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こんばんは♪ 月末こそはドレッシング買い(?)で大きく上昇しましたが、8月全体ではMyPFにとっては厳しい時節でした。まだ集計をしていないのですが、月ベースはツライ状況になっているでしょう(涙)さて・・・先日、人様から頂いた本に経済評論家の三原淳雄さんの新著があります。誠にわかりやすい書名で・・・ズバリ・・・・「金持ちいじめは国を滅ぼす」講談社+α新書一部に過激な(?)意見もありますが、概ね三原氏の意見に私は賛成です。(但し、低所得者および非正規雇用者と正規雇用者などの格差問題には、三原氏が指摘する単に「個人の努力不足」だけではなく、サラ金もマッ青のピンハネを行っている派遣会社を許容している制度や正社員のみを優遇する大手企業の姿勢など構造的な問題があると考えています)頷ける箇所は沢山ありますが・・・例えば、証券税制に関するくだりでは・・・「『金持ち優遇はけしからん』という世論におもねてのことだろうが、これからの日本の国力の源泉に市場があることを忘れているのではないか。(中略)いまの軽減税率(この言葉もおかしいが)10%は株価対策として緊急避難的に導入されたのだから、期限切れ(一年延長された)をもって倍に上げるのだそうだ。つまり金持ち優遇はもうやめようということが理由らしい。 『金持ち優遇はけしからん。優遇すべきは貧乏人だ』と言いたいのだろうか、貧乏人ばかりの国になったら、誰が貧乏人の面倒を見るのか。貧乏人に税金など払えるはずもあるまいし、そんな馬鹿騒ぎをしている間にも金持ちたちはちゃっかり外国へと逃げ出してしまうだろう」(P69、太字は筆者による、以下同じ)「基本的な教養が欠如しているから、民主党代表代行の菅直人が、ろくな知識も覚悟もないまま、ただ大衆受けを狙って『証券税制など20%でも30%でも、どんどん取ればいい。投資家は金持ちなんだから』といった無責任な発言を、テレビで堂々と言ってみたりという偉大な勘違い発言が出てくる。 どんどん取ってそれでどうする気なのか。しっかりリスクを取って頑張った人たちから取り上げて、ただバラ撒くのでは、真面目に働くことが馬鹿らしくなるのではないか。」(P75)ハッキリ言ってくれます、三原さん(笑)。私も世間受けを狙った「株式投資をしているのは金持ちで、証券税制軽減は金持ち優遇だ」という一部の政治家の発言を聞く度、ウンザリし、そういう政治家の無知さ加減に呆れます。金持ちって・・・別に証券市場に参加するのに年収制限は無く、誰でも売買可能ですけれど・・・。それに、今は最低単元株数も数年前に比べても格段に下げられ買いやすくなっていますし、1/10から買えるミニ株も、更には1株から買えるプチ株(イー・トレード証券で名称)もあり、場合によっては、数千円から株式投資が可能なのですが・・・。ミニ株などは確かに手数料は高いし指値も出来ませんが、年初に任天堂の株を年初にミニ株(寄せ成行買いのみ)で購入した場合、30.9万円→53.7万円(8月31日終値)で、+70%を超えるパフォーマンスになっている訳です。(「売買に迷った時は・・・~ミニ株活用も一手~」を参照下さい-但し、任天堂の株価はかなり上昇し値動きが大きくなっていますので、誰にでもオススメできる訳ではありません。ご注意下さい)また、いつも思うのですが、日本って・・・幾ら社会主義的な思想・システムが蔓延していようと・・・また好き嫌いはあろうと・・・現実として基本的に「資本主義社会」であり、経済を担っている企業の多くは「株式会社」で、株式を発行し売買する「株式市場」が日本経済の中心を担う重要な役割を果たしていることを忘れてはいませんか? と。勿論、いい加減な経営を行っている上場企業、市場の透明性など、株式市場にも改善すべき多くの問題はあります。ただ、経済の中核を為す市場をないがしろにして健全な経済発展はありえない、と素人ながら、一人の投資家として思うのです。そもそも、配当課税も、配当は税引後利益を源泉としているのですから、よく言われているように配当に課税することは二重課税ですよね。また、値下がり・倒産などのリスクがある株式投資(配当)と元本保証の預貯金の税制は違ってしかるべし、と。配当課税を無くしたら、株式投資する人の割合は増えると思うのですが・・・今ならトヨタ自動車など、倒産リスクの少ない優良株も配当利回りが2%超えています。スイスって・・・相続税が無いのですよね。だから世界からお金持ちが集まり壮麗な別荘を建て、美しい景観に寄与しています(レマン湖畔のモントレーなど)。