2008年05月の記事
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早春ソウル24 ～仁川空港で伝統工芸体験～
バスは順調に仁川空港へ。チェックインをすませ、コンビニでコーヒーを買う。屋台のトーストを買ってきている。ベンチに座り、まずは腹ごしらえ。朝ごはんは食べてるんだけどね。出国をすると、多くの人々は免税店に群がる。関空の10倍はありそうなショップ数なのだが、どこも大賑わいだ。しかし、買うものないし・・・、高いし・・・、う～ん、用はないぞ。レストランにコーヒーショップ、高すぎる～。美味しいトースト食べたもんね。そんなケチなねえさんに、ぴったりの時間つぶし方法が仁川空港にはあるのだ。タダで、韓国の伝統工芸を体験できるコーナーがある。え～っと、情報によると40番ゲートの前あたりだけど・・・。おっ！ あった～。中国人グループが何か作ってる。眺めていると、係員から声がかかる。「日本人ですか？ 20分位時間があれば一緒に作りませんか？」こうして、ハケを手に持ち、糊を塗る。糊の原料は豆らしい。だから食べても大丈夫！？あらかじめカットされた韓紙。ペン立ての型に貼るだけ。ゆで卵の殻がむけないねえさんでも、簡単、簡単、超簡単。すぐにぺん立て完成。ハングルで名前を書いてくれ、ナイロン袋に入れてお持ち帰り。太っ腹な仁川空港～。鍾路・東元荘旅館の立ち退きを見届けるための訪韓。過ぎ去りし「美しき日々」の旅・・・・。 完★やっと日記は終わりました。いつも長いですよね～。ランキングに一票をよろしく！（ブログランキング ブログ村）
2008/05/30
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早春ソウル23 ～最後の散歩は世界遺産「宗廟」～
今日が帰国日だ。さぁ、最後の朝の散歩はどこに行こう。パンとコーヒーで簡単な朝食をすませ、旅館をでる。まずは、曹渓寺（チョゲサ）の仏さまに帰国の挨拶。熱心に祈る信者達の横で不謹慎かもしれないが、「また来るよ～。」とつぶやく。そのままぶらぶらと散歩。そうだ！ 宗廟へ行こう。歩いていると、あきらかに街の雰囲気が変わってくる。鍾路３街だ。つぶおさん情報によると、１泊８０００ウォンで泊まれる旅館があるらしい。大阪の新今宮のような場所だ。朝で心配はないと思うが、細心の注意を払い、周囲に気を配りながら歩く。ふぅ～、疲れる・・・・。宗廟に到着したのはちょうど９時。入場料1000ウォンを払う。おぉ、もうすでに日本人団体が観光している。早いなぁ～。ねえさんと違い、旅館で裸でだらだらパンは食べてはいない。身支度を整え、街のレストランであわび粥でも食べてるんだろう。あのツアーは大変だ～。朱塗りの柱が美しく印象的な宗廟。李氏朝鮮の王や王妃を祀る廟である。日本のツアー客以外は、まだ人もまばらだ。ツアー客と離れ、静かな朝の散歩を楽しむ。お天気もよく、あぁ、帰りたくないなぁ～。 でも、今日が帰国日・・・。最後に観光公社により、お世話になった挨拶。いろいろ聞いたし、パソコン借りたし・・。旅館へ戻り、さぁ、空港へ向かおう。まだ部屋にいたすずさんと共に空港バス乗り場へ。最初のチェックインの時には、バトルを繰り広げた旅館のアジュンマ（おばちゃん）達とも、もう友好関係だ。笑顔で見送ってくれる。★鍾路の旅館は便利です。歩いてどこへでも・・・。立ち退きだなんて・・。ランキングに一票をよろしく！（ブログランキング ブログ村）
2008/05/27
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新堂洞市場の新堂洞刺刺身センターでひらめを食べまくる！
