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出航。船内での「あるある」1話ごとにステージが上がって行く。そして1話1話が、タッチは明るいけど中身は濃い。一緒に体験していく感覚。「選んだんだよ、自分で!」byキマリSTAGE08『吠えて、狂って、絶叫して』放射状に横たわる4人。オープニングで見慣れた光景。でも、それは南極の厚い雪の上。今は、夏の最中。背中に感じる温かさが伝わってくる。そして、南極の寒さ、冷たさを想像する。眉毛のない安本さんと、それがイマイチ理解できないキマリ。4人はまだ子供。じゃがいもの皮むきでも鮫島さん@料理長に言わせると普段、家事を手伝っていないのが分かるとか普段は「給食のおばさん」をしていて好き嫌いの激しい子達を相手にしているとかやはり4人は子供扱い(笑)まあ、当たり前なんだけど。南極経験者と初心者の違い明確な目的を持って進んで行く皆と「青春したい」という漠然とした理由でやって来た4人の違いに加えて年齢、引いては人生経験の乏しさまで露呈。現実は厳しい。それでも、4人が皮むきしたじゃがいもは肉じゃがになって皆の食卓に上る。スッタモンダしながらも、ちゃんと仕事は果たしている。皆と一緒になっている。体力を衰えさせないためのランニングだとか海水風呂だとか洗濯やトイレにおけるルールだとか4人と同じく素人な視聴者には興味深いアレコレが続き酷い船酔いに罹ってしまう4人の図ぅは上記のことと相まって、弱さや未熟さを曝け出す。私も、船酔いっちゅーヤツが怖いから短期間であれ船旅は、憧れはありつつも実行できないんだよね。そんな小心者ひじゅにとは裏腹に4人は突き進んで行くこの船酔いがピークで4人は荒れる海を目の前にして克服する。いやいや、実際は甲板に出るなんて絶対に許されないだろう。危険すぎるもの。でも、そんな無謀なことができてしまうのが世間知らずな子供ならでは。南極に到着してからは、もっと大変な事が沢山あるのだろうけど4人は1つ1つ体当たりで克服して行くのだろう。鯨がいて氷山が見えてそのすぐ向こうに南極がある。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4015-e1906f0f☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ じゃがいも乗りもの酔いの薬面白南極料理人
2024.02.29
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愛子、順調に成長中。何作目か忘れたけど『赤毛のアン』シリーズの中でアンの子供が乳児から幼児へと成長した時に赤ちゃん時代との別れを惜しんでアンと友人が共に泣くーというシーンがあって子育て経験のない私はそういう時は成長を喜ぶものと単純に思っていたのでそういう考えもあるのか…と、ちょっと新鮮だった。まあ、人それぞれだろうけどね。…ひじゅにですが何か?「ブギはまだ終わらない」by羽鳥第21週『あなたが笑えば、私も笑う』赤ちゃんだと、いつどうなるか分からないから目が離せないけどある程度大きくなり、自分で動けるようになるとまた別の面で目が離せない。だから、一旦は受け入れられていたスズ子の子連れ出勤(?)がまたちょっと違う形で問題視されることになるのは必須っちゃ必須。以前も、茨田りつ子が助っ人になってくれたので今回もまた、彼女の口利きで家政婦が来てくれることになったのはパターンとなっていて良いんじゃないかと思う。ただ、そこに至るまでのマスコミ騒動がちょいナンダカナ…>スマソ鮫島の分かり易すぎる挑発に軽々と乗っちゃうスズ子&りつ子の図ぅーコメディなんだろうけど笑えんかった>スマソスズ子はともかく茨田りつ子はキャラが違い過ぎる気が…まあ、日頃から思っていたところをズバリ突かれちゃったってことなんだろうけどもね。スズ子が女優業にも進出したことで以前から対比的に描かれてきた2人の歌に対する信念をここで語っておきたいという目的もあったのかもしれない。あれこれ書かれるのも付き物ではあるしね。それらの要素を上手く絡めてみました!…ってところなんだろうけれども。でも、これらの騒動の顛末が家政婦を雇って、重荷が少し減りました!…という単純な印象で終わっちゃったのもなあ。