この間の図書館に続き
また夜の体験学習に参加してきた。
というのも
多文化対象の天体観測プログラムのお知らせが学校からあり
申請してみたら当たったのだ (競争率3倍強だったそうだけど) 。
試験期間中ののり兄はパスして
私と3娘で、ナクソンデ(落星台)にあるソウル科学展示館へ。
本館を背に階段を上ると小さな天文台がある。
上ってみたら夕暮れがきれいだったのでパチリ
この日参加したのは10家庭。
日本人や中国人の家庭が多かったみたいだった。
まずは天文台の中の小さな部屋で講習を受けた。
何の講習かと思いきや
天体望遠鏡の組み立てと分解の説明。
この日のメインプログラムが
「自分で望遠鏡を組み立てて星を観察する」
というものだったからだ (行ってから知ったんだけど) 。
その望遠鏡というのも
けっこう太くて大きなものだった。
説明の場面 (ピンボケでお見苦しい点ご容赦を~)
説明を聞いて初めて
望遠鏡に脚、胴体、頭があることを知った。
説明の後、各家庭ごとに
望遠鏡入ったカバン3つ(脚、胴、頭各部)を
観測場所まで持っていくんだけど
これがもう重いのなんのって~~
運ぶのはものの50mくらいなんだけど
私とふたばはなんとか運べても
みつば・よつばは頼りにならず…
係の方に手伝ってもらってようやく運んだ。
あとは習ったとおりに組み立て。
もうすでに暗くなってるから
懐中電灯で照らしながらの作業。
けっこう複雑だったけど
メモを見ながらなんとか組み立て
最後係の先生にチェックしてもらい
まずは月を観測。
最初はなかなか合わせられなかったけど
そのうち私とふたばはその気になってきて
そのうちきれいな月面を見ることができるようになった。
あと他の星を見たりもしたんだけど
そのうち雲が出てきて
本当はこの日いちばんのメインだった双子星を見ることはできなかった。
後はまた部屋に戻って画面を見ながら
天体のお話。
スタッフとしてソウル科学高校から
2,3人の先生が来られてたんだけど
科学的な内容にギリシャ神話までミックスしながらの天体物語も
それなりに楽しかった。
夕方6時に始まって、終わったのは9時半頃。
でも、男女差別するわけじゃないけど
女の子よりは
のり兄が小学生の頃にこういうのやらせてあげたかったなぁ。
でもふたばが意外と喜んでたし
なかなかない貴重な機会ではあったかな。
にしても夜の子連れのお出かけは
やっぱ疲れるかも~~
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