やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2015/04/06
XML
カテゴリ: 写真
今朝の北日本新聞朝刊を楽しみにしていたやまやろうです。寝坊ばかりの毎朝も、今朝は嫁よりも早く起きて新聞を開いた。読者写真コンクール受賞者の発表の日である。やまやろうは 僧ヶ岳フリーアタック の時の一枚を応募していた。それが一席でなくとも載るのではないかという期待感があった。

しかし、そんな雪山はひとつもなく、掲載されているものは、北陸新幹線だの卒業生だの最後のはくたかだのと春らしいもの、旬なネタのものばかりである。来月は桜と皆既月食とチンドンで決まりだな。そうやって先読みが必要なのね。

今夜はG会の集会である。GW合宿のチーフリーダーは、やまやろうである。山行計画書をプロジェクタで映して説明する。参加者は現時点で6人。4人用テント二つかな。20日の集会の後に研究会を行って、詳細を決めようと思う。場所は毛勝山周辺だよ。なかなかマニアックな縦走になりそうだ。

13-14年の正月合宿では初日でカメラが故障してしまった。この山ノ神尾根の登攀はとても有意義なものだったので、二日目から写真が撮れなかったことが非常に悔やまれるのだ。雪山にはサブカメラを持参することにした。14-15年は大した山行はできなかったが、サブカメラとして嫁さんのルミックスを持ってきておいた。

5月の合宿もカメラは二台にしておきたい。G12とMX-1があるからそれは可能だ(重たくなるが)。メインをMX-1として、サブをG12と考えている。なぜか。昨夜、電源スイッチを押してからシャッターが切れるまでの時間を比較したのだ。ヨーイドンで同時に電源スイッチを押して、すぐさまシャッターボタンを押し続ける。

すると、MX-1が先にシャッターが切れて、コンマ何秒か後でG12のシャッターが下りたのだ。何度やっても同じ。そのコンマ何秒が山の写真でどうなるのかというと、結構重要なのである。やまやろうは同行者と山の景色をからめて撮影するのが好きなのだが、その構図というのは常に変化し続けるのだ。「いいなー」と思った瞬間に撮影できるのがベストであるが、それはなかなか難しい。

写欲が出て、カメラバッグからカメラを取り出し、撮影モードを確認して、電源を入れてシャッターを押すという行動までで5秒くらいはかかってしまうのではないか。その間に同行者は移動し、雲の形は変わり、陽光も隠れる。撮り逃しの悔しさを何度経験したことか。

だから、可能な限り起動時間は短い方が望ましい。ということでMX-1がメインなのです。

150406.jpg
浮気なやまやろうの愛機。G12も何万枚も撮っているから愛着はあるわな。MX-1は取説が英語だから見ていません。ダウンロードした日本語の取説をもっと読んで、使い勝手をよくしていきたい。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2015/04/06 10:56:30 PM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

やまやろう

やまやろう

Free Space

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: