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那須町の東山道伊王野の道の駅で買い物をした帰り道、白鳥の飛来地の羽田沼(はんだぬま)に立ち寄ってみました。千羽くらいいるでしょうか、カモ類が圧倒的多数です。白鳥いましたが十数羽でした。白い親鳥とグレーの幼鳥の親子?オオハクチョウなのかコハクチョウなのか距離があるので分かりにくいのですが、どちらにしても白鳥です。岸にあがって来た幼鳥、風に向かって羽ばたく成鳥、遠くにはアオサギの群れ、カワウが飛んでいます。はるか上空を飛ぶのはトンビかもしれません。今日は北風がピューピュー吹いてほとんどの山は雪雲の中、高原山が何とか見えるくらいでした。
2022.12.14
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久し振りの山歩きは茨城県北部の鍋足山です。猪鼻峠を越えるべく山道を走って行くと路肩に雪を見ました。茨城県北部とは言っても、この辺りの標高はせいぜい400メートルほどですから雪は意外でした。鍋足山からの連なりで一番高い三角点峰に登ります。何時もは笹原への下りに使う道を今回は登ってみるのです。登り始めは北ノ入滝方向にコースを取り、途中から鍋足山方面、その先で三角点峰へと向かいました。断崖の下を通ります。赤い実はシキミでしょうか?、尾根に出て、これからひたすら登るという時、下って来る登山者に出会い道を聞かれました。「この道は猪鼻峠へ行きますか?」、話を聞いてみると登山者は猪鼻峠に車を止めて鍋足山ピストンの帰り道だというのです。登山者に道を間違えていることを伝え、戻るルートと私の向かう道が同じなので一緒に行くことになりました。それにしてもこの登山者、間違いに気づかず随分下って来たものだと呆れました。行きと帰りでは景色が違うということでしょう。三角点峰に登り、しばらく立ち話をして別れました。穏やかな冬の日差しの三角点峰は居心地がよくて、40分ほど居ましたが誰も通りませんでした。左に一本松のある鍋足山、右にⅡ峰、Ⅲ峰と続く鍋の足の岩峰です。ぼんやりとして風景を眺めました。海岸線は見えませんが霞の中に茨城県庁と日立のエレベーター塔は確認できました。縦走路を南に辿りました。岩場はルートが分かるのですが、たっぷりと落ち葉が積っていて分かりにくい道もありました。谷の紅葉がわずかに残っていました。三角点峰と鍋足山の中間あたりで道を聞かれました。今日、2度目でした。「猪鼻峠へはどのくらいかかりますか?」私が何処から登られましたかと聞くと市役所の里美支所のところからだそうで、ここまで大変だったといい、鍋足山を甘くみていたというのです。時計を見ると午後1時近く、猪鼻峠まで行ってしまうと車道を戻るにしてもかなり遅くなってしまうので引き返すことを勧めました。途中から行動を共にするという山では時々発生するパターンで、笹原に下る私の後をついていくというのです。午後2時前に笹原の登山口まで下りました。そしてその先の道を教えて別れました。おそらく午後3時頃までには車まで戻れるだろうと思いました。日の暮れるのは早いし午後2時を過ぎれば冷え込んできます。低山と言えども山は山、侮ることはできません。花の季節は終わりましたがスハマソウの葉っぱを見て来ました。早春の開花が待ち遠しい。
2022.12.12
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昨日、初雪が降りました。午前8時頃、冷たい雨が霙になり植木鉢が少しだけ白くなりました。山茶花梅雨があけて暫らく晴れの日が続くようですが、晴れると放射冷却による朝の冷え込みを覚悟しなければなりません。大きなドングリ、細長い落ち葉からするとクヌギかもしれません。カラスウリ、川べりに咲き始めたのはフユシラズのようです。塩原山塊とともに県境の稜線が白く見えるようになってきました。そろそろ冬タイヤに替える時期が来たようです。
2022.12.07
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昨日の日中は日差しも無く6℃台の気温でとても寒い1日でした。それに比べると今日は太陽の有難さを感じています。ホトケノザが咲いています。ナズナは越年草です。塩原山塊はおそらく雪が降っていることでしょう。高原山も霞んでいました。小さな小さなコスモス、ジシバリ、藪の中の赤い実、アサガオの葉に似たようなものと、そうでない葉もありました。調べてみたらヒヨドリジョウゴと言う名に行きつきました。栃木県北東部の当地、今朝はこの冬はじめて氷点下になりました。明日の朝は更に冷え込む予報が出ています。
2022.12.02
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明日から師走に入るというのに暖かです。栃木県北東部の当地、去年の11月は氷点下の朝が5日ありました。今年はまだ1度もありませんからここまでは暖かかったのでしょう。霜は何度か降りたでしょう。アサガオが咲いています。何という種類なのでしょう?、菜の花、ヒメヒマワリかな?、スミレ、スミレ、ムシトリナデシコ、返り咲きがあちこちで見られました。一度降った雪も消えて、那須岳に雪はありません。明日から当地も寒くなるようで、予報によると土曜日の最低気温は氷点下になるようです。
2022.11.30
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昨日は寒い1日でした。今日は暖かくなり日光男体山の白い雪の筋が見えています。平地の紅葉も進んでいます。ノゲシの葉も色づきました。ヒイラギの花、暖かい日があって中々寒さになれないのですが11月も下旬、1日1日冬が近づいてきました。
2022.11.24
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昼過ぎで7m前後の強風が吹いています。落ち葉の吹き溜まり、城山の土塁にもずいぶん落ち葉が積もりました。街中のイチョウも色づきました。この木は?クヌギかそれともコナラか?、落ちているドングリが細長いのでコナラでしょう。ムラサキ色の豆の鞘はノササゲのようです。その葉っぱ、よく見かけてはいるのですが花が咲いても気が付かず紫色の実がなってから気づきました。雪虫、今日は風のあたらない陽だまりは暖かいけど、雪虫が飛ぶ季節になりました。