じゃあ、どうすれば良かったのかというと全く分からんけども>ダメじゃん実話かどうかも知らんけども似た様なことがあった可能性はある。もしそうなら、こんな軽く終わったわけではないだろうからシリアスな出来事も後味悪くならないよう柔らかく描くということでこれまた、『ブギウギ』流ということか。最後はやはり『ヘイヘイブギ―』で華麗に締めてほしかったなあ。スズ子のステージには一週分のツッコミどころも一掃する力があると思うよ。次は『買い物ブギー』を楽しみにしよう。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4014-7d2d4908☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 伝説の家政婦シマさん週末まとめて作りおき!せんべいヘイヘイブギ―
2024.02.27
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オーストラリアはフリーマントルに到着。そして、いよいよペンギン饅頭号に乗船。割り当てられたのは、かつての報瀬母と同じ船室。4人部屋。それでキマリ達は4人組なのか。「空を見るためかな」by前川STAGE07『宇宙を見る船』チラリ登場した報瀬母は、どっちかっちゅーと日向タイプ。先回の報瀬&日向のドタバタドリアン友情物語は4人の距離が縮まる初期エピソードの一つというだけでなく報瀬母・前川・藤堂の3人と重ねるためでもあった?高校時代のシーンでは、報瀬母と藤堂さんの2人だけ。報瀬も高校で出逢ったのはキマリだけ。この2人から物語は始まった。前川とはどうやって知り合ったのかは今後描かれるのだろう。そうしてベースの3人組が出来上がる。キマリ達は4人組でスタートしたのに対し、こちらは3人というのは4人部屋であることから「4」を”完全”と無理くり解釈したとしてキマリ達=パーフェクト報瀬母達=欠けたものがあるちゅーことでその後の悲劇(報瀬母行方不明)を示していたりして?いやいや、単純に同じ人数というのも面白くないからかもしれないし3人+他のメンバー達で「4」を構成しているということかもしれない。実際、メンバー全員が3年前と同じ顔触れ。全員が報瀬母と共に南極へ行った同僚。行方不明になった時の実態を知る仲間。悲しみや後悔と、何かしらの”謎”を共有する当事者。報瀬母達は、南極で行いたい事をしっかり心に描いていてそれが夢であり目標だった様子なのに対しキマリ達の方は漠然としている。キマリも日向も、日常を抜け出したいという動機だし結月は「お仕事」…母親を探しに行きたいという報瀬を除けば行き先は南極でなくとも良かったとさえ言える。結月は「ともだち」を欲しがっていてそれは叶う途上にある。だから最後は「こうして4人は親友になりました」で締めてもおかしくはないんだけど…それだけじゃ物足りない気がするなあ。報瀬と日向は「ザマアミロ」と言うのも目的ではあるからそう叫ぶシーンはきっとあると思うんだけどそこで終わりにしてしまうと過去の自分を乗り越えることにはなるかもしれないけどその先のビジョンも見せないと、やはり物足りないかも。かといって大仰な、お説教じみた締めでは「らしく」ないしね。どんなオチをつけてこの物語を終えるのか興味がわく。ここは、案外南極の空は美しかった―で終わるのも「あり」かもね。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4013-fd056301☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ Tシャツ宇宙へのまなざし すばる望遠鏡天体画像集世界一空が美しい大陸南極の図鑑
2024.02.23
