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会社帰りにキタ○ラに寄って、遅れて現像したGW山行のスライドを受け取った。帰路を撮影したものだから、あまり面白い内容が写っているわけではない。それでも槍の穂先をバックに槍沢を滑るシーンなんてとても格好良いと思う(望遠レンズでないので、人物は小さくなってしまったが)。何年も前から思っていて、未だに実行できていないことがある。やまやろうが利用する床屋では、壁に写真が飾ってある。季節の風景・花など数パターンがあるが、一年後同じ写真を使っているのだ。味気ないというか新鮮みがないと感じていたので、いつか自分の作品を寄贈しようと決めていた。GW山行の中から選んでみたい。幸いにして引き延ばしプリント無料券と額を持っている。これを使わない手はない。今までずるずる引きずっていたのは、プリントするネタがなかったのだ。週末にでもDS○ォートに依頼してみよう。
2006/05/18
GW山行のスライドができた。マウント仕上げにしたらすでにスライドになっているので楽だ。明日、早速G会の集まりで上映会ができる。ビューワで確認したが、我ながらなかなかのものであると思う。一眼レフや三脚を担ぎ上げた甲斐があったというものだ。フィルムの選択も適していて、雪の白さがうまく表現されていた。全体的にハイキーな印象であるが、鮮やかになって見やすいと思うから気にしない。ffftpは昨夜なんとか使えるようになったので、近日ホームページで公開しようと考えている。しかし、まだメールはうまくいかない(送信ができない)。
2006/05/09
いよいよGWに突入するやまやろうであるが、期間中の計画は今のところG会の例会山行のみである。本当ならば個人で毛勝に登りたいのであるが、準備もあるし体調も万全にしておきたいので、おそらく平地にいるだろう。街から山を見れば、毛勝も僧ヶも五月直前とは思えない白さである。この積雪量ならば、GWが終わった後でも毛勝周辺は十分楽しめるであろう。ということで、山行準備であるが、今日はキタ○ラでフィルムと三脚を買ってきた。フィルムはコダックのE100Gにした。いつもはフジのベルビアを使うが、暗くなった時青みがかかり、特に人の顔などは、紫色になってしまい気になるのである。コダックはメリハリの効いた色調で、自分の求めるものに近いと思いこれを選んだ。単価が安いということもある。スキー山行だから軽量化が重要なのであるが、なかなか行けない山域なのできちんとした風景写真が撮りたい。そのため三脚が必要になってくるのである。今持っている三脚は一眼レフカメラと抱き合わせで入手したものだ。割りと軽いのであるが、ホットシューがないため着脱に時間がかかっていた。縦位置にするのも面倒な操作が必要であった。使い勝手が悪いために、最近は持ち出すことなく手持ち撮影ばかりであった。でも朝夕の風景も撮りたいし、全員入った記念撮影もしたい。重くはなるが我慢して三脚を持っていくことに決めた。見つけた三脚は520グラムと軽量なうえ、ホットシュー付きである。標準レンズを付けた一眼レフなら十分支えてくれる大きさだ。高くはないのですぐ買えばいいのに、店内で脚を伸ばしていちいち確認するしつこいやまやろう。納得した上で購入。わざわざ担いでいく価値があったと思えるような作品をものにしたい。
2006/04/28
吉田科学館の企画展示、佐伯邦夫『日常の中で』を見に行く。夜7時から、マタニティプラネタリウムという、黒部市民病院監修の企画があったので、それに夫婦そろって参加しに来たのである。早めに到着し、邦夫さんの写真を鑑賞する。魚津郵便局でも開催されていたが、その時より作品数が増えていた。作品は全てデジカメによるもので、フルオート撮影、ノートリミングで印刷されている。それでいて鑑賞に堪えうる作品に仕上がっているということは、素材のみならず撮影技術が高いということだ。撮影対象は、山に行かないと見つからないということではなく、身の回りにあるということを作品から感じることができた。現在やまやろうは、一眼レフを長期山行でないと持ち出すことが少なくなっている。それでは撮影レベルも上がりにくくなる。