お金持ちは文字通りお金が沢山あるのですから、税金の低いところに簡単に逃げられ、「行き過ぎた金持ち懲罰高税率」では、日本政府が徴収できる税金総額が減ってしまう結果を招きかねないと思います。ただ・・・株式投資に対して、政治家が無知・無責任な「金持ち優遇はけしからん」発言を続ける背景には、大半の日本人(約74%)が(直接)株式投資をしていない、という現実もあり、株価が下げようと証券税制が上がろうと関係ない、と考える人が多いからだと思います。でも・・・直接、証券会社を通じて株式投資をしていないとしても、全ての日本人に関係する公的年金は割合は少ないとはいえ一部を日本株で運用しており、運用の成否が年金支払いにも響いてきますから、全く無関係ではありませんよね。企業年金もまた然り。また大半の労働者が勤める企業は「株式会社」であり、上場企業は勿論、上場企業でなくとも上場企業と取引関係がある等、市場の動向にはやはり影響を受けますよね。世界一、日本人が好きな「生命保険」も、株式は重要な運用先の一つですね。「最も簡単な景気高揚策は株価を上昇させること」という意見が多いのも、むべなるかな、です。他にも、「志を持った金持ちが人、そして文化を育てる」など、頷けるところの多い著書です。是非、ご一読を。ではではまた↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、夏祭りの案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ
2007年08月31日
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こんばんは♪ 今日は月曜日上昇のアノマリーが働いて(?)日本市場はマイナスからプラスに転じました。最近は米国離れと云われますが・・・・また今晩のNY市場次第!?アーバンの株主総会&開発物件巡りなど色々書きたいことは沢山あるのですが・・・昨日のコンサートが素晴らしかったので・・・記録に残しておきたいと思いますお笑いクラッシック音楽漫画「のだめカンタービレ」に2年前に嵌って以来、のだめに出てくる曲を色々聴いていますが、やはり一番好きな曲は「ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番」。名曲中の名曲なのでその素晴らしさは言い尽くされている感はありますが・・・ピアニッシモから始まるピアノ、その広がる音にやがて弦の音が加わり・・・再び奏でられるピアノ、そしてオーケストラとピアノが絶妙に織り成す揺らめくような音の波...。ピアノとオーケストラの折り重なる音の波に浸る時間は本当に至福の時です。昨日(7月1日)聴いたのは新日本フィルと清水和音氏のピアノによる演奏でした(オペラシティ・コンサートホール)。清水和音のピアノは音が明瞭さ、緩急のバランスが素晴らしかったです。何しろ曲が良い(笑)。「ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番・第4番」↓ラフマニノフに嵌った私は、先週の日曜日(6月24日)には「ピアノ協奏曲第3番」を聴きにNHKホールへ(笑)。演奏はNHK交響楽団、ピアノは同じく清水和音さん。指揮は清水さんが唯一尊敬するピアニストというアシュケナージ。上のCDはアシュケナージの演奏ですが、確かに素晴らしいです。第2番と似たメロディーもありますが、また別の味わいがあって第3番も好きになりました。「ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番」↓そして土曜日(6月30日)はピアノ・コンサート「ラヴェルの夕べ」(上野・文化会館小ホール)。演奏は藤原由紀乃さんでロマンチックな演奏でした。曲目は「亡き王女のためのパヴァーヌ」「水の戯れ」「鏡」「夜のガスパール」。「亡き王女のためのパヴァーヌ」は美しい旋律の人気曲ですが、ピアノで聴くのも良いですが、やはりオーケストラの演奏の方が切なさが際立ちます。亡きカラヤンとベルリンフィルの名演盤↓:「水の戯れ」は作曲当時から絶賛されたそうです:「ピアノ名曲集」↓オペラシティのコンサートホールは初めて行きましたが、紀尾井町ホール(5401新日鐵の文化活動の一つとして創設されました)と似ており、とても音が良かったです。今まで○X年、N響の会員で、ほぼ毎月、クラッシック・コンサートには通っていますが、いつも熟睡(苦笑)。「のだめ」のおかげで、意識して(?)曲を聴くようになりましたが・・・今まで名演をたくさん聴き逃していたのでしょうね・・・(涙)「のだめカンタービレ」最新刊:第18巻(6月13日発売)↓「のだめカンタービレ 全巻セット (1-18巻)」↓↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、夏祭りの案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ ↓
