Fu.Ta.Tabi.

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2008/10/31

秋の韓国６　～忠州発、水安堡温泉行きのバスは要注意！～

(24)

テーマ：旅のあれこれ(10294)

カテゴリ：韓国

「ねえさん、みんな降りたっちゃ。まつこと２人だけになったけっ！
　　まだ乗ってろって言うちゃ～～。」
どうやら、すずさん達は、 忠州発、各地の山奥の村経由スアンポ温泉行き に乗ってしまったようだ。
さぁ、何時に着くのだろう？

19時50分、やっとスアンポに着いたと電話が入る。食堂を出て、バス停に迎えにに行くねえさん。
あれっ？　ねえさん達が降りたバス停にいない？　どこ？　きょろきょろしていると反対側のバス停に２人が見える。
やっぱり、全然違うトコ経由のバスに乗ってきたんやなぁ～。２時間かかってるやん。

疲れきった２人と久しぶりの再会。乗るバスはちゃんと確かめんとあかんね。
そして、キジの食堂で２人の宴会が始まる。

「今夜は、山奥で野宿かと思ったけっ！」
「そうザマス。ホントにどこに連れて行かれるかと思ったザマス。」

まぁ、お二方なら、山奥で放り出されたトコロで、心配はないが・・・。
べらべらをよく喋り、日本から持参のマイ醤油とマイ柚子胡椒でキジをパクパクと食べている。
あっけにとられているうめこさんと梅ヒモさんが旅館へ帰り、続いてねえさんも帰り・・・。
山奥をぐるぐると回った２人は、お酒を飲んでぐるぐると頭が回っていくのである。
おやすみ・・・・。