ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

2012.11.30
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録画してあったNHKプレミアムシアター(11/12)の 歌劇「愛の妙薬」を見ていました。



歌劇「愛の妙薬」(ドニゼッティ)
<出 演>
アディーナ:ミア・パーソン
ネモリーノ:ロランド・ビリャソン
ベルコーレ:ロマン・トレケル
ドゥルカマーラ:イルデブランド・ダルカンジェロ
ジャンネッタ:レグラ・ミューレマン
<合 唱>バルタザール・ノイマン合唱団
<管弦楽>バルタザール・ノイマン合奏団
<指 揮>パブロ・ヘラス・カサド
<演 出>ロランド・ビリャソン
収録:2012年5月~6月 バーデン・バーデン歌劇場(ドイツ)



知人はビリャソンの声が「ネモリーノにしては重くなった」と言っていましたが、私は喉もかなり復調してきたように思います。声質はもとからこうだったかと。
「人知れぬ涙」なんて、こちらも涙しそうになりました。


ベルコーレにロマン・トレケル(ひげとメイクでトレケルには見えませんでしたが)、ドゥルカマーラにイルデブランド・ダルカンジェロ、と脇にもスターを配して、声の面ではなかなか充実していました。


演出もビリャソンなんですね。
楽しかったですが、私にはオペラと劇中劇で撮影している映画の区別がつきませんでした。
最後にスクリーンに流れれたものだけが「映画」ということなんでしょうか?
そこを「う~ん」と考えてしまうこと自体が、演出としてはいまいちなんでしょうね・・・。





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Last updated  2012.12.02 13:08:26
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