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『東京ブギウギ』に続くスズ子の新曲は『ジャングル・ブギー』黒澤明監督映画『酔いどれ天使』の劇中歌で笠置シヅ子さん自身が出演して歌っている。つまり「サッパリ意味の分からない歌詞」を書いた「こだわりの強い」監督とは黒澤明なのね(笑)…ひじゅにですが何か?「信じてお待ち下さい」by羽鳥第20週『ワテかて必死や』楽屋まで乳飲み子を連れて、舞台に立つ―もはや文句や陰口を叩く人はいない(多分)だから今度は外部の人々との、ちょっとしたぶつかり合い。内容的には「ちょっとした」どころではないハズだけどそこをアッサリ流すのが『ブギウギ』流。今迄は、その軽さが良い気がしていた。後味悪くならないし、全体の雰囲気を壊さないし最後はスズ子の歌で締めるのだから全てはそこに向かって行けば、それで良い的な。でも、今回は、ちょっとアッサリし過ぎかなあ…スズ子の歌で締めるのは同じだしそこは好きなんだけどね。前半は、ラクチョウのおミネとの出逢い―楽屋に怒鳴り込むという派手な登場。騒動が向こうからやって来る、という形。関係者以外が簡単に入れるのかな?ましてや、偏見持たれる職業の女性が怒り狂ってイカニモ騒ぎを起こしますよって様子で?…ってのはまあ、置いといて>ぇ「ラクチョウのお時」「ラクチョウのお米」と呼ばれる女性達が実在したのは確かで、そのどちらかがモデルらしい。でも、どちらもスズ子の所に怒鳴り込むということはなかったらしい(笑)騒動にした方がドラマとして盛り上がるのだろうけどスズ子の歌に純粋に感動した女性達が差別心のないスズ子と自然に仲良くなって…てな経緯の方が感じ良かった気がするな。『東京ブギウギ』という曲のパワーが強調されるわけだし。まあ、偏見を持たれる側の彼女達が、逆にスズ子に偏見を抱きイチャモンつけてくるというのは、面白いとも言えるし視聴者はスズ子が経験してきた苦しみを知っているから彼女達の前に真実を吐露(つーか、叩き付ける)ところはスカッとする部分もあったけどさ(笑)でも、冷たい言い方になるかもしれないけど>スマソ身内を失くしたり、女手一つで子供を育てることになったり…という苦労は、戦後間もない当時、それこそ大勢いただろう。おミネやその仲間達も然り。毎夜、泣いて過ごしているとしても客の前では必死で笑顔を作り、ない元気を奮い立たせなければならない…それも全ての職業に共通なこと。勿論、そうした『The Show Must Go On』的要素はエンタメの世界でこそ強く必要とされるしそいう部分を掘り下げて描くのは個人的に好き。とはいえ、ここで、スズ子自身が訴えてもお気楽家業だろうとの偏見は取り除けるかもしれないけどそれで彼女達と同等の立場になったとは言えない。だって、スズ子の職業は自分自身の夢の実現Youtuberの宣伝文句じゃないけど「好きなことで生きて行く」部類。収入だって高い。そんな贅沢な生活をしている風な描写はないけど靴磨きの少年が目を付けるほどの高級な靴は履いてるわけだし。子育てが大変といっても、手助けしてくれる人は複数いる。過去朝ドラの様に、ヒロインの子供の貯めに自己犠牲を払う都合良過ぎな人物は今のところいないだけで。パンパンと呼ばれる職業とは比較にならない。そこだけ、ちょびっと気になった>スマソ後半は、タイ子との再会―何か大きな役割がありそうだな、と思われた靴磨きの少年はタイ子の息子だった。このくらいの偶然はドラマだから…と見逃す>ナニサマ「施しを受ける義理はありません」タイ子がスズ子に複雑な思いを抱くのは分かる気がするけど偶然の再会だというのに、イキナリこう言っちゃうって施ししてくれ!と要求している様なもんやん!?期待満々やん!…と思ってしまうのは偏見に過ぎる?(笑)「相変わらず、お節介やな」あれ、スズ子ってお節介だったっけ?忘れちゃったよ。お節介は朝ドラヒロイン”お約束”の最たるものなので違和感はないけど>ぉスズ子が義理人情に拘るのは母親からの教えだってことはかろうじて覚えてるけど最近はそんなに強調されていなかった気がする。ひじゅにの記憶力がの問題か>その可能性大ともかくも、この2つの出逢いと抱える問題はあっという間に解消。『ジャングル・ブギ―』でメデタシメデタシ!という締めは好きだよ。趣里さんは、どんどん綺麗になるし色っぽくもなってきたなあ。そこが好き>ぉ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4012-c2821fad☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 丹前レオニャン(雌豹)酔いどれ天使
2024.02.18
