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背骨が蚯蚓のように動く掌を伸ばして軽く 運動しようとテレビ体操に耽り傾いた背骨は斜めに崩れる存在を下敷きにして鉛筆で記すと冷たくてかたい指がかくんと折れて不気味な昼夜へと向かう 釘打つ音が聴こえる夜へ炎と炎が互いに向き合い喉を渇かせた青年が水を一気飲みする長い昼が終わったと夕方の靄に背筋が震える短い木を見ていると腹が立つ大きな木ではない木が何故切り落とされないのか雲の散り散りに舌は唾で濡れ求めているのは神様か背中の傷に触れる夜には皮膚がめくれそう冷や冷や感いっぱいの今の人の静かな怒りが向かう岸辺に立つ男にごおおと風音脇腹を爪立てて掻きむしり岸辺には殺人者の首が並び夜は深まる満月が嘲笑う総てが破壊に向かう寒々として来て今の人と人と私とあなたの冷たさに嫌悪を自分にも相手にも向ける。
2021.01.31
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赤い鶏が鳴く朝の心の戸疑問の回答はないままに一月が終わる靴の中に足を入れない部屋で息を潜めよう今はパニックの状態の時明るい人は去り 双眼鏡は罅割れ一人呟くだけの世人の人の運動は続く生温い浴槽に浸かっていると考えていることも温くなるからある程度温度を上げないといけません空しさはすべての人が知っているのか知っているのかもしれないが すべては知らないに尽きる雲を掴むことは出来ないかもしかしたら出来るかもしれない空の空と嘆く人の一生は雲を掴んで食べるみたい苦しく無意味な一生なのかそれも知らないただ空の人は王ではなくなったのです疲れ果てて尽きてしまった一月の終わりに破壊された脳髄を想います一月の終わりに一生は見当のつかない迷い刃であるうろうろうろついて街の塵になったのか犬の野良犬の首が痩せて来た家の灯は点かないのです
2021.01.31
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透明な水も穢れて鉄壁から岩と岩を観察する気持ち悪くなり砂糖水を 口にするが一つの岩から水は迸らないのであった長い間 奇跡を待っていたが神の国というものは既に信じる心の状態と思いはじめる夢を見ている「聖書」の教え、すべて真実と決して強調しないただ信じるだけのこと幻の中に現れる御子の姿が救いを与えるばかり人から何も出来ず惨めと思う角を曲がると電信柱があり去年、怒っていた鴉三羽がいないことに今の時の悪を祈りたい言葉が聞こえる
2021.01.31
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唇の尖がり美は要らない青白い棒は立ち尽くし目線を二月に向けてかくれんぼしようと囁いた彼は団地の子等とかくれんぼして一人帰宅する子等はしばらくかくれて浚われる不安に陥れる夕方 家に帰り子どもは彼のことなど忘却し家からでなくなり一寸、咳き込むと感染を恐れる今の時代に子どもは楽しさが欠如して昔の子どもは心の霧に死んだかも知れない長い間のよう家に居る時間が長く感じる敷居に置いたラジカセからクラシック流れている空しさを受け入れる憂うつな曲だ寒々として咳が出そうになって喉を鳴らす
2021.01.31
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呪いのような思いを棄てる時妙な話や突拍子もない話を聞くとイライラして来て青顔の男は死ぬほど追い詰められているのか角を曲がるとラーメン屋があって家に帰ってインスタントラーメンに湯を注ぎ味覚にしばらく怒りを忘れる根っ子に在る 不満や不安はすべてわたしが冴えないからだ浮かない男は沼のよう鳥も近寄らない餌もやれない街に棲んでいる鳥に 鳥人の家に棲めと 怒鳴りたい時々大量の餌を鳥に与える人がいる都市は餌やり禁止だから鳥は移動するべきだなぜ この嫌な街に居るのかこの街に居るわたしが言っても鳥は分からないようだちょっとした音で逃げる君は人間が怖いのです人間は怖いのです非情な人でいっぱいです刃の光みたいですぞっとして家に居ます
