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2019.09.08
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Anniversary Year、なんだそうです………

 放送開始が1979年なんだとか言う事でして。
 素直に長いな、と。
 手を変え品を変え、とやっている割にはファーストシリーズへのリスペクトもちゃんと其処彼処に観られ、時折明らかなオマージュや「それ、このシリーズでやる必要あるの?」みたいな奇作(誉め言葉)が登場したりもしますが。
 何だかんだ、新しいシリーズが作られる、と言う事が発表されると、取り敢えず1回は観ようとするシリーズではあります。

 それが『機動戦士ガンダム』の系譜では無いでしょうか。
 今日が新潟開催は最終日ってことで行って来ましたよ。
 『ガンダムワールド2019 ㏌ 新潟』
 会場に入ろうとするなり出迎えるは



全高16.7mの10分の1ってのはデカいです、やっぱり。

 そして、中に展示されておりまするは







 放送……と言うか、シリーズの制作順に並べられた模型たちの数々。
 写真にあるようにEz-8やGX、ユニコーンを見付けた時にはちょっとテンション上がっちゃいました。
 他にも







 ジオラマや幾つかの人気MSの10分の1スケールのモデルなどがありまして。
 近年のシリーズは知らずとも楽しめるものでした。
 ………個人的目玉はZガンダムのコックピットの再現コーナーでしたけどね。人も並んでましたし、かなり人気コーナーだったんではないでしょうか。勿論、自分も自分なりきのこだわりの下で撮影させて貰いましたけど。
 長いシリーズだけあって、登場するMSの種類もかなりになりますがその中で一際異彩を放っていたように思うのは、やはり『ガンダムW』と『∀ガンダム』でしょう。
 概ね似たようなデザインになるMS達の中でアレは………ねぇ………。
 と言って、其々にちゃんと個性が有るのも興味深いところではありますし、共通してるのは「完璧ご都合主義の機体が無い」と言う事でしょうか。
 どんなに優秀な機体でも必ず何処かに欠点を抱えている、と言うのがストーリーを面白くしてくれる要素にもなってますし。
 バタバタと当り前のように敵も味方も期待が落ちていく、と言うのはそれ以前のロボット物の傾向を思えば確かに衝撃だったろうと。おまけに青臭いにも程がある変な青春群像劇や政治的駆け引きなんかも盛り込まれていた訳ですしね。
 勧善懲悪のすっぱりきっぱりにならないのが魅力の1つでもあるシリーズですし。
 根本的な構図そのものは40年の間で然して変わっている訳ではありませんが、その世代の興味はバッチリキャッチし続けているのは凄いですよ、やっぱり。
 今のNTの後にも少し期待したいかなぁ、と思います。


 ………ちなみに当方、実は『SEED』以降のシリーズは観たことが有りません(厳密には『00』のファーストシーズンを最終回を終了までの5分間だけ観たのが最後です)。





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最終更新日  2019.09.08 22:51:39
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