2007年07月02日
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こんばんは♪ 乱高下となった今週の日本市場ですが、火曜日に大人気!お笑いクラッシック音楽漫画「のだめカンタービレ」の最新刊(15巻)が発売されました 1000万部売れている大人気マンガですが、今回検索してみてフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』にまで掲載されていたのには驚きました 事前に予約しておいて買ったのはコレ↓のだめカンタービレ #15 限定版[マングースぬいぐるみ付き限定版!]・のだめカンタービレ(15)[普及版] 最新刊[限定版]には、主人公の天才?ピアニストが学園祭で仮装したお馴染みマングースのぬいぐるみが付いて来ました(ちょっと高い!?)↓最新刊15巻の見所は、担当教授の推薦でフランスの城壁に囲まれた歴史ある港町サンマロで、城主ブノワ氏が主催する教会コンサートでの「のだめ初リサイタル」です♪ 世界遺産のモンサンミッシェルにも近いサンマロは、歴史があって素敵な街ですねサンマロ旧市街・ブノワ城(フランスには個人所有の素敵なお城が沢山ありますね)コンサートでは、モーツアルトの扮装で、モーツアルト狂の城主のために熱演ピアノソロ のだめカンタービレの世界 モーツァルト編 トルコ行進曲ピアノソナタ第11番 イ長調 K.331 第3楽章 (『のだめカンタービレ』第14巻・Lesson82より)、きらきら星変奏曲「ああママに言うわ」による12の変奏曲 K.265 (『のだめカンタービレ』第4巻・番外編、第15巻・Lesson86より)、セレナード第13番 ト長調 K.525 「アイネクライネナハトムジーク」 第1楽章 (『のだめカンタービレ』第15巻・Lesson87より)、ピアノソナタ第8番 イ短調 K.310 第1楽章 (『のだめカンタービレ』第9巻・Lesson47、第15巻・Lesson87より)、すみれ K.4767 ピアノソナタ第17番 ニ長調 K.576 第1楽章 (『のだめカンタービレ』第15巻・Lesson86より)他初リサイタルでは、ラヴェルの曲「水の戯れ」でモーツアルト好きの城主も感激させましたが、水のきらめきを絶妙に表現したこの曲は本当に素敵です世界のピアノ名曲決定盤:ラヴェル「水の戯れ」他以上、「のだめ」特集でした♪
2006年06月16日
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こんにちは♪宮木京子さん・石川臨太郎さんのご両名から「ナルシスバトン」を受け取りました。自分でもまだ自分のことをよくわかっていないのですが・・(苦笑)・・・書いてみます♪ 1. 好きなパーツはどこ? 眼(まなこ)と足首。足首はよく「細い」と云われるのですが・・・要は・・・運動部でバスケットボールをやっていたので、ふくらはぎが発達!!!発達したふくらはぎのおかげで足首が細く見えるらしいです。。。2. 好きな性格は?結構「けなげ」で「純」なところがある!?(笑)。要は成長していないだけかも・・(汗)。3. ちょっと変わってるとこは?オタクまで行かないけれど・・歴史好き、史跡好き、城好き(渋澤龍彦好き&城フェチ)、織田信長好き、天正少年使節好き。。。4. 自分を何かに例えるなら?昔、幼稚園時代からの友人が家に遊びに来た時、別の友人が私の誕生日祝いに贈ってくれた「太って丸っこい猫の巨大な縫いぐるみ」を見て・・「雰囲気が似ている!!」と叫んだことがありましたが・・・・・少し悲しかった(苦笑)。5. 自分が異性だったら、好きになりますか?ん~、どうでしょう・・・・。ワガママですからね・・・相手にするのは大変だと思います(笑)。6. 変えたいところは?好きなことは結構徹底してやるのですが(誰でもそうですね)、嫌なことは面倒で・・ギリギリまでやらない・・方付けも苦手。。。7. 最近の褒めてあげたい自分は?なんだかんだいって運がいいかも・・!!フグを味わいにいった広島で、アーバンの宇品プロジェクトの現場と本社ビルも訪ねて行った判断と10月29日のDAIBOUCHOUさんオフ会で報告できたこと(笑)。