2021.01.31
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矛盾でもないと言う矛盾の縄目負い目を憶えて 膝を抱え寒気に震える荒んだ色の現代の都市を歩くだけで現代人の大勢の一人のくるしい背中に追われて胸の傷みを堪えてすましながら正常を保とうと心に言いしかし 頬が引き攣るのは現代都市が病を与えるからであろうか病この時の風に煽られて息を切らして死ぬような姿で遠くの階段を下りていた(最近はパニックはないでも、漠然と不安です親が死んだら食えないのではともっと酷くなったらどうしよう)医者はカルテを書いて廻すのであった私は回転寿司のようにぐるぐるとしていた親が死んだら破滅なのかまだ生けるのかなってもいない状態を想像して想像に首絞められますほとんど此の世は支配のもとに政治家の言いなりに従うばかりの列に加わっているそれがむかむかしてイライラ時に薬飲む行為にイライラして怒っていいかもしれないが度胸がない厄介ごとは御免ですと言う長い道を人は蟻のようになり寒かったり 温かったり変化に渦巻状態です
2021.01.31
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泉の水に従う唇指をくわえる子どものように何かくちにくわえていないと安心がない背骨は蚯蚓が這う 仕方ないと 諦めるのか骨が 蚯蚓のように 動く 働かず 家で詩を書いてばかりの案山子の頭を切って青空の向こう側[天国]に放り投げたい礎を何処に放るべきか考える間もなく 憂う間もなく歩く 靴音を 身に感じている苦い雲を突き破ってジェット機は何処に行く白い人が歩きながら峠の歌を口ずさみやたらと西瓜を欲しがった夏の景色に回帰する
2021.01.30
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彫刻刀の入り先わからないわからない と水が流れる始原の素を追って往きたい心ざわめく音に耳を蓋して呻くのでしょうか今、生きている今好きな人が一人も居ないということは耐え難い不幸かも知れない昔の蔵に籠って昔を見つめる視線は眼を痛ませて人々の背中が尖っている背中の痒さに身を揺すりたっぷり蜜柑や珈琲をくれたおばあちゃんは引っ越しして奇行に耽っていた二十代後半の 男が見送る 眼は少女趣味のようなこと今日も罪を犯した自分だけの儀式を行うべきである後悔の水車ハムスターの小走り傍にひまわり三つ置いたら食いすぎのせいか目玉が落ちた鼠の暮らしが空しいのか人の暮らしが空なのか
2021.01.30
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赤ペンキの両手示す潔癖症を感じる家庭の凍る 両手をおもてうらじっくりと眺める脂の手を洗い無について 憂い無とはお腹のことだろうと緩く 結論づけて減量は困難海に溺れるみたいに脂肪をつけまくる人はしたいことが出来ず酔っ払いになる四方に箱が安置されて目を廻す心の領土におしっこかけてアピールしよう人間も生き物だからにおいを領土に記して今は閉鎖された 戸に愛着を持って 見つめるポセイドンの髭が黄色い理由はきっと誰かの香水なのさ寝たいでは ぐるぐる 映像が回転 目眩する 夜の現代社会平べったい土地に立ちたい
2021.01.30
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若くない右手の平の意味寒さ手の皺が浅くてつるつるしているように思えたのは今日だけのこと昨日は 荒れていて心も荒野の民であったゆっくりと寝息を繰り返し重ねて高速ビルが建てられるのか眠っている内に世は進んでいて進んでもないようだけど悪くなっていってと言っても献金も厳しくて家計簿は冷えている体のよう交わる相手の居ない独身の男の体はかなり冷えてテレビも消えて映画も終わり何もなくて 世には期待しないと言いながら文庫本を楽しんでいる読書をだが どれもカレーライスより劣る喰うことが最大の楽しみで粗食と言いながら食べている雲は散り散り陽はわずかに残るインターネットの表示図が眼に残っている青くなった猫を洗い懐かしく雲のような猫を追って 向こうの方に消えて行く儚い猫の去り際が人生を終えていくひとのよう禁煙パイポしゃぶって夜を過ごす
