全869件 (869件中 1-50件目)
朝から日差しが強く気温があがっています。雨が降った昨日は21℃でしたが、今日は31℃の予報で暑くなるようです。ナツツバキが咲いています。白い花は涼しげです。藪の中にアサガオを見つけました。もうそんな季節になってきたようです。雨あがりとあって那須岳の稜線が見えました。天気予報を見ると関東地方はそろそろ梅雨入りが近いようです。
2024.06.19
コメント(0)
朝の9時、到着してすぐに釣りの準備に入ります。標高1000メートル、山間の桧枝岐村も温かくなってきたようです。上流に釣り人が見えましたが気にせずに釣り始めました。前回は餌釣りでしたが今日からは延べ竿のテンカラ毛鉤です。掛かるのは15㎝ほどのチビイワナばかりでした。熊出るなよと思いながら、時々まわりを見渡します。上流からエサ釣りの方が戻って来たので情報交換、やはり小さいのしか掛からなかったとのことでした。チビイワナばかりでしたがやっとのことで一匹、尾鰭がやけに大きい黄金イワナ(自分の勝手な思い込み)、痩せていますが23㎝くらいありました。25㎝くらいの良型も釣れました。渓流の遡行は疲れますが釣果があれば疲れも吹っ飛びます。気温は22~23℃くらいですから釣りには丁度いいくらいでした。そこそこ楽しめましたが20㎝くらいのがもう少し掛かってくれればと思いました。
2024.06.14
コメント(0)
道端にネジバナが咲いています。螺旋状に小さな花が咲いていてネジバナとは上手く名づけたものです。数ミリの小さな花は、なかなか上手く撮れません。名前でいえばクズ(葛)は、いい名前とは思えません。そのクズが歩道の方までツルを伸ばしてきました。クズも花はきれいなのですが、その繁殖力は凄いようで空き地はクズに覆われています。昨日もパラパラと雨が落ちてきたり、今朝も雨が降り梅雨のようなハッキリしない天気ですが、午後は晴れ間があるようです。
2024.06.10
コメント(0)
朝の気温は10℃以下、6月になっても桧枝岐村の朝は寒いです。1枚余分に着込んでヘルメット着用、ザックに熊鈴と熊スプレーを付けて釣りを始めます。各地で熊の出没が多いので用心に越したことはありません。川の水位はすっかり落ち着いていました。15㎝前後のチビイワナが掛かります。タニウツギが咲いていましたから釣りにはいい季節のはずです。釣り場を移動してようやく22㎝のイワナが釣れました。この日は15㎝前後のイワナばかりでしたが、釣れないわけではないので飽きることはありませんでした。大規模な河川工事が行われた所もあって、少し残念な気もしました。欲を言えば20㎝くらいのが何匹か掛かればよかったのですが、同行の友人はすべてリリースサイズでした。久し振りに釣りに来て、山奥の自然のせいなのか体調が良かったような気がしました。
2024.06.06
コメント(0)
鉢植えの山椒の木の葉がかじられていました。よく見ると青虫、アゲハ蝶の幼虫のようです。実は去年の秋にも山椒の葉はかじられてしまいました。この時は発見が遅れたため全部の葉が食べられてしまいました。羽も無いのに何処から来たのでしょう。今回の青虫は2匹でした。ヤマボウシが咲いています。白い花ビラに見えるのが実はガクだという、花ではよくある話です。このところ雨が多いのでキノコ、アジサイにはまだ早いようです。栃木県北部は麦秋です。
2024.06.02
コメント(1)
ゴールデンウイークに庭の隅に植えたキュウリ苗が、風除けの袋の上まで伸びてきました。昨日、2匹潰したウリハムシが今日もきています。となりのトマトには止まらず、キュウリの葉をかじっています。キュウリ苗は1本しかないのにウリハムシはどうやって感知して飛んでくるのか不思議です。今日は逃げられてしまったので虫よけを軽くスプレーしました。トマトも伸びてきました。一度、芽かきをしました。そろそろ支柱を立てようと考えていますが、5月いっぱいは風除けの袋は取りません。栃木県北部はまだ朝夕は気温が低いのです。今年はトマトの実割れを防ぐため雨除けをつける予定です。雨除けセットはホームセンターで4000円くらい、野菜を買った方が安いかも知れませんが、育てて収穫する楽しみが持てます。ナスの葉は濃い色をしているので順調そうに見えます。すでに花をつけていますがナスも寒さには弱いそうです。鮮やかに赤く咲いているケシの花。昨日は暑すぎて歩きませんでしたが、今日は風もあって気持ち良く歩けます。水路のオオカワヂシャは水色の小さな花、これは特定外来生物です。今日は風が強いせいか山がよく見えます。明日まで天気は持ちそうですが、月曜日からは傘マークが続きます。
2024.05.25
コメント(1)
オオキンケイギクの黄色があちらこちらで目立っています。花はキバナコスモスにも似ていますが葉は細長く、繁殖力が強いので特定外来生物に指定されていて生態系に悪影響があるとされています。同じ空き地でもこちらはマーガレット、どちらもきれいな花で外来種、二つ並んで咲いています。ドクダミはうちの庭にも進出している繁殖力が強い野草です。白い花は美しいのですが草取りをすると強い臭いがします。栃木県北部の当地、今日は30℃を超えました。4月28日と5月5日にも30℃を超えましたから、そろそろ暑さに備える季節なのかもしれません。