8. 自分の事好きですか?ま、好きかナ(笑)。自分が自分を好きにならないで誰が好きになってくれる!?次は・・・大先生の怪推奨を受けて落ち込んでいる(?)あるお方に回そうと思います♪☆ 本日の五天王(+アセットI)今日は漸く全面高・・・でもまだまだ・・(苦笑)。ただ引けにかけて買われたのが良かったかな??トヨタ自動車・三菱商事など旧友銘柄も復調、優待銘柄も堅調です♪ あ、フージャース、新興証券が新規に格付け開始だそうです(noppinさん、ありがとう♪):2005年11月15日(火)株式新聞速報ニュース ◇<レーティング情報>新光証券がフージャースコーポを新規「2+」に格付け 新光証券は14日付でフージャースコーポレーションのレーティングを新規に「2+」に格付け、カバレッジを開始した。「実質無借金経営で、マーケティング力により同社得意のマーケットまたは今後進出する潜在マーケットにおいて比較的優位にある。このため08年3月期を最終年度とする中期経営計画の年間マンション引き渡し戸数2000戸の実現の可能性が高まっている」ためという。
2005年11月16日
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今日の相場、年に4回の主要SQとはいえ出来高30億株で157円高、強い相場でした(><)! ついつい来週の相場に期待してしまいます♪(▼ー▼)♪ でも...選挙の結果も、来週の相場の行方も、将来のことはどうなるか分かりません(><)!!! 確実にわかっているのは...今一番お気に入りの漫画「のだめカンタービレ」の新刊(第13巻)発売が9月13日(火)ということだけです♪(▼ー▼)♪ 楽しみです(><)!!!「フ~ン あんたさ~そうやって、いつも漫画ばかり読んでいて~たまには投資の本でも読んで勉強したら!!!幸せな投資家 「・・・・・」..多くの皆さん同様、私も「ホッホッホ(▼ー▼)♪」の感染攻撃を受けました(笑)..でも、MUさんのアンケート回答にも書いた通り、全て本当のことだワン..(苦笑)。
2005年09月09日
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今年になって嵌っているクラッシック音楽お笑いコミック「のだめカンタービレ」の新刊(第13巻)が9月13日に発売になります♪ 昨日、本屋で知り、早速予約してきました♪というのも..この漫画、大変な人気らしいので。私が「のだめ」の中で演奏されていた曲を聴きたくて色々CDを買ったように、実際の曲を聴きたい読者が多いらしく、なんと「のだめ」に載った曲だけを集めた「のだめCD」も漫画と共に販売していました(笑)。読んでいない人には訳わからない話で申し訳ありませんが(汗)、新刊では、教会のオルガンによるバッハ演奏、天才オーボエの黒木クンの変化も、のだめの恋の行方と共に楽しみです♪で..株式市場は...今日も下げました。上げも急、下げも急ですか..(苦笑)。Never Give Up!!(笑)☆今日の五天王(+アセットI)☆
2005年09月08日
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保有銘柄の重なっている(笑)noppinさん(http://blog.livedoor.jp/noppin/)から「ニュージックバトン」、フージャース友の会okenzumo会長(http://plaza.rakuten.co.jp/okenzumo/diary/200507010001/)から「リーディングバトン」が回ってきていたのですが(汗)..これもご縁ということでお答えしたく思います。回ってきた質問を自分のブログ上で答えて次の人に回す、というルールですが、人に回すのは昔から苦手なので..申し訳ないのですが拙い回答で終えようと思います。MU’さんからの投資本に関するアンケートもそうなのですが、改めて聞かれるとなかなか思いつかないです...(苦笑)。☆ ミュージックバトン(1)コンピューターに入っている音楽ファイルの容量“0”!!未だに初代ウオークマンを持っている私(苦笑)。今使っているパソコンも1月に買ったばかりで最新装備ですが、機械オンチの私はCDを聞くくらいで全然使いこなしていません(汗)。