常に車に入れて作品を撮ろうというくらいの気構えがないと、凡人レベルを越えることは難しいだろう。19日、室堂へ行ったついでに雪の大谷を見た。観光客に混じり、カメラマンもちらほらいたが、ある男性は立ち入り禁止のロープの向こうへ行って撮影しようとし、係員に制止されていた。なんで行けないのだと文句を言っていたが、そこまでして作品を撮りたいのかと、やまやろうは疑問に思った。ロープのこちら側では雪の壁が邪魔だし、大日岳の巨大な雪庇を構図に収めることは難しいということは分かるが、写真を撮るためなら何でもしていいかというと、そういうわけでもないだろう。高山植物を撮るために登山道を外れたり、湿原に踏み入ったりする話も聞かれるが、それで何らかの賞を獲ったとしても素直に受け取れるのだろうか。写真の作品は、「素材×技術+運」ではないだろうか。例え良い素材が目の前にあったとしても、その場所で撮れないとしたら、運がなかったとして次の機会を待つ心の余裕を持ってもいいと思う。
2006/04/22
桜巡り。午前中は、城山の桜並木を見に行く。桜と梅と桃が同時に咲く谷筋は、春全開の美しさ。しかし、やまやろうが気になるのは法面の山菜であった。使い慣れた一眼レフで、バッシバッシと嫁さんと桜を撮る。午後は、旧福岡町の岸渡川沿いを歩く。ここは見事の一言。満開の桜が風になびき、笹舟が静かに川面を進む。どこにカメラを構えても絵になるので、たくさんのカメラマンが思い思いにシャッターを切っていた。花を愛でる繊細な心を持つ日本人に生まれたことをとても幸せに感じる一日であった。
2006/04/16
名古屋観光の写真が出来た。夕食前にさっそく確認する。初めてのカメラ、説明書も見ないで使った割にはよく撮れているではないか。「楽しそうな雰囲気が出ている」と嫁さん。夜はG会の集まり。カメラをくださった920さんが来られていて、説明書やら箱やらをその場でくださった。うおーこれ(説明書)が欲しかったのだよ、ありがとうございます。集会終わってペラペラ見たら、自分がやりたい機能がちゃんとできるではないか。読まないと分からない操作方法であった(ボタン二個同時押しなど)。スライドフィルムを使って、一眼レフ並みの作品が撮れそうだ。操作性から言えば一眼レフに軍配が上がるが、軽量・コンパクト性は素晴らしいものがある。縦走や雪山登山など、極力荷物を減らしたい山行では役に立つカメラだろう。GWの山行計画を話し合った。いつの間にか、もうそんな時期なのである。スキーを使ったロングコース、迅速な行動がカギを握るので、軽量化は必須。このカメラ(クラッセ)が出番かもしれない。
2006/04/05
週末、嫁さんとお出かけするので、記念撮影用のフィルムを買ってきた。こういう時はたくさん撮るため、安いネガフィルムにしている。一眼レフでは堅苦しいので、最近ひょんなことから入手したフジのクラッセを持っていくつもり。前から欲しかったカメラ。短焦点38mmだがF2.8と明るいのがウリ。準広角で記念撮影にもスナップにも使えるだろう。作品作りではないので、オートにしてパシパシ気軽に撮っていこう。食後にガイドブックを開いて、ふたりあーだこーだと意見を述べる。巡る場所がだいぶ固まってきた。気分も乗ってきた。雪も降り、週末は山スキーに適しているだろう。でもたまの街歩きも良いではないか。
2006/03/30
ミュゼふくおかカメラ館で開催している『白はた史朗の世界 ~日本と世界の名峰を讃う~』を嫁さんと見に行った(「はた」は竹冠に旗)。午後もだいぶ回った二時半に会場入りしたのだが、人がいっぱい。それもそのはず、ご当人がサイン会を丁度しているところであった。長蛇の列なので、まずは写真を見ることにした。作品サイズがでかすぎる!一階から二階の作品を見たり、壁に背中をくっつけながら対面の作品を見たりした。館内の端から端まで作品で埋め尽くされていて、見応えがあった。じっくり見ていたら、一時間二時間はあっという間である。やまやろうも山岳写真を撮る端くれなものだから、絶好のお手本である。構図を丹念に解析して、作者の意図を読み取った。大変参考になった。著書を買って、サインしてもらおうかな、一言二言話をしようかなと思ったが、オクテなやまやろうは遠めに先生を見るだけで、ついにそのままであった。今度の土曜に講演会があるから、その時に何か質問してみようかな?行くかどうかは天気次第なのだが。