2021.01.30
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檸檬の雫が跳ね返る図書館は冷蔵庫になり果てて名を呼ばれて処方箋通りの薬を買おうとしていた小さな石が額から流れ続けてソーセージのように私は肉を働かせて 今飛翔するトンビを右眼を閉じて見送るどうやら右眼が悪いらしく傷が着いているらしく見るものが滲んで見えると眼医者の前で言うがその医者は耳が遠く また聞いていないのであった医者は聞かない頷くだけ処方箋に頼んだ薬が欠けているし二重頼みすることになるトンネルを潜っているようだ病を診て貰いに病院に行くまで 病院に入って出るまで帰宅するまで漠然とした不安が僕の背中を包んでいる安心というのはどうも信用がならない神頼みの心を赦してくださいと 心の中の自分に唱えた主の祈りを繰り返し 今日の家計簿に悩む
2021.01.30
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里の螺旋が破裂して長く病むと吐く息さえも暗く淀んだ春の闇寒いこの日が一月の終わり二月の極寒が「立春」と唱えて俳人たちは緊急事態宣言の日も外で詠むのだろうか疑問は握り潰してしまえ噛み付かれた猫は姿勢を変えようとするが犬は強くて噛み千切られた皮膚が血を垂らし 額に悪を集中して夢見にスプーンで卵ご飯を食べる長い昼が終わったと思っていたがいつまでも昼が続く 次の電車が着くのは何時何分何秒だろうか顔が悪いから私は憎まれ腐敗した脚を伸ばそうとして憎む人の声を封じようと封筒の角を打って憎む人の名前を書く石がやたらと落ちていて拾う度に腰が軋む牧師は無言に生きている「聖書」は同じことだけが書かれ今日、私は書物を買ってゆっくりと読みたいが煩いの顔が邪魔で皮膚を移植したい日は満月である虚空のバスが停まっていたが今日はタクシーで帰り石踏んで部屋の中で裸になって浴槽へ行く否定が専売特許で時間は錯乱する古時計の螺旋は外れてバラバラになった産まれたばかりの猫の体が醜くて 老人になったらもっと歪んで斜めに物事を見てぼやくのだろう嫌だと言っても時間は人を殺す脚は腐ったみたいな感じ時計をじっと睨んでいる人の頭を凝視している
2021.01.29
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眼光 青蜥蜴のように盲学校は厳しかったと盲者のピアニストは語った何年前のことか点字を独学していた棒のように 投げ棄てた何も見えていないことを知る朝キリストの肉を咀嚼するただのパンただの葡萄酒を君の肉、血と呼んで儀式は行われる示された使命は世界宣教今世界は閉ざされて今クリニックで名を呼ばれることが不快な太鼓
2021.01.29
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風の怒り 骨の街膝を抱えてひっそりとした蝙蝠を眺めていると患者仲間が「アヘン」と言って喉の痛みが伝わって来る喉を刺す刃の先が 虚ろな体を裁く日にオリンピックのニュースが耳に入りげそっとしている顔の表面の痒みとかが皮膚を破りたくなり恐さ目の中に入って来る刺を抜いて主の祈りを祈り凍る 歩いている
2021.01.29
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赤さくら 青からだ背徳の仮面を誰が 被ったというのか今生かされている不可思議が襲って来やがる背中の割れ目の夕方が激しく 自己否定している夕方の蟹らが罵倒して来てよ群れを襲って 蟹の抵抗を靴で 踏みつける蟹より強いと信じたが童話によくある復讐がぴかぴか痺れている常に空腹の暗い光は私の喉を握り潰す「社会の窓が開いていますよ」と作業所職員に囁かれた全身の乱れをあなた様に曝して惨めさを昼の唐揚げに感じて咀嚼していると妖しい心が起こり私は 君を 見ていました身分違いの恋だと言うのか?
