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2020.06.30
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唇の夜曖昧を打ち壊して瓦礫に工場を記してそれを 憎む悪夢に踊らされた夜深い闇夜に溺れていく日頭に至る眩暈に襲われた手が汗を垂らし 顎を机に載せる(ウシナッタ一行)腕の脈を突き破るものがある
2020.06.30
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静かな戦場にいる夜明け目覚めた刻に顔を ざぶざぶと洗って日曜日も平日も週末も全く変わらずノートに何かを記す オムツの発熱地獄の中の石鹸はオブジェとして現れたきりびくとも動かない脚の裏を洗って 唇の膨れる夜は核兵器を抱えて 悩んでいる首長の朝が ラムネ玉に灯っている
2020.06.30
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記憶の中の自然(じねん)古傷のあるこのフェイスを剥がす実験を試みるといっても整形しかないのじゃないかだが、整形する予算もないしその願いすらないのであるこの醜さを意識して 石化していく荒治療拳は作らず 心に平和を懐く広野を羊が迷っていたら羊飼いが迎えに来て 群れの中に引き寄せる広野しかいないその風景は 真珠を口に入れた 少年のようその顔はあどけない姿で世への畏れから逃れる為に 彼は真珠を舐めている
2020.06.30
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2020.06.30
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汚れのなかの宝ピンぼけした私の生態は内に隠す女性の性のイニシャルを太ももにマジックペンで記すこれは一種のタトゥー体の腐敗を悔い改める朝腐ったこの体は悲鳴をあげて 溶ける 「=」の廻りを人々がぐるぐる一周する 「=」に何があるのかモノリスはいつも白紙なのだくずれた豚の山を焼いて食う巨人の夜に多分、その楽園には行かないだろう私は聖を見たいのです聖化されて平安を得たいのです市場の猥雑さを喝采して街のざわめきは 下半身を石鹸で洗う私の汚れを意識して (斜めに) 身を横たえる
2020.06.30
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ハイスクールの赤ライン四角の箱の中を →□水槽の中のように魚が泳ぐ耳打ちされて 拳を作り布団シーツをよく伸ばす暴力はいけない 暴言もいけないでも、街の王様は市民を軽く見ていると思えた椅子に座ったり 立ったりけれども 騙されない政治家不信で頭を洗う垢を流す身は清潔にしようとしたが眠る 太陽がきついから眠る草。
2020.06.29
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虚構的未来道は固体なので 手 が青くなるのはソーダ水のせい手を握り そっとして君の耳に打ち明けると 読み終えた雑誌で君にぶたれてしまったではないか時計がゆっくり外へ吐き出されガソリンの王は椅子の上鉛筆削り! 百均の鉛筆削り!
2020.06.29
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石と都市のハンバーガー暗い部屋で 映画を観る赤い森の 奥へと剣を握り締め 入る泉は溢れて 靴は買ったばかり街へ 行ける 外と呼べる、街角へしかし街はウイルスに打たれている人と人と人と人の 間でのヒトリゴト(私もかかりそう、鼻炎だし、何時、倒れるかも知れないんだ)靴は新品でも街には出かけなかった家の中に止まっている 木にインコ珈琲を何杯も飲みました鉛筆を噛み、舐め、画面に映る都市風景に冷徹な顔と顔とがあった古時計は幾十年も廻っているコンビニのハンバーガー雑誌に記す特殊記号シャッフルというロゴスが瞬く
2020.06.29
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デッサン狂いの夏向日葵が 咲こうと ぴん と 伸びて父は腰を痛めて 老年の歩行を歩んでいるだろう青顔の私は つん と 土に 直立して学級委員の真似をして歩く大人となろう柔らかいというよりもぶよぶよの 体を揉む テクノロジーが この体に 備わっているのならいかに醜い この体も削り取られた 金の玉赤く熟れた桃過ぎ通って行く人々ばらばら演劇的雪景色見上げる沢山の人の中の下下下の存在が土手を歩く廃品の人形が 歩いて喋って居たらその人形を部屋に連れ込みばらばらにするだろう喉から手が出るほど欲しい欲しがりの人間の眼から流れる血と似た涙 をイエスは拭われることでしょう優しいイエス様の手に抱かれて安らぎが…初めて訪れるネズミのような人間として生きて学級委員のように 歩行する たかが人て
