第153回智麻呂絵画展
本日は今年最初の智麻呂絵画展であります。今年も智麻呂絵画展への多数ご来場をお待ち申し上げます。
<参考>他の智麻呂絵画展は下記からご覧になれます。
第1回展~第100回展
第101回展~第200回展
第201回展~
お正月ということで、先ずはめでたき紅白のお餅の絵から始めましょう。
これは偐山頭火氏からのもの。ヤカモチも一応「モチ」であるが、こちらは煮ても焼いても食えない。尤も、富山まで出掛けると「家餅」という美味しい餅が土産物店で販売されてはいます(笑)。
こちらの花は智麻呂ご夫妻の一番下のお嬢さんが年始にお持ちになった花とのこと。これもお正月らしくていいですね。
花続きで2点。上は智麻呂さんのご友人・寺〇氏が画材にと下さったもの。下は同じくデイサービス施設に通われている坂〇さんからのプレゼントの薔薇です。
やはり、智麻呂絵画の本領は花の絵ですね。
今回は、お正月特集
ということで、恒郎女さんの絵も特別出展であります。
この「栗のぷりん」なるものは、昨年暮れ近くにヤカモチが手土産にお持ちしたものですが、その後に来られたお孫さんのナナちゃんが「可愛い」と気に入って下さって持って帰られたそうな。そこで、慌てて恒郎女さんがスケッチして「絵」として残して下さったのが下の絵という次第。
智麻呂さんは、宿題のあれやこれやの絵でお忙しく、プリンまでは手が回らない、ということで「内助の功」という奴で恒郎女さんの助太刀であります(笑)。
以上までがお正月関連ということにして置きます。正確には、昨年に描かれた絵も入っているのですが、まあ、題材的には「お正月」という括りをしても、さしたる違和感はないでしょう。
以下は、昨年の絵ということになります。智麻呂絵画展、昨年は、クリスマスを待たず12月上旬に店仕舞してしまいましたので、クリスマス関連の絵が遅まきの登場となりました。
クリスマスの定番のポインセチア。
上のポインセチアはご夫妻で買い物を兼ねて散歩に出られた際に、花屋さんの前で、智麻呂さんが所望されたものだそうです。まあ、そういうことですから、恒郎女さんからの智麻呂さんへのクリスマ・スプレゼントと言ってもいいのかも知れませんですな。
シクラメンでなくて良かった。この冗談が分かる人は、智麻呂絵画展の「通」と言えるでしょうな(笑)。
下のポインセチアは、幼い子供であった頃から智麻呂さんとは懇意の、ご近所のケンちゃん
(今は、もう中学生になっているのだろうか。)
からのクリスマス・プレゼントです。
その可愛いポインセチアと一緒にプレゼントしてくれたのが、この苺。ケンちゃんはやさしい少年ですね。名前がいいのかな。けん家持も一応「ケンちゃん」なので(笑)。
もう一つのプレゼントは、東京の五〇さんからの、毎度のケーキです。ヤカモチが智麻呂邸にお邪魔していた時に、ピンポンと宅配便で届いたのがこれでした。そんなことで、ヤカモチもこれのお裾分けに与りました。恐悦至極に存じ上げ候。
これも恒例の下仁田葱。智麻呂さんの今は亡きご友人の奥様がその後も毎年のように送って来て下さる葱である。「やあ、やあの君」と言えば、智麻呂絵画展常連様にはお分かり戴けるかと思うが、まあ、絵は絵をして語らしめよ、でありますから、詳しいことは省略です。
次は蜜柑。熊野のそれは、槇麻呂氏から。香川のそれは偐家持から。これも毎年恒例になっていますな。
そして、最後は紅葉の風景画。
偐山頭火氏の奥方が撮影された紅葉風景の写真を持参して、「これを描け」という偐山頭火氏の「無理難題」(笑)。花の画伯に、新境地を開かせようという偐山頭火流の「愛のしごき」でありますな。山頭火流だけに「火砕流」のようなもの、出くわしたら避けようもありませぬ。描くしかありませぬ。かくて仕上がったのが下の絵であります。
今回は、恒郎女さんの1点を含み13点もの作品が出展されましたので、ヤカモチ編集長も歌を作るいとまがありませぬ。よって、以上をもって「ご案内」終了とさせて戴きます。夜も更けたれば(余も老けたれば)。
今回もご覧いただき、有難うございました。
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