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監督 ジョン・フォードキャスト ジョン・ウェイン ハリー・ケリー ベン・ジョンソン ペドロ・アルメンダリス アリゾナの小さな村で、3人の食い詰め者のカーボーイ達が銀行強盗を企てましたお定まりのストーリーです保安官をはじめとしてたくさんの男に追われることになりました犯人たちは、砂漠で、水はないし、怪我人は居るし馬に逃げられ、最悪の状態で追われる身です砂嵐の吹き荒れるなかに放置された馬車が中には弱り果てた若い女性がお産をしようとしています男が3人で、困り果てますが牛のお産は知っているという男がなんとか手助けをして赤ん坊は産まれました産婦は男の子を産んで、3人のカーボーイに赤ちゃんを頼むと言い、死にましたこんな困難の中で産婦を埋葬して讃美歌を歌います飲み水も無いのにサボテンを絞って赤ん坊の体を洗いますお乳はなく、オムツもなく追われる身の3人です、どうなるのでしょう3人の男達は、赤ん坊に、自分達の名前を付けましたウィリアム・ロバート・ペドロ ですお乳とお風呂とオムツをどうしましょう困難な上に、又、大困難ですが小さな赤ん坊を世話しながら男たちに、忘れていた笑顔が浮かびますお産やら赤ん坊の世話で逃げ遅れていたので追っ手達は、彼らを追い越して先は行ってしまいますところが追っての保安官達は、馬車に気がつきました流石に、ジョン・フォード監督とジョン・ウェイン心洗われる作品です
2024.08.31
ナポレオンと私たち日本人とは全然、関係がないように思っていましたが違うのですねナポレオンが居てフランス革命が起こって多くのひとが亡くなり王族や、貴族がたくさんギロチンで殺されました多くのフランス人達が血を流して自由、平等、友愛の精神を掲げて王制を壊して人民の政治になつたそして、一般の国民の為に社会保証制度を作り出した年金だとか、医療保険だとか、色々日本では、自分達で作ったように思っていますが実は、フランス革命や、ナポレオンが有ったから出来たと知るとなるほど〜と思います
2024.08.30
自分の恋に気づくのが遅過ぎた男思う女は、既に他人の妻で、病の床最初に読み終えてから数十年何度読んだか分からない程読んだけどそれから、どうなったのだろうといつも疑問が残ります彼女は息のあるうちに彼に逢えたのだろうか親兄弟に勘当された彼はどうなったのだろうか彼女と夫は、どうなったのだろう考えても分かりません考えても考えても分からない結末漱石先生は、どんなふうに考えていたのでしょう漱石の作品の中に不倫を是認するものはないそのことを思うと悲痛な結末が思われますけどそれからどうなったかがとても疑問ですだから、題名が『それから』なのでしょうか
2024.08.29
暗かった灰色の空が少しずつ青味を帯びて明けて来ます白い雲がふんわり浮かんで窓から涼しい風が吹きこんであぁ〜 幸せからだが喜びますこの心地よい涼しさを捨てて散歩で汗をかくのはやめです一日のはじめを心地よく空を眺めていますどうせこれから夜までは暑いのですから
2024.08.28
新郎と書いてハナムコと読むこの作品にはわずか38歳で自殺してしまった太宰治の心が見えます正直で几帳面で優しく家族思い緻密な頭脳繊細な心いつも花婿の気持で身仕舞いを清潔にして生きようとしたこの繊細で優しいひとの苦しみはどれほどだったのでしょう心洗われる作品です
2024.08.27
毎年の夏に悩まされるゴキブリですがこの夏は、殺虫剤が効いたとは思えませんが殆んど、見かけませんドラッグストアの売り場では早くも、ゴキブリ退治の薬剤の売場がメインの場所から、変わっていました毎年、私が、あまりの喧しさに腹が立ち、嫌になり、『うるさい!』と勝手に怒っていた蝉たちのジャンジャンジャンジャンと鳴き声が少ないです、ほとんど聞こえません人間だけではなく、虫たちだってものすごく辛い暑い夏だったのでしょう
2024.08.26