2021.01.29
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冬 青い砂糖水男の子が生まれて歓ぶ 家族の顔と顔が歪んで来る ある朝 目に 傷が入って Ouq Ouq Ouq母がいないのに泣く赤子の全身がずきりとして来て裸に罅入って割れていく 冬の姿が洟を垂らしてチンして欲しいと繰り返し 咬んではまた洟が出て繰り返し風を引いて私に 感染の恐怖を手揉みする待合室に並んでいると昔、通っていた作業所の責任者も風邪引いて軽く挨拶する近くに 遠くに中程に 病が点在し一寸の隙を突く 荒馬に乗って何を求めているのか定かには示さず赤白と点滅するサインに倒れそうになりアイウエオ氷菓子のイメージを游ぐ
2021.01.29
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剃刀で剃らない頭暗い頭蓋骨を感じているよ後ろが大きくなってきて言葉を呪文のように唱えていた「主の祈り」をイスラエルの民の怒り顔を思い浮かべて 祈っていると呪いのようになって強制される事事や 裏切り等が誇大したサタンの姿が一瞬 見えるようで祈りを辞めると罪を浴びている人間の苦悩と裏切りが野から去って行く使いの人とか今は訪れなくなった幻の啓示等今は無いのに言っている人がいる罪は私から出るのか罪は誰から来るのか私の内部の欲望が産んだ罪の結果だがもう止めよう今は恵みの時代危ない人間になってしまっていたね滅びていくのは誰なのか私ではないか電信柱に顔を着けて泣いている 男の子がいた恐ろしいことに遭ったのだろう自分の今の状態を見ているようだしかし今は恵みの時代危険な時代握り締める拳の力が衰えて来たから平和の世界に入るのだイエス様何処に行ったら君は居て何処に行ったら幸いがあるのかあれも嘘 これも嘘君は誠と言ってください不安な時どの錠剤を飲めば良いかは 知っているから言葉が欲しい言葉だけでいい
2021.01.28
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ぎょうぎょうと呻く街角絶壁を歩いている大きな蜘蛛が空と共に輝いている長い日は死別の悲の中で蹲っている海を睨む儚い人は海を睨むだけで泳がない囃し立てる人たち砂浜を歩く何処にでもピストルがつけ回す恐怖があり何をされるかわからない自分が何をするかもわからないあてもなく親の棲み家に居て基督を見つめているのに自分を見つめている
2021.01.28
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人散花蟻草叫草目の痛い毎日はずきずきとする痛みを持って目を瞑ってノートに書く文字が文字を働かせてゆっくりと下を向く下へ下へ向かうと低くなり 惨めさ噛み締める夏、砂浜で サイダーを飲む日の小さな石が混ざっている暑いだけの苦い夏の象徴を感じる人は老い時も変わり裏切られて裏切っても鷹は強いが 人よりは弱くて銃によって、バタバタ落とされる鳩が人家にパンを持って来て巣を作ろうとしても主に追い出されるように人は強者には勝てない重心を失い倒れていくー起き上がれ!ー夏の蟻らの無声のざわめき
2021.01.28
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デモンストレーション アインシュタインの爆弾ゆっくりと日が暮れるなんて信じられないでいた日はゆっくりと落ちていく古時計を見つめて今日は去っていく空・くう・を占める太陽や月や雲の塵殺人者の心にどっぷり 日は傾き続けるだろう古時計はいつか壊れるしかし 体内時計は魂は 死ぬまで一緒である異物は あなたあなた の 手の中に握り締められた 闇夜悪魂に殴り付けられて報復を求めないではいられないやり返すなと基督は言うしかし胸に植えられた茨の芽は報いを祈らねばならない昔悪は滅びたか今悪は滅びるか躓きの石を持つ (ストップモーション)
2021.01.28
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闇夜づくりの赤林檎昼間の延々と続くような黙の状況に音楽を入れても聴こえづらくては何の意味もなく音楽は空しく耳を チクチクさせる映像は回転され繰り返しメディアの中で悪魔の奔流が毒を蒔くしかし 茨は成長する茨の心で悪魔が悪魔を呪い悪は報い入れられる地下鉄でマスク 外しふと 馬鹿にされたこと一つ一つ唱えつつ朗唱しながらうろつき 殺気づくり感染の恐れ 或いは 疑い独立国の体を呪うある日、怒ると人は復讐するだろうか呪いの祈り激しく鍬となり冬林檎かじる中心骨を抜き取り砕き啜るようにして果肉を食うこれは一つの儀式の詩です馬鹿にする者骨はごっそりと抜き取られて骸骨が地獄の大火へ転がるのだろうか私も 行く行く 私も。赦しなさい、赦しなさいと胸を打つ胸に 怒りの薔薇なんてないのです。
2021.01.28
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斜線目に棘が刺さっていると基督が摘まんでくれる言葉で目が見えるようになり光を見つめる光は言葉に秘められて基督の言葉を愛する長い昼の時間に呼び求める物語の奇跡は書物の中に封じ込められて現ではバスに乗りJRに乗り換える球を磨き投げては拾いに 歩く屈む時、私を抉る