2022.11.22
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日曜日から天気が崩れるというので月居山(つきおれさん)に出掛けることにしました。久々にカーラジオでの「山カフェ」を聞きながら気持ちも山へと向かいます。10時に月居トンネルの駐車場に着きましたが、マイクロバスまで止まっていて既に満車状態でした。月居山の北斜面は寒々としていました。山頂の広場に出ると、燃えるような楓の紅葉が目に飛び込んできました。ただただきれい、言葉はいりません。奥久慈男体山方面への下りも見事でした。月居山から下った岩峰から久慈川流域を眺めます。穏やかな秋の日です。左の尖ったのが白木山で、右の丸く見える山がこれから向かう鍋転山のようです。岩の上に落ち葉が積っていて滑りやすいので慎重に歩を進めました。アップダウンを繰り返して鍋転山に着きました。「第一展望所」の碑があり、ここも久慈川流域がよく見えるのですが6~7人の年配者がそこに陣取っていて展望がききませんでした。引き返す途中、登って来た方にこの先の山は何という名前の山ですか?と聞かれたので、「なべころがしやま(鍋転山)」ですと答えました。私の低山シーズンが始まりました。低山イコール安全と言うことは決してありません。十分に注意して春までの低山シーズンを楽しみたいと思います。
2022.11.20
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お寺の裏山の坂道を登って行くと小さな園児の集団がいました。ドングリを拾っていたのか子供たちは元気に挨拶してくれました。斜面にはベニバナボロギクがたくさん咲いていました。イヌホオズキ、こちらは青色がかっていて花も小ぶりですからアメリカイヌホオズキかも知れません。遠くに筑波山が霞んで見えました。送電線がちょっと邪魔になっています。サルトリイバラ、昨日見えなかった那須岳が雪で白くなっていました。融けては降り、降っては融けて冬に向かって行くのでしょうね。
2022.11.17
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栃木県北東部の当地は北風が吹いています。ウオーキングの途中に皇帝ダリアが咲いているのを見つけました。高さは3メートル以上、大輪の花が上から見下ろしています。城山に何本もある黄葉のきれいなこの木は何というのでしょう。ケヤキはだいぶ葉を落としました。さくらの木の根元にヤブコウジが赤い実をつけています。高原山は見えますが、北の那須岳は雪が降っているのか雲に隠れて見えませんでした。少しずつ秋は深まっているようです。
2022.11.16
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今日は風も無くこの時期としては暖かでした。唐辛子の畑、当地は全国でも一二のトウガラシの産地だそうですがそんなに畑は見かけません。こちらは種類が違うようで下向きに実をつけています。平地の木々もだいぶ色づいてきました。タツナミソウが咲いていました。秋に咲く種類のようです。大きな木々が傘になって霜の影響を受けないようです。今日は小春日和ですが、晴れると放射冷却によって翌朝の冷え込みが強くなります。去年、氷点下の朝になったのは11月24日、今年は晩秋から初冬とどんなふうに移ろっていくのでしょう。
2022.11.09
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栃木県北東部の当地、今朝は0.8℃まで冷え込みました。それでも日中は暖かくなり、歩き回るのにはいい天気です。遠く塩原山塊の山中に赤が見えます。今は塩原渓谷あたりが見頃を迎えているそうです。春に咲いて秋に咲いて、スミレの返り咲きです。堤防の草むらにツリガネニンジンが咲いています。もう霜は降りたでしょうね。赤トンボはまだ見かけます。足元からバッタが飛び出してきました。花ではなく枯れ葉に蝶がとまりました。神社の登り口の十月桜、クスノキの緑と紅葉の赤、青い空が色の三原色になっていました。
2022.11.07
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那珂川の渓流釣りの解禁は3月1日ですが、今年は引っ越しやら手続きやらで1回目の釣りは4月25日と出遅れました。シーズン最初に掛ったのは20㎝くらいの痩せたヤマメで、この日はヤマメ2匹のスタートとなりました。5月6日のゴールデンウイークのさなかに32㎝のイワナを釣ってしまいました。前年は泣き尺止まり、尺イワナは釣れませんでしたから喜びはひとしおでした。味をしめて数日後に同じ場所に行くと、尺には届かないものの良型を釣ることが出来ました。那珂川が良かったのはこの頃まで、とにかく釣り人が多いのです。6月14日に桧枝岐村に行ってみました。2019年の19号台風で川が荒れてしまい、河川工事などもあって前年は1度も行かなかったのですが、台風から3年目ということで、そろそろ釣れるかという期待がありました。放流イワナが殆どですが、尾鰭のきれいなイワナも時々混じります。以前のような川に回復するのはとにかく時間がかかるのだ思い知らされました。放流魚でも釣れれば楽しいので毎週のように通いました。たまには良型が釣れました。禁漁になる前には再び那珂川へ、シーズン最後のイワナは25㎝くらいでした。今シーズンは4月下旬が釣り始め、例年よりも2ヶ月も遅い始動でしたが数えてみたら那珂川、桧枝岐と合わせて20回以上は釣りをしたことになります。那珂川はエサ釣り、桧枝岐はほとんどテンカラでした。川沿いをウオーキングしていても、つい川の中を覗いてしまいます。気の早い話ですが渓流釣り解禁までを指折り数えるとあと4ヶ月あまり、しばらくの間は釣りの夢を見ながらの冬眠です。
2022.11.05
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今日も気温20℃越え、長袖シャツですから早歩きをすると暑さを感じます。マユミが咲いています。いつも思うのですが特徴ある花です。お茶の木の花、ユウゲショウ、白花のユウゲショウを初めて見ました。アカバナユウゲショウの花が開いているのに対して、白花のユウゲショウはこれから開くようです。ユウゲショウと言われるゆえんです。桜の木が色づいてきました。桜は500種類もあるといいますから紅葉せずに葉を落とすものや、きれいに色づくものなどさまざまです。それにしてもいい天気、小春日和の二日目です。