この頃、普通は売っているお店にお米がありませんネットでも買うことが出来ませんおかしいですトイレットペーパーが無いと騒いだことを思い出します主食が買えないなんて変です何処かの誰かが値上がりを見込んで買い占めているのかと疑ってしまいます買い占めていても、新米が出てくれば古米になって安くなるでしょうから間もなく放出するでしょう人の迷惑を考えず儲けたいと、せこい考えです私はひとりですしお米はいつも余分に持っているので困りませんレストランや、コンビニにご飯はいくらでも有りますでも、おかしなことと思います政府は主食の備蓄をしていないのでしょうか?昔から数年に一度は米の不作の年があり天候によって、飢饉になりました近年では、お米を買えないことは有りません昨年の異常な暑さの為だとか海外からの旅行者が多いからとかお米の需要が多くなった訳を言われていますが高齢化によって米作りが困難になりつつ有るなら農業について根本的なことを考えなくてはただでさえ、外国に頼っている食料が多いのも大問題放置されている田畑も目につきます平和だから良いもののもしもの時には、みんなして飢えるでしょう政治家の方々にはこんな事も考えてほしいと願います
2024.08.25
アメリカの大平原に珍しい黒のだく足ののマスタング(野生馬)が生まれていました人々はこの馬を欲しいと思いましたこのだく足は3歳になると素晴らしく美しく速いオスに育ちました自然界では美しく強いオスにメスが惹かれます人間も同じですけど人間はもっと複雑ですこのだく足の黒馬には9匹の雌馬が付いていました一儲けしようと思う若いカーボーイ達が何度も何度も黒馬を捉えようとしますがどうしても出来ませんでしたそこで、経験を積んだ老カーボーイが知恵で捉えましたとうとう捉えられて焼印を押された黒のマスタングは老カーボーイの隙を見て走り出し高い高い崖から真っ逆さまに下へ下へと落ちていきました誇り高い黒のマスタングは焼印と囚われの恥を嫌って自ら死を選んだのでしたなんと潔い良い生き様でしょう
2024.08.24
処暑とは言うもののあまりの酷暑に耐えきれずそう言っても、生きていなければ仕方がないのでせめて、気に入りの映画を観てなるべく楽しくと暮らしていますがトルストイ原作の『アンナ・カレーニナ』をヴィヴィアン・リーとキーラ・ナイトレイとソフィー・マルソーと3作を観て主演女優を比べてみました我ながら暇やなぁ〜と思います全くの自分勝手な乾燥ですけど結果は、キーラ・ナイトレイ見るに耐えないヴィヴィアン・リーは美しいけど適役とは・・・ソフィー・マルソーが最高人生を狂わした激しい情熱と愛を演じて美しく悲しく何度観ても飽きません暑さに狂った私の感想ですからどうぞお許しいただきたいです
2024.08.23
『アンナ、カレーニナ』の中で登場人物が議論する場面があります貴族は働かず多くの収入を得ているが百姓達は懸命に働いて僅かな収入しか得ないこれは犯罪ではないか?銀行も働かず巨利を得ているこれも不埒だ(ユダヤ人が金貸しをして卑しまれるのも同じ)この物語の中では王政からの革命の起こる兆しが伺えるます明治維新の後で日本でも貧困に喘ぐ小作農が農地を得て自作農になりましたけれども、現在、体では働かず株などの投資で巨額の富を得ている人々が有ります少しの富める者と多くの貧しく飢えている人々いつの世も同じではないかと痛切に思います
2024.08.22
江戸時代に肥後の殿様が亡くなられた18人が殿様に殉死を許されて切腹したところが阿部には殿様のお許しが出なかった命を惜しむ気持は少しもないが殿様の許しが貰えない阿部は、皆から、かれこれ言われるので勝手に腹を切って死んだ追い腹を切らないのも勝手に死んだのも不埒だと阿部一族は馬鹿にされ、立つ瀬がなくなった阿部一族は妻子も含めて全て自決した子々孫々が自決した侍の根性や勤めとは・・・作者の森鴎外は幼少期から抜きん出た頭脳を発揮して年齢を偽って19歳で、東大医学部を卒業し陸軍の軍医になり、ドイツ留学5年軍医総監にまでなりながら小説を書き、翻訳をし、多彩な能力を発揮しましたその鴎外にしても母と妻の嫁姑戦争には苦慮したそうです
2024.08.21