(2)今、聞いている曲人気漫画「のだめカンタビーレ」(オススメです♪)の影響で:「ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番」(華麗なピアノと迫り来るオーケストラの音がたまりません)クラッシック音楽に詳しいnouhime2000さんから教えてもらったCD:「カラヤン・アダージョ・ベスト」(これはもう素敵な曲ばかり♪)vox mundiさんに教えてもらった大好きなミーシャ・マイスキーのCD:「Invitation from Maisky:叙情豊かなチェロ名曲への誘い」(ウットリ♪)(3)最後に買ったCD↑のミーシャ・マイスキーのCDです。(4)よく聞く、または特別思い入れのある5曲(少し多くなりました) 「マーラー:アダージェット」 マーラーは妖しくて好き♪ 「ラヴェル:亡き王女のためのバヴァーヌ」 ラヴェルも好きな作曲家。この曲は本当に切なくなります♪ 「リムスキー・コルサコフ:シエラザード」 昔、ウイーン国立劇場で見たバレエが「シエラザード」で、本当に美しい曲でした。 バレエの「伴奏」がウイーンフィルですから(笑)。 「バッハ:無伴奏チェロ組曲」 心に響く曲です。 「ブラームス:交響曲第1番」 昔々、NHK交響楽団がヨーロッパ公演に行く前にサバリッシュ指揮で行った熱のこもった演奏が印象的です。 クラシックばかりでは... 「Minnie Riperton:Loving You」 理屈抜きに好きな歌です♪この曲が一番思い入れがあるかもしれません..。 Beatles、Queen、井上陽水、ユーミンも好きです♪ (保有銘柄と一緒で「何でも有り」ですね..)☆ リーディングバトン■お気に入りのテキストサイト(ブログ) 個人投資家のオススメブログは、拙ブログの「オススメ新着」や「お気に入り一覧」にある通りです。全て目を通すのは兼業投資家としては正直なところ結構大変ですが(苦笑)、勉強になります♪■今読んでいる本脇田晴子「中世京都と祇園祭」■好きな作家ん~色々いますが..近代以前: シェークスピア(一応、英文科出身です(笑)でも理屈抜きに面白いですヨ) 紫式部(漫画でもおなじみ♪)近代: 泉鏡花 太宰治 三島由紀夫 中島敦現代(亡くなった作家を含む): 岡本太郎(文筆家としても凄く面白いです) 渋澤龍彦 辻邦夫 曽野綾子 阿部龍太郎■よく読むまたは、思い入れのある本中島敦「李陵・弟子」高校生の時に初めて読んで以来、繰り返し読む度に文章の素晴らしさ、内容に感じ入ります。小西甚一「古文研究法」大学受験時に買ったのですが、単なる受験参考書ではなく、著者の古文やこれからの若い人たちへの熱い思いが伝わる素晴らしい本です。■この本は手放せません!やはり...中島敦「李陵・弟子」でしょうか。最近、本当に物忘れが酷いので、肝心な曲や本が抜けているかもしれません(苦笑)。活字中毒なので本はよく読む方ですが、単なる「習慣」に過ぎません。本というのは読むだけでは駄目なのですよね。読んで..感じて..「自分で考える」ことが大事だと思います(自戒を込めて..)♪今週は明日11日にアセットM(2337)の決算発表、12日にパシフィックM(8902)の公募株券交付とイベントが続きますね。今週も、皆さん、そして私にとって良き日々となりますように♪♪♪♪♪
2005年07月10日
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今年の3月からなんとなく始めたブログ(笑)。日記を書くのは正直大変な時もありますが、色々な方と交流できてありがたいと感謝、本当に良かったナ~と思ってます。先日も、クラッシック音楽に詳しいnouhime2000さんから聴きたいと思っていたオーケストラ版ラヴェル作曲「亡き王女のためのパヴァーヌ」が収録されているとても素敵なCDを紹介して頂きました。↓http://plaza.rakuten.co.jp/15happy24/diary/200505150000/#comment世の中の99%は恐らく知らないことで(別に知らなくても困らないのでしょうが)、自分一人の知恵にも限界がありますから、ブログの表題に借りた「徒然草」の兼好法師殿ではありませんが、何事も「先達」に学ぶべし、だと改めて思いました。勿論、自分で考える努力を継続してこそ先達の方々の知恵が生かせるわけですが..私の場合、投資の面でも超優秀投資家さんから学ぶことが多く、「先達」のありがたさを実感しています(笑)。
2005年05月19日