2022.11.03
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秋らしい天気が続いています。道の駅、明治の森黒磯に寄ってみました。モミジバフウがちょうどいい色づきでした。山の方へ行ってみました。途中までは知つている道ですがその先は行ったことがありません。有名な観光地はさぞかし混雑していることでしょうが、狭い林道はすれ違う車1台ありませんでした。標高500mから1000mくらいが今は見頃かも知れません。
2022.10.31
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前に見つけていたアケビが、その後どうなったのか見て来ました。熟れて割れています。中身が落ちてしまった?見つけにくいのですが、この1枚には3~4個写っています。残念なのは手が届かないという事です。今日は暖かくなってウオーキングの途中にニョロを見ました。ジシバリ、ムラサキシキブ、まだ10月なのに昨日の朝の最低気温は0.2℃、霜は降りているのでしょうがまだ見てはいません。
2022.10.28
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日光男体山が初冠雪しました。去年よりも4日遅く、平年よりも10日早いそうですが、遅いのか早いのかをどう受け止めたらいいのか迷ってしまいます。男体山、女峰山、ここからは那須岳も見えるので目を凝らしてみましたが雪は見えませんでした。刈り取りの終わった田んぼですが、最近では見かけることの少ない稲藁が干してありました。ひこばえ、ひこばえにイナゴなのかバッタなのかが止まっていました。昨日、今日と日差しが無いのでとても寒いです。体がまだ寒さに慣れていないせいなのでしょうね。
2022.10.25
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栃木県北東部の当地、今朝はこの秋一番の冷え込みで2.6℃まで気温が下がりました。ウルシの葉がようやく色づいてきました。去年と比べるとかなり遅いようですから、今までは暖かかったのでしょう。ガマズミ、二度目のキンモクセイの開花、ゲンノショウコ、こちらもゲンノショウコのようです。白ミズヒキ、あまりにも花が小さすぎて上手く撮れません。今日も山がよく見えます。秋晴れが二日続いて今日は男体山と女峰山も見えました。日向はちょうどいいのですが日陰に入ると寒さを感じます。寒暖差の大きいこの時期は体調管理に注意しなければと思っています。
2022.10.20
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秋なのにぐずついた天気が続いています。近所の道をぶらぶらしてみました。ハギの花がまだ咲いています。マルバルコウソウ蕎麦の花、畑の奥の方は終わっているのに手前の方だけ花が咲いていました。イヌホオズキ、ハキダメギク、ホトケノザは春でも秋でも咲いています。塩原山塊が僅かに色づいているのが見えました。夜には一雨ありそうな予報ですが、明日からは秋晴れになるようです。
2022.10.18
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沼ッ原の駐車場に着いた時、車は10台も止まっていませんでした。例年、紅葉の時期は路肩にも車が溢れるのですが、雨が降っていましたから当然かと思いました。車の中で2時間近く待っていると、予報通り8時頃に雨はあがりました。ぬかるんだ道を姥ヶ平に向かいました。茶臼岳が見える所まで来ました。青空も見えて天気は回復に向かっているようでした。姥ヶ平に到着、去年よりも10日も遅く来たのですが紅葉の見頃でした。朝方の天気が悪かったので登山者は少なめで、丁度いいのかと思う賑わいでした。時折り霧雨のようなものが落ちてきますから山の天気です。牛ヶ首に登りながら足を止めて姥ヶ平を振りかえります。シラタマノキ、クロマメノキ、牛ヶ首から笹の緑のきれいな日の出平に向かいます。尾根を登りながら、ひょうたん池方面を眺めます。雲が流れてきて山が見えたり隠れたりしています。日の出平からは沼ッ原方面に向かいました。平らな山頂部を数百メートル歩いた先で、また茶臼岳が見えました。南月山方面、白笹山、山の天気はくるくると変わりました。所々は泥んこの道でしたがスパッツをつけて汚れは気にせず、滑らないようにだけ気をつけて歩きました。この後も天気の良くない日が続くようですが、紅葉は山の下の方へと進んでいきます。
2022.10.15
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栃木県北東部の当地は正午で16℃台と気温があがりません。寒さを感じる日もあるのに朝顔はいつまでも咲いています。一円玉くらいの大きさのマメアサガオ、コツコツと音がするので見上げるとキツツキでした。頭頂部が赤く羽根は緑色で鳩くらいの大きさがありました。初めて見たのですがアオゲラかもしれません。足元には小さな花が咲いています。シソ科の花のようでした。花びらの上唇に斑紋があるのでヤマハッカかもしれません。灰色の空からパラパラと雨が落ちてきました。秋なのに不安定な天気が続いています。秋晴れはまだ先になりそうな気が、今日もしています。
2022.10.13
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昨夜からの雨があがったので城山に出掛けてみました。この時期になると気になることがあるのです。コバギボウシ、ヒヨドリバナ、モンシロチョウとはあきらかに違う飛びかた、あれは旅の途中のアサギマダラ。ここでアサギマダラを見るのは2年振りになります。好物のヒヨドリバナではなく、センダングサに止まっています。ここではアザミやヒヨドリバナに集まっているのは見ましたがセンダングサは初めてです。ヒヨドリバナもセンダングサも同じキク科、そこが共通点のようです。少し高く飛んでスイー、羽色もきれいですが飛びかたも美しく見えてきます。一見弱々しく見えるこの蝶が、沖縄に向かうのか、それとも台湾まで飛んで行くのか、とてもロマンのある話です。ヨウシュヤマゴボウに止まりましたが少し休んだだけのようです。今日見たのは1頭だけでした。明日は増えているのか、それとも南に飛んでしまつて見られなくなるのか、天気が回復するようですから期待したいですね。
