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2024.08.23
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ガウディが設計したものと、現行のものは違うところがあるらしいとか………

 具体的には尖塔の数が倍以上になっているそうです。
 スペインはバルセロナに今も建設中であることで世界的にも有名な教会、サグラダファミリアの建設は来年の10月には終わる見通しらしいと言う話です。
 故アントニオ=ガウディが設計を手掛けてより幾星霜、です。
 建設工事が遅れに遅れている理由はそれこそそれぞれの時代ごとに色々あるらしいのですが、中でも内戦による遅延が大きく影響しているそうです。
 世界大戦による戦火で設計の原図が紛失していることなんかもあるそうで、現在は口頭で伝えられたものを書き起こしたものが使われている?んだそうな。
 で、大本の原図が無くなっているので確かなところ、という根拠が薄いようなんですが、尖塔の数はガウディが設計した時よりも数が多くなっているのは確からしい、と。
 更に言えば、ガウディ本人としては「この教会を建て続けることに意義がある」と考えている節があるらしいとか何とか………。
 気の遠くなる、そして遠くなった先から戻って来れなくなりそうな話です………(汗

 で、それに掠める形でふと思ったことがあります。

DNAってのは何処までの事を「設計情報」として伝えているものなのかなぁ、と

 先日に受けたカテーテル検査と血管エコーの診察結果を父上立会いの下、伺ってきました。
 結論を言えば、「どーも動脈弁の交換だけでは済まなそうっぽい?」とのこと。
 詳しい事は追加検査を以て確認と診察結果を聞くことになるらしいのですが、まぁ、何と言いますかね………?

プチ昭和仮面ライダー化が近付いている、と言うか………?
攻殻〇動隊っぽい事になりそうというか………?
Apple S〇edっぽいと言うか………?

 かつてはファンタジーとか特撮の領域とされたものを引き寄せつつあると言いますかね。
 そんな感じです。
 で、父上がそこで問いました。

「それって遺伝するものなんですか?」
「そうでも無いです」

 割とにべもない遣り取りでした。
 自分の二尖弁、生れ付きと思われるらしいです。
 父方の親戚筋で心臓周辺に何かを抱えがちになる傾向があるようなので、その辺のことを気にした問い掛けだったらしいです。バッサリ切られてましたけど。
 で、二尖弁を抱えている人全てが自分のようになると言えば、そうでも無いようなんですよね。
 そう言うわけで思ったことが上記のものです。
 まぁ、一卵性双生児でも其々の生活環境を変えてしまえば案外似て来ないらしいと言う事も起こり得るらしいので設計図だけで全てが決まるものでも無いと言う事なんでしょうよさ、と。
 あくまで傾向なだけで確定ではない、と言うべきか。
 ただまぁ、退室後に父と脱力してしまいましたが

検査受ける度に大仰な事になってません………?(汗

 スペインはカタロニア地方生まれのガウディ氏。
 あの日々のあなたは一体何処までの事を望んでサグラダファミリアを設計されたのでしょうか。
 そして今のサグラダファミリアは何処まであなたの望みに近付いているものなのでしょうか。
 偉大な建築家が遺した形無きDNAはどれほどの原形を保ってその理想を今にも伝え続けているものなのでしょうか………。
 問うて返る答えがあるならば、問うてみたいところです。





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最終更新日  2024.08.23 23:11:22
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