2021.01.27
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海原に立つとぷにゅぷにゅとして肉の膨らみに触れては感激する肉というものは体質を構築する宿りである私は宿りを受けている心の中に霊があり突き動かす衝動を与える自我の茨が霊の実を塞ぐ何も出来ない映し出された罪のモンタージュくたびれて祈りくたびれて出来ないことをしろと言う基督の言葉を指で辿る
2021.01.27
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朝、蜥蜴の先祖の死体を先祖はカップラーメンを知らない今住んでいる家は昔、森林であった家主体の労働者であった働いて必ず帰って来る系図よわたしは家に住みつく黒蜘蛛求めて 失い零から登る位置を保ちつつ黒蜘蛛には 餌がない腹がなってインスタントうどん牛すきに湯を注ぎ、火傷唸りつつ卓に置いて啜るこの舌の味わうことが全てだったら太ることを喜ぶだろう腹が満ちてから「パンのみにあらず」と言っても食うだけのわたしの余裕の腹に貪りを感じるしかし 光は食にも点る神が与えた食物に感謝して茶を湧かす無職の昼の長さにラインを描く
2021.01.27
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真っ黒い風の姿眼に 傷が入り泪が 滲むゆっくりと萎む 華によしよしと赤子に囁きかる母の気持ちで華を 捕える体のにおいを気に病む時歯磨き毎食後、繰り返す明け放つ わたしの窓を風を入れ替えるように換気扇、廻ししかし 体のにおいから逃げられない運動から外れることがない詩作の鉛筆書きも一つの 手の 姿手が裂けていく目で 追う背後に人がいる群衆は何処に向かって歩を 進めるかぞろぞろとくっつく狭間に歩いて 離れて「人間のにおいを肯定するしかないのである」
2021.01.27
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2021.01.26
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盥 餓えなき餓え口、開けて茫然自失して馬鹿と呼ばれることを好いて演じているような二月の 部屋の 砦の住人はトースト一枚から 一日が始まり氷二粒で一日を閉じる。眉毛が痒い マユゲガカユイセナカガカユク 背中が痒い抱え込む 水の樽を飲む破壊されそうな水を飲む水を 口に入れて夕食の 魚 を 思い出す父が私の詩を読んで「プワ」かと 言ったしかし 三食あるから本当のプワじゃないただ 底無しお腹 を 持つ
2021.01.26
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駆ける 道を耳 を 打って わたしを アピールする ことは馬鹿げたことでありまし ょう耳 奥かり ち を 流している未来 ノ 死の イメージを(胸毛に) (蓄えて) (いよう)青 ざめ た 人 の カオ は 自分 の中の一人 の 群れ一人 増殖 溢れ 帰る道端(現実を)ぎゅうぎゅう詰の 電車 ノお尻の肉 が 挟まって死ぬかと 生活は続く昼、 インスタント焼きそば。 食って今 バナナ を 取りに居間に行く基督が来るのを 待つ基督 ガ ヤッテクル日をひ・たすら 待ちながら薄く切られた ハムを クウ三食風呂付きのお恵み浴びてぬくぬく 粗食が聞いて呆れるわ基督 を 待つ
2021.01.26
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貫く右腕唇が切れて痛いビルディングの中でコロナ感染の世の中を渡ることがわたしには不可能である 釘 の 散らばった 公園を歩く 足の裏 血まみれでは 散歩も 憂鬱コロナの収束を祈る人々様々な神に祈る人の群れだが酷いなその内、ワクチンが来るとか収束の噂とか騙されないぞまだ終わらないぎりぎりの皮膚の冷えを誰を抱き締めたい抱き締められたい結婚願望の強い友には知り合いが多いがわたしは明石に行く魚の棚 わいわい通り抜けてクリニックに行く医師は頷いて ボソリと薬を与えるのですデジタル社会に冷笑しては
2021.01.26
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友の鉛筆、ころころ。壁にペンキを塗り石は 重ねられ耳の聞こえない 耳を掘る男の爪先鼓・膜に触れられそうな尖った太い爪は届かない声を出産したようだコンクリートの上を徘徊する蟻を見つめている とあ、春かも知れぬ暦上の春きざす決められたレールを列車は走り脱線の恐れが心の中に育つ時祈っていた無事に目的場所へ辿り着く 約束の日を時計は電池が切れたら廻らない私の部屋の古時計は何十年と廻っている祖母からのプレゼントこんなに長持ちするとはな命の限りのある海だろうか寒湖の鳥。口をぱくぱく
2021.01.26
