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2024年03月28日
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カテゴリ: 時事問題


同性婚訴訟に関して憲法上の文言「両性」はかならずしも男性と女性という意味ではなく、人間個人と読むことが法解釈の上では主流になっているという。憲法といえどもしょせんは人間が決めて人間が解釈するものなので、こうしたこともあるのだろう。無限に続く円周率は未来永劫変わらなくとも人間が決める学習指導要領や人間が行う初等教育ではぴったり3にすることができる。法解釈は自然科学ではなく、その時々の世の中の価値観によって変わりうる。
今の潮流が続けば、おそらく様々な場で同性カップルが異性カップルと同様の扱いを受ける日も遠からず来るだろう。同性婚については国によっては反対のデモがあるともいうが、日本の場合はそうした動きはない。日本では同性愛は宗教的タブーでもなく、まあ、好きにすればというのが普通の感覚だからだろう。LGBT差別も選択的夫婦別姓も似たようなもので大多数の人はLGBTを差別する気もないし選択的夫婦別姓もやりたければどうぞである。ただ、だからといって普通の人は自民党の「家父長的な家族観」なるものに、もしあったとしてもなのだが、怒っているわけでもない。LGBTだの夫婦別姓だのを自分の一票を決めるための重大なテーマだとは思っていないというだけのことである。
こうした同性カップルが制度的に異性カップル同様の権利を得る日がきた場合に考えられることがある。それはルームシェアしている独身者同士が、同性カップルとして届け出るという動きがでてくるのではないかということである。外形的には同性の二人に性的関係があるかないかなんてわかりようがない。婚姻関係に入ることで、配偶者手当を貰える、公団住宅に入居しやすくなる、結婚休暇がとれるなどの利点があれば、その利益を得ようとするわけである。こうしたものについて制度の悪用とみる見方もあるが、次のような反論もあるだろう。ルームシェアするほどの紐帯がある者同士には、それ相応の精神的なつながりがある。なぜ性関係の有無で差別するのだろうかと。





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最終更新日  2024年03月29日 04時45分39秒
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