2022.10.10
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栃木県北東部の当地、昨日は8.3℃と冷え込みました。日中も冷たい雨が降って寒い1日でした。暖房を入れても足元が寒いのでコタツの出番です。今日は久し振りに晴れ間が見えて、昨日の最高気温よりも10℃も高く22℃台になりました。季節も10月ですから、そろそろサケが遡上してきても良さそうですが、水量が例年の2倍以上はありますから中々見つけることが出来ません。河原にはセイタカアワダチソウが目立つようになりました。イヌタデ、ハナタデ、テレビで見たのですが、那須では雪がチラついたようです。紅葉の進み具合は分かりませんが、来週の中頃は天気も良さそうなので山へ行ってみようかと考えています。
2022.10.08
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キバナアキギリが咲いています。あちらこちらに沢山咲いています。分け入ればキノコもありそうな明るい森です。ツリフネソウ、何処かでチョロチョロと水音がしています。ミゾソバ、ツリガネニンジン、探せば色々と見つかるものです。ミズヒキ、ノアザミ、ホトトギス、ここで、この花を見るとは思っていませんでした。帰りは道の駅、東山道伊王野へ、伊王野産の新米と梨を買ってきました。今日は気温があがりましたがスッキリとした秋晴れではありません。明日からは気温が下がり天気も下り坂のようです。
2022.10.04
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9月30日金曜日、天気が安定してきたので山へ行ってみました。平日の午前7時でもみんなが秋晴れを待っていたかのようで、峠の茶屋駐車場はほぼ満車状態でした。登り始めてすぐ、1メートル以上もあるアオダイショウが道端に伸びてしまっていました。おそらく朝方の低い気温で動けなくなってしまったのでしょう。マイズルソウが赤い実をつけています。ヤマハハコ、オトギリソウ、山の花は終わりが近いようです。汗を掻くことも無く峰の茶屋跡避難小屋の近くで一息、風も弱く展望もまずまずでした。朝日岳の最後の登りでは、来る途中のカーラジオで聞いた初冠雪の富士山が見えるかと期待しましたが、どんなに目を凝らしても見ることは出来ませんでした。朝日岳から1900m峰へ向かいました。頂上付近には色づいている木が見られました。1900m峰は眺めが良くて好きな山頂です。遠く磐梯山(左)や猪苗代湖も見えました。ここまで来る人の多くは三本槍岳を目指すのですが、ここが目的地の私は1時間ほど山を眺めて過ごしました。首を傾げたような朝日岳は、群馬長野県境の鼻曲山を思い出しました。標高1800メートルの斜面では紅葉が始まったようですが、まだ気温が高いのか部分的のようです。帰り道、気温があがってきてリンドウが開いていました。穏やかな秋の一日でした。朝のアオダイショウがどうなったか気になりましたが、やっぱりいませんでした。那須で熊を見たのは一度だけですが、ニョロは何度も見ています。標高が高くても結構いるもので、1700m付近の草地が途切れるガレ場近くでも見たこともありました。熊も怖いがニョロも嫌ですね。
2022.10.01
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キンモクセイが一番早く咲く近くの神社へ行ってみました。辺りにいい香りが漂っていました。雨が降ると一気に花の勢いが弱ってしまうキンモクセイですが、暫らく天気はいいようです。キンモクセイの幹は直径40センチくらいはある大きな木です。一番下に見えるのが花桃、真ん中がキンモクセイ、その奥に見える一番高いのが夫婦杉です。葉を落とした十月桜、まだ数輪ですが咲いていました。9月下旬は去年とほぼ同じ開花でした。今日は山が見えますがスッキリとした秋晴れではありませんでした。ただ空気は乾いているようで過ごしやすくなって来たようです。
2022.09.28
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柴栗が落ちていました。季節はゆっくりと秋のようで、あちらこちらの栗の落ちている道が頭に思い浮かびました。川はかなりの増水です。23日と24日で150ミリの雨が降りました。草の生い茂っていた中洲を砂利が覆っていますから、水の勢いが強かったことがわかります。マルバフジバカマ、シオン、アザミ、キンモクセイが香るのももうすぐのようです。9月26日の彼岸明けなのにミンミンゼミの鳴き声を聞きました。嘘だろうと思っていたらツクツクボウシも鳴いていましたから聞き違いではありません。家に帰って気温を調べてみたら、昨日は27℃台で今日は28℃台の気温でした。南の地方なら当り前かもしれません。しかし栃木県北東部の当地は9月に入ってから最低気温が11℃台、12℃台の日もあったのです。一方ではたくさんの赤トンボが飛び交い始めてきました。
2022.09.27
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秋分の日の昨日、那須町簑沢のヒガンバナ群生地を見に行ってきました。朝方の雨もあがり小学校跡の駐車場はかなりの車が出入りしていました。屋外で会話なしならノーマスクですが、すれ違う人の約8割はマスクをしていました。赤い花を見た後で蕎麦の白い花を見て帰りました。
2022.09.24
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秋のお彼岸と言えば「おはぎ」、この花はハギ、ミヤギノハギだそうですが私には他のハギと区別が出来ません。レンゲショウマ、うつむいている花を下から撮るのですが、なかなか上手く撮れません。キレンゲショウマ、厚みのある花びらと花色が好きです。サラシナショウマ、蝶と蜂が写り込んでいます。同じ「ショウマ」という言葉がついていても、3つの花は三花三様で全く違う花、色、形です。日光市の上三依水生植物園で見てきました。花が少なくなって来たからか、500円の入園料が300円でした。他の花もまだ咲いていました。