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今度は「亡き王女のためのバヴァーヌ」をじっくり聴きたい...クラッシック音楽のコミック漫画「のだめカンタービレ」第12巻が5月13日(金)に発売され、予約してあった上野の明正堂書店で買ってきました(ここは夜10時半まで営業)。主人公「のだめ」ことピアノの奇才(?)野田恵とイケメン天才指揮者(の卵)の千秋真一の恋は紆余曲折を経ながら順調?に盛り上がっているようです(笑)。第12巻で千秋クンはパリで指揮者デビューを成功裏に終えますが、その中で演奏され多くの聴衆を魅了するラベル作曲「亡き王女のためのバヴァーヌ」(指揮者コンクール優勝時の課題曲でもアリ)を聴きたくなりました。亡きジョルグ・ドンによるバレエ(彼の踊りは本当に素晴らしかったです)「ボレロ」でも有名なラベルは好きな作曲家で、定期的に通っているNHK交響楽団演奏会でも聴いたような気もするのですが、いつものことながら思い出せません(汗)。漫画で再認識した「ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番」が素晴らしかったので、この曲もAmazonで早速注文しました。同CDにはのだめと千秋がパリのアパルトマンに到着した記念にピアノで弾いた若い音楽家を歓迎する曲という「鏡」も入っています。楽しみです~♪
2005年05月15日
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ラフマニノフのピアノ協奏曲第二番は期待以上の素晴らしい曲でした...漫画「のだめカンタビーレ」に完全にはまっている私。主人公「のだめ」こと野田恵(ピアノの奇才?)が恋する千秋真一(イケメン天才)が名指揮者シュトレーゼマン(超女好き)と一緒に演奏をして聴衆を感動させ、のだめを寝食を忘れるほどピアノの練習をさせたというラフマニノフの「ピアノ協奏曲第二番」がどうしても聴きたくなりました。恐らく今までNHK交響楽団の定期演奏会で聴いていると思うのですが、いつも寝ているもので..記憶が曖昧(苦笑)。初めてCDを買って意識して聴きました。ピアノはアシュケナージ、オーケストラはベルナルト・ハイティンク指揮のアムステルダム・コンセルトヘルボウ管弦楽団。ずーと昔、アムステルダムでコンセルトヘルボウのコンサートホールの演奏会に行ったことがありますが、世界有数の音が良いホールだそうで、なかなか雰囲気のある素敵な場所でした。ピアニッシモから始まるピアノ、その広がる音にやがて弦の音が加わります。再び奏でられるピアノ、そしてオーケストラとピアノが絶妙に織り成す揺らめくような音の波...漫画で音楽評論家がしばらく席を立てなくなるほど感動するのが納得できる素敵な曲でした。漫画のおかげで、また一つ世界が広がりました♪♪♪
2005年05月01日
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本日はお彼岸。三年前に亡くなった父のお墓参り(東京・浅草)に行って参りました。父は次男で、お墓は10年位前に母が買って置いたものです。父が亡くなった後、親戚の石屋さんのご好意で国産の「本小松」という良い石でお墓を作って頂きました。源頼朝、徳川家康などに好まれ、昭和天皇の御陵にも使われているそうです。石屋さんから「お墓は手入れ次第で持ち・キレイさが全然違う」と伺い、私はお墓参りに行くと、いつもお墓に水をかけた後タオルでキレイにお墓を拭きます。自分の部屋の掃除もろくにしない私を知っている家族が呆れる程の丁寧さで!(苦笑)。49歳の時に脳梗塞で倒れて以来、軽い脳梗塞・動脈破裂を繰り返し患った父は、最期の一年間はほとんど寝たきりになりました。無口な人でしたが、つらかったと思います。本当は家で看病できれば一番良いのでしょうが、家から歩いて20分ほどの浅草寺病院にお世話になり良く看護して頂きました。私がお墓の掃除を丁寧にするのも、親不孝な娘であり、ろくに看病しなかったという思いからかもしれません。昭和二年(昭和大恐慌)生まれの父は、終戦間際に「特攻隊」に志願しましたが、僅かに数センチ身長が足りず不合格となり、家の近くの神社で悔し涙を流したそうです。しかし、その時合格した人々はほぼ全員が帰らぬ人となりました。もし父の身長が足りていたら、父の命は勿論、私も生まれていなかったわけで、運命の不思議さを感じます。
2005年03月20日
