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凧揚げや 児等に渡して 帰りけり 季語 凧揚げ(新年)
2010.12.31
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初夢や 目覚めてすぐに 忘れけり 季語 初夢(新年) 今年も押し詰まりました 一年間大変ありがとうございましした 皆様 どうぞ良いお年をお迎え下さい。
2010.12.30
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食器割れ 吾が身としたり 冬の夜 季語 冬の夜(冬)
2010.12.29
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温かき 電車の光 冬となる 季語 冬(冬)
2010.12.28
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昆布取りや 夏の仮戸も 二戸となり 季語 夏(夏)
2010.12.27
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エサ食べて 日向ぼこなる 鳩数羽 季語 日向ぼこ(冬)
2010.12.26
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犬散歩 背中に降る雪 すぐ消えず 季語 雪(冬)
2010.12.25
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名園や 思わず正座す 秋風情 季語 秋(秋) 妻去りて あさがお一輪 咲きにけり 季語 あさがお(夏)
2010.12.24
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ふるさとに 水車は回る 春の音 春 (春)
2010.12.23
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庭の実を もいで冬至の 柚子湯かな 季語 冬至(冬) 短日や 奥に射し込む 障子はり 季語 短日(冬)
2010.12.22
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引き潮の 異国の吾子よ 炎暑かな 季語 炎暑(夏) 引き潮や 異国を思う 夏の雲 季語 夏の雲(夏) 星くずが 木々に群がる クリスマス 季語 クリスマス(冬)
2010.12.21
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冬麗や 吾子あやす女 聖母の目 (ひと) 季語 冬麗(冬) 耕人に 抱擁やさし 春の風 季語 春の風(春)
2010.12.20
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正月の 花生け妻は 里帰り 季語 正月(新年) 山村に 干し柿多し 里帰り 季語 干し柿(秋)
2010.12.19
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病弱や 吾子の結婚 竹の春 季語 竹の春(秋) 子育てや 吾子といつまで 花見かな 季語 花見(春)
2010.12.18
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落葉して 巨木が囲む 武家屋敷 季語 落葉して(秋)
2010.12.17
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木枯しや ときどき息止め 眠る母 季語 木枯し(冬)
2010.12.16
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天高し 笑う園児ら 雲流る 季語 天高し(秋)
2010.12.15
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五十路にて 入歯となりぬ 秋の暮 季語 秋の暮(秋)
2010.12.15
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冬日和 路地裏入れば 明治あり 季語 冬日和(冬)
2010.12.14
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小春日や のんびり流れる 大公園 季語 小春日(冬) のんびりと 小春の公園 時流る 季語 小春(冬)
2010.12.13
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小春日や 稚魚の放流 夢託し 季語 小春日(冬)
2010.12.12
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今年の漢字は「暑」。京都の清水寺の貫主が書く所が報道されると、師走を感じる人が多いのではないか確かに今夏は異常な暑さだった。最高気温が35度以上の猛暑日、最低が25度以上の熱帯夜共に最多。観測開始以来最高だった。1字を選ぶのは難しい。その人の立場、ニュース感覚、感性によって異なるからだ。数日前大学生に直接聞いてみた。もっとも多かったのは「難」。理由は勿論就職のことに違いない記者仲間では「高」スカイツリーか 次いで「漏」。少数ながら「鬱」も。政局を考えると暗くなってしまう。政権運営に腐心している仙谷由人氏の応えは「拓」「起」「光」など。前向きではあるが、政治の混迷と迷走で迷惑を被っている国民の「迷」という字も加えて欲しかった私的には、都知事が示した「衰」の一字がもっとも的確に表している気がした。
2010.12.11
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湯気立ちぬ 温泉街に 夜の雪 季語 雪(冬)
2010.12.10
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田舎道 星座を見つつ 灯に帰る 季語 灯(秋)
2010.12.09
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夕焼けや 土手で寝ころぶ 男女かな 季語 夕焼け(夏)
2010.12.08
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放たれて 秋空高し 鳩の群れ 季語 秋空(秋)
2010.12.07
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穏やかな 師走の海や 友眠る 季語 師走(冬)
2010.12.06
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紅葉なる 湖にボートの 男女かな 季語 紅葉(秋) 犬もぐり 身動きとれぬ 冬の夜 季語 冬(冬)
2010.12.05
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繰り返す 生あるものや 雪の里 季語 雪(冬) 秋冷の 蝶ヨタヨタと 草めぐり 季語 秋冷(秋)
2010.12.05
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初めての 母にオムツや 秋の雨 季語 秋(秋)
2010.12.04
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向日葵を 見上げる空や 鳶舞いぬ 季語 向日葵(夏)
2010.12.03
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早稲の田や 離島の古墳に 稲の波 季語 稲(秋)
2010.12.02
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新しい感性や価値観を持つ人たち指した「新人類」。これが1986年の流行語大賞になてからもうだいぶ前のことだ。この世代も今や中高年。「日本の将来は大丈夫か」「世界から取り残されてしまはないか」等と時々不安を感じることがあるが、先日勤めた大学生、高校生の論文コンクール選考で、そんな心配を吹き飛ばしてもらった。主催は星雲塾(塾長=中曽根康弘元首相)。あすを担う若者に、日本と世界の未来を考えてもらおうと、昨年から始まった。政治・経済・社会問題や、緊張を増している外交問題を彼らは正面から捉え、筋道を立てて展開した。「市町村を再構成して都市規模の平準化を図るべきだ」「自殺は経済状況の悪化が原因なので米国の連邦倒産法をま習っては」といった具体的な提言にひきつけられた。これらの論文全てに目を通した元首相は表彰式で「群馬の底力を感じた。皆さんが日本の将来に目を注いでいることが分かった」と満足そうだった。いま日本は福祉、雇用、教育をはじめ逼迫した財政の建て直しなど喫緊の課題が山積しているどうすれば解決できるかを国民一人ひとりが考える時だ。若い世代のさまざまな提言は一考に値する。
2010.12.01
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