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魚津に帰る前に、嫁さんと福野町の市の里ギャラリーに行ってみた。ほくでんエルフプラザのパンフレットを見て(嫁さんの実家もオール電化)。ヘリオスに駐車して町歩き。やまやろうはCanonのG11、嫁さんはパナソニックのFX-01を持って、撮り比べ。ここ喜知屋は元民家で倉がギャラリーになっている。拝観料100円。そこいらじゅうカメラを向けたくなる場所であった。展示品そっちのけで双方パチパチ撮影していた。庭を作りたい我々としては、日本庭園がとても気になる。涼やかな風が抜ける中庭を見て、ええわぁ~。倉の中の作品もよかったな。福野ゆかりの作家みたい。近所にもギャラリーは幾つかあって、散歩がてら探してみた。しかしお盆とあって、やっているところは少なかった。木版画の作家ギャラリーは、その作家さんがおられてちょっと話をした。雪景色は木版画に格好の題材だと知る。陰影だけで表現できるからだ。やまやろうは版画は大変だが写真はできる。そこいら辺を今後ちまちまブログにアップしていこう。
2010/08/15
我が家の台所には、ほんわか笑顔さんがいます。これなーに?インスタントコーヒーのフタでした。
2010/08/13
我が家にはエアコンはない。唯一の扇風機が頼りだ。あとは団扇で頑張りなさい。風は強い地形であるが、家の中にすーと入るものではなく、畑をいじめるだけのような気が。この暑さはたまらんということで、東側と南側の窓によしずを立てた。ただ立てるだけではちょっとした風でバタリと倒れてしまう。そこで麻縄で縛って固定した。これが上々、二、三日経ったが平気。直射日光を遮ることで、少しは暑さが和らいだような気がする。先人の知恵をもっと拝借したいな。今はゴーヤネットができつつある。嫁さんアイディアであるが、窓の外にネットをかけてそこにゴーヤのつるを這わすというもの。ガーデニングでも流行っている暑さしのぎである。うちは育つのが遅かったから、遮熱に役立つにはもう少し葉っぱが繁らないといけない。今朝はちんこいゴーヤの実を発見した。毎日観察している嫁さんよりも先に見つけてしまい、彼女は大層悔しがっていた。何で見つけられんがけ(油断したな)。8月からは毎日のブログに写真を掲載しようと思う。やまやろうの感性に響く日常の風景を撮り溜めていったらどうなるか、自分でも見てみたい。本当に写真のセンスがあるのかも確認してみたい。機材はケータイカメラになる。そういう貧弱な機材でも、人様をうならせることができるか、ちょっと勝負。
2010/08/02
今日の会社帰りも魔女狩り。隣町のプラント3まで足を運ぶ。ここは有望な場所であったが探すのには骨が折れた。何せ広い。そしてつり下げ菓子が店内あちこちにあって、それらをいちいち確認しなければならない。詳しく探したのはお菓子売り場なのだが、お菓子といっても陳列棚が何列もあって、何往復もした。一番有望なガム売り場(マジョレットはミニカー付きガムである)は、隅々2回見渡したが見つけることはできなかった。おもちゃ売り場にも足を伸ばす。マジョレットはあくまでもお菓子なので、おもちゃ売り場にはないと思ったのだが、見つけられず帰るのが悔しくて可能性のあるところをとことん調べることにした。ミニカーは売っているが、マジョはなかった。収穫といえば余り見たことがないホットウィールがあったことか(ただしF1のみ)。最後の可能性としてレジ前の棚も探す。次々とレジ前を横に通過しながら全ての棚を確認したが、なかった。プラント3にはなさそうだ。再度確認するのも疲れるのでこれでやめにしよう。お菓子売り場になかったら、ないのだ。寂しい気持ちは、鮮やかな夕焼けが紛らわせてくれた。8号線を快調に走れたのも気持ちを前向きにさせてくれた。また違うスーパーに探しに行こう。何事もなく終わる一日かと思いきや、一通のメールが変える。岳人編集部からのもの。新岳人写真倶楽部にGWの写真(剱岳三ノ窓尾根登攀)を投稿していたのだが、それが8月号に掲載される予定との内容。思わずガッツポーズをとった。毎月数点しか掲載されない写真コーナーだ。それに掲載されるとあって嬉しくないわけがない。実は2007年にも投稿していて、この時も掲載となった(9月号)。剱岳東大谷を登攀した時の写真であった。2戦2勝だ。G会ならではのマニアックな山域もさることながら、やまやろうの写真テクニックもなかなかのものなのではないか。謙遜ばかりしていた人生だが、こればかりは自慢してもいいかもしれない。
2010/06/29
かなり前に写真はアップしていたが、宣伝していなかった。一日目二日目三日目四日目富山労山さんもこの尾根を後から登攀していることを今日ツイッターで知った。こんなマイナーなルートを選んだのは、ご指摘の通りG会でした。
2010/06/17
5Sって、本来仕事をスムーズに進めるための単なる手段だと思うが、現在我が部署では立派な仕事になっている。来週診断が下る。そのための前準備である。これにかまける時間が膨大で、本来の仕事がおっつかない。果たして意味のある活動なのだろうか?もう数年前から思い続けていることなのであるが。きれいになった分、仕事が進むのかというとそうでもない。費用対効果の出ない活動だ。Camera: Canon G11Tv: 1/100Av: 4.0(-2/3)ISO: 160(auto)WB:auto
2010/06/11
朝から職場の5S活動であった。ある場所から何でもかんでも持ち込んできて大変な状態。保管スペースは限られているので、まずは捨てるか捨てないかで考える。2秒で決めてだいたいのものは廃棄処分となる。どんどんゴミ袋が大きくなっていき、スペースは広がっていく。気持ちいいね。夕方にはあらかた片付いた。仕事は片付いていないが。常盤橋そばCamera: Canon G11Tv: 1/100Av: 8.0(-2/3)ISO: 160(auto)
2010/06/08
東京出張にはG11を持っていたのであるが、撮影枚数は実働2日間で15枚であった。実に少ない。買い物などが主体であり、撮影は移動の合間にしかできなかったことが大きい。面白い被写体はたくさんあると思うのだが、人工物よりも自然物に興味のあるやまやろうとしては、大都会は写しにくいところかもしれない。でも、そんな中にも自然が残っていたり生き物がひっそりと暮らしていたりするのである。そういうところにもっと着目すれば、枚数は増えていただろう。むすこのために駅のホームで往来する電車を動画撮影したのは面白いと思うが。Camera: Canon G11Tv: 1/100Av: 8.0(-2/3)
2010/06/07