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江川達也さんは「日露戦争物語」と並行して「源氏物語」も描いています。「源氏物語」はご存知の通り、紫式部による世界最古の(恋愛)小説と言われていますが、すごくよく出来た話ですよね。多くの人が指摘している通り、私も源氏物語は、源氏の最愛の女(ひと)でありながら、子を成すことが出来ず(低い身分ながら僅かな逢瀬で国母になる娘を産む明石の上にその役目をとられてしまいます)、正妻としての地位も得られず(皇女の女三の宮の後塵を拝す)、望んだ出家もかなわないまま若くして命を落とす「紫の上」の悲劇を通して、女性の哀しさや世の無常を描いていると考えます。亡くなった作家の田中澄江さんが小気味よく切ってましたが、全く光源氏は女心がわからない自分勝手な男です!!(笑)現代語訳では、与謝野晶子が訳した源氏物語が一番良いと思います。高校時代、谷崎潤一郎など様々な文豪による源氏物語の現代語訳に挑戦しましたが、退屈でどれも途中で挫折、唯一最後まで読み切ることが出来たのが与謝野晶子による源氏物語(角川文庫で三巻)でした。紫の上を「女王」と表現するところだけは少し違和感がありますが、さすが歌人、物語に出てくる多くの歌を上手く地の文と組み合わせ、全体の流れを妨げない現代語訳になっています。好きな方がいたら悪いのですが、世間で流行っている瀬戸内寂聴さんによる現代語訳はひどいと思います。歌をあんなに長くだらだらと解釈していたら、原文の風合いがなくなってしまいます。瀬戸内さんは話が面白いですし好きな小説もありますが、源氏物語はいけません(笑)。漫画の源氏物語では、大和和紀さんの「あさきゆめみし」も物語の内容をよく把握されていると感心します。特に後の方になるほど、読みが深くなっていって味わい深い物語に仕上がっていると思います。江川達也さんの源氏物語は。。。実は。。。一見するとほとんどポルノ漫画です。これを好きな漫画に挙げるのは私自身の趣味が誤解される恐れなきにしもあらず、と躊躇するほど凄いです(笑)。確かに「性」という源氏物語の一面しか捉えていない、勝手な解釈が多い、などの批判は当たっていると思いますが、源氏物語の性の問題に正面切って取り組んだのは評価できるのではないでしょうか。平安時代の政治は如何に有利な形で自分の娘を入内させ、親王を生ませ、自分が国父になることが重要な権力闘争だったのですから。それに原文を全て漫画の中に書き込む、というのも面白い趣向です。本当は原文が一番面白いのですから当然といえば当然なのですが。江川達也さんの源氏物語は賛否両論多いかもしれませんが、江川さんが描く六条御息所(源氏の正妻・葵上に物の怪となってとり憑き、命を奪ってしまう)は、私のイメージに一番近いです。
2005年03月14日
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今日は少し寒いけど穏やかな日曜日です。昨日、帰りにアトレ上野の明正堂で二ノ宮知子さんの「のだめカンターレ」という漫画を買ってきました(クレジットカードのANAマイル加算に加えて、アトレポイントがつくので本はいつもここで買います)。天才の卵である千秋真一を中心としてユニークな登場人物が笑わせてくれる音楽大学を舞台にしたコミックです。私はクラシックは月一回NHK交響楽団の定期演奏会(Bプロ)に行く程度で詳しくありませんが、音楽の面白さをさりげなく表現している良い漫画だと思います。漫画好きの姉・兄の影響で大半の漫画は読んで育った漫画好きの私ですが、最近は好きな漫画の単行本だけを集めています。最近のお気に入りは:江川達也著「日露戦争物語」「源氏物語」小山ゆう著「あずみ」(江戸時代初期の少女刺客を巡る物語)土田 世紀著「ギラギラ」(ホストの物語-知らない世界なので面白い)二ノ宮知子「のだめカンターレ」江川達也さんは「東京大学物語」で有名ですが、バルチック艦隊を壊滅させた日本海海戦の作戦参謀だった秋山真之を中心として展開する日露戦争物語は本当に面白いです。秋山兄弟は司馬遼太郎氏の「坂の上の雲」にも描かれています。私自身、大学院での修士論文(明治の万国博覧会を巡る内容)で幕末から明治終わりにかけての日本と世界の動向を調べた時に明治の日本の大変さ(経済困窮と欧米の植民地と化す脅威に常にさらされていた)と明治人の素晴らしさ(気概)に感嘆したので、また秋山兄弟の故郷である四国・松山も訪れたこともあるので、日露戦争物語はとても読みがいがあります。勿論、何事にも明暗の面があり、全面的に明治時代の日本を賞賛するものではありませんが、志が高く公共心を持ち危機感を抱く人間の矜持には考えさせられるものがあります。
2005年03月13日