2020.06.29
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思い出の握手の汗天から黄身色の故石が落下する夢よ白煙の上る朝一時代の白い太もも危険な街の映像を眺めながらそれは東京の倒れる人の影を見つめてゆっくりと口を開けて歯を磨く月夜の姿がまざまざと浮かび月を喰らうように舌を鳴らす私が恋した女性は 姦淫のひと心の奥底の目があなたを見ていた今、見えないあなたを口の中で転がしたいキャラメルのように(これらの私の心象は主イエスに反することであり良くないことという)本能と信仰とがぶつかって炎となる靄の溢れるその中を花婿の君が歩いているその女性の手を取り天の国へと帰って行った
2020.06.28
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幻影村の唄を聴く朝今まで荒浪しか眼に入らなかった今は穏やかな海がある静かな木々の立つ山野を駆けて見たいんだよく見れば人も朽ちる共に手を繋ぐことが必要な第一項だ息を食い 霊を抱き生かされているこの静かな風に耳を開きゆっくり ゆっくり微笑する
2020.06.28
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青ざめる安息日絶えずあなたの右手を恋い慕い闇から 聞こえる声を聴かずに光の声に 耳を澄ます幻影村の中に立つ 木が心の畑に立ち、声を発している君の手は僕の胸を貫く心臓を破り、僕を殺す色彩が鼻から離れず剃刀を握ってそれは 血に濡れた。掠れた声だ教会の中で 祈っている 手。
2020.06.28
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卵焼きの存在について目薬挿して冷えた麦茶飲むとすっとした耳が 手が 口が冷たい物を欲する夏頭から 落下する都市の狂乱よ走り去る人 人 人しなやかに歩む女性 女性 女性餓え衰えた 獣男 男 男私は渇ききった孤島肩に翼が生えているのかノートに斜線して「増田屋」は閉店今は酒場都市の声が聞こえるこの耳鳴りがおさまるまで砂浜の砂を齧ろう円を描き 空とする現れて来る手を凝視して海に靴を忘れて僕は田舎でハーモニカ吹く
2020.06.28
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2020.06.27
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釘の打たれた小箱暗黒へと 一歩足を踏み入れて私は闇を渡るこうもり眼を細めて呟いて何もかも失いそうになる影日向に佇むことが一個の葬儀の冷茶であったそれは遠い過去の昼になった裂けそうな仮面を被り君の手の黒子を じっと眺めるその柔らかさに情欲を抱き灰を被って 君の手を強く叩く廊下に響く音に二度と学校の門に入らない浅い夢精の動き
2020.06.27
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分断の地面震える筆の腕伸ばす夜死亡者の名前が カメレオンになって行くよ背中を叩く (何者か)歓喜して 洞窟へと入る人の口することは本音ではなく冗談であるならつまり信頼する方は神様しかいなくなって広場は貧弱として死の風の周辺
2020.06.27
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日盛りを待つ暗い部屋は密室という名の取調室「神」に私は責められている窓から見える夏雲を追いかけてつい口を開けてしまう悪いことばかり死体のように (重なって偽物の唇は赤い唇は真赤っ赤一種の芸術品は偽物として光っている道を歩きながら何を考えていたのかと忘れてしまいます
2020.06.27
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位置の乱れて閉じ籠りとは超現実なのかNO.怠い体が現実だ自分のことを心配している軋む状態せいぜい寝小便するがいい無知の私は今朝、夢見たことを思い出せない一人の人格の謎を配置されたフォークの位置が心に傷む何からも遠い惑星抜け落ちた電気コードを 鼻の穴に差し込みマネキンはエロスについて語る機械が悲鳴の声を挙げ温くなったミルク飲み干し全身を駆け巡るエレキの電流が脳天をびんびん弾く鼻炎風邪が詩を書かせる 病原菌灰泥の山椒魚の瞳には人間への疑念をその泥によって象徴させる彼の死は生き方についての旗靡くこともない焦ることもない常に人を疑うやがて 私は泥まみれを愛する個としての運動体が身を屈めて突き出している日盛りが「あげつよ」と囁きギラギラ!
2020.06.27
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颱風の青い昼風がきつくてバタバタいって開けた 窓から 風が打つ蓄音機のような女と対峙して焼けた耳をつまむ犬のように従う者になれるものなら私は獣に習い想ったことを全て言い本能のままに好きな人に打ち明けたい溶けたラムネとなってくちの中を赤くさせる魂悟ることさえ出来たら良いものはこんな所に私は居て医師に呼ばれる名前を疑う者。
2020.06.26
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固体を生かす魂くもの巣に万年筆をしまっていたゆっくりと息をしてわたくしはさまよっている犬にパンを与えて貪る姿に父の悲痛を見る死にそうな その姿に父の冷酷さを見る缶ジュースのへしゃげた形を握り締めて鈍い雨空に 父の悔しい顔が 浮かぶ日の暮れに 全裸降り注ぐ湯水桃の躰は引っ掻き傷だらけ窓際に坐して地のうなり挫けた腕の傷
2020.06.26
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遍歴のエナジー犬の顔、真緑の旋律よく港の辺りを行き来する整備された駅の石仏がわたくしの重荷である破壊された教会跡の長い唾液を擦りつけて石を積めない夏には壁がある
2020.06.26
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密室のフェイス太鼓打ち鳴らす後悔の中に眠る人はいつも無言の歓びに耽り白い雪の降る港町静かに波音の中に 眠るオルゴール開くとわずかに揺れていた揺れるとは 生のこと帽子を脱いで 医者と会い月夜晒して 裸になれば眠る女性が起床して鈍い私の肉体にエロチシズムの華咲かすしなる女形の手足は浅い海を彷徨い父母を棄てさせるトラックの転がる島で女の私と男の私が対峙して傷付いた鏡は奥地の林 幾つも並ぶ鉛筆の濃き跡に爪を当て静かに離す壊滅的な脳髄に幾つもの虹が立ち並び大蛇のかたちのモンシロチョウが空中色にぎっしりと舞い老人の杖が唸り声をあげる病人から 金と交換に薬、手渡しレジに並ぶ沈黙がいつの日か私を死なすだろう
2020.06.26
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沼を往く歯茎布が地面に落下してめらめらと太陽は落ちる赤い魚を眺めていっそ 食ってみたい舌が鉢植えのような苦すぎる珈琲の存在にスコップ握ってすくって見たらとろりと左目のような涙がその左目が溶けて往く。
2020.06.25
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六月の机故郷の土を掘って 静かに空気の蟻が在り難さに 目を白黒させる唇を噛んで地下鉄 歩く定住は同じ場所しか見えないから奇術やサーカスを見つめる退屈を君と話しても君は連れてはくれない葉が 葉が 悶々として
2020.06.25
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喪服の白い瞼光を遮る暖簾を引っ掻く今日の晩飯が愉しみだそれはあるのだろうか米、それは永久だろうか喉が詰まった船着場のノイズ仮面を着けた怠惰のひとのその一人私のズボンはいっぱいだがらくたが入っているから日本人の日本語がぼそぼそして何を言っているのか聞こえない空には貝殻が押し迫っている異人の詩が好きだから少し貝を集めて庭に放置してがらくたがいっぱい積まれた複数の耳を引っ張る女の長き爪のあじ。
2020.06.25
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虚構に開く頁きめ細かく去って往く猫を屈んで呼ぶと笛を鳴らすと 去って行った土は影の顔が溶けて集まる石ころを手にして存在について語りたかった私は挫けた河馬である堕天使に介入しても人は悪夢から覚めるだろうどっぷりと闇に入れば人の体は灰の詩友と遊んでアルバイト日暮れに手を差し伸べて朗らかに歌いたいメトロポリスの梅雨の歌雨蛙の声は阪急電車とよく似て落ち着きのない病気がちの子供の口の穴岩の削った後へその裂目に落ちて行け透明な六月の樹は扉を開く眼を穴に注ぐ何者かが服を脱ぐ冷たい桃の肌の麦茶飲む海岸チョコレイトそよそよと吹く風が止んでしまう七月が来る
2020.06.25
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蒲公英GIRL病院へ行く足取りは重たいのかあなたの病状を知ることはないただ命が悪夢を見つめているのです影絵のスコップで掘り続けて 蟻は蝉を食う影を残して立ち去って往く鉛の残した 宿題を鉛筆で書くと 無意識が 繁殖する
2020.06.24
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深い闇の木赤い砂を運んだのは虫じゃなく〇歳女子の手その手はしっかりと赤砂を握るこの子は母を信頼しないこの子は魔物を狩るだろう戦う女子きりもなく庭の雑草抜く幼女
2020.06.24
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烏と我慢比べ一日に飲む水が多いと水に呑まれる少しでも減らそうと気を付けても忍耐力の弱さに朽ちる烏は水道の穴からコボレテクル水を飲んで時を耐えているこの身は烏よりも弱くこの身は烏よりかは良い暮らし餌やり禁止ここら一帯禁止 禁止 禁止どっか、よその地で恵みがあれば良いきっと、神様が獣たちに餌を与える御言葉は誠なのだろうな今日も水に呑まれる 烏ばたばた
2020.06.24
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野牛の裸(kyou no karute)何故、蝙蝠が部屋を跳んでいるのかきっと、病院に行った父の椿の 十字架のせい立派な信心など病の棘に埋め立てられて年中、ため息ばかりのたかが病気の者の願いとして闇の底から昇って光るもの何か恐ろしいもの天の使者のような面影が人の表情に浮かぶ時恐ろしくなってちびりそう永遠の上に 永遠の塗りつぶし濁り絵肥った、若き母のようなひと、畳にちくわの棒が転がり体の匂いで 部屋中にきつい香水かけて風呂に入っては 米を幾度もおかわりし、トイレに駆け込み出て往くひとに惚れてしまったまた来てほしいと願ったが来もしない総て 虚無のアルバムに一枚、加わるだけ冷えた アクエリアスとかも夕方には 生温い雀の水にイエス様あなたは心の中にいますねといますよねと暗示するように左の川は決して右には流れない
2020.06.24
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論文レポートの出だし禿げ鷹の来る時下る時一人地に在留し微かな影を追っていく一本の電子タバココンビニで売られているだろう頭を掻くとフケが溢れる木机をぱっと手で払う時無の中への扉
2020.06.23
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息ふさぐ鉄路風が こめかみに響くように鳥が過ぎ去って往く言葉が階段を転がっていく寝ている人を覚ます音がする閉じ籠りの男がゆっくりと 漂う息子が父の腕を強く握り引っ張り、倒れ叱られる太陽が厳し過ぎる世の支配者エジプトの奴隷心地!海が鶉を産み地面ばかり見る地面の僕は切り倒された銀杏の樹石を磨いて成長した向日葵自然から遠いのか沈黙のオラウータンと共に過ごしたいそれは叶わない地面の僕には無理だ。
2020.06.23
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水のバス待つ釘檸檬の機関車がやって来る影雀が餌を求めてやって来る「うまいぼう」を削ってばら撒く退屈な火曜日に手を洗う言葉を記すより氷の混ざった水を飲むことが最も重要な餓えの満たし機関車は去り 中年は残る川は水の放浪者
2020.06.23
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幾つもの古歯・限界氷柱が刺さっている頭の中を仔馬が駆ける道は遠ざかり 犬の心を持て余す日焼けした腕火の通ったトーストのように老婆の昔 少女の頃の面影が今もあちらこちらに描線画その皮膚の柔らかさ何故 僕は夢の中で脳が痺れるのか(家族とゴーストトレインに乗って透き通っています骸骨の中の赤い身・赤い心臓一人途中下車した老父を死者の村に残して列車は去っていく)ハイテク治療の歯科医の医師が僕の歯茎のレントゲンを映すあんたの歯茎を過剰歯が突き破ろうとしている此処では抜けないから紹介状を書いてやろう痛み止め出すわ」恐い 手術だ 金が…今日も奥歯で物を噛めない木の葉
2020.06.23
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げん
2020.06.22
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緑色の爪死病について危機的意識を持ちながらも普通に過ごしてきたが掴めない闇の濃さが心臓を真っ黒にさせる梯子で登った空は見晴らしの良い絶景今緑色の漢字を舌で舐めまわす広場でデモがある昔と今とのずれが波のように脳波緑色の漢字が欲しい!
2020.06.22
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日食、眉間の皺鮮明な共同墓地がまざまざと思い浮んでくる疲れ果てたカセットテープの肉体ぐるぐる包帯垂れてサイデリアでペペロンチーノ初めて喰らう幻のように目に鮮やかな共同墓地よ納められる総てが終わる日苦しみから解放されるのか部分日食の日燃えた何者かに齧られた僕はその内 顔が無くなってしまう密林の中で思う愛する人の御体を。
2020.06.22
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水母の裸咳をする少年の周りに現れた冷たい目その目ん玉が飛び出したらどうしよう街で裸になりたい欲望炎天下の非常事態の小説がそろそろ並ぶのだろうか本屋をうろついても欠片の私は本を得られないぐったり疲労してくたくた街角でシャツ脱いで丸裸で歩く夢を見つめそれは自由への出発虐げられた者の裸たち!幻想のヘタが隠される整備される街角監視カメラに囲まれてびっしりマスクした顔が並ぶ眼だけがうようよして定まらぬ、烏賊のような両脚歩き疲れて立つ裸で歩く人
2020.06.22
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リアルの指先暗く湿った地面を歩く今日の感染者のニュース聞きひそかに天の父を求めた湧くワクチンの開発を牛はモウ―と鳴くのかぎゅうぎゅう詰めの車内ですっかり密になって私は駄目になる鏡の前でカミソリが上下して三か月ぶりに観る映画は多分、日本のマイナー作品である銀幕に見知らぬ男と女が何か 喋っている聞き取れないぼそぼそっとそれは現実のことではないか。
2020.06.21
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重力の地平線喉に食べ物が詰まって水を注ぐ岩のような寝室で丸裸の男が一人 深呼吸して椰子の樹が白くなり引き攣っていく白色世界丸裸の己が布団に横たわり死体のようになって 影を創る体の影が木の下へ伸びていく腕の幾つもの傷が 血が人間であることを示しているぴかぴか 闇夜のタクシー家が恋しいサタンが来ているサタンが足首をつねってくる倒れる地の上で悪霊は私をとらえようとする助けを呼んで逃げていったが逃げられない唇を噛んで呟いている 求めている聖霊を求めている今日もおねしょの私は水に呑まれて 私は水に溺れた石ころです。
2020.06.21
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赤く光るメ人がいる所で咳したら周囲の壁と壁と壁がそいつは一つ目の化け物頭から爪先まで撮影されるマスクの中で息を止めて立つ息苦しさの現実のまな板の海老を細切れに斬るベルリンの壁は破壊されたが周囲の壁は破壊不可能よし 一人の国を創ろうと壁で囲もうとしたがバラバラに倒れてしまった(ワクチンが開発されますように収束しますように)(口の中での神への祈祷は)霞・・・
2020.06.21
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太陽女のひとが逆立ちしていた海に壁が現れた真っ赤に腫れあがってすべての海が透き通るわたしの体はぱんぱんだ髪もぐじゃぐじゃの火山一帯に伐採が行われて丸刈りに刈られる 丸刈りに。