先日の毛勝山スキーでは、どのくらいの画角で写真を撮っていただろうか。G11にはカスタムモードがあって、撮影条件を自由に作成できる。やまやろうは画角35mmのF8.0と50mmのF8.0に設定している。AVモードを起動したら、28mmのF8.0だ。この3つの画角で大体のものは撮れるし、さらに拡大したかったらどのモードからでもズームができる。だから基本的には短焦点的な使い方である。ではどれを一番使っていたか。正確に調べたわけではないのだが、撮影した感覚からすれば35mmだったのではなかろうか。28mmだと散漫になりすぎて狙いが不明瞭。50mmでは山並みを撮影する場合はちょっと近すぎて構図が窮屈。収まりがよいために枚数を撮ったのが35mmだったと記憶している。高級コンパクトフィルムカメラ、クラッセを持っているが、これは画角が28mmである。やまやろうは28mmと38mmの画角から、山向けだと思い28mmを選択した。しかし果たしてこの選択は正しかったか?岩登りなど身体が引けないところでは広角レンズは大いに役に立つ。しかし大概は歩きながらの撮影で、ある程度前後左右に移動が可能である。よくあることなのだが、これはと思ってポーチからカメラを取り出している間に、仲間は先に進んでしまって人物が小さくなってしまうのだ。こういう時は28mmでは広いなと感じてしまう。38mmだったらうまく収まっていたのかもしれない。G11の購入で、すっかり出番のなくなったクラッセ。おそらく今後も登場の機会は現れないだろう。としたら何のために所有しているのか?家の中にモノがあふれるのが嫌だから、そろそろ売り飛ばしてもいいのかもしれない。でもお小遣いに困っているわけではないし、欲しい物は現在特にないのですぐ換金しなくてもいいかな。最後のフィルムカメラとして、記念に保有しておくのも悪くないのかもしれない。とはいうものの、クラッセは28mmと38mmを持っている。2台は要らないだろう。
2010/05/19
寒いのでフリースを着ているやまやろうです。会社ではストーブが活躍、ウチでは蓄暖が活躍しました。山は雪だろうな。今週末予定している山スキーでは、もしかしたら思わぬパウダーかもしれない。久しぶりに顔を見たM田先輩が職場に来た。デジイチ更新により旧型の購入を依頼されたことのある人。やまやろうはそれを断り、G11を購入した次第。M田さんは現在、5D Mark2(フルサイズ機)でお子さんを撮るのに夢中みたいだ。保育園だかの室内でアップで撮ろうとすると、70-200mmでもちょっと足りないと言う。新しい望遠レンズが欲しそうだ。すでにマクロレンズと24-105mmを持っているとのこと。かなりはまっているとみた。やまやろうは軽量化の観点から、デジイチはやめた。それで正解だったみたいだが、G11ではアスペクト比3対2の写真が撮れないのが唯一の悩みどころであった。フルサイズは魅力的だなぁ。かなり長時間、デジイチの優位性を語られてしまった。しかし5D Mark2使用の際は、レンズなど含め大型バッグでの移動となるそうだ。それは登山には向かないなー。コンテストに応募するわけでもないし、RAW現像するわけでもないから、それほど高画質は求めていない。G11で必要充分なやまやろうであった(心揺らがず)。
2010/05/13
今晩はG会の集まりであった。GWの写真を急ぎノートパソコンにコピーしてから会館に向かう。最初に例会山行報告があり、やまやろうがGW合宿の写真をスライドショー形式で報告した。報告書の形では作成が間に合わなかったので、文章よりもインパクトのある写真で誤魔化そうかなと。結果的にそれで良かったのかもしれない。言葉では説明しにくい地形でも「八ツ峰北面です」の一言で皆納得するのだ。コースタイムなどは分かった範囲で話した(本当はそこを詳細に話すべきなのだろうが、メモ帳を集会に持ってくるのを忘れてしまった)。特に2日目、3日目の三ノ窓尾根登攀の写真は、晴天に恵まれたこともあって素晴らしい写真ばかりであった。山域自体が被写体として面白いし、登攀姿も切り立つ雪稜にからんでなかなかのものである(自画自賛)。合宿に同行したN島さんからは、DVDに焼いて欲しいと頼まれた。それほど気に入ってもらえたということだ。デジカメにしたから動画を含めて500枚近く撮れたわけで、その便利さに皆感心しきりであった。唯一の悩みは、もう少し大きな画像で見られないかということ。これはパソコンのモニターサイズに依存する。プロジェクターを使用すれば大画面になるが、カカクコムの最安値でも3万5千円くらいするので、個人では手が出しにくい。会購入の検討課題だな。
2010/05/10
真っ黒になって剱岳から帰ってきたやまやろうです。部長には何て言い訳しようかな。5月1日から4日間にわたり、馬場島-西仙人谷-小窓-小窓雪渓-三ノ窓尾根-三ノ窓-本峰-早月尾根-馬場島というコースを3人でたどってきた。この中で刮目に値するのは、三ノ窓尾根の登攀であろう。普通なら八ツ峰に向かうところ、マイナーな山域を目指すのがG会である。写真は追々ブログにアップしていこう。山行中に撮影した枚数は480位。36枚撮りフィルムに換算すると、13本になる。やまやろうは山行一日につきフィルム一本を持っていくようにしていたので、単純計算で3.3倍、フィルムカメラより撮影したことになる。実質無制限で撮影できることは大きい。構図を細かく考えずに縦や横でパチパチ撮ればいいのだ。数打たなければ良い絵も得られない。動画撮影も非常に面白い。登攀中の動画は初めて撮ってみたが、静止画よりも臨場感にあふれていて、自分で見てもとても興味深い。山岳風景は写真一枚では収まらないことが多いが、それを流し撮りすれば画面で一望できることも便利だ。もっと早くからデジカメにすれば良かったなー。電池の消耗問題を気にしていたから、何年も引きずっていたのであるが、今回使ってみれば全くの杞憂であったことが判明した。フル充電で持っていき、液晶モニターを使わずに撮影したため、帰宅してからも残量は充分であった。G11に付いている光学ファインダーは視野率77%と低いが、あるとなしとでは大違いだ。これで満足のいく構図が撮れたしね。結局、山岳撮影においてデジカメは最高のアイテムだと遅まきながら認識した。フィルムカメラには、もう戻れない。
2010/05/05
財布にお札が入っていないやまやろうです。会社帰りに酒が買えませんでしたので、今夜はご飯を食べました(おかずはビールに合いそうだったけどなー)。早くもGWの週に突入です。まだ山行準備をまったくしておりません。する時間もありません。29日に賭けるしかありませんが、何か必要になったら買いに行けるのでありましょうか。今回はクラッセWの代わりにG11を持って行きます。4日間の山行は電池パックひとつで撮影仕切れるのか、まだ判断ついていません。液晶画面を点けなければ余裕だろうが、ちゃんと撮れたかはその都度確認しておきたい。光学ファインダーがあるからそれで撮影すればいいのだが、視野率が77%なので狙った構図になるのかどうか正直分からないところがある。カスタムモードは35mm相当と50mm相当の画角にしてあるので、困った時はそのモードで撮ればある程度映り込む範囲が分かるであろう。電源入れた状態(28mm相当)ばかりでは何でもかんでも入って構図としては面白くない。これまでのフィルムカメラよりも焦点距離や絞り、露出を積極的にいじって様々な作品を撮り溜めたい。これは実質好きなだけ撮れるようになったことが大きいな。
2010/04/26
一日中寝癖を付けたままだったやまやろうです。何をやってもほぐせませんでした。今朝のラジオ体操によって、山行の疲れが身体に残っていることを知る。それはまた心地よくもある。仕事の疲れとは違う、清々しさが混じっている。2年前に入った谷から写真に見える山頂を目指したのであるが、撮影地点の三角点でだやーくなってスキーのシールを剥がしてしまった。あと1時間ほどの登高だとは思うが、単独行で無理することはないし、帰宅後のビールも気になっていたし。ここはどこでしょう(分かるかい!!)。
2010/04/19
好日山荘で買ってきたスリングであるが、帯に短したすきに長し、もうすこし短くて手首に巻き付けられたらよかったのにと思っていた。スリングをカメラに付けながら、いろいろといじっていた。ふと、8の字にして2つの輪っかに手首を入れればうまくいく事に気付いた。おおお、長さがピッタリ、手首に巻くことでしっかり保持できるようになった。毎回8の字にするのはちと手間であるが、慣れれば問題ないであろう。これにて山使いのG11バージョン、完成!!
