他の記事の関係でアップが遅れていましたが、友人の岬麻呂氏から旅便りが届いていました。先ず、届いたのは「岬めぐり報告171」の予告ハガキ。今回ははるばると小笠原諸島まで出向かれたようです。小笠原諸島父島に到着して直ぐに投函された予告ハガキでありました。「東京竹芝桟橋から南1000km26時間で二見港に到着しました。」とある。
(予告ハガキ<部分>)
予告ハガキの後、追っかけて「岬めぐり報告」171とその補足写真が送られて来ました。
小笠原諸島。訪ねたこともなく何の知識もありませんので、岬麻呂氏の旅便りの説明文を要約転記して置くこととします。
父島は人口2000人で殆どが二見港周辺に住む。停泊中の大型船はパシフィックビーナス号(26518トン)で、左側の船は接岸船・小笠原丸(6700トン)。
島の北東方向にあり、潮汐の変動で潮流が目視できる。小型観光船で兄島瀬戸に行き、パン屑を撒き餌ににして中型魚が群れる中を泳ぐことも出来る。
二見湾内東部にある海岸。写真中央に岩礁のように見えているのは太平洋戦争中に魚雷攻撃で座礁した濱江丸。格好の漁礁となっている。
母島は人口450人。父島からは連絡船・ははじま丸(490トン)で2時間10分を要するが、日帰り可能な便が少ないため、島で一泊するのが普通。
石灰岩からなる沈水カルスト地形の島。海食洞の奥に見える浜辺が有名で、ガイド付にて1日100名という入島制限がある。
小笠原諸島旅便りに先だって到着した「岬便り170」は北海道旅行のものでありました。これもついでにご紹介して置きます。小笠原銀輪散歩はちょっと大層なことになるから無理であるが、北海道へはヤカモチも行ってみますかな。北海道の何処へ行くのかが問題であるが、万葉とは無関係の地なれば、焦点が定まらない(笑)。
灯台右下の赤屋根はニシン番屋で見学できる。手前海辺の水槽は小樽水族館のイルカ飼育場。
(上川町 大雪森のガーデン)
北海道ガーデン街道は大雪~富良野~十勝を結ぶ全長250kmの道。森のガーデンは大雪山系を望む丘陵地に作られた庭。隣接のガーデンレストラン&ヴィラ「フラテッロ・ディ・ミクニ」では絶品の北海道イタリアンが楽しめる。
射的山の斜面に植えられたエゾエンゴサクの絨毯は5月上旬必見。
(エゾエンゴサク)
富良野麓郷の北隣集落・布礼別の男山八幡神社には人には余り知られていない、エンゴサクの自生群落がある。ここではヒメギフチョウが繁殖、地元ではその保護活動に取り組まれている。
エゾエンゴサクは、白花の希少種も含めて、富良野ご在住のブロ友・furano-craftさんのブログで知りましたが、可憐な美しい花であります。
ホテル併設。倉本聰脚本のTVドラマの舞台となり、有名に。
風のガーデンは岬麻呂氏北海道旅行の定番。以前の便りでもご紹介したかと。
<参考>岬麻呂旅便りの過去記事は コチラ から。
岬麻呂旅便り333・北東北の紅葉 2024.11.03 コメント(13)
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