地下鉄２号線の新堂駅にある「新堂洞刺身センター」には2～30軒の刺身屋さんが軒を連ねる。その中でもソウルフェチプは日本人の間でも有名店。でも、今回はあいにく満席。ソウルフェチプのアジュンマ（おばちゃん）に案内され、隣の隣くらいの「光州水産」というお店でひらめのコース小４万ウォンを頂ました。お刺身にも生のにんにくが添えられてます。わさびは妙にグリーン色！？葉っぱで、お刺身とにんにくとコチュジャンをくるんで食べてもいいけど・・・。やっぱり、日本から持参のマイしょう油とマイわさびで食べるのがいいですよ～。店にはもちろんしょう油もあるんだけどね～。韓国のしょう油だもん。それにしても、おかずがいっぱいですね。どれも美味しい～。貝がなかなかいい味だしてます。メウンタン（魚のあらの鍋）は、「辛くしないで～。」とお願いしても辛いけど・・・。ちゃんとデザートにはいちごもでました。２人では食べきれず、後でもう1人呼んで完食。あぁ、満腹～。＊行き方・・・地下鉄２号線１番出口を上がって左へ。少し歩くと左手にアーケードがある「新堂洞市場」があります。その市場に入って、また少し歩くと地下に降りる階段。その階段を下りると刺身センターです。ちょっと慣れない人には、地下へ降りる階段は微妙かも～。でも大丈夫。★韓国でひらめ、お得ですよ。ランキングに一票をよろしく！（ブログランキング ブログ村）
2008/05/24
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早春ソウル22 ～光州水産で売られそうになる！？～
地下鉄を乗り間違えながも、目的地へ到着。乗り間違えることなど、平気な２人である。地下鉄２号線１番出口を上がると、新堂洞市場がある。その地下に刺身センターがあるのだ。すずさんいきつけのソウルフェチプ。すずさんを見つけた女店主が謝る。「今日は予約で満席。だから違う店に案内する。」って聞こえる。３軒ほど隣の店。顔が似てるから娘がやってる？ 光州水産と書いてある。ひらめのコースは値上がりしていたのだが、それでもお買い得だ。食べきれない。横のテーブルのおやじがしきりに話しかけてくる。ツレを指さし、「セカンド ワイフ。チャイニーズ。」っておやじ、中国人の愛人連れかよ！よく食べるおやじ。やっぱり食欲と○欲は比例するのか・・・・と感心する！？ねえさんにも興味を示しだす。「サランヘヨ～。アイ ラブ ユー」ねえさん、おやじ興味ないから・・・・。そして、すずさんとよからぬ話が始まる・・・・。「ほにゃらら シブ！」とおやじ。「オー シブ！！」と手のひらをおやじに見せるすずさん。「シブって１０って意味っちゃっ！ 何シブって言ったかわからんけっ。オーシブ、５０って言ったっちゃ！」「？？？？？？」「何シブっちゃ？ １０でもないし、５０で考えこんでるけっ！」「すずさん、それは、私の値段ですかっ！！！ おやじに一晩５０で売ろうとしてるんかっ～！！！」考えるおやじ・・・・。そして店員に絡みはじめ、愛人を伴い店をでる。「ねえさん、落ち込まんでいいっちゃ。相場は１０やけっ。５倍っちゃ高いけっ！」そんなねぎらいの言葉をかけてくれる優しいすずさん・・・。人を売るなー！！ふぅ、危い、危ない・・・・。まだまだ大量に残っているヒラメ。そこに韓国人のアンちゃんが登場。きれいに平らげてくれるのである。アンちゃん、もっと早く来てくれなきゃ・・・。ねえさん、危なかったの・・・。最後の危険な晩餐は終わり、旅館に戻り荷物整理。あぁ、明日は帰国だ。★え～っと、単位は万ウォンですよ。50円でも50ウォンでもなく、50万ウォンですね。ランキングに一票をよろしく！（ブログランキング ブログ村）
2008/05/23
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名店「北村カルクッス」のうどん
カルクッスは日本でいうならうどん。この北村カルクッスのメニューには、漢字で刀削麺と表記されている。北村カルクッスは超有名店。もちろん日本の各ガイドブックにも紹介されている。うどん屋とは思えぬ高級な店構え。駐車場には高級車。そして、お昼時には、サラリーマン達が行列を作る。写真は、カルクッス７０００ウォン。高いですね～。うどんに７０００も払うなんてっ！牛ベースのうどん。もちろん全く辛くはない。美味しいけど、値段に見合う？高級店でうどんを食べたと、話のネタに・・・・。★有名店ですから、みなさん一度は行ってる？ランキングに一票をよろしく！（ブログランキング ブログ村）
2008/05/21
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早春ソウル21 ～溢れるパワーの京東市場～
キムチを置きに、旅館へ戻るとすずさんもまだ旅館にいる。じゃぁ、一緒にでかけよう～。ソウルのじじばばスポット京東市場へ。別名「薬令市」。高麗人参に、エトセトラ。ありがたい韓方薬の市場なのだ。地下鉄を上がると、プ～ンと韓方の匂いが・・・・。げっ、ムカデ！？ 乾燥むかでって何に効く？日本では見たことのないモノばかりである。韓方医が診察し、自分に合った薬を調合してくれる。日本語可能な店まである。興味はあるが、お財布がとっても心配・・。なので、ただただウインドーショッピング。歩いて行くと、果物ばかりを扱った市場がでてくる。安い～。いちごがとっても美味しそう～。しかし明日は帰国だ。あきらめよう。人で人で人で、いっぱいの市場。パワー溢れる市場。ちょっとねえさんもパワーを分けてもらわなきゃ・・・。もちろんすずさんは、このパワーに溶け込んでいる。さすがだ。そろそろ夕食。最後の晩餐はねえさんリクエストのひらめの刺身なのだ。韓国来たら、刺身を食べないとね。それもヒラメをね。日本同様、タイの地位は高いのだが、ヒラメの地位はそんなに高くない韓国。だから、お買い得なのである！？★市場の周辺の道端にもいろんな商品が並んでます。ランキングに一票をよろしく！（ブログランキング ブログ村）
2008/05/19
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早春ソウル20 ～北村散策～
そろそろお昼だ。歩いて北村へ向かう。すずさん、話のネタに北村カルクッスでお昼を食べようという。日本の各ガイドブックにも掲載されている名店だ。っていってもうどんだけど・・・。店に着いたのは11時50分。もう行列ができている。しかし少し待っただけで、席に案内される。メニューを見て驚く。えっ！？ うどんに７０００ウォン？？？そして１２時を過ぎた頃から、店外にまで行列が延びていく。サラリーマンだらけだ。韓国のサラリーマンはお昼に7000ウォンも使うのかぁ～。やっぱ金持ちだな。うどん（カルクッス）は牛ベース。もちろん辛くない。う～ん、美味しいけど、7000だもん。この店に行列を作る韓国人。う～ん・・・、牛ベースねぇ・・・。うどん屋とは思えない店構え。高級そうな食器。話のネタだ・・・・。そして北村を散歩。趣味のいいショップがある。お寺を見学したり、仏教美術をみたり・・・・。そんなそぞろ歩きを楽しむ。旅館へ戻るすずさんと別れ・・・。アカスリでもしようかなぁ～。しかし、明日は帰国だし・・・。結局、お土産のキムチを買うために、ソウル駅のロッテマートへ向かう。★写真は大統領府の中の迎賓館だったような気がする・・・。ランキングに一票をよろしく！（ブログランキング ブログ村）
2008/05/17
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早春ソウル19 ～大統領府「青瓦台」へ～
７時半、ぐぅぐぅ眠っているすずさんにモーニングコール。珍しく、朝から一緒に出かけるのである。シャワーを浴び、日課のあんぱんを食べ、日課の連続テレビ小説「瞳」を見る。そして、９時１５分、すずさんと一緒に旅館を出る。ぶらぶらと歩いて、景福宮の東駐車場へ向かう。今日は、韓国の大統領府「青瓦台」を見学するのだ。青い瓦が特徴的な建物で、無料で見学するツアーを催行している。しかし、見学希望者は２週間前までに、申し込まなければいけない。（メールでＯＫ）韓国観光公社のサイトが詳しい。受付はすぐにわかる。まずは、予約番号を告げて、パスポートを見せる。予約が確認されれば、大型バスに乗り込む。多くの韓国人でいっぱいだ。地方からの団体客のようだ。観光コースに入っているのだろう。バスは、５分ほどで、青瓦台に到着。ここで入念な検査がある。飛行機に乗り込むのと一緒の、Ｘ線検査にボディチェック。すずさんのビデオカメラにチェックが入る。カメラはＯＫだが、ビデオカメラはダメなのだ。ビデオのメディアを預ける。これでビデオは写せない。チェックが済むと、映像室へ。ボールペンとメモ帳のお土産をもらい、ビデオ鑑賞。韓国語がわからない・・・。そして、案内人の後をついて敷地内を回る。撮影は許可された場所で、許可された方向だけである。いろんな場所に、私服のＳＰがいる。へんな動きしたら撃たれる！？ すずさん、危うし！？庭の手入れも行き届き、ごみひとつ落ちていない敷地内。花が少し咲き始めた季節で、散歩にちょうどよい。説明はまるでわからないが、キレイな敷地を散歩できて、結構楽しい。ぐるりと敷地内を巡り、ツアーは終わる。帰りはバスで送ってくれない。自由解散なのだ。★お土産のボールペン、もうインクがなくなって捨てましたよ～。ランキングに一票をよろしく！（ブログランキング ブログ村）
2008/05/16
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ソウルの日本風居酒屋で酔っ払う・・・
ソウルには日本風の居酒屋さんもいっぱいあります。メニューも一生懸命、日本してます！？このおでん、ねえさんの大好きな大根も玉子も入ってないけど、日本風おでんですよ。韓国のおでんは、串にさした練り物が多いので、こんな鍋に入ってるのは日本風。何故だかスープはピリ辛です。緑の唐辛子が見えますね。ビールは大きなピッチャーで・・・。ねえさん、アルコールはダメです。でも、いちごのチューハイみたいなものが美味しくて・・・。えぇ、きっちり夜中に吐いてしまいました。お酒のアテは、うずらの玉子とうどんのスープ・・・。変ですね～。韓国には美味しい店がいっぱいなので、こんな日本風居酒屋はオススメはしませんが・・・。★飲みすぎはダメですよ。ランキングに一票をよろしく！（ブログランキング ブログ村）
2008/05/14
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早春ソウル18 ～そして居酒屋で・・・～
すずさんに電話をする。つぶおさんと再び合流し食事をしているらしい。２人がいるデジ(豚)カルビ屋さんへ向かう。つぶおさんも結局城壁の途中で引き返したようだ。捨てていってごめんね～。このデジカルビ屋さんのポテトサラダが美味しくおかわり～。おかずはおかわりしてもタダである。相変わらず、辛くない韓国料理ばかり好んでいるねえさん。美味しいなぁ～。８時半頃、場所移動。旅館の隣の居酒屋さんで飲む！？桜に提灯、完全に日本チックな居酒屋である。入店するとすかさず店主がすずさんに挨拶にくる。「姐さん、いつも若い衆を連れてきてくれてありがとうございやす。」って聞こえたぞ～。しばらくするとお腹をすかしたつるこさんがやってくる。パクパクとおでんを食べる。お酒のアテのうずらの玉子。「あぁ、殻に白身がくっついてぼろぼろ・・・・」とつぶおさん。ねえさんは丁寧に慎重に・・・・。「ねえさん！ 玉子の殻は薄皮も一緒に剥くっちゃ！」そんなうずらの玉子に悪戦苦闘中のつぶおさんとねえさん。ねえさんが１つも剥けてないのに、４つもキレイに剥いているつるこさん。「玉子は私が全部むきますからっ！」命名うずらつるこ誕生である。まるで日本の居酒屋で、アテはうずらの玉子だけど・・・。夜は更ける。旅館に戻り、熟睡してたのに・・・。夜中の２時、うっ、気分が悪い。便器～。また吐いちゃった。どうもソウルでは吐くねえさん・・・。★なんだか変な一日でした。５人で行動してるのに、みんな勝手・・・。ねえさんなんて１人昼寝するし・・・。自由気ままがいいのですね。ランキングに一票をよろしく！（ブログランキング ブログ村）
2008/05/12
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早春ソウル17 ～ロッテマートでお買い物～
一応つぶおさんに電話はしたものの、通じない！？ たぶん電波が届かない？バスに乗りこむ。つるこさんとＹちゃんは「フォーシーズンハウス」へ。すずさんとねえさんはロッテマートへ行くことになる。「あっ、ねえさん、ここ景福宮っちゃ？」「あっ、ここ景福宮よ。つるちゃん、ここで降りて地下鉄よ。」つることＹちゃんがバスを降りる。次のバス停で・・・。「あれっ？ ねえさん、景福宮、こっちの方が近いっちゃ。一駅歩かしたっちゃ！」「まぁ、ええやん。バス停韓国語やからバレへん。」「ねえさん。あの２人ハングル読めるっちゃ！」「・・・読まれへんの私だけ・・・・。」歩かしたことを反省するでもなく、１人だけ読めないことに落ち込む・・・。バスはソウル駅へ。ソウル駅は面白い！？地下街には、ダンボールの家々。浮浪者である。「ここやったらタダっちゃね。」すずさん、次泊まんの？地上では選挙活動。なんだか署名を求められる。「イルボンサラン（日本人）」と答えてるのに「ケンチャンナッ（かまへん）」って・・・。こんな鷹揚な韓国が好きだ。しかしハングル文字かけまへん～。そして「ロッテマート」でお買い物。やっぱり大型スーパーが大好きなねえさんである。お土産や化粧品を買い込み、旅館へ。まだ４時半だ。出かけようと思っていたのだが、いつしか眠り込んでしまう。気が付くと６時だ。あぁ、お腹すいたな～。★なんだかねえさんはひどい奴？ つぶおさん、つるこさん、Ｙさん、ごめんなさい。しっかり反省してますよ～。ランキングに一票をよろしく！（ブログランキング ブログ村）
2008/05/10
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早春ソウル16 ～北大門の城壁を歩くの？～
部屋で、荷物の整理。大荷物で整理に時間のかかるすずさんから指令がくる。「ねえさん、つぶおさんが下に来てるっちゃっ！ 相手しとって！」おぉ、つぶおさんまで現れたのかぁ～。何だか大人数になってきたなぁ。つぶおさんは現在韓国留学中の日本人男性である。結局総勢５人。荷物の整理も終わり、みんなで北大門へ向かう。北大門は、最近まで一般人は行けなかった。近くには大統領府もあるから？そんな北大門に行きたいと言い出したのはすずさん。もちろん行き方も調べている。パスポートもいるらしい。バス停まで５人で歩く。少し小雨がふりだした。バスを降り、階段を上がると門がある。これが北大門かぁ～。っで？？？ これだけ？？？事務所がある。そこで入山届けみたいなのを提出し、パスポートを見せる。すると、首から吊るす入山証をくれる。これで、城壁を歩けるらしい。え～っと、１周４時間？すずさん、山歩きするならするって事前に言ってよ！！！ 水も食料も持ってない！！！北大門から続く城壁には、有刺鉄線が張られ、監視小屋には、ライフルを持った軍人が配備されている。そんな城壁をしばらく歩く。しかし、無理だ。歩くなら歩く装備が必要だ！ 帰ろう～。「一周してきます。」って言うつぶおさん。「じゃぁ、下で待ってます～。」とつぶおさんと別れ引き返す。ふふふ・・・。こんな寒い中、待ってるハズないやん。もちろん捨てていく！寒い、寒い。次行こう～。★つぶおさん、ホントに寒かったんですよ～。捨てていってごめんなさいね（笑）。ランキングに一票をよろしく！（ブログランキング ブログ村）
2008/05/09