ステパン・オブロンスキーは育ちが良く男前で親切で誰にも好かれる男ですが先日、子ども達の家庭教師にラブレターを書いたのを妻のドリーに見つかってしまい今は家庭がバラバラになっています妻は、泣いてばかり、怒って家を出るとか言い彼の詫びの言葉を受け入れないのです困り切ったステパンは、妹のアンナに助けを求め彼女の到着を心待ちにしています妹のアンナは、政府の高官のカレーニンに嫁いでいますこの長い物語には主人公が沢山有るように思いますし物語の舞台がロシアの大都市のモスクワと、ペテルブルクと、田舎に設定されています主な登場人物はステパン妻のドリー妹のアンナアンナの夫のカレーニンレーニンの妻のキティーレーニンの兄兄の情婦アンナの恋人のウロンスキーレーニンがキティーに寄せる純真な不変の愛ウロンスキーが人妻アンナを求めるの激しい恋ステパンとドリーの夫婦の愛当時のロシアでは、離婚された妻はその別れた夫が生きている間は再婚が認められないという不条理が有りました其々の苦難、悲しみ、人生の辛さをレーニンと、ウロンスキーと、ステパンの魂にトルストイが宿っていると思います人生をおもい、味わい深く、悲しく、心に染みて繰り返し読みたい名作で大作です高齢になってから読み返し読み終えるにはとても時間と根気が必要でしたけど改めて人生を見直す良い時間になりました
2024.08.20
相変わらずの昼間の暑さに比べて早朝のヒンヤリとした風の心地よさには生き返る気がします空の上では、夏の空気と、秋の風が押し合い、へし合いしているのでしょうさしもの暑さも、もうすぐ退散することと毎日、毎日、心待ちしています
2024.08.19
悲惨な子供自体を生きたエディットは、路上で歌を歌って小銭を稼いでいました父親は軽技をしてなんとか生きています母は酔っぱらいある日、道で歌う彼女を見てその類まれな歌唱力を認めた男ルプレが居ました有頂天になった栄光の日々は過ぎ彼女は、酒に溺れ、闇組織と関わり守ってくれたルプレが死にましたキャバレーで歌っていた彼女に厳しく教えた男が居ました始めて広い劇場の満員の観客を前にした時彼女は恐れ慄きました妻の有るボクサーに恋をして名曲の『ラビアンローズ』が生まれました絶世のシャンソン歌手、エデツト・ビアフの涙に満ちた愛と酒と歌の人生の物語胸が痛みます
2024.08.18
監督ジョージ・スティブンスキャスト エリザベス・テーラー ロック、ハドスン ジェームス・デーン西部の大牧場主のベネデクトが馬を求めて(595000エーカーの土地)東部にやって来ましたその牧場は『レアータ』と呼ばれていますさながら国のようです汽車の専用の駅も有ります馬を見に来たのですがこの家のとっても美しい娘に一目惚れをしてしまいました美しい娘レズリーも彼に惹かれますお嬢さま育ちの新妻は牧場の暮らしぶりに仰天します一目惚れ同士で結婚した2人には考え方の相違が多く出てきます若くして亡くなったジェームス・デーンが屈折した男の恋を演じて哀しいです30年にわたる一家の家族達の暮らしが丁寧に描かれています壮大な名作ですどんな人でもどんな家族でも人生は困難と幸せが有るのを思います
2024.08.17
ジャンバルジャンは、19年間も、牢獄に繋がれ4日前に、やっと解放されました彼の通行証は黄色です歩き疲れて、宿と食事を求めましたがどの宿屋も居酒屋も彼を追い出しました困り果てて、やっと、訪ねた家は司祭の家でした司祭は優しく彼を招き入れ食事と寝床を用意してくれましたここは私の家ではありませんあなたの家です司祭はそう言いましたジャンバルジャンはどれほど有難く思ったことでしょうそれなのにジャンは司祭の銀の燭台を盗みました彼が、懸命に働き励んで、後日、市長になるのはこの司祭の心と言葉で生まれ変わったからでした一方、情け容赦のない刑事の追跡はずっとジャンを苦しめます
2024.08.16
若く元気な船乗りエドモン、ダンテスはモレル商会の『ファラオン丸』の乗組員で次の航海からは、この船の船長になる筈でしたところが、この幸運をやっかんだダングラールとフェルナンとヴィルフォールの悪巧みに遭い投獄されてしまいました何の罪かも知らされず14年もの間牢獄に暮らしましたところで、その牢獄でブゾーニと名乗る法師に会いその昔、『スパダのような金持』と言われる程の金持ちの遺産を手に入れることになりましたそうして、脱獄に成功するとまず、お世話になったモレル商会に名前を隠してお礼をします彼の父は、彼が投獄されてから飢え死にしていました亡き父の部屋にはモレル氏に頂いた財布が有りましたダンテスは、その財布に御礼を入れて名前も名乗らず去りました彼の許嫁はダングラールの妻となってていましたひとり、ひとり、に報復をしていきますワクワクするお話です私が15歳の頃に読んだ名作物語ですが懐かしく読み返しました
2024.08.15