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恐れの島洞穴に居ると落ち着けると思っていたが此所は危険な地区でありこの穴には誰が居るかも 解らない犯罪者殺人犯が自分を恐れて頭を抱えて 石で 頭を打って、いる。彼は自分でいっぱいになり生まれや職業を悔いしかし 自首はしない男が洞穴に居ると殺人犯の話し相手にさせられる巨大な罪の眼に睨まれて私も殺人者になる
2021.01.25
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防御シールドの砦ゆっくりと 流される 尿の水体から水が出ることの不可思議人と人は本当の会話は出来ない見えないシールドが顔の表面にかかげられて圧迫して 息が出来ないのし掛かってくる上からのし掛かってくるものが言葉に 意味はないと 言う私は 窒息して ビルディングをよじ登るとても悔しいとても空しい風だ一つ一つの破壊の石をお前に向かって 投げよう死ぬかも知れない死なせてしまうのかも知れない私が 死ぬのです
2021.01.25
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きょこうのどれい水に呑まれた酔っ払いのような 男は長らく 風呂に入られず歯を磨くことも出来ず強制されて此所にいる捕まったら 最後なのか捕まって 未来はあるのか鉛筆の尖りを愛するゆえに鉛を一寸、舐めてみる長らく口が 寂しい理由はおしゃぶりを卒業していないからだと母は言うしかし私はおしゃぶりになる全体をくわえるのだ英詩を発音して意味が解らず 悔しい無学の結晶は棺桶の上の林檎かじる禁断の実イエスは私を赦して下さるそのようにして生活していると妥協する 人と交わるなんてもう嫌だイエスのようになるべきだ主に似せられた者に私はなりたい朝の家
2021.01.25
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転倒するわたしたち顎髭を剃る背中 の 傷あとダニ引っ掻き回したその 爪の跡人には人のリズムがあって人はリズムに起こされるリズムが人を新しくしてリズムによって人は革命を果たす煙管をくわえていたら僕は何故か冬風の色になる冬の一つとなる溶けて往く錠剤徐々に広がって貧しさの平和を創ろうとする安定剤は溶けても肉を纏う人は死んで灰になる前までこの世の存在証明を必要とするやがて破裂したお腹のような風船は一つの弦を引く現の中にある白鳥の貧しい美には乾杯と言うしかないのか煙管が口から 落ちて「あちっ」と 言う
2021.01.25
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わが・獲物を時計の針に踊ら されて犬猫のチャーミングを愛でるがいい火は 燃えて活力が 腹から 湧く何だか 今昼は勇気が与えられてクラッシュの定めをカーは引き連れる物質は失われて喉の渇きに耐えているだが岩から水が迸るのか今 人には水道蛇口が存在し過程を経て水を飲むことが出来る飲む水を飲み私は 飲む腹が満ちるまでゆめを見るその ゆめには水 が 在るその水に留まる盲目の穴の中に
2021.01.24
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下降線蟻が出てくる暦の上では立春で最も寒いと「歳時記」に記されている説明文と俳句三句を眺めては民族の太鼓を打つようなもの句作とは 太鼓打ち通りで 行われる変化球詩棚が混んでいる人々は短歌と俳句を見て詩の棚を見上げて 去る倒れて 立ち上がり 倒される「ロッキー」の運動を行うと体の痛みが必要に思えて錯覚してしまう幻を 打つようにして
2021.01.24
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アンギャの仔初雪や掌に水あり駅に着き皺めく体を思案して都市批判から 離れて天国のこととか思いつつ頭から湧いて来るうじ虫を 詠ういつも見かける教会の兄弟はいつも笑っているしかし内面は 解らないその内側は 彼から切られない持ち物であり新しい腫瘍のようなもの人は誰にも見えずプレゼントすることも出来ない自我、焦らせ、発汗させる掌を 口に当ててぞっと青顔か?顔色が悪いねと父が 囁いたので青顔か?答えはなくとおい とおい 山彦古里へ去る鹿の行列
2021.01.24
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自粛・運動(「運動」を姉妹に薦められて)頭皮、に 爪立ててシャンプー着けて薬漬けの 頭 を 洗う朝動画を見ながらラジオ体操ディスプレイの前方にモノリスの形の鏡が立てられた(『私のからだ』) という鏡 に私の背中が暴かれた形の崩れた 醜いライン肉体曲がった背骨 が 尾てい骨の骨に ぶつかる 痛さ私の下半身を教師が伸びた爪で撫でる 手を 臀に当てて 私の内に居候する、教師が私を侵す 陥れる SMの世界に(「彼はー」)彼は?第二まで体操する全身、焦り風呂を沸かしてとお願いして浸かる揺れる 体質吐いた物を食う人間がいるのか闇を視る 光を 曇天を 現を 私は 視る
2021.01.24