2010/04/15
やまやろうお気に入りのミニカーを接写してみた。G11は1cmまで寄れるのでこれまでと違った作品が撮れるだろう。
2010/04/14
CanonのG11に付属していたストラップは、両吊り式である。幅が狭く合皮なので大したものではなかった。山でカメラを使う時は、ウェストポーチに入れるので両吊り式では閉まりが悪い。片吊り式で山らしいストラップが欲しかった。ある雑誌を見ていて、山道具を流用しようとずっと思っていた。嫁さんの実家からの帰りに、好日山荘に寄り、そういうものを物色した。BDのナイロンランナーにした。ダイネックスドッグボーンは、適度な長さのものがなかった。ナイロンランナーは想定よりも若干長めであったが、くるくる手首に巻き付ければそれほど気になる長さではないし、長い方が手袋を付けた際などに都合が良いのかなと思い30cmのものを購入。帰宅してからストラップをすぐに付け替えてみる。おおなかなか良いではないか。ストラップのワインレッドの色が、G11の黒いボディに合っている。これでスマートにウェストポーチから取り出せて、パチパチと撮影できることだろう。週末の山行が楽しみである。
2010/04/11
G11を本格的にいじり始めた。撮影対象はこどもらだ。パチパチ撮れて楽しい。ケチなやまやろうには、現像代のかからないデジカメがうってつけであった。いろんな機能があってまだまだ使いこなせていない。
2010/04/03
カメラ屋でネット注文したデジカメが届いた。CanonのG11である。一眼ではないが何でもできる豊富な機能とゴツイ見た目に惹かれた。S90より所有欲を満たせる手頃な大きさだ。フル充電して早速むすこを撮ってみる。毎日すさんだ生活を送っているが、これで少しは改善するだろうか。
2010/04/02
会社の人に「○○さん、顔焼けてない?」と聞かれた。白木峰は日差しはそれほどでもなかったが、日焼けしたようだ。唇もかさかさになったし。雪のある山に行ったことは、部長には言わないで!隠蔽工作がヘタなやまやろうですが、現在気になっているのは注文したデジカメのこと。下取り価格に折り合いがつき、購入希望のメールを送信したのだが、先週末から何も連絡がない。仕事中も嫁さんにメールチェックを頼むほど、返信を待ち望んでいるのだが今日もなかった。再度メールを送る。いろいろと設定ができてデジイチよりはお手頃価格という理由でG11にしたのであるが、週末の山行で思いが揺らぐ出来事があった。50さんもW手さんもパナソニックの防水・耐衝撃デジカメを持ってきていた。やはり山カメラは防水機能がないとねー。広角28mmからのズームレンズなので風景写真もバッチリだ。ちょっと触らせてもらったが、ウチが持っているコンデジもパナソニックなので操作に手間取ることはなかった。何とも簡単に撮影できる。やまやろうは雨でカメラをダメにしたことがあるので、防水機能はとっても欲しいのだ。G11そのものには防水機能はないが、水中撮影用の防水ケースがあるのね(高いけど)。沢登りにも使えそうだな。ならG11でもいいか。山行当日は防水・耐衝撃デジカメに心が揺らぎ、嫁さんに相談してしまったほどであった(相手にされなかったが)。でも今は吹っ切れた。G11を楽しもう。でも早く来てくれないと、来週のむすこの入園式に間に合わないではないか!!!
