KIMさんのおうち

< 新しい記事

新着記事一覧(全700件)

過去の記事 >

November 11, 2007

子守唄のすすめ

(2)

テーマ：お気楽ママの子育て日記(840)

カテゴリ：育児の知恵

昨日は、旦那の知り合いのアメリカ人宅でディナーに呼ばれちゃいました。
そこで、生後8ヶ月なのに超ビッグな猫を室内で飼っていたんだけれど、
ゆなもシオンも怖がるどころか、
それはそれは嬉しそうに、追いかけっこしてたよ。

そして、高校生の男の子と女の子がいたんだけれど、
ベビーシッターさながらに、子供たちとよく遊んでくれて、
ゆなは帰るときには、普通に英語（単語）を発してたし、
シオンも全然人見知りしてなかったなー。

最近、シオンは「目・鼻・口・耳・頭・おへそ・足・手」と私が言うと、
それぞれを指差すことができるようになったんだけど、
「おへそ」と言うと、自分の洋服をまくって、
おへそを大公開してくれるのね。

昨日もそれをして、大うけだったんだけど、
そのあとに、すかさず、
隣に座っていた、そのおうちのママを指差しながら首をかしげて、
「（ママの）おへそはどこ？」攻撃！

みんな大爆笑だったよ。
ママは困っていたけれど・・・。＾＾
楽しいひとときでした。

さてさて、以前からずっと日記に書きたいなーって思っていた、
「子守唄の効果」について今日は書こうと思います。

私の周りには、今0歳児の赤ちゃんがいるお友達が多いので、
参考にしてもらえたら嬉しいなー。

世の中のママたちは、どれくらい子守唄を歌ってあげてるのかなぁ。
昔は、きっとどこの家でもたくさん歌ってたんだろうねー。
うちには、4歳になったばかりの娘と、
1歳半になろうとしている息子がいるけれど、
娘が赤ちゃんのときは、あんまり意識して子守唄を歌っていなかったんだよね。

もちろん、ときどき歌ったりはしていたけれど、
1歳半近くまで母乳育児をしていたから、
寝かせつけは基本的にいつもおっぱい。
あんまり子守唄の必要性を感じてなかった。

それで、娘が2歳になる前から、
寝る前の本の読み聞かせが日課になって、
そのあと、電気を消して、私が歌を歌うようにしたの。
ただ単に、日本の歌を覚えてほしいと思って、
その季節にあった歌を毎晩数曲歌ってあげたのね。
で、最後は、必ず「ゆりかごの歌」。
この曲を寝るまでとことん繰り返して歌うの。

寝るときのこのパターンを娘がすごく気に入って、
それからは、疲れきって眠ってしまう日以外は、
ほぼ毎日「ゆりかごの歌」を歌ってた。

息子が産まれても、夜はできる限り歌を歌ってあげるようにしてたよ。
娘からリクエストされることも多くて、聴くと安心して寝てた。
生まれたての息子のほうは、ほとんど子守唄効果は見られなかったけどね。

さて、ここからがポイント。

これを夜だけじゃなくて、
息子には、授乳中にも歌うようにしてみたの。
特に眠たそうにしてるときを狙ってね。

それを続けていたら、
「ゆりかごの歌」＝眠る時間というのができあがって、
歌うとすーっと寝るようになったよ。

0歳のときって、人見知りがあったり、
周りがうるさくて、落ち着けなかったり、
眠いのに寝れなくて愚図ったり・・・と、
せっかく外出しても、赤ちゃんが大泣きしちゃったりすることが多いけれど、
こういうときにも、小さい声でも歌ってあげると、
あっという間にくーって寝入っちゃうことが多々あったよ。

たまたまうちの子に合ったやり方だったのかもしれないけど、
ぜひ試してみていただきたいなーと思います。
息子は、1歳前から、歌を催促することが何度もあった。

子守唄もただ歌うんじゃなくて、

初めは大きい声→小さい声とか、
少し早めのテンポ→ゆっくりとか、

変化をつけてあげると効果てきめんです。
（こういうところは元吹奏楽部の血が騒ぎます）

ママが風邪を引いてガラガラ声にでもならなければ、
いつでもどこでもすぐに歌ってあげられるっていうのが大きなポイント。
その上、ママにしかできないことだよね。（注：パパの歌声では寝ない）
子守唄が嫌いな子供はいないでしょう。

でね、子守唄を歌っていると、
不思議とママの気持ちも安らいでくるものなのです。
最後に、天使のような子供たちの寝顔が待っているしね☆
（もちろん、うまく眠ってくれない日もあるけど。。。）
CDに入ってる童謡はキーが高すぎたりするけど、
自分で好きに歌えるのもいいところ。

なーんて、ここまで熱く語っちゃったけど、
もしかしたら、普通のママはみんな実行してるのかも？
でも、育児書に書かれているの読んだことないわー。

子守唄で、赤ちゃんもママも、
もっと幸せな時間を過ごせたらいいなーって思います

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう