シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2006年11月01日
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カテゴリ: 神秘体験空間
 神秘学により、宇宙をエーテル的なプロセスで捉えると、2つの対極的なエーテル体の作用である、燐(硫黄)プロセスと塩プロセス、そして、その均衡である水銀プロセスで、宇宙の存在を理論的にくまなく捉えることができる。

 例えば、数学的に、このエーテルプロセスから以下のようなラグランジアンを構築し、ファインマンの経路積分を、表現すべき生命体に含まれるプロセスに沿って行えばよいだろう。

 L(ラグランジアン)=燐(硫黄)プロセス+塩プロセス=水銀プロセス

 ∫Lδ(エーテルプロセス)

 のような感じだろう。

 これは場の理論では標準とされる数学的手続きなのであるが、場を点からなるものとみなす条件において、数学手続き上、無限大という赤外発散項(∞/0)と紫外発散項(∞/∞)が現れてくる。赤外発散項は、粒子を広がりのない点とみなすことから生じ、紫外発散項は、相互作用の到達距離が無限遠方に達することに起因する。これを回避する繰り込み理論は、あらかじめ発散が収束するように、無限大の項を作為的に入れておくことを意味する。つまり、∞-∞にして、有限の値を取るように配慮するのである。

 この繰り込み理論の手法は、上記の2つの対極的エーテル体の構造に非常によく類似している。

 その際の数学的手続きで、特異点に近づく漸近的な計算プロセスは、まるで、ホメオパシーの希釈法をも思わせるのである。ホメオパシーでは、ゼロ点に近づきはするが、ゼロ点には決して達せずに、近づけば近づくほど、逆に反対の作用が返ってくるのである。

 このことは、無限大-無限大の繰り込みの手法そっくりなのである。

 つまりは、赤外発散の特異点と、紫外発散の特異点から、あらゆる宇宙の作用が生じると考えれば辻褄を合わせることができるわけなのである。

 これを三位一体の光球モデルを用いて考察すると、赤外発散の特異点は、球の表面から中心へと向かう作用から、球の中心にあると思われるもので、ブラックホールのような感じで、紫外発散の特異点は、その逆の中心から表面に向かう作用から、球の表面の至るところにある反射点のようなもので、ホワイトホールのようなものとみなせるイメージが構築できる。

 完全な球の場合は、図形の中心と作用の中心点が一致するが、やや崩れた球体だと、図形の中心と作用の中心点は、若干のズレが生じるだろう。つまり、そのズレた作用の中心点が、その生命体の形成中心点だと恐らくみなすことができるだろう。

 この三位一体の球体を、上述したエーテルラグランジアンの式から割り出すと、

 ∫(燐(硫黄)プロセス)+∫(塩プロセス)=∫(水銀プロセス)

 の方程式が出てくるのだろう。

 これは球体を意味するから、以下のような、フェルマーの最終定理で表現できうるだろう。

  x^n + y^n = z^n  

 フェルマーは、3 以上の自然数 n について、上記の方程式となる 0 でない自然数 (x, y, z) の組み合わせがないといったわけなのだが、3次元空間の世界では、nが3以上の球は考えられず、nが2のとき、はじめて、このような球の作用が、三平方の定理として現れることがわかる。

 つまりは、フェルマーは自然のエーテル的作用から、この定理に、nが3以上のときの、変数の組(x, y, z)の自然数が存在しないことが予測というか、預言できたものと思われる。自然とは、波動の重ね合わせから成るので、nが3以上のときに、その節が見い出せないという理由なのだろう。そもそも、nが3以上だと、この世の世界ではないものとなるだろう。

 つまりは、数学的に2つの特異点のどちらかにいきついてしまうということなのだろう。

 エーテル体の作用を考えると、フェルマーの定理らしきものが現れるのは興味深い。

 このような波動のリズムから、自然の現象を考察すると、太古人が、自然に身につけていた治癒力が現れてくるのである。動物は、この自然の治癒力を本能的に熟知していて、病気と薬と、エーテル的プロセスから、2つの特異点をうまく繰り込んでキャンセルさせているのである。

  かつて本能にあった自然治癒力は、数学的に繰り込み理論で表現できるものなのだ。





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Last updated  2006年11月01日 20時35分39秒
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