2024.05.24
コメント(0)
中倉山から下山した後、銅親水公園(あかがね親水公園)内にある足尾環境学習センターに向かいました。銅橋からの足尾砂防堰堤、中倉山は三角の山の奥の奥になります。橋の下流には亜硫酸ガスを出し続けた足尾精練所跡の煙突が見えました。入館料は200円、教科書で習った人もあるでしょうが、足尾銅山と公害の歴史を説明してくれます。私は中倉山に登る行程で渡良瀬川上流を見ましたが、足尾銅山の鉱毒は下流域でも甚大な被害があつたことを心に留めておかなければなりません。日光道路での帰り道、パーキングに立ち寄ったらニッコウキスゲが咲いていました。霧降高原のニッコウキスゲは7月初め頃からでしょうか、平地はさすがに早いですね。
2024.05.20
コメント(0)
孤高のブナを見に日光市足尾の中倉山に行ってきました。尾根に立つ一本のブナは何故か凛々しく見えました。樹齢はいくつなのか、どうやって生き抜いたのか、仲間はいなかったのかなど色々なことを考えさせられました。ブナとして大木ではありませんが足尾銅山の精錬による亜硫酸ガスを生き残ったのです。私が孤高という言葉を知ったのは新田次郎著の「孤高の人」を読んだ20代の時でした。あれから孤高とは全く縁がありませんでしたが、足尾の中倉山に孤高のブナの木があると知って、登ってみたいという思いにかられました。渡良瀬川源流を渡り、治山治水工事用の車道を約50分歩いて登山口へ向かいます。谷は土砂に埋まっていますが、この谷は草木が枯れて禿山となった山が崩れて谷を埋めた風景のようです。ここには三つの川沿いにそれぞれ村があったそうですが、遠い昔、すべて廃村になったそうです。一見すると緑に見える山も、治山治水事業によってすべて植えられた木々だそうです。急登を約1時間登り、ようやくミズナラの門に迎えられて支尾根にたどり着きました。傾斜は少しゆるやかになつても山は山で登りは続きます。主稜線の展望場所に立ちました。眼下の三角の山の向こうに駐車した場所が見えました。路肩に駐車した車の帯がかなり伸びているのが見えました。植林された山もあれば土砂がむき出しの山も見えました。荒廃した斜面、山頂は近いようです。およそ3時間半で中倉山の山頂に立ちました。足尾銅山精錬所による亜硫酸ガスの影響を強く受けた山とそうでない山がこの1枚に写っているようです。右が沢入山(そうりやま)、その左奥に見えるのは百名山の皇海山のようです。南西に富士山が見えましたがカメラでは写りませんでした。山頂から沢入山に続く稜線を少し下った鞍部に孤高のブナの木はありました。地図を見ると1510メートル付近で、北側の谷は荒れていますが南斜面には疎らに木々が見えました。孤高のブナは新緑でした。木陰を見つけてブナの木を見ながら休みました。北には男体山、南に富士山が見える尾根にブナは立っています。荒廃した北側の谷とは違い、南側には木々が生い茂っていました。新緑のなかに見える花はミツバツツジのようです。疲れた体をヤマツツジの赤い色が励ましてくれました。山を下り駐車場までの長い道のりを歩いているとダンプカーが砂ぼこりを巻き上げながら通り過ぎていきました。足尾銅山による自然破壊を少しでも回復するための、山に木を植える運動は続いています。
2024.05.19
コメント(0)
桑の実が赤くなってきました。黒くなって食べ頃になるのは6月になってからでしょうか、河原には大水が出ると様々な植物が流れてきてそこに定着しています。ニセアカシア(左)と桑の木(右)が、かなり大きくなっています。この辺りで目につくのはこの2種類の木です。桑の木が6~7メートルくらいですからニセアカシアの大きさがわかるでしょう。上流にもニセアカシアの木が多く見られますから、繁殖力が強いのが分かります。畑に中にキジがいました。いつもはすぐに藪に入ってしまうのですが、今日のキジは逃げません。ムシトリナデシコがあちこちで咲いています。ピンク色の花は目立ちます。食虫植物ではありませんが茎の部分にベタベタする部分があります。粘着力は弱いのでおそらく虫も粘りつかないでしょう。1週前に真っ白になった那須岳の雪もほとんど溶けたようです。那須連山にミネザクラが咲くのはこれからです。
2024.05.16
コメント(0)
ミズキの花が咲きました。毎年見ているこのミズキ、今年は花の数が少ないように感じます。街路樹に多いハナミズキほど名は知られてはいませんが、山では結構見かけます。もっともミズキだと分かるのは私の場合、花が咲いた時だけです。ノイバラ(野茨)がたくさんの花をつけています。何時もは藪の中にあって近づけないのですが、よく見ると花びらがハートの形をしています。蝶が舞いトンボも少し前から飛んでいます。朝は肌寒い日もありますが、季節は初夏ですから虫も活発に動いているようです。
2024.05.15
コメント(0)
子供の頃によく見かけた花がオドリコソウだと知ったのはずっと後のことでした。昔と比べると田植えの時期は早くなっているでしょうが、田植えの頃と結びつけてこの花を覚えていました。今住んでいる地域ではヒメオドリコソウは見られますが、オドリコソウは見られません。久し振りにオドリコソウを見てなつかしい思いがしました。シャガ、家の庭先はというと、枯れてしまったのではないかと少し心配になっていた鉢植えのコムラサキでしたが、ここにきてようやく新芽がでてきました。去年も同じ心配をした気がしますが、5月中旬の芽吹きはさすがに遅すぎます。芝が伸びてきました。カタバミなどの雑草が気になりますがそろそろ1回目の刈り取りが近づいてきたようです。
2024.05.12
コメント(0)
久し振りに晴れていい天気になりました。水路沿いにキショウブ(黄菖蒲)が咲いていました。「いずれ菖蒲か杜若」アヤメもカキツバタもショウブも区別するのは苦手なのですが、キショウブと言うくらいですから黄色の花が咲くのはキショウブだと思い込んでいます。驚くのはキショウブが環境省の「要注意外来生物」になっているというのです。そもそも日本古来のものではなくて、繫殖力が強すぎて在来の植物を駆逐するらしいのです。コスモスをはじめとして日本の風土に溶け込んでいる外来の植物はかなりのものがあり、多くの人は知らないだけなのでしょう。風に波打つ麦畑が色づき始めてきました。今朝は4.1℃まで冷え込みましたが、霜は降りなかったようです。朝はエアコンを入れましたが日中は24℃台まで気温はあがりました。天気予報を見るとこれから先は朝の気温が10℃以下になることはないようなので、野菜苗を植えました。ナス1本とトマトが2種類2本、キュウリが1本、ささやかな楽しみですが、上手く実るのかどうか、ユーチユーブを参考にしながら試行錯誤の始まりです。
2024.05.10
コメント(0)
山間部の道路沿いにウツギがたくさん咲いていました。花びらは白く小さな花が集まっていてきれいです。久し振りに見たこの花はクルマムグラ、渓流釣りで毎年見ていたのですが、その川に久しく行っていないのです。こちらはタネツケバナの一種だと、近くにいた方が教えてくれました。雪の消えていた那須岳が白くなっていました。那須は2000メートルに満たない標高ですが、5月に積雪するのはそうあるものではありません。季節は春でもそれは平地の話しで、山に入る人はそれなりの備えが必要です。何センチくらい積もったのか、ロープウェイの辺りから上が白く見えているようです。5月ですから雪はすぐに溶けるでしょう。栃木県北東部の当地、今朝は7.7℃まで冷え込みましたが明日の朝は5℃の予報です。4℃くらいまで気温が下がると霜は降りるらしいのですが、放射冷却によってはたして霜は降りるのか?、野菜苗を買ってはいますが、この冷え込みが過ぎたら植えようと思っています。
2024.05.09
コメント(0)
家から1時間ほどの山間へ行ってみました。ユキザサが見頃でした。白い線香花火の様な印象です。エンレイソウの花は終わっていました。タニギキョウは小さな花、混雑が嫌で何処にも出掛けなかった連休中ですが、ここには目にやさしい緑があふれていました。
2024.05.06
コメント(0)
遠目にはフジの花に見えますがニセアカシアの木です。久し振りの青空ですが、今朝は10.2℃まで気温は下がりました。フジは葉の先が尖っていますがニセアカシアの葉は楕円です。キツネアザミ、日中は20.6℃になり乾いた空気で日陰では少しひんやりとしましたが、その分遠くまで見えました。那須の残雪は小さくなりましたが、今の季節の山は冬と春が同居している状態です。
2024.05.02
コメント(1)
雨が降る前に歩きました。3月は寒く4月末には真夏日がありそして5月、フジの花の咲き具合を見ると去年とほぼ同時期のようです。ニワゼキショウは草原の何処にでも進出しています。歩道の隙間のユウゲショウ、ムラサキツユクサ、田植え、風景が田んぼに逆さに写るのは今だけです。
2024.05.01
コメント(0)
何日か振りで晴れて遠くの山が見えました。残雪も細くなってきたようです。笹藪の中のバイカイカリソウ、1㎝あるかないかの小さな花です。桃色バイカイカリソウ、この時期の山を彩るヤマツツジが賑やかになってきました。25℃には届きませんでしたが十分に暑いです。新緑の山は目にやさしいですね。
2024.04.25
コメント(0)
今日もどんよりとした曇り空、雨こそ降ってはいないのですがここ数日、はっきりとしない天気がつづいています。昨日今日と気温も20℃を下回っており、明日は雨で15℃の予報ですから、暖房を入れるようになるかも知れません。ヤグルマギクが咲いています。ここには3っの色の花が咲いていました。青々と広がる麦畑、埼玉や群馬も多いのですが栃木も麦畑が多いのです。水の張られた田んぼが増えてきました。ゴールデンウイーク頃には田植えかな?、季節の移ろいは思っているよりも早いようです。
2024.04.23
コメント(1)
白いイカリソウが咲いていました。舟の錨など見たことも無いのですが何となく分かります。オニタビラコ、ヘビイチゴ、ヤマブキが斜面いっぱいに咲いていました。ソメイヨシノが終わり今は枝垂桜や八重桜が咲いています。日に日に若葉が増えてきました。朝はちょっと寒いけどいい季節になってきました。
2024.04.22
コメント(0)