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キマリ達4人は、まずはシンガポールへ―この「4人」というのを強調しているというか4人それぞれをキチンと目立たせた今回。「4人で行くの、この4人で!」by報瀬STAGE06『ようこそドリアンショーへ』キマリは初めての飛行機だというのに緊張どころか居眠り。眠り繋がりで部屋(厳密にはベッド)の組み合わせで軽くもめたり―スイーツを食べ損ねたのは可哀想だったけど>そこかい結月は「軽く死ねますね」に続く「殺意です」の名言(?)を吐いたり水着の件でイジられたりー4人の中で一番明るくコミュニケーション能力も高い…と思われた日向は実は人間関係に問題を抱えていたりーこれは結構リアルだよね。気を遣われるのが嫌という気持ちも分かる気がする。クールビューティと思わせてドジっ子ぶりを晒されていた報瀬は日向に啖呵(?)を切ったり例の100万円でビジネスクラスのチケットを買ったり大胆な男前っぷりを披露したりー報瀬と日向は正反対のタイプなのでここでしっかり向き合わせたのは良かったと思う。先回、キマリ&めぐみの友だち関係が扱われた後なので余計にね。「見たことあるヤツだ」マリーナベイサンズを見て叫んだり「思ったよりガッカリしないな」マーライオンを見て感想を宣べたり機内から目的地へ着いてからも”旅行あるある”な軽いギャグが続いた後パスポート騒動へ。報瀬との組み合わせもだけどここで日向をメインにしたところがやはり効果的。伏線というのかどうか分からないけど日向がパスポートを持っている様子が冒頭で出て来るし元クラスメートかと思われる人達を見かけ日向が複雑な表情をするところが描かれる。そして、それが後半へと繋がる。パスポートそのものの件はアッサリ解決したしそこまでの過程もコメディタッチ。パスポート自体は道具に過ぎなくて日向が抱えているものを見せたかったのだろうな。まあ、今のところは掘り下げるまでは行かず報瀬との距離、ひいては4人全員の距離を縮めることが今回の話の目的だったのだろう。南極にはストレートに行けず途中でこうしてシンガポールに寄りそれからオーストラリアへ行かねばならない。あ、その前に、群馬を出て東京へ行く必要があったし。それと同じ様に、出逢って間もないまま出発した4人も紆余曲折しながら本当の友達になっていくのだろうと思う。最後は報瀬と日向と2人揃って罰ゲームを受けるのが良かった。このカラッとしたところが爽やかだね。罰ゲームはドリアンを食べること。ひじゅには話を聞くだけで恐れ慄いて近付かない様にしているのでドリアンがどれだけ強烈なのか知らないけども(笑)昔、ヒカキンが長渕蓮(長渕剛の息子)とマレーシアへ行ってドリアンに初挑戦した動画があった。2人共、匂いだけでギブアップ。でも、長渕の母(志穂美悦子)は気に入った様子でパクパク食べていた。検索して久しぶりに観たら、ヒカキンが若くて痩せてて別人の様(笑)もう11年も前の動画だ。年月の経つのは早いなあ…なんて、違うところが感慨深かった(笑)…なんてことは置いといてつまりさ、受け入れ難い人が多そうなドリアンも好きな人は好きってこと。実際、「果物の王様」と呼ばれているんだものな。日本の感覚で言ったら高級メロンを「嫌い」と言っている様なもの?周囲の人は本気にせず「高いからって逆張りしてる?」と解釈していたりして(笑)人間関係においても色んな個性があり、自分とは合わない様に最初は思えても知り合えば良い点が見つかり、仲良くなることは十分可能。「慣れたら美味しいかも」最後の報瀬(だよね?)の台詞が表してる。報瀬に言わせたところが、また良い。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4011-df1eb5d6☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ ドリアンパスポートケース マーライオンアーモンドチョコ
2024.02.16