2010/03/30
三連休の飛騨行きは、デジカメとフィルムカメラでの撮影であった。今朝残っていたフィルムを使い切り、嫁さんに現像出ししてもらった。夕方、やまやろうが受け取る。画面で見るよりプリントしたものの方がいいねえ、写真って。デジカメも簡単にプリントできればいいのだが、数多く撮影した中から選んでプリントするのが面倒だ、と嫁さん。自宅パソコンで選んでそれをメモリーに入れて全てプリントしたら楽なのでは。24枚で二日間を撮るとかなりの時間的空白がある。写真を見ても物語が感じられないのだ。これではいけない。デジカメの画像を見ると、結構面白いものが多い。やはり数打ちゃ当たるものなのだ。これからの時代はデジカメだな(今頃気付いたか)。ということで、カメラ屋にレンズが届き最終査定金額が連絡された。レンズの値段はそのままであったが、デジカメの店頭価格が下がっていた。それが今回適応されたので、予定より2000円ほど安く買えることになった。ラッキーだなー。やまやろうの写真は、これで新たな世界が開拓できるだろうか。
2010/03/26
カメラ屋からの下取り暫定価格を見て、やまやろうはLレンズを手放すことに決めた。もうひとつのタムロンのズームレンズとともに。これを軍資金として、新たなデジカメを注文することにした。連休中に温泉に行き、写真をたくさん撮ってきたのであるが、コンパクトデジカメ200枚超に対してフィルムカメラはたった16枚の撮影。24枚撮りフィルムすら使い切れなかったことにショックを受けた。思い入れの深い銀塩カメラよりも簡単・便利なデジカメに流れてしまうようだ。ますますフィルムカメラの仕様頻度が下がるだろう。それ見たことかと、クラッセ購入に難色を示していた嫁さんに会わせる顔がない。初めから大人しくデジイチを買えば良かったのだろうか。今回もデジイチを買わない選択は、本当に正しいのだろうか?数年後に分かることであろう。
2010/03/23
ラムダは出ません。新たなカメラシステムにすべく、現有のカメラを査定してもらうことにした。kiss5を中心にその交換レンズを含めて数点。お店は以前クラッセを購入したところである。さあ幾らになるか。できれば追い銭なしでデジカメを買いたいものである。ちなみにクラッセは売りません(使います)。
2010/03/19
とっても眠いやまやろうです。仕事中○○したよ。ブログで夜遅いからか、酒飲んで体力を使っているからか、仕事で知恵を使ったからか。今夜はこどもらと同じ時間帯に寝るつもり。今週は明日一日であるが、この眠さのままでは仕事をやれる自信がない。じっくり眠ってバリバリ課題を片づけたい。カメラはコンデジを検討、会社帰りにヤマダ電機によってキャノンのG11をいじる。帰宅後カカクコムのクチコミを覗く。やはり購入比較対象は、S90なのね。やまやろうもそうであったよ。S90のコンパクトさは魅力であるが、今日いじった感覚ではG11が手頃なホールド感であった。右手側に集中している操作ボタンの誤操作が起こりやすいのが気になる点であるが。もう少し遊んでからどうするか考えよう。
2010/03/18
やまやろう家ではミニバン購入を検討している。主要なディーラーにはすでに足を運んでいるし、見積もりをとっているところもある。後は気に入るかどうかなのだ。先日、あるディーラーがミニバンを我が家に置き捨てていった。3日間ほど自由に乗って良いとのこと。でかい置き去り品、ある意味迷惑であるが、これ幸いと試乗してみる。やまやろうは今夜、むすこを連れてドライブしてみた。やはり新しいものはええのぉ。ウォークスルーでないところが残念だ。オプションでシート変更するしかない。他社なら普通にスルーできるのであるが。走りについては問題がない。運転席周りに計器がいっぱいあってどう操作すればよいのか分からないのが玉に瑕か。ボタンがいっぱいあったので、やまやろうも嫁さんも走行中にオーディオをつけることができなかった。嫁さんは連日子供二人を連れて車に乗っているものだから、スライドドアで簡単に乗れるミニバンに大いに魅力を感じているようだ。バックビューモニターやスマートキーなども欲しいとのたまう。人間の欲求は際限がないもので。確かに便利さは欲しいね。その試乗車にて、カメラのキタムラにも足を運ぶ。2月の森石山の写真である。スリーブでできあがってきた。帰宅したら早速ビューワーで眺める。デジカメにはない解像度とコントラストがルーペの中にあった。やはりこれがあるから、フィルムカメラが止められないのだ。最終的にはデジカメに移行せざるを得ないが、画質はまだ銀塩に分があるようなのでしばらくはフィルムを使っていこう。でもデジカメも検討。店内見本を触ってみる。現有のフィルム一眼レフのメーカーはキャノンなので、それ製のデジカメを先ずは見る。パワーショットG11だ。操作感は一眼レフにとても近く、マニュアルなしでも動かすことができた。光学ファインダーがついていることも○だ。日差しの強い山中では、液晶が見えないことが多々あるので光学ファインダーが欲しいことが多い。大きさも手頃。何でも小さくすればいいものではない。あと露出や絞りがダイヤルひとつで変更できるのが良い。それぞれ単独のダイヤルを使うことで極めて単純かつ迅速に設定変更ができる。これは一瞬の陰影を狙うことの多いやまやろうとしては、大変有り難い配置なのである。物事が単純がよろしい。値段的には、フィルムカメラシステムを全て売り払えば入手可能なレベルか。いやー買ってもどうかなー、今はフィルムコンパクトカメラが気に入っているので、それを凌駕する画質や操作性などがないと、買換えは難しいな。写真に対する興味が湧いてきたのは精神的に良い兆候だと思う。
2010/03/17
やまやろうです。本革製のハンドルカバーをライフに付けてみたのですが、喜びが湧きません。あれほど革ハンドルに憧れていたのに何なのでしょうか。やまやろうにはドレスアップとか上級グレードとかは無縁なのでしょうか。写真は好きだがカメラをいじる機会は減っている。山行が少ないことが最大の理由であるが、使い勝手とかコストパフォーマンスも見逃せない内容である。今の使い方は特にプリントも必要ない。G会の集会で、山行記録写真をスライドで上映するくらいなのだ。大人数で見られるメリットはあるが、パソコンを一台会館に持っていけば事足りることなのだ。デジカメの方が失敗が少なく、かついろいろな条件を試すことができる。後加工も容易だし。いわばシャッターを現地で押しさえすれば、画質調整は後から何とでもなるのだ。リバーサルフィルムだとそうはいかず、現地で露出調整が必要となる。うまく調整できればいいが、失敗した時の落胆は相当大きい。デジカメは簡単に撮れることが最大のメリットであるが、構図調整がおざなりとなりがちだ。撮影費用はほぼ無料だから、撮影を真剣に考えにくいのだ。そりゃあワンショット50円のフィルム撮影だったら、おいそれとバシバシ撮るわけにはいかないだろう。本当はねー、デジカメに転向したいのだよ。しかし今持っているコンパクトデジカメの画質に問題はないし、構図も深く考えてないのでニコパチで満足の領域なのだ。しかしそれでは成長はないねー。デジカメにしてもいいのだが、どういう画角のカメラにするのかも問題。今はクラッセの28mmを常用にしているが、38mmというクラッセも持っている。スナップ撮影ならば38mmだろう。28mmは広角なので構図が散漫な印象を感じるやまやろう。遠近感を強調する被写体にすればいいのだろうが、毎回のようにそういう被写体があるわけではない。構図もそうであるが、画角も大いに考える必要があるのだ。一番良いのは、今持っているフィルム一眼レフ、フィルムカメラ、ズームレンズを全て売り払い、高級コンパクトデジカメを買うことだろう(そうきたか)。
