第129回智麻呂絵画展
本日は第129回智麻呂絵画展であります。
多数のご来場お待ち申し上げて居ります(笑)。
<参考>他の智麻呂絵画展は下記から。
第1回展~第100回展
第101回展~第200回展
第201回展~
(柘榴)
<参考>柘榴が登場する智麻呂絵画展は次の通り。
実:第6、12、67、88、89、90、110、121回展
花:第121回展
これは、智麻呂さんが通って居られるデイサービス施設のAさんが画材にとお持ち下さったものだそうです。
ザクロも智麻呂さんがお気に入りのモチーフのようです。過去にもいい絵を描かれています。
こちらは、もう一つのデイサービスの施設、福寿苑に咲いていたバラを写生されたものです。
咲く薔薇も 実なる柘榴も うれしきは
それみな人の こころなりけり (偐智麻呂)
次の彼岸花以下4点の絵は先般の若草読書会彦根旅行の折に偐家持が撮った写真から絵にされたものであります。
(彼岸花)
<参考>彼岸花が登場する智麻呂絵画展は次の通り。
第16、45、65、88、107、128回展
(琵琶湖畔のコスモス)
<参考>コスモスの登場する智麻呂絵画展は次の通り。
第10、17、35、46、65、89、128回展
(琵琶湖畔のセンニンソウ<仙人草>とツマグロヒョウモン)
<参考>センニンソウは第108回展にも登場している。
仙人も 蝶と戯れたる 秋の道 (筆蕪蕉)
ブログ友の一人、るるらさんは智麻呂絵画のファンで、この智麻呂絵画展をこまめにご覧戴いているようでもありますが、彼女は智麻呂さんのことを、敬愛の念を込めて「智麻呂仙人」とも呼ばれています。彼女に言わせれば、仙人草は智麻呂さんに相応しい花ということになるのかも知れませんですね(笑)。
もっとも、この絵は恒郎女さんに言わせると、蝶のツマグロヒョウモンの翅の模様などがちゃんと描かれていない「手抜き」で、未完成であるということでありましたが、画伯ご自身は「これでいいのだ。」とのことで、出展と相成りました。しかし、ひょっとすると、更に手を加えられるかも知れませんので、そのような場合には、再掲載させて戴きます(笑)。
ツマグロの つまはいまだと 妻言へど
われは仙人 気が向くままよ (智麻呂仙人)
次の「鳥取砂丘のラッキョウ」は先頃の偐山頭火さんの鳥取旅行のお土産です。
(鳥取砂丘のラッキョウ)
<参考>鳥取砂丘のラッキョウは第90回展にも登場しています。
辣韮を 噛めばチリチリ 秋時雨 (筆蕪蕉)
辣韮の 花咲きたるか 秋時雨 (筆蕪蕉)
第90回展にも「鳥取砂丘のラッキョウ」の絵がありますが、それは偐家持の旅の土産。この時はラッキョウの花が咲き始めている季節でもありましたので、智麻呂さんは、ラッキョウの花の絵も描いて居られます。
<参考>「 鳥取銀輪散歩・多鯰ヶ池ほか
」 2011.10.31.
(梨と蜜柑)
<参考>ナシが登場しているのは、第20、43、68、106回展です。
ミカンは何度も登場していますが、次の通りです。
第24、30、51、54、67、69、72、74.92、94、97、110、
112、116、117回展。
上のナシも偐山頭火さんの鳥取土産。ミカンの方は恒郎女さんが買って来られたものです。
この白彼岸花は、ブログ友のビッグジョンさんのブログにアップされていた写真を絵にされたものです。
かなり以前のことになりますが、智麻呂さんが彼岸花を描きたいと仰っていたので、ビッグジョンさんのブログ写真を印刷してお届けしたことがありました。それがこのような素敵な絵になったという次第。
因みに、この白彼岸花の写真が掲載されているビッグジョンさんのブログ記事は下記です。
<参考>歩人のたわごと「 紅白のヒガンバナ
」 2013.9.23.
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