臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2018年02月11日

★賃貸で専任物件を持たない不動産業者の弱み★

カテゴリ：賃貸の達人

本日は孫を連れて、吉祥寺までワンル－ムの賃貸物件探しに行ってきました。
予約してあった駅前の大手不動産会社に入り、格安な物件から金額が高い物件まで紹介されたが、中から選んだ「新築で家賃が高い物件」を選んで案内をされた。

学生が選びそうな５万円台の古い物件を紹介されたが、「家賃は私が払うので金額に関係なく、駅の近くで築浅、綺麗なワンル－ムを探して」とお願いしました。

そこから本命の物件まで車で案内をされたが、そこにはすでに他社の車が止まっていてお客様をご案内している。

なかなか出てこないので私が「ワンル－ムなので気に入らなければすぐに出てくるはず。時間をかけているので決まるお客さんだと思う。２番手でダメになるのでは？」

そう話をすると、営業マンが物件元に「弊社のお客様が気に入っているので物件を止めて欲しい」と連絡をしている。

つまり自分の会社の専任物件ではなく、一般で広く流されている物件だったらしく早い者勝ちで決まってしまう。

案の定、店舗に帰ってから物件元に連絡すると、「すでに申し込みのFAXが入っているので２番手です」と断られてしまった。

不動産の仲介会社で自社が専任物件を持っていない悲哀です。
営業マンなら専任物件の獲得に力を入れないと成績は上がらない。
常に私が自分の会社で営業マンに話をしている通りになりました。

無念の気持ちで、吉祥寺商店街にある鰻屋で孫と遅い昼食をして帰ってきました。
今日１日が無駄に終わってしまいました。

★ブログ記事が少しでも参考になったらバナ－をクリックして下さいね★
↓　ランキング参加中です。