2010/03/16
新川文化ホールの2階ミラージュ・ギャラリーにて開催中の、佐伯邦夫/写真展 主として朝の「M運動公園」 を鑑賞する(3月31日まで、火曜定休)。以前、新聞に掲載されていたのが目に留まり、いつかは行こうと思っていた。モノクロとカラーの作品が並ぶ。雪景色や朝の陽光の陰影を被写体にした場合は前者、季節を感じさせる草花などを被写体にした場合は後者といった感じで色彩を使い分けておられる。やまやろうとしては、モノクロ作品に心惹かれた。数ある作品の中で一番気になったものをケータイで撮影してみた(ネガ反転してあります)。何かは現地で確認してください。920さんがデジカメに転向して久しい。今回の作品もほとんどがデジカメによる撮影であった(白黒、カラーともに)。やまやろうにフィルムカメラを託されたほどだから、このままデジカメで作品を世に出していくのだろう。やまやろうもデジカメを使っているが、作品用の撮影というよりもメモ的な使い方になってしまっている。サッと出して撮れるものだから、構図をあまり考えずにシャッターを押すことがほとんどだ。これではいけない。液晶画面を見ながらの撮影だと、どうしても構図がおろそかになる。やはりデジカメでもファインダーをのぞき込んでじっくり構図を決めたい。そういうことができるカメラってなかなかないと思っていたが、高級コンパクトデジカメもしくはレンズ交換式デジカメには、ビューファインダーなるオプションが設定されている。いいねーメカ心もくすぐられるよ。今持っているフィルム一眼とレンズを下取りにしたら、買えてしまうのではと思ってしまう。ううむLレンズを手放すのはもったいないが、カビさせるのはもっともったいない。ここらでエイヤとシステムを変えてもいいのかもな。
2010/03/15
先週の森石山から、クラッセWを触っていない。平日にカメラで何かを撮影することは、まずあり得ないからだ。うーむフィルムが装填されたままなので現像に行けないではないか。でも、良い被写体をことごとく露出オーバーで潰してしまっているので、早く見たい気持ちにならないのが現実。こういう失敗を考えると、デジカメがいいなあ(AEBで撮ればよかったのか!)。根本原因はファインダー内の露出情報が読めなかったことにある。周りがまぶしすぎたので、どんなに目をこらしても表示しているシャッタースピードが見えないのだ。いらいらが誤操作を招いた。再びあの素晴らしい景色に出逢える可能性は、ない。失敗の許されない状況でやってしまった自分に嫌悪感を少し抱いている。一眼レフだったらこんな失敗はなかったのだろうな(ファインダー内が見えなくなることがない)。
2010/02/26
黒部市吉田科学館にて佐伯邦夫さんの写真展が開催されている(明日まで)。テーマは水。やまやろうはカメラ好きだが個展を開くほどに撮っているだろうか?本当に好きなものは他にあるのか?チェンマイ出張時は沢山撮影していたが、帰国してからはカメラを触ってないぞ。心の余裕がないからだな。連れてきたむすこは写真には興味がなく、ビー玉転がし(ピタゴラスイッチと偽ったら食い付いた)や地下水湧出モデル(ボタンを押すとシャワーが出る)などを何度も楽しんでいた。それと地球儀。「うちはどこ?」と大きな視点で探していた。能登半島もおぼろげな縮尺なのに。地球儀買おうかなぁ。
2010/01/30
出張中に撮った写真の現像が出来上がった。フィルム11本分で約320枚。現像代は12000円近くかかった(高ーい)。デジカメとどちらが高いのかは判断付かない。気に入ったメディアを使うのがよかろう。簡単に作品を見たが、失敗したのは少ないようだ。一冊のアルバムに収めたが、ぎりぎりの枚数になってしまった。意外にもこれまでに頼んで得ていた写真と比べて画質が優れている。同じ店だが現像のやり方が変わったのだろうか。この画質レベルならリバーサルにする必要はないと感じた。今後もネガフィルムを使って紙焼きして形に残していこう。デジタルデータだけでは心配である。
2009/11/29
睡魔に襲われているやまやろうです。POY-SIAN(鼻スースー)を目の下に塗っても、中指の眠気覚ましのツボを刺激しても、コーヒーを飲んでもだめです。早く就寝しましょう。クラッセWでフィルム10本を使用した。24本撮りと36枚撮りを混ぜているが、300枚超は確実だ。現像代の合計金額は幾らになってしまうのだろうか・・・。タイで買った本数の方が多くなってしまった(6本)。こちらはISO200なのね、日本は100か400がメインであるが。パッケージもタイっぽい。これは街中のフジフィルム系写真店で、36枚撮りで95バーツであった。コダック系写真店も見かけたが入っていないのでフィルムがあるかは分からない。写真店とはいうものの、デジカメプリント店になっていたな。今の時代はデジカメ、イコール、カメラだろう。デジカメの方が大量に撮影できるので旅行向きだとは思うが、味わいのある写真を撮るのだとしたらフィルムかなと思う。日本で早く現像して、出来上がりを確認したい(ブログにも掲載予定)。
2009/11/25
