やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2015/09/05
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カテゴリ: 登山
晩酌はワイン一本に留めておいて23時半に寝た。

4:40 起床。車内で朝食を摂って、身支度を整える。

5:20 駐車場を出発する。日の出を予測しての時刻だ。

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扇沢駅の左側の車道脇に針ノ木岳への登山道がある。車道を四回横断しながら木立の中の登山道を歩く。

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5:44 ヘリポートから、これから詰める雪渓が見えた。篭川の左岸に付けられた登山道を歩く。

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6:18 大沢小屋に到着。予想よりも早い。清水を飲んだらすぐに出発する。ここで後発の早そうな単独男性に追い抜かれる。

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雪渓の中にはまだ日が差し込んでいない。なるべく暑くならないうちに高度を稼ぎたいものだ。

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6:44 仮橋を渡って雪渓末端に着く。ここからはストック(または軽アイゼン)の出番。

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やまやろうの感覚では、ストックの方が上半身を支えられるので身体が楽な気がする。スプーンカットの平らな部分を探しながら、右へ左へ移動しつつ高度を上げる。

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まだ日の当たらない雪渓は涼しいので、登高ペースは良い。ベナントに従い雪渓を外れ、右岸の登山道に入る。高山植物が咲き誇っている。

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7:24 登山道沿いの大岩を通過する。すぐ上のレンゲ沢に入る。

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沢の上部はガレ場が続く。九十九折の道が刻んであって、ゆっくりと高度を上げることになる。

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7:59 針ノ木峠に到着。ここまでザックに入れていた水を飲まずに来てしまった。通過する沢や水場が豊富なためである。軽量化のためにもう少し減らしてもよかった(2L担いだ)。

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おお、雲海から頭を覗かせる富士山。

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8:12 針ノ木小屋で休憩したら、視界に捉えた針ノ木岳目掛けて出発する。

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ぐいぐいと高度を上げ、峠を挟んだ蓮華岳が視界を覆う。日帰りでこちらもピストン可能であるが、今回は針ノ木岳を堪能しようと思っていたので、一峰のみを落とす。

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黒部の最深部の山々。右が赤牛岳、左が水晶岳。

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マヤクボ沢のコル越しに剱岳が見えた時は、素直に感動した。

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8:50 針ノ木岳山頂。ちょうど3時間半であった。

参考コースタイム
5:20 駐車場発
6:18 大沢小屋
6:44 雪渓末端
7:24 大岩
7:59 針ノ木峠(8:12発)
8:50 針ノ木岳(9:30発)
10:03 針ノ木峠(10:22発)
10:46 大岩
11:12 雪渓末端
11:39 大沢小屋
12:26 駐車場着





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Last updated  2015/09/25 05:51:15 AM


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