道端にオランダフウロが咲いていました。草丈はまだ小さいですが花色がきれいです。つくしが緑の中に頭を出していました。春先あちこち探したのですが見つけられず、今になってようやく、マツバウンラン、桜はピークを過ぎましたが、枝垂桜や山桜、八重桜へと次々と咲き繋いでいます。木々が芽吹いて若葉色が増えてきました。暑い寒いと言いながらも、ようやくいい季節になってきました。
2024.04.16
コメント(0)
イワウチワを見に奥久慈男体山へ行ってきました。3月が寒かったので去年よりも10日も遅く出掛けたのですが、イワウチワは見頃でした。淡いピンク、こちらは白、笹藪の中にも咲いていました。山頂に着いた頃から小雨が降って来たのですが、雨具を着るほどでもなく山頂直下にある東屋で雨宿りをしていると、雨はすぐに止みました。山の上から眺めると桜の木が多いのが分かります。もちろん人が植えたものではなく山に自生している桜です。春に花を咲かせて、「私はここにいます」と桜は言っているのだと聞いたことがあります。山を下りながら斜面にエイザンスミレを見つけました。ここはエイザンスミレにとっていい場所なのか、付近にはかなりの数が咲いていました。ヤマエンゴサク、ニリンソウ、去年咲いていたはずの他の花を見ていないのは、花によって開花が遅れているのかも知れません。アズマイチゲ、大円地越で休んでいるとまた小雨が降ってきました。もう少し山に留まっていたかったのですが帰りなさいと言う合図なのかと、今日は数人とあっただけの静かな山歩きでした。
2024.04.13
コメント(0)
雨上がりの好天だから今日も城山へ出掛けました。土塁の笹の中にショウジョウバカマを見つけました。見つけたのは1つだけでしたが、おそらく土塁の藪の中にもっとあるかもしれません。山の中で出会うこともいいのですが、市街地のすぐそばで見られるのもいいものです。満開の桜の花の下でスミレも群れて咲いています。雪山と桜もまた良し、昨日の風雨でも散らなかった満開継続中の桜の花の下に、今日は多くの人が出て春を楽しんでいました。
2024.04.10
コメント(0)
雨があがったので城山に行ってみました。この時期は桜に目が行きがちですが、土塁にモミジイチゴを見つけました。このところ雨が多いのでキノコも出ていました。キランソウ、スミレばかりが多かったのですがジシバリ、花の種類も徐々に増えてきました。満開のさくら道、夕方から明日にかけて雨が降るようですが、北関東の当地の桜は今週は持ちそうです。
2024.04.08
コメント(0)
落ち葉の中にムラサキケマンが咲いていました。濃い紫色で存在を主張しています。毎年、桜の頃、その足元に咲きます。城山で一番大きな桜のエドヒガンは満開でした。ソメイヨシノは二分咲きくらいでしょうか?、それでも子供たちの賑やかな声が聞こえました。白い花はオオシマザクラかな?、すでに満開が近く、葉と花が同時期で白い花は大きめです。そうは言っても桜は500種もあるといいますから、何桜かは確信はありません。関東地方の桜(ソメイヨシノ)は全体的に開花が遅れましたが、今年は花冷えがありません。北関東に位置する当地も氷点下の朝はもうないようです。このまま何時もの春になるといいですね。
2024.04.04
コメント(1)
シロバナタンポポはこの辺りではとても珍しい花です。よく見るのは西洋タンポポの黄色い大きな花で、それが100パーセントでした。実はシロバナタンポポを他の地域で一度見たことはあるのです。その時は花をじっくりと見ていませんでした。今回が二度目のシロバナタンポポは白のイメージでしたがよく見るとそれは思い込みで、周りは白く中心部は黄色でした。白花が当たり前の地方もあるようですが、ここでは滅多に見られない日本のタンポポです。いつの間にかカラスノエンドウも咲いていました。マメ科だとすぐ分かる花の形と色合い、小さな花がかわいいです。気温も上がり春らしいいい季節になってきました。
2024.04.02
コメント(0)
当地で桜といえば城山ですが、ソメイヨシノがようやく咲きはじめました。まだ数本の枝先に少し咲いたばかりですから、人っ子一人いませんでした。エドヒガンは一足先に咲き始めていました。三分咲きくらいでしょうか?、小振りな花で薄紅色のエドヒガンは桜の中でも好きな花の一つです。雑木林はまだ芽吹いていません。なにしろ今年はまだコブシの花を見ていないのです。足元ではカタクリが咲き始めました。キクザキイチゲ、ここ数日の気温の上昇で、北関東にもようやく春が来たことを実感しています。
2024.04.01
コメント(0)
今年もスハマソウを見て来ました。桜の開花が遅いので、去年よりも10日ほど遅く出掛けたのですが丁度見頃でした。猪鼻峠から尾根伝いに歩きました。ダンコウバイもいい具合でした。この日は気温も上がりたっぷり汗を流しました。岩の上から鍋足山がよく見えます。左から主峰、Ⅱ峰、Ⅲ峰、Ⅳ峰、昔の鍋は鍋の下に突起があり、鍋をひっくり返したような形から名づけられたようです。岩が濡れていて滑りやすいのでトラロープを手掛かりにしました。スギ花粉はいつまで続くのか、ここはヒノキの植林が多く林の中ではマスクを外して歩けました。何時もは静かな山も、花が咲き始めると賑わいます。スハマソウに心が洗われるようでした。スギ花粉が飛んで黄砂も飛んで、遠くは見えませんでしたが近くの奥久慈男体山が見えました。来週はイワウチワを見に向こうの山に登ろうと思います。
