こんばんは、ほうとうです。
5月30日、春日大社に参詣しましたが、ついでに山の辺の道のまだ歩いていない所を
踏破しておこうと、春日大社から南に歩きました。
山の辺の道は、桜井―天理間を歩くのが一般的ですが、実はその北、春日大社まで
続いています。5月10日に桜井―柳本間を歩いたので、その残りを歩きました。(でも、
春日大社―白毫寺間はかつて歩いたことがありますが、省略する理由もなく、もう一度
歩いてもいいなと思ったので、また歩きました。)
新薬師寺の十二神将立像には改めて圧倒され、のどかさの僅かに残る道を歩き、
八阪神社の先では、田植えと大和棟の風景がいい感じでした。
名阪国道を潜り、天理市の中心部に向け緩やかに下り始めると、小さな沢沿いに
天理高校の菖蒲畑がありました。
立派に育てていますね。同校はスポーツやブラバンが有名ですが、園芸もやるなあ
と感心しました。
石上神宮は回廊が修理中で、建物の写真は撮れませんでしたが、鶏を撮って南下、
長岳寺から柳本駅に下って、約23キロの歩きを終えました。
春日大社造替にまつわるいくつかの神社や、夜都伎神社、大和(おおやまと)神社
お旅所という古社、立派な本堂の弘仁寺、といった見どころも発見出来ました。
平地の後は、山桜 2024.04.15
飛鳥散歩(後編、終) 2024.04.11
飛鳥散歩(前編) 2024.04.06
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