2022.09.22
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栃木県那珂川の渓流釣りは9月19日まで、20日からは禁漁となります。14号台風が来る前にと思い17日に釣りに出掛けました。6月頃までは毎週のように通ったものです。この日は他に釣り人が一人もいないのは意外でした。いくらか増水気味ですが釣りは出来そうでした。10㎝ほどのチビヤマメが掛かりました。その後はアタリもなく時間だけが過ぎていきました。4~50m離れた橋の下にスズメバチの巣を見つけました。秋のスズメバチはとても危険ですが、蜂が飛び交っている様子は見られませんでした。半ばあきらめかけていると23㎝くらいのイワナが掛かりました。今シーズン最後のイワナ、写真を撮ってリリースしました。1時間ほどでしたが納得して納竿しました。これから5ヵ月と少し、那珂川渓流は静かな時をむかえます。
2022.09.19
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桧枝岐村のキャンプ場で2年ぶりのキャンプ、テントやタープにカビが生えていないか心配しながらテントを張りました。去年は新型コロナを警戒して1度もキャンプをしませんでした。そんなこともあり設営に手間取りました。タープは支柱を立てるのに手伝ってもらいましたが、テント設営も終わり一休みしてよく見るとタープの裏表が逆になっているのに、ここになってようやく気づきました。めんどくさいのでそのままにしました。午後からブナ林の近くの川で釣りを始めました。15㎝くらいのチビイワナはおそらく稚魚放流でしょう。反応はいいのですが釣りの対象にはなりません。水位は低く、まとまった雨は降っていないようです。結局、この日は22㎝くらいのイワナが1匹釣れただけでした。翌日の朝の気温は5時半で9.7℃、標高1000mですから当然です。寝袋は冬用のコンフォート温度-3℃を持っていきましたから全く寒さは感じませんでした。睡眠時間約9時間の熟睡でした。次の日は9時頃のゆっくりとした出漁です。目的地にはすでにルアーの釣り人が二人、その人たちが釣り登るのを暫らく眺めていて、姿が見えなくなってから釣り場に入りました。だれもいなくなって自分のペースで毛鉤を振ることができました。ライズがあって1投目で良型のイワナが掛かりました。メジャーを当ててみると29㎝、来た甲斐があるというものです。お腹がふっくらしているのでこれから産卵を迎える雌イワナ、写真を撮ってすぐにリリースしました。キャンプでいいのは星空の美しさ、普段は見上げない夜空を自然に見上げてしまいます。サラシナショウマが咲いて禁漁が近いことを教えてくれました。禁漁前の最後の釣りに来たのか釣り人は多く見られました。釣果はあがりませんでしたが3日間のキャンプ生活はゆったりと時間が流れて、とても楽しいものでした。表と裏を逆に張ってしまったタープが3日間でどうなったか?、1回だけ小雨が降りましたが防水は問題なし、アリとか小さな虫がタープを這いまわる為か、コーティングされていない裏側は汚れが目立ち、帰ってから洗剤をつけた布で汚れた部分を拭き取りました。
2022.09.17
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渓流釣りもいよいよ残り少なくなって来ました。そんなわけで南会津の蕎麦畑の広がる道を、桧枝岐村に向かいました。以前は水田だった所ですが最近は蕎麦畑が多くなってきたようです。今は蕎麦の白い花が一面に咲いていました。桧枝岐はそば粉100パーセントの裁ち蕎麦が有名ですが、桧枝岐村はほとんど耕地もなく蕎麦畑は見かけません。桧枝岐の川は相変わらず水位が低く、流れが弱く水深のないところは川底にノロがついていて条件はよくありません。残り少なくなってきた漁期と週末とあって釣り人は多いようです。入れ替わり立ち代わり釣り人は入りますが、長く留まっていないのは釣れていないのでしょう。そういう自分も今シーズンの桧枝岐では一番釣れていないかもしれません。昼には早いがリリースして車に戻り休憩、午後も少しだけ竿を出しました。午前中はチビイワナと雄のイワナでしたが、ふっくらとしたお腹は雌のようです。ミゾソバが咲き始めたようです。あと何回釣りが出来るのか、水の流れと滑りやすい岩ですから、とにかく安全な釣りを心掛けて楽しみたいと思いました。
2022.09.11
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昼前には小雨も降ったくらいで湿度が高くすぐに汗ばんでしまいます。それでも夏の暑さとは違います。ヒガンバナが咲き始めたようです。白いサルスベリはちょっとだけ涼し気です。ヤマハギのあるような所はやぶ蚊に注意、淡いピンク色のツルボ、この葉、この畑は、落花生のようです。あれは夏の雲なのでしょうか、11号台風が行ったかと思えばすぐに12号台風が発生、秋晴れはもう少し先のようです。
2022.09.09
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那珂川の渓流釣りが19日までなので川の様子を見に行ってきました。このところの天気予報は傘マークの日々ですから、思っていた通り増水していました。禁漁まで残り2週間とあって車が4台止まっていました。川から釣り人があがってきましたが、話を聞くと釣果は無かったそうです。何とか川岸は歩けそうでしたが、もう少し減水した日に一度は釣りがしたいものです。タマアジサイが残っていました。ツリフネソウ、いつ見てもツリフネソウは変わった花の形をしています。キンミズヒキ、松の木にキノコ、フサヒメホウキタケのようです。雨ばかり降っているのでキノコにはいいかも知れません。このキノコは毒があって人によっては下痢をおこすと書いてあったり、毒は無いが食用には向かないと書いてあったりしてよく分かりません。松の木にキノコで思い出すのは以前、北アルプス薬師岳から下山途中に撮ったキノコの写真を知人に見てもらったところ、マツタケだと言われたことがありました。標高は2000mくらいで周囲には栂の木があったというと、ツガマツタケらしいというのです。栂は高山に生える松科の木で確かに山の中ではありえない、とてもいい香りはしたのです。キノコをよく知っている人でも食用と毒キノコの判別は難しいと聞きますから、キノコの知識のない私はキノコ採りをしたことがありません。フサヒメホウキタケから、ふと昔のことを思い出しました。