2024.03.31
コメント(0)
昨夜からの雨があがって午後には気温が20℃を超えました。ウオーキングも汗だくです。山の雪もかなり溶けたようで高い所だけ白く見えます。桜はまだなのにハナモモが咲いていました。ハナモモは例年通りに咲いて桜(ソメイヨシノ)の開花が遅れただけなのでしょうか?、カキドオシも咲いていました。まだ地面を這うように目立ちません。昨夜から70ミリ近い雨量ですから、普段はサラサラと流れる用水路もかなり増水していました。気温が上がってそろそろ桜も咲くことでしょう。それにしても今年のソメイヨシノは例年になく遅いですね。
2024.03.29
コメント(0)
6日間も氷点下の朝が続いた後、2日間日中の気温が上がりました。温かくなれば釣りに行こうという気にもなりますが、だからと言って釣果があがるあてもありません。那珂川上流はかなりの減水でした。何時もは何台か車がとまっているのですが下流の方に1台だけ、これを見ると釣れない状況だと思えました。ポイントを深場の石の下に絞り込みましたがほとんどアタリはなく、ようやく15㎝ほどのチビが掛かりました。その後も石の周辺を攻めましたが、アタリはありませんでした。途中、車が入って来るのが見えましたが、川を見ただけで竿を出さずに出ていきました。もう帰ろうと思っていると、7号の釣針によく掛かったものだと思うほどのチビヤマメ、今度は13㎝くらいでした。昼から約3時間、チビヤマメ2匹では正直釣りを楽しむまではいきません。3月に入って寒い日が多くなり桜(ソメイヨシノ)の開花もだいぶ遅くなりそうです。渓流魚は何処にいてなぜ出てこないのか、相変わらず那珂川の渓流釣りは低調です。
2024.03.26
コメント(0)
朝は冷え込みましたから11時過ぎの遅いスタートです。この時期はマスクは欠かせませんが、気密性のいいマスクほど息苦しくもあります。カタクリはまだ葉が出たばかりのようでした。林の中でも日当たりによっては蕾をつけたものもありました。北斜面には霜柱がありました。東陵のクサリ場を登る前にヘルメットを着けていると、スルスルと岩場を下って来る人がいました。クサリ場の連続するこのコースでは、平日ですから誰にも会うことはないだろうと思っていました。しっかりとしたクサリはあるものの、下る方が難しく登る人がほとんどですから意外に思えました。話をしてみると地元の方で、週に3日、4日は登っているとのことでした。展望が開けて筑波山が見えました。クサリ場と言えども足で登りますから、クサリを離さない握力があれば十分です。それでも足の置く場所は一つ先まで考え、慎重にならなければなりません。見晴台まで登ると関東平野が一望です。南に目を凝らすとスカイツリーらしきものや高層ビル群が見えました。駐車場にはあんなに車が止まっていたのに何処に向かったのでしょうか、30分ほど居ましたが見晴台には誰一人来ませんでした。古賀志山を経て御嶽山まで、ここは日光方面の展望が抜群です。コウシンソウを見に行った庚申山(左)や百名山の皇海山(右)、登ったことのある山を見ると思い出がよみがえります。古賀志山周辺は条件さえよければ百名山が六つ見えるはずですが、この日は三つしか見えませんでした。山を下っていると花を見に来たという方に、カタクリが咲き始めた場所もあると聞きましたが、この日花を見ることはありませんでした。このところの寒さですから4月の初め頃には咲きそろうかもしれません。低山の春はもうすぐです。
2024.03.23
コメント(0)
栃木県北部は15日には震度4の地震があり17日にも震度3、そして今日も午前9時過ぎに震度3の地震がありました。最近地震が多いように感じています。緊急地震速報が流れると自然身構えるのですが、東日本大震災の嫌な記憶があるせいか緊急地震速報は心臓に良くありません。今日も10メートル前後の強風が吹いていますが、山陰で比較的風の弱い神社に行ってみました。満開の河津桜にメジロが群れていました。一足早く咲いた梅の花には集まらなかったメジロは何処にいたんでしょう。ミツマタはだいぶ咲いて来たようです。ノゲシ、紫スミレ、ソメイヨシノよりも早く咲くエドヒガンの花芽が少し赤くなってきました。宇都宮のソメイヨシノの開花予想が29日のようですから、その頃にこのエドヒガンは咲いているかも知れません。里は春に向かっているのに山は冬、那須連山は真っ白です。
2024.03.21
コメント(2)
神社の河津桜が満開でした。栃木県北部の当地の早咲きの桜の遅い満開です。昨日の瞬間最大風速は19メートルでしたから、スギ花粉が大量に飛んだことでしょう。風が弱くなった今日でも薬とマスクのおかげで鼻水やくしゃみは出ないものの、目が痒いのでスギ花粉はピークのようです。沈丁花も満開でした。どんな香りだったかな?「品のある甘い香り」らしいのだが、 私の鼻が馬鹿になっているのかほのかに香るくらいでした。三大香木と言われるクチナシやキンモクセイは分かりやすいのですが、あとの一つがね。スミレはあちらこちらで咲きはじめています。イヌナズナ、ソメイヨシノの蕾はかなり硬いようです。3月になってから寒い日が多かったので最初の開花予想よりも遅れるようですが、今月末には咲くでしょう。
2024.03.19
コメント(0)
大した釣果もないのに、懲りずに渓流釣りに行ってきました。今日は小沢のヤマメが目的です。林道は杉などの落枝がけっこう落ちていました。水の中も落ち葉や枯れ枝が沈んでいるので根掛かりしやすく、やっかいです。指物差しで測ってみると16㎝くらい、この沢の水量ではおそらくこのくらいにしか育たないでしょう。サビはありませんが痩せているのは水量のせいかもしれません。沢でも釣れないので那珂川の本流へ移動、午後の2時過ぎなので帰ったのか、土曜日でも釣り人は少ないようです。ニンフフライの釣り人はいましたが釣果は無いと聞きました。私はというと放流ヤマメが1匹でした。天然も放流も何処にいるのかアタリが無いので釣果も無いわけです。大きさは22㎝くらいでした。2日続けて気温があがったので期待したのですが期待外れでした。那珂川北部漁協の渓流魚の年券が令和6年度から1万円に値上げになりました。令和5年度は7000円でしたから3000円の値上がりです。釣れれば安いものですが、放流のあった時だけ釣れても面白味に欠けます。その放流も2回くらい、ゴールデンウイーク前まででその後はありません。夏は全くといっていいほど釣れなくなります。那珂川は家から1時間ほどで釣り場に行けるのですが、年券の値上げをきっかけに今年は購入をやめようかと思いました。福島県桧枝岐の年券は今年も買う予定ですが、他の漁協も購入しようかと考えています。那須の西側、4月に渓流解禁となる南会津の山は真っ白でした。
2024.03.17
コメント(0)
栃木県北東部の当地でもハナニラが咲きはじめました。北風が当たらない日向は早く咲くようです。2月は比較的温かい日がありましたが、3月になってからは寒い日も結構ありました。「暖冬」とはいっても季節は上手く帳尻を合わせてくるものです。ヒメオドリコソウ、川の土手のヨモギも伸びてきました。青く見えるのが栃木県内の山で、白く見えるのが福島との県境の稜線です。山はまだまだ冬の装いです。今日も気温が上がるようですが天気は冬と春を行ったり来たり、スハマソウやイワウチワが咲くのは例年より早いのか遅いのか、今から気になっています。
2024.03.16
コメント(0)
火曜日は雨、水曜日は強風でじっと家に閉じこもっていました。今日は温かくなるというので渓流釣りに出掛けましたが、昼頃になっても山の方は気温が上がりません。いつもは駐車場所に何台か止まっているのですが、1台も止まっていませんでした。減水と低水温、釣れないから誰も来ないんだろうと思われました。まとまった雨が降った後なのに10日前よりも水位は更に下がっていました。エサはブドウ虫とイクラを交互に使ってみました。水深のあるポイントだけを探ったのですが、全く反応はありませんでした。釣り始めてから1時間近くになって、ようやく1匹です。餌を咥えて岩の下に潜るのが見えたので合せましたが、アタリは弱くよく分かりませんでした。銀色をしていましたがパーマークが見えました。背中にゴマシオの点々がありましたからヤマメとニジマスの亜種、放流魚のようでした。日影には数日前の雪が残っていましたから気温はかなり低いでしょう。今日も腰にカイロを張り付けて来て良かった。水量や水温が上がってこないと活性も上がらず、天然のヤマメやイワナが出てくるのはまだ先のように感じました。
2024.03.14
コメント(1)
南風が吹いて12℃台まで気温が上がりました。こんな日は大量のスギ花粉が飛んでいることでしょう。神社の河津桜は3分咲き位になりました。ソメイヨシノは全く気配もないのですが、あと2週間くらいで咲き始めるのでしょうか?栃木県北東部の当地では河津桜が特段に早く咲くのではなくて、ソメイヨシノの前に咲くという感覚です。ミツマタの蕾も膨らんできました。それにしてもミツマタとはとても分かりやすい名前で、3本にきれいに枝分かれしています。花房の中の小さな花が、一つ二つ三つと開き始めています。那須連山は数日前の降雪でかなり白さを増していました。今朝は放射冷却でマイナス6.7℃まで冷え込みましたから、まだまだ寒さに備えなければなりません。明日は雨予報、しばらくは寒暖の日々を繰り返しながら少しづつ春に向かっていくのでしょう。
2024.03.11
コメント(0)
風も無く日差しがあったので、車で15分ほどの川に釣りに行ってきました。渓流釣りと言うとふつうは山の方ですが、ほぼ平らな田んぼの広がる地帯を流れる里川です。ここは湧水の川が何本か集まって、結構な水量が流れています。湧水の川の水ですから水温はかなり高く感じました。夏なら逆に冷たく感じるのでしょう。水草がちょっと釣りには邪魔にはなりますが、そのくらいは仕方のないことです。カワムツばかりが掛かっていましたがヤマメが1匹だけ釣れました。川虫を捕っていたらカニが入りました。川虫取りの網にカニが入るのは久し振りでした。車を止めた所まで堤防の道を戻る途中、ニョロを見ました。細くて長いシマヘビでした。普通は桜(ソメイヨシノ)が咲く頃に出てくることが多いのですが、3月7日に見るとは思いませんでした。この辺りのソメイヨシノの開花は平年で3月25日くらいです。12月に冬眠しないニョロを実際に見たり、見たという話も度々聞いていますから、自然界の異常なのかも知れません。栃木県北東部の当地、今朝はこの冬2度目の積雪があり7㎝積もりました。午後になって雪はほとんど溶けました。昨日、釣りの帰りに見たニョロはこの雪でどうなったんだろうと思いました。
