ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

2012.10.18
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読響&カンブルランの公演に行き損ねました(涙)。
残業中にはっと気付いたら、公演終了時間でした。。。


帰宅してDVDレコーダーのHDDを整していたら、なんと1年前に録画したままダビングしてなかったウィーン・フィルの映像を見つけました。先般のウィーン国立歌劇場公演で、あんまり気持ちが盛り上がらなかったので検証してみたくなり、さっそく見てしまいました。



<曲 目>
交響詩「レ・プレリュード」(リスト)
バイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 から第1楽章(パガニーニ/クライスラー編)
「鶴のいる風景」作品44第1(シベリウス)
組曲「展覧会の絵」(ムソルグスキー/ラヴェル)

<バレエ>
ウィーン国立歌劇場バレエ団
ウィーン国立歌劇場バレエ学校の子どもたち

<バイオリン>ベンジャミン・シュミット
<管弦楽>ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
<指 揮>ワレリー・ゲルギエフ

収録:2011年6月2日 シェーンブルン宮殿の庭園(ウィーン)



そう言えば昨年のウィーン・フィルの来日公演は、メンバーが結構欠け、なんか薄い音になってました。東日本の大震災後でしたので仕方ないと思いましたが、さてその前はどうだだったかな、と。


ざっと聞いた限りでは、今年のドゥダメルより面白かったです。
最初の「レ・プレリュード」からして妖しい(笑)。
そうそう、こういう‘うねり’のような音が「サロメ」で聞きたかったんです。

ゲルギエフは波があるけど、ウィーン・フィルとはケミストリーが起きやすい。
してみると、先般の「なんか違う」感は、指揮者に拠るところが大きいのでしょうか。


その後の、シュミットのパガニーニの超絶技巧もすかっとするほど見事でしたし、「展覧会の絵」のゲルギエフ節も楽しめました。



DVD↓ももちろん出ています。


『シェーンブルン宮殿 夏の夜のコンサート2011』 ゲルギエフ&ウィーン・フィル、B.シュミット 輸入盤 【CD】





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Last updated  2012.10.21 23:54:48
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