最後は2日後に出荷を控え、本日(3月29日)に 試割(出荷予定の西瓜の中から1つ選んで、
できを調べてみること) をすることになっている、秋山さんのハウスにお邪魔します。
【もしかしたら今年初物の西瓜のおすそ分け試食があるかな? おほほほほ・・・】

何だろう?何か万華鏡のような機械を取り出し、果肉を挟んでからのぞいています。

これは、西瓜の糖度を《糖度計》という機械で測り、出荷する西瓜の甘さを調べているのです。
通常西瓜の糖度の基準値は12~15度の間で甘いとみなされるのですが、
今回は14度と上位の合格ラインで出荷オッケーとのこと。
『食べてみる?』
【ヤッター 待ってました!!!試食タイム】
写真を撮る前に2かじり、あわててシャッターを押して撮影。
すみません食べかけで・・・ m(_ _)m
甘あーい! (CMみたいに叫んでしまいそうでした
)
3月下旬にこんな甘い西瓜を出荷する為には、12月下旬に定植し、交配を2月中旬に行うそうです。
しかし、昨年の冬は気温が低く、ここまで育てる為にはハウスの中にビニールや保温シートを
5重6重にして暖め、温度管理に気をつけていたとのこと。
ハウス内の室温を上げるだけではなく、土の温度;地温を如何に下げずに寒い時期を
乗り切るかが、早だし西瓜の苦労する点なのです。
ちなみに西瓜の良し悪しを見分けるのに、よくポンポン叩いていますが、
どういう基準で判断していたのかわかります。
秋山さんに教えて頂きました。
これは、叩くことで音の反響の違いを聞き分け、中身の空洞の有無や実が詰まっているかを
調べているのです。空洞があれば、タイコを叩くみたいに音が響きますが、
実がぎゅっと詰まったおいしい西瓜は、ちょっと低い音がします。
私のような素人が聞いても音の違いを聞き分けられるので、皆さんも西瓜を選ぶ際は
ポンポン叩いてみてから買ってみてくださいね。
今回、忙しい時期にもかかわらずお時間を割いていただき、1から西瓜について教えていただき
本当にありがとう御座いました。
次回は、農家さんの現状をリアルタイムで報告できるようにがんばって取材に行ってきます。