2006/03/12
会社のたたきにあった、誰かの長靴。黒いボディに赤い線が入っていて、まさにキャノンのLレンズにそっくりだ、と思いませんか?!ブログに載せようとケータイで撮影を試みようとしたら、人が入ってきた。腰をかがめて、こんなものにケータイを向けている姿を見られたら、変人呼ばわりされてしまう。何事もないようにその場を離れ、後でこっそり撮影したのでした。
2006/02/09
家には、やまやろうと嫁さんの二台のデジカメがあるが、どちらもかなり年季の入ったものだ。それゆえ、充電池の持ちが悪い。やまやろうのは、満タンでも日帰り使用に限られるし、嫁さんのはそれすら持たない(十数枚程度)ようである。いっそ新しいのをエイヤと買おうとも思うが、今ので別に不便はないんだよね。ズーム無しだから構図に悩むこともないし、広角レンズだから登山に向いているし。起動時間が遅いのが難だが、即写を求めているわけでもないから、ゆっくり待てば現状維持で良いという結論。今はケータイのカメラ機能が便利で、写真撮影目的以外の山行では、もっぱらこいつを使って風景を撮っている。画質は悪いが(30万画素くらい)ホームページには丁度良い。デジカメよりケータイを買い換えた方がメリットは多い気がする。
2006/02/06
会社帰りに、魚津郵便局に寄る。フリースペースで写真展示があった。G会重鎮である、佐伯邦夫さんの デジカメによる習作集「日常の中で」 である(28日まで)。北日本新聞地域欄に記事が載っていたことで知った。以前にも同スペースで展示会をされていたので、今回もその流れか。ただ、デジカメを使ったのは初だ。作品数は少なかったが、邦夫さんらしい切り口の作品が多く、勉強になった。よくよく見つめると、作者の意図が読めてくる。作品を通じて対話している気分になった。やまやろうも、見る人の心を動かす作品を撮りたい。
2006/02/02
ニコンが、フィルムカメラから事実上の撤退を発表した。デジタル化の波は、大手カメラメーカーの事業も変えてしまった。当然の流れかもしれないが、フィルム愛好派としては残念である。やまやろうはキャノン製品を使っているので、どういう反応をしめすのか注目である。
2006/01/12
年末雪山山行の現像が出来上がった。スリーブに光を当て、一枚一枚ルーペで確認していった。概ね適正露出である。快晴の雪山であったから、プラス補正はしていた。+2段は多かった(明るすぎる)みたいだ。+0.5か+1で、やまやろうの求める表現になっているみたいである。厳選して、大きく引き伸ばして、部屋に飾ってみたい。作品の何点かは、やまにっきでも公開する予定であります。
2006/01/11
「とやまの自然写真コンテスト」の表彰式に出席した。写真屋が企画したもので、創業の店舗前に入賞作品のパネルが飾られていた。社長から賞品を受け取り、全員で記念撮影。その後、嫁さんに作品と一緒に撮ってもらったのが、上の画像。最優秀賞の方から、「あれはどこで撮ったものですか?」と聞かれてしまった。嬉しいねえ。まあ、作品名は「静寂」なので、それでは撮影地は分からないな。毛勝山西北尾根で撮ったもので、荒れていた天候が下山時に急回復し、降りたての雪をまとった樹木と純白の山頂が、紺碧の空をバックに輝いていたのだ。一瞬のきらめきを切り取った、やまやろうもお気に入りの一枚であった。
2005/11/20
朝刊折込広告に、写真コンテストの入賞作品が載るということで、楽しみにしていた。はやる気持ちを抑えて、チラシの束を見たら、広告はあるにはあったが、やまやろうの作品は載っていなかった。名前だけが載っていた。もうひとつ上(優秀賞)にならないと、作品は載らないみたいだ。来年は、載せてみせる!と決意を新たにしたやまやろうであった。今日はとくにすることなくて、うだうだしていた。嫁さんは実家に帰って、夜はひとり。夕方、飯を買いに行くついでにカメラのキタムラに寄る。明るい広角ズームレンズが欲しくて、カタログをまずは手に入れる。CanonとSIGMAはあったが、TAMRONはない。純正は高くて手が出ないので、レンズメーカーのを探してみようかなとしていたのに。でも、17-40mm F4Lを持っているのに、また広角を買うのも変な話だ。F4という値を除けば、いいレンズだというのに、まだ一本化できずにうろうろしているのである。夜飯はひとりで済ませる。独身時代の日曜に食べていたメニューになった、懐かしい。晩酌をどんだけにしたかを書くと、嫁さんに怒られるのでヒミツ…。明日は嫁さんとお出かけの予定。山方面へ行くので、紅葉がきれいかなと思い一眼レフを用意した。ポートレート用に、50mm F1.8に交換した。食事と温泉が楽しみである。