2024.03.08
コメント(1)
今シーズン初めての渓流釣りに行ってきました。北関東を流れる那珂川の解禁日は3月1日でしたが、強風や降雪で釣りに行ける状況ではありませんでした。強風は3日間吹き荒れ、今日になって少し治まってきたので出掛けてみたのです。昨夜降ったのでしょうか、山が近づくにつれて薄っすらと雪がありました。流れの中に放流魚が見えるのですがなかなか餌に飛びつきません。ようやく釣り上げた放流ヤマメは20センチぐらいでした。水量は少なめでした。谷間は風も弱く釣りへの影響はありませんでした。腰にカイロを張り付けてきたのですが、時折り雪が降ってきますから風邪をひきそうな寒さでした。放流じゃないヤマメは魚体も尾びれもきれいですが15㎝くらいのチビでした。釣れないので別な釣り場へ移動する人や帰る人、釣り人は入れ替わり立ち替わり、平日ですが放流場所ですから常に10人くらい居ましたがほとんど釣れていないようでした。次に来る時はもう1枚といわず厚着して来ようと思いました。山は雪が降っているようです。水温や気温の低い解禁の頃の難しさを痛感しました。
2024.03.04
コメント(0)
月曜、火曜と強風が吹いたので外へは出ませんでした。少し弱くなったといっても今日も7メートル前後の風があります。昨日もそうでしたが今日もスギ花粉がたくさん飛んでいるようで、今日から鼻炎のカプセルを飲み、マスクをして出掛けました。プリメラでしょうか、城山の入り口で見かけました。スイセン、12月頃から見かけるビワの花、以前、神社のおばあさんから聞いた、「ツバキとビワは庭に植えるな」と言う昔からの言い伝え、ツバキは花びらではなく、花が落ちるので縁起が悪いとは知っていましたが、ビワの事は知りませんでした。ビワは常緑で放っておくと10メートル近い高木になるそうで、日差しを遮ります。「病人が絶えない」という言い伝えもあるようです。日光の山に日が差して雪が光っていました。金曜日は雪の予報が出ていますから3月に入っても春はまだ遠くのようです。
2024.02.28
コメント(0)
冷たい雨が降ったり雪が舞ったりと寒い日が続きました。今日も晴れ間はありますが気温はあまりあがりません。那須の山は思ったほど白くなっていませんでした。神社の河津桜の中で一番早く咲くこの1本も足踏み状態です。何しろ日中の最高気温が昨日が3℃台、その前が4℃台ですから真冬なみに寒いのです。冬ツバキ、沈丁花、咲きはじめましたが香るのはまだ先です。栃木県北東部の当地は明日の夜からまた雪の予報ですが、最近は天気予報でたびたび傘マークを見かけるようになりました。春が近づいているということなのでしょう。
2024.02.24
コメント(2)
雨(雪)がやんだのでウオーキングに出ました。梅の花は元気です。ロウバイは随分長く咲いています。咲いているのは覚えていても、散る時は気づかないのでしょう。午前中は雨が雪に変わりましたが、積もることはありませんでした。山には雪が積ったことでしょう。麦畑は青々として10㎝くらいに伸びています。山菜の王様といわれるタラの木の芽はまだ出ていませんでした。昼が最低気温の1℃になり、ウオーキングから戻った午後3時過ぎのアメダス気温は3.9℃、今日の最高気温が4.1℃ですから寒いわけです。北関東の当地は明日の午前中も雪の予報です。冬に戻りました。
2024.02.22
コメント(0)
2月にしては温かい日が多く、今日も18℃台まで気温があがりました。雨があがったので外へ、ハナダイコンが咲いていました。早くから咲いて長く咲くハナダイコン、城山の土塁の緑は何なのか、近寄ってよく見るとノビルでした。いつの間にか南向きの土塁の斜面で勢力を伸ばしていたようです。北関東の当地は、明日から1週間くらいは寒い日が続くようですが、冬の天気に戻るだけの話です。雲が低く垂れこめていて、いつもと違う景色でした。
2024.02.20
コメント(0)
強い南風が吹いて気温は17℃台まであがりました。フキノトウが出ていないか川沿いを歩きました。ホトケノザとかオオイヌノフグリは咲いているのですがフキノトウにはまだ早いようです。川の中を覗いてみるとカワムツらしき小魚が群れて泳いでいました。ペンペン草、ボロギク、暖冬とはいっても何時もの冬と花の顔ぶれは同じです。タネツケバナ、急に気温があがると3月下旬とか4月上旬とかよく言われますが、一日二日暖かい日があったとしても花は咲く時を知っています。
2024.02.18
コメント(0)