お盆迄の我慢と自分を励まして1日ずつ辛抱していましたでも、このあまりの猛暑で疲れました買物はインターネットスーパーでお願いしてとても助かっています家事は気温の上がらない朝のうちに済ませて、殆ど外出はナシです時間を持て余して昼寝をしますそれで夜は12時位まで眠れませんあまりの暑さに唸ってみてもどうにもなりませんところが草葉の陰からはジージーと虫の声が聞こえ始めましたもう少しがんばります
2024.08.14
善良な普通の両親に育てられ彼自身善意で朗らかな男でした生活に困るわけではなく病弱でもない普通に生活してきた男が晩年に近づいて何故自殺を考えたのか机を整理していて古い手紙の束を見つけた彼はそれを読み返しながら自分の生涯を振り返ります退屈倦怠これから訪れる老醜を恐れ人生とは何だったのかと死を選んだのでした分かるような気もしますが・・・
2024.08.13
ツクツクホーシツクツクホーシこの夏はじめて、この声を聴きました待ちかねた夏の終わり、秋の始まりの印です蝉は7年もの間土の中で暮らすと言われていますが実際に土の中で7年も過ごすセミは日本にはおらずツクツクボウシで1〜2年、アブラゼミで3〜4年、クマゼミで4〜5年くらいと言われています
2024.08.12
原作はジェーン・オースティンの『高慢と偏見』監督 ジョー・ライトキャスト キーラ・ナイトレイ マシュー・マカファディン18世紀のイギリスでのお話ベネット家には5人も娘が居ります娘達は、5人共結婚相手を見つけるのが大変ですエリザベスとダーシーは、惹かれあっていますが誤解、偏見、誇りが邪魔をします行き違いばかりで、見ているのにイライラでも、それが楽しいのです最後のハッピーエンドを見たい為にトラブルの連続のお話を観ますなんと言っても恋愛物語の名作です
2024.08.11
花火なんだけどちゃんと写りませんでした夏を楽しむ方たちも有るのを暑がりの私は不思議に思います今年はあまりのも暑過ぎたので汗疹が出来て嫌です朝の涼しい風に吹かれてやっと生きる気がします
2024.08.10
奥州のさる藩が改易になり浪人となった1人の侍が水戸光圀こそ、自分の主と思い定て随身を頼みますが光圀の家来は些少の銀を与えて断りました無論、主人には委細を伝えて有りました断られた浪人は、お庭先を拝借したいと願い切腹して果てましたそれから月日が経ち水戸光圀が参勤交代の折には必ず供の後ろに付き従う者があ有りました父の志を継いだ息子でした山本周五郎さんの名調子が心に沁みます
2024.08.10
立秋と共に涼しい夜が帰って来ました夜明け前の灰色の空を眺めながらひんやりとした風に吹かれてホッと幸せに思います
2024.08.09
お湯を沸かしてひと束のそうめん入れます泡を掬って3分たっぷりと生姜を摺る冷えたお水にそうめんを入れてツルツルと喉越しも心地よくこんなに何度もそうめんを食べた夏は有りませんまだ夏は続きますとんでもない猛暑のこの夏の何よりのご馳走です栄養とかも大事ですけどなにしろ食べなければ体が持ちませんから素麺を作ってくれた方々に感謝です
2024.08.08
暦の上では秋になったそうな今朝ですここ暫くは用のなかった布団を引っ張り着てエアコンを消しました非常用の食料箱を点検したらあれっ!なんだろう?底の方に、なにか黒い液体が有ります何処から液漏れが有るのでしょうと品物を全て出して調べてみたら缶詰でしたあまりの暑さに缶の中身が膨張したのでしょう缶が割れて隙間が出来ていましたほんとうに恐るべしこの暑さでしたと、希望を込めて過去形に言ってみます
2024.08.07
長崎と、広島の恐ろしい記憶は、だんだんと薄らぎ忘れられていくようにも思えますけど世界の核保有数は減っていないそうです中国や北朝鮮では、大量に増加と言われています戦争の混乱の中では核兵器か、普通のミサイルか見分けがつかない場合が起こるかも知れませんせめて、核兵器を持たない国への核兵器による攻撃は禁止🈲🈲🈲の定めを是非にと心から願います
2024.08.06