2005/11/12
「とやまの自然写真コンテスト」入賞作品が、土曜日の朝刊折込広告に載ると聞いた。すごく楽しみである。
2005/11/10
「とやまの自然写真コンテスト」の結果発表が7日にあり、それを今日見てきた。店頭に入賞者名を書いた紙が掲示してあった。やまやろうの名は…あったぁーーーーー!それも、佳作に1点、入選に2点!!5点応募した内の3点が入賞するとは確率が高い。ああ、すごく嬉しい。山岳写真を長く撮ってきたが、賞をとれたことで自信がついた。これからも撮り続けていこう。
2005/11/08
富山は、今日の日中まで晴天であったが、夕方からは雲が出てきて、週末は雨の予報だ。まてしても土日の天気が崩れそうで、サラリーマン登山者としてはやるせない。それと気になるのが、立山でまだ雪が降っていない。立山ライブカメラを見ても、まだ斜面は白くなっていないのだ。土曜に寒冷前線が通過して、ようやく初冠雪となるようだ。平年値は10月9日で、観測史上最も遅かったのは1977年の11月9日。明日22日に降れば、遅い方で6位となる。
2005/10/21
山田君、座布団一枚持ってってくれ!日中は大雨な魚津。沢を順延して正解であった。暇になった午前に、車のエンジンオイルを交換した。トヨタのディーラーにオイルをリザーブしてあるのを使う。待ち時間にコーヒーをすすり、新型車ラクティスを見てみる。ファンカーゴみたいね。パドルシフトが気になったが、店のはそのグレードではなかった、残念。オイル交換が終わったら、その足で滑川のプラ○ト3へ。ここに来るのは久しぶり。独身時代は、酒でも食料でも一度に買える便利な店舗ということで、利用度は高かったが、今は遠出してまで行く気にならないし、近くに大阪屋があるから安く物は手に入る。今日来たのはアオリイカに使うエギ(餌木)を買うため。釣りコーナーに沢山置いてある。買うのは決まってオレンジ色。食いつきが他の色とは違うのだ。ひとつ1000円もするので、3~4杯釣らないと元が取れない計算になる。帰宅してこの前遡行した、小沢のスライドをスキャナでパソコンに取り込んだ(ようやくカテゴリネタ)。パソコン上だと、ケータイで撮影した画像と大差ないのが悲しい。やまにっきを見た嫁さんに「これケータイの?」と言われてショックだった_| ̄|○明日は晴れ!気持ちの良い遡行ができることを期待している。もちろん写真も。2000m付近まで紅葉が下りてきているみたいだから、沢を詰めた辺りは見頃なのかもしれない。色鮮やかな木々の中で、焚き火を囲んで美酒に酔うなんて、最高じゃないすか!あああ、今夜は寝付けない?
2005/10/08
「とやまの自然写真コンテスト」の締め切りが10日なので、そろそろ用意しないと。予定では、2日に遡行してその時の写真を提出しようとしていた。しかし遡行は雨で流れてしまったので、これから過去のスライドを引っ張り出して、選択するつもり。
2005/10/04
近くのD写真店へ行った。新聞折込チラシに、「とやまの自然写真コンテスト 作品大募集」の記事があり、詳細を知りたかったのだ。店内には、剱岳を題材にした写真が、全紙サイズで壁一面に飾られていた。感心して見ていると、女性店員がすすすと近づいてきて、説明を始める。山の写真を撮っていることを話すと、「毛勝山の写真を撮ってください」とリクエストされる。最近、そんな山が魚津にあることを彼女は知ったそうだ。締め切りは10月10日、日がない。過去撮りためたスライドの中から選ぶことにしよう。最優秀賞は、5万円とその他。狙うしかないぃ~。
2005/09/16
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