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移りゆくソウルと春川タッカルビの旅 2007/8/27～8/31
ゴールデンウィークも終わりました。次は夏の旅行の計画でしょうか？しかし、ねえさんにはＧＷもお盆休みも、正月休みも関係ありません！？だって、旅行代金高いやん。オフに旅するのがいいのですよ～。もう去年になりますが、すずさんと初めて出会った旅。やっとホームページにまとめました。移りゆくソウルと春川タッカルビの旅からどうぞ。写真はあの有名な「冬のソナタ」のロケ地です。わかりますよね～。★４月の旅の日記もまだまだ続きます！？ランキングに一票をよろしく！（ブログランキング ブログ村）
2008/05/07
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早春ソウル15 ～韓国アジュンマ vs 日本のおばはん～
東元荘旅館の１階廊下には、ねえさん達の荷物が固められている。すずさんの大荷物の整理も終わったようだ。「昨日、到着したＹちゃんっちゃ！」と１人日本人が増えている。ゴージャスまつこＤＸさんが帰ったと思ったら、また１人ソウルへ。いろんな人がやってくる。さぁ、隣へ移動だ。もう他の客はすでにいない。ねえさん達が正真正銘最後の宿泊客だ。すずさん、つるこさん、Ｙさん、ねえさん、４人の荷物をアジョッシ（おじさん）が隣の旅館に運んでくれる。最後の宿泊客を送り出した東元荘。そして、備品の撤去が始まる・・・・。隣の旅館でチェックイン。「えっ！？ ３万５千って？？？」すずさん、３万って言ってたやん。それにねえさん、昔３万で泊まったよ！旅館のアジュンマ（おばちゃん）達が、３万５千と言い張る！ 「昨日、３万って言ったちゃっ！！！」日本語は通じないが日本語で怒る！証拠の紙もある。３万と書いてある。それでも３万５千と言い張るアジュンマ達。絶対、払えへんでぇ～！！！ 睨み合いは続く！すずさん、観光公社に電話をかけ始める。苦情を言うつもりらしい。ねえさんとつるこさん「３万５千なら、美都行こう。」と相談する。美都旅館も確か３万５千。ここから数分で日本語が通じる。しかし、韓国アジュンマ達が折れた。頑として払わないねえさん達の熱意が通じたようだ！？この辺の相場は４万、３万５千でも安いみたいなことをブツブツ言ってるが・・・・。それぞれ泊数分の料金を払い、部屋へ入る。東元荘に巣食う魔女たちは、いろんな仮面を持っている。自在に仮面を付け替えて、世界の空を闊歩する。★大阪のおばちゃん仮面をつけて、戦いました！？ すずさんが・・・。ランキングに一票をよろしく！（ブログランキング ブログ村）
2008/05/06
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ハプサンモリのしゃぶしゃぶ定食
日本人にも超有名な焼肉（豚）屋さんのハプサンモリ。そんな焼肉（豚）店の、ランチメニューしゃぶしゃぶ定食６０００ウォンを食べました。豚しゃぶは日本と一緒。しゃぶしゃぶしゃぶ・・・・としゃぶしゃぶします。そして、甘めのごまだれをつけて、葉っぱで包んだごはんにはさんでいただきます。う～ん、豚とごはんと甘めのタレが合いますね～。これが6000ｳｫﾝは安いなぁ～。パクパクともちろん完食！無料のおかずのサラダ達にも、辛いものは一切ありません。これは日本人だからかなぁ～。他のテーブルのおかず達と違うものがだされてます。他のテーブルで、しゃぶしゃぶ定食を食べてる人はなかったんだけど・・。みんな煮魚定食のような？？？お昼時、サラリーマンでいっぱいです。もちろん夜も仕事帰りのサラリーマン達でいっぱいのお店です。韓国の地元の人が通う店、何故か日本人の間でも有名店になったんですよね～。たぶん、ネットでみんなが書くからだと思う・・・・。★お昼から大満足です。ランキングに一票をよろしく！（ブログランキング ブログ村）
