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沼津でのお宿は、「ダイワロイネットホテルぬまづ」。外観デザインが、うねうねしていて落ち着かない(笑)沼津駅北口から徒歩3分と駅近なホテルだ。駐車場はホテル後ろ側にあるプラザヴェルデ西駐車場が最寄り。(1日最大1000円)プラザヴェルデ東駐車場に入れてしまうと少々距離がある。(東も提携駐車場ではある)予約していたのはスーペリアツイン (38平米)。ベッドは、154㎝×203㎝、122㎝×203㎝ と幅が違うものが2台。特徴は、この長いテーブル最近はライティングデスクがない部屋が増えてきているが、ここはワイドテーブルを売りにしている。これが使い勝手が良かった。2人それぞれがPCを開いたり、何か書き物をしたりということがやりやすい。マッサージチェアがあったので、ドライブで疲れた身体をもみほぐした。白が基調になっているので、部屋全体がとても明るく感じられるのがいい。バスルームはバス・トイレ別のセパレートタイプ。洗い場付きバスお風呂の椅子と桶は希望すれば借りることができる。(数には限りがあるとのこと)レザーは部屋にはセットされてなくて、必要ならばフロントでもらうことになっている。レザーのハンドル部分が上海の製造工場で作られていて、ロックダウンの影響で入荷見込みがたっていないからだそうだ。スリッパは使い捨てタイプではない。クローゼットに消臭スプレーとズボンプレッサーがある。部屋からの眺めは北側おっ! 山の上にちょこっと顔を出しているのは?消え入りそうな富士山。薄いので輪郭をなぞってみた。(笑)沼津駅付近からはこういうふうに見えるのね。夜景駅前だけど静かで快適に過ごせた。ダイワロイネットホテルぬまづ静岡県沼津市大手町1-1-4 (プラザヴェルデ)
2022.07.31
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安倍川餅をいただいたら、この日の目的地の沼津へ。あと70kmないので一気に行けそうだったが、〈富士川SA〉に立ち寄った。安倍川餅の「石部屋」からの所要時間は36分。うっすらと見えるあの山は?富士川の向こうに消えかけのような富士山。何か大きな鳥が写ってて、そのインパクトのほうが強いわ。この〈富士川SA上り〉には観覧車がある。富士山が綺麗に見えていたら絶対観覧車に乗ったのになぁ。残念。さぁ あと残り30kmほど、頑張ろう!東名〈沼津IC〉で下り、沼津駅北口側のホテルに着いて、この日の運転は終了。〈富士川SA〉から沼津駅前までの所要時間は40分。ホテルにチェックインし、駅前のショップでも散策しようと北口へ行くと、賑やかなのは南口のほう。じゃあ南口へ行こうと思ったら、沼津駅は南北の通り抜け通路がなく、北口から南口へはぐるっと500m歩くか、入場券を買って駅構内を抜けるしかない。いつもなら歩いたが、400km以上ドライブしてきた身には面倒になり、「これは“沼津駅の罠”だな」と2人で悪口言いながら南口に行くのを諦めた。悪口言ったからか、翌日、娘がその「沼津駅の罠」にはまることになった。
2022.07.24
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丸子宿の丁子屋から車で10分ほどのところ、安倍川のすぐ近くにある「石部屋」へ安倍川餅を食べに行った。「静岡名物、安倍川餅・わさび漬け~」と新幹線の車内販売で聞くと、静岡停まらへんのになんでやねん! と心の中でツッコミながら「安倍川餅ひとつ下さい」とおねえさんにお願いしたことが何度もある。新幹線内で一番買ったお土産は安倍川餅だった。とろろ汁でお腹ポンポンだけど、安倍川餅の本場に来ているのだから無理してでも食べないと。石部屋には駐車場はあるが狭くて停めにくそうだったので、北東に300mほどの弥勒交差点角にある島田掛川信用金庫横にあるコインパーキングに停めて歩いた。最近のmyルール、「無理はしない」。文化元年創業の老舗。文化元年というと1804年、第11代将軍家斉の頃。安倍川餅(700円)を注文。柔らか~い。きな粉の上の白砂糖が懐かしい甘さでほっこりできる。安倍川餅は家康のお膝元、駿府ご城下の府中宿の名物で、黄な粉をまぶしたのは安倍川上流で採れた砂金に見立ててのこと。黄な粉も砂金だと思うとゴージャスね。お店の前から西を見ると安倍川に架かる橋が見える。幕府は安倍川に橋を架けることを禁じ、大井川と同じく川越人足による徒歩での通行だった。今はぴゅーっと渡れちゃうけどね。昔の川幅はどうだったかわからないが、ここが増水したとすると、江戸時代の旅の困難さが想像できる。石部屋静岡市葵区弥勒2丁目5‐24(木休)
2022.07.20