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靴磨きの少年登場。靴磨きというと思い浮ぶのはマルコ@『王様の仕立て屋』リューイ@『ガス灯野良犬探偵団』だな。だから何?って話ですが(笑)でも、この2作では靴磨きならではの経験とか視点とか知識とかが物語に生かされていて面白いんだ。『ブギウギ』ではどうなるのかな?…ひじゅにですが何か?「ドキドキじゃない、ズキズキなんだよ」by羽鳥第19週『東京ブギウギ』福来スズ子復活!そしてブギの女王爆誕!スズ子自身が歌いたいと思い自分から羽鳥に曲を頼むという行動を起こした…というのが良いね。これまでの締めくくりとして愛助の母親との和解(と言えるよね?)がありー…まあ、綺麗事で纏めちゃった気もするがドロドロしたものが残るのも難だしね。一応って感じではあったものの父親との再会もあり話だけとはいえ他の人々の状況も少しわかりー…全く言及されないままでは不自然だものね。寧ろ、気に掛けていて当然のことだし。シングルマザーの大変さ、忙しさもちゃんと示した―…あんなもんじゃないよ!と言う人も多そうではあるけど(笑)で、歌手として生きると決意した後でもだからって子供を安易に人任せにするのではなくあくまでも自分で育てることに拘るスズ子。やはり今は、両方取りといかなくっちゃ(笑)ここで善意で全面的に預かってくれる特異な人物が現われる…というのが朝ドラ”お約束”だけどそうそう都合良く行かないところも良かった(笑)勿論、羽鳥妻や父親が一時的に世話してくれたけどあくまでも一時的。あんな風に親切を示してくれる人達が周囲にいる…というのは却ってリアルだし。子育てじゃないけど周囲の人達のおかげで凄く助かった…という経験は、ひじゅに自身、何度も遭遇した。逆に、陰口叩いたりアカラサマに嫌な反応を示す人達がいるのも悲しい事実。寧ろ、こういう人達の方が多い。そういう時に茨田りつ子が颯爽と登場してくれるのも彼女のキャラやスズ子との関係性が今迄に描かれてきたからご都合感はなく、スカッとした。ところで、レコーディング・シーン米兵を招くという奇抜なアイディアで実際に皆が集まったところまで描きながらレコーディングそのものはパスって…米兵達の反応も、夢の中の出来事みたいな雰囲気で…一瞬、これは歌い出す前のスズ子の妄想であんな風にウケると信じて取り掛かったのに実際は…というオチになるのかと思ってしまっただよ(笑)ラストで一気に盛り上げるための演出なのは分かるんだけどもうちょい何とかできなかったのかなあ…え?こんなところに拘る方がオカシイって?ススススミマセンスミマセン!しかしスズ子個人にとっても日本全体にとっても復興ソングになっているところが素晴らしいね。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4010-ecf1acc8☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 東京ブギウギ100%ガス灯野良犬探偵団王様の仕立て屋-サルト・フィニート- <全32巻セット> 靴磨きセット
2024.02.12
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いよいよ出発!でも、その前にめぐみと向き合うことになるとは…いや、グッドタイミングではあるけど(笑)「悪意に悪意で向き合うな」by日向STAGE05『Dear my friend』キマリ達が乗る予定の砕氷船は、しらせ2号を改造したペンギン饅頭号!何で?何でこの名前なの?ここだけファンタジーに徹してるの?つ^か、饅頭って何で!?…というのは置いといて>ぇまずは学校で皆に挨拶。学校、関係ないやんと思ったけどまあ、えらいこっちゃ!な出来事なわけだしわが校の生徒達が!と自慢したいところもあっただろうし休みを取るわけだしな。こうして、南極に行くということが現実化したわけだから今迄、バカにしていた人達は、この時点でギャフン!となったわけで報瀬の「ザマアミロ!」は既に叶ったということか?でも、今度はお土産を頼んできたりして、文字通り掌返し。一般大衆は調子良過ぎて信用できない。そんな輩の「流氷」というリクエストを承諾しちゃうキマリって(笑)次いで、荷造り。自分の体重と合わせて100㎏までOK…ってことだけどサバを読んでいるらしいキマリでもせいぜい半分くらいだろうから良いけど体重が100近くある人はどうするんだろう?鍛えて筋肉隆々の男性なら結構行きそうな気がするけど…って、余計なお世話ですねそうですね。上手く纏められなくて部屋を乱雑にするキマリの図ぅは第1話(STAGE01)との対比?そして、茂林寺。