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雪の戯れほろほろと小雪の降る昼病棟の窓からぼんやり見ていたが退屈な病院にストリップ・ショーを思い浮かべる夜には私はパンツ一つになり佇む姿を想像する隠微な花のよう穢れていきそうな不快な気持ちに落とされる人々の声の罅割れて消えて行く辺り帰って来る声を聞く
2021.01.23
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リズミカル 初雀剥げかけたベンチのペンキ塗りの手 と 手 の リズミカルに酔う語りもせず植物のように育ち明日も昨日も語らず存在することが第一のことうなだれる人の横に座っている人になる
2021.01.23
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冬の道 歩く鳥ゆっくりと道を下ってクリニックに着いたら入院する病院を示された断り安定剤に頼り安定剤の脳になるだがすべては主の御心の内に飛び去る烏のように人も去っていくすべては主の水に向かって羽ばたく烏の人は 人の 距離を歩く
2021.01.23
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暗いランプの空腹喧騒に満ちるブラウン管皆が消えて行く姿がなくなり、目が離れて焦点が合わなくなる定める嘘の背中を叩いて励まして明朗な声で聖歌 を 唄い発声練習に耽りある日ばたっと死んだとしてもその人は感謝して生を終える倒れるまでを考える地図
2021.01.23
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犬の棲む景色犬のご飯と主人のご飯は一緒である同じ テーブルで犬と貪りたい人の心に野生が還る瞬間その時を待つその時口の中は残飯のようになる焼きそば すべての食物が犬は人のように人は 犬のようになるだろう 大きく 裏切られて 意味深く 酔う 朝は ふくよかな肌身を 広げるだろうげらげらと 笑い影になってヒステリックな人を「後遺症がある」と言い柔らかく捻り出された赤子の頭がゆっくりと垂れて自分のお腹を見つめている
2021.01.23
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あけ烏喪うものを数えていると何かが引っ掛かった喉に引っ掛かって魚の大きな骨の ような危険なものが留まって目を曇らせる踏み違えた道に ついて語るべきではないトンネルを潜りあけ烏の小学校のグラウンドの人の姿に語るなと 呟いて家に 帰った
2021.01.23
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飢えの季節かち割った ブラウン管に大声が響くその野太い声が外にまでは 聞こえないただ夕暮れの家の中に存在して現れて消えて行き何者も分かれていく六角形の 扉 が静かなソプラノを歌う少女の横頬が祈る(「天にいます私たちの父よ。御名が聖なるものとされますように。」)少女という姿にぐっと 胸 を 抉られ引き寄せられるように近付いてキスを捧げたくなる少女にキスしたくなる聖書に反する 心 がモンスターのようにうようよと歩き回る雨降りの道を一人 で 歩いていると気が触れそう彼女がいないという事実の孤独の舟 を踏み付けよ孤 は人を 狂わせる側に座っているひとに抱きついてしまう 衝動 関係のない人に 抱きついてしまうから 危険信号 脳裏に 瞬く孤独の舟に裁きが下り 死ぬ思い
2021.01.23
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2021.01.22
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静かな獣たちシッポ千切れた 猫 が公園に潜む誰にも 知られず一人ひっそり沼のある野原の前でおいと言ったら遠くになっていく捻れた腸を苦しませてゆっくりと坂を下った静かに時は続くのである
2021.01.22
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重力のひとみ明るい映画観ていると一人ごみ部屋にいることが虚しくなるから明るい映画など燃えて 塵と化せよ虚しい部屋は明るい映画と異なる此処は病の寝室である一人 静かな時の中で俯く、春を傾ける
2021.01.22
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春の泉遅い春に言う春など消えてしまえ花粉症の庭なんてものに耐えることは不可能である不可能と記して 立春に手を差し出す と 春は人の手と握手して物静かなスプーンを口に運ぶ
2021.01.22
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星の下の秘密暗い星には人格がないのか分からないことが星座の光 目に残像を残す考える人は美しくもなく虫や獣が人より勝る時もある星の下に立つ 何事も起こらない
2021.01.22
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