマンスが出来ました。撤収は予想通りウチが最後でした。全部自前でやっているので、どうしても時間がかかってしまいます(>_
2009.11.03
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今日はビジネスディということで業者さん中心のご来場です。昨晩の雨も止んでほっとしたのですが、めちゃ寒かったです。スタッフも入れ替わりニューフェイスで頑張っています。今日はMTV(ミュージックTV)という番組のビデオ撮りがありました。若手芸人3人と絡んでブースの説明と曲のリクエストという内容だったのでウチも若手スタッフにまかせました。なかなか堂々としたやりとりに逞しいものを感じました。残り1日頑張ります。
2009.11.02
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土日と連日たくさんのお客様に見ていただきました。昨年以上に海外からの来場が多いような気がします。外苑銀杏並木も土日は歩行者優先になります。とにかくお金払ってご覧になる方の多いのにびっくり。今日も元気です!受付周辺には絶え間なくお客様が。15分近くもある日本一の足場休憩室「WOODPRO CLUB」の施工レポート。今日はWOODPRO店長も応援に駆けつけてくれています。残りあと二日です。会場でお待ちしております。
2009.11.01
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大盛況で大忙し。当社ブースも女性陣が盛り上げてくれています。
2009.11.01
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デザイン部門賞をいただきました!
2009.10.30
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設営最終日の様子をレポートします。全部自前でやっているので時間がかかります。でも満足のいく仕上がりとなってきました。朝早くから屋外では学生ブースの準備が始まりました。なんだか学園祭のようです。先ずは電気工事、モノクロのパネルにスポットが当たっていい感じに。頼もしい美術担当の絵図屋の部家さん。ASHIBAのトレードマークを手書きしてくれています。色とりどりの木っ端をシュロさんのトートバック(KOTA)に詰めてディスプレイ。Ashiba Woodworksの家具製作のハンドミーダウン木下さん(右)も、今日から応援に駆けつけてくれました。最後の仕上げは焼印。一発勝負で緊張します。ASHIBAの看板も取り付けて完成です!今回のイベントテーマであるグリーンを基調としてデザインしました。お隣のオーストリアチーム側からのカットです。とりあえず目立っています(^_^)vメイン会場で一番アナログでジャンクなスポット「ASHIBA by WOODPRO」。今回のASHIBAプロジェクトのメンバーのアイデアと想いで出来上がりました。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
2009.10.29
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設営準備二日目のレポートです。今日も午前中は二人で頑張っています。 メイン会場のハート型のエントランスからの眺め。 今回ブース全体のデザインをお願いしたロケッツの納島さん(左)と美術担当の絵図屋の部家さん(右)。工場から原田さんが設営を手伝ってくれました。背中のASHIBAがよく似合っています。カリモクさんのバックからブースが垣間見えます。 今日はここまで。あと一息です。
2009.10.28
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いよいよ今日から設営が始りました。会場は昨年同様、神宮外苑の絵画館前の特設会場、普段は野球場です。となりは今日も神宮球場から大きな声援が聞こえてきました。昨年は1日半で設営しましたが、今年はスペースが倍になったこともあり、丸3日間かけての準備です。会場は台風一過で晴天ではあったのですが、午前中は吹き返しも強く、それより何より会場が雨でぬかるんで大変でした(>_
2009.10.27
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