ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

2012.12.12
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本当は、METライブビューイング「テンペスト」を見るなら、今日しか機会がなかったのだけれど、夕方までに仕事が片付きませんでした。再上映を期します。。。


帰宅して、録りっぱなしだった映像を見ることにしました。
9/10にNHKプレミアムシアターで放映された「ルツェルン音楽祭2012」でのアバド&ルツェルン音楽祭管の演奏です。



◇ルツェルン音楽祭2012
<曲 目>
エグモント 作品84(ベートーベン)
レクイエム K.626(モーツァルト)
[フランツ・バイヤー&ロバート・レヴィン校訂版]
<出 演>
ブルーノ・ガンツ(語り・俳優/1曲目)
ユリアーネ・バンゼ(ソプラノ/1曲目)
アンナ・プロハスカ(ソプラノ/2曲目)
サラ・ミンガルド(アルト/2曲目)
マクシミリアン・シュミット(テノール/2曲目)
ルネ・パーペ(バス/2曲目)
<合 唱>
バイエルン放送合唱団、スウェーデン放送合唱団
<管弦楽>
ルツェルン音楽祭管弦楽団
<指 揮>
クラウディオ・アバド

収録:2012年8月10日
ルツェルン文化会議センター・コンサートホール(スイス)



精神的に疲れているのと、先々週からの風邪が治らないのとで参っていて、深夜まで何度もモーツァルトの「レクイエム」を聞いてしまいました。


出演者が豪華でした。さすがルツェルン。
こんなことなら、もっと早く聞けばよかった。


おどろおどろしいレクイエムではなくて、端正な音楽になっていました。
私にはそれが心地よくて、精神的沈静剤になったかも。


演奏の最後で、アバドが祈るように口のあたりへしばらく手を持っていっていました。
長く感じたその時間をちゃんと聴衆と共有して、その後に拍手が沸き上がり、普通のコンサートでもかくありたいものだと思いました。





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Last updated  2012.12.15 23:42:37
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