2022.09.05
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気象庁が今年の梅雨明けを訂正しました。関東地方は6月27日から7月23日に訂正されて、早い梅雨明け発表から一転して、むしろ平年よりも遅い梅雨明けだったということです。たしかに6月下旬から7月はじめにかけて猛暑日が続きました。当地でも6月の観測史上初の37.8℃を記録したほどでした。でも、それが過ぎ去ればほとんどの人が感じていたように梅雨のような天気に戻ったのです。川の水量を見る限り去年も今年も雨は多いようです。川の土手のアサガオ、ニラの花、アメリカセンダングサ、イタドリ、キノコ、ここは日当たりがいいはずなのに毎日のように雨がありますから、キノコも生えるはずです。コマツナギ、小さな花ですがいい花色です。クズの葉に埋もれるようにムラサキツユクサもまだ咲いていました。夏草が茂っていますがそろそろヒガンバナが出てくる頃、今は堤防の草刈りをしないでほしいですね。
2022.09.03
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家を出るときは霧雨でしたが、車で40分ほど走り上塩原の尾頭トンネルを抜けると道は乾いていました。8月の初めは帰り道でした。トンネルの入り口(上三依側)では雨は降っていませんでしたが、塩原側へ出ると前が見えないほどの豪雨にあいました。同じ太平洋に流れる鬼怒川と那珂川の分水嶺の尾頭トンネルの山ですが、大きく天気が違うようで那珂川支流の箒川は増水、鬼怒川支流の男鹿川は平水でした。伊南川沿いに桧枝岐村に車を走らせるのですが、釣り人はほとんど見かけませんでした。桧枝岐は晴れていました。水量はいつも通り、沢の合流する上部に釣り人が見えました。風が強いので川虫を捕って久し振りのミャク釣りです。仕掛けには小さな重りがついているのですが、それでもポイントに振り込むのには苦労するくらいの風でした。一投目でいきなりイワナが掛かりました。エサ釣りはいいのですが、ほとんどは夏の間に羽化してしまい川虫を捕るのには苦労しました。風に悩まされながらの昼までの釣果です。昼の休憩中に風の状態を調べるとだんだん治まって来るようでした。午後からは何とか毛鉤が振れるのでテンカラ釣りにしました。エサ捕りをすることが無いぶん毛鉤はらくちんです。何時もの毛鉤を3種類試しましたが、微妙に反応の違いはありました。お腹のふっくらとしているのは雌で、この時期は卵が大きくなりつつあるようです。いつも楽しませてもらっている桧枝岐は9月末で禁漁、あと何回渓流釣りができるのだろう。
2022.09.01
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土曜日に上流でまとまった雨が降ったようで川は増水していました。川底の石が洗われ白くなつています。増水した川で鮎釣りをする人がいました。晴れていますが湿度が低いようで歩くのが苦になりません。ヤマハギが咲いています。木々の葉の中にアケビの実を見つけました。まだ青く小さいですね。二個目、斜面でその下は水路ですから熟しても誰も取ることはできないでしょう。アケビって大抵こんな所にあることが多いのです。栃木県北東部の当地、今朝の最低気温は16℃でした。そろそろ布団を出さないといけないような季節の変わり目かもしれません。
2022.08.29
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あんなに多かったアブもほとんど見かけなくなりました。8月になって桧枝岐村は3回目、天候不順やお盆でもあり休んでいました。念のため虫よけスプレーをして川に下りました。家から100キロも離れている桧枝岐ですが、アメダスで最近の雨量と国土交通省の川の水位情報を見れば、おおよその川の様子が分かる便利な時代です。分からないのは天気だけ、現地の天気予報は2つを比較して判断していますが、今回はNHKニュース防災の方があたりました。下流でフライの人を見かけましたが、ここでは周りに釣り人はいませんでした。釣り始めてしばらく反応が無いので毛鉤を替えました。はじめに掛ったのは15㎝くらいのチビイワナでした。その後はポツリぽつりと反応がありました。2019年の19号台風で荒れた河原にも植物が定着し始めたようですが、イワナはというとまだまだ元には戻りません。イワナは流れの緩い浅場に出ているのですが、しばらく増水していないと見えて、水垢(ノロ)が出ていて良くありません。それでも昼近くまでの釣果はまずまずでした。1時間ほど休憩して場所移動しましたが、2ヶ所目は芳しくありませんでした。釣り人をあまり見かけないのは平日というよりも釣れないからかも知れません。ツリフネソウ、ハンゴンソウ、この日の桧枝岐の気温は25℃でした。川岸のブナの森、早いもので桧枝岐で渓流釣りが出来るのもあと1ヶ月ほどになりました。まとまった雨で増水して、ノロが流されれば状況がよくなるかもしれません。
2022.08.26
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曇り空で日中でも歩けます。日差しが無いとは言っても気温は30℃近いのでしだいに汗ばんできます。川の土手のヒルガオ、ヨメナ、ゲンノショウコ、ススキの穂がわずかにでてきました。ワレモコウは地味な花ですが秋を感じさせてくれます。気象庁が今年の猛暑は「異常気象」だったと発表しましたが、言われなくてもみんなが感じているはずです。栃木県北東部の当地でも6月25日に37.8℃を記録し、37℃台の日だけで6日もありました。去年は1日も無かった熱帯夜もありました。上流の堰で水を取られ、夏場は渇水気味の川の水量はずっと2倍ちかく流れています。雨が多いのも異常でしょう。秋雨の季節なのか今週の天気予報には毎日のように傘マークがついています。
2022.08.24
