2011年11月27日
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カテゴリ: 小説すばる2011年
小説すばる

 第九回 堂場瞬一

小説が売れない。閉塞した状況に、不安を感じる鷹西。
そんな時、編集者からメールが来る。
「捕物帳を書かないか」・・・。

(小説すばる12月号より転載)

いわゆる「売れない小説家」になっている鷹西。
編集者に言われて時代小説に挑戦です。

書かれている内容に気になる部分が・・・

「時代小説は、確かに売れている。
それも文庫書き下ろしのものが中心だ。
出版不況と言われる中、そこだけが売り上げを
のばしている感じである」
と作中に書かれている話は事実なのでしょうか?

これは小説なので、書いてあることが事実であるとは
限りませんが、本当っぽく聞こえます。

佐伯泰英さんの小説は確かにいつもベスト10に
入っていますしね。

私も時代小説は好きですが、
そんなにファンが多いとは思いませんでした。

この小説「解」は政治の話と、小説家の話、
二つの話が楽しめる話ですね。

それにしても鷹西の書いた「千人同心事件帳」
読んでみたいです(笑)


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最終更新日  2021年01月27日 08時51分49秒
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