2020.06.20
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息あげて立つ「足がふくれて痛くて、」赤い衣服の医師は足を取り薬が出された薬飲んで 意気地なしメと 呟くそこら中に半分顔が並ぶ「何か腐敗している」 と友は言う病んでいる僕は気に病む その言葉に互いに相手の言葉に匿われている柵から伸ばした右手何も掴めない右手父と雑草を抜いた軍手真っ黒 蟻の這う道舌を伸ばしてかき氷を幾度舐めたか光の惑い軍艦の先端に奴隷の叫び踊り子草木に倒れ熊の牙恐れてしまう人を 恐れてびくびくとしているこの世は摩擦日陰の中に消えてゆけ
2020.06.20
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暗い朝の記号逃れの町から 旅立って魚の群れの中で 飲み込まれた舌に塩一つ乗せて複雑に絡まって散り、火の粉、いてっ、蚊やんけ追いかけまわして捕らえられるオリーブ(?)の樹が立っていたが何も実には成らず「流転」という字を習った日、あの日、新聞にダダイストが空回りの芸を表していたその文字によって わたしは知った戦争の日、再びハカイに囲まれ、頭の中が空爆とした砂漠意味さえもない空 k-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------白に漂う勇ましい声が大きくなってまた萎み、裸の子、自ら尻に手を当てて蛍の明かりの中で黄金の肉、輝く肉、そうか、そうか、と牧師が来て、「肉の生活をやめろ」と言うやぶ蚊、その群れ、肉を噛まれて、倒れて気付くと 13歳の日の黒頭並ぶ 中学校の教室、赤い 赤い 赤い獅子が走って来るこちらへ こちらへ こちらへ遠く すり抜けた 瞬間。
2020.06.20
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つかむトラウマを河馬は抱き締めている外では奇術のようにUFOも現れ、わたしは聖霊に満たされたいと 願う地獄からキリストへ 手を上げて赤い影と救いの天からの手。
2020.06.19
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(赤陽 薄く、)閉じて、立つ。子は部屋の中で画版に画用紙を留めクレヨンで描くそのイメージは詩聴く額のあたりぬれている汗かチか生の証を語る人を見たパンチングボールゆれゆれ後頭部が痛くなる何て(流れる)無意味な流動なのか唇が濡れて(ぶるぶる と 揺れて)人間の破片が都市に散らばり、私はうさぎ跳びします「地上から」空を見てあそこに友達が浮かんでいますがあの空へ行くにはどうすれば良いのか?鳩が去った 人もいない見えないはやさでうなだれています。
2020.06.19
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影絵の天道にウイルスが蔓延っているらしい何の変化もないただの一つの道に僕は立つ息苦しさの王国としての各国家の空の断片回転し 打ちのめされる闇の中には何が存在するのか人には分からないその謎を明かそうとして「私」は土に叫ぶ喉が破れて喋られなくなった街を無心の状態である日、歩くことがかなえられた赤い朝顔の白い顔に接吻して宇治金時、齧る夏のしあわせ「私」が 川の中の魚も話す春の日の記憶に鉛筆削りの音がする広告を赤ペンキで塗りつぶし天から 豆が降って からから皮剥いて 食する影と向き合う位置を定めよ
2020.06.19
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2020.06.18
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朝闇の顔が映り、暗路で憤っていたが風に吹かれて頭を冷やす丸刈りが頭をすっきりさせるとは限らない白黒映画観ながらワカメラーメンを啜って密室で一人長すぎる昼間の潰し方考えている映画は必ず終わってしまう
2020.06.18
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