ひじゅには免許取り立ての頃、茂林寺まで行ってみようと2回ほど挑戦したのだが、挫折してしまった。どちらの時も途中で違う所に行きたくなって、途中で進路変更。その後、結局、茂林寺に行くことはなかった(笑)…なんてことは置いといてキマリがめぐみと2人でいる所に報瀬と日向が登場。結月はいなくて、めぐみを加えた4人組。初期の頃、反応の仕方をちょっと変えていたらこの組み合わせになっていたかもしれないことを示唆?その3人に、悪い噂が立っていると話す、めぐみ。これが本当に「聞いただけ」のことだったとしても出発を明日に控えている皆に伝えちゃうのはあまり良いことじゃないよね。つーか、根性悪いよね。よもやよもやで、めぐみ自身が噂の元なんじゃないだろうな?…と思ってたら、本当にそうだった。ああ、こういう展開は鬱だわ…「絶交しに来た」旅立ちの朝、キマリに告白しに行く、めぐみは偉いと思うよ。かなり勇気が必要だっただろうからね。臆病だったキマリが、今はどんどん進んで行く。めぐみに頼りっきりだったのが、いつの間にやら自立してどんどん先に歩んで行く。めぐみは、ひとり取り残された様で面白くないだろうな…と思ってたんだけど思ったよりも拗らせていた。確かにさ、キマリの母親が近所の人が先に知っているなんて…と怒った時え?何で?と思ったんだよな。こういうモヤモヤを早くに晴らしてくれる話運びは良い。悪意に悪意で向き合わない皆。めぐみや一般大衆との対比。そして、出発。家族と別れて人々の流れに逆らって。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4009-ef6bf613☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 絵はがき>茂林寺の文福茶釜フライパン砕氷艦 2代目 しらせ>マグカップ
2024.02.09
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何だか、この↓台詞が呪いの様に聞こえる…のは、ひじゅにだけ?…ひじゅにですが何か?「辛いことがあったら歌ってください」by愛助第18週『あんたと一緒に生きるで』台詞といえば、先週の「早く来ないと僕は消えてしまうよ」という愛助の台詞にも不吉な予言的響きを感じた。wikipediaによるとリアル愛助@吉本穎右氏が帰阪する途中途中まで同行した笠置シヅ子さんと琵琶湖湖畔の旅館に泊まった際『湖畔の宿』を口ずさみ初めて聞く彼の歌声に感極まって泣き出した笠置さんに「何や、歌の文句みたいな別れやな」と茶化して言ったそうだがこれもまた予言の様な言葉だ。そんな吉本穎右氏はドラマとは逆に笠置さんに歌を辞めてほしいと言っていたらしい。もしも彼が病を克服することができていたら2人は結婚することができ笠置さんは人として幸福な人生をおくっていたかもしれない。代わりに歌手としての彼女は消え名曲『東京ブギウギ』は生まれなかったかもしれない。どちらが幸せなのかは分からない。本当は両方を手に入れてほしかったけどさ。広瀬正の『エロス』という小説を思い出す。エロい話じゃないよ(笑)1人の女性の人生が、ほんのちょっとしたことで分岐する。あの時、あちらを選んでいたら彼女は恋人と結婚し、女性としての幸福を掴んだ。こちらを選んだから彼女は恋を捨て、歌手として大成した。勿論、笠置さんの場合、ちょっとしたどころの話ではないし自分で選ぶ余地などなかったけどさ。この小説の主人公のモデルは淡谷のり子さんだから何だかちょっと因縁っぽいものを感じるよね。まあ、それで、笠置さんは歌手の道を歩み続けることになりスズ子もまたそうなんだけど吉本穎右氏と愛助の希望が逆になっているのは視聴者へのエクスキューズかな…と思ってしまったのはヒネクレひじゅにだからでせうか?それにしてもさ愛助の死とスズ子の出産を同時に描いてみせるとは思わなかった。史実では、出産の方が後だったと聞いていたから。絶望的な気持ちで、孤独に出産する様子をドラマチックに描くのだろうと勝手に思っていたから。でも、ドラマとしては死にゆく命と生まれて来る命を対比的に見せることこそが意義のあることなのかもしれない。まあ、このドラマは、ちょっと地味に(?)対比を使うものね。