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おはようございます。初めてプログというものを書いています。コンピューターに弱いので見当違いなことも多いかもしれませんが、ご容赦下さい。宜しくお願いします。プログを始めた目的は、自分の心・考えを整理すること、そして素晴らしい人・モノがあることを紹介したい、という気持ちからでした。「幸せな投資家」という名前は、有名な投資メルマガ「億の近道」に登録する際、投資する目的は幸せになるため(何が幸せなのかは個々人によって違うと思いますが)なのだから、投資する以上はいつも幸せな投資家でいたい、という願いからでした。「億の近道」http://club.www.infoseek.co.jp/club.asp?cid=l0600001ただ私はまだまだ発展途上の未熟な投資家であり、優れた投資家さんのプログは他に沢山ありますから、このプログでは、投資に限らず、趣味の歴史研究、史跡巡り、能・狂言、美味しい食の話など、色々なことを書いていきたいと思っています。(毎日更新というわけにはいかないかもしれませんが)ところで、人は両親・家族・友人をはじめ、様々な方々・モノに支えられて生きていけるものですが、私は姉、兄とは年が離れて三番目に生まれた末っ子として両親にはとても大事に育てられたと感謝しています。そしてこの一年も、素晴らしい出会いの連続でした。沢山の幸せな出会いがあったのですが、昨日、ちょうど昨年2月に出会った素晴らしい投資家の方の本が出版されたので、紹介したいと思います。四谷一著「普通のサラリーマンでも15年で2億円作れる!」http://images-jp.amazon.com/images/P/4478630992.09.LZZZZZZZ.jpg四谷さんのページhttp://plaza.rakuten.co.jp/yotsuya67/タイトルは扇情的ですがこれは出版社が決めるそうなので、四谷さんご本人は至って誠実で真面目な方です。昨晩、仕事の帰りに買い、読みやすい作りでしたので約1時間で読みました。(ただ私は本を読むのが早い方だとは思います)基本的にはいわゆる「バリュー投資」を基本にした本です。シンプルだけど「良い株を割安に買うこと」の重要性、そして実績ある(8年間負けなし!)経験に基づいて練り上げられた具体的な銘柄選択・調査・時間の使い方・売買方法・PF管理方法まで示されていて(ここまで公開して良いのかしら、と思うほどです)、すごくわかりやすい良い本だと思いました。余り時間のとれない普通の勤労者の個人投資家にとって効率的かつ効果的な投資法となり得るでしょう。投資の基本を見直すことができ、とても参考になりました。また、前書きは勿論、本のここかしこにyotsuyaさんの誠実な人柄が表れていて、読んでいてとても「気持ちの良い」本でもありました。特に118頁からの「日記をつける習慣が成功の大きな要因になった」項はとても励まされました。年始のテレビ番組でイチロー選手も言っていましたが、本当に「何事も小さな積み重ね」が大事なのですね。様々なつらい状況も投資がプラスに働いたというのも励みになりますが、やはり(投資)方法が理にかなったものだったからだと思います。本文で紹介されている本多静六博士については、以前、渡部昇一先生(私の大学時代の恩師でもあります)の本で読んだことがありますが、本当に凄い人です。最初に読む投資の本として、大変お薦めできる本だと思います。そして四谷さんの本と合わせて、やはり昨年知り合うことが出来た石川臨太郎さん(普段はリスクテイカーさんとお呼びしています)による本で資産を更に積み上げていくのが良いと思います。「潜在意識を活用した最強の投資術入門」http://images-jp.amazon.com/images/P/477599011X.09.LZZZZZZZ.jpg石川さんのページhttp://plaza.rakuten.co.jp/lucky7lucky石川さんには、前向きな考え方、ユーモアなど、学ぶことが多く、本当に感謝しています。そして石川さん、四谷さん、と知り合うきっかけを作ってくれたのがこれもまた超優れた投資家である℃言語さんによる「人生を謳歌する会」の勉強会でした。「人生を謳歌する会」http://www.jinseiok.com/勿論、他にも沢山の素晴らしい人々との出会いがありました。既に有名な方々も多いのですが、追々紹介していきたいと思います。では、これからも、宜しくお願いします。今日はこれから国立能楽堂で、茂山家の狂言、そして好きな能楽師の一人である観世流の山本順氏による能を見に行きます。幸せな投資家
2005年03月11日
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