この処、天気が不安定なので銀輪散歩も近隣巡りです。
先日(7月18日)、カマトポチさんが川崎市の川崎大師で開催されている 「風鈴市」の様子をブログで紹介
されていましたが、そこに「河内風鈴」も出展されていました。「河内風鈴」は初めて耳にしたので、調べると菅さんという方が廃瓶などをリサイクルして風鈴を作って居られて、その工房が東大阪市の今米地区にあるとのこと。
そんなことで、本日はその工房が何処にあるのか銀輪散歩のついでに探してみようと、出掛けました。中小企業の工場や事務所が軒を連ねる中に、自宅の倉庫を改造したという工房が確かにありました。特に風鈴に興味がある訳でもないので、通りすがりにちょっと覗いただけ。沢山の風鈴がひゃらひゃらと涼しげな音を立てていました。
(河内風鈴工房)
工房を後にし、南に戻ると、小さな神社がありました。春日神社とありますから、我が地元の枚岡神社とは親戚のようなものですな。
(春日神社)
春日神社から西に、広い通りに出て、交差点を渡ると喫茶店があり、黒猫君と目が合いました(笑)。
(黒猫の喫茶店)
適当に、というか、出鱈目に走っていると、栗原神社というのに出くわした。境内で少し休憩。そこから少し行くと、遊歩道の入口があったので、入ってみることにした。
(栗原神社)
(遊歩道)
遊歩道の出口に西光寺という浄土真宗の寺があり、その門前に大阪府の文化財に指定されているという「吉原石造菩薩立像」がありました。室町時代初期のものらしい。
(吉原石造菩薩立像)
この地蔵さんから、家並の建て込んだ迷路のような路地を行くと、下のような昔の佇まいをのこした建物が突如あって、タイムスリップした気分になる。
以上、ご近所(と言っても自転車で1時間程度圏内を「近隣」と定義していますので、自宅から半径15km程度圏内ということで、かなりの広範囲ではあります。)の紹介でした。
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