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渋滞にあわずに順調に浜松まで来られたので、ずっと行きたかった静岡のお店のランチタイムに間に合いそう。COSTCOでお買い物とガソリン補給を終えたら浜松を出発した。東名〈浜松IC〉から入り〈焼津IC〉で下りる。〈焼津IC〉から30分ほど下道を走って、東海道五十三次丸子宿(鞠子宿)に着いた。この浮世絵の地だ。COSTCO浜松からここまでの所要時間は1時間12分。ここで「とろろ汁」をいただく。慶長元年、1596年創業の丁子屋。建物は浮世絵に似た雰囲気をと昭和の時代に移築した茅葺き古民家だが、場所は創業時から400年以上変わっていない。創業時はお茶屋さんで、丸子宿にはとろろ汁を出す店が数軒あったそうだ。待ちなしで案内され、定食「本陣」(2200円)を注文した。御櫃に麦飯がたっぷり。むかごの揚げ物とむかごの梅和えなどがあった。とろろ汁はもちろん、特にむかごの梅和えが美味しかった。食後のデザート案内された部屋は「広重さんの部屋」という大広間で、見上げると広間をぐるっと東海道五十三次の浮世絵が飾られている。自分たちのテーブルの真上の浮世絵は、「草津」「大津」「京」。5時間ほど東進したのに畿内から脱却できてな~い! とダンナと大笑い。お店入口入ってすぐのエリアは「芭蕉さんの部屋」。芭蕉さんは、梅若葉 丸子の宿の とろろ汁 と詠んでいる。丸子宿は江戸から数えて20番目の宿場で、規模は小さい宿場町だった。江戸寄り19番目の府中宿は家康のお膝元、駿府城の城下町一角。京寄り21番目の岡部宿は藤枝市になる。丁子屋のすぐ前には丸子川が流れていて、橋が架かっている。橋の畔には高札場跡がある。麦飯は抑え目にしたとはいえお腹いっぱい。でもねぇ、もう一軒行きたいのだ。そこも炭水化物攻撃なんだけど。静岡県は、伊豆には行くけどこの辺りはなかなか立ち寄らないので行っておこう。初日からcarb過剰になるな元祖 丁子屋 静岡市駿河区丸子7丁目10-10木休み Pあり
2022.07.16
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〈浜松IC〉で東名を下りたのは食材購入のため。〈浜松IC〉から約4kmのところにあるCOSTCO浜松に来た。〈浜名湖SA〉からCOSTCO浜松までの所要時間は35分。我が家の近くにもあって珍しくもないのに何でわざわざ浜松でCOSTCOへ?と思うが、ダンナにとっては第二の故郷の雰囲気にひたれるアメリカ~ンなスーパーでお気に入りの場所。確かにお肉は安いものね。食材と言っても、購入したのは河口湖で調理する牛肉とシャンパーニュのみ。日頃は和泉のCOSTCOユーザーの私たち。浜松と和泉の大きな違いは、浜松は駐車場の空きがたくさんあって、ストレスなしに車を停めることができたこと。和泉は平日だろうが駐車場の空きを探すのが大変なことが多く、私はCOSTCOには停めず、いつも隣接のららぽーとに停めるくらい。空きがないのでイラついている車が多く、大阪南部でイラついた車なんて、慣れている私でも怖いのだ。「日本一恐ろしい駐車場ちゃう?」とダンナと語っているくらい。浜松はあっさりといい場所に停められて、店内のカート移動も楽々。平和なものだった。和泉も門真にCOSTCOができたら少しは落ち着くかな。現在大阪には和泉の一店舗のみ。「和歌山」「奈良」という府外ナンバーも多く、駐車場のキャパを超えてしまっているのは致し方ない。浜松のCOSTCOの横には、アカチャンホンポ、スポーツゼビオなどがある。COSTCO浜松倉庫店静岡県浜松市東区上西町1020‐28
2022.07.12
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のんびりとマイカーで周遊旅行をしたいなと思ったのは4年前。その時は、妻籠宿や奈良井宿の木曽路から善光寺さんにお参りして東京へ、というルートを思い描いていたが、河口湖のヴィラに家族でまた泊まりたくなったので、主に東海道を行って帰ってくるというコースになった。4年前との違いは、運転交代要員がいること。2人運転ならかなり楽になる。今まではマイルに縛られて飛行機ばかり使っていたが、考えてみると、飛行機の旅は年齢が上がってもそれほど心配なくできるが、長距離ドライブの旅は健康面に問題がなくても後10年ぐらいしか出来ないと気づいた。 大阪の朝渋滞にかかりたくないので午前6時に自宅を出発。西名阪道〈天理IC〉を過ぎ、「どこが一般国道やねん!」という名阪国道を走り、亀山で東名阪道へ。入ってすぐの〈亀山PA〉で1度目の休憩を取った。自宅から〈亀山PA〉までの所要時間は2時間弱。「松阪牛」の文字が躍っている。〈亀山PA〉から20分ほどで〈四日市JCT〉。伊勢湾岸道へと行く。名古屋朝渋滞にかかるかと思ったが、伊勢湾岸道はスムーズに流れていて楽だった。揖斐川を渡ったら、ナガシマスパーランドすぐに木曽川を渡る。このあたりの治水事業は力が入ってそうだ。名古屋港近くを走る伊勢湾岸道は、車窓からの景色がダイナミックで飽きない。刈谷のあたりで、「ここ運転したことあるよな」と感じたのは、蒲郡クラシックホテルに泊まった時に名駅で借りたレンタカーで走ったからだった。〈豊田JCT〉で東名に入り、〈浜名湖SA〉で2度目の休憩。浜名湖を北側から見るのは初めて。〈亀山PA〉から〈浜名湖SA〉までの所要時間は1時間40分。〈浜名湖SA〉で買った缶入りドロップ三ケ日、三ケ日、、、何だっけ? 遺跡だっけ??ググると「三ケ日人」だった。あ~ いたね、三ケ日人。大昔の人ね。(ざっくり過ぎ 笑)三ケ日人・・1959年(昭和34年)静岡県の三ヶ日町(現在の浜松市の一部)の石灰岩採石場で発 見された化石人骨。約9000年前の縄文時代の人骨と放射性炭素年代測定法で明らかになった。ググればすぐ解明。でも、すぐにわかってしまうので、脳は記憶作業をさぼりがちな今日この頃。それに加齢も影響してさ、、、と、浜名湖見ながら黄昏る。〈浜名湖SA〉から20kmの〈浜松IC〉で東名を下りる。インターぐるぐるしていると、えっ!建物の上にグランドピアノがあるっ! ブルーの衣装のピアニストも。浜松は楽器の街だものね
2022.07.06
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