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栃木県北東部の当地の今朝の最低気温は20.7℃でした。少しだけ秋めいて来たのでしょうか?、そう思いたいものです。昨日も今日も31℃まで気温はあがっていますが、おそらくもう猛暑日はないでしょうね。ノリウツギ、ホツツジ、ナナカマド、オオカメノキ、木苺ですがどんな種類なのかは分かりません。コケモモ?シラタマノキ、ガンコウラン、ミヤマシャジン、トモエシオガマ、アカバナシモツケソウですが、ほとんど花は終わっていました。ウスユキソウも終わりのようです。イワインチンはこれからでした。灌木にとまったセミ、エゾハルゼミは山で見たことはありますが、標高1700mで夏のセミを見たのは初めてでした。トリカブトとマルバダケブキの咲くこの道でヒガシニホントカゲを見ました。しっぽが青く輝いているトカゲです。写真を撮ろうとしてもすばしっこく逃げてしまいました。新しい落石はあちこちで見ました。ここは落石がありそうな急斜面ですがウラジロタデが定着していました。これらは先週金曜日に那須岳で見た花です。
2022.08.22
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天気予報が当たり朝からよく晴れています。車が揺れるほどの強風が吹いて流れる雲も速いので、峠の茶屋の駐車場で1時間ほど風が弱まるのを待ちました。駐車場から見える朝日岳は緑ですが、登るにつれて赤茶けた火山の顔を見せるようになります。ウラジロタデ、シラネニンジンが斜面を彩ります。風の通り道になっている峰の茶屋跡の避難小屋まで登ると、風は強いものの山歩きは出来ると判断しました。秋の気配を感じました。無間地獄の下を通る時はいつも緊張します。何しろ木曽の御嶽山に登ったのは噴火の約50日前でしたし、草津白根山も噴火場所とされる鏡池で休んだ経験があり、那須岳も登山の前には火山情報を必ず確認するようになりました。牛ヶ首とその奥に、目的地の南月山が見えてきました。風をよけて牛ヶ首で休みました。トリカブト、マルバダケブキ、リンドウ、日の出平の三叉路です。右に行けば日の出平を歩き沼ッ原方面、左が南月山方面です。茶臼岳、日の出平は南月山方面から見るとその名の通り本当に平らな山です。去年の紅葉の時期に日の出平を歩いて好きになりました。那須では訪れる人の少ない穴場かもしれません。沼ッ原の揚水発電の貯水池が見えてきました。夜のうちに貯水池に水を汲み上げて昼間に発電するこの発電設備が、電力ひっ迫時に活躍していたようです。南月山到着、ここも数人が休んでいるだけの那須では静かな山頂です。来た道を引き返しました。硫黄鉱山跡まで戻ると山また山の一番奥に尾瀬の燧ケ岳や会津駒ケ岳の稜線が見えました。朝よりは弱くなったものの、風は息継ぎをしないで吹いていました。平日でも夏休みの好天とあって登山者はかなり多いようです。乾いた空気と風のおかげで1.5リットル持参の水も800ミリくらいしか飲みませんでした。今日になって首の日焼けが少しヒリヒリしています。
2022.08.20
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お盆が過ぎて今日は最高気温が27℃と落ち着いています。地方にもよりますが、昔はお盆が過ぎれば秋風が吹くと言っていました。ヌスビトハギが咲いています。小さな花が秋の始まりを知らせてくれます。キツネノマゴも小さな花です。小さな花に小さな蝶が止まっています。アザミも咲き始めたようです。今年はアサギマダラを見れるのか今から楽しみにしています。小雨が降ってきましたが大きな木の下は濡れずに歩けます。久し振りに山は見えますがハッキリしない空模様、暑かった夏の続きはまだあるのでしょうね。昨日、ツクツクボウシの鳴き声を聞きました。毎年、子供たちに夏休みの終わりが近いことを知らせてくれるセミの鳴き声です。今年の夏は異常に早い梅雨明けに始まり、猛暑で多雨、これってやっぱり地球温暖化による異常気象なのでしょうね。
2022.08.17
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どんよりとした曇り空、台風8号がこれから東海地方か関東地方に上陸するようです。今年は早い梅雨明けでしたが、その後も雨の日が多く水量は例年の2倍以上はあるでしょう。台風で被害が出ないといいのですが、田んぼの中の道で久し振りにシオカラトンボを見ました。稲穂が出てきました。とは言ってもまだ形だけで中身は空っぽでしょうね。稲の足元でオモダカが花を咲かせています。オモダカは農家にとっては水田の雑草ですが、雑草とは思えないきれいな花を咲かせます。
2022.08.12
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お盆に入る前に桧枝岐村にイワナ釣りに行ってきました。平日だからなのか、それとも釣れないからなのか川沿いに止まっている車はほとんど見かけませんでした。15㎝前後の小さいイワナが盛んに毛鉤に反応してきます。水深の浅い所にイワナは出ていました。イワナが出て来ても毛鉤だと見破られたり、バレることも度々でした。気温は30℃以下でもじりじりと夏の太陽に照らされると、いくら水分補給しても体力を消耗します。昼には早いし釣果もあがらなかったのですが早々と休憩に入りました。車に戻る途中、ツリフネソウが咲いていました。キツリフネ、桧枝岐に来る途中ではススキの穂も出始めていて、秋が近いことを感じました。雨雲レーダーを見ると雨の心配はないようです。午後も釣りを楽しんで、帰り支度をしている頃から前週と同じように無数のアブが飛んできました。虫よけスプレーをしているので刺されることはありませんでしたが、車の中に入ってしまって困りました。前回ほどは釣れないのですがそこそこ反応があり、お盆が過ぎたらまた行こうかと思っています。
2022.08.11
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ここ数日は気温が低く過ごしやすかったのですが、今日は晴れて気温があがりました。城山は木々が日傘になって少しだけ涼しいです。山栗もすべてが実るわけではなくて、小さなイガグリを落としています。ヘクソカズラ、ヤブラン、キツネノカミソリが咲いていました。夏草の刈られた後にもニョキニョキと花茎を伸ばしています。彼岸花と同じ種属だから葉の無い花茎も派手な花色も納得です。暦の上では昨日は立秋だったのですが暑い夏の日は続きそうです。
2022.08.08