久し振りの中尾根は、近くで見上げるとけっこう嶮しい。北コースから3番岩の鞍部まで登り一息、数年前に整備された道標をよく見ると、市未承認ルートと書かれている。ハッキリとした踏み跡、トラロープやクサリがあるのにどういう意味なのかと思ってしまった。ゴツゴツした岩とアップダウン、標高が上がるにつれて宇都宮市街や鹿沼市街が見えてくるが霞んでいる。軍艦岩まで登ると北西方向に高原山が見えてきた。軍艦岩の顔は私にはカメレオンか亀の頭のように見えた。ヨットのマストのような白骨樹林、ようやく斑根石山(559ピーク)が見えてきたが、前回別ルートから登っているので今日は行かない。主稜線に出ると日光方面の山がよく見えた。富士見峠に向かう。古賀志山の北面は雪が溶けない。古賀志山の山頂は久し振り、ここまでたっぷり汗を掻いているが、身体を冷やさないために上着は1日中脱がなかった。平地では18℃予報だから、山の上でも気温は14~15℃くらいになっているかも知れない。久し振りの中尾根は険しいと言うよりも歩きにくかった。岩角や木の根っ子で躓かないように十分な注意は必要だが、脚はかなり鍛えられそうだ。12月にニョロを見たという話はよく聞く。温かい日が続くとニョロが出て来そうだが暖冬といってもまだ2月、寒い日もあるので結局ニョロが出てくるのは桜の咲く頃だろう。山を下った所に「マムシ注意」の立て札を見た。
2024.02.15
コメント(0)
今朝は氷点下6.4℃まで冷え込みましたが、日差しは日に日に強くなっています。春ツバキが一輪だけ咲きました。こちらも一輪、ムスカリ、ずいぶん早く咲いたものです。あと2週間余りで那珂川の渓流釣りが解禁になります。川風はまだ冷たいけれど春はもうすぐです。
2024.02.13
コメント(0)
十月桜は冬桜となり、積雪の後も咲いていました。当地に降った雪は約8cm、そのほとんどは溶けて芝生に僅かに残っています。川沿いを歩くと遠くの山が麓の方まで白くなっていました。那須連山、塩原山塊と県境尾根、流れのそばの緑はクレソン、菜の花、茎や葉脈が紫色をしています。これって紅菜苔(コウサイタイ)かな?、どうして川の土手にあるんだろう?、藪の中にキジを見つけました。立春が過ぎてもまだまだ冬、温かい日は外に出て何かを見つけるのも小さな楽しみです。
2024.02.09
コメント(0)
冬といっても2月、少しずつ日も伸びて来て日差しは温かい。風さえ無ければの話です。神社の白梅が咲きました。ここは北風を防ぐ神社の森の南側、知らないうちに一気に花が咲いたようです。小鳥たちはまだ来ていませんでした。何かな?、実の弾けたツバキの殻のようです。このツバキはまだ蕾ばかりで一つも花はつけていませんから、春ツバキのようです。福寿草も咲き始めてきました。関東地方北部も少しづつ春に向かっているのを感じました。高原山は標高の高い所だけ雪が見えていますが、この冬は雪が少ないようです。月曜日の天気予報に雪のマークがついていますが、積雪するか気掛かりです。
2024.02.03
コメント(0)
「徳次郎」を何と読むか、とにかく漢字の読みは難しい。テレビで何度も取り上げられているので、栃木県民にはかなり知られている有名な地名であり交差点です。宇都宮市から日光に向かう国道119号と国道293号が交わる交差点で、宇都宮方面や、鹿沼方面の山に行くときにここを通ります。「とくじら」です。漢字の下のローマ字表記が訂正されているのが分かるでしょうか、訂正前はそのまま「とくじろう」でした。日光道路の入り口も訂正されています。地元の人が昔から「とくじら」と呼んでいたという事で訂正されたそうです。郵便局は昔からあるでしょうから「とくじら郵便局」なのでしょうか?病院の看板にも「徳次郎」、地名が「徳次郎町」で、日光街道の宿場町だったようです。
2024.02.02
コメント(0)
冬にしては温かい予報なので古賀志山に行ってきました。暖冬とは言っても早朝は寒いので森林公園駐車場に着いたのは9時半、平日でも50~60台の車が止まっていました。手岡峠(ちょうかとうげ)方面に林道を歩いているのは私一人でした。単調な林道歩きは嫌いでしたが今は苦にならなくなりました。ただ冬のこの時期は日も差さず、植林の中は寒いのです。周りを見ながら何かないかと探しながら歩くとカーブミラーを見つけました。高い位置にあったのでしょうが、落ちてしまったのでしょう。ミラーが映していたのはカーブの先ではなくて沢の流れでした。林道はだんだん急になってきたので登って来た道を振り返って見ますがさほどでもありません。スキーゲレンデの初級コースくらいでした。林道の終点から山道に入り、もうすぐ手岡峠というところで先行者に追いつき追い越しました。「人の少ないコースの尾根歩き」と言っていましたから私と同じ考え方のようでした。峠からは古賀志山方向に尾根を歩くのですが、木々の間から日光連山や高原山が見えてきます。家の方からいつも見ている釈迦ヶ岳の高原山も、ここからは左端に鶏頂山も見えました。540ピークからは那須岳から日光連山まで見えました。冬だから何もないがヤブコウジの赤い実は見かけます。クサリ場の近くの木の根は手垢で光っていました。登山者に信頼されているのが分かります。559ピークからの日光連山は遮るものがありません。関東平野の方には筑波山が霞んで見えました。やわらかい日差しを浴びて昼休み、真冬だとはとても思えない温かさでした。599ピーク(斑根石山)を振り返ります。山を下りながら冬イチゴを見つけました。立春が近いとは言っても春はまだまだ遠いでしょう。古賀志山や御嶽山方面とは違い、すれ違った登山者は10数人と少なく、半数はヘルメットを被っていました。次回はどのコースを歩こうか、クサリ場の多いコースなら私も次はヘルメットです。
2024.01.31
コメント(0)
全869件 (869件中 1-50件目)