タイ人ですら食堂のスプーンをティッシュで吹いてから使うのに、最近はそのまま使ってしまっているやまやろうです。腹はタイ人より丈夫みたいです。昼からタイ人講師をガイドにして、ドイ・ステープ観光をした。旅行会社のピックアップを貸切り、山腹道路を走る。目指すはワット・ドイ・ステープ。ワットは寺、ドイはチェンマイ語で山、ステープは地名。車を降りて階段からお寺へ。ケーブルカーもあるそうだが、やまやろうにとっては大した標高差ではない。お供え物を買い(ハスの花、ロウソク、線香)、金色の仏塔の基部を時計回りに三度巡る。それから仏様の前にお供えして手を合わせる。お堂の中では高僧が聖糸を参拝者の手首に巻いてくれる。やまやろうも右手首に巻いてもらった。お布施も忘れずに。好きなだけ付けていていいが、最初の3日間は決して外してはならないとのこと。他、自分の生まれ曜日の仏様にもお布施する。タイでは誕生日とともに生まれ曜日を覚えるのが当たり前。生まれ曜日占いまであるそうだ。やまやろうは左から2柱目の仏様を拝んだ(月曜日)。誕生日と生まれ曜日が分かると、タイ語講師の年齢が本当か詐称かがすぐにばれてしまう(3歳合わないなぁ・・・)。ワット・ドイ・ステープの最大の見所は、テラスから望むチェンマイ市街だろう。14時頃が最適とのことでその時間帯を狙ってやってきたのだ。ちょっと曇り空であるが、一望できることには変わりない。旧市街地を囲うお堀が四角く見えた。ショッピングセンターなど大きくて高い建物を見つけて位置関係を知る。やまやろうのコンドーからもこの寺が見えるのでどこかにあるはずなのだが、遠くて分からなかった。ワット・ドイ・ステープを充分満喫した。お土産は観光客目当ての値段っぽいから買うのをやめた。その代わり写真をたくさん撮った。クラッセWのフジノンレンズの描写力はいかに。
2009/11/21
満月の今夜がローイクラトンの本番。夕方前に歩き出す。コムローイ見物は夜だ、それまでお寺参りなど。行った先では人が乗れるような大きな船が境内にあった。クラトン(灯篭)をまとめて積んで川に流そうというものだ。やまやろうもクラトンを流してもらうことにする。これが灯篭。バナナの葉っぱでできている。食べ物やろうそくなどが入っている。小旗に自分の名前を書き、髪の毛か爪を灯篭に入れる。写真に納まらないほどの長い船であった。タイ人(一部日本人)の願いがこもった船だ。夜になったら、ピン川へ行く。灯篭流しが行われているのだ。幻想的ですな。誰か知らないが流す人々を夢中で撮影した。夜間撮影はデジカメ有利であろう。クラッセではどういう写りになっているか予想がつかない(失敗は多いだろう)。夜空を見上げればコムローイ(熱気球)が星の数ほど浮かんでいる。夜空のオレンジの点は全てコムローイだ。ここに橋からの花火が飛び交い、お祭り騒ぎ。とても美しい。写真ではなく自分の目で見ているから感動もひとしお。海外ツアーでこのローイクラトンを見るプランもあるみたいだ。バンコク、チェンマイが有名。いや良い時期に出張したものだ。
2009/11/02
こちらではこの時期の満月の日に、ローイクラトンというお祭りがある。今年は11月3日。数日前からコムファイという気球が飛んでいる。本番を待ちきれない人が上げているのだ。夜空にオレンジ色の明かりがぽつぽつと浮かぶ様は不思議かつ幻想的である。他にやることといえば、川に灯篭が流される。これはまだ見ていないが、たくさんの明かりが流れていくのが美しいようだ。今夜はチャンクラン通りにあるナイトバザールで、パレードが行われた。前夜祭なのだろうか。車を通行止めにして、隊列が進む。民族衣装を着た女性達がしなやかに舞いながら静かに歩いている。それを狙う無数のカメラ。こちらにもカメラ小僧?がいるようで、望遠レンズを付けた一眼レフで盛んにシャッターを切っている。他、観光客も前に後ろに撮影している。やまやろうは酒が入っていたものだから、積極的にばしばし撮った。フィルムカメラは出来栄えがその場で分からないから不安だ。特に夜は撮影が難しいので数を多く撮らないと。ということで27枚撮りフィルムを1本ちょっと使った。手持ちのフィルムがなくなったところで終了。被写体に向かっている間は夢中だった、気分はカメラマンだ。写真てこんなに楽しいものだったのか、と再認識した。デジカメだったらどうなるのだろうか?もっともっと撮影できたはずだ。しかしそれで満足できるかは別問題だ。撮影枚数に制限のあるフィルムの方が集中して撮れるのではなかろうか。失敗をおそれず撮れるのは魅力的であるが、その分1枚に掛ける心意気が薄まる気がする。生きた作品を残すならフィルムかな。本当はリバーサルが一番だがね。
2009/11/01
チェンマイ出張、コンドーには何もないので休日は外出をする。移動手段は徒歩である(健康と出費抑制のため)。こちらで買った259バーツのぺらぺらサンダルで歩いているが、履き心地を吟味したため足が痛くなることはない。やはりタイでは素足にサンダルが正装でしょう!?始めは買い物ザックを背負っていたが、すぐに汗で濡れてしまうので何も持たないことにした。ウェストポーチにカメラと地図だけ入れている(シルバコンパスもね)。カメラはクラッセW。デジカメは嫁さんが使いたいということで置いてきた。やまやろうはケータイカメラをデジカメ代わりに使っているが、不自由はない。ブログ用も会社資料用も必要十分な解像度だ。街歩きで気になるものがあればさっと出してパチリ。チェンマイは観光客が多いからカメラを出しても違和感はない。日本では見られないものがたくさんあって、撮影が楽しい。こちらの動物の傾向としては、猫は寄ってくる(ピント合わせの間にフレームから外れてしまう)。犬は逃げる(構図から消えてしまう)。どちらもよく見かける被写体であるが、撮るのは難しい。
2009/10/30
昨日は台風18号に予定をメタメタにされた。今日は早めに出たが何事もなく目的地に到着、所用もすぐに済ませた。始めからこうであって欲しかった。昨日のドタバタは何だったのであろうか。寄るところもなく東京駅に直行し、新幹線に乗り込んだ。プライベートの収穫といえば、有楽町のビックカメラでPENTAXのK-7に触れたことか。富山でかくのごときマイナーなデジイチは、店頭には並んでいないのだよ。さすが東京、3台もあった。やまやろうは心おきなく触りまくった。大きさ重さは山行使用の許容範囲内であろう。重いとは思わずかつ軽くてチープという印象もない。適度な重さというのがちょうど良いか。シャッター音も静かで反動少なく快適だ。入門機のK-mにも触ったがこちらはシャッターがばたばたしていた。K-7の機能は申し分ない。むしろ使い切れないほどだ。慣れないメーカーのものであるからとまどう操作が多い。それに比べてX3は今持っているkiss5の操作系にとても近く、取説を見なくてもやりたいことができた。Canonに慣れていたらそれを使い続ける選択肢もありなわけだ。しかしX3は外装がいかにもプラスティックで高級さが感じられない。それはK-7に分がある(グレードに違いがあるが)。現時点ではK-7がいいなーと思えるのである。踏ん切りつく勇気と金はまだないが。
2009/10/09