2008/05/05
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早春ソウル14 ～今日は引越しだなぁ～
今朝は寝過ごしてしまう。時計を見るともう８時半だ。シャワーを浴び、いつもの慶州あんぱんで朝ごはん。ちょっとメールチェックに観光公社へ行こう！９時４０分頃、旅館を出る。旅館のアジョッシ（おじさん）に、「シクサ（食事）」と告げる。これで、食事だけなので、すぐに帰ってくると思うだろう！？観光公社でパソコンを借り、メールチェック。メールを送るとすぐに返信がくる。面白くてチャット感覚で遊ぶ。そんなことをしていると、偶然すずさんもやってくる。ソウルは狭いなぁ～。さぁ、そろそろ１１時になる。とりあえず旅館に戻らねば・・・。すずさんもメールチェックを終え、２人で旅館へ。今日で、東元荘旅館が閉業する。再開発のための立ち退きだ。旅館を移らなければならない。「もう隣の旅館に話つけたっちゃ！ ３万っちゃ。」おぉ、さすがはすずさん。もちろん隣の旅館も立ち退きであるが、そこは７月まで営業するようだ。隣はねえさんも以前泊まったことがある。３万だった。施設も申し分ない。引越しにも便利だ。旅館の入り口で、ばったりとうずらつるこさんと会う。食事？じゃぁ、引っ越す前にご飯食べて体力作り？？ もちろんつるこさんは起きたばかりで朝食、ねえさんは昼食に。そして、すずさんは昼食抜きで引越し準備をすることになる。つるこさんとやってきたのは、「ハプサンモリ」。もう日本人にも超有名な焼肉（豚）店だ。お昼から（つるこには朝からだけど）、豚のしゃぶしゃぶ定食～～～。あぁ、6000ｳｫﾝでこのボリューム。この美味しさ～。大満足の食事を終え、さぁ、引越しだ。東元荘に巣食う魔女たちは、いろんな仮面を持っている。★さぁ、次は引越しです。一騒動・・・。ランキングに一票をよろしく！（ブログランキング ブログ村）
2008/05/04
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早春ソウル13 ～ミュージカル「地下鉄１号線」を観劇する。～
地下鉄４号線の「恵化駅」。そこを降りると劇場が集る若者の街「大学路（テハンノ）」である。今夜はそこでミュージカル「地下鉄１号線」を見る予定。街は若者で溢れている。まずは夕飯食べなきゃ～。ちょうど、劇場の前に１人でも食事ができそうな店がある。そして、とんかつを頼んでしまう。うっ、大失敗だ。このとんかつ、形成肉？ キムチもサラダも美味しいのに、とんかつダメ・・・。それでも空腹には勝てず、全て平らげる。やっぱ、海外で日本料理はあかん・・・。チケット売り場では、英語が通じる。３万ウォン。今夜(火曜日）は日本語の字幕があることを確認。そして、入場した劇場はガラガラ・・・・。２０人くらい？「地下鉄１号線」は1994年の初演の超ロングランミュージカルである。もうみんな見てるよな。韓国社会の底辺の人達を描いた社会派のミュージカルである。ソウルを走る地下鉄を舞台に韓国の社会のニ極化を描いている。え～っと、これは日本語の字幕があるからと言って、韓国ビギナーには全く理解できないストーリーだ。韓国で、実際に地下鉄に何度か乗ると、日本にはないいろんな光景を目にするだろう。それを理解してから見るべきミュージカル。言葉のわからないねえさんは、字幕を見るのに必死で、俳優達の動きに没頭できないのが残念。見終わるともう１０時。急いで旅館に戻る。ＮＨＫを見たり、洗濯をしたり・・・・。いつもの日課をこなし夢の世界へ・・・。★韓国の地下鉄には、物売りが現れ、物乞いが現れ・・・・。ランキングに一票をよろしく！（ブログランキング ブログ村）
2008/05/02
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