まだ革命の起こらなかった頃の王政ロシアで下働きの女が夫もないのに女の赤ん坊を産みましたその赤ん坊は丈夫で可愛らしかったので女主人は、この子を小間使いにしようと育てましたカチューシャと名付けられた女の子は年頃になると男の目を引くようになりこの家の女主人の甥の大学生と恋をしました彼は、それから、軍隊に入って去りましたカチューシャの手100ルーブルの札を与えてそれから、彼女は妊娠をして出産をし次から次へと奉公先を変えながら過ごし遂には、女郎屋へと流されて行きましたそして、罪を犯し裁判に引き出されました乙女の頃、カチューシャを自由にしたあの大学生のネフリユードフ侯爵がその日の裁判官の席に居たのでした彼は、変わり果ててはいるものの被告席にあの、愛らしかったカチューシャの面影を認めました彼は徒刑に処せられる彼女の為に有名な弁護士を雇いましたネフリゥードフ侯爵は、徒刑囚のカチューシャに若い日の行いを詫びて結婚を申し出ますがカチューシャは、笑って拒絶します淫売婦となった彼女は、今は、元の乙女に戻る術もなく今の自分から、昔の汚れない自分に戻る事など恐ろしいのですこの作品には、当時のロシアの囚人に対する監獄の様子が、恐ろしい程、詳しく描かれています当時の帝政ロシアの役人の腐敗ぶりひと握りの富裕な貴族と惨めな暮らしの多くの農奴達ネフリュードフは領地を百姓たちに分けることを考えますネフリユードフは、カチューシャの減刑を願って色々運動をしましたが、上手くいかず、カチューシャはとうとうシベリア送りになりますもう、モスクワや自分の領地に帰ることは無いかもと覚悟を決めて、ネフリュードフは、カチューシャの後について行きます日射病で死人の出たほどの暑い日々から外套のいる寒さまで掛かる長い旅路でしたそうして、ネフリュウドフなど貴族の人々とは違う貧しい人々と旅の連れ合いになり、その人間らしく懸命に働いて、家族を愛し、やっと暮ら人達を知ります役人の腐敗と、貧乏人の善意を見ます一握りの豊かな人々の意識せずに行う行為がその他大勢の普通の人々に残酷極まることを行っているカチューシャに付いて徒刑囚と共に旅をして見た真実が、丁寧な描かれていますこのような中から、ロシア革命の芽が育って行ったのでしょうトルストイの心は、ネフリュードフ侯爵そのものと察します読み通すには、時間と努力が要りましたけどやはり、偉大な作家の魂を込めた作品に心打たれて、考えました
2024.08.05
夕方の毎日の散歩も残念ながら暑過ぎて、暫くは無理かも今無理をして頑張り過ぎると秋にバテてしまいそうなので暫くは、自分を労ることにしています体調管理は自分の仕事家族に心配をかけないことが私の務めですから
2024.08.04
監督 ピーター・マクドナルド キャスト シルバスタ・スタローン リチャード・クレンナ無敵の闘士ランボーは今はタイのバンコクで仏教寺院の建築現場で働いておりときには、試合で闘って賞金を稼ぎますが自分の為には使いません戦争で深く傷ついた心を抱いています昔の上官のトラウトマン大佐がわざわざ、タイまで彼を、訪ねて来ましたアフガニスタンで、ロシアが残虐なことをしているなんとかしなけれはならないから手を貸してくれと頼まれましたがもう、自分の戦争は終わったとランボーは断りましたところが、その困難な任務に就いた大佐がロシア軍に囚われの身になったと聞きランボーは、俄然立ち上がりますこのアフガンの民族はロシアに囲まれているものの囚われて奴隷になるより、潔く死ぬ覚悟ですロシアは、近代兵器で襲いますがアフガンには男も、こどもも、勇気だけですここで、囚われているトラウトマン大佐はミサイルの情報を話せと毎日毎日、拷問を受けています『勇敢なアフガン民族に捧ぐ』とエンドロールが流れていました
2024.08.03
監督 ローズ・ボッシュキャスト ジャン・レノ アンナ・ガリエナ 17年前に家出をして以来疎遠な娘が離婚して3人の子供を連れて、パリから帰って来ました父の家はプロバンス 田園地帯です父は未だ気分を害したままです都会っ子なこども達は、牛肉が牛だと言うことも始めて知ったのです携帯も良くは繋がりませんこども達を置いたまま母はパリへ去ってしまいジジとババと孫たちは、ギクシャクしています敬意のかけらも見せない孫たち好んで呼んだではない祖父母畑にはトマトや杏が実り鶏は卵を温めていますウサギが愛らしいです牛追い祭りが有ります男達がカッコ良いですプロバンスでは、男達は、男らしく女はおんならしく人生を楽しんで生きていますどうなることやらお祖父さんの、ジャン・レノがやっぱり味わい深くて、楽しい作品です
2024.08.02
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