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私のそばにも、きっと天使はいるんだって思う
忙しさに流されちゃったり、悲しみに押しつぶされそうになったり
そういうことを考える余裕がない時もあるけど
天使の存在を意識する時
神様のことを考える時
そして、天国にいる大切な人を思い出す時
きっと彼らは、私のそばにいて、見守ってくれているんだと思う
そして、私があきらめないで頑張る気持ちを持ち続ければ
天使は微笑んでくれるのだと
自然にこんな気持ちになれた、優しい物語です
私がこの本の帯を書いたらこんな感じ。まあ書くことはないけど(笑)
読書の秋、秋の夜長にミステリーなんかもいいけど、さらりと心にしみる優しい物語はいかがでしょう。
楽天ブックスの写真を使いました。クリックするとお店に行けます。
「涙なくしては読めない物語」「世界の人が涙した傑作」そんな言葉に惹かれて、この本を最初に読んだのは5年くらい前かな。左の日本語訳のほう。そういえば、本を読んで泣いたって記憶、最近ないなあ。もともと泣かない人だけど。うるっとくる物語も読んでいないような。最近うるっときたのといえば、アニメの最終回くらいかなあ(笑)
そんなことを思いながら本を探していたら、偶然見つけました。右の英文のほう。さて、英語の読み書き苦手な私が、日本語訳と同じように感動できるのだろうか。読み始めてすぐ気づきました。ものすごく原作に忠実に和訳してあるんだ。映画の時々???な字幕に慣れてしまっている私には驚きでした。英文でも、同じ感動があります。それに後ろに単語の和訳も付いてるわ。辞書なしで読めます。
ネットでこの本の感想を見ると、ものすごく極端です。ぼろぼろ泣いた、素晴らしいっていうのと、話が見え過ぎて感動できない、というもの。確かに、タイトル見て、さし絵のお星様と野球のグローブ、バット、ボールを見たら、内容や結末は想像できちゃうかもしれないですね。私はそれがいいと思う。こんな話なんだろうな、と想像した通りに話が進む。大どんでん返しもない。難しい背景とかもない。自然にひきこまれて、思ったとおりのお話にちょっぴり感動して涙したりする。何より、爽やかな気持ちになる。そして、自分も頑張ってみようかって思える。傑作だと私は思います。
ネタバレがどうのとかいうのは超えた物語だと思います。ストーリーは、データベースからの引用だけ載せておきます。ぜひどうぞ。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
若くしてビジネス界で大成功をおさめたジョン・ハーディングは、その時を境に、絶望のどん底に転落していた。妻のサリーと息子のリックが高速道路でステーションワゴンに激突、即死したのである。幼い頃からの親友だったビルの依頼でリトルリーグのエンジェルスの監督を務めることになったジョン。そのチームの選抜テストで十二番目の選手となったのは、息子のリックと瓜二つの、ティモシー・ノーブルだった。世界の人々が涙した、オグ・マンディーノの傑作。
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