会社都合でとある申請書が必要になった。んで証明写真を魚津のHカメラに撮りにいった。昔の商店街、今のシャッター通りである。こんなところの店に入るのは滅多にない。奥からおばちゃんが出てきてその場でインスタント撮影をしてくれた。乾くまでしばし待つ。店内のショーウィンドウを何気なく見たら、やまやろうの目が丸くなった。フィルムカメラばかりではないか。Canon EOS kissIII、IIIL、それのWズームキットというのに度肝を抜かれた(やまやろうが使っていました)。さらにAPSフィルムカメラが棚一段を占める。名前忘れたが防水カメラ(IXY D5)とかNikonのAPS一眼とか(プロネアS、これ欲しかった)。コニカのレビオは学生時代使っていたなあ、それが新品のまま陳列されているのである。生きている化石を見た生物学者の気分だ。圧巻はフジのティアラ。28mm単焦点だがコンパクトで写りに定評があった機種である。やまやろうもクラッセWを買う前はネットオークションで探していたくらいだ。それが新品で身近な店に置いてあったなんて、まさに灯台もと暗し。思わず「これ売ってるんですよね」と訊いてしまったよ。値札は27000円前後だったか、生産中止品のくせに高い(値札も販売当時のままか)。もっと安くなったら買ってしまうかもしれない交渉次第だろうな。向こうもこちらの購買意欲を見透かして値下げはしてくれないかもしれない。まあ今さらフィルムカメラを買って何になるという気もするが。実は日曜日は家族で日帰り旅行していたのだ。場所は小布施と善光寺。コンパクトデジカメとネガフィルム装填のクラッセの2本立て。デジを持っている割にはよくフォルムカメラを使った方だ。撮る行為は断然フィルムカメラの方が楽しいからね。早速現像が終わり昨夜作品チェックをしたのである。なんとなくがっかり。全体的に白飛び気味だ、前の現像もそんな感じだった気がする。写真屋の好みで露出が調整されているのではないか(店内ラボ仕上げ)。もっと色乗りの良いこってりかつシャープな画質を求めているのだが、店内仕上げでネガフィルム(しかもISO400)では無理な話か。来週の出張にはフィルムメーカーを替えてカメラを持って行こうと思っている。ネガフィルムだと満足な画質枚数が撮れるとは思えないが、リバーサルフィルムにするほどの小遣いはないので我慢ガマン。
2009/10/06
二週間前に入れたフィルムがまだ残っていた。朝食時にむすことむすめをパチパチ撮ってみる。なかなか可愛い。顔は食べ物でぐちゃぐちゃだけれど。楽しいねカメラは。嫁さんは「簡単に撮れるなら一眼を使ってみたい」とのたまう。ナヌ、それはデジイチを買ってもいいということか(違うと)。「デジタルはその場で確認できるから良い」とも。確かに露出がうまくいったかは特にリバーサルフィルムでは気になる。補正をかけた事を現像時まで覚えていることはまれだ。撮影情報が分からなければ失敗を生かせない。その点についてはフィルムは不利である。なかなか踏ん切りはつかないねー、フィルム一眼は修理したばかりだし、高級コンパクトカメラのクラッセはあるし、コンデジに不満はないし。もう少しフィルムを楽しもう。撮りきったフィルムは明日現像だ。ちなみにむすこはフィルムのことを電池という。カメラに何かを出し入れするイコール電池らしい。そういう世代です。さらにちなみに「大きくなったら何になりたい?」と訊いてみたら「お父さんの登っている写真を撮る」とのたまう。山岳カメラマンか!応援したくなってきた。
2009/10/02
山で使うなら防塵防滴は欲しい。しかし小型軽量も魅力的。前者はK-7、後者はK-x。ペンタックスのデジイチだ。やまやろうはキャノン党であるが、フィルム一眼からの買換えがなかなか進まない。保有している交換レンズの画角がそのまま使えるフルサイズデジイチの普及機を待っているのだ。それはまだ先のようだ。だったらレンズに見切りを付けてカメラおよびシステム全体をデジイチに(APS-Cサイズに)してもいいのではと思えてしまう。そこまでの思い切りはよほどの事がないとやらないと思うが。うむむーデジイチなんて買ったら、クラッセWの出番がますますなくなる(嫁さんの冷たい視線が気になる)。
2009/09/25
修理されてきたkiss5の動作確認のためにネガフィルムを入れて、週末から撮り始めた。室内撮影を考慮してEF50mm F1.8IIを装着した。被写体は当然子供達。その場で出来映えを見られないから撮影が楽しい(現像を待つのが楽しい)。24枚全てを撮り終えるのに日数がかかるが、気長に撮影を楽しもう。忙しい世の中、少しぐらいアナログ的なおおらかさがあってもいいではないか。
2009/09/15
あああ、とっても眠い。このポジフィルムをデジカメで撮るだけでも10min程度かかる。G会夏合宿の写真取り込みはこれから動き出す。
2009/09/14
キタムラ経由で修理に出していたCanon EOS kiss5であるが、本日修理完了の電話が入る。早速夕飯前に取りに行く。後群レンズユニットの交換ということなり、11550円の費用がかかった。新品のカメラを買うよりは安く済んだ。直ったことでしばらくはフィルムカメラを使うことになった。やまやろうとしては複雑な思いだ。直らなかった場合、デジイチを検討することになっていたのであるが、候補としてペンタックスのk-7を挙げていた。山岳カメラとしてやまやろうの要求を満たすスペックであったからだ。Canonのレンズ資産の処分方法が懸念事項であったが、Canonデジイチユーザーである義弟に譲るという手を先週思いついた。これでペンタックスに乗り換えることができると目論んでいたのだが、運良く(運悪く??)直ってきたのでデジイチ買い換えはお蔵入りとなった。まあフィルムカメラをあと数年使っているうちに、コンパクトでリーズナブルなフルサイズデジイチがCanonから出るだろう。そうなったら買い換えだ(結局Canonか)。最近7Dが出たがAPS-Cサイズだし本体が高いので、やまやろうとしてはスルーパスだ。
2009/09/09
現在フィルムカメラ(kiss5)を修理中のやまやろうです。しかしすでに浮気状態であります。やはりデジタル一眼レフが欲しくなる。今どきフィルムカメラを使う人なんていないと思う。よほどの物好きか時代に取り残されている人か。プロカメラマンだってデジイチを当たり前に使う時代なのだ。まあフィルムカメラがほとんど売られていないことが一番大きい。この世の中、カメラといえばデジカメになってしまっている。それなのにどうしてデジイチを使わない手があろう。もうその道しか残されていないのだ。ということで直る前にもかかわらず、既にデジイチの検討に入っている。保有レンズから考えるとCanonしか選択肢はない。しかし情報としてはメーカー問わずに集めている。とPENTAXのk-7の人気が高い。コンパクトでありながら防塵・防滴構造、マイナス10℃までの耐久性などが、山でカメラを使うやまやろうにとって理想の機能に写ってくる。今日にでも注文してしまう勢いがあるが、フィルムカメラの修理結果が出てからだ。寝ても覚めてもカメラもことを考えているが、そこまで使いまくることはできるだろうか?コンデジだって毎日使うわけではないのだから。
2009/08/31