チラリ見かけたネット・ニュースでは愛助の中の人@水上恒司さんの迫真の演技に対しスズ子@趣里さんがあまりにも棒演技でリアリティがまるでなく、実力のなさが露呈した…と酷評されていた。え?そうかな?あそこは、それこそ対比なんだから両方とも暗くシリアスに描く必要はない…つーか、そうしていたらメリハリがなくなるしひたすら暗くドンヨリしたシーンになっちゃうじゃん。スズ子の方は意図的にギャグっぽく演じていたんだと思うけどなあ…愛助の氏が知らされた後はスズ子の方も暗くシリアスに転調したんだし。ひじゅには泣いたし>それはどーでもいい?まあ、それはともかくこの先はどんな風に描かれていくのか興味あるよね。スズ子の歌を待ち望むファン達にとっては彼女個人の人生よりも歌の方が大事だから色んな苦労や悲しみを経験して深みが増した彼女の歌に熱狂し、元気づけられるのだろう。ファンってさ個人的には無責任極まりないし冷酷でもあるけど生み出される芸術は惜しみなく称賛を贈る厄介な存在なのさ。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4008-ed95fe9d☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ マザーズバッグ>授乳ケープ付き昆布巻(サーモン昆布重ね巻)エロス(電子書籍)湖畔の宿
2024.02.06
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今回は夏季訓練。夢がどんどん現実になっていく。キマリ「性格悪いね」報瀬 「悪いよ…悪い?」キマリ「良い!」STAGE04『四匹のイモムシ』報瀬の「ザマアミロ!」日向の「ザマアミロ!」に続き前川さんまで「うるせー!ばーか!!」がモチベーション?皆、鬱屈してんだよな…ってのもあるけど>ある意味、共感やはり、そのくらいの気の強さがないと南極観測隊なんて、やっていけないのかもしれない…とも思う。過酷な環境の中で体力も神経も消耗する仕事だもの。クールで知的なイメージの報瀬がリーダーとしては結構ワヤやな(笑)って感じだったり仲間に入ったばかりの日向がアスリート(?)だったり人は色んな弱さと意外な能力を持っている。今回、判明したのはキマリはコンパスが得意!一番平凡っぽい彼女に南極観測にはズバピタの特技があったとは。うん、なかなか素敵!今迄は、どっちかっちゅーと日常系コメディって雰囲気が強かった気がするけど今回からグッと冒険物っぽい要素が強くなってきたな。群馬を起点に東京に行ったり>それもハードル高そうな歌舞伎町長野に行ったり>蕎麦屋巡りではなく乗鞍高原人間関係や経験する事柄は勿論物理的にも世界がどんどん広がって行く。一直線に南極へ!ではなく着実に、地歩を固めていくところが良いな。現実と照らし合わせてみればこれでも十分に”一直線”でファンタジーの領域なのだろうけどさ。それでも、同じ群馬県民(館林ではないけど)なので群馬から始まるのが感覚的に分かり易くそういう意味ではリアリティがあるしワクワク感も伝わってくる。でもさ、タッチが明るいので、そちらに引っ張られがちだけど報瀬の目的は行方不明の母親を探すことだし南極で行方不明になって、さらに3年も経っているとなると本当のファンタジーでない限り現状は分かり切っているし観測隊の皆の心にも、それは影を落としているし暗くシリアスなものが水面下には横たわっている。とんでもなく辛い展開が待っていたらどうしよう?日向の過去にも何かありそうだし結月は今回は念願の「ともだち」ができてハッピーだけど芸能界の仕事は好きではなさそうだしそれを強いる母親との間には確執がありそうだし…これから皆が、互いをもっとよく知り本当の友となっていくと共に能力や、愛すべき欠点だけでなく各自が抱えている暗くシリアスなものが浮上して来るのかも?あと、めぐみもなあ…キマリに対し負の感情を抱き始めるのではないかと心配。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4007-0e832207☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 木のおもちゃキーホルダー生菓子
2024.02.01
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