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阪急阪神百貨店は和洋菓子の移動販売車を
運行する。オフィスや介護福祉施設を巡回
し、来店が難しい高齢者や子育て世代に
「走るデパ地下」としてPRする。同社に
よると、百貨店が菓子の出張販売を行うの
は異例だという。
この取り組みは、関連市場が縮小してい
る中で、百貨店が従来の待ちの姿勢から脱
却し、新たな顧客層を開拓するための試み
として行われます。高齢者や子育て世代な
ど、来店が難しい人々にデパートの地下食
品売り場のような体験を提供しようとして
いるのだろうか。この取り組みは、市場の
変化に対応し、新たな販売方法を模索する
百貨店の取り組みの一環です。
上記の移動販売車(走るデパ地下)で扱う
ブランドは、
兵庫の人気洋菓子店「アンリ・
シャルパンティエ」や滋賀の老舗和菓子店
「たねや」といった有名店の商品のほか、
高級ポテトチップス「グランカルビー」な
ど約30ブランドを扱う方針だ。
今のところ移動販売車は計5台ほどで、
京阪神エリアのオフィスや病院、介護福祉
施設などを1日あたり2~3か所訪れる予
定のようだ。
「走るデパ地下」のウェブサイトはこちら
関心のある方はご覧ください。