ええですのお、各社入門機が沢山でやまやろうは悩みます。デジイチ用レンズキット物を欲していたが(軽いから)、デジイチは本体が消耗品でレンズが資産のようだ。ならばLレンズ17-40mmを持つやまやろうとしては、Canon以外はないということになる。デジ物は全く新しいカテゴリーとして、会社問わずで選ぼうとしていたが、レンズ中心ならそれを生かす本体にせねばなるまい。Canonのデジイチはシャッター音が軽くて安っぽいから、長く使える機種なのか微妙なのが目下の心配事。だれかkissX3かX2の使用感を教えて下さい。
2009/08/28
会社帰りにキタ○ラに寄る。今夏の合宿で不調をきたしたEOS kiss5の修理依頼だ。一般的な修理は税抜き15000円とのこと。それよりも安く済むこともあるし高くつくこともある。高い場合は連絡が入る。今さらフィルム一眼レフの修理をして意味があるのかという思いを抱きながら(店員の視線もそんな感じ)も、依頼してしまった。1万円前後で修理が済んでくれたらありがたい。新たなカメラを買うよりも安いではないか。問題は微妙な金額になった場合だ。直すにしても高く、新しいカメラを買うにしては惜しいような金額。どうせなら思い切り安いか思い切り高いかにしてもらいたい。そうすれば潔くフィルムカメラから決別することができるかも。修理依頼を出しながらも、店を出る時にはイチデジのカタログを胸に抱えていたりする。ごめん本当は欲しいです。でもお金がもったいないからフィルムカメラを直して使い続けたいのです。直って欲しいけどなー直らなかった場合も想定しているのさ。Canonかぁ、X2かX3かは熟考が必要だ(X2で決めていたつもりであったが)。
2009/08/25
チンネ登攀のスライドができあがった。早速今夜の集会で上映会。うーむ、ちょっとどうだ、明るいなー。露出がオーバー気味だ。-0.5段くらいしても問題ないだろう。むしろ夕焼けが昼間のようになっていたりしている。これはシャッター幕のブレにより、光が余計に入ってきているせいなのか?日差しが強かったからか?撮影できていたことには安堵したが、適正露出が少ないのにはがっくりきた。いよいよデジイチ購入が現実味を帯びてきた。いまさらkiss5を直してどうなるのだ。一応修理見積もりはお願いするつもりだが、万単位なんだろうな。価格コムでデジイチを検索してみると、PENTAXのK-mは43660円ではないか(キットレンズ付き)。これは魅力的だ、小さいし。しかしその上のK-7はマグネシウム合金ボディで防塵・防滴構造だ。スペックを見て山岳カメラにうってつけと思ったが、値段が高かった(ボディのみで10万円以上)。となるとK-mか。CanonのX2でもいいのだが54800円と価格に開きがある。今あるCanonレンズをドナドナすれば追い銭少なくデジイチが買えそうだ。まじそうしようかなー。
2009/08/20
デジタル全盛の時代に、調子の悪くなったフィルム一眼の後継に再びフィルム一眼を選ぶ理由はあるのだろうか?街ではコンデジ、山ではフィルム一眼と使い分けているやまやろうとしては、山でデジイチはありなのか疑っている。耐久性を一番気にしている。低温、高湿などの過酷な条件でも耐えてくれるのであれば検討候補であろう。まあ山岳写真家ですらデジイチにしているわけだから問題はないのだろう。あとはどういう機種にするかどうかだ(買うの?)。今あるCanonのレンズ資材を全て売り払えば、デジイチレンズキットを買うだけの金銭的余裕ができるのではないか?その思い切りができるかだ。悩み始めて深夜ネット検索が続く。ここ2日間ほど寝不足気味・・・。
2009/08/19
夏合宿の記録にはフィルム一眼レフカメラを用いた。いつものkiss5に28-90mmの標準ズームレンズであった。フィルムはリバーサルのISO400。フィルムの粒状性よりもシャッター速度を稼ぐことを優先している。どうせ大伸ばしにはしないし。立山室堂から入山したが、最初からカメラがおかしかった。撮影すると2回シャッター幕が降りるような音がするのだ。でエラー点滅し動かなくなる。一度電源を切ると復活するのだが、再度撮ってみると同じように2回シャッターが降りる。電池を新品に交換しても変わらなかった。一番恐れたのは何も撮れないことである。気になりながらも使い続け、フィルム一本を消費したところでシャッター幕の動作確認をした。裏ブタを開けたまま試し撮りしてみると、正常にシャッターが切れた後でわずかに幕が動いていることが分かった。撮影はされているようなのでその後の山行中に二本フィルムを使った。現像出来上がりは20日となる。どうなっているか。そしてこのカメラは修理に出さねばならないのかということ。デジタル全盛のこの時代に今さらフィルムカメラを修理に出して、1万円とかかかるのは勘弁して欲しい。ここで潔くフィルムカメラと決別するか(X3)、丈夫なフィルムカメラ(7s)に買い換えるか、それとも今のを修理するか。悩むなー、何にしても資金がないじゃ。修理見積もりを見てから考えよう。
2009/08/18
G会の山行に参加しないと稼働機会のない一眼レフカメラである。いやー子供とか撮ればいいのよ、本当は。でもさーフィルムで子供を撮るのは難しいじゃない、動いて。デジカメならなんぼ撮ってもタダだから気にせずシャッターを切れるが、フィルムは一枚50円とか思ったらなかなかねー。いや、やまやろうだってデジカメは持っていますよ。コンデジだけど。だからニコパチ的な撮り方になってしまう。構図無視、電源ONでパチ。これでは写真技術は上達しない。写欲はぎんぎん出ているがフィルムを買うまでには至らない。もうアレがぎんぎんだけど本屋に行くまで保たないみたいなー(バキッ)。あーそれでも買ってないよ、フィルム。クラッセとか買ったけれど意味があったのかなーて思うよ(嫁からはさんざんだが)。それを元手に一眼デジカメを買った方がよっぽど使用頻度が高かったような。今さら愚痴っても仕方がない。だったら山でフィルムカメラを使うまでだ。何か山行を考えよう。
2009/07/23
やまに行っていないやまやろうです、すいませんねー。昨夜、風呂上がりにころころ転がる生後7ヶ月のむすめを見ていた。フィルム装填なしでEOS kiss5を取り出し、28-90mmでパシパシ撮る真似をしてみた。いや、これが楽しい。様々な表情を見せる赤ちゃんを立て続けに撮影すると、いろいろな絵が撮れることに気付く。コンパクトデジカメで2、3枚パシと撮るだけでは味わえない内容だ。だったら一眼デジカメ買えよ!ということだなー。金ないが。駄作を生むか傑作を取り込むか、デジイチの魔力はそこにある。やまやろうは現時点では、フィルムカメラだからまともな(考えた構図の)写真が撮れると思っている。
2009/07/09
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