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昨日の最高気温が26℃で今日が25℃、最低気温はというと二日ともに20℃台でした。涼しいと言うよりも肌寒さを覚えました。もちろんエアコンなしで過ごしています。まだアジサイが咲いています。その一方でコスモスが咲き始めてきました。川沿いを歩くとカワラハハコが目につきます。まだ蕾でした。河原の藪の中にハギらしい花が咲いていました。大水が出るたびにいろんな植物が流れ着いて河原を埋め尽くしています。さすがに近づけませんね。早足で歩くとさすがに汗ばんできました。今回の各地の記録的な大雨と災害、いつもは穏やかな川の流れでも天候が急変すれば危険はどこにでもありますから怖いですね。
2022.08.05
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「毎日暑いですね」が挨拶代わり、暑いなら涼しい所へ行こうというわけで桧枝岐村へイワナ釣りに行ってきました。桧枝岐は晴れていました。到着した時間の気温は23℃ですからとても涼しいです。釣り場について木陰に車を停めると早速アブの襲来です。何十という小さなアブがガラスあたってきます。種類の違う大きなアブも集まって来て車外に出ることができません。長袖シャツに着替えて、たっぷり虫よけスプレーをしてから車外に出ました。27日と28日にまとまった雨が降り増水ぎみでしたが渡渉はできました。釣り場に着く前に、山から道路に土砂が出ている所がありました。撤去されていて通行には問題はありませんでしたが、短時間に強い雨が降ったようでした。朝は毛鉤への喰いつきが弱いのか何度もバラシてしまいました。イワナの出る所は岸寄りの浅場や流れの緩い所で、虫が流れてくるのを待つているのでしょう。標高約1000mでも直射日光を浴びると暑いので時々水分補給、水の中に入ると気持ち良く感じました。500ミリのペットボトルが空になる前に午前の釣りを終えました。車に戻って日陰で休憩、午後の雨雲の状態を確認すると雨は降らなさそうでした。朝はあんなにアブが飛んでいたのに日中は気になるほどではありません。この日の桧枝岐は珍しく30℃まで気温があがりましたが、家の方からすると涼しくて別天地です。熱中症に注意して十分な水分と休憩を取りました。午後は釣り場移動はせず、朝、出なかった所をもう一度やってみました。おそらく稚魚放流でしょう。尾鰭のきれいなチビイワナは来年は釣りの対象になりそうでした。空模様を気にしながら午後もそこそこ楽しめました。帰る頃になるとまた何十というアブが飛んで来て朝と同じような状態でした。勿論車内にも入りますからガラスにとまったアブをティッシュでつまんで何匹も車外に出しました。虫よけスプレーをしていたので刺されることはありませんでした。帰り道、所どころ道路は濡れていました。塩原温泉方面へ尾頭トンネルを抜けたところで前が見えないほどの豪雨に見舞われました。山間なので、下手に車を停めても土砂崩れの危険があるかと思えばスピードを落としてゆっくりと下ってゆくしかありません。ずっと下り坂なので道路冠水はなく、後続の車もなかったのでゆっくりと走れました。塩原温泉あたりはほとんど降っていませんでしたがその先はまた雨、道の駅・湯の香塩原でしばらく休んでいると塩原方面の空は雲が切れてきました。私が遭遇したのはゲリラ豪雨だったのかもしれません。前が見えないような豪雨、怖いです。
2022.08.02
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暑くなるというので朝のウオーキング、曇り空で気温はさほど高くないのですが湿度の高さは十分に感じました。サルスベリの赤い花を見ると、なおさら暑く感じてしまいます。空き地にはムラサキツユクサ、野菊、そろそろシュウカイドウのようです。もうすぐ8月、もうすぐお盆ですが新型コロナの感染者がまた増えてきてしまいました。那珂川本流はかなりの増水で釣りにはならないようですが、支流のここでは何人かの釣り人を見かけました。27日には100ミリ近い降水量があったのですが、伏流水のこの川は笹濁り程度でした。今年の7月は雨が多く例年と比べると2倍近い水量です。昨日は雨も降らず、そろそろ本格的な夏が来そうな気がします。6月下旬の猛暑には驚きましたが、6月25日の37.8度よりも暑い日が来ないように祈るばかりです。
2022.07.30
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最近「大気が不安定」とはよく聞く言葉です。栃木県北東部の当地は昨日の午後8時頃から、1時間の降水量が56.5ミリという雷雨に見舞われTVニュースになったほどの雨が降りました。1時間あたり50ミリ台の豪雨を経験すると、一時間100ミリの雨がどんなものか十分想像できました。川は増水はしていますが思っていたほどではありません。上流部はそれほど降らなかったのかもしれません。ヨウシュヤマゴボウの花、クサギ、ヤブミョウガ、立ち止まって花を見て少しだけ涼めます。今日も遠くの山は見えませんでした。薄日が差しているのに遠くで雷鳴が聞こえます。湿度が高いので日陰を選んで歩いても汗が吹き出します。何時になったら夏らしい天気になるのか、おそらく今日も雨が降るでしょう。
2022.07.28
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曇りの予報だったので8時頃から庭の草取りを始めました。一週間ほど前に、ちょっと雑草を取ってやろうとしてブヨに咬まれたので、長袖シャツに虫よけスプレーをして更に首や顔にも塗りました。芝の種を蒔いたのですが、すっかり雑草の丈の方が伸びてしまいました。小さなアマガエルが何匹も飛び出してきました。ショウリョウバッタ、小さな花も咲いています。こちらはハキダメギクのようです。花は小さなものばかりでした。小さなカマキリ、セミの死骸?、生きていました。ここには3~4メートルの木が10本ちかくあったので(全部撤去)地中にセミの幼虫が沢山いたかもしれません。玄関前のネコの額ほどの場所にも住処にしているものがいるものです。天気予報がハズレて日が差して暑くなって来たので1時間ほどでやめました。少しずつ雑草を取って芝